「これが量子力学」野郎が出て来なくなったので
面白れぇ問題を出してみよう
2重スリットの一方の背後にガンマ線を当てて電子の位置を測定したとする
不確定性原理から電子の運動量ベクトルが不確定になるならば電子がもとのスリット
方向に飛びスリットを逆に通過する確率があるはずだ。
観測器をスリット1の前後に配置して後の観測器1が電子を観測した直後に前の観測器
2の光をONにすれば逆に通過した電子を観測できるか?

次の実験ではスリット1の背後に観測器1を置き、スリット2の前に観測器2を置く
観測器1が電子を(予想時間内に)観測しなかった直後に観測器2の光をONにすれ
ばスリット2を逆に通過した電子を観測できるか?
ただし、スリット2の背後にいただろう電子には観測ガンマ線が当たってないことに注意。

これを「波動関数の逆流問題」と名付ける  (登記)