量子力学ビギナーズスレッド
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量子力学は物理科の学生としてとても大切な分野です。
質問したいが本スレでは初歩的過ぎて質問しにくいことなどありましたらご利用ください。 >>127
でも、常時宇宙から地球大気に飛び込んで来る
超速高エネルギー粒子なんて痛くも痒くもないが、
デブに押さえ込みかけられると、重いやらうっとうしいやらで
どうにもならないよ。
量が違いすぎるんでない? >>127
ブッラクホールに質量は必須ではない。
どんな質量でも、その質量で決まるシュバルツシルト半径以下に圧縮すればブッラクホールになる。 プッ!ww
おっと失礼。
事象地平以内に物質を圧縮するには桁違いに弱い重力で
桁違いに強い電弱力を凌駕し押さえ込み潰さなければならない。
その巨大な乖離を埋め重力が上回る為に一体どれだけの物質(質量)
が必要になるか分かっているのか? >>130
>が必要になるか分かっているのか?
どれくらいですか? 世間的尺度で言えば「粗末」と言わざるを得ない(爆) ここはのんびりしてていいねぇ〜w
研究に行き詰まった時に良い息抜きになるw (;´・_・`)っ 劇団主宰者の朝は早い
( つ\ 朝4時に起床し、道場のモップがけ
し J.. \
""""""
−=≡ (;´・_・`) 掃除が終わると
−=≡ ⊂ o 次は劇団員の朝食と飲み物の準備
−=≡ ( ⌒) もちろん遅れれば友達料が3倍となる…(´・_・`)
−=≡ c し'
まさにこんな感じなんだろうか… >>130
重力は常に弱かったわけではない
無知ほど偉そうにする手合いか? ブェノス ノーチェス セニョ〜ル&セニョ〜ラ&セニョリ〜タww とある科学の量子力学(クォンタムパワースタディー) 質問ですが…
二重スリットの実験で、スリットAとスリットBのちょうどど真ん中に向けて
電子を1個づつ発射し続けた場合も干渉模様ができるのですか できるはず。そもそも電子が広がるからどちらのスリットも通れるのだから
真ん中狙えば両方のスリットを通過する確率の波が干渉する 「真ん中に向けて」が100%真ん中に当たるようにという意味ならスリットは通過しない ベクトルとして変換
とか
スピノールとして変換
ってどういう意味なんでしょう? 156じゃないけど
通常のシュレーディンガー方程式の波動関数:状態ベクトル(ここでのスピンは2×2のパウリ行列表現)
Dirac方程式:電子のスピン(±1/2)に合わせたのがDiracスピノル(状態は4×4のγ行列と組み合わせて表現)
という理解でいいでしょうか。 >>156
座標系を回転した場合、回転前の座標系で表したベクトルorスピノールに
回転を表す行列を掛けて、回転後の座標系で表したベクトルorスピノール
を得るわけだが、この回転を表す行列がベクトルの場合とスピノールの場合
で違う。 朝永の「スピンはめぐる」にスピノルの面白い説明がある。
物理学者が薄気味悪いスピノルという種族を発見したときの戸惑いなんかも描かれてる。 >>163
「スピンはめぐる」第3, 7章を読みました。
電子を考えるとスピンは s = 1/2, -1/2 の二つの値だけしかとらないから、
スピンを変数とする波動関数 Ψ(1/2), Ψ(-1/2)の二つを
Ψ = (Ψ(1/2), Ψ(-1/2))
と二成分量Ψにまとめる(なぜスピン変数だけ特別扱い?座標変数も同様に考えれる?)。
パウリ方程式はこのΨについてのシュレディンガー方程式。
座標変換を行列Aであらわす。
方程式に含まれるスカラー量は不変。
方程式に含まれるベクトル量vは、v' = Avに変換される。
Ψ(1/2), Ψ(-1/2)はそれぞれスカラーだから不変。(実際には、Ψはスピンの他に位置座標も引数にとるから、それらを座標変換した形に変わる。)
しかし、パウリ方程式を構成するスカラー量やベクトル量を座標変換で置き換えると、方程式は形を変えてしまう。
パウリ方程式の形を保つには、Aから導き出せるあるユニタリー行列UでΨを
Ψ' = (Ψ'(1/2), Ψ'(-1/2)) = U(Ψ(1/2), Ψ(-1/2))
と変換する必要がある。
このように座標変換の際にUで変換する量をスピノールという。
でOK? 2つのスリットを抜けた量子は波のような縞模様になる。
その場合波のようにグラデーションのようになるのですか? >>166
うわぁ、そううなんだすか。そうなんですか、もうびっくりです。
確立に支配されているんですよね。なんか今まで体験したことのない感動が体中にみなぎっています。
ありがとうございました。
話は変わりますが、2つの穴のスリットを量子が通り抜けた場合に観測すれば量子は物質のように
2つの縞模様になりますが、観測しないふりしてそお〜っと観測してもやっぱりダメですよね? 森敏彦研究室の量子力学講義資料は、初心者には、いいぞ
ttp://www.is.nagoya-u.ac.jp/dep-cs/morilabo/index.html ほんとのほんとに初心者なんだけど
Δを不確定さを表す記号として
pΔp/m ~ Δ(p^2/2m)×ΔE
となるはずなんだけど全くその式変形が見当つかない pΔp/m 〜 Δ(p^2/2m) 〜 ΔE
じゃね? >>174
あーーー!
なるほど
ほんとにありがとう! Δx Δp >〜 hbar/2
の右辺の/2って意味あるの? ぼやけるオーダーを計算してるだけだから、O(1)の量で割る意味は無いと思う。 >>178
>>179が正解。ハイゼンベルグのガンマ線顕微鏡の場合は、ある意味
1/2が付くほど精密な議論ではないが。 ΔtΔE〜h/2πの関係はおぼろげに覚えている程度だな。 David A. B. Millerの「Quantum Mechanics for Scientists and Engineers」が
評判いいな
ttp://www.amazon.co.jp/Mechanics-Scientists-Engineers-Classroom-Materials/dp/0521897831 物理、特に量子力学に興味があってこれまでいろいろ本を読んで来た
わかりやすさで言えばオススメがいくつかある
ナツメ社の「図解雑学 よくわかる量子力学」だったかな、コンパクトで読みやすかった
量子力学は理解できるものではないって言ってたのが印象深い Millerの本は、量子力学の基礎をなすいくつかの式について
「この式は単なる仮定であって何からも導かれるようなものではない。単にうまくいくというだけである。」
というようにはっきり言い切ってしまっている所がとても良い。
大抵の本は仮定の式をそのまま運用して、いつかその仮定の妥当性が説明されるのではないかと
もやもやしながら進むことになる。 図解雑学って一般向けやん
あれで分かる人なんていないだろ Millerの本の邦訳が現れることには期待しないほうがいいと思う。
kittelのISSPと同じくらい巨大な本だし、仮にこの本を邦訳する「偉い先生」が現れたとしても
kittelのISSPと同じくらいみじめな翻訳本(しかも無意味な二分冊か四分冊)が出来上がるだけだと思う。
そんなクソ翻訳本が現れるのを待っているよりは、さっさと原著を手に入れて(たまには辞書を使いながら)読み進めて
演習にぶち当たりながら先に進むのが賢いやりかただ。
本文の英文は十分容易なので、中学英語程度の構文知識があれば読み進めることに困難はない。
幸いにも、本当に誰もが解かなければならない超基本問題には*マークがついていて、その解答はwebサイトから誰でも入手できるし、
*が無い多くの問題は、量子力学を実際の状況に適用する体験を提供する良問が揃っている。 Millerの本の良い点は他にも挙げればきりがないけど、特に注目すべき点は
Millerの本でもし分かりにくいサブジェクトがあれば他の本を参照することを積極的に薦めている事である。
Miller自身も、数冊の量子力学の教科書を併読した結果として初めて理解に及んだサブジェクトがいくつもあると表明している。
そんな中でも数少ない例外として、量子力学的摂動論についてはほとんどの教科書がシッフの本の記述を参考にしていることを
指摘しつつ、Miller独自の視点で(多くの読者にとって)わかりやすく再構成しているセクションは読む価値がある。
とは言え、こういう評論を鵜呑みにするヤツをMillerは一番嫌うんだろうから、とりあえず読んで演習を解いてみて欲しい。 有限な井戸型ポテンシャルの問題の接続条件で隣り合う領域の波動関数の微分も境界で等しくなると書いてあるのですが、なぜこのようなことが言えるのですか? 波動関数の一階微分が不連続な点は二階微分が無限大に発散する。
シュレーディンガー方程式は二階微分を含むので、ここが無限大に発散するような解はありえない。 >>191
確率の流れの連続性て岩波には書いてあったよーな Millerの「Quantum Mechanics for Scientists and Engineers」を
探してたら
Knight 「 Physics for scientists and engineers 」というのが出てきた
外国の教科書はよくできてるというか面白そうに書いてあるな >>191
シュレーディンガー方程式が2階の微分方程式だから。
ある位置における波動関数とその1階微分がわかっていれば、微分方程式を積分することで他の位置における波動関数が求められて、得られる波動関数は連続である。 数値解析で微分不連続な場合を検討すると論文数件は書けそうだな
波動関数が物理的実体であり得るのかそうでないのかの切り口にはなる >波動関数が物理的実体
量子力学の構造(現代的には位相的場の理論等)が実体であるという
考えもあるから、量子論における数学的な構造の一部である波動関数
が物理的実体であると追及するのは時代錯誤かもしれない。 そんなもんをいくら捏ねくり回したところで何も出てこない 球対象時空がわかりませんさん宛
すみません。時間について、正確に伝わってなかったようですね。まずは弁解を。。
あなたは、「生存確率が50%の状態にするまで、つまり半減期まで時間を測る必要がある」
私は、「生存確率が50%の状態の、もうその瞬間は用意されており、その上で猫の生死を予想する」
ここで認識のズレがありました。
確かに実際の実験では半減期まで時間を測るのでしょうが、私は、「その半減期の時、猫の状態は?」というものがシュレディンガーの猫だと思ってレスをしました。
時間を測る必要がないと言ったのは、
「半減期より早く、もしくは遅くに蓋を開けた場合、猫の生死を予測」や、
「いつ猫が死んだか観測」する必要はなく、
考える時間は、「生存確率が50%」の時点でのみであるから、時間は計測しなくて良い、ということです。
そして...すみません。あなたの意図が分からなくなってきました。
時間を計測する場合と生死を確認するだけの場合では根本的に違うとおっしゃいましたが、確かにその通りですね。
しかし、私はシュレディンガーの猫は生死を確認するだけの場合だと思っていたんですが、
実際は一口にシュレディンガーの猫と言っても上の2つの場合がある、ということを伝えたかったのですか?
本来のシュレディンガーの猫は後者だとおっしゃっていましたが、ではなぜ587のレスをしたのかが疑問です...
あのレスには続きがあるのですか? >>206
まず、>>587のレスは、量子力学をより深く理解するためには、
ウィグナーの友人のパラドックスまで知っておいても悪くはないという意味で、
決してあなたを責めているわけではありません。また、シュレディンガーの猫
のパラドックスがあなたの言うもの以外にあるわけでもありません。
私自身への思考実験の理解力を試すために書いてみただけです。
また、私はきちんと数式で理解しないと本物の理解にはつながらないと
思ってもいます。シュレディンガーの猫状態を、単に、
|Ψ> = 1/√2|0> + 1/√2|1>
レベルの理解から、きちんとした確実な理解に進めたいとも思っています。
そういうわけで、思考実験とはいえ有意義な議論ができれば幸いです。 >>208
堀田, 量子力学で検索かけてみたら、なんかトンデモ臭プンプンなんですが… >>209
おまえより遙かにマトモ
どうしようもないバカだなおまえは >>209
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yitpqip.ws/program.html
この辺の連中は全てトンデモに見えるのか、お前には パラドックスは勉強したくない奴が分かったふりをする為にある 観測し続けることによって崩壊時間を延ばすことが出来るという量子ゼノンの話はどこにミソがあったんだっけ?
