大学生のための参考書・教科書 56冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
大学生のための参考書・教科書 55冊目
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/sci/1489037582/ シッフはスピンの導出が独特だね
古いなんて言わずに
量子力学を使おう(応用しよう)と思ったら
まず最初に読んでおかなくてはならない本に思えるけど。 >>273
応用が下らないのか。
まあ少なくとも量子論的な因果関係が陽に表れて通信や計算が行われるようになるとかなり既存の因果関係や相関関係に関する観念通念が変わるだろうからな。
今までニューエイジっぽいちゃらんぽらんなこと言ってた連中とか逆方向に二十一世紀にバカバカしい密室トリックなんぞガラパゴス的発達させてたミステリ作家とか蒙昧さの中で繁茂してたクズどもぐらいしか困らない明白な人類の進歩だろ。 理系、特に物理とか数学に関する勉強法の本って少ない(ほとんどない)よな
勉強法の本って受験生向けか文系大学生向けしかない
そりゃ論理を細かく追っていくしかないなんて事は分かってるけど専門書の読み方って人によって結構違うよな
数学者とか物理学者の伝記読むと変わった勉強の仕方してる人多いし
おすすめの教科書についてまとめてくれるだけでも助かるんだが
まぁ、そんな本を買う人が少ないから出版できなくても仕方ないのか 教科書の最後におすすめの教科書が載ってる場合があるぞ 教科書の最後におすすめの本を掲載していないような本は信頼度減点だね 清水の熱力学の最後に書いてあるおすすめ本の紹介の仕方が偉そうなんだけど でもその辺は表現がぬるいだけで田崎統計でも感じたなあ
清水は表現がきついせいで頭には来るし耐えられないことも多いけどだんだん楽しくなってくるw 単著の論文の引用数をgoogle scholarで調べてみたら
有名人との共著は底上げされているので参考にならない そもそも彼らがまったく新しい説明を考え出したわけはなく比較的やさしく説明したにすぎないが 数学や物理で未発見の理論や公式を発見した時の脳内麻薬物質の分泌量はextraordinary
ただそれだけの為に数学や物理をやる価値はある
(´・ω・`) 脳内麻薬が欲しいだけならドラッグの開発でもしたほうがいいんじゃね アスリートみたいに、研究者もドーピングで成果を上げることができる時代が来るかも 佐々、田崎読んでも全然熱力学が解らないんだが・・・
何かおすすめの書籍はありませんかね えーと、何がどう解らないってのは難しいですね…
Lieb, E. H.; Yngvason, J. (1999).に影響を受けていない本でオススメってありませんか
原島、三宅あたりってどうなんでしょう >>294
要するに公理的アプローチによる熱力学という物理理論のロジックの解説は御免ってことだね
逆に言えば熱力学で具体的な問題が解けるようになりたいってことだよね
だったら>>295の挙げてる佐々もNG
あれは田崎や清水と類似のアプローチでそれらの入門か序説みたいな本だから公理的アプローチなのは同じ
原島、三宅は確かに以前から評判の良い古典的な(つまり熱力学という理論の理解はともかくとして具体的に問題が解けるようになる)
教科書だから、書店で実際に眺めて自分の肌に合いそうなのを選ぶのが良いんじゃないの
原島や三宅なら大学生協やジュンク堂などの理工学書をちゃんと扱ってる大きな書店だとたいてい置いてあるだろう >>294
Lieb,Yngvasonの論文から、熱力学の理解が一歩進んだといっていいと思うが
あんたは何が理解したいんだろうか >>298
少し前にも同じ議論があったんだがね
理論物理屋を志して熱力学という物理理論そのものを深く理解するためにその公理的な構成を学ぶことと
物理学や化学や工学などで実際に現れる問題を解けるようになるために熱力学による問題の解き方を学ぶこととは全く別だぞ
例えば、物理屋は物理学で出てくる様々な偏微分方程式の具体的な解き方は一所懸命に勉強するが
数学屋でも解析学を志す人間が勉強するような偏微分方程式論までは殆どの物理屋は勉強しないだろう
それと同じことだよ
(A)理論そのものを学ぶことと、(B)理論の成果としての技術の利用法(問題の解き方)を学ぶこととは全く別だし
(A)をやれば(B)の勉強が不要になるわけでもないし、(B)を求めるからと言って必ずしも(A)は必要でない
数学としての偏微分方程式論を勉強しなくても物理の問題で遭遇する具体的な偏微分方程式を解けるようになれるのと同じでね
実際、具体的な偏微分方程式を解くことは物理屋のほうがほとんどの数学屋よりも得意だよ >>299
偏微分方程式を解くと言う意味が数学と物理では違うのよ >>299
AなしのBって
たくさんの問題の解答を暗記するってことだよね
それじゃあ試験は通るだろうけど
使えないよ >>301
全く違うよ
解法という定石の知識を身につけること
定石の裏にある理論が例えば囲碁や将棋ならば組み合わせゲームの理論
将棋のプロも囲碁のプロも組み合わせゲームの理論など知らなくても優れた手を指したり打ったりできる
物理で食ってる研究者も溝畑の有名な教科書にあるような偏微分方程式論という理論を知らなくても
偏微分方程式を解ける
そもそも数学者にしろ物理学者にしろ演繹的な2値論理を仕事の上で日常茶飯事に使っている(記号化はしないけどね)が
だからと言って、数理論理学での古典1階述語論理の理論(証明論やモデル論など)を勉強したりしない
(コンピュータの如く記号化した記号論理を使ってるか日常言語で演繹的な2値論理を運用しているかは、単に表現形態の違いに過ぎない)
理論そのものの論理構成(つまりどういう概念や仮定が基本の定義や公理として設定されているか等)を学ぶことと
その理論の活用法を学ぶこととは別レベルの話だ
この区別を理解できない人間は本当の勉強や研究をしたことのない表面的なキーワード以外は何も知らない単なる素人だよ >>303
「物理の道しるべ」は単行本になってて
他の人の話も読めるよ 確かに解けさえすればいいっていう場面が多いとはいえ、得られた解が間違ってないって検証できるくらいの数学力は必要でしょ。
数学いる要らないも結局は程度問題だと思うがな。 >>303
清水明は長野県の出身なのか
長野高校? 数学書読むときって証明飛ばしていいの?
正直だるいわ
読み終わっても1か月くらいしたら証明忘れてるし 証明とばしたいならなぜ純粋数学の本を読んでるんだよ 別に本に書いてある証明をそのまま覚える必要はないよ >>296
返信遅れてしまいましたが、ご丁寧にありがとうございます
まるっきしの初学者が公理論的熱力学の入門書(佐々、田崎)を買ってきてしまったので、
公理論的熱力学の学習以前の初学者向けと思われる2冊を買ってきました
確かに希望としては大学演習などの問題を解けるようにはなりたいですね、当方は
あと勿論当方はLieb, E. H.; Yngvason, J. (1999).の意義を否定しているわけではありません
ただ古典力学初学者が解析力学の書籍で力学を始めようとしてしまった感があり、また、
佐々、田崎は持っているので、本論文の影響を受ける以前の定評ある書籍を伺ったまでです
過去ログ見たら既出の質問らしく公理主義vsそれ以前の熱力学の議論を再燃させたようでお粗末さまでした グライナーの熱統計いいじゃん
こういう計算問題が解けるようになる教科書もっと欲しい。
統計は下手に田崎読むよりグライナー・ファインマン・最近復刊したランダウで武装するほうが良い気がする
熱は後どれだろう グライナーは知らんが、ファインマンとランダウは田崎と比べて明らかに読者層が上でしょ 読者層が上って理解力が上なのか、それとも年齢が上なのか・・・ 軍事研究と言えば
大学で科学を悪用したテロのやり方とかそれを踏まえた上での防衛戦略とか習ったけど面白かった
まあ現状の日本の政治事情で軍事研究するのはあまりにも危なすぎるが 科学者技術者をやたら大切にしてることだけは評価できる
日本も少しは見習え Quantum Computation with Topological Codes: From Qubit to Topological Fault-Tolerance 物理数学の本って何のためにあるの?
ていうか物理に使う数学って1冊にまとまる程度の内容なの? >>333
なんで物理数学だけ問題にするのか良く分からん。
化学というタイトルの参考書があったら、同じように「化学って1冊に…」っていうのか? >>333
スミルノフ高等数学教程でも読んでください >>333だけど結局何のためなんだよ
純粋に物理数学の意味が分からん
どんな層が使ってるんだ? >>336
例えば力学って本があったら力学の基本的なポイントは大体網羅してるだろ
「化学」とか「物理」みたいな本があったら概略的な内容なんだと分かる
俺が疑問なのは物理数学の本が
T力学の教科書みたいに「物理で使う数学の最低限必要なポイントを網羅的にまとめている本。学部レベルならこれだけで十分」
Uただの概略本。別の本を読む前提。
のどちらかなのかということ
ハァここまで説明しない、と分からないのか 地図と一緒、縮尺の小さな地図では細かい部分までは分からなくても全体の様子や
各部の関係性がどうなっているのかザックリ見ることができる だいたい最初と質問変わってるし。
>>333なら、そのあとの2つのスレで答えは終わり。
>>343なら、本によるとしか言えない。 俺たちageageブラザーズ
今日もネタないのにageるからな
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J まいったなぁ、age好きにかかっちゃかなわないよ〜 カオスとか力学系とかに興味ある人いる?
こういうのって理学部というよりかは工学部なのかね >>365
純粋に知的好奇心を満たすために数学的にカオスを扱うなら理学、
カオスな挙動が含まれる実際の現象を扱って直接世に役立つ研究をするなら工学 ”12歳”が近所の図書館に来たw
出版社の狙い通りかなw >>367
> まさか電話帳の改訂版が出るとは
改訂版ってほどじゃないみたいだね
序文の追加と新しいイントロとして初版が出てからの発展がThorneらによって書かれてるらしい
>>370のリンク先の説明読んだ限りでは、本文は(誤植の修正とかはなされてるかも知れないが)変更なしみたいだよ
だから基本的には初版の再版とほぼ同じ
ただずっと品切れだったハードカバー版が比較的安く買えるようになるのは嬉しい 基幹講座シリーズってどうよ
解析力学はかなり良書だと思うけども ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています