帰ってきたウルトラマン 42話目(IP表示)
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ここは1971年にＴＢＳ系で製作・放映された特撮怪獣番組
「帰ってきたウルトラマン」、ウルトラマンジャックについて語るスレです
前スレで決定したように、主人公の呼び名は公式名称のウルトラマンジャックに限定します。
シンマンキマンニイマンキリマンなどという蔑称で呼ぶことは作品に対する侮辱になるので禁止といたします。
また、今後呼び名論議はスレを荒らす行為なので、一切禁止にします。
帰ってきたウルトラマンの正統続編である平成令和ウルトラシリーズの話題は問題なしとします。
ただし、ウルトラマンジャックに関係することに限定します。
ご唱和ください 彼の名を！
ウルトラマンジャーーーック！！
・次スレ作成時は本文先頭に以下の行を記述すること(立てるときに消えます)
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
※前スレ
帰ってきたウルトラマン 41話目(IP表示)
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1585966738/l50
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 前スレがまだ埋まっていません。
前スレを1000まで使ってから、ここを使い始めてください。
※前スレ
帰ってきたウルトラマン 41話目(IP表示)
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1585966738/l50 このスレは荒らしが立てたスレ
書き込みしないで落ちるのを待ちましょう >>4
どうして荒らしなの？
自分が嫌だったら、荒らし？ みんな元気か
俺はウルトラマンゼロだ
さすがはウルトラマンジャック！ 先に立ったこちらが本スレです。
荒らしが立てた重複スレは使用しないでください。 それでは荒らしが来る前に「帰ってきたウルトラマン」の作品のすばらしさを語り合い始めましょう。
わたしはやはり第1話〜第2話の前後編と言うスケールで始まったことが印象的でした。
それも本多猪四郎監督作品！
ゴジラシリーズを彷彿させるスタートでした。 タイガに登場した海の守り神・タッコング
そこに流れる「夕陽に立つウルトラマン」のBGM
あの胸の高鳴りはどうしても忘れられない！！ 帰ってきたウルトラマンは前後編の壮大なストーリーが多く、これは他のシリーズとはひと味違う部分でしたね。 30分で描く世界と60分かけて描く世界観では違いますね。
やはり人物の深みや、主人公の成長過程がじっくり描かれているのが、帰ってきたウルトラマンの特色でしょう。 >>9
誰かから聞いたんだけど、団時朗さんはタッコングの回が印象的だったと話してるそうだね。
デザインが印象に残ってるとか。 >>12
じゃあ、令和ウルトラマンでタッコングだしたの正解じゃない 第２話では郷が勝手な行動を起こしたためにウルトラマンに変身できなかったことが印象強い
それって郷に宿ってたジャックが怒っちゃったということなのかな？
でもゼットはもっとギリギリまで頑張らないとウルトラマンになれないとハルキを諭していた
これはかなり厳しいな >>13
海の守り神タッコングは別個体でしょ
ナックル星人オデッサだって初代ナックルの坂田兄妹惨殺事件のことすら知らなかったみたいだし ウルトラ５つの誓い
１つ 腹ペコのまま学校へ行かぬこと
１つ 天気のいい日に布団を干すこと
１つ 道を歩く時には車に気をつけること
１つ 他人の力を頼りにしないこと
１つ 土の上を裸足で走り回って遊ぶこと
ハルキ「押忍！！！」 >>12
団さんは、第１話と第２話だけ特撮部分も合成済みの映像を見ながらアテレコをした
それで特に印象に残っていると仰っていた 通常の撮影では怪獣自体は見ないもんね。
宇宙人のような等身大の怪物はのぞいて ゼットライザーにジャックメダルが出てくる事を期待してる
３個セットだから「ジャック、80、メビウス」だったら最高だ！ 我らがウルトラマンジャックがついにゼットライザーに採用！
しかもトップバッターで
「ジャック」 「ゾフィー」 「ファーザー・オブ・ウルトラ」
ちえすとーっ！
見たか！
ジャックメダルを手にしたハルキの燃える目を！ 講談社、ウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.04 「帰ってきたウルトラマン」今日発売！ ハルキの父はギーストロンにやられたことが明らかになった
海の守り神・タッコングとタイガのタッグでその仇をとったんだ
その時流れた「夕陽に立つウルトラマン」を思い出さずにはいられない！ ハルキよ、しっかりしろ！
ジャックメダルには迷いを克服した郷秀樹の魂が宿ってるはずだぞ！ 大坂なおみってウルトラマンみたいだよな。「見ろ、大坂はアメリカ人と同じ情操を
持っている。奴は日本人であって日本人でなく、アメリカ人であってアメリカ人じゃ
ない。不思議な奴だ・・・」 あれー？
Ｚさんは確か気持ちが合わないとハルキがウルトラマンになれないと言ってなかったか？
「帰ってきたウルトラマン」の第２話みたいに
怪獣に攻撃できなくてＺさんと気持ちが合わないのにハルキは変身したじゃんかｗ
ウルトラマンになれ！ ウルトラマンになれーっ！ 公園で遊んでいる女子児童にいたずらをする為に
自分の家に連れて行っちゃったんだよ。
で、他の児童達の一部がすぐに親に報告し、児童達の親が110番した。
のこりの児童達はあとをつけていったので、
駆けつけた警官達に女子児童が連れられて行った家を教え、
警官達はすぐにヒッキーの家に乗り込んだ。
ヒッキーは女子児童のパンティを脱がせ、
女子児童のアソコを見ようとしていたところを取り押さえられた。
ヒッキーは警察での取り調べ時に「あの女子児童が勝手についてきただけ」とか
「あの女子児童が着ているものを脱ぎだしたので困っていた」など、
訳の分からないことを言い続けたので、起訴され有罪（実刑）となった。 枠枠汚物ランド鶴ヶ峰への行き方(さらに改変版)
踏み切りを越えると右に消火栓のある空き地があって
その空き地と、壁に(有)八百藤と書かれた建物の間にある道を右折
その後道なりに進んで最初の三叉路を右折
左カーブを進み路面に「スクール ゾーン」と書かれているちょっと先、
花園整体の左隣宅のさらに左に小道があるので小道を奥に進む、
屋根は灰色、ベランダは錆が目立っている
前方後円墳のような形をしている、
相模鉄道の線路に面している、
線路の反対側にイトーヨーカ堂が建っている、
マイカーは持っていない様だ 840 名前：ミステリ板住人 ：03/08/31 19:58 ID:XwSn+BQ5
仕事を辞めて無職になった直後は非常に居心地がいいのだが、
やがて無職であることに焦りを覚えはじめ、禁断症状に近い
苦しみが押し寄せてくる。毎日同じことの繰り返し、
家族の目も怖い、何にも無いことにまで気を使うようになってしまう…
全く無関係の板に延々とゴミ屑を撒き散らして
正常なコミュニケーションを妨害するこういうダニをいつになったら駆除するのかね？ ＞ 管理者
お仕事御苦労様です。御迷惑をおかけしてすいません。了解しますた。
スレを入れる気持ち良さ、これは射精と同じものがあり病みつきになってしまったです。
もしかしたら、ぼくは病気なのかもれないですがきっとそうです。
スレの人も削除人さんもぼくの話しを聞いてくれませんか
ぼくはだめんぼ、だめおくん ありゃあれいてん とっちゃった そして共に語るにゃ（ｗ
846 名前：ミステリ板住人 ：03/08/31 20:15 ID:XwSn+BQ5
スーパーのバイトは慣れるまでが大変だぞ。
私も裏事情板にスレが立つ某大手スーパーで働いたことが
あったが、疲労と忍耐の３年間だった。
851 名前：ミステリ板住人 ：03/08/31 20:25 ID:XwSn+BQ5
天下のイオンですが何か？
月々たったの80時間で給料に換算すると7万ちょいなのに
罵声浴びせられて怒鳴られながら仕事していたよ。割りにあわない。
去年ようやく月々120時間くらいもらえるようになって
10万近く稼げるようになったが、こんなところにいても
先が見えないと思い退職した。上司もいい加減なヤツだったしな。 将来を期待して博士と名付けた息子が精神の病気で学校もまともに行けず
ご両親はきっと病気に産んでしまった自分を責めたでしょう。
仕事もせず一日中パソコンをやっているけどきっとネット仲間がいて楽しくやっている、
