【二谷が悪いのか】マイティジャック 15【円谷が悪いのか】
>>267
ピープロとフジテレビとの縁は
戦争アニメの「ゼロ戦はやと」の
放映を快く受けてくれたのがきっかけだから。
放映当時は戦争物に関しての風当たりが強くて
うしおさんの話では「特にTBSの風当たりが
きつかった」との事。
その繋がりがあるからフジテレビの
無茶ぶりも何もお付き合い出来たんだろう。 すみません。「マイティジャック」か「戦え! マイティジャック」かわかりませんが、
隊員の過去の話として、2機で偵察飛行中に1機から火が出たけどそのパイロットが笑いながら墜落していく
話がありましたか?あったらそれは何話だったでしょうか? >>272
「戦え! マイティジャック」の第21話「亡霊の仮面をはぎ取れ」だと思う。 >>273
ありがとうございます!
’70年代に見たのですが、最近になってその話が気になりだしました。
10年くらい前CSでだいぶ録画したけどまだ見て無くて、探しみます。 パイロットが笑いながら火に包まれ墜落していくって、狂鬼人間みたいな話? >>275 ここに書くと長くなるから
亡霊の仮面をはぎ取れ ←この文字列で、ググるなり、ブラウザのアドオン使うなりして検索すれば、
戦え! MJのストーリー(だけじゃないけど)紹介してるサイトがヒットするよ 『マイティジャック 資料写真集(仮称)』が年内に発売されるらしい。
責任編集/庵野秀明 監修/円谷プロダクション 編集・発行/カラー 編集協力/アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC) 販売/グラウンドワークス 違う配役でもよかったかな
当隊長=小林昭二
天田副長=黒部進でどうか そのキャストだったら実作品以上に爆死してたかもな。
その二人を起用したらウルトラマンとイメージが被り過ぎて、一般層の視聴者からは
尚の事『子供もの』と思われて見向きもされなかった可能性がある。
そして子供は子供で、ハヤタやキャップの人が出て来ても、作品自体は冗長で地味な上に
変身もしないのでは結局見なくなるだけ。 マイティ号がピンチになると、副長が物陰に走り込む。
手にはカプセルが。 ピカッ! 閃光。
当「おお、マイティマンが来てくれたぞ!」 違う配役でもよかったかな
当隊長=田崎潤
天田副長=宝田明でどうか 当「MJ号発進! MJ号はこれより敵国本土を攻撃する」
副長「隊長、戦争はもう終わったんですよ!」 マイティジャックは意図的に戦争の匂いは消しているが、
作品が作られたのが戦後間もない頃だから戦争の影はある 敵側のQの設定が甘いのでダメという指摘があるけど、
それはごもっともだが、制作当時は時間もなく現場の
ゴタゴタなどもあり、MJ側を描くのに精一杯で
敵側まで配慮できなかったと思う。 マイティジャックはサンダーバードを参考としている。
そこで新設定。
MJのメンバーは全員、当隊長の子どもである。
中には隊長より年齢が上に見える隊員もいるが
気のせいである。
MJは大富豪の当財閥総帥(隊長)が私財を出して
設立した組織。MJ号建設は南洋の孤島で秘密裏に
行われた。
隊員は隊長を「パパ」と呼び、出撃の時は
「はいパパ、行ってきます!」と言う。 亀だが
「祖国よ永遠なれ」や「怪飛行船作戦」
戦えの「希望の空へ飛んでいけ」には、戦争の影がある 即レスだが
祖国よ永遠なれはむしろ冷戦と並ぶ第二次対戦後の歴史的キーワードである、大国の植民地だった小国の独立や革命の光と影と云った要素が強いと思うので、非常にリアルタイムな題材と思う
てか、アジアで作られたことの必然性が感じられるエスピオナージュだな 昭和43年なんて、まだ戦後間もない頃っていう時代認識だったな。
戦争ものも流行ってたし、防空壕や焼け野原もあった。
いかに未来SFドマラを作ろうと、戦争の影は消し去れない。 MJ号には明るい未来を感じるが、戦闘以外でも活躍してほしかった。 何でもかんでも二谷が悪いというおバカがおるが、二谷一人が
どうだこうだ言っても仕方ないこと
俳優のみでなく、脚本や構成、プロットや設定に至るまで
準備期間不足で全てが中途半端なままでスタートしたことが
人気が出なかった原因。
特撮、音楽のみは最高レベルであり突出しているが、作品と
してはバランスが取れていない。そういう意味で異色作。 ギャラが高額で言動の影響力が高かった二谷英明の存在が
脚本や制作スケジュール等に影響が無かったとは言い難い >>301
じゃあ特捜最前線は?なんで10年も続いたの? そりゃあ、刑事ドラマはジャンルとして成立していたからね
ノウハウ判っているから
でもメカSF特撮は、日本ではジャンルとして定着していなかった
日本で特撮といえば、やっぱり怪獣とヒーローだからね
他のジャンルも定着させたいところだね 円谷はマイティジャックを嚆矢に、日本のドラマ界に『メカニックドラマ』という
新たなジャンルを作ろうとしていた。
だがそれはあっさり頓挫したのは知っての通り。 それは東宝映画でも同様で、海底軍艦や緯度0などで
スーパーシップ路線を目指していた。
海底軍艦はある程度成功したと言えるが、緯度0は失敗、
この路線は長く続かなかった。 そのスーパーシップ路線をTVの企画にしたのがマイティジャック。
作品的には成功しなかったが、映像的には見るべきものがあった。
この作品は劇場作品として世に出した方が良かったと思うが、
それは無理だったようだ。 特捜最前線が公式で無料配信開始
錚々たる特撮役者出演はやはり凄い
https://youtu.be/o-KD5SDFVnM >>296
「祖国よ〜」は、インドネシア独立戦争と残留日本兵
さらにインドネシアでのスハルトの政権奪取、マレーシアとの国境紛争をストーリーに織り込んでる
当時のリアルタイムと、太平洋戦争両方を反映させた見事な設定だった
梅田(南原宏治)たち残留日本兵がなんでQに身を投じたかまで描けてれば
さらにドラマの厚み、さらには「Q」の成り立ちの一端にまで踏み込めたのに惜しいとは思う 「戦え!」最終章のタワラジ・カンも天田の昔馴染みである点等、イスマール・ギムと共通点ある
彼女も母国が国際紛争に巻き込まれたのがきっかけでQに身を転じることになったのか?
残念だが、そこまでは言及されていなかった(お子様対象だったから?)
金城哲夫、最後の入魂の一作だったね >>310
ギムは最初Qの存在を知らず、軍部のクーデタ勢力(実は梅田を通じてQの息がかかっていた)
に従うかどうか逡巡していたし、Qの存在を知ってからはその陰謀を潰す側に回った
何らかの戦災で家族を失ったタワラジは自分から進んでQに加入し、
自分と同世代の(平和と繁栄にだらけきった)日本の若者の根性を叩き直してQの新世代の構成員に仕立て、
全世界に戦乱の炎を起こそうと積極的に働いていた
同じく金城脚本の21話で、元APPLEの松本が心酔したQの理想
「力で築くユートピア」に、彼女も希望を見出してたのかもしれない
ギムもタワラジも天田の旧友なんで、「戦え」最終回の方は焼き直しだなんて言われてたが
戦争や革命というものへの関わり方、現実社会への絶望の度合いはまったく違う2人だ
タワラジ役を演じたのは蜷川実花のママだったね 祖国よ永遠なれ!いい話だけど、「戦え!MJ」のこと考えると複雑
あの天田キャプテンはイスマール・ギムのことなんか覚えていなさそうじゃんか まあパラレルワールドみたいなもんで、名前は同じだが
別の人と考えてもいいと思う。ゲンダも同様。 再編されてアップルに所属することになったMJ
矢吹や彼の息のかかった当や桂くんはすっぱり手を引いたということか うん、当時リヤルタイムで観てた我らには、無印と戦え!は
違う作品に見えた。なんで同じ人が出てるのかなーぐらいの
感じだった 「ジー・アイ・ジー!」 は、「ガイズ・イズ・グリーン」の
頭文字をとった言葉だ。 GUYSの状態は良好、準備オーケー、
まかせとけ! といった意味で、GUYS内では「了解!」の
代わりに使われているんだ。 サンダーバードのFABとは何の略ですか?
答えは簡単な一言で言うと、「何もない」ということです。
60年代の流行語「fabulous」が「FAB」と短縮され、無線
交信で使用される「ロジャー」や「テン・フォー」のように
「了解」というコールサインとして使用されました。 ヨーロッパの諜報組織Federal Agent Bureauの略。
もしくは、FABに所属するペネロープの乗る乗り物(FAB1)
もしくは、fabulous(=すばらしい)の頭3文字の略ですが、
「了解!」等の意味で使われていると思います。 ちなみにマイティジャックの「SMJ」
これは「了解!」を示すものとして、「S・M・J!」
(“Yes,Sir”と“Mighty Jack”を基にした造語)の合言葉
だそうです。 「原潜シービュー号」では「アイアイサー」と「イェッサー」を両方使ってた 放送55周年記念『マイティジャック THE SHADOW FORCE』【完全版】発行のお知らせ
『マイティジャック』及び『戦え! マイティジャック』の放送55周年を記念し、熊谷カズヒロ氏による漫画『マイティジャック THE SHADOW FORCE』【完全版】を2023年内に発行いたします。
本書は『特撮エース』(KADOKAWA)に連載された漫画『マイティジャックTHE SHADOW FORCE』の2005年発行の単行本未収録分も含め、全エピソードを収録した「完全版」です。 『マイティジャック THE SHADOW FORCE』って1時間版のコミカライズ?
アマゾンに出ている(1)の表紙の青年はどうみても30分版の今井進隊員に見えるんだが 今年もあと3ヶ月半だが、
MJの写真集出るという話はどうなったんだ? >>310
「戦え!」の個々のエピソードのプロットは、おそらく土屋監督の采配によると思うが
「忍者部隊月光」から流用してるものがある
「月光」の80、81話は、カリスマ的扇動家・龍幻斉(演・友田輝)が
「新世界建設のため」として若者を募り、人里離れたコミューンで暮らさせ洗脳し、戦闘員として養成。
メインの敵組織「マキューラ」は死の商人として彼と結託し、若者たちを傭兵として世界各国に派遣する
と言うストーリーだった。
龍幻斉の正体は、母国の戦災で家族を失った外国人で、心から平和を憎み、
世界中を戦乱の嵐に巻き込むことを理想としている人物。
このストーリーは「戦え」の最終話の原型、龍幻斉のキャラは明らかにタワラジの原型だ
(ちなみにこの回には、コミューンで落伍する若者に無印の玉木役、田中淑隆が
忍者部隊の新兵、実は龍幻斉の弟子のスパイ役で声優の広川太一郎が出演してた
広川太一郎対水木襄の日本刀での決闘が見られるのはこの番組だけ!)
「戦え」10話には、おひょいさんこと藤村俊二が、ピエロに扮した謀略機関の工作員役で出演しているが
このピエロのキャラは、「戦え」111、112話に出てくる敵工作員そのままで
「人質にした少年と心を通わせたために組織に消されるという」筋書きまでそっくりだ
「月光」でのおひょいさんは最後まで一言もセリフが無く、全て身振り手振りで表現したが
パントマイマー、ダンサーとしての彼の演技力も堪能できた ×「戦え」111、112話
○「月光」111、112話
訂正します >>338
よくわからんのだが
藤村俊二は忍者部隊と戦え!の両方に出てるってこと? >>340
判りにくくでごめんなさい。その通りです
おひょいさんは「戦え」にも「月光」にも
ピエロ姿をした敵工作員の役で出てます >>341
なかなか興味深い解説ありがとう
忍者部隊月光はもう45年以上見たことないが
ちょっと見たくなってきたよ ろくなタイトルがないな。次はこれで行ってくれ。
【希望の空へ】マイティジャック 16【飛んで行け】 ろくなタイトルがないな。次はこれで行ってくれ。
【科学時代の悪“Q”から】マイティジャック 16【現代社会を防衛する】 ろくなタイトルがないな。次はこれで行ってくれ。
【万能戦艦】マイティジャック 16【MJ号だ】 無印および戦えでMJ隊員が使う拳銃
1・MJハイパワー8(オリジナル)=口径8mm
2・FNブローニングM1910=口径380ACP(9mmショート)or’32ACP(7・65mmブローニング)
3・ワルサ―P38=口径9mmルガー
2、3は世界中に普及してる実包使うからいいけど
1の8mmってなんだ?旧日本軍の8mm南部弾か?
わざわざ旧軍の実包(敗戦で製造中止)使う銃を設定した意味が解らん 日本シリーズで甲子園の上空をMJ号が飛んでいたのがチラッと
映っていたが、あれはどこの企業の宣伝か? OPはドビッシーの月の光を、凡人には判らないように編曲したもので、名曲だ。 「怪獣VOW」より
「ウルトラセブン」クラタ隊長役の南廣さんも他界されてます
あの人、酒の飲みすぎでしょう
ウルトラセブンとあってMJが出てこない辺り、MJの知名度低いのを物語ってて悲しい 「怪獣VOW」より
「ウルトラセブン」クラタ隊長役の南廣さんも他界されてます
あの人、酒の飲みすぎでしょう
ウルトラセブンとあってMJが出てこない辺り、MJの知名度低いのを物語ってて悲しい 3話に出てくる「トミーフラワーショップ」
富井が経営してる店だが、11話で富井が殉職した後どうなったのか気になる 懐かしドラマ板のマイティジャックスレ、落ちたらしいな
MJの話は昭和特撮板でやるべきだと思ってたから丁度良かった スマン
スレタイ検索したらまだあった
最近書き込みがないので下の方にあるだけだった そりゃまあ、放送されてから71年にもなる作品だからな。