光学総合スレッド
幾何光学・波動光学から非線形光学や量子光学まで何でも語りましょう ZEMAXのうpだて来てたけど、マクロソルブ入れるとShadedModelが描画できずにフリーズするな・・・ >>126-154
>幾何光学と波動光学のストレールレシオ差
誰も計算できないのですか?
フーリエ光学のおすすめの本ありませか?
introduction to fourier opticsを日本語で書いたような本がほしいです 印刷物の取り込み用にスキャナを使ってて最近思ったこと
16bit入出力は地雷だと思う。
キャリブレーションした状態で使い比べたら90年代製の8bitのほうが明らかに綺麗。
16bitは裏移りと色被りまで再現される。 テクノロ工業の3軸アリ式ステージの代替品を売ってるところ知らないですか?
これでφ12のロッドを保持できるようなやつ。
ttp://www.chuo.co.jp/contents/hp0052/list.php?CNo=52&ProCon=5139 収差補正に関する質問です。板違いなら申し訳ないです
DMを使ってRadialOrderがNの収差を補正する場合
DMの素子数が差し渡し2N必要なのかN+1必要なのかが分かっていません
参考になる文献などご存知でしたら教えてください ガスレーザーのレーザー発振の方法についての質問です。
放電によるポンピングではなく、強い白色光のみを用いてポンピングを行い、アルゴンガスをレーザー発振させることは可能でしょうか?
また、炭酸ガスレーザーは温度上昇を抑えるためにヘリウムガスを併せて用いていますが、アルゴンガスとヘリウムガスを併用することは可能でしょうか?
拙い質問ですみません、どなたか教えて下さるとありがたいです。 86 LEVIN(Wataru) vs めこすじ豆腐店
>>170
アルゴンレーザーは正確にはアルゴンイオンを媒質にしてる。
アルゴンをイオン化するには 15.75 eV 必要だが、1光子でこれを達成するには波長80nmの真空紫外線でもまだ足りない。
多光子過程でなら可視光でもイオン化出来るが、それこそ高出力なパルスレーザーを使う必要がある。
Arレーザーはそもそも熱の発生が小さいレーザーだから、温度上昇を抑える目的でHeを混合する意味は薄いとおもうけども。 >>172 なるほど、よくわかりました。
詳しく答えていただきありがとうございます。
では、レーザー発振を目的とするのではなく単に光の増幅(誘導放出)を目的とした場合、
ガス気圧を高め多光子を用いることで光を増幅させることは可能なのでしょうか?
>>174 アルゴンガスを使っても普通の空気を使ってもかわらないということでしょうか? >>173
そら誘導放出は起こるだろうけど、放電で励起可能なものを態々放電より遥かに難しい強レーザー場で励起することに何の意味があるんだ
大体、強力なパルスレーザーを使っても集光しなけりゃ非線型過程なんて殆ど見えないわけで、集光径50um, Rayleigh長1mmの極僅かな領域でのみ励起させても、ねぇ。 屈折率n=(1+ν[p]^2/(ν[0]^2-ν^2))^(1/2)
これνによっちゃ屈折率虚数になるんだが
っていうか無限大にも発散するんだが
どういうことなの ファブリペロペロペロペロペロペロwwwwwwwwwwwwwwwwww Goodman, Introduction To Fourier Optics
これどう? http://www.amazon.co.jp/フーリエ光学-Joseph-W-Goodman/dp/462715433X そういえばGoodmanの邦訳でたね
まだ中身見てないけどどんなもんでっしゃろ? ttp://www.morikita.co.jp/shoshi/ISBN978-4-627-15433-9.html
ttp://www.amazon.com/dp/0974707724/
ひどい日本語ではないよ。
各章の名称が同じなので内容も似たようなものでは。ページ数も近いし(笑) 量子テレポーテーションしたいんだけど、どんな機械を準備すればいい? 最先端の光学実験は大体パルスレーザー使ってるイメージ ヌルポーテーションはどうなの?
ttp://www.coherent.com/Products/index.cfm?366/Ultrafast-Amplifiers
ttp://www.spectra-physics.jp/topics/page1_203.html
5000万くらい?もっと? F沢先生が実験室の見学は誰でもウェルカムなんて言ってたけど本当かな? そりゃ表向きにはそう書くだろ。
滝川クリステルも来たくらいだし。 ぬるぽーテーションの光源はCWじゃなかったか?
30W Verdiあたりを使ってたはず。 研究室、今どこだっけ。
6号館か8号館か裏のキャンパスの方か?
いずれにしてもキャンパス入口に関係者以外云々って書いた札がなかったか。 たいていの大学で「関係者意外の立ち入りは〜」みたいな看板見るけど
全然守られていないよね・・・ 万が一変なやつが入ってきた際にそれを根拠にこちらが大きく出れるから
飲食店にたまにある酔っ払いお断りと同じ 質問なんですが,偏光状態が完全なコヒーレント状態の光源を拡大して,
平面にした後,光に何らかの変化をさせることにより拡大された
光源の面内で光強度が面減衰することなく面内一定かつ面内で光の偏光方向が
位置によってバラバラになる光を生成することって可能ですか?
イメージ的には↓にうpした絵みたいな感じです.
http://iup.2ch-library.com/i/i0832494-1358663365.png >>208
この辺かな?平面内に無数にあるポラライザを独立して制御できれば、任意の偏光を作れるはず。
ttp://www.luminex.co.jp/products/products03/products03_03.html >>210
おおっサンクスです!アジマス偏光とか初めて聞いたw
電圧が印加されてないネマティック結晶だと,ネマティックが
入ったセルの中をフラフラしてるからそこにコヒーレント光
を照射したら照射面内で様々な偏光軸を持った光ができそうですね.
でも,光源の偏光軸とネマティックの偏光軸が少しでもずれてたら
ネマティックを透過した後の光が減衰して光強度が下がる気がする... >>208の絵が見られないのですが、>>210のようなイメージですか?
液晶の偏光軸が連続的に変化していたら(液晶層の間隔が無視できる程度なら)、
原理的には強度は下がりませんね。実際にはそんなことないんでしょうが。
素子の前後で屈折率が違うので反射ロスもあります。
これの原理はよくわからないですが、
電場を印加しなければ液晶の等方相(液晶相ではなくてマクロには等方的な物質と考えて良いはず)なので
液晶の光軸揺らぎによる偏光の変化は無視できるのでは。
吸収による減衰はあるでしょうが。
位相遅れがどうなるのかもわからないですね。
その辺の話と、どの程度の強度まで耐えるのか、2次元面内で独立して液晶の向きを制御できるのか、
業者に電凸して教えてくださいm(_ _)m いろいろとあるもんだね。
液晶ディスプレーの偏光板を剥がしたものが安く流用できそうだな。 >>208ですが,>>213再うpあざっす.ってかなんでキャプってんのwwwww
>>212
補足しときますと,?を透過した光は時間的に(つまりΔt秒後)
全く偏光軸の配列が変わってしまうという光を生成しようと思ってます.
ちなみに,液晶云々の話は反射や吸収を無視した理想的な
状態と考えてもらえればと思います.
あと,波長板みたいに複屈折性を持った物質(異方性な物質)を光が
透過(反射)したら位相差が生じると思いますが,液晶は電圧無印加で
等方性な物質なので位相差は無視できるはずです. >>213再うpあざっす.
>>212
213の絵の補足をしておくと,?から出てきた光はΔt秒後には照射面内で全く
異なる偏光軸の配列を持った光が出てくると思ってくれたらいいです.
あと,これは理想的な条件で考えてるので,反射・吸収は無視して考え,
位相遅れに関しても,液晶は波長板みたいに複屈折性を持った物質じゃない
から無視できると想定してます.
それと,液晶にコロイド粒子なんかを添付すると液晶の配列をランダムに
できそうかなと思ったんですが,それだと複屈折性が出ちゃいますよねw >>208ですが,書けてないと思って書き直したら書けてた.
ところで,208みたいな光源って誰か使ってる人(論文とかで)知りませんか?
もしこれがどこにも使われてないんなら,何か物理現象に置き換えて数学モデル
でも作ってみようと思うんですが誰か知らないですか? どういうものか知らないがそれに名前はついていないのかね? >>219
いえ,ボクがこんな光源あったら何かに使えるんじゃね?
と思って勝手に考えたので,名前はないです.
ただ,従来のインコヒーレント光やレーザ光をBBOみたいな非線形物質
に入射させて作るエンタングルメント状態の光とは全くの別物を考えてます.
今のところ>>214さんが言ってくれたように液晶ディスプレイの偏光板だけ剥が
したもの(多分214は直交ニコルを剥がすって意味だと思う.)にコレメートした
レーザ光を入射させてみる方法が有力かなと思ってます. この辺が似てるかな。
ttp://jp.hamamatsu.com/products/other/1013/X10468/index_ja.html
ご所望の偏光制御ではなく、位相制御だそうな。
位相⇔偏光 って変換できれば上ので偏光制御できるね。
上のと波長板を併用すれば良いのかな? 偏光状態がコヒーレントとか、偏光を制御したいのに位相制御の話が出てたりとか、全く理解できないんだが、これは俺だけなのか? >>221さん.サンクスと思いきやなぜか見れない(;ω;)
URLからして浜ホトのHPですか?
とりあえず,それっぽい数学理論考えてみたんですが,
今日から何日か就活に行くんでしばらくしたら書き込みます. >>222
直交した直線偏光を重ねて偏光面をコントロールする場合
偏光方向0度+90度=45度のときに90度の方を位相反転すると0度-90度=-45度になって
位相制御が偏光制御になります
ポッケル素子でシャッター作る場合なんかに使えます >>223
浜ホトのLCOS-SLM (空間光位相変調器) X10468。
位相がずれるってことは波面は同一平面内にないってことに注意。
M1かー。良いですね。
大学はどのあたりのランク? >>226
223ですが,スゴイ参考になりました!あと自分,フリーター予備軍のクズB4ですw
大学についてはこれまでのボクのレスから身内に特定されかねないので勘弁してくださいw
浜ホトの位相変調器ですが,HPの動作原理見た感じだとPCからの信号によって
いくらでもネマティックの配向を変えれそうですね.でも,信号で制御できる
ということは,ネマティックの偏光軸が再現性を持っているということなので,
動作原理図で言う反射光をランダムな面内配列(当事者でも反射光の透過軸配列が分からない状態)
にできるかどうかで言えばちょっと違うのかな?
というか,同じ研究室で蛍光寿命を位相変調法で測ってる人がいたのになんで
この装置のことを思いつかなかったんだろ...ワロえないw 100×100個くらいあれば良いのでは。
>>227
君はうちの研究室の彼か(笑)? LCOS-SLMあるなんて羨ましい
あれ欲しいんだけど結構高いんだよね?
俺の科研じゃちょっと手が出しづらい >>231
卒論で忙しくてレスできませんでした.フヒヒwサーセンwww
ウェッジ波長板っていう製品を知らなくて今ググったんですが,
偏光解消に使う代物みたいですね.
実は,同じ研究室に偏光解消やってる人がいて,以前,その人の卒論読んだ
とき,これ使えんじゃね?と思ったので偏光解消の原理を使って↑に書いた
光源が作れないかとのことを担当教官に相談したところ
”媒質から出てくるのは光だから光強度でしか分からないでしょ”とのたまわれた
のでそれ以来偏光解消は自分の中から除外してました. つまり、光がどのパスを通ってきたかなんていう情報は使わないわけだ
じゃぁ、変更解消板で十分の筈 波数の単位をカイザーって呼んだらだめなの?
学会とかよく出てる人詳しく >>241
エネルギや周波数の単位として呼ぶときはカイザー。
m^(-1)など波数の単位としてはパーメートルとかかな。
>>239
すまんこれ誰か教えてm(_ _)m
1つのビームスポットの中に任意の偏光を作れると思えないんだけれども。 >>244
ウェッジ波長板が、偏波解消に使えることは納得できるの? 割と学会に出てる若い先生は、光学の世界ではカイザーなんて言ったら恥かくっていってて
一方あんま学会はでないお祖父ちゃん先生は使うっていうのよ
それでここ最近で変わったのかなって >>245
ググってわかった。こんな原理なのね。厳密にはランダム偏光にはなってないのね。
で、これをどう使えば良いの?
>>247
分野によるのかな。
発光だとかラマンだとかは周波数軸にカイザー使ってるよ。
で、散乱波数の単位はm^(-1)。 いやcm-1をつかうかm-1を使うかじゃなくて
cm-1をなんて読むかって話ね >>241はそういう意味なのか。
cm-1はカイザー。波数kの単位としては使わない。 >>250
なぜランダムでないと思うか、これがキミの目的に沿わないという理由を聞きたいのだが >>253
任意の偏光を作りたい!というのは私じゃないですよ。
ビームスポット内で、ある軸にそって連続的に偏光が変わっているので、
ランダムとは言わないのではないかと思いました。
それにこれだとビーム内の任意の領域で任意の偏光を作れませんよね。 >>254
偏波解消板を通過した光の偏波は、解消板のどこを通過してきたかに依存して、決まっています。
あなたはこれをランダムでないと感じるという。
もっとも大事なことは、下流のプロセスが、光の通過パスに依存するような性質を持つかどうかです。
もし依存しないのであれば、偏波解消板で得られる結果と、もっと高度な偏波解消法で得られる結果の間に差異はないでしょう。 >>255
ビーム内の任意の領域で任意の偏光を、とあるから依存するでしょ。 >>256
その仮定がいつから出てきたのか知りませんが、ではウェッジ波長板を高速回転するのでは足りませんか?
あるいは、光学軸を少しづつ変えた、ウェッジ波長版をスタックするとかではだめですか?
こういうことを考えることで、自分の実験における制約条件がだんだん絞れてくるでしょう cm-1は波数の単位に用いられるけどカイザーって呼び方は辞めようっていつからかいわれてる