>>208の絵が見られないのですが、>>210のようなイメージですか?

液晶の偏光軸が連続的に変化していたら(液晶層の間隔が無視できる程度なら)、
原理的には強度は下がりませんね。実際にはそんなことないんでしょうが。
素子の前後で屈折率が違うので反射ロスもあります。

これの原理はよくわからないですが、
電場を印加しなければ液晶の等方相(液晶相ではなくてマクロには等方的な物質と考えて良いはず)なので
液晶の光軸揺らぎによる偏光の変化は無視できるのでは。
吸収による減衰はあるでしょうが。

位相遅れがどうなるのかもわからないですね。
その辺の話と、どの程度の強度まで耐えるのか、2次元面内で独立して液晶の向きを制御できるのか、
業者に電凸して教えてくださいm(_ _)m