二重スリット実験では、粒子はどちらか一方のスリットを通過するが、
量子効果により、干渉縞のパターンを形成するようにスクリーンに到達する。

スクリーンをスリットの直後に持ってくれば、どちらを通過したのかの検出器になる。
もちろんこの時は、スクリーン上には2本の輝線ができるだけで干渉縞にはならない。