ブツリーズ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
AB:はいどうも〜ブツリーズで〜す
A:僕ね、実は今、物理科学者目指してるんです。
B:へぇ〜！
B:どんな事学んでんの？
A:例えばね、物と言うのはね、その人の見方によって変わるんです。
A:例えばね、僕から見ればBはBやけど、お客さんから見たら、
ちょっとイケメンのBかもしれんのです。
B:ほう
A:あ、でも僕はね、君の事、気持ち悪いって見てますよ？
B:なるほどな〜。物はその人の見方で変わる！うん！
じゃ絶対これ、って物はないって事だね。
A:何言うてんねん
B:は？
A:あるに決まってるやろ
B:何よ
A:光の速度よ
B:光の速度？
A:そうや？光の速度はな、絶対に光の速度やねん。
A:誰が何と言おうと、光の速度は、絶対に光の速度やねん。
A:もう絶対！もう絶対に光の速度は光の速度やねん！
B:何回言うねん。ていうかおかしいやん
A:何が B:物は見方によって変わるってさっき言うたやん
A:言ったよ
B:じゃ絶対おかしいやん
A:何が
B:見方で物変わるんやろ？
A:そうや
B:じゃ何で光の速度だけ絶対に光の速度やねん。
A:知るか
B:それはあかんて
A:何で
B:でたらめやん。物で見方変わる言うてんのに、光の速度だけ違うて。
光の速度だけえこひいきやん。
A:そうや？えこひいきや？
B:お前光の速度の事が好きなんか
A:好きなんか？
B:お前に話してんねん！お前は、光の速度の事が好きなんか？
A:……そうや B:お前変わったな〜。女の子が好きやったのに、今は光の速度が好きなんか。
A:そうや？
B:じゃ結婚もするんか？
A:したわ
B:したんか！？
A:そうや、婚姻届もここにあるで
B:うわほんまに光の速度って書いてる！
B:ていうか何で妻になる人のところにお前の名前書いてんねん。お前男やろ！
A:……そうや？
B:男なら夫になる人のとこに書けや！
A:これでええやろ？
B:お前それ両方夫やないか！
A:しゃあないがな
B:せめて光の速度を妻の方に書けよ！
A:これでええやろ？
B:お前それ両方妻やないか！お前どんだけ光の速度が好きやねん！ A：俺気付いてん。誰が何と言おうと、光の速度は絶対に光の速度やねん！
やから、俺は光の速度が絶対に好きやねん！
B：せめてちゃんと別けて書けよ！夫と妻で書けよ！
A：あかんあかん。別けたら別れたようなもんやろ。
B：なんでやねん
A：両方夫か、両方妻やないと、別れたようなもんやろ
B：そんなわけないやろ
A：絶対に俺と光の速度の仲は、絶対にお前なんかに壊されへんからな
B：何で俺が悪者みたいになんねん AB:どうも〜ブツリーズで〜す
A:僕ね、実は今、論理学者目指してるんです
B:へぇ〜どんな事学んでんの？
A:例えばね、ない事の証明は、ある事の証明より難しいんですよ
B:ほうほう、ない事を示す方が、難しいと？
A:そうやねん
B:なるほどな〜
A:これな、悪魔の証明って言うねん。ない事を示す方が、難しい。
B:なんや神秘的な名前やな〜
A:論理学は未だに謎に満ちてます。
A:2千年くらい学者たちが頑張ってますけど、分かってるのは少しだけです。
A:もう絶対！もう絶対に論理学ではまだ何も解明されてないねん！
B:何回言うねん。ていうかおかしいやん
A:何が B:ない事示す方が難しいってさっき言うたやん
A:言ったよ
B:じゃ絶対おかしいやん
A:何が
B:ない事示す方が難しいんやろ？
A:そうや
B:じゃ何でまだ何も解明されてないって分かんねん。
A:知るか
B:それはあかんて。
A:何で
B:でたらめやん。ない事示す方が難しい言うてんのに、
何にも分かってないって言うとるやん。何にも何々ないって言うとるやん。
B:これはええのんか？
悪魔の証明難しい言うてんのに、悪魔の証明しとらんか？
B:これだけえこひいきしとらんか？
