>>778
座標系の話を持ち込んでるのはお前。

どんな座標系を入れても平面は平面、曲面は曲面なのと同じで、時空の歪みは座標系に依らない概念なのに、
お前は「座標系の軸の曲がり」を時空の歪みと混同して座標系によって時空が歪んでたり歪んでなかったりすると言っている。

(1) 平面には全体を覆う直交座標系を入れることができる。
(2) 一方、球面などの曲面では局所的な直交座標系を取ることはできても、全体を1つの直交座標系で覆うことはできない。

(1') 真の重力がない場合、適当な座標系を取れば重力(慣性力)は大域的に消すことができる。つまり大域的な慣性系を取ることができる。
(2') 一方真の重力場がある場合は局所的に重力を消すことはできる、つまり局所的な慣性系を入れることはできるが、大域的に重力を消し去ることはできない、つまり大域的な慣性系をとることはできない。

(1) - (1')、(2) - (2') を対応させて、

 「真の重力場があるか否かは、時空が歪んでいるか平坦であるかによって決まる」

と考え、重力を時空の幾何学として記述したのが一般相対性理論だよ。