実際の空気は粘性が小さく低速では完全流体に近似できるが、完全流体ではない。
空気は完全流体ではないから翼の加速運動で渦定理(渦は不生不滅)は成り立たない。
>>翼が静止状態から推力で加速することで循環すると考えればいいだけ

(音速より小さい)定常流つまり、翼が定速並進運動してる状態では
翼に接する粘性による境界層の外側では完全流体に近似できる。
流体力学で完全流体の理論を基礎にする理由でもある。
循環流(簡単にいえば上下の速度差)は翼の加速度運動ですでに発生しているのだから
>>実際の空気も完全流体に近いから解析結果に近い流れになる。

この時系列が理解できないと >>296 の基地外のようにトンデモになる。
>>296
>粘性流体の場合は、一様流が翼に沿って流れて曲がれば・・・
実際そんな空気流の流れになってないから、基地外の妄想。