時の長い宇宙空間を今現在測定したら加速膨張してたんだ。
地球時間というか人間の時間で。

もし数百万年も人類が繁栄してたら、その時観測したら加速収縮してるかもしれない。
もしかしたら宇宙は呼吸する肺のように膨張収縮を繰り返してるかも知れない。

それを今現在の人類が知る術は無いし、という事は今現在の人類が膨張していく宇宙を考えるのも妄想。
だから研究が無駄と言うのでは無く、ひとつの結論に縛れるほど宇宙は小さく無い。

この分野は観測を続けるのが大事であって、答えを急ぐ分野で無い。
どうせ数世代後にも関係無い話だ。
スポンサー的な意味で何らかのセンセーショナルは起こす必要あったとは、大人の事情も解るけど。

オカルトの終末思想に利用されるだけのような理論は不要だ。