光学総合スレッド
幾何光学・波動光学から非線形光学や量子光学まで何でも語りましょう 特殊な使い方例に見えたもので。
1波長板の使い方ってこれが一番メジャー(一般的)なの?
一般的というよりは典型的と言うべきか。 ええ!
波長による旋角の違いを利用した使い方をすることが多いでおk?
だとしたら、別の使い方して研究してみるわ。 1波長板なんてあるんだな
レーザー使った実験系研究室いるけど、使うのは専らλ/2板かλ/4板だわ
λ板てことは偏光の位相差の精度を知りたいときとかに使うのかね
量子光学勉強したいんだ、なにを勉強すればいいんだ? 日本人によって書かれた光学の教科書って他の分野に比べて凄く少ないよね
なんでだろう >>115
理学系は少ないけど、工学系のなら多いんじゃね?
光物性はいくらでもあると思ったがこれも工学系ばっかだったな 光物性は洋書和書ともに中途半端な本ばかりだな
ごちゃごちゃ書いてあるけど何も身につかん 透明なのに電気伝導性が高い物質がなんであるんだろう
透明な物体はバンドギャップが大きいんじゃないの レンズ光学の、専門家の方に質問です。
普通の望遠レンズ(望遠鏡)の、
幾何光学ストレールレシオ(可視光線全域)が、80%の場合
波動光学ストレールレシオとの最大差は、約何%以内ですか?
3%以内?
>>126
幾何光学ストレールレシオって何のこと? >>127
エアリーディスク内に入る、可視光線の割合%を
幾何光学で強引に計算した数値のこと それを幾何光学ストレールレシオというのは不適切だ。
ストレールレシオとは、中心強度が無収差のとき中心強度の何%になるかを示す数値であってエアリーディスク内に入る割合ではない。 つまり、>>126 は幾何光学でエアリーディスク内に80%の光線が入るときに
波動光学でのストレールレシオがどれくらいと見積もれるかということですか。
実際に球面収差を入れて計算できるし、たぶんどこかにあるだろうね。 カメラや望遠鏡の会社で、
波動光学ストレールレシオを公開しているところは皆無?
幾何光学でエアリーディスク内に80%の光線が入るというだけではストレールレシオは計算できない。
その80%のうちの大部分が中心部に集中していればストレールレシオは高くなるが、エアリーディスク内にほぼ均等に分散していればストレールレシオは低くなる。
しかし収差係数が分かっている場合は、収差のあるときの回折積分を計算することによってストレールレシオが求められる。
ストレールレシオよりも収差曲線やスポットダイヤグラムのほうがわかりやすい
と思うのだが >>135
○ エアリーディスクの半径を、1.00 とした場合
幾何光学の光量分布
中心より
0.00〜0.33 → 40%
0.34〜1.00 → 40% (幾何光学・ストレールレシオ、80%)
1.01〜1.66 → 20%
(図解、横向き)
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・・の場合、波動光学・ストレールレシオ % を求めてください。
(概算でオケ) 球面収差を(少なくとも5次まで)近似的に求めて、収差を含む回折積分を計算すればいいのだが、残念ながら回折積分の計算ソフトを持っていないので計算できない。
> 波動光学・ストレールレシオ
結局、誰も計算出来ないん?
エアリーディスクの中央ならばかんたんだろう。
2πr*cos(位相誤差(r))を0からRまでの積分をπR^2で割る。
回折像は開口をフーリエ変換すれば求められるので。 >>142
ちょっとエクセルで帯状に20分割で計算してみた。波面誤差は二次関数で
端での誤差を1/16λ,1/8λ,1/4λ,1/2λとすると、ストレールレシオは
0.990, 0.960, 0.844, 0.440となった。まあまあ正しそうだ。 今のところ、スクイーズドされた光って普通の光と比べてどの位スクイージングできてるの? >>141
○ エアリーディスクの半径を、1.00 と仮定(F8)
幾何光学の光量分布
中心より
0.00〜0.33 → 40%
0.34〜1.00 → 40% (幾何光学・ストレールレシオ、80%)
1.01〜1.66 → 20%
(図解、横向き)
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・・の場合、波動光学・ストレールレシオ % を求めてください。
(概算でオケ)
> 波動光学・ストレールレシオ
結局、誰も計算出来ないん?
>>145
波動光学ストレールレシオを求めるためには、波動光学的PSFが必要です
波動光学的PSFを求めるためには波面収差が必要です
波面収差を求めるためには球面収差または横収差が必要です
与えられた条件は幾何光学的PSFだけですが、
幾何光学的PSFから球面収差は求まりません。
(球面収差がわかれば幾何光学的PSFは求まりますが、
その逆は一意には決まりません)
ですので、この与えられた条件では計算できません
必要な情報は球面収差(と波長)です。
球面収差がわかれば、波面収差を計算して、フーリエ変換するだけです
一度自分で計算してみてはいかがでしょうか >>148
○ エアリーディスクの半径を、1.00 と仮定 ( F8、550nm )
幾何光学の光量分布
中心より
0.00〜0.33 → 40%
0.34〜1.00 → 40% (幾何光学・ストレールレシオ、80% )
1.01〜1.66 → 20%
(球面収差量・スポット図〜 横向き)
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・・の場合、波動光学・ストレールレシオ % を求めてください。
(概算でオケ)
>>149
球面収差の「■」←1つ分は何λに相当しますか? で、結局>>149の球面収差はどれだけあるのでしょうか? >>151
球面収差とスポット図が一対一に対応しないということは理解できていますか?
スポット図ではなく球面収差を提示すれば波動光学的PSFを計算できます >>149-152
2.44x0.00055x8x8x2 ≒ 0.17mm(軸上)に、80%
0.17x1.66 ≒ 0.28mm(軸上)に、100%
の光が集光(幾何光学)
>>9
>前、レンズメーカーの人と話した時に、スネルの法則と光の直進性の性質を使うみたいに言ってて、
>回折だとか、量子的な性質なんかは全く使わないって言ってたんだよね
カメラレンズ etc のプロ設計者は、幾何光学中心です。
理由は、意味が薄いから・・
幾何光学、波動光学、それぞれのストレールレシオ %
を、自力で計算できる能力があれば理解出来ます。
自力で計算できる能力があれば・・
話題的に違って申し訳ないんだが、光は粒子なの?波動なの?
本とか読んだんだがイマイチ理解できないです。
光が粒子とかピンとこないし、不自然だと思う。
ちょっと教えて下さい。 どちらでもある。というか粒子でも波動でもなく量子であるというべきなのかもしれんが。
身の回りにある光の程度のエネルギー・時間スケールでは波動性が支配的だが、高エネルギー・短パルス化すると粒子性が支配的になる。 応用工学上は波動的性質を考えるだけで事足りるのに、光のエネルギーを考えるときにフォトン一個あたりいくつで考えることが多いのが引っかかる 光子も電子とおなじように量子力学的な粒子
古典極限を取ったときに電子は古典的な粒子になるのに対して
光子は古典的な波動になる ZEMAXのうpだて来てたけど、マクロソルブ入れるとShadedModelが描画できずにフリーズするな・・・ >>126-154
>幾何光学と波動光学のストレールレシオ差
誰も計算できないのですか?
フーリエ光学のおすすめの本ありませか?
introduction to fourier opticsを日本語で書いたような本がほしいです 印刷物の取り込み用にスキャナを使ってて最近思ったこと
16bit入出力は地雷だと思う。
キャリブレーションした状態で使い比べたら90年代製の8bitのほうが明らかに綺麗。
16bitは裏移りと色被りまで再現される。 テクノロ工業の3軸アリ式ステージの代替品を売ってるところ知らないですか?
これでφ12のロッドを保持できるようなやつ。
ttp://www.chuo.co.jp/contents/hp0052/list.php?CNo=52&ProCon=5139 収差補正に関する質問です。板違いなら申し訳ないです
DMを使ってRadialOrderがNの収差を補正する場合
DMの素子数が差し渡し2N必要なのかN+1必要なのかが分かっていません
参考になる文献などご存知でしたら教えてください ガスレーザーのレーザー発振の方法についての質問です。
放電によるポンピングではなく、強い白色光のみを用いてポンピングを行い、アルゴンガスをレーザー発振させることは可能でしょうか?
また、炭酸ガスレーザーは温度上昇を抑えるためにヘリウムガスを併せて用いていますが、アルゴンガスとヘリウムガスを併用することは可能でしょうか?
拙い質問ですみません、どなたか教えて下さるとありがたいです。 86 LEVIN(Wataru) vs めこすじ豆腐店
>>170
アルゴンレーザーは正確にはアルゴンイオンを媒質にしてる。
アルゴンをイオン化するには 15.75 eV 必要だが、1光子でこれを達成するには波長80nmの真空紫外線でもまだ足りない。
多光子過程でなら可視光でもイオン化出来るが、それこそ高出力なパルスレーザーを使う必要がある。
Arレーザーはそもそも熱の発生が小さいレーザーだから、温度上昇を抑える目的でHeを混合する意味は薄いとおもうけども。 >>172 なるほど、よくわかりました。
詳しく答えていただきありがとうございます。
では、レーザー発振を目的とするのではなく単に光の増幅(誘導放出)を目的とした場合、
ガス気圧を高め多光子を用いることで光を増幅させることは可能なのでしょうか?
>>174 アルゴンガスを使っても普通の空気を使ってもかわらないということでしょうか? >>173
そら誘導放出は起こるだろうけど、放電で励起可能なものを態々放電より遥かに難しい強レーザー場で励起することに何の意味があるんだ
大体、強力なパルスレーザーを使っても集光しなけりゃ非線型過程なんて殆ど見えないわけで、集光径50um, Rayleigh長1mmの極僅かな領域でのみ励起させても、ねぇ。 屈折率n=(1+ν[p]^2/(ν[0]^2-ν^2))^(1/2)
これνによっちゃ屈折率虚数になるんだが
っていうか無限大にも発散するんだが
どういうことなの ファブリペロペロペロペロペロペロwwwwwwwwwwwwwwwwww Goodman, Introduction To Fourier Optics
これどう? http://www.amazon.co.jp/フーリエ光学-Joseph-W-Goodman/dp/462715433X そういえばGoodmanの邦訳でたね
まだ中身見てないけどどんなもんでっしゃろ? ttp://www.morikita.co.jp/shoshi/ISBN978-4-627-15433-9.html
ttp://www.amazon.com/dp/0974707724/
ひどい日本語ではないよ。
各章の名称が同じなので内容も似たようなものでは。ページ数も近いし(笑) 量子テレポーテーションしたいんだけど、どんな機械を準備すればいい? 最先端の光学実験は大体パルスレーザー使ってるイメージ ヌルポーテーションはどうなの?
ttp://www.coherent.com/Products/index.cfm?366/Ultrafast-Amplifiers
ttp://www.spectra-physics.jp/topics/page1_203.html
5000万くらい?もっと? F沢先生が実験室の見学は誰でもウェルカムなんて言ってたけど本当かな? そりゃ表向きにはそう書くだろ。
滝川クリステルも来たくらいだし。 ぬるぽーテーションの光源はCWじゃなかったか?
30W Verdiあたりを使ってたはず。 研究室、今どこだっけ。
6号館か8号館か裏のキャンパスの方か?
いずれにしてもキャンパス入口に関係者以外云々って書いた札がなかったか。 たいていの大学で「関係者意外の立ち入りは〜」みたいな看板見るけど
全然守られていないよね・・・ 万が一変なやつが入ってきた際にそれを根拠にこちらが大きく出れるから
飲食店にたまにある酔っ払いお断りと同じ