A:誰に話してんねん
B:お前に話してんねん！ メコスジーズ
♪ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ
またも出ました メコスジーズ アイーヤ
いつもメコメコ 朗らかに アイーヤ A:ほな僕も言わせてもらいますよ
B:なんやねん
A:ない事の証明は難しいんです
B:それはなんべんも聞いたわ。なんやねん。
A:だから、僕の言う事に悪魔の証明がないなんて分からないはずですよ？
B:おぉ〜。あれ？珍しく冴えとるやないか、どうしたん
A:僕だってやる時はやるんです。どうです！
君の言う事は、僕が反証しました。
B:ちょっと待ってや。やっぱおかしいやん
A:何が B:なら何でお前初めに悪魔の証明とか言い出してん
A:それが何
B:悪魔の証明は難しいんやろ？なら何で初めに言ってん？
それって、悪魔の証明が分かってたって事やろ？
A:そうなんか？
B:お前に言うてんねんお前に！
B:お前の言ってた悪魔の証明って、絶対に悪魔の証明ちゃうやろ？
A:何で
B:難しいんやろ？ならお前ができてたって絶対おかしいやん
A:俺にはできたんよ
B:ほー
A:せやからな、論理学ではまだ何にも分かってないって、分かんねん。
A:誰が何と言おうと、論理学では絶対にまだ何にも分かってへんねん。
A:もう絶対に論理学では
B:もうええわ AB:どうも〜、ブツリーズで〜す
A:僕ね、実は今、数学者目指してるんです
B:ほ〜
A:僕ね、行く行くは、世紀の難問、リーマン予想に挑むつもりなんです〜
B:数学ねぇ〜！学校じゃてんで、分からんかったわ
B:数学って言えば、1=2の証明ってあるやんか？
数学言う物は、でたらめやないんか？
A:あ〜痛たたたた
B:何、どうしたん？
A:あ〜痛たたたた、Bの教養の無さ、あ〜痛たたたた
B:誰が無教養やねん
A:1=2の反証はね、ちゃんとあるんです。
そもそもね、1=2の証明ってやつね、あれ間違えてるんです
B:へぇ〜！
A:計算のやり方間違えてるんですよ
B:待っておかしいやん
A:何が B:何で1が1やねん
A:知るか
B:あかんて、でたらめやん。なら何で1+1=2やねん
A:1は1や。1+1=2や。
A:絶対に1は1で、絶対に1+1=2やねん。
B:なんやそれ
A:それでええねん！1は1、1+1=2でええねん！
B:証明されとんのか？
A:知るか
B:なんでやねん、お前でたらめやないか！
A:実際に数学には力があるんやで？機械だって、数学がくれたもんやで？
A:数学で世界征服ができてるんやで。
B:そうか？社会がややこしなっただけと違うか？
A:1・1！これでええねん！
1・1・2！これでええねん！
B:待てや、何で間違いが無いって分かんねん。悪魔の証明やろ。
A:君だって悪魔の証明を言うてるやないですか。
B:お前こそ言うてるやないか
C:お前らなんで反証ばっかしとんねん
AB:誰やお前！？ B:そもそもな、お前、1･1･2！とか言っとるけどな、1･1･1！は言わへんのか？
A:何の事や
B:掛け算よ！1x1=1や。1･1･1！や。
A:それも言ったるで。掛け算やろ？大事やで。1･1！で、1･1･1！や。
B:掛け算は1･1･2破ってへんのか？
A:足し算の1･1･1と、掛け算の1･1･1は別腹やねん。
足し算と掛け算は違う物やから、別にええねん
B:ほー
A:せやから、足し算も掛け算も、お互い約束破ったりせん。
別腹やからな！仲良くしとんねん！
B:別腹やないって分かるんか？
A:知るか
B:あかんて、でたらめやん。なら何でお互い約束破らへんねん。
A:誰に話してんねん
B:お前に話してんねん！ AB:どうも〜、ブツリーズで〜す
A:Bよ、二律背反って知ってるか
B:なんや、また学問の話かい
A:俺とお前は一体やないから、背反やねん。
それで二つやから、二律背反やねん！
B:ふんふん、同じやないって事やな
A:どや？
B:どやって何やねん。何でお前が威張るねん
A:二律背反はな、数学の基礎中の基礎で、数学には絶対に欠かせない概念やねん。
B:ほー
A:異なる二つを決めて、積み重ねて、色んな物が作れるわけやな
B:なら三律背反とかもあるわけや？
A:そやろうな。でも二律背反が基礎やから、重要や。
B:で、何が言いたいねん
A:二律背反はな、世の普遍的な概念やねん。
B:嘘やん
A:何が B:普遍て嘘やろ。
A:何で。
B:何でて。おかしいやん
A:おかしくない。この世は二律背反の法律に従ってんで
B:お前が二律背反言うてるだけやろ
A:何で分からんねん
B:お前こそ何で分からんねん。世の隅々まで二律背反に従っとるか見たんか
A:今日までの科学技術が世界征服しとるがな
A:お前自力で宇宙行けるか？
B:行けへんな
A:ほれみいや
B:何で穴がないって分かんねん
A:お前こそ何で穴がないって分かんねん
A:穴があっても、穴塞ぐようにすればええねん
B:二律背反やろ？
A:それが何やねん
B:穴塞ぐために、穴がいるがな
A:なら塞いでいけばええやろ
B:栓なくなったらどうすんねん
A:知るか
B:あかんやん、二律背反でたらめやん
A:何で栓無いって分かんねん
B:お前こそ何で栓無いって分かんねん B:なら答えてみ。二律背反を必要するっちゅうのは、
表現できる物を必要とする時に、できへん物も必要とする、
って事やないんか
A:それが何やねん
B:おかしいやんけ。表現できへん物を、表現できへんって表現しとるで。
それを必要とするんが、二律背反やないんかい
A:君だって、表現できへんって言うてるやないですか。
B:表現できへん物って、実は表現できる物と違うか？
A:何言うてんねん
A:ほなお前自力で宇宙船の設計図、作れるか？
B:でけへんな
A:ほれみや〜 B:でも作れたら作れるはずやで？
A:そんな事ないない
B:何で分かんねん
A:例えな？例え、二律背反がおかしいとしてもやで？
二律背反使って、正しい方選んで残せば、ええんとちゃうんか？
B:ちゃうねん。正しいか間違いかやないねん。
できる物を、できへんとか言うてる時点でおかしいねん。
B:物の見方は人それぞれとか言いながら、光の速度は絶対に光の速度とか、
これは悪魔の証明やとか言うのと同じくらいおかしいねん。
A:お前も言うとるで
B:もうええわ AB:どうも〜ブツリーズで〜す
A:僕ね、今、考古学者目指してるんです
B:なぁ
A:なんや
B:俺な、考えてん。科学って、でたらめと違うか
A:なんで分かんねん
B:そもそもな、科学の実証性疑わへん科学者って、どうやねん。
そんなん科学でも、科学者でもないって
A:ならそれも科学せなあかんで
B:ならそれも科学せなあかんな
A:それも科学せなあかん
B:そやな
B:なぁ、やっぱ科学ってでたらめと違うか
A:もうええねん。科学技術は世界征服しとんねん。
B:何で分かんねん A:人口増えたやんけ。文明栄えたやんけ。
建物いっぱい建ったやんけ
B:昔の人口の統計ってただの推測やろ。
文明栄えたんやなくて格差が大きなっただけやろ。
建物とかすぐ建ってすぐ崩れるようになっただけやろ。
A:推測も立派な統計の道具やで。
推測統計学って、知っとるか？
まともな大学なら、普通にやるで。
B:おかしいやん。
それって、断定するための推測やろ？
もう二律背反もそうやけどな、でたらめやん。
断定するための推測って、推測ちゃうやん。
断定するための刃物やん。
A:ちゃうねん。推測は、断定のための道具やねん
B:結局推測が刃物になると違うんかい。
俺は優秀だ言ってる奴の意見が正しいとかになるん違うか？
A:そうやろうか
B:認めーや
A:俺は優秀やねん。ちゃんと科学すんねん。刃物も持たへんねん。
A:俺は何で科学しとるんやろか？
B:もうええわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
