【飛行の】飛行機って、なぜ空を飛べるの?【原理】★part2 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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揚力の原理・各派閥まとめ
同着派
翼は上が膨らんでいるので、翼の上の風は下の風より長い距離を移動せねばならず、その分速い。
その結果、ベルヌーイの定理により翼の上側の気圧が下がり、揚力が発生する。
凧派
翼に仰角を与えると、風は翼の下面にぶつかり、下向きに流れを変えて後方に吹き下ろされる。
揚力とはこのダウンウォッシュの反力である。
コアンダ反作用派
翼の上を流れる風はコアンダ効果により翼面に沿って流れ、後方で下向きに吹き下ろされる。
揚力とはこのダウンウォッシュの反力である。
コアンダ流線曲率派
翼は上が膨らんでいるので、コアンダ効果により翼の上面に沿って弧を描いた風には、遠心力が働く。
その結果、翼の上側の(翼に近いところの)気圧が下がり、揚力が発生する。
仰角流線曲率派
翼に仰角を与えて前進させると、上面の後部に気圧の低いエリアができ、そこへ前方の空気が流れ込む。
このとき翼の前方下部の空気が巻き込まれて弧を描くため、遠心力で気圧が下がり、揚力が発生する。
渦派
翼がある速度に達すると後方に出発渦が発生し、翼端渦と繋がって一部が欠けた渦輪を形成する。
その欠けた一部は翼の周囲に仮想される。揚力とは、この仮想の渦が生み出すマグヌス力である。 この俺の考えは ニュートン力学に反するものか?
風圧を力の分解したものが揚力で、その個々を取り上げて 反力はコレだ!って説明は 無茶苦茶だぞ。
それが分からないのか? 俺の勝ちだな。>>1の反力の記述を訂正していただこう >>390
同感だな。
正直言って俺はこの分野の素人だが、素人故に素朴な疑問を抱いている。
飛行機が空を飛ぶ理由をダウンウォッシュで説明する人に尋ねたい。
そもそも、そのダウンウォッシュはなぜ発生するのだ。
発生するのが当然のように言っているが、これって自明ではなくないか? >>393
君の言っていることは、扇風機のファンが回って風が起きるのを自明ではないと言っているに等しいわけだが
そこを追求したら飛行機が揚力を得ることも納得するの? >>394
自明なのか?
例えば、なぜ物は下に落ちるのか?と問われて、「自明」と答える人がいるだろうか? 問題は自明かどうかではなく、
扇風機が風を起こすことを納得できたら、飛行機の揚力も納得するのか
ということ、そして
扇風機が風を起こすことを、どんな理屈なら納得するのか
だな 俺の主張が通ったみたいで、今日はとても気分が良い。
君たちも知識が深まって良かったじゃないか。礼には及ばないよ。
散々 僕をアホにした連中も謝罪はいらないよ。揚力の反力はダウンウォッシュって考えは間違っていたと時々思い出して「バカは自分でした」と一生 背負って生きるがイイ。 >>396
素人の俺としては、扇風機が風を起こす納得できる説明も聞きたいところだ。
だってさ、川の中に板を45度の角度で立てても、川の流れが変わったりしないじゃないか。
川の水は普通に板の後ろに回り込んで、そのまま川下へ流れ去る。
これが、空気だとそうならない、飛行機や扇風機が空気の流れを変えられる理由が知りたい。 船のスクリューとか舵とかの存在を全否定されたら、もう納得もなにも無いわな >>398
川の流れもかわってる。一枚ではなく複数枚ならべろ。流れは曲がる。
水は低い方に流れるから また真っ直ぐ下流に戻るけどな。 スレ違いだけどな。今夜は気分が良いから答えてやったわ >>400
なるほど、目から鱗が落ちた。
考えてみれば、1枚の板切れを立てるのではなく、川幅一杯に並べれば、確かに流れは変わる。これは自明だ。
扇風機は(スクリューも)1枚の羽が回っているのではなく、複数枚の羽が次から次に来るわけで、風が起きて当然だ。
納得した。
でも、飛行機の翼は1枚の板切れを立てた状態であるわけで、ダウンウォッシュが発生する理由がやはり分からない。
>>399
そのレスを読んで、新しい疑問が生まれてしまった。
船の舵は後端を左に傾けると船が左に曲がる、とばかり思っていたけど、この理解は正しいかな?
仮に正しいとして、それを飛行機の翼に当て嵌めると、翼に迎え角を付けると飛行機は下降することになってしまう。
実際にはそうならないのが不思議だ。多分、俺の考えのどこかに見落としか間違いがあるのだろうけど、それが分からない。 船が北を向いてたとして、舵を北北西に向ければ船は北北東に向く。舵は船尾にあるからな。
航空機も同様。
迎角をつけるって事は、尾翼にあるエレベーターが上に向いてる。
船の時と全く同じ。
つうかお前ヤバイな。幼稚園児のうちの息子みたいな質問してくるな。 >>403
なるほど、飛行機の主翼は後ろについているわけではないので、主翼に迎え角を付けても、
それで飛行機が下降したりすることはないというわけか。
新しい疑問の方は氷解しました。 >>397
>揚力の反力はダウンウォッシュって考えは間違っていた
んな主張通ってねぇぞ。通ったと思ってるとしたらお前の勘違いだ。
>>135あたりに明示的に書いたことの繰り返しでしかないけど、
揚力とダウンウォッシュ(を起こす力の下向き成分)が作用反作用の関係にあることは
ニュートン力学からの直接の帰結であって、これを否定することはニュートン力学の否定である。
これも>>135に書いたけど、これとそのダウンウォッシュを発生させる原因は何か、というのは話が別。
この点で議論の余地があっていろんな説明がある。圧力による説明もその一つ。
どの説であれ、揚力とダウンウォッシュ(を起こす力の下向き成分)が作用反作用の関係に
あることは変わらない。
圧力による説明が間違っているとは言わないけど、揚力とダウンウォッシュ(を起こす力の下向き成分)が
作用反作用の関係ではないと言われれば、それははっきりと間違っていると指摘しつづけるよ あと君は航空機は車や船の様に曲がると勘違いしてないか?
航空機の曲がり方の一つ(色んな方法あるけど)機体を傾けて先に言ったエレベーターを上向きにする事で旋回する。 >>388
翼によって変化を受ける空気の流れは垂直方向のダウンウォッシュだけじゃなく
水平方向にも存在する。その反作用が機体に対する抗力になっている。
その水平方向の成分を何ウォッシュと呼ぶのかは知らない。 >>405
>これとそのダウンウォッシュを発生させる原因は何か、というのは話が別。
>この点で議論の余地があっていろんな説明がある。圧力による説明もその一つ。
おおっ、それだ。それこそが、素朴な疑問を抱いたこと。
やはり、ちゃんと説明があるんだね(素人の俺に果たして理解できるのか心配だが)。 >>405
ニュートン力学を否定してんのはお前だろ。
ダウンウォッシュが反力と言うなら、さっさと反力を矢印で力の向きと大きさを示せよ。 >>407
揚力の反力はダウンウォッシュって言うくせに、抗力の反力は定かでないんですか? >>405
揚力 風圧
↑
推進力←機体→抗力
↓
合成力 重力
こうじゃないの? 上に書いたモデルは正しいだろ。
俺は聴く耳があるから、ダウンウォッシュの話をさぁ続けて 一様流に対して平行に平板を置いても、揚力は発生しない。
流れに対して非対称に平板を置くと、平板周りに揚力が発生する。
まぁ、ベクトルとか運動量・力積とか知らないアフォには、意味不明なんだがw おんなじ所を行ったり来たりだな。
揚力は風圧を力の分解したもの。
って考え方と
揚力は翼が仕事をして空気を下に曲げた対価である。
って考え方と
どちらも正解なんだけど、なかなか意見が交わる事がないな。
なんでだ? 俺「揚力は風圧を力の分解した垂直成分である。」
お前ら「揚力は翼が仕事をし空気を下に曲げた対価である。」
合体させると
風圧を力の分解した垂直成分は、翼が仕事をして空気を下に曲げた対価である。
ふむふむ >>409
>>386
>>410
抗力の反力が何であるかは明示的に示してあるだろーが。
それを何と呼ぶかは知らない、というだけで。
(そもそも名前がついてるのかどうかさえ知らん)
ダメなのは頭?それとも日本語読解力? >>414-415
そこだけ取ると別に反対はないよ
意見が交わらないのは、あなたが揚力と重力が作用反作用の関係にあるとか、
明らかに作用反作用の対応を間違えているところ
どう間違えているかは>>350でも書いてるけどね >>414-415
>俺「揚力は風圧を力の分解した垂直成分である。」
これは酷い間違いだ。 私は密閉して進むエンジンを作ったので
ニュートンの力学を否定します エネルギーが電気だけなので
宇宙船のエンジンに最適です
EMドライブより10億倍効率がよいです 翼上面のコアンダー効果による負圧は実在する。個人的に実験した。なぜ負圧が生じるかはわからない。 >>421
グライダーが一定速度で滑空しているときの力の吊り合いの図を探して見てみるといいよ
君は他人が書いた図を無条件に信じるようだから、グライダーの図を見たら自己崩壊するかもな >>421
風圧では飛行機は飛べない、
と100年前に言われていた。
だから飛行機を作るのは無理だと。
だがライト兄弟の飛行機は飛んだ。
つまり、揚力には風圧以外の原因があるということ。 >>427
シュバルツコップ(ホワイトヘッド)の初飛行は1901年、ライト兄弟は1903年。
100年以上前だな。
当時、有人動力飛行は不可能、と主張する大学の先生がいたのは事実。
空気の動圧の反作用のみでは揚力が不足するのは、その通りなのだが、
他の要因、特に翼の上面の相互作用のことは考えられなかったのだろう。
未だに、20世紀初頭のセンセーの戯言を誤解して、
反作用では飛行機は飛べない、とかのアホがいたりするよなぁ。
数年前の「飛行機スレ」には存在してたしw 上面を下からバネで支えて伸びを見ればいいんじゃね? 翼に水流を当てて推力を取り出してそれ全体を箱の中に入れて密閉して進むエンジンの出来上がり。
模型の翼の上面だけに水流を流したら数十グラムの負圧が確認された。 >>427
言われてた じゃ説明になんねぇじゃん。 ダウンウォッシュ厨の言ってる事はわかるんだけどな、
翼が気体を下向きに仕事した対価が揚力って言ってるんだろ。言ってる事は分かるんだよ。
空気を下向きに曲げたんだからその反力が揚力だよ。って話をしてるだろ。
この考えは理論構築に欠陥があってな、「空気を下に曲げた反力が翼に働いている。」って事は分かっても、それがまるまる気体に働く揚力だ!って事は わからないじゃん。
げんに俺は揚力は風圧を分解したもんだ!って話をしてるじゃん。
だったらダウンウォッシュと風圧、二つの力が翼下面から押し上げてんのか?どうなんだ?ちがうだろ。
風圧の話と、ダウンウォッシュの話を繋げて考えれる説明がききたい。 「まるまる機体に働く揚力」な。
お前らの かけ橋が欲しい ダウンウォッシュの反力が 丸っと全て、翼の下面を押し上げる揚力なのか?
そこの話をしないと決着しない。
そりゃね、翼上面にも揚力効果はあるよ。今は翼下面の揚力効果の話に限定してるからな。そこ整理しとくぞ。 >>436
>ダウンウォッシュ厨の言ってる事はわかるんだけどな、
>翼が気体を下向きに仕事した対価が揚力って言ってるんだろ。言ってる事は分かるんだよ。
俺が素朴な疑問を抱いたのも、この部分なんだよね。
翼が気体を下向きに仕事した対価が揚力なら、「翼が気体を下向きに仕事した」ことは何の対価なのか?その発生原因は?
揚力の対価は「翼が気体を下向きに仕事した」ことです、ではトートロジーにしかなっておらず、何も説明してないし。 対価と言う言葉で何を意味したいのかわからん。
反作用の意味なら、作用反作用則はニュートン力学における原理の1つなので
そういうものだと思うしかない
>>135の繰り返しでしかないが、揚力とダウンウォッシュを起こす力が
作用反作用の関係であることは疑う余地がない。
それと、ダウンウォッシュを起こす要因は何か?というのはまた別の話。
揚力とダウンウォッシュを起こす力が作用反作用の関係である、と言う話が
ダウンウォッシュを起こす要因について何も説明していない、と言いたいならその通り。 揚力はダウンウォッシュの反作用って言ってんでしょ。君たちは。
疑う余地はないって言うけどさ、貼り付けた画像(凧のモデル)が間違ってるわけ?
もうねダウンウォッシュは否定しないよ。だからさ
どこをどう読み解けば、凧の風圧モデルと ダウンウォッシュがつながるわけ?そこの説明を聞きたいの。
風圧の話とダウンウォッシュの話は ちがう話で、翼下面には2つの上向の力があるの? 風圧バカは、相変らずベクトルを理解せずw
翼は下向きに空気を押し、かつ進行方向に空気を押す。
それぞれの反作用が揚力と抗力。
風圧で力を受けることは何となくわかっていても、
空気の運動量変化は理解せず。
抱いている疑問がシリメツレツすぎだw 揚力の反作用がダウンウォッシュって言うならさ、せめてさ 抗力の反作用を示してよ。
抗力の反作用は、反対方向に 風が出てんの?空気を押してんの? >>441
翼下面に吹き付けた風は何処に行くのか考えろ >>442何がベクトルを理解しないだ。
だから言ってるじゃん、矢印の向きと大きさで説明してよ
って。
力を向きと大きさで示さないのは君たちだよ。 >>446
翼は風から風圧を受ける。風は翼から下に流れる。 >>449
翼が仕事をして空気を下に押し下げたから >>448
風が翼を押す方向 で言えば、凧モデルの風圧の方向だろ >>453
仕事してないの?そうか そうだな。
仕事する側 される側の関係ではないな。 つりあいだわ 解決しない。
ダウンウォッシュが上向の力を生む事は理解できるが、それが揚力の正体!本質なんだよ って言われれば、なんで?って思う。
揚力のうちの10%がダウンウォッシュで、風圧を力の分解したのが90%かもしれない。まぁそんな事はないけれど >>458
翼に当たった風がダウンウォッシュになるのだが、理解不能か? ダウンウォッシュの説明するヤツらは、上向に力が発生するだろ!って事しか言ってない。
それ(ダウンウォッシュ)が揚力の本質かどうなのかの説明が欲しい。
ダウンウォッシュが揚力の本質であるのなら、ダウンウォッシュが風圧の話とどう関わって(凧モデル)となるのか知りたい >>459
ダウンウォッシュの力が10なら、10の上向の力が発生するね。
そんな事は分かってる。
ダウンウォッシュが10の時、揚力も10なの?
ダウンウォッシュが10、風圧を分解したのが90、合わせて揚力は100でした。
なんて事は無い? ニュートン3rd派の皆さんにお願いします、水平飛行中のダウンウォッシュを矢印の向きと太さで表してください。 >>463
水平に飛んできたボールが板に当たって真上に弾かれた
このとき板がボールに与えた力の向きはどんな向きか、示せるか? 揚力は空気を下に押し下げたことの反作用で、抗力は風が翼に対し仕事をしてる。
揚力と抗力の合成が風圧な訳か。
風圧を分解したものだと思ってたのが間違いか。揚力と抗力を合成したのが風圧なんだな。 コアンダー効果による負圧は実在する航空雑誌を読んだら分かること、気体が一瞬にして低気圧になるとベイパーが発生する(翼上面)。気圧が低くなると沸点が低くなる。液体酸素の作り方は、酸素の気圧と温度を徐々に下げする事で出来ると思います。 コアンダ効果は分子間力だろ。分子間力を超えて負圧になるなんて考えられんな。 >>459
翼に当たってないダウンウォッシュの方が多いけどな 横レスだが、
>>471は、核心を突いた鋭い指摘に見える。
俺がダウンウォッシュによる説明に感じていた違和感の正体が分かった気がする。
ずっと不思議だった。
空気が主翼にぶつかって跳ね返ったものがダウンウォッシュならば、
なぜ現実の飛行機は主翼の下にゴテゴテと色々な物をぶら下げるのかと。
ダウンウォッシュを妨げ、揚力を減らすだけではないかと。主翼の上に載せるべきではないかと。
素人考えだが、ダウンウォッシュの主たる成因は主翼の上を通過した空気である、これは正しい? >>471
当たってないなら何で曲がるんだよ。当たってるから曲がるんだろ。
当たったって意味は、触れたじゃなく翼に作用した って意味な。 パチンコ玉がたくさん流れてて翼に当たる。
直接翼に接触しない二列目三列目のパチンコの玉のエネルギーも翼に伝わるだろ。気体も同じことよ 定義を変えたんじゃない。
君が定義を誤って理解してるだけだよ。 当たる当たらないをそのまま使えば、
当たってなくない、ちゃんと当たってる。コレ >>472
>素人考えだが、ダウンウォッシュの主たる成因は主翼の上を通過した空気である、これは正しい?
たぶん 当たらずも遠からず だな ひとつ言えるのは、翼は常に全体を空気に包まれているということ
翼下面の空気の流れしか考えない人がいるようだが、では翼上面は真っ直ぐに流れて、空いた空間は真空にでもなるのか?
かならず翼上面にも何かしらの流れが起きるはずで、それが無かったら下面で押し下げられた空気もすぐに真空に引かれて上に戻っていくことになる
結果としてダウンウォッシュが起きるためには、必ず翼上面の流れも一緒に考えなければいけないということだ ダウンウォッシュ派に聞きたい
揚力中心はなんで前縁から30%にあるんですか? >>480
その30%というのはダウンウォッシュ派が主張していることなの? >>480
翼上面では一様流は一度上昇してから下降した後、翼に沿って流れてダウンウォッシュになる。
翼前縁から少し後ろにズレたところが流速変化の頂点、つまり運動量変化の中心になる。 >>481
迎角には、絶対迎角と相対迎角があるから注意が必要。
相対迎角が0度でも、翼弦線と水平線のなす角が0度にはならない。
揚力が発生していれば必ずダウンウォッシュがある、というのが古典力学からの帰結。 クラーク翼型は水平飛行中のダウンウォッシュは無視していいレベルじゃないの。飛行姿勢からいって水平飛行中ウォッシュじゃない。 >484
完全対称翼型の飛行機でも、あっさりと飛ぶんですけど。 レッドブルの軸の通ったロール見たら
、完全対称翼型みたいだな。
レッドブルの水平飛行中のダウンウォッシュを矢印の向きと太さで示してください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています