微分方程式の一般解における任意定数は境界条件で決めるとか
波動関数が複素関数で絶対値の二乗が粒子の存在確率分布になっているとか
最低限の素養を持ち合わせていないと二重スリットを理解するのは難しいのかもしれない。
量子力学において二重スリットを通過する電子のシュレディンガー方程式は
質点&点電荷の一電子ハミルトニアンで記述される微分方程式になっている。

量子力学を学ばず通俗本の間違った記述を信じ理解できない部分は根拠の無い妄想で補完
しているようでは現象を正確に把握することすらできないだろう。