ところが特殊相対論ではMMの実験装置、及びそれを載せた地球が実際に縮むことはない、としている。
もちろん特殊相対論において短縮するのは我々と相対速度をもつものであるが、
それにしたって実際に短縮するわけではなく、それは同時の相対性による見かけのものであるとしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/特殊相対性理論
>ローレンツとポアンカレの理論によれば物体が縮むのはエーテルの影響である。そのため、
>エーテルの存在を捨てた特殊相対性理論においては当然運動する物体が実際に収縮するということはない。
>特殊相対性理論においては運動する物体が現実に収縮するのではなく、
>運動している座標系における同時の状態を静止している座標系では同時の状態として観測できず、
>同時からずれた状態を観測することに起因する。