紛らわしいが、電子顕微鏡の技術を使った高エネルギー電子の干渉実験は、元祖2重スリット実験ではない。
電子顕微鏡の写真をみればスリットの形状がハッキリと見える、電子の運動は直線に近いから
初期条件で電子がどちらのスリットを通るか決めれる。
 元祖2重スリット実験の電子がどちらのスリットを通るか不明の条件にならない!
これは少なくとも2個の別々な電子の干渉実験である当然、干渉は特殊相対論では説明出来ない。
量子力学のドブローイ波長を計算するには運動量が必要で相対論的速度の電子では運動量補正が必要なだけだ。
結局、紛らわしい
超高圧の電子顕微鏡技術など使わずに、元祖2重スリット実験をなぜやらないのか?
だが、遅い速度の一定運動量の電子を作ることが技術的に非常に難しいからだろう。