>>708
>波動関数を定義するときに、電子の運動軌跡を用いている。
大間違い、全く用いていない。
>>706
>ファインマンの経路積分的抽像が一番直観的な説明
これだけ読むと素人には「経路」が電子の運動軌跡の様に読めるが、経路上の値は
確率振幅(複素数)である。
纏めると
・スリット1とスリット2を通ってスクリーン位置aに到達する波動関数をφ1とφ2
は確率振幅であって電子の運動軌跡ではない。
当然ながら、電子の運動軌跡ならば論理矛盾する。