大学生のための参考書・教科書 56冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
大学生のための参考書・教科書 55冊目
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/sci/1489037582/ なんだ、ニート坊やがまた発作を繰り返しはじめたか
さっさと暗黒通信団の科学的価値ある本の紹介を書けよ、このグズ 参考書・教科書の話は?
物理の話が無理なら、持っている参考書の名前と寸法・重量を書くだけでもいいよ 説明できないなら突っかかってこないでくださいというの読めなかったんでしょうか... で? 物理の本の話は?
物理の話が出来ないのなら、持っている参考書の奥付を書き写すだけでもいいよ まずは、クレーマーから脱却するのが先決だね
とりあえずは、あなたが適切かつ高レベルだと考える参考書・教科書の話をすればいい なるほど、参考書・教科書の話ができないから質問で誤魔化すわけね どのような本についてしゃべってほしいかわかりません
教えてください
ところで,何故私がクレーマーなのですか? >>206
熱力学の良い参考書を教えて
これだけ読めば、久保の演習問題がサクサク解けるというやつ >>211
何読んでも才能ないとサクサクは難しいと思います。
なので,そんな魔法のような本があれば私も欲しいのですが,
熱力の演習ならば共立のフロー式シリーズが入門書としてよいのではないでしょうか。
あとベタなところでFermiですね。
地頭に自信があれば,理論よりの清水がいいと思います。 Quantum Field Theory for the Gifted Amateurってどうですか?
地頭に自信があるなら向いてますか? その本を読んだことがないので何とも言えませんが,オーソドックスなPeskinじゃダメなのでしょうか?
辞書として使うならZeidlerでもいいと思います。 >>212
なんとなく予想通りの回答でしょぼーん... 初等幾何の三角形の証明のように
一見さんは解けなくていいんじゃないの>久保 熱力学のおすすめ教えろと言われれば誰でも似たような解答になると思いますが... >>212
> 地頭に自信があれば,理論よりの清水がいいと思います。
清水や田崎は熱力学を公理的な体系として見る場合の論理構成を学ぶには良い教科書だが
それらを読んでも熱力学の具体的な計算問題をどんどん解けるようにはならない
だから清水(や田崎)の教科書は>>211の「久保の演習問題がサクサク解ける」という要望には沿わない
それは喩えて言うなら偏微分方程式の理論の定評ある数学書(例えば、溝畑の『偏微分方程式論』)を読んで理解しても
物理の問題として出てくる具体的な偏微分方程式を解けるようにはならないのと同様だ >>221
ぶっちゃけ
計算ができるようになりたいだけなら田崎統計より長岡統計と言われたことがあってそれは凄く尤もだと今でも思ってる
まあ今では統計はランダウだと思ってるけどな (熱力学の話してんのになんでこいつら統計の話してるんだろう) グライナーの 『熱力学・統計力学』 あたりはどうなのかな
アマゾンのレビューを見ると結構良さそうなんだけど
https://www.amazon.co.jp/dp/4431707859 機械工学科向けの熱力学の教科書だと問題の解き方詳しいよ >>225
そういう本で勉強すると解き方は覚えられるけど
初めて見る問題はお手上げという
ありがちなことになるよ
書いてる方もわかってないことが多いし >>227
問題が解けるようになりたいらしいから問題の解き方が詳しいものをあげたんだけど他に理論もよくわかって解き方もわかる本あるなら教えてよ 初学者にも分かりやすく書かれてる=本質が書かれてないっていうのは流石に発想が貧困 単位が取れるシリーズとかタイトルは酷いけど結構ちゃんと書いてあるんだよな 学歴コンプを拗らせたがあまりレスバトルに終始して何も得られないまま時間だけが過ぎていく参考書オタクのみなしゃ〜〜〜〜んwww 理学部でなければ実際に単位が取れる大学は多いんじゃないかな キーポイントだけは一応読破しといた
文系学部だったけど 単位が取れる、なんていっても、
試験でケプラーの法則を導出させる奴から
出席だけで優を出す奴まで
同じ大学の同じ科目でも教員で全然違うからな… >>236
初学者に分かりやすくて,本質が書かれている本
そんな本ありますか? 辞書
あれがつまみぐいできるようになったら非相対論卒業 シッフは標準的な本が一冊欲しい時にとりあえず買うには今でも有効かな
ただ、なにかの役に立つタイプの本ではない >>250
パラパラ見たけど全然初歩じゃなくて正統的な教科書だったぞ >>246
自分はシッフで勉強したけど、確かに辞書として使う方が懸命かもね。
まず全然初心者向けじゃなくて、基本的なことは分かった人に向けた説明になってる。
なんでもそれなりに詳しく書かれていて、ああ、この話はこんな感じかとイメージを掴むのには役立つ。
でも研究で使う際には全然不十分なので、結局各トピックの専門書とか論文をあさるしかなくなる。
要するに専門書のダイジェスト版って感じかな。今だとそういう情報はネットにいくらでもあるから、シッフは役割を終えてるかも。ランダウみたいに、視点とか価値観を重視してるわけでもないし。 役割は終えたとは言え、量子測定理論が整備されて以降の標準的な教科書が実質ニールセンの量子情報の教科書しかないからああいう古典って一定の需要はあると思うぞ
清水がちゃんと測定理論扱ってればまた話は変わったんだろうけど 量子情報だけじゃなく場の量子論以前に超対称性も入れちゃえばいいのに 超対称性の話は、超対称粒子が見つかってから勉強するくらいのスタンスでいい >>253
懇切丁寧という意味で初心者向けというならばメシアかな
分厚すぎるのが難点だが
最も基本的な範囲限定で良ければギャップが最も少なく初心者が引っ掛かりそうなポイントを
予め解説してくれている教科書は数年前に復刊された岩波の砂川のだろう
シッフはそれらほど丁寧でも初心者に親切でもないのは確かだ 超対称性があった方が数学的には簡単な構造になるからマンセーされてるんじゃないの?。 どんどん知見を学部レベルの教科書に盛り込んでいかないと
学部止まりの話が好きなロートル爺さんが変な威張り方するからな >>268
その意味ではひもよりループ量子重力の方が好き
ただ、重力の量子化に必要なのは経路積分みたいな
「意味的には明白だけど数学的には高度」
みたいなアイディアだと思う
それはそうと田崎統計より
ファインマン統計とランダウ統計で武装する方がよくね?
TPQ使うらしいから清水にも期待してるけど ループ量子重力よりもそれの大元のツイスター理論の方が数学的知見が多い印象。 >>265
工学系で直接的な応用分野ができた方が植民地が増えていいだろ?
物性経由しなくても直接植民地支配できるんだぜ? シッフはスピンの導出が独特だね
古いなんて言わずに
量子力学を使おう(応用しよう)と思ったら
まず最初に読んでおかなくてはならない本に思えるけど。 >>273
応用が下らないのか。
まあ少なくとも量子論的な因果関係が陽に表れて通信や計算が行われるようになるとかなり既存の因果関係や相関関係に関する観念通念が変わるだろうからな。
今までニューエイジっぽいちゃらんぽらんなこと言ってた連中とか逆方向に二十一世紀にバカバカしい密室トリックなんぞガラパゴス的発達させてたミステリ作家とか蒙昧さの中で繁茂してたクズどもぐらいしか困らない明白な人類の進歩だろ。 理系、特に物理とか数学に関する勉強法の本って少ない(ほとんどない)よな
勉強法の本って受験生向けか文系大学生向けしかない
そりゃ論理を細かく追っていくしかないなんて事は分かってるけど専門書の読み方って人によって結構違うよな
数学者とか物理学者の伝記読むと変わった勉強の仕方してる人多いし
おすすめの教科書についてまとめてくれるだけでも助かるんだが
まぁ、そんな本を買う人が少ないから出版できなくても仕方ないのか 教科書の最後におすすめの教科書が載ってる場合があるぞ 教科書の最後におすすめの本を掲載していないような本は信頼度減点だね 清水の熱力学の最後に書いてあるおすすめ本の紹介の仕方が偉そうなんだけど でもその辺は表現がぬるいだけで田崎統計でも感じたなあ
清水は表現がきついせいで頭には来るし耐えられないことも多いけどだんだん楽しくなってくるw 単著の論文の引用数をgoogle scholarで調べてみたら
有名人との共著は底上げされているので参考にならない そもそも彼らがまったく新しい説明を考え出したわけはなく比較的やさしく説明したにすぎないが 数学や物理で未発見の理論や公式を発見した時の脳内麻薬物質の分泌量はextraordinary
ただそれだけの為に数学や物理をやる価値はある
(´・ω・`) 脳内麻薬が欲しいだけならドラッグの開発でもしたほうがいいんじゃね アスリートみたいに、研究者もドーピングで成果を上げることができる時代が来るかも 佐々、田崎読んでも全然熱力学が解らないんだが・・・
何かおすすめの書籍はありませんかね えーと、何がどう解らないってのは難しいですね…
Lieb, E. H.; Yngvason, J. (1999).に影響を受けていない本でオススメってありませんか
原島、三宅あたりってどうなんでしょう >>294
要するに公理的アプローチによる熱力学という物理理論のロジックの解説は御免ってことだね
逆に言えば熱力学で具体的な問題が解けるようになりたいってことだよね
だったら>>295の挙げてる佐々もNG
あれは田崎や清水と類似のアプローチでそれらの入門か序説みたいな本だから公理的アプローチなのは同じ
原島、三宅は確かに以前から評判の良い古典的な(つまり熱力学という理論の理解はともかくとして具体的に問題が解けるようになる)
教科書だから、書店で実際に眺めて自分の肌に合いそうなのを選ぶのが良いんじゃないの
原島や三宅なら大学生協やジュンク堂などの理工学書をちゃんと扱ってる大きな書店だとたいてい置いてあるだろう >>294
Lieb,Yngvasonの論文から、熱力学の理解が一歩進んだといっていいと思うが
あんたは何が理解したいんだろうか >>298
少し前にも同じ議論があったんだがね
理論物理屋を志して熱力学という物理理論そのものを深く理解するためにその公理的な構成を学ぶことと
物理学や化学や工学などで実際に現れる問題を解けるようになるために熱力学による問題の解き方を学ぶこととは全く別だぞ
例えば、物理屋は物理学で出てくる様々な偏微分方程式の具体的な解き方は一所懸命に勉強するが
数学屋でも解析学を志す人間が勉強するような偏微分方程式論までは殆どの物理屋は勉強しないだろう
それと同じことだよ
(A)理論そのものを学ぶことと、(B)理論の成果としての技術の利用法(問題の解き方)を学ぶこととは全く別だし
(A)をやれば(B)の勉強が不要になるわけでもないし、(B)を求めるからと言って必ずしも(A)は必要でない
数学としての偏微分方程式論を勉強しなくても物理の問題で遭遇する具体的な偏微分方程式を解けるようになれるのと同じでね
実際、具体的な偏微分方程式を解くことは物理屋のほうがほとんどの数学屋よりも得意だよ >>299
偏微分方程式を解くと言う意味が数学と物理では違うのよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています