生命力学〈Vital Mechanics〉
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現代科学は我々の宇宙に存在するものを2つの物理法則により記述している。
すなわちミクロ系には量子力学、マクロ系にはニュートン力学、あるいは(一般)相対論。
しかし、我々の宇宙に存在するものをミクロ系、マクロ系という2色刷りで
印刷することはできないのだ。
強いて二分法があるとするならば、それは生命系か非生命系かなのである。
そして生命(力学)の目的は、ミクロ系とマクロ系の統一、ひいては生命系と
非生命系の統一でる。 光子の反粒子は光子自身である、という描像が正しければ、囲碁の劫は光子そのものである。
○ ○
○●○→○ ○
● ●←●○●
● ●
すなわち劫が絶えず、あたかもバネのように白と黒の間を往還するように、
光子は絶えず粒子と反粒子の間を揺れ動いている。
すなわち時間とは何か?エネルギーとは何か?、という問いの最終解答は、
「劫を取られた側が劫を取り返す行為」に他ならない。
劫は極めて高い対称性(極超対称性)をもっている。しかしそれは天秤が釣り合う
状態でなく、むしろどちらにしろ対称性が破れている。
ようするにどちらにしろ取り返せる、という意味で対称なのである(非平衡的平衡)。 自由空間に置かれた光子は絶えず正負の間を揺らいでいる。
しかし素粒子の周りの光子はその光子がもっている2値のどちらか一方にセットされる。
その様子は囲碁の実戦において、劫を取られた側は一度他の場所に石を置いてからで
なければ劫を取り返せないように、あるいは、水面が異物に対して水の表面張力で歪む
のと同じだ。そして、それが空間が歪むと言うことなのだ。
そして、非対称に歪んだ電子(陽電子)の周りの光子の対称性が回復された状態が
電磁波であり、クォークの周りの非対称に歪んだ光子の対称性が回復された状態が
原子力なのである。
● ○
● ● ○ ○
○●○ ●○●
○ ●
負の質量 正の質量
あるいは
● ○
● ○ ● ○ ● ○
○●○ ●○●
○ ●
負の質量 正の質量 高次元の宇宙を2次元に落とす
メビウスの帯
↓
―/― /-∞|―\―
/――/――|――\
∞ / | ∞
 ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
-SPACE TENSION-
我々の宇宙は位相幾何学におけるメビウスの帯(クラインの壺)である光子で満ち満ちている。
つまり宇宙は光子エーテルで満たされている。
すなわち光子一個は時間と空間の1単位であり、そして最小単位なのだ。
さらに極超対称性粒子(質量の次元においても正負の値をもつ)である光子により
正負の重力場が形成され、この宇宙に引斥力をもたらす。
ちなみに我々の宇宙は実と虚からなる複素体である。 劫という文字を分解すると 去&力 となる。
すなわち劫という文字には過ぎ去っていくものの象徴である時間と、
力であるエネルギーの2つの意味が封印されていたのだ。
つまり劫、すなわち光子は時間とエネルギーの最小単位であり、
そしてまさに時空そのものなのだ。
つまり、我々は探し求めていた聖杯を手にしたということである。 さて、ここに至って宇宙の謎を解くRPGの第1ステージはクリアされた、と言ってもいいだろう。
そしてその攻略法の要点をまとめると、
・ミクロ系とマクロ系には全く別の物理法則が適用される→GAME OVER
・時間の逆行とはフィルムの逆回しである→GAME OVER
・負の質量(エネルギー)のベクトルはマイナス無限大に向いている→GAME OVER
・粒子と反粒子が出会うと対消滅し、跡形もなく消え去る、ゆえに反物質は存在しない→GAME OVER
・粒子も反粒子も正の質量(エネルギー)をもつ→GAME OVER
・光子の質量はゼロである→GAME OVER
・素粒子は構造をもたない→GAME OVER
・エーテルは存在しない→w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています