エルゴード仮説不要説
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>>111
まったく同感なんだけど、今はエルゴード否定するのが
トレンディ(死語)みたいね! そもそも式の上ではt→∞取ってるが実際の緩和時間は短時間の物理現象なんて物性分野あたりに腐るほどあるのに何でエルゴード仮説だけこんなに叩かれるんだ?
統計的な効果を効かせると短時間でエネルギー面を粒子が走るって可能性を少なくとも田崎は一切考慮してない
なるほど統計力学は
2準位系を全パターン図示して「基底状態1粒子励起状態1粒子のパターンの数が一番多いからこれを典型状態として選ぶことで等重率の原理を使える」って論法だからまだ納得できた >>113
なるほど統計力学か
ちゃんと自分に合った本を選べるのは
センスがいいな よくわからんけど容器の形によっては等重率にならないような気がする気がするけどどうなん >>114
なるほど統計力学における等重率の原理を統計力学の基礎づけに用いるロジックは納得できるけど
田崎が騒いでる
「等エネルギー面を粒子が走るのに無限の時間が必要だが、実際の緩和時間は微小時間だからエルゴード仮説は間違い」
はもはや科学的な主張にすら聞こえないんだよぶっちゃけると
そもそもt→∞を取ることを否定して何になるのかわからん 熱力学に応用したエルゴート理論から多粒子運動の位相空間の位相平均が時間平均に置き換えられることが証明される。
熱平衡状態は時間平均の意味であって熱平衡状態になるまでの時間が無限大ではない。 エルゴード仮説を採用してもしなくても統計力学の手法は全く影響を受けないからどうでもいい。 実証言うならエルゴード仮説は正しくないと実証しろよ
何らかの統計的効果が働く場合等エネルギー面を短時間で走ることが可能かもしれないだろ
その意味で清水統計ずっと待ってるのに一向に出ない >>121
ほんこれ
エルゴードも等重率も一般にはおそらく成り立たないわけで、むしろなぜエルゴードが成り立つと近似してよいのかどうかという理由づけの点の方が重要 (不変量を除く)位相空間の全ての点を通過する元来のエルゴード仮説はそのまま成り立たない。
熱平衡の力学を近似の準エルゴード仮説から演繹説明するのがギブズの統計力学。
エルゴード理論は準エルゴード仮説を基に後にバーコフ等が証明した一般的な力学定理で
確率論からも証明されている。
ギブズの統計力学はエルゴード理論を基に再構成されている。当然、基が別の統計力学もある。 >>124
つまり、19世紀にギブズが提案した元来のエルゴード仮説を刷り込まれると
熱平衡に無限の時間が掛かるとかの勘違いが生じる。 実験的に熱平衡状態を作ろうとすると長い時間が掛かります 憲法9条大好きのパヨク
世界を見ろよ、こんなバカな憲法に小躍りしてるのは日本のアホのパヨクだけだぞ 距離〜=過去って発想で宇宙の果てを過去と見做して観測する天文学も空間平均=時間平均と見做すことに似てない?。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています