>>144
>>139の冒頭は「この要請でいう確率とは」で始まってるよね
ここは大数の法則がBornの確率規則に含まれていると主張しているのではなくて、
Bornの確率規則から得られる確率分布が実際の実験とどう関係しているかを説明しているだけだよね?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
> 大数の法則(たいすうのほうそく、law of large numbers)は、確率論・統計学における極限定理のひとつで、「経験的確率と理論的確率が一致する」 という、素朴な意味での確率を意味付け、定義付ける法則である。

まさしくこのwikipediaの解説の通りで、Bornの確率規則によって得られる確率は、大数の法則によって経験的確率(相対頻度)に読み替えられる
ということが>>139の内容。
>>139はあくまで補足であって、>>138でBornの確率規則は尽きてる