二重スリット実験とかいうヤバすぎる実験
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
人が観測しているときとしていないときで結果が変わるとかいう恐怖…
https://youtu.be/vnJre6NzlOQ 顕微鏡の分解能って知ってるか、レンズで幾ら倍率を大きくしてもボケるだけ
顕微鏡に使う光の波長に反比例して接近してる2スリットが分離して「観測」される。
つまり、2スリットが分離して「観測」される波長より小さい波長の光をスリットに
照射してるだけでどちらのスリットを通ったか確定するから、干渉縞にはならない。
逆に波長の長い電波を照射すれば干渉縞全体が影響を受けるが、干渉縞模様はなくならない。
人間が実験装置に接近した状態で電子の2重スリット実験をすればどうなるか?
人体、衣服、携帯装置は電磁波を常に発生させているから、波長の短い電磁波を
発生していれば干渉縞に影響を与え、波長の長い電磁波の発生でも干渉縞全体に
影響する。ピップエレキバンのような磁石を身につけてれば干渉縞全体に影響する。 2重スリット実験の様な微小運動量の実験に人は立ち入り禁止が当たり前。 人間が観測するかしないかで結果は変わるん?
ヤングの実験でスリットを見つめても干渉縞に変化は無いよ。
どうすると干渉縞が消えるの? 機器で粒子を観測したら、粒子がスクリーンに行かなくなるから干渉縞は消えるの? シュレ猫ではα粒子を観測機が検知すればそこで観測扱いになるから矛盾しないらしいがね
いずれにしても人間の有無は関係ないな 装置で観測されたなら、シュレ猫は蓋を開ける前に状態が確定しているの? 粒子はスクリーンに当たるまでは波として振る舞う。
つまりスクリーンは粒子の位置を観測する装置というわけだ。
逆にいうと位置が観測された時、粒子となる。
だからスクリーンのところに観測装置をつけて、電子がどちらのスリットを通ったか観測したならば、当然その時電子は粒子として振る舞い、したがってスリットを通った後に干渉縞はできない。 書き間違いがあったので訂正
粒子はスクリーンに当たるまでは波として振る舞う。
つまりスクリーンは粒子の位置を観測する装置というわけだ。
逆にいうと位置が観測された時、粒子となる。
だからスリットのところに観測装置をつけて、電子がどちらのスリットを通ったか観測したならば、当然その時電子は粒子として振る舞い、したがってスリットを通った後でもスクリーンには干渉縞はできない。 >>666
シュレ猫はどの段階までミクロの不確定さが影響するかの問題だからまぁ矛盾はない
重ね合わせや確率論で描像を捨てる解釈は気に入らないが事実問題ないしなぁ
複素数で虚数次元な描像なんて人間にイメージ出来るとは思えないし >>669
そうすると、シュレ猫は「箱の中の猫の状態は確定してるが、外の人間が知らないだけ」となりますね。
実際に原子核崩壊は確率的な現象であって、解釈ではないですね。
箱の中の空間は3次元実空間で、内部の状態を表現するヒルベルト空間の関数は
箱の中には入っていませんね。 >>670
確定している事になる→α粒子の検出時点で収縮とやらが起きているならそうなるだろうね
純粋な物理現象に解釈の余地などないし、ましてや数学的詭弁など持ち出していないはずだが。
レスの意図が掴みづらいな眠かったかな?
いずれにしても解釈問題なんてものが発生する事自体判断材料の不足によるものだよ。
条件が揃うまでは粛々と実験と観測を続けるべきだしその結果が確率論であろうと決定論であろうとかまわない。 端的な抽象例(?)を持ち出せば
長さがゼロに縮退したベクトルがドッチ側向いてるのか分かるもんなのか?という話に過ぎない。
ゼロじゃなくてプラマイゼロのプラスマイナスどっちなんだ。 シュレディンガーの猫についてはスレが出来てるみたいだね。
↓
シュレディンガーの猫について詳しく知りたい。
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1530717927/ >>671
そうすると、シュレ猫は隠れた変数を肯定する実験になりますね。 だいぶ、議論が活発に交わされているようだ。
>>1の2重スリット実験の動画内で、最大の神秘的出来事のように取り扱われている
「人間が観測したら、電子が粒子としての性質を示すようになった。」
事についてだが、この動画を見た当初
「うおおおお。すごい現象だ。こんな事があるなんて!」
と興奮したものだ。
しかし、その後
「これは観測器の持つ電磁的影響力の作用かもしれない。」
「そして、人間の意思が物理的な世界に影響するわけがない。」
という捉え方が、一歩下がって冷静な判断であるように思われているらしい事を知った。
この事に少し落胆した。 しかし、もう一度振り返ってみると
観測機の持つ影響が電子の状態を変えていようが、
人間の観測しようとする意識が変えていようが、
そもそも、そんな問題が成り立たなくなるのではないかとさえ思えてくる。
すでに出発点の段階から、不思議というか奇妙な状態である事が分かる。
1、電子を1個ずつ放つ事が出来る銃で、スリットに向けて、電子を1個ずつ放出した。
2、すると、スリットの先には干渉縞が現れた。
3、となれば、「電子が同時に左右のスリットを通り抜けた事になる。」と実験の立ち合い者らは考えた。
4、観測機を置くと、今度は縦方向に2本の線模様が浮かび上がった。「何じゃこりゃ。」
と先程とは違う結果になった。
動画でもそうだが、殊更クローズアップされるのは4、だ。
「観測で結果が変わるなんて。アンビリーバブル!」
といったふうに。
ここで、冷や水を浴びせ掛けるのが、観測機の電磁的影響力の作用問題だ。
「観測機の電気が、影響してるんだろ。人間の意識が影響してるんじゃないよ。何も不思議な事はない。」
といったふうに。 しかし、だ。
更に冷静に考えてみると
既に、3の段階でおかしいではないか。
そもそも、この段階で奇妙な状態が出現しているではないか。
この3の状態こそが、摩訶不思議な状態であるのだから、観測器の電磁的影響で電子の状態が変わったと解釈しても、
変わった事自体が、既に常識的理解のレベルを超えているのではないだろうか?
自分が、>>656で述べた
「それを上回る不思議さが存在する事を知る事が出来た。」
というのは、この事である。
この事を、適用してみると
今まで自分の身の周りで起こった不思議な現象や
現在。超常現象と考えられているような事が何故起こったのか理解するためのヒントになりそうだな。 >>674
ならないよ。
そもそもα粒子が検出された時点で事象の収束が起きるから矛盾しないと反論したのはコペンハーゲン学派の連中だ。
検出機まででミクロの不確定さが収束しているからマクロの事象である猫の重ね合わせは起きないって理屈だし
まぁこれ以上はスレチらしいから以上で。 >>677
>3、となれば、「電子が同時に左右のスリットを通り抜けた事になる。」と実験の立ち合い者らは考えた。
>この3の状態こそが、摩訶不思議な状態である・・・
つまり、どちらのスリットを通過したか確定(観測)した場合は、摩訶不思議な重ね合わせ状態が壊れて
電子の干渉(縞)は起きない、古典物理の論理どおりになるということ。 古典力学の論理では一粒子は位置と速度のベクトルが常に有り連続運動しながら
一方のスリットを排他的に通過して背後のスクリーンに到達する。 物質である粒子と現象であるはずの波が混在する状態とはなんなのか?
その波が持っている虚数を含む複素数の波高とはなんなのか?
ミクロの不確定性がマクロに至るどの段階で不連続性を示すのか?
解明できてない観測事実が多過ぎ
どれか一つでも生きてる間に解決されたらいいなぁ アホか、とっくに解明されてるんだよ。
日常物理で理解不能なミクロ現象を複素関数の数学で矛盾無く説明したのが
量子力学であり、ハナから直感的に理解不能だから実際実験との関係を理解
できる知能レベルがなければ先に進むのは無理。 読書百遍意自ずから通ず。ディープラーニング(ニューロン深層学習)の極意。
キミのニューロンが長時間の論理思考に耐えられるレベルであれば量子力学の
基礎が自然に理解できる。 シロートが考えても「1個の粒子が2個のスリットを同時に通過した」と間違えて終わりだろ 粒子が波に変身して両方を同時に通過する
のも間違いだな。 >>668
スクリーンは観測装置
スクリーンをスリットの直後に置いて電子を一個ずつ打ち込むと、輝点のスクリーン上の位置から電子が通過した方のスリットがわかる。
スクリーンをスリットから少し離しても、輝点のバラつきは多少は増えるが電子がどちらか一方のスリットを通過したのがわかる。
輝点のバラつきは不確定性原理で進行方向と直交する運動量も揺らぐため。
スクリーンの位置はスリットの後側だから、電子のスリット通過に影響しない。
スクリーンを徐々にスリットから離すと、輝点の位置がボヤけてきて電子が通過したスリットがどちらかわからなくなる。
さらにスクリーンを離すと、スクリーン上に干渉縞ができている。波の性質が表しているのは、量子揺らぎ。
電子はどちらか一方のスリットを通過して、スクリーンに干渉縞のパターンを形成することが確認できる。 波動で表される確率分布で観測されますよっていうだけだけどな
結構シンプルだと思うんだけど 干渉縞のパターンになるためにはスリットは2本必要だが、1個の粒子が両方を同時に通過することはあり得ない。片方を通過しているのはスクリーンをスリットの直後に置けば確かめられる。 >>686
その説明では流体力学の拡散方程式と同じ様になる、ランダムな粒子の拡散ならば
波動状の干渉縞にはならないから2重スリット実験の説明にならない。
巧妙に考えたのに残念だったな。
>さらにスクリーンを離すと、スクリーン上に干渉縞ができている。
連続的に観測装置自体を変更している
>>688
>干渉縞のパターンになるためにはスリットは2本必要
と
>スクリーンをスリットの直後に置けば確かめられる
異なる観測をする別の実験装置だということが自明だから結果の干渉の有無も異なる。
繰り返しになるが、スリット通過の観測と干渉縞の観測は同時に実験不可能であり
同時に実験不可能な理由が量子力学の不確定性原理で説明される。 アインシュタインは不確定性原理を粉砕するため、同時観測可能な多数の思考実験を
考案したが全て量子力学により矛盾無く否定された。
最後に離された2粒子の観測で同時観測可能と主張したが、量子もつれの現象により
一方の粒子の観測が他方の粒子状態に影響を及ぼし不確定性原理が成り立つ。 >>672
どちらかというと表裏とか余接空間だよね。
それって >>689
ランダムな粒子の拡散て、なんだ??
二重スリットに光子や電子を一個ずつ打ち込む実験を繰り返すと、スクリーン上では干渉縞のパターンになる。
>>868は、スリット通過後のスクリーンの位置が時間を遡って、粒子のスクリーンの通過の仕方に影響しなければ、粒子は常にどちらか一方のスリットを通過する、ということ。
粒子がどちらのスリットを通過したのかを測定できるくらいにスクリーンを近づければ、2本のスリット位置に対応した輝線になり干渉縞にはならない。
スリットからスクリーンを離せば輝線はボヤけて粒子がどちらのスリットを通過したのかわからなくなるが、干渉縞のパターンになる。
輝線がボヤけるのは不確定性原理のため。つまり干渉縞の原因は粒子の量子揺らぎの影響。
経路積分的に、経路が干渉すると考えても良い。 >>692
>>868じゃなくて>>686だった。
要するに、
何かが両方のスリットを同時に通過するから干渉縞のパターンになる、というのは間違い。 じゃあ、どうして実際に干渉縞が出来るの?
電子が、同時に通ったからじゃないの?
粒子が揺らいだだけで干渉縞みたいな模様が、出来るの? 粒子の揺らぎが、干渉縞状の模様を作る原因というのは、早計な見方だと思うよ。
といっても、同時に2箇所を通り抜けたと考えるのも難しいが。 >>694 >>695
量子揺らぎを記述するのが
光子に対しては、マクスウェル方程式
電子に対しては、シュレディンガー方程式
なんだが。 >>696
>光子に対しては、マクスウェル方程式
(第二量子化が必要)
>電子に対しては、シュレディンガー方程式
どちらも波動方程式の類で波動現象として数学表現してるから波動は両方のスリットを
通過する。
粒子の連続運動の数学表現では片方のスリットしか通過できない。
観測位置で格子または電子を検出すれば、観測位置での存在確率が1になり他全てはゼロ
観測装置の配置によって結果が変わるということになる。 形が同じ拡散方程式は実数の方程式だがシュレディンガー方程式はihの虚数(複素数)方程式。
物理観測による物理量の値は実数でなければならない。 >>697
どちらも波動方程式の類で波動現象として数学表現してるから波動は両方のスリットを
通過する。
ヤングの実験なら2重スリットを紙でも作れるが、
その紙の隙間を波動関数が「通過」すると考えているなら、物理はやめた方がいい。 >>698
もちろん物理量は実数なのだが、
よくある間違いの「波動は両方のスリットを通過する」のダメなところは
「関数が実空間を横切る」みたいな変な思い込み。
野球のホームランのボールの振舞いは実関数である二次関数で記述できるが、
ボールが二次関数に変身してグラウンド上空に突如として黒い放物線が出現する、などとは誰も考えない。
それが関数が「波動」になった途端に、「粒が波に変わって両方のスリットを同時に通過…」のような
トンデモを口走ってしまうのがいけない。 目の前の実空間にあるスリットを複素関数である波動関数が通過する、のような誤ったイメージを最初に言い出したのは誰だろう?
粒子の振舞いが波動関数で記述されるだけなので、スリットを通過するのは粒子。「波」は通過しない。
粒子はもちろん片方のスリットを通過する。両方のスリットを通過する確率が等しいだけで「両方同時に通過」しない。
振舞いが「波」で記述されているので、スクリーン上で干渉縞のパターンになるように1個1個の粒子が到達する。
量子力学は実験結果を見事に記述している。 >>701
>スリットを通過するのは粒子。「波」は通過しない。
>粒子はもちろん片方のスリットを通過する。
そのロジックは力学的に論理矛盾であると何度も否定されているのに理解できないようだな。
隠れ変数論者のように”空間に個々の電子を誘導して干渉縞を作る(量子ポテンシャル)が
存在する”などの2元論の主張か。
>量子力学は実験結果を見事に記述している。
俺様説と量子力学を一緒にするな
量子力学による波動関数の確率解釈で矛盾なく説明できるのに2元論をもちだす必要はない。
電子一個の波動関数は局所的で時間発展的に移動する、水面の波の干渉実験の様に全体に
広がったイメージは間違い。 >>702
???
隠れた変数も量子ポテンシャルも持ち出してないが。
量子力学では電子を質点・点電荷として扱ってシュレディンガー方程式をたて、
方程式を解いて得られた波動関数が電子の振舞いを記述する。言ってるのはそれだけ。
局所的であろうが波動関数が実空間内のスリットを「通過する」というのは、明らかに間違い。 波動関数がスリットを通過するというイメージ=間違っている俺様説 理想的な2重スリット仮想実験の量子力学計算は中高生でも簡単に理解できる。
スリット1とスリット2を通ってスクリーン位置aに到達する波動関数をφ1とφ2
とすれば、電子がaで観測される確率Paは Pa = |φ1+φ2|^2
干渉縞の頻度分布を表す。
どちらか一方を通過観測した実験では |φ1|^2+|φ2|^2
二山の頻度分布を表す。
この場合量子力学とは確率分布を求めるのが目的で電子の運動軌跡は考えない(無い)。
水素原子の場合はエネルギー順位を求めるのが目的になる。
つまり、粒子の運動軌跡を求めるのが目的の古典力学とは全く異なる。
ファインマンいわく
電子の運動や(干渉縞の)からくりは何かなどを発見した人はいない
より基本的なカラクリのアイデアを我々は持っていない。 ファインマンの経路積分的抽像が一番直観的な説明だと思えるが >>705
どちらか一方を通過観測した実験では |φ1|^2+|φ2|^2
このよくある間違いが、「両方のスリットを同時に通過する」の元凶なのか。
|φ1|^2の意味を考えると「スリット2は絶対に通過しない」ことが含まれている。
これは、スリット2が閉じているのと同等の条件になって、結局、
|φ1|^2+|φ2|^2は二重スリットではなく、単スリットの重ね合わせを記述することになる。
これでは干渉縞のパターンになるわけがない。
つまり、「どちらか一方を通過したから干渉しない」と言うことはできず、
単に「単スリット実験だから干渉しない」ことを示しているにすぎない。
|φ1+φ2|^2ならば、どちらのスリットも通過できるので、二重スリットの記述になる。
電子の運動や干渉縞のからくりとは、要するに電子の量子揺らぎのこと。不確定性原理。
なぜ量子揺らぎがゼロにならないのかを誰も知らないのは、その通りだと思う。
量子力学が量子揺らぎする電子の振舞いを正しく記述しているのは間違いないが。 >>705
・スリット1とスリット2を通ってスクリーン位置aに到達する波動関数をφ1とφ2
これと
・この場合量子力学とは確率分布を求めるのが目的で電子の運動軌跡は考えない(無い)。
これは
矛盾しているね。
波動関数を定義するときに、電子の運動軌跡を用いている。 >>708
>波動関数を定義するときに、電子の運動軌跡を用いている。
大間違い、全く用いていない。
>>706
>ファインマンの経路積分的抽像が一番直観的な説明
これだけ読むと素人には「経路」が電子の運動軌跡の様に読めるが、経路上の値は
確率振幅(複素数)である。
纏めると
・スリット1とスリット2を通ってスクリーン位置aに到達する波動関数をφ1とφ2
は確率振幅であって電子の運動軌跡ではない。
当然ながら、電子の運動軌跡ならば論理矛盾する。 >>709
そんな古典力学のような「運動軌跡」が量子力学にあるはずない。
量子力学的なパスが「確率振幅」なのは当たり前。その上で、
・スリット1を通ってスクリーンに到達するパスを表す波動関数φ1
という条件を使っているのに、
・電子の量子力学的なパスが無い
と言ったら、矛盾だろ。
いずれにしろ、
スリット1,2を同時に通過する波動関数φ12を使ってない時点で、
スリット通過に関しては、必ずどちらか一方のスリットを通る条件になっていて、
それで干渉縞のパターンになる、ということだ。 ファインマンいわく(確率振幅)より基本的なカラクリのアイデアを我々は持っていない。 おまけ、ファインマンの経路積分によれば粒子の運動量が非常に大きい極限では
変分がゼロの経路以外は打ち消しあって殆どゼロになり、古典力学の粒子の運動軌跡と
同じになる。(2重スリットなら直線運動の軌跡)
ただし、変分がゼロの経路はあくまで”確率振幅”だということだ、粒子の運動軌跡ではない。
これが、量子力学(経路積分)によるマクロ粒子(古典粒子)の古典運動の解釈になる。 >>711
・(確率振幅)より基本的なカラクリのアイデア
電子は等速直線運動しない。チッタベベグングな振舞い。
同様に水面上でブラウン運動する微粒子も等速直線運動しない。
ただし、水面上のブラウン粒子には水の分子運動という下部構造(カラクリ)が
あることが1905年にわかった。しかし、
電子の場合には、今のところそのような下部構造に対するアイデアが無い、
ということが、>>711
下部構造が有るのか無いのかすらわからない。それゆえ、確率的に扱うしかない。 二重スリット実験では、粒子はどちらか一方のスリットを通過するが、
量子効果により、干渉縞のパターンを形成するようにスクリーンに到達する。
スクリーンをスリットの直後に持ってくれば、どちらを通過したのかの検出器になる。
もちろんこの時は、スクリーン上には2本の輝線ができるだけで干渉縞にはならない。 >>714
>二重スリット実験では、粒子はどちらか一方のスリットを通過する
キミは >>712 でファインマンが確率振幅でマクロ粒子運動(古典力学)を矛盾無く
説明したことが理解できないらしい。
量子力学によって −> 「(古典)粒子がどちらか一方のスリットを通過する」
が説明できるが、逆に
「粒子がどちらか一方のスリットを通過する」ー>「干渉縞のパターンを形成する」
のような量子現象を古典力学的に矛盾無く説明できた物理学者は誰もいない。
>量子効果により、干渉縞のパターンを形成するようにスクリーンに到達する。
キミは「量子効果」?とかの言葉遊びで誤魔化して妄想してるだけな。 物理板のゴミスレの殆どが言葉遊びで誤魔化し妄想だがな >>715
・「粒子がどちらか一方のスリットを通過する」ー>「干渉縞のパターンを形成する」
・のような量子現象を古典力学的に矛盾無く説明できた物理学者は誰もいない。
何が言いたいのかわからんな。
φ1+φ2を使ってるなら、
粒子はどちらか一方のスリットを通過するが、それが1か2かはわからないだけ。
量子力学的にも、もちろん古典的にも粒子は必ず一方のスリットを通過している。
量子力学では波動関数で記述される量子揺らぎのために、スクリーン上では干渉縞のパターンになり、
古典力学では等速直線運動するので、スクリーン上にはスリットの形状のパターンになる。
・キミは「量子効果」?とかの言葉遊びで誤魔化して妄想してるだけな。
ここでいう量子効果とは、波動関数の確率振幅で記述される粒子の振舞いのことだが。
ファインマンが、言葉遊びで誤魔化して妄想してるだけ、とキミは言いたいのか? ・スリット1を通ってスクリーンに到達するパスを表す波動関数がφ1
・スリット2を通ってスクリーンに到達するパスを表す波動関数がφ2
という波動関数を使って
・|φ1+φ2|^2なら干渉縞ができる
と言っているのに、何故か
・片方のスリットを通過すると干渉しない
というのが、矛盾だな。 ・スリット1を通ってスクリーンに到達するパスを表す波動関数がφ1
・スリット2を通ってスクリーンに到達するパスを表す波動関数がφ2
という波動関数を使って
・|φ1|^2+|φ2|^2なら干渉縞にならない
これは、その通り。
単スリット1と単スリット2の重ね合わせを記述しているから、
干渉するファクターはゼロ。 >>717
>粒子はどちらか一方のスリットを通過するが、それが1か2かはわからないだけ。
>ここでいう量子効果とは、波動関数の確率振幅で記述される粒子の振舞いのことだが。
上の二つの文は論理矛盾してるのが量子力学を学習した他人には直ぐ判るがキミ自身は
理解できないようだ
異なる理論を基にした2つの記述を引っ付けて(物理)説明できましたという作文。
700行以上のスレでも頑固に自説の主張を続けるのだから死ぬまで確信してるんだろ。 幼児期から本能的に刷り込まれると一生消えず強固になる人がいるという実例だな
その刷り込みの一つが物体・物質粒子は観測しなくてもどの瞬間にも空間のある位置
に存在するというもの。(わからなだけ)
物理学の学習から習得したものではない、手品で手からコインが消えた後に観測外に
隠されたと納得するのと同じ。
物質粒子がどの瞬間にも空間のある位置に存在するのは間違いであって、観測してない
ときには波動関数(確率振幅)の状態にあるという概念は、刷り込みをブレーク・スルーできる人でなければ不可能だ。
量子力学の確率振幅は「わからない」のではなく本質的に不確定状態にあるのが大前提
で暫定的な理論などではない、将来にわたって「わかる」ことなど無い。
量子力学の完成以来、適用されたあらゆる量子現象で理論と矛盾したことが無いのが根拠といえる。 論理矛盾する記述を並べて説明したつもりも、論理演繹能力が皆無だから文学板向き。 波動関数と言う結果だけを記述しているものから、過程を古典力学的に描いてしまうと両スリット同時に通過しているはずとなるだけ。観測できないものは分からないが正解。 粒子の位置を観測した時刻に位置が初めて決まるという新しい概念を受け入れる人に
量子力学の門は開かれている。
粒子の位置を観測などしなくても任意の時刻の位置と速度は決まってる・知らないだ
けと確信する人には一生悩み続ける地獄の門が開いている。 >>696
サンクス。
まあ、この問題に関して述べる事は難しいな。 コペンハーゲン解釈が事実だと勘違いしてるよなぁ。日本人には多いのだが。
>観測してないときには波動関数(確率振幅)の状態にあるという概念は、
「状態にある」なんて言葉遊びで誤魔化してるぜ。電子の質量や電荷がどのように変化してるんだ。
>過程を古典力学的に描いてしまうと両スリット同時に通過しているはずとなるだけ。
過程を量子力学的に記述するのが経路積分だろ。 >>725
>粒子の位置を観測した時刻に位置が初めて決まるという新しい概念
電子の2重スリット通過を観測すると、通過するときは必ず一方のスリットを通過している。
電子のサイズに比べればスリットのサイズは十分に大きい。
では、
観測の直前には電子はどちらのスリットを通過中だったのか? >>728
観測していなければ直前であろうと何もわからない by マヌケなコペンハーゲン解釈信者 >>728
>観測の直前には電子はどちらのスリットを通過中だったのか?
その質問は理解してない証拠だな
量子力学によれば観測前は両方のスリットを覆う空間の波動関数(確率振幅)の状態になる。
ただし、どちらか一方で電子を観測された後の時刻ではそのスリットを通過したと
因果的に解釈できる。
その類は遅延選択実験で詳しく説明されている。 それによれば因果解釈は直前でな
くてもかまわない千年前の星の光子が銀河のどっちの端を通ったも今の観測で決定する。 >>730
>今の観測で決定する。
つまり、観測していない時の状態についてもちゃんと言及できて
スリットを通過するとき、電子は必ず一方のスリットを通過する
と言えるわけだ。
電子が両方のスリットを通過することなどありえない、という結論だよな。 あくまで過去の因果的な解釈ができるだけ
過去の時刻に戻って確かめることは不可能。 スリットの出口で捕まえて観測するという行為自体が、スリットを通過したと推測する
過去の因果的な解釈してるということになる。 >>732-733
「観測行為」=「解釈」とか、大丈夫か?w
2重スリット実験で粒子は必ず一方のスリットを通過するが、干渉縞のパターンを描く
ことがわかれば、それでよい。 >>734
量子現象と関係なく
一方通行のトンネルの出口で車の写真を取れば、車がトンネルを通ったと推測する
当たり前の因果論理も理解できないようだな。
>2重スリット実験で粒子は必ず一方のスリットを通過するが、干渉縞のパターンを描く
死ぬまで叫んでくれ。 なるほど。
コペンハーゲン解釈が、支持されている理由がようやく解って来たwww。 >>735
コペンハーゲン解釈に毒されると、
粒子が一方のスリットを通過するという、当たり前の因果論理も理解できなくなるらしいw まぁ実際粒子とか質点で計算するより波から入った方が楽っぽいけどな
光子というか電磁場の量子化みたいに電子場を量子化することで粒子として扱える〜みたいな方が理解しやすい気がする
俺は途中で諦めたけどな! レス数が伸びていると思ったら今日もだいぶ議論が白熱しているようだな。
それにしてもこのスレッドの人々は、レベルの高い議論をする。
数学が好きになれず中学レベルの問題すらよく分からない今の自分にとっては、ほとんど何が何だか意味が分からない。
観測前の電子の状態が、どこに存在しているか曖昧で、「重なり合う状態」というように表現しているのが、ニールス=ボーアらが唱えたコペンハーゲン解釈という理論らしい事が分かった。
「重なり合う状態」
と書いてしまえば、一言で表現されるがこの状態が何を意味しているのか、理解するのは容易な事ではない。いや、おそらく不可能であろう。 >>657であげた
ウスペンスキーの「ターシャムオルガヌム」の中に次のような記述があったな。
1、1次元の世界の住民は、2次元の世界を実感する事はもちろん、想像する事さえ出来ないだろう。
2、2次元の世界の住民は、3次元の世界を実感する事はもちろん、想像する事さえ出来ないだろう。
3、3次元の世界の住民は、4次元の世界を実感する事はもちろん、想像する事さえ出来ないだろう。
下位の次元の感覚で上位の次元の感覚は、実感も想像も出来ないとの事である。
であるから同様にして、
4、4次元の世界の住民は、5次元の世界を実感する事はもちろん、想像する事さえ出来ないだろう。
という事も、もちろん成り立つだろうな。 点(0次元)の運動の軌跡は線(1次元)である。
線(1次元)の運動の軌跡は面(2次元)である。
面(2次元)の運動の軌跡は立体(3次元)である。
立体(3次元)の運動の軌跡は、(4次元)である。
縦、横、高さの空間の世界の中で、運動する事により物事が変化していく世界。
我々は、この4次元の世界までしか認識できないとされている。
この4次元の世界の運動の軌跡は、5次元になるのであろうが、それは通常の感覚では想像する事も出来ない。
コペンハーゲン解釈の「重なり合う状態」。
この状態を深く知る事は我々が感じる事も、想像する事も出来ない上位の次元について理解する助けになるかもしれない。 そういえば、Drクォンタムの平面に関する動画もyoutube内にあったので、リンクを貼っておこう。
Dr Quantum - Flatland
↓
https://www.youtube.com/watch?v=BWyTxCsIXE4&t=
2次元世界と3次元世界との関係について触れられているようだ。 高次元すぎて収集がつかずに失敗しているのが、アレw コペンハーゲン解釈こそが真実だ、みたいなコペンくんが登場するとスレが伸びるね わが●●論新物理学でお答えしよう。
未来は今は無い。未来の表現は今はゼロ=無だ。「表現の保存則」により無の状態は
保存されねばならぬ。従って未来に進むためには万有方程式 X+Y=0 によってXかその
反のYのどちらかを選択せねばならないが、観測と言う行為はそれを選ぶ行為にあた
る。まあゲーデルの不完全性定理的に言うと系の内部では決まらないXとYがあり系の
外からどれを選ぶかを決定しなければなりぬ。ということだな。 だが量子ポテンシャルの解釈では、空間にはその粒子の量子ポテンシャルがありつまり空間と
粒子の相互作用が一見波のような動きを示すのだ。でこれはわが●●論がもう大学の時に
気が付いていたよ。 1の動画にあるような、
「どちらのスリットを通ったか観測すると縞模様が消える」
というのは、間違いとは言わないまでもミスリーディングを誘うよな。
位置を観測した時点で、もうすでにそれは粒子として振舞うのだから、干渉縞が消えるのは当たり前。
二重スリット実験の問題の本質は、
粒子を1つづつ飛ばしたにもかかわらず干渉縞ができるのはなぜか、ということ。 基本電子は波だって捉え方の方が無理がないと思うんだけどな
無理に二重性を前提にし過ぎるからややっこしくなる
基本波から入って粒子性も示す位の教え方の方が理解しやすいだろ
その方が相対論とも親和性高いし波動関数が有効なのも粒子性を示す前までだし 基本電子は波みたいな粒子みたいなもの。
古典的描像で白黒付けようとするから面倒くさいことになる。 シュレディンガー方程式では、電子は質点&点電荷として扱っている。
つまり量子力学でも電子は粒子。
シュレディンガー方程式の解である状態関数が電子の振舞いを記述する。
古典力学的粒子は、外力が作用しなければ等速直線運動するが
量子力学的粒子は、運動量の揺らぎのために外力がゼロでも等速直線運動しない。
量子揺らぎは不確定なので、粒子の位置は状態関数による確率分布で与えられる。
それだけの話なのだが、状態関数は波動関数とも呼ばれるので、波動関数を
字面から短絡的に「波」だと思い込んで、しばしば
「電子は粒であると同時に波でもある」などと間違われる。
波動関数は単なる微分方程式の解関数。
電子の質量や電荷が関数になる、などは明らかな間違い。 「電子は波みたいな粒子みたいなもの」を 「電子は粒であると同時に波でもある」に書き換えるのか。
故意に藁人形論法を行っている馬鹿か、それとも脊髄反射して書き込む馬鹿か? 「波みたいな粒子みたいな」では
「波っぽい粒子」なのか「波でもあり粒子でもある」なのかわからんな >「波っぽい粒子」なのか「波でもあり粒子でもある」なのかわからんな
どちらでもない。 波と粒を並列に書いてる時点で、何を言おうとダメだろw 電子は量子揺らぎする粒子。
どのように揺らぐのかは、波動関数で記述される。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています