量子の波動性を実証する実験で、電子ビームをスリット二本線に通して干渉させ合い、スクリーンに縞を作るってのあったでしょ?


ちょっと疑問があるんだけど、誰か教えて。

スリットに照射された電子って、穴を通るものと穴を通らないものが出てくるよね。

そうするとさ、進み続ける電子と止まる電子の間に電気的相互作用起きるはずだよね?

しかもさ、スリットも物質だから電子と陽子あるし、そこにも相互作用起こるはずだよね?

とするとさ、そういう相互作用で、スリットを通り抜けた電子って乱雑な動きにならないかな

そして、その乱雑な動きが、波動や確率の計算でしか処理できないものになるのだとしたら、

スリットを通った二つの電子ビームって、波動や確率で現れる縞を作らないかな?

そうするとこの実験てさ、この実験だけでは電子が波動の性質を持つっていうことの確実な証明にはならないんじゃない? 縞ができる他の可能性を排除できてないんだから。

そこら辺のこと教えて欲しい