ハヤタ隊員とウルトラマン(デカいの)の関係性がよく分からなかった。
ハヤタがカプセルを上に掲げると、彼が巨大化して返信してゴム張りの巨体になるということなんだろうと思えたり、
あるいはあれはあのカプセルが光るとどこか地球のそばにいる巨大なウルトラマンがやって来るんだとも思えたりした。
帰っていくときも、身体が縮んでハヤタ隊員になるのではなくて、シュワ-とかいって宇宙の彼方に飛んでいってしまうの
にも係わらず、たちまち地上で人間の形をしたハヤタ隊員が登場して、お前どこにいっていたんだみたいな扱い。
 巨大なウルトラマンが怪獣をあやして活躍しているときには、人間サイズのハヤタ隊員はどうなっているのだろうか?
存在しないのか、それとも魂の抜け殻としてどこかに転がっているのだろうか?
 そのあたりが曖昧だった。
巨大化も巨大化の過程は描かれず、1枚静止画の停め絵で誤魔化されてたし。
視聴者は勝手に想像しなさいという感じでね。(仮面ライダーも変身シーンはそうだったが)。