まぁ、そもそも無限小時間間隔で観測を続けるという仮定は非物理的でただちに信用ならない話だけど http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yitpqip.ws/program.html
ブラックホール防火壁パラドクス
については、ホーキング自身がコメントを出してるぞ
【宇宙】ホーキング博士「ブラックホールは存在しない」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1390807148/
ホーキングもトンデモに見えるんだろうな
お前らド素人にはw 場の理論研究者が低エネルギーレベルで研究できるものを求めて
量子力学研究に降りてきた感じ。(あるいは書き直し。)
低から高、また低と、(Ads/CFTで延命した超弦研究の再利用。)
まだ仮説だよな。(エンタングルメントとAds/CFT交えた理論は) 結局、量子力学の勉強はがりがり計算するしかないわけね。 シュレディンガー方程式でいきなり運動量はこの演算子ですみたいに
いろいろな物理量の演算子が天下りで出てくるんだけどなんでその
演算子がその物理量になるのかがどうもピンと来ない。そういうもの
だと思ってしまえば計算はできるんだけどなんかすっきりしなくて
困ってます。どう考えればいいのでしょう。 実験結果を説明するために、それ以上の合理的な理屈が今のところ無いから、とりあえずそういうものと思っておくしかない。
ma = F とか マクスウェル方程式とかも、それが成り立つ「理由」について考えるのは諦めて、法則とか基本方程式とか呼んでいる。 >>219
ほとんど変わりないけど、もうちょっと抽象的には、Q 数の積を特徴づけるものとして交換関係がある。
たとえば位置 q と運動量 p なら [p, q] := pq - qp = h/2πi という具合。
これを満たす演算子 q, p に対して位置 q の固有状態を基底として用意すると、
位置 q は C 数であるかのように扱えるし、運動量 p は位置の微分になる。
なぜ交換関係が [p, q] = h/2πi と書けるか? という疑問については、
たとえばいい加減な議論として、プランク定数 h は非常に小さいので 2 次以上の項は無視でき、
プランク定数が 0 になる極限をとったとき、物理量は古典論と同じように交換可能にならなくてはいけないから、
と説明できる。
まあ基本的な思想としては、準古典近似をしたときに古典論の解析力学と一致させましょう、
物理量の対応関係は相対論に従うようにしましょう、ということ。
この辺の事情が一番明るいのはシュレーディンガー方程式よりもリウヴィル(ノイマン)方程式だと思う。 >>220
とりあえず慣れる方が先ですかね。
>221
ちょっと私にはまだ理解できないですが、いくつかキーワードがわかったので
勉強してみます 今日のニュースですがよろしくです。
次世代時間標準「光格子時計」の高精度化に成功
〜2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性を実証〜
https://news.google.com/news/story?ncl=dFdIdFGqvePkaEMSDjrAUUUgrJkHM&q=%E5%85%89%E6%A0%BC%E5%AD%90%E6%99%82%E8%A8%88&lr=Japanese&hl=ja&sa=X&ei=PJ3ZVP6qAZDh8AX63oCwBQ&ved=0CCEQqgIwAA
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150210-2/
光格子時計 http://www.jst.go.jp/erato/katori/outline/index.html
>電磁場のない自由空間に静止した単一の原子に理想の「時計の振り子」
>いままで排除する対象だった電磁場を利用して原子の位置を制御し、その運動を凍結する
ことで、理想の「原子の振り子」用意しました。これを実現するが、レーザー光の干渉縞で
作った原子を詰め込む卵パック―光格子―です。ここで重要なことは、この卵パックの存在を
「原子の振り子」に見えないようにすることです。「魔法波長」と名付けた特別なレーザー波長
で光格子を構成すると、「原子の振り子」は、卵パックの存在に気付くことなく、原子固有の
振動数で時を刻む
これですが、この「原子の固有振動」とは例の「ド・ブロイ振動数」のことでしょうか?
E=mc^2=hν (m=原子の質量として、このνを計っている?)
原子になると電子よりも1万倍ぐらいになるので周波数は高くなるが、それでも
この方法ならば正確に測れるようになった、という理解でいいでしょうか? 量子のもつれのペアってどうやって関連づけられんの?教えてくださいますん 量子力学なんてね、名前だけが正しくてほとんど大嘘。
まず最初にね、名前は標識示である。そして、まずこの世界は空間(素空間)と
亜空間(空間の存在を否定する無の空間)によってできている。
物質は空間で空間は物質、大気も物質化した空間、でわかりやすく言うと
ダイアモンドは、ほぼ素空間物質で、鉄は亜空間で水素は亜空間物質、それを踏まえて
さらに説明すると、素空間を亜空間でサンドイッチして空間レベルを物質として固定してるのだよ。
でさらに電磁波(亜空間)は空間(素空間)を物質として固定している亜空間を消滅させて素空間を
還元するのだよ。
エネルギーと呼ばれている物質は空間の存在を許さない無(亜空間)
水爆と呼ばれているものは空間を大きな無(亜空間物質)の開放によって
短い時間、空間(素空間)を鉄に変えているようなものだと考えてくれたまえ
<(`^´)>えっへん
ぼくちんは誰にも教えられていない独学なのだよ!!あるテクノロジーを体験
した上で獲得した認識を語っている、学位はないが電位はある。
後、最後にでちゅねもう一度言うよ、名前は標識示だよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています