炎の超人メガロマン part2
90年代、北米など海外では高嶺ランを中心に独自に編集された非合法ソフトが流通しており
その裏ジャケットには肉色の触手を涙目で頬張る高嶺ランや触手に絡みつかれ宙に浮いた状態でエナジースーツを剥かれた高嶺ランの写真がプリントされている。
これだけだと日本のアニメと初期クローネンバーグの要素を混ぜたような倒錯ポルノだと期待させるが
内容は日本のオタクが高嶺ランの出演場面を雑に編集したような詐欺まがいの代物。 保守的な体操部のレオタードを思わせるローレグなのに演者のマンスジやモリマンぶりがコラージュかと疑わせるほど際立つように工夫された特殊技術及び演出というのは世界基準で考えた場合の「狙い目」ではあったが
単に国内の一部マニアによって課金無しで消費されるだけに終わった。 女子でも一流スポーツ選手というのはサバサバしており
ブルマー大好きと公言するバレー選手や、「太腿で締めつけられたい」という意見に困惑しつつ笑える思い出として語るスピードスケート選手などに好感持てるが
エナジースーツと本作は高嶺ラン役の人にとっては今でも屈辱的で忌まわしい過去なのだろう。 着用時の感触も、薄汚い男たちから脂ぎった視線で見られてるという屈辱と快感が入り混じった気分も実は病みつきで
歴代の彼氏や夫がその辺のフェチを全く持たない健康的な人物ばかり(いわゆるオタクっぽい男なんて私は絶対にイヤ)だったので自分は変態ではないのかと不安になりつつ
満たされない真の欲望をどこかで叶える事は危険だと悟り現在に至る。 ヌードになったのも、中途半端なカッコにやたらこだわるマニアックな視線からの解放を望んでの事だったのかもしれない。
これ以上なにも見えない(その真偽はともかく)んだから、もうしつこく見ないで!
という。 海外でもズラシソーニューというワードの意味が理解され、訪日時わざわざ使いたがる者が多いという。
それで実際に本場でズラシソーニューが味わえた者も少なくない。 彼氏がいますという特撮ヒロインは敵視されたり軽んじられたりする。 岡田斗司夫から「ハイレグの美少女」と評価された事について「ハイレグではないし美少女とは言いきれない」と返答するマニアとしての立場を貫くのみ。 当時の女子体操のレオタードの切れ角は、小学生でももっと尖鋭化されていたのではないか?
中途半端なローレグでの足出しは、かえって恥ずかしい思いをしたことであろう
しかしアレが視聴率の向上に、ほんのわずかながらでも貢献していたことは認めざるを得ない 小中学生のブインでもハイレグ対策にあらかじめオケケ剃ったりしてたのだろうか?
この手の部活でハミ毛アクシデントを見聞きした事がないので。 イタリアで爆発的人気を誇った当番組だが、目的はエナジーアップしたたかしの尻だったのだろう
メガロレディの企画が頓挫する際、かの国からの支援砲撃は得られなかった 高嶺ランに対する海外の反応
こんなので勃起したりオナニーしたりするのは人間失格なオタクばかり
という感想こそが、我々の利き手の単純労働をより激しくはかどらせる。 コスプレーヤーのだと仮にルックス良くてコスの出来が良くてもスケベなマネキンにしか見えない。
本当はものすごく恥ずかしいコスチュームに疑いを感じためらいながら身につけるというプロセスを想像させる事が重要なのだ。 体操や新体操の女子選手にも、いやらしい視線や扱いにうんざりしてキャリアを断念した者もいるという。
陸上や水泳なんかやってる女はまた違う強メンタルの持ち主が多そうだが。 チアリーダーやエアロビクスのような日本人に似合わぬ押しつけがましいスマイルと露出癖でもあるのかと思える恥じらいのない見せっぷりよりも
テニスや水泳や体操などの「神聖な競技を穢れた目で見ないでくれる?」という言い訳が立つ競技(コスチュームがエロいと思うお前がエロいのだという理不尽な理屈)の方がいやらしい。 某女子体操選手がハイレグじゃなきゃダメなのかと半ズボンみたいなレオタードを着用しているが、バレーボールと同じように人気が下がるのは必定
ハイレグを着ているから美人と同等の扱いを受けていることを忘れてはならない
まあキモオタからの人気など、最初から必要としていないのだろうが たまに従来のユニフォームにやたら警戒心をあらわにする選手が登場するが、その時は少し興奮するけど結局その競技全体が悪い方向にしか展開せずジャンルの衰退を招く。
若くて競技スキルが高くなればそれだけ選手も世間知らずになるという事を踏まえ、うまく懐柔して世の中の不純さに対して悩んだり敵意を持たない方向へ誘導する人材が必要だ。 浅尾美和が現役だった頃のみ女子ビーチバレーは深夜のいやらしい時間帯に毎週地上波放映されていた。
これを本人が望んだわけでもなく、実力以上にピックアップされ話題を独占する居心地悪い環境だったろう(アイドルやレスラーのような意味での「プロ」ではないので達成感も持てない)が いやらしい格好しているからいやらしい目で見られるのは必定
着ない自由も競技を止める自由も、当たり前のように与えられている
恥ずかしいのは着衣や肢体ではなく、自分の稚拙な競技能力であると知るべし 女の偽善性や過去の改ざんや被害者意識も、オナニーの潤滑油としてローションより機能するという事は認めざるを得ない。
我々は他人に道徳や倫理を説いているのではなく、気持ちよくオナニーできる展開を望んでいるのだから。 醜男とのキスは仕事でも私生活でも完全NG。
それを強いられるならそいつにフェラした方がまだマシ。だけど精液は飲み込まない。その場でガラガラとウガイ。
襲われてもいざ挿入されそうになった時の諦めが妙に早く、中に出さないでと言う時の表情が怖い。
コスチュームでの性行為を受け入れるかは相手による。