>>169
電子の波(波動関数)では重ね合わせの原理が事実上成り立つとしよう
2重スリットの簡単な思考実験の例をもとに平衡状態の熱放射の中で実験すれば
一個づつ飛ばした電子状態が熱放射で乱され、熱放射が無い状態の重ね合わせの期待値より
不規則にはずれてしまう結果、電子を幾ら飛ばしても収束せず大数の法則を満たさない。
干渉縞の観測では縞模様がぼけたままになり重ね合わせの原理が成り立たない。
同様に、莫大な原子の集合体である観測器や猫は熱放射により重ね合わせの原理が成り立たない
つまり生死の重ね合わせ状態は間違い、デコヒーレンスの簡単な説明になっている。(登記)

熱放射が無い(絶対零度)状態で重ね合わせの原理が実際わずかに破れているかが次の問題になる。