現代の科学者たちは、数学を実験に置き換えて、方程式を次から次へと迷走し、結局は現実とは関係のない構造を構築してしまっている。
フランクリンからモースに至るまでの科学者は、明晰な思想家であり、誤った理論を生み出すことはなかった。 現代の科学者は明確に考えるのではなく 深く考える。鮮明に考えるには正気でなければならないが、深く考えれば正気ではなく狂っているのである。