高校物理質問スレpart32 [無断転載禁止]©2ch.net
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まずは>>1をよく読みましょう
・高校物理以外の質問はお断り
・質問する前に教科書や参考書をよく読みましょう。
・質問者は何が分からないのか、どこまで考えたのかを明記しましょう。
問題の丸投げはダメです。丸投げに答えるのもダメ。ヒントを示す程度に留めましょう。
・質問者はあらゆる回答者に敬意を表しましょう。
質問に対する返答には、何かしらの返答を。(荒らしはスルーでおながい)
・回答者がわかるように問題を書くようにしましょう。
問題の写し間違いに気をつけましょう。
問題の途中だけとか説明なく習慣的でない記号を使うとかはやめてね。
■書き方
・数式の例 (ちょっとした疑問や質問スレのテンプレも参考に)
ベキ乗 x^2
平方根 √(a+b)
分数式 ((x+1)/(x+2))
三角関数 sin(θ)
・図
図が必要な場合、画像としてupするか、文字で書くことになります。
文字で書く場合は、ずれに注意してください。
MSPゴシックで表示できるエディタや2ch専用ブラウザを使いましょう。
また、連続する半角空白は単一の空白として表示されるので注意。
前スレ
高校物理質問スレpart27(実質31)
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/sci/1407829179/ 同じ場所から同時に落とすんだから地球の運動は関係ないぞ むちゃくちゃ厳密に言えばrは物体と地球の相対距離だから、
地球の運動にもよる >>98
その問題、広がりのある電荷分布に対しても成り立つという、
>>94が疑問に思っている点は前提として認めてしまっているね。
そこも含めて、電気力線は以下の性質を持つ、として紹介している
性質は結局ガウスの定理で担保されているわけだから、
そこを理解する前は>>94のもやもやは晴れないと思うよ 任意の電荷分布は点電荷の集合だから少し考えれば高校生でも容易に分かるよ >>104
電気力線をどのように重ねあわせていいのか自明ではないよ。
電場の重ねあわせで考えるなら別だけど、そうなるともはや
電気力線を導入する意味はなくなる 上野健爾先生が推薦していた兵頭の考える力学ってどうですか? 目子数爾先生が推薦していたヘイポーの考えるメコスジ道ってどうですか? 今生きている物理学者の中で、エドワード・ウィッテンが一番偉い物理学者なんですか? >>105
そら電気力線は電場で考えるだろ
それで意味がなくなることなんかない
原理的にという話なら他にもあるしな 大栗博司さんは今、世界第何位くらいの物理学者ですか? 電気力線に関する性質を充分に理解したうえでなら
視覚的・直感的にとらえられる利点はある。それは否定しない。
だけど今は電気力線に関する性質自体に納得できていない人に
その性質をどう納得してもらうか、という流れにおいては意味がない、
ということ だから電場→ガウスの定理→電気力線の性質、という流れなんだって。
途中すっ飛ばしていきなり電気力線の性質を提示されても
そりゃ>>94みたいに「ほんとに任意の電荷分布で成り立つの???」ってなるわ 納得できないならガウスの定理調べろとしかいえんわ
単に電荷のダイバージェンスで電場が決まるってだけだから高校生でも理解できるはず
そもそも物理なんて実験結果と合うように恣意的に理論組み立てただけなんだからどうしてそうなるかとか深く考えすぎない方がいい 上野健爾先生が推薦していた兵頭の考える力学ってどうですか? ビジュアル物理 (ニュートン別冊)ってどうですか? 物理と化学の違いを分かりやすく説明してください。
素人考えでは、物理学だけでいいではないかと思えてしまいます。 >>114
>納得できないならガウスの定理調べろとしかいえんわ
とっくに>>97で指摘されている Michael Spivak著『Calculus on Manifolds』を読めばガウスの定理が分かる。 あるいは、
Wendell H Fleming著『Fuctions of Several Variables』を読むとガウスの定理が分かる。 点電荷のガウスの法則が分かっているなら少し考えればいける
電場の重ね合わせが分かっていればね >>119
例えば化学反応で多原子系のシュレディンガー方程式を解くことは数学では無理、スパコン数値計算でも難しい
量子化学が発展しても化学の概念と計算方法が有効。 あるいは、
James R. Munkres著『Analysis On Manifolds』
を読むとガウスの定理が分かる。 起電力Vの電池に十分長い導線を付け、片方に電荷Qが帯電した容量C1、もう片方には帯電していない容量C2の導体を付けたときの電荷分布とエネルギー変化を調べよ、という問題で、最初の系全体のエネルギーはいくらですか? >>119
効率が違う。
化学の諸法則は、量子力学で第一原理計算しても再現できるが、いちいちスパコンが必要になる。 自分は独学で質問できる人がいないのですが、問題の解説読んでも理解できないときは皆さんはどうしてましたか? 単語が分からんならググるけど普通にやってりゃ解説読んで分からないわけはない 類題の正答を書ける = 分かる
だったら、解説読めばかならず「分かる」と言えるかもしれない。 高校物理の教科書はごまかしにごまかしを重ねているわけだから、
理解できなくて当然。 湯川秀樹と朝永振一郎と大栗博司を偉い順にソートしてください。 団鬼六
湯川秀樹
東京ぼん太
朝永振一郎
大栗博司
舛添要一 >>128
エネルギーの絶対値に意味はないので適当に決めてよい ラザフォードのアルファ線の実験で、アルファ線が跳ね返されることが
あったといいますが、アルファ線の行き先はどうやって分かるのでしょうか?
アルファ線は目に見えるのでしょうか? >>142
ラザフォードの実験ではターゲットの金箔の回りを
蛍光物質(たしか硫化鉛かなにか)を塗ったスクリーンで覆い、
スクリーンにアルファ線が当たったときに生じる
蛍光を人の目で確認した。
だから真っ暗にした部屋でひたすら蛍光を記録するという
なかなかに忍耐のいる実験だったそうな >>143
ありがとうございました。
蛍光で確認したのが、実験でぶつけたアルファ線ではなく、金箔の原子から
出てきた何かであるとは考えなかったのでしょうか? 金箔の原子から出てくるんだとしたら、
なぜα線源がそばにあるときだけ出てくるんだ? アルファ線がぶつかったことによって、原子の構成要素が外に出てきたとも
考えられないでしょうか? >>144
勿論その可能性もなくはないね。
原著論文を読んだわけじゃないから
ラザフォード自身がどう考えたかは知らないが
それを確かめるのはそんなに難しい実験じゃない。
今では確かにアルファ線であることが確認されているとしか
俺には言えないや。
歴史に詳しい人に期待しよう。 大栗博司先生は現在、日本ランキング何位の物理学者ですか?
また世界ランキングは何位でしょうか? 湯川秀樹
朝永振一郎
南部陽一郎
大栗博司
を偉い順にソートしてください。 歴史っつーか放射線関連やると分かるんだが
多分ZnSの蛍光で測っていて
α線のような電離作用の強い重粒子線でないと蛍光を生じない
天然に存在する金原子はほぼ100%安定な同位体で
重粒子線を生じる可能性は殆んど無い
ラザフォードの実験はモデル図見ると分かるだろうけど
1回測定して終わりってなもんじゃなくて
線源から多数α線を照射して十分な数の計数を取ってる
線源以外に起因するバックグラウンドは無視できるわけ 竹内薫さんの物理の知識はどの程度のものと推察されますか? 竹内薫さん、英語の発音綺麗ですよね。
竹内薫さん、英語だけは得意みたいですね。 >>151
金原子核からアルファ線によって叩き出された
未知の電離作用の強い放射線という可能性も
ちゃんと否定しなきゃ否定できないわけだからね 勿論アルファ線が反跳してると考えるのが
オッカムの剃刀からいっても妥当なんだけどね ラザフォードの実験と正電荷の原子核の仮説の関係は
原子核の仮説とアルファ線が反跳からラザフォードの実験の結果を良く説明できるということ。 >>154
そもそもα線が高エネルギーのヘリウム原子核であることを
世界で初めて確認したのはラザフォードその人だし、
金箔から出てきたのがα粒子であることは確認したうえでの話だろう >>157
それを断言できる歴史に詳しい人に
来てほしいなあ、とね 未知の粒子であるという可能性を否定することは原理的にはできないが、
何でもかんでもそれを言い出していたら進む研究も進まなくなる。
質量電荷比など、簡単に調べられる範囲でα粒子と一致する性質を示す粒子があれば
とりあえずこれはα粒子であるとみなして考察を進めるのが妥当であろう。
で、その方向で進めてみたら、原子核の存在を仮定することで実験結果が
全て矛盾なく説明できた、と。
仮にα粒子ではなかったら、その後の追試で矛盾が出て捨てられていただけ。 >>161
もちろんそうなんだが。
ラザフォード自身がどこまで検討したかを
断言できる歴史に詳しい人がいてくれたらなあと。 つーか、ラザフォード実験当時は重水素の存在は知られていない
>>162
うまくいかなかった考えは記録に残されないことも多いから、
実際どこまで検討したかなんてラザフォードさん本人でさえ
断言できないんじゃないかな つまり質量電荷比じゃ知られていないものを別の既知のものと認識してしまうわけだ 竹内薫さんと茂木健一郎さんはどっちがうさんくさいですか? >>165
ラザフォード実験だけで原子核の実在性が確認されたのではないからな
後世の物理教科書で最初の有力な実験として載せられているだけ。
特殊相対論のマイケルソン・モーレイ実験なども同じ理論を証明したのではない。 この右のやつのT3の下のmAacosθ
左のものからどういう過程でこうなったのか教えてください
http://i.imgur.com/o97dWbj.jpg
頭悪くてすみません、、、 神様じゃないもんで
問題の一部だけだと推測になるが
加速する車内で見て斜面の上に物体が静止してるんだろうから
慣性力も含めて物体に働く力は釣りあってる
受ける力をそれぞれ斜面平行・垂直に分解して
斜面平行方向成分のつりあいを示したのが右図
慣性力mAaの斜面平行成分がmAacosθ >>173
どうやってsinとcosに分けたのかがわからないんじゃない? そりゃ物理範囲の慣性力やる前に
物理基礎の力の分解をやれと言うしかないな 物理基礎と物理に分けている理由が分からない。
効率悪いよね。 g(x) = (1/2)*arcsin(x)
h(x) = (x/2)*sqrt(1-x^2)
f(x) = g(x) + h(x)
とする。
g(x) および h(x) は x = 1 で左微分可能ではないが、
f(x) は x = 1 で左微分可能である。
これって、面白い例じゃないですか?
教科書にこういう例が載っていないのはなぜですか?
http://imgur.com/ClHgKQC.jpg
http://imgur.com/UqGFy3p.jpg
↑の2枚目の画像を見てください。
「x = a および x = -a では、右辺が微分可能というわけにはゆかないであろう。」
などと書かれていますが、微分可能だと思います。
この本は、『微積分の根底をさぐる』などというタイトルの本です。
根底など全然さぐれていません。
http://imgur.com/V8Ob6Qh.jpg
この著者はその直ぐ下に↑のようなことを書いています。
恥ずかしい人ではないでしょうか? 東大の宇宙人なら文系でもこれぐらいできるぞ
国家試験に出るし >>180
その例面白いか?
左微分不可の関数の和が左微分可になる例なんていくらでもあるだろ? f(x) : 微分不可
f(x) - f(x) : 微分可能
みたいな例ですか? 初学者の質問です
運動エネルギーが1/2mv^2になるのを示す導入で、
飛んでる弾丸が粘土にめり込んで止まるまでの例の時、減速の加速度が一定になるというのは
どうして分かるんですか? >>186
動摩擦力を用いたモデルだとそうなるが
現実とは大分乖離した理想化だね。
どこでそんな説明がしてあるの? トラックの制動距離の方が大分分かりやすいと思うけどなあ。 レスありがとうございます
ネットの高校物理サイト等で見かけたんですが、やはりかなり理想的な話なんですね
変にこだわらなくていいとわかりました ちなみに「減速の加速度が一定だと仮定すると」という話でした
そうだと言い切ってるのではなかったです 平均の加速度や力を考えている、としてみてはどうですか? 一定だと仮定すれば
微積使わないでV^2-V0^2=2axから導けるからな
受ける力(加速度)が変動しても一般に成り立つことは
大学の力学でやるから後回しでいい 本来は微積でやるんですね
イメージレベルの話のようですっきりしました。ありがとうございました 実は積の微分法と置換積分で高校数学でも出せるんだが
高校物理は差分法使った数列の和で表すとこまでしか
使いたくないみたいなんだわ
コイルの蓄えるエネルギーとかかなり回りくどくなってる どうしても納得いかないので質問させていただきます
磁場B中を加速度aで動く長さlの導体棒が速度uの時に発生している誘導起電力って重問の回答がBulってなっているんですけどこれって単位時間辺りに変化する磁束密度の変化量が誘導起電力って考えたら違ってないですか?
Bulじゃ等速運動な気がして ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています