シュレディンガーの猫について詳しく知りたい
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シュレディンガーの猫の思考実験について詳しい人に教えてほしい
当方素人ですのでわかりやすくして頂けるとありがたい。
猫を入れる箱の1面をガラス張りにしたとする。
観測者は猫の状態が見えない面に居た場合、観測者にとっては猫の状態はいわゆる重なった状態になっているわけでしょ?
他の人がガラス張りの面から猫を観測した場合、
結果が収束しているはずだけど、観測者にとっては
猫はまだ生きてるのか死んでるのかまだわからないですよね?
ってことは観測者についてはまだ猫の状態は重なってると思っていいのか?
こういう場合の解釈について知りたい。 正直シュレディンガーの猫にたいした意味はない
だいたい>>1の通りだけど
これで言いたかったのは状態が重なるってことはこういうことだけど
そんなもの認識できないだろってことや って言う馬鹿な事態になっちゃうでしょ?
ってシュレディンガーが相手の論を批判しただけ >>1
結局のところ、おれは、単に観測者が知らないだけで事象は確定してると思ってる
よってシュレディンガーの猫はただの雑談ネタに過ぎない >>1.
まー「不確定性理論」なのだが。量子力学。
アインシュタインは「決定論」と言って= "ビッグバンの宇宙の始まりから。原子
や素粒子が衝突し合って。キミが、3秒後にあくびをするか?明日、何回オナニー
をするか?" まで、全ての出来事が=「すでに、決まっている」
まるで、量子や粒子の「玉突き=ビリヤードゲーム」のように。
ところが、不確定性理論では=いや。
もともと、この宇宙の始まりから。量子や粒子が、どう動く?かは。ビリヤードの
ようには決まっては、いない。
と、言っているワケだ。 ↑つづき
シュレディンガーの猫。と、ゆーのは。
「 ある箱の中に、一匹のネコがいて 」=「 その箱を開けると、毒ガスが出て 」=「 その猫が
死んでしまう 」
↓
「 その箱を、開ける以前に 」=そのネコが、生きていたか?死んでいたか?は=誰にも分
からない。。。と、ゆーモノ。
例えば: 江戸時代からある。サイコロの 「 丁半バクチ 」 をした、としよう。
「 すでに、ふられていて。すでに壺(つぼ)に入っているサイコロの目は、すでに出て
いるので」=結果、はもう出ている=ただ、誰もその目(結果)を知らないダケ。
と。
まだ、サイコロはふられていないので。「誰も知らない」のではなくて=まだ、結果は
出ていない。
との、違い。。。ぢゃ、ないかな?
これは、トランプやコインの裏表とゆー。どんな、ギャンブルでも、同じ意味だ。 ユルブレヒトの半球。って、のもあるよ・・・物理学では。 パチンコのアタリもチェッカーに入った時に決まる
パチンカスは演出を見終わるまで結果が分からないw >>10
シュレディンガーの猫システムは観測されてるかどうかはどうやってわかるの?.. >>10
箱を開けるときじゃなく、開ける前に毒ガスが出るシステムじゃないと
シュレーディンガーの猫にならん ↑>>10. より
>>13.>>14.
>>1.
シュレディンガーの猫。と=ゆーのは。
「 その原子や素粒子を、見る=観測する 」 と、しよーとすると=その、瞬間に。原子や素粒
子や量子の=「 状態が、変わってしまう! 」 って、お話。
つまり、箱の中のネコが死んでいたか?生きていたか?
観測する「以前」の状態の=原子や素粒子や量子の状態を観測することは=不可能。
って、意味だ。 >>15
観測しないで事実を知ることは不可能→わかる
だから状態も確定していない→は?論理が飛躍しすぎじゃね? 生きているか死んでいるかわからないんじゃなくて、生きている状態と死んでいる状態が重なりあってるんだろ 僕の知り合いの知り合いができた在宅ワーク儲かる方法
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4N7 >>18
いや、だから状態が重なり合ってるって言い切れる論理が謎
すでに猫は死んでる状態で単に観測者がその事実を知らないだけっていう可能性が否定されてなくね? 観測することで状態が確定するってのは基本原理みたいなものだが
完全に同じように観測しても異なる状態をだしうるから
じゃあ状態は確定してない重なりあってるってことにしてる感じかな シュレーディンガーの猫はただの思考実験で、実際に確認されたわけではありません
量子力学を知りたいなら、まずはダブルスリットの実験を調べましょう >>20
コペンハーゲン解釈だとそうなっちゃうんだから仕方ない。だからシュレディンガーが批判したんだろ。かと言って箱の中で重なり合っている猫なんて本当に存在しないとは、観測したら収束しちゃうし、誰も断言できない。 だからよ、世の中のバカは。
「生きてるか、死んでるか」=2つに1つ。なのだから=「猫が、生きている確率は
50% だ!」とか、言ってるんだろ?
まー「キミが、明日も死なずに生きている確率」は=「生きているか、死んでいるか」の、2つに1つ。なのだから=キミが、明日も生きている確率は。半分、半分の50% だっ!とか、言っているよーなモノだ。 観測機械+ガス発生装置には誤動作する確率があるが
同じ期間に誤動作して猫が死ぬ確率が同じ50%の場合、箱を開けて観測しなくても
猫が生死の重ね合わせ状態にあるとは言わない。何故かな? そもそも粒子の状態は観測するまで確定しないという幻想はどこの誰が抱き始めたのか? 壁に猫が通れる穴が2つ空いている
壁の内側にいた猫が、壁の外で発見された
猫はどちらの穴を通って壁の外に出たのか? >>28
個々の電子の振る舞いはすでに決定しているがその結果は確率的にしか予測できないってだけなんじゃないかっていう思考は一切持ち合わせていないのかね頭のいい人たちは >>30
確率的にしか解釈できないことと状態が確定してないことはほぼ一緒のことだよ 熱力学と同じようにエネルギー保存則がまず成り立っていて
P(運動量)QかけたらP(仕事率)になるから、P取り出した時点でQを計算できる
ぶっちゃけ手抜き計算ということだと見た
電力がまずあって、モーターのトルクと回転速度は不確定性というか相補性原理を満たしている
細かい話はガン無視してそれで計算できてしまう世界
完全に閉じた系を仮定したらエネルギー保存則が成り立っているとすると系全体の行く末は計算できる
だた細かい性質は閉じていないうえ複雑系なので完全計算は不可能 >>32
人間の欠点は自分たちの理論が事実を表してると思って疑わないところ >>32
>確率的にしか解釈できない
確率的にしか予測できない
だろ >>31
猫の行動を隠しカメラで観測しても猫の行動に影響しない
猫がどちらかの穴を排他的に通ったか観測できる。 物理学の世界は下手な例え話で溢れていて入門者を惑わせている
「観測」は見るとか聞くではなく「情報を得る」とすればいい
「観測者」なんて言葉を使うから登場人物に人間が必要かのように錯覚させる
粒子が2つある時点で電磁気力なり重力なりの相互作用が発生し
相手粒子の位置や運動量が分かってしまう、これが状態を確定させる「観測」だと思えばいい
だから猫のようなマクロな物体は人間なんていなくても常に構成粒子によって互いに観測されているので
実際には状態の重ね合わせなんて発生していない >>37
それな
つまり確定してんだよ結局
それを人間は確率的にしか予測できないもんだから重ね合わせとかくだらんことぬかしてるだけ
哀れな人間 電子銃から電子を発射して、向こう側の写真乾板に到達させる。その途中は真空になっている。電子の通り道にあたる位置に衝立となる板を置く。
その板には2本のスリットがあり、電子はここを通らなければならない。すると写真乾板には電子による感光で濃淡の縞模様が像として描かれる。その縞模様は波の干渉縞と同じであり、電子の波動性を示している。
この実験では電子を1個ずつ発射させても、同じ結果が得られる。すなわち電子を1度に1個ずつ発射させることを何度も繰り返してから その合計にあたるものを写真乾板で見ると、やはり同じような干渉縞が生じている。
ダブルスリットの実験です
重ね合わせがなければ、この実験結果を説明できません >>37
もうじき工学的な利用が前提で量子通信が一般化してエンタグルメントエントロピーベースの計算機すら登場するだろうから直接比喩でも何でもなくなるから楽しみだね お答えします。量子ポテンシャル理論あるいはパイロット波の見方ではコペンハーゲ
ン流一派とは違い。粒子は粒子で決まった位置と運動量を同時に持っています。
そう言う常識的な見方からは常識的な結論になるでしょう。ただ粒子は空間の揺らぎ
に合わせて揺らぎ波のように運動するのです。これはもちろんわしが大学で量子力学
をお勉強した時には考えていたjことです。 これは高度な段階ではわしがどんなに常識的であるかを示すものです。 >>40
「観測した時に粒子として観測される位置の分布が確率的にしか予測できない」
ことを
「状態が重ね合わされている」
と解釈するのは単なる人間の決めつけであって、仮に
「電子が発射されたその時に到達点が決定していて、その決定のルールが波を仮定した時の分布に従って決定される」
というのが事実だったとしても観測結果は同じになる
よって、結局は人間の想像の域を超えていないわけだ >>45
エヴェレット解釈ですか?
その場合、状態Aに確定された世界と、状態Bに確定された世界の重ね合わせが我々の今の世界ですね
どちらの世界かは観測しないとわからないのです >>46
「複数の確定した世界が重ね合わさっていて、観測した時にそのどれかが選ばれて目の前に現れている」
という解釈でも実験結果は説明できるし、
「最初から個々の電子の到達点(状態の結末)はたった一つに確定しているけど、
そのあらかじめ決定された結末は人間には確率的にしか予測できないし
実際にどっちかはすでに確定しているんだけど観測するまで人間は知ることができないだけ」
という解釈でも、同じ実験結果が説明できる
なのでどっちの解釈が正しいと断言できる材料がなくね?って話 >>47
それらの違いがわかりません
何が違うのですか? >>48
前者は異なった結末の世界が複数重なり合って存在していて、観測によって一つに絞られて現れる
後者は結末は最初からたった一つしか存在していなくて、単に観測するまでその結末を知ることができないだけ
という違い >>49
ダブルスリットの干渉縞が見られる理由を説明してください >>50
それは取りやすい経路が波の分布で表されるから
これはどちらの解釈でも矛盾しない
波の確率分布に応じて経路が最初から確定するか(選ばれるか)、
観測時に確定するかの違いであって、
その解釈の違いは実験結果に影響を与えない >>51
なぜ取りやすい経路は波の分布を示すのですか?
波の分布というか、干渉縞ですよね
干渉縞は二つの波があってはじめてできます
一つの波ではできないんですね >>52
はい、それについて否定しているわけではない
経路は波動がダブルスリットを波が通り抜けたと仮定したときの振幅に応じて確率的に決定されることが実験からわかっている
そして、いつ確定しているかは実験からはわからないというだけ >>53
コペンハーゲン解釈では、右と左を通った状態の重ね合わせと考えます
エヴェレット解釈では、右と左を通った世界の重ね合わせと考えます
あなたの場合は、何と何が重なり合っているのでしょうか? >>54
なるほど、あなたの腑に落ちない点がわかった
その議論で言うと、私の考えている解釈はコペンハーゲンでもエヴェレットでもない
コペンハーゲンとエヴェレットはどちらも複数の状態が重なりあっているという前提に立っている
私はもうひとつ解釈が考えられると思っていて、経路はおのおのの電子ごとに最初から確定していて、そのとりうる経路は、
波動がダブルスリットを通り抜けたときの確率分布で表される割合で最初に選択され決定される
という解釈
この解釈の場合、状態の重ね合わせという考え方はなく、観測によって収束するなどと言う議論も必要としない >>55
だからですね、一つの粒子がある片方のスリットを抜けた場合だけを考えたら干渉縞は起きないんです
粒子が波動であり、一つのスリットを抜けたとしても、波はスリットのところで回折するだけで干渉縞は現れません
あるところを中心としてだんだんと弱くなっていくだけです
縞模様ができる理由を説明してください >>56
やはりいまいち私の考えが伝わっていないようです
波動は人間が考えたツールとしての数学的な波(波動関数)であり、その波に応じてとりうる経路の選択肢が決まり、その選択肢が選ばれる割合が決まる
そして、その経路の選択はスリットを通り抜ける前でも後でも実験結果は変わらなくないですか?
という話です
波自体を実在する何かだと決めつけてる限りはこの解釈は生まれない
つまるところ波動関数は粒子の挙動を数学的に表すための関数である以上の意味を私は持っていないというだけです >>57
結局何を言いたいのかわかりませんね
あなたは、通常の物理学者は、波動関数と粒子の関係をどのように考えている、と思ってるんですか? >>58
波動関数と言うものを定義すると、粒子の挙動を確率的に予測することができるツールが波動関数だと思っています
粒子は波動の「性質」を持っていることは大いに賛同していますが、粒子が時として波に変化して空間を伝わっていくという描像は過大解釈だと私は思っています ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています