匿名掲示板におけるコペンハーゲン解釈 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
匿名掲示板におけるコペンハーゲン解釈
スレに書き込むと初めてレス(者)として認識される
ゆえに書き込まれないレス(者)は存在しないことになる
蓋し観測者(=このスレを読んでるあんただよ)が観測できないからである
むしろシュレーディンガーの猫に照らして考えれば、
猫は観測されるまで死んでいるとも生きているともいえない。
いわゆる重なり合いの状態にある。
哲学と言うよりは量子力学な話になってくる。
ここで、
aはbを認識するからこそbがbとして存在することになる。
同様に、bはaを認識するからこそaがaとして存在することになる。
つまり、観測者(a)が猫(b)と言う存在を認識することにより初めて猫(b)が存在し、
逆に 観測者(a)が猫(b)と言う存在を認識しなければ(無視)すれば、猫(b)は 死んでいるとも生きているともいえない。
いわゆる重なり合いの状態にある。
(逆のパターン、観測者=b、猫=a、は割愛)
デカルトはコギト命題により
自分自身の存在証明を自分自身の意識作用に求めた。
しかしあらゆる物は観測し認識される事によりに初めて存在すると言う観点に立つと、
結局は自分自身の意識作用も、自分で自分自身を観測するからこそ
生じるものである。
生物は凡そDNA、mRNA、リボソームにより構成されたチューリングマシンであり、
チューリングマシンが自分で自分自身を観測し、それにより自分自身の存在を認めているに過ぎない。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>55
>重ね合わせでなんでも有りの状態にしておけば良い
何でもありは何もできないと同じ、科学にならない。
>>53 >>54 知らない(確率)の例と重ね合わせの(確率)の例で
その意味と区別ができないと量子力学は理解できない。
状態を知らない(確率)では実際の量子現象が説明できない
状態の重ね合わせの(確率)で矛盾なく説明できる。
>原理的かどうかなんて確かめられないから信じられない。
物理学の原理とは基本の仮説という意味になる。真理、真実とかではない
普通の物体の運動は運動の3法則(原理)から全て数値で確かめられる。
量子力学の原理から実際の量子現象の実験結果が全て数値で確かめられる。
それで量子現象を説明する正しい原理(不確定性原理など)と認められる。 状態を知らない(確率)では実際の量子現象が説明できない例は
アインシュタインが最初に提起した量子もつれで、物理的影響が及ばない
遠方に離した2個の素粒子の位置と運動量が一方の粒子の位置または運動量の
観測で他方が不確定になる不確定性原理が成り立つ。
量子もつれは多数の実験で確かめられ、暗号通信の実用化が進んでいる。
逆に状態を知らない(確率)で普通に説明できる物理現象は幾らでもあるが
それを状態の重ね合わせの(確率)で説明すると矛盾する例がシュレディンガーの猫
であり、簡単なたとえ話で説明すると
宝くじが当たる確率が1%で状態の重ね合わせとする、観察者がくじの番号を確認
すると当たりか外れか確定するが、くじは行方不明になってしまう。 >>56
定常状態の原子で確定してるのはエネルギー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています