阪大入試出題ミス
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このたび、本学において、平成29年度大阪大学一般入試(前期日程)等の理科(物理)における
出題及び採点に誤りがあったことが判明いたしました。
そのため、改めて採点及び合格者判定を行い、新たに30名を合格者としました。
(以下略)
www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2018/01/06_01
ここにも問題掲載
http://takupath.net/oosaka-uni-mistake-3681 >>188
圧力が本質なのか変位が本質なのか、逆にこの二つの波が左右から来てぶつかったときに、
圧力が2倍になるのか消え去るか、それで分かるな。 >>189
>逆にこの二つの波が左右から来てぶつかったときに、
圧力は2倍、変位は0 >>184, >>188
> 空気が前後・左右に移動する変位の波が積み重なったのが、圧力の 波でいいだろう.
変位の積分て意味わかんねーよ!
変位の波動方程式: ∂²t f = c² ∂²x f
→ 進行波解 f = A sin(k x - ωt)
その圧力変動は δP = -γP₀ ∂x f = -γP₀ k A cos(kx - ωt)
圧力を微分すると ∂x P = ∂x δP = γP₀ k² A sin(kx - ωt) ∝ f (圧力微分で f が出た)
では今度は2つの波長を加えてみる。
f = A sin(kx - ωt) + A’ sin(k’x - ω’t)
∂x P ∝ -∂²x f ∝ ∂²t f = ω²A sin(kx - t) + ω’²A' sin(k’x - ω’t) (f に比例しない...)
つまりですね、一般には圧力を微分したって f は出て来ないんですわ。
∂x δP ∝ f や ∫ f dx ∝ δP になるのは特別な場合だけなんですよ。 自分は現役時代に、波動とか苦手だったが、
なぜ、波長の自然数倍が、音がでかくなるのか知りたい。
波長の真ん中が、音がでかくなりそうな気がするよね。 あと、nが1なら、
壁際も音がでかいってことだよね。 過去レス読んで勉強したが、
反射と共鳴を考えるのか。 ならば、
音叉から壁に反射して戻ってくるまで、
つまり、2d=nλまたは(n-1)λが正しそうな気がするが、
位相が反転してもいいわけ? >>191
一般論ではなかろう、この問題の考察のためにはOK >>189
>圧力が本質なのか変位が本質なのか(ry
音波は変位(媒質のふるまい)が本質。
電磁波は遅延ポテンシャル(光量子のふるまい)が本質。
一概にどっちがとは言えん。 >>191
えーとだね、
現実には 変位の微分が圧力、圧力の積分が 変位に相当するわけ。
もちろん線形応答モデルの範囲内の話だけど。
> 空気が前後・左右に移動する変位の波が積み重なったのが、圧力の
波でいいだろう.
こういうなんとなく分かったような言葉遊びで理屈を組み立てるのは感心しないし、
たまたま結果が合ってるからいいだろ、なんてのは物理じゃない。 音を縦波で考えると
同位相の干渉なのでd=nλで音が大きく聞こえる
音を横波で考えると
逆位相の干渉なのでd=nλの地点は変位は弱めあっているが、前後の部分で変位が大きくなるよう強め合っているので圧力変化が最大になり音は大きく聞こえる
っていう理解であってる? 阪大の出題者が妙な解釈をしたのが「音叉の両側」ではなく「反射壁」の方だとして
「圧力で見たとき固定端」「変位で見たとき自由端」なんてことの起きる壁の素材って
どんなものだろう。ほとんど反射せずに透過してしまいそうだが。 >>198
ネガティブに考えて、「間違えている→思考停止・発言禁止」では発展しない
∂p/∂x, ∂p/∂tが何か示さないと板や科学の世界が縮小するだけ
コミットした後のフォローが必要だな、日本の自然科学一般の傾向だが >>203
そうか、あの問題文の図は実はトンネルの中にあって、「壁」はそのトンネルの
出口から少し出た(開口端補正)あたりを表す抽象化された表現だったんだ。
そんなのエスパーじゃないと分らんよ。 >>204
>コミットした後のフォローが必要だな
それは >>187, >>191 で既に書いたから。
先に俺がレスした人は、式を追う素養が無いとは思えない。
ちゃんとしたグラフとLaTeXかなんかで数式書いてるくらいなんだし。 >>205
だからそういうミスじゃなくて
絃の振動か何かと勘違いしたんじゃないか?
担当者全員が壁を絃の固定端と同じだと思い込んでいた 今更ながら阪大から続報
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2018/01/12_01
理科問題(物理) 〔3〕Aの解説(1月12日追記)↓pdf注意
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2018/01/files/0112_03
当初の解答も正解にした理由は、音叉の振動モードの違い。
通常観測される振動モードとは異なるモードだって無くはないんだぞ!
だってこの論文(2000年...)でも実験観測したって報告あるもんね。
そのモードで計算したら 2d = (n - 1/2) λ が正解になるでしょ。
という事だそうです。
じゃあ問A-I での誘導は何だったのか... ふざけた話です。 >>207
ジョークはジョークとして受けとってくれよw
>>208
おお。大学がそんな発表をするとは思わなかった。
まあ今回のはちょっと言い逃れが出来ないほどヒドイので
何らかの説明責任はあるよなあ。握りつぶしてしまう大学が多い中、
このような文書を出すことは評価できる。
でもこれはおそらく、実際に内部で起きたミスとは違う説明だと思う。 この言い訳見苦しすぎるよね。
素直に間違えちゃったゴメンちゃいって言えないのかと お前らの議論を200スレ以上読んできて、結局意味わからんかったけど
大学のpdf見てようやく分かったわ >>208
問A-I での誘導もそうだけど、だったら(同位相モードと逆位相モードの存在)最初から解答が2つあるって事やん。 >>208
これ言うなら、問1から問題を無効にすべきじゃないの?
というのが正直な感想。 こちらの確認漏れにより問4で当初想定していた解答 2d = (n - 1/2) λ は誤りであった。
そして問5では、この問4解答に都合のいい数値が使われていたため受験生が混乱するのも無理はなかった。
よって、3通りの解答を認める事とした。
最初の謝罪ではこれくらいのニュアンスに受け取って勝手に納得してたのにさー、なんか梯子外された形だよ。
阪大さん恥の上塗りをしてしまったね。 都合のいい論文必死でググったんですね。 >>214
いやいや、最初から
「当初想定していた解答 2d = (n - 1/2) λ は誤りであった。 」
なんてニュアンスは一切感じられなかったよ。 というより、>>214のような「誤った」解釈をする人が居ると思ったから詳説を出したんだろ
俺も答えが複数ある理由がわからなくて、整数と半整数のどっちかが誤りと思ってたからな >>215, >>216
いやいや、最大限の好意的に超解釈しての納得だよ。
だって 2d = (n - 1/2) λ は間違いなんだから、3解答とも正解にするなんて普通ありえないんだもの。 >>217
まあそうしないと、今まで正解した人を不正解にしなきゃいけないもんな。
そうすると合格のラインが下がって、新たな合格者が30人じゃ効かないw おめでたい奴だな >>216
(1) A-I で音叉が逆位相振動モードで振動すると説明している以上は、
A-III で音叉の同位相振動モードを前提にして解くのは異常だろう。
そしてそれだけを正答として採点したのだから、大学側は当初は現象を
根本的に誤解していたのだ。
(2) A-I で音叉が逆位相振動モードで振動すると説明しているので、おそらく
当初大学側は壁の反射で誤解をしていたのだろう。しかしそれではあまりにも
お粗末なので、音叉の同位相振動モードを持ち出したに違いない。 問題作った教授が絶対誤りを認めなくて困った周囲がなんとかひねり出した理屈かな A-I 〜A-III 共通の事項として、Aの冒頭に音叉の振動数が500Hzと記されている。
音叉はモードが異なれば振動数が異なる。従ってA-I と A-III ではモードが同じで
なければならない。従って 2d=(n-1/2)λは誤り。 いやいや、
A-I の音叉は基本モードで 500Hz
A-III の音叉は変態モードで 500Hz
別々の音叉だったのです。 問題文にはこうある。
使用する音叉は,振動数500Hzの音を,必要なだか長い時間にわたって発し
続けるとする。
やっぱ基音だよなあ。 合格者を不合格にできないけど、それは表立って言えないから捻り出された理屈じゃない? >>227
いや、いま出ている理屈でも、不合格者になるはずの合格者がいるわけだし。 阪大の追加の説明
論点が反射の具合ではなく
音叉から出る音が壁に向かうものとマイクに向かうもので同じか違うか
になってる。
すると音叉を90度ひねると状況かわるわけで点音源とみなすという前提と整合とれるのか。 本当に当初の題意が 同位相振動モード だったのか?
それとも
>>219
のいうように 誤り指摘されたために ひねりだしたコジツケか。 >音叉を90度ひねると状況かわる
妄想はほどほどに
音叉で実際すればマイク方向の音は非常に小さくなり反射波の実験自体が怪しくなる
そもそも実際の壁の距離で反射波がマイクに到達するまで逆二乗で小さくなってる。
試験問題の設定では音叉は点音源一次元としなければ試験時間に回答などできない。 >>230
そうなんでしょ。ただ、理由は219がいうような「お粗末だから」ではない。
それまでの解答を不正解にすると、合格ラインが下がり、逆転合格者が
さらに増えることになる。それをふせぐために両方正解にし、30名で抑えた
というのが真相だろう。 これは来年の受験生にとって、ある意味で朗報と言えるかもしれない。
来年のセンターや各大学2次試験では、音叉どころか波動が絡む問題は出題されないよ。ほぼ間違いなく。
出題側の心理として、そっちは鬼門だし念のため避けようってなるに決まってるもん。 >>233
なら今年の理系の合格者は不作ということか 摩擦運動とか静電気などの古臭い問題が出来ても意味無いだろ >>234
今年の合格者がどうとかは知らないよ。
来年の受験に関しては、波動関連は完全に捨てるという戦略が取れるということです。
そういったその場しのぎが嫌いな人もいるだろうけど、受験にかけられる労力は有限ですからね。
どうせ高校の物理なんて元々いい加減なんです、大学できっちり学び直せばばいいでしょう。 >>233
いや、逆に東大とかは逆手にとって出してきそうな気もする 自信のない大学は音の反射や干渉問題は避けるだろうけど、自信があるとことか嫌味な大学は出すだろうと予想 素直に間違いましたと言えよ。
音叉を知らない奴が無理して音叉を出題したんだろ。
区間長が半波長のn倍、すなわちd=λ/2・nで
音叉右側の波と反射波はぴったり重なるという考え方以外に正当はないわ。
メチャクチャなもの発表して恥を知れ無能ども。 あと、音叉の右側と左側が
同じ方向に振動するという実験動画をアップしてみろよ。
出来たとしても
前問と不整合なので弁明は通らないが、動画出せないなら更なる恥の上塗りだぞ。 音叉のU字型の密度分布から叩いても重心が殆ど動かず損失が小さい逆運動の振動が持続する。 結局 変位か粗密か どっちでアプローチするかはともかく
壁での反射のしかたについては
複数の答えになる マギレはない ということか。。。 >>242
わざわざ正弦波の合成式を使う必要なんかない。
音叉右側の波と反射波が
マイクへの進行波としてぴったりと重なり合うには
2つの波が一筆書きで1つの正弦波として書ければいいんだよ。
そのためには「区間長が半波長のn倍、すなわちd=λ/2・n」
であれば2つの波がdだけ離れてても連続な正弦波として一筆書きできて
そのまま音叉のところでぴったり重なって振幅は倍増することになる。
もちろん反射波は音の固定端反射であり、壁の中に存在して出てくると仮想。
これと音叉右側の波が一筆書きできるかどうか。
この問題解くのに正弦波の式使ってるヤツは
数式いじりの物理知らずでセンスないわ。
簡単な図だけで解答できる。 矢印は4つある波の進行方向である(音叉右進行波、音叉左進行波、反射波、音叉右進行波+反射波)。
また、凸と凹は半波長を表す。
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
凹凸→ 壁 ←凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
凸凹→ 壁 ←凸凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
よって壁と音叉の間dに凸か凹が整数個あれば
音叉右側の波と反射波が
dの間隔も含めて一筆書きで1つの正弦波として書けて
音叉にて合体倍増する。 音叉の同位相モード(両腕が同時に右、左と動く)
って
音叉を普通にたたいたり 振ったりしても
できそうではないな。
上手いやり方でそんな鳴らし方できるのかな。 力学的にどうなのか。
一本の金属棒で考えてみる。
手で持って端っこをハンマーで叩く。
棒はしなって振動するが、同時に手には反作用の力やトルクがかかって
手も振動する。
のこぎりをぶよよよ〜んと振動させた場合のアレだ。
音叉も同じだろう。
2つの棒が同じ方向に振動すれば、その反作用を手が受けるだろう。
逆に言えば、普通の音叉は2つの棒が逆方向に振動するから
手が受ける振動はほとんど抑えられているとも言えるのではないか。
もっとも、最初に叩くときには手も必ず音叉から衝撃を受ける。
その手が受ける衝撃や振動が叩いていない側の音叉の棒に移って、
やがては音叉の2つの棒が逆相になって落ち着くのではないのだろうか。
手が支えるとはそういうことなのではないか。別に手でなくてもかまわない。
宇宙空間で固定せずに音叉の片側にだけ衝撃を与えた場合、
どういう振動になるのかも合わせて明確に解答する義務があると思うのだが
どうかね?、そこの出題者君。 センター試験の地理で、
「ムーミンはフィンランド人がスウェーデン語で書いてるファンタジーなのにフィンランドなの?」
「小さなバイキングビッケはスウェーデン人がスウェーデン語で書いてるのにノルウェーの話なの?」
で揉めてるね。
知識では解けない問題を作ろうとすると、こういうおかしなことになってくる。
明日の物理はどうなることやら。 よく入試物理がわかる程度でそんなに居丈高になれるのか疑問だ ビッケもムーミンもリアルで見てた世代だが、
その問題は分からなかったな。
文系は入試はおろか
大学もすべて全廃すべきだろう。
バカバカしいにもほどがあるし、税金の無駄そのものだよ。
こんなくだらん問題出して、今の大学ってアタマおかしいヤツばっかだと驚愕するわ。
どんだけレベル下がってんだよ。
おそろしいわ。 一つ提案しといてやろう。
もう今の大学はレベルが低い連中ばっかで
若いのも減っていくからますますレベルが下がっていくのに決まっておる。
このままでは今回のような恥ずかしい間違いやアホ丸出しのビッケムーミン問題とか
平気でどんどん出してしまうだろ。
だからな、
間違ってもいいように解答が連鎖波及するような問題はもう出すな。
1問1答の問題をたくさん出せばいいんだよ。
間違っていてもその1問だけで済むだろ。
ああ、ビッケムーミンは1問1答だったのか?
どうでもいいわしょーもない。 人でないムーミンたち
が何語にしろ人語を使っていたのか?
アニメの中では人語を使用しているが、
それはそうしないと視聴者にはわからないからの
サービス。
実際のところはどんな言葉をつかっていたか不明。 これ、入試問題にいいんじゃないのか。
文系のくだらん試験問題に最適だろ?
間違いを探して修正せよ。
>よく入試物理がわかる程度でそんなに居丈高になれるのか疑問だ
(誤)疑問
(正)不思議 ということで、
今回の問題は2つの半波長を凸と凹で表すと(もちろん凸凹で1の正弦波)
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹・・・
というように反射波と音叉右側の波が
一つの連続した正弦波として存在できる間隔dならば
マイクへの合成波は音叉の箇所で倍増合体して最大になるって問題だったわけだな。
まあ
あとは頑張れよ。 >>244
半波長のn倍って答は改めて出された阪大の正答にはないんだが… >>211
そうではない
前段200スレで、ほぼ結論は出てる
阪大を擁護するつもりはないが、
(リード文に音叉は逆位相振動との
記載があるのに)
音叉の同位相振動モードの話を
ムリヤリ探して持ち出してきて、
うまく辻褄合わせをした感じかな
それで良いと思う 問2以降は、疎密波の点源があるってことだけを前提とした問題の
つもりで作ったんでしょうね(したがって、問1の逆位相振動と整合してる)
リード文には出てこない同位相振動を前提にしてるんだから、「阪大の模範
解答」は間違いなく誤答でしょうね。うまくこじつけたと言もいえるけど、
さすがに無理矢理すぎる。 実際は
「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
という安直な誤解が出題ミスの原因。 まあ、それ自体は正しいんだけど、気柱の共鳴問題とは違って、
この場合、音源の位置は固定端に対応してなきゃならんという
ことに理解が及んでなかったんだろうな。 >>261
1次要因はその通りかな
2次要因としては、
・気柱の共鳴(定在波)の問題
・1次元音波の干渉(進行波)の問題
の区別がついてなかったのでは?
大学の先生なのに笑 自己レス
それ自体は正しいってのは>「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
ていうことね。これは誤解ではない。疎密波に対して位相反転だと考えたのなら
それは誤解だけど、変位波としては間違ってない。
ただ、音源の位置は出て行った変位波が同位相で戻ってくる地点(定在波の固定
端となる節に対応)でなきゃいけないが、気柱共鳴の開口端は変位波が逆位相で
戻ってくるところ(定在波の腹)。まあ、変位波で考えるから混乱するのよね。 >>208
解説で問-1は記載して
問A-2を省略してるのも
うまく辻褄を合わすせる
テクニックとしては上手だよね 音叉の左右非対称振動モードを持ち出すくらいなら、いっそのこと紙面垂直方向にしてしまえばいい。向きについて何も書かれてないし。
紙面内では圧力振幅が発生しないのだから(左右から波が出てこない。磁力線っぽく考えて紙面に垂直方向に変位のみあるということになる。
壁での反射もないんじゃないか?)、経路差によって「音の強さが周期的に変動した。」のは気のせいだよきっと。
ある意味において経路差を変えても同じ音圧=どこをとっても最大って無理やり解釈して、解答欄に何か書けば正解だよ。
なげやりだよ。なげやり振動モードだよ。
まるで校舎裏の壁際で追加合格者が出題者の首根っこを掴んで激しく揺さぶってる姿だ。
「1年という人生の経路差でどうやったら強め合うんだ。」という怨嗟の音が聞こえる。
(色々振動モードはあるけれども、持ち手を固定すると問1の答え以外のモードは減衰が速い。叩いた直後なら恐らく観測できる。
まぁ重心近くの持ち手を糸で吊るせば持続時間は伸びるし、無重力空間で固定しないなら申し分ない。実際、多原子分子は色々なモードで振動する。
でも、音叉がなんであの形なのかと考えるとセンスないね。) >半波長のn倍って答は改めて出された阪大の正答にはないんだが…
d=λ/2・nを変形できないのかよ。 なんか数学的に捉えてるバカな考え方ばっかだが、
正解は単純にd=λ/2・nだからな。
阪大やお前らの2d=λnは、簡単な事象をややこしく三角関数の位相で数学的に処理してるから
そうなるんであって、物理的な事象としては中学生レベルで理解できる両辺2で割ったd=λ/2・nなんだよ。
「音叉右側の波」と「反射波」が音叉にてぴったり重なる(同位相だな)には
dも含めてそれらが一つながりの連続的な正弦波になっていればいいってこと。
そうすれば時間的にその連続する正弦波が形を保ったまま音叉方向へ進行し、
音叉にて「音叉右側の波」と「反射波」が同位相で合体して2倍になるだろ。
その状態が十分時間がたったあとの定常状態だ。
だから「全体が一つながりの連続的な正弦波」になっているためには
「区間dが半波長の整数倍」ってことになる。固定端反射が分かっていれば
中学生で解けるレベルだってーの。三角関数の計算なんていらん。図で分かる話。
阪大もお前らも
相当レベル低いと思うわ。 >気柱共鳴の開口端は変位波が逆位相で
>戻ってくるところ(定在波の腹)。まあ、変位波で考えるから混乱するのよね。
変位波で考えるのが基本。
実際はどうなのかは別の話だってーの。
アホすぎて半笑いするしかないな。
おそらく
気柱の開口端では
なぜ自由端反射と考えるのか物理的に理解できてないんだろうな。
どいつもこいつもまったく。 >実際は
>「壁は動かないから固定端。固定端だから位相反転」
>という安直な誤解が出題ミスの原因。
は?
音波の場合はそれでいいし、
水の波の場合は自由端反射になるぞ。
縦波と横波とで壁の役割が逆になる理由を
物理的にちゃんと理解してるのかよ。
そもそも、反射波が生じる理由を説明できるんか
ここのスレの連中は。 今回の出題ミスは疎密波の基本的な性質を
理解していれば避けられたミス。
大学教員であっても専門外の分野は
初歩的な知識も怪しそうですね。 >
今回の出題ミスは疎密波の基本的な性質を
理解していれば避けられたミス。
大学教員であっても専門外の分野は
初歩的な知識も怪しそうですね。
>
さすがに縦波と横波とで壁の役割が逆になる理由も
そもそも反射波が生じる理由も説明できんお前らよりマシだろうよ。
物理の基本を知らないで
数式展開してるだけだもんな、お前ら。
単純な図解でd=λ/2・nが分からんレベルだし。 >>267
区間長が波長のn倍だろ?
区間長の半分が半波長のn倍なら分かるが
何言ってるの? 変位の反射波の位相は0か+πしかない、粗密波に変換すれば位相がπ/4変わる
変位と粗密どちらで計算しても物理現象は変わらない。
問題の空気と壁の反射では位相+πは揺るがないから、音叉の振動モードを無理やり
追加して「正解」を広げるしかない。 >>245の図の1つ目
d=λ/2・nで、区間dに半波長凸が1個の場合(n=1)
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
この凸は、音叉左側から壁に向かう半波長凸であるが、同時に
壁に内在すると仮想できる反射波凸凹の時間が十分経ったあとでの
音叉へ向かう半波長と同一形状である。
よってd=λ/2・nならば
dを含めて音叉右側の波と反射波が「全体として一つながりの連続的なマイク方向へ進行する正弦波」
(凸凹→壁 凸 音叉 凹凸、つまり凸凹凸凹凸の連続的な正弦波)となるから
2つの波は音叉にて同位相で合体倍増する。
いい加減
理解できればいいな?
こっちのほうが正弦波の式いじくるより圧倒的に本質的だぞ。
くっくっく 物理的正しさとは関係なく一度正答とし合格として入学を認め9ヶ月経過したものを不合格にはできん。むりやりのコジツケせずにそう弁明すればいいのに。 [水の場合]
さて、この音叉を今度は水中へ半分ほど沈めて振動させてみよう。
先ほどと同じく、音叉の左右は互いに逆方向に振動するものとする。
この時、音叉の振動によって水面には通常の横波の正弦波が発生するものとし、
やはり音叉は大きさが無視できる点源とみなす。
先ほどの音波は縦波であるから、
音叉の左右の振動によって発生する空気分子の振動変位は音の伝わる進行方向と平行であるため、
発生する2つの音波は座標軸の符号により逆相で反対方向に進む正弦波であった。
この時、音叉右側の波と反射波が同相になるためにはd=λ/2・nの条件が必要であった。
以下の凸と凹は半波長λ/2を表す。
n=1の場合
凸凹→ 壁 ←凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
n=2の場合
凹凸→ 壁 ←凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
n=3の場合
凸凹→ 壁 ←凸凹凸 音叉 凹凸→・・・凹凸→ マイク
一方、水波は横波であり、
音叉の左右の振動によって発生する水分子の変位は進行方向と垂直であるとみなすため、
発生する2つの波は同相で反対方向に進む正弦波であるとする。
この時、音波の場合と同じく、音叉右側の波と反射波が同相になるための条件を求めて
それを図示せよ。 ああ、訂正
× 水分子の変位は
〇 水分子の振動変位は ムーミンス関連スレが15ぐらいいってるな。
こっちと全然違うわ。 >>269
あんたも頭が悪いな。
変位波が高校物理での「基本」ってのは確かにそうだが、だから出題者が混乱したわけで、
疎密波(圧力波)の視点でも考えてればこういう間違いは避けられたかもしれないってこと。
疎密波で考えれば、前問のピストンは自由端とみなせるし、開口は固定端とみなせる。
だって、壁面で圧力変動はあっても、開口では外気圧と繋がって圧力一定だからね(もちろん、
壁の反射で疎密波の位相が逆転しないことも容易にわかるだろう)。
でもって、音源は疎密波の自由端になるべき(圧力変動してるから)だから、開口の位置には
対応しない。つまり、ピストンの気柱ではなく、両端が自由端の気柱での共鳴条件と同じだと
考えるべきなんだよね。したがって、気柱の長ささは半波長の整数倍となり、d=nλ/2となる。
変位波で考えるなら、音源からy軸の正負の方向に出る変位波は逆位相になってることに気づか
ないといけない。したがって、音源での変位はプラスマイナス0、つまり固定端と同じ!よって、
固定端ー固定端の気柱の共鳴条件と同じで、d=nλ/2とすればよい。共鳴条件って表現が嫌なら
こう考えればいい。つまり、ある時刻に音源を出た進行波の位相は壁で反射して反転するから、
音源に戻ってきたときの位相は、まさに出発時に音源から反対方向に出た波と同じ位相のはず。
したがって、往復にかかる時間が周期の整数倍になってれば(つまり、往復距離が波長の整数倍
ならば)、反射波と壁の反対方向へ出る波とは位相が一致して強く重なる。 もう阪大は箝口令を敷くのを止めて
携わった教官1人1人に正直な告白をしてもらってはどうだろうか
もちろん正直に答えない人も出てくるだろうが、複数の告白を
比較すれば、誰が正直で誰が不正直かは一目瞭然になるはず。 だーかーらー
高校物理では、音波は定量的には空気分子の「変位波」として扱っているってーの。
しかも変位波と疎密波で扱い上の区別はしていない。
よって、この場合の音の強さとは疎密の大きさではなく、変位波の振幅に決まっている。
実際に音が聞こえる大きさ(音圧)は疎密に従い、変位波の振幅ではないとか
そういう類の話をしてるのではない。
ゆえに答えは1つしかないんだよ。
複数正解にしたのは苦し紛れにすぎんわな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています