>>298
広瀬正の「タイムマシンの作り方」というSFの短編集に、「化石の街」という話がある。

主人公が迷い込んだ街はすべての動きが止まったように見えた。よく調べるとその街の人や物の動く速さが主人公の約十万分の一の速度になっていたのだった。