病気の息子の唯一の世界を大切にしてあげようと年金から回線をいくつも契約して
まさか匿名掲示板を荒らして迷惑をかけて嫌われているとは思っていないでしょう。 65 名前：ミステリ板住人 ：03/09/07 01:05 ID:3bJhnVU1
俺様のフィアンセこなたタンに見せたら感動のあまり泣き出しそうだな。
「サイコーだよ～、ありがとう、ありがとう、こんないいものを見せてくれて～」
「わかるか、こなたタンもわかってくれるのか！」
泣きながら、抱き合う俺様とこなたタンの姿が目に浮かぶ
こんな糞スレでリーダー気取ってる場合じゃないかな。
愚民諸君、心しておけ！
14 ：書斎魔神：2007/09/23(日) 21:34:24 ID:yFAquFhz
らき☆すたの泉こなたタンは小生の奥さんである。
さっきもエッチタイムを楽しんだ。
小生のイチモツをこなたタンは本当に嬉しそうにしゃぶってくれる。
お礼にマンコに精子をプレゼントすると涙を流して喜んでくれる。
これからアナルセックスで第２戦をするよ、羨ましいだろ。
578 ：ミステリ板住人：2007/11/22(木) 23:23:29
「らき☆すた」コミックを再読。
妻のこなたタンの肢体を舐めるように鑑賞。
俺様の視線アタックに妻のため息が悩ましい。
「…このまま時が止まっちゃえばいいのに…」
こなたタンの吐息が俺様のうなじを刺激する。
ページごしに熱くほてったこなたタンが俺様の煩悩ドアを殴打しまくって
股間の三八式歩兵銃は暴発寸前である。
「ボクは発情してるのだよ…お願い、貴方のドリルをボクに突き挿して…」
ぎゃー！我慢ならん！お俺様は抜くぞ！抜いて抜いて抜きまくるぞ！
こなたタン！スク水着で一緒に逝こう！
愚民諸君、心しておけ！ 0411 おいら名無しさんヽ(´ー｀)ノ 2011/02/04 07:46:11
でつまつ登場前からあれだけ「受け入れてくれ！和気藹々と会話してやってくれ！」
と絶叫しながら
いざでつまつが和気藹々と会話する場ができると雲隠れし（これは規制か何かだとしても）、
別の顔（のつもり）で、会話してくれる人を罵倒。
一方でくさいまじんとして相変わらずミス板に出張っては
＞ほんとこいつ死んでくれないものかなって思うわ
とまで言われても屁の河童で
＞君はグラマーの授業で仮定法を習ったばかりの厨房？
＞それとも古典文法の反実仮想かな？
＞書斎の的確なレスの前では半可通は形無しだわな。
結局和気藹々なんかどうでもよく、受け入れてもらうことよりも
知ったかぶりで威張り散らしては自賛する方が射精に似た快感なわけね。
横幅大肥満よお、できるもんならこの気違いを弁護してみてくれねえか？ 517 ：横浜大納言様 ◆X1fU7v8HTk ：2014/04/29(火) 10:12:17.42 ID:jjUoZeir [1/4]
やめろやめろ！！！！！！
語尾の「ブウー」も豚鼻もやめろおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！
俺は本気で怒ってるんだぞ！！！！！！！！
今後、ブタ扱いした者は粛清する！！！！！！！
518 ：横浜大納言様 ◆X1fU7v8HTk ：2014/04/29(火) 10:29:10.08 ID:jjUoZeir [2/4]
安倍とオバマが行った「すきやばし次郎」は、もちろん俺も常連だぞ。
519：おいら名無しさんヽ(´ー｀)ノ ：2014/04/29(火) 10:32:12.91 ID:jjUoZeir [3/4]
へー、そうなんですか？書斎さんを見くびっていましたが、凄いセレブなんですね。
いや恐れ入りました。
520：おいら名無しさんヽ(´ー｀)ノ ：2014/04/29(火) 10:32:44.05 ID:jjUoZeir [4/4]
ああああああああああああああああああああああああああああ 871 名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 17:34:05 ID:4aQ35bPn
なら書斎叩きを止めろや。アンチがいる限りコピペ爆撃は続けるよ。
875 名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 18:13:45 ID:4aQ35bPn
アンチも意地を張らずに書斎の論考を受け入れればいいだけのこと。
そうすればコピペを止めてやってもいいよ。
880 名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 18:38:01 ID:4aQ35bPn
（略）嫌なら叩くのを止めろと言っている。何度も言わすなクソが。
884 名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 18:44:58 ID:4aQ35bPn
コテハン叩きを止めろクソどもが。ならコピペを続けるだけのことだ。
俺は悠々と論考を続けるだろうよ。
891 名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 18:57:02 ID:4aQ35bPn
いいから書斎は叩くな！！！！それだけのことが何故分からないんだお前らいい加減にしろ！！！
俺は気持ちよく論考したいだけなんだ！！！
896 ：名無しのオプ：2008/10/26(日) 19:48:38 ID:4aQ35bPn
誰も書斎を止められないよ。それが２ちゃんねるだからね。
897名前： 名無しのオプ 投稿日： 2008/10/26(日) 19:50:34 ID:4aQ35bPn
明日病院だからもう寝る・・・・・ 116 名前：どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ ad96-qn8D [222.158.7.142])[] 投稿日：2020/11/13(金) 21:31:11.63 ID:Q3krAZhD0 [6/6]
>>114
別に良いけど、帰ってきたウルトラマンスレでジャックを叫んで何か問題でもあるの？
ニイマンスレなどはたださなくてはいけないよね？
みながせっかく育ててきたスレが、こんなことで終わるなんて悲しい。
ジャックで良いじゃないか >>45
安心しろ
帰ってきたウルトラマンスレは終わらせない
お前への罵倒はこの糞スレを使う 18 名前：どこの誰かは知らないけれど (ﾌﾞｰｲﾓ MMd9-0mGQ [202.214.230.139])[] 投稿日：2020/11/12(木) 07:12:25.32 ID:s3t4peGkM [3/3]
概して、ウルトラマンジャックには傑作はほぼないです。
名作と呼べるのは怪獣使いと少年だけ。
まともな評論家から、落日の決闘は完全に無視されています。
理由はおわかりでしょう。
ジャックにはお金がなかったのでしょう。
地方ロケの少なさも説明できます。 >>47
ならば、お前はなんのために帰ってきたウルトラマンスレにいるんだ？
そのために「怪獣使いと少年」をネタにして
日本人に嫌がらせをしたいのか？
それとも、大勢の日本人に孤独な戦いを挑むオレ、かっけえええ！
とでも思ってるのか？
少なくともオレ達はお前と戦ってるつもりはない
日本語がわからずルールも守らないお前を罵倒してるだけだ 今日からここは極悪キチガイ荒らしのﾌﾞｰｲﾓ＝Zおじさんの悪行を曝して
叩きまくるスレになったんだね
ありゃ完全に壊れてるからな。論理的な理屈が一切通じない
何を言っても同じ頭の悪い屁理屈を繰り返すだけ
リアルライフも相当糞な日常なんだろうってのが容易にうかがえる 上にあいつが過去にどういう事をやり、どういう発言を自身でしてきたか
色々貼っておいたので見ておいてね！ >>50
横浜大納言様って1952年生まれだって自分で書いてるよね
帰ってきたウルトラマンをリアルタイムで見てないって書いてたから
もっと若いのかと思ってたけど
その当時で19才くらい＝怪獣はもう卒業 という年齢だったんだね
今、68才かぁ
年金もらって日本の匿名スレ荒らしか 年金受給資格があると思えないなあ
ネット回線の契約も親がしたそうで
姉では無く兄の年金を分けてもらっている、との発言も過去にはしている
いずれにしろ70手前だぞ、あれでw 東京大空襲？地球の鳥に負けるって・・・
だとよw
初代マンが大阪でゴモラに完敗した話も見てないのか、マヌケ ﾌﾞｰｲﾓ＝Zジジイって、やたらとZだのタイガだのメビウスだの騒いでるけどさ、
それらの作品にしたって、1度たりとてまともに正面から作品について語ったことないよね
毎度毎度意味不明のスローガンみたいな文章か、キャラクターの台詞を真似て捩った様なレスのみ
帰マンどころか平成令和作品もロクに観てないんだろうな
もしくは観ても幼児同等の理解力しかないかのどちらかだろう
とにかく頭の悪さが突出してる 帰マンスレで皆から責められ分が悪くなると、もうその話は終了とか抜かしておいて
セブンスレでは相変わらずこれ
849: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ d567-6EVo [60.117.5.133]) 2020/11/13(金) 22:38:12 ID:FWPsZ9hZ0
>>847
じゃアンヌは解剖したこともあるんだねｗ
ユカたんは科学者で医師じゃないのになぜ解剖したがるんだろうｗ 152 名前：どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ ad96-qn8D [222.158.7.142])[] 投稿日：2020/11/14(土) 05:36:52.25 ID:lbWQ6qCz0 [2/4]
>>148
何を言っているんだ？
ナックル星人のMATは、女性を襲う強姦部隊だぞ。
旧日本軍が従軍慰安婦と称して、女性を誘拐しているのと一緒だった。
見てないのか・・・ >>56
お前こそ何を言ってるんだ？
・自分や家族の生活のために泣く泣く応募した
・親に売られた
・工場や飲食店勤務だとお前らの同胞の仲介人にだまされた
こうやって集められた女性達だ
旧日本軍にはお前の国も含まれてる
同胞の女とやるのは楽しかったか？ こいつ自身がこういう事↓やっちゃってるから
公園で遊んでいる女子児童にいたずらをする為に
自分の家に連れて行っちゃったんだよ。
で、他の児童達の一部がすぐに親に報告し、児童達の親が110番した。
のこりの児童達はあとをつけていったので、
駆けつけた警官達に女子児童が連れられて行った家を教え、
警官達はすぐにヒッキーの家に乗り込んだ。
ヒッキーは女子児童のパンティを脱がせ、
女子児童のアソコを見ようとしていたところを取り押さえられた。
ヒッキーは警察での取り調べ時に「あの女子児童が勝手についてきただけ」とか
「あの女子児童が着ているものを脱ぎだしたので困っていた」など、
訳の分からないことを言い続けたので、起訴され有罪（実刑）となった。 向こうに書くと空気悪くなってしまうからこちらへ
個人的には､ﾌﾞｰｲﾓさんとゼットおじさんは別人だと思うんだよなあ
根本的に頭の構造が違うのではないかと思う
もし同一人物だったら恐ろしすぎる、人間の理解を超えていると思う ゼットおじさんは「メビウス」の頃からいて、
昭和ウルトラ放送時はすでに生まれていたが興味なし
「メビウス」にはまったことで昭和ウルトラにも興味を持ち、ネットで情報収集を始める
その後「遺産」が放送されてこれが彼にとってピンズド
「遺産」の基になった「少年」を調べて、「「遺産」のおかげで「少年」が救われた」と主張
もともと昭和ウルトラスレでも「少年」は賛否あり、
いろいろな意味で再評価されていたが、
ゼットおじさんの主張には誰も共感せず、反論の嵐
これに恨みを待ったゼットおじさんはその後15年に渡って粘着を続けている
なので、彼は「少年」を評価していない 一方ﾌﾞｰｲﾓさんは、昭和ウルトラに興味がないことは共通しているが、
ふとしたことで「少年」に出会い、これを「日本人による朝鮮人迫害の物語」と理解
「日本人は皆「少年」を見て、朝鮮人に謝罪し続けるべき」と主張した
だがもともと「少年」は日本と朝鮮だけではなく、さまざまな差別問題を内包しており、
単一の視点からでは語りきれないもの
しかしﾌﾞｰｲﾓさんにとっては自身の持つかねてからの主張の補強材料としか捉えておらず、
一貫して日本人批判を繰り返す
もちろん反論の嵐に遭ったが､これにﾌﾞｰｲﾓさんは「住人への嫌がらせ」という形で対抗して今に至る 川崎と言う土地柄 金山と言う苗字 良少年の顔
在日の人達に対する差別を扱った話だと思わせる部分は確かにある
でも脚本を書いた上原さんは言わずと知れた本物のウチナンチュであり
沖縄の人に対する差別を内包したものだ、とする根強い意見もある
あと所謂被差別部落の人達とかね
まあ広い大きな意味の差別に対する問題提起だったのでは無かったのかね
あーもう
来週が怪獣使いの放送49周年だからその時に話そうと思ってたのに どのキチガイも同じパラダイム、同じ勘違い、同じ擬似脱字に加えて思い込みによる言葉の誤用
これが別人だったら怖い
怪獣使いと川崎の朝鮮人労働者部落の関係については既に30年前から町山智浩や切通理作が語っているけど、あの作品の本質的なテーマと云うのは、差別される対象になり得るものに対して、差別や迫害を行う者と云うのは特別な悪意や無知に動かされる悪ではなく、あるいはこの作品を観ているあなたやあなたの
家族であるかもしれない、ってことなので、切っ先を向けられているのは全ての視聴者なんだわ
構造的に見れば、パンを売ってあげたお姉さんもついつい発泡してしまったお巡りさんも同一人物
映像文法として托鉢層姿の伊吹隊長は「少年」「宇宙人」「町の人々」「MAT」のどれにも所属していない立場から「どう決着をつけるのだ？」と結末を急かす存在
俺の世代は大特撮史観を馬鹿にする奴が多いけれど、俺の世代以降の若い特撮ファンも町山切通史観の二次テクストとしてのネット情報を鵜呑みにしている傾向が見られて、そのあたりのアンチダイバシティ具合はもう少し改善されるべき特撮ファン気質じゃないかと思うのだ あー
托鉢層姿の根上さんはそう解釈したら良いのか
あのシーンは色んな事を言われていて
何故托鉢層の姿なのか
何故郷に奮起を促すのか
いや、そもそもあれは伊吹隊長なのか
延々と議論されていると思うけど
そう言われるとピタッとハマるね
にゃるほど 有難いご意見でした ただ作品世界内で確固としたキャラクターを持つ伊吹隊長にこの役を与えてしまったことが結果的に解釈の複雑さをもたらした原因となったことも事実だよね
これがエース以降なら別のやり方もあったんだろうけど(ウルトラの父登場みたいなw)
それでも托鉢層姿にしたことで伊吹隊長その人であることを示す記号を少しでも排除したのは明らかだ
ブレヒトの三文オペラのラストで物語を収拾するための役割を与えられたブラウン警視総監みたいに、最初からそれを目的としたゲストキャラクターを登場させるのがごく普通の手法なんだろうけど、そんなポッと出のキャラが放つひとことで郷の行動を促すトリガーになり得るかと云えば、それも唐突だし、この作品の根底にある逃げ場も無しに突きつけられるメッセージへの免罪符になってテーマがぶれてしまう
何よりもダンのようにマレビトとしての立ち位置ではないのが郷秀樹の郷秀樹たる部分だから、当事者としての選択に安易な正義とか町の住人を怪獣から守るためとかの綺麗事を超えた業を付加する上で、根上淳が演じる托鉢層は効果的に機能したと思う >>61
俺はﾌﾞｰｲﾓは、特定のメビウスアンチのIDに粘着し続けていた昨年頃までいた荒らしと同じ奴だと思ってる
そいつもﾌﾞｰｲﾓ同様しょっちゅうIDをコロコロ変えながら粘着していたし、別キャラを作って自演もしていた
そして口汚い口調も、ﾌﾞｰｲﾓが自演していたｴｱﾍﾞﾗ垢のキャラにそっくりだったしね
あとスレで話が盛り上がってくると、特撮や特撮オタそのものを見下す発言をするところも一緒だし、
理詰めで反論されても、そんなのはお構い無しに屁理屈で返してくるところも一緒
メビウスを貶されて発狂スイッチがオンになったんだろうな
でも普通はいくら好きな物を貶されても、ここまで粘着はできない
頭がおかしいのは間違いない >>65
＞托鉢層姿にしたことで伊吹隊長その人であることを示す記号を少しでも排除したのは明らかだ
あと、この回に他のMAT隊員が出てこないのも隊長記号排除の効果になってるよね
結果的にそうなっただけかもしれないけど、やっぱり他の隊員が出てきちゃうと
どうしても「隊長」を感じさせちゃうもんね 脚本ではMAT隊員全員出演でセリフもあった
東條監督判断でカットしたようだけど、まあそういう意図もあったのかもね
ただ、最後に笠を上げて顔を完全に見せちゃったのは勇み足ではなかったかな
あれで、托鉢僧＝伊吹隊長と明示してしまったので、一部から
「街が大変なことになってるのに何やってるんですか隊長」
と無粋な突込みを食らうことになってしまった
笠を上げるも目までは見せないとか、逆光になって顔が薄暗くなるとか、
そういう余韻というか「あれは本当に隊長だったのだろうか」というもやもや感があったほうが
個人的には好みだった >>66
ゼットおじさんですらﾌﾞｰｲﾓさんの自演である可能性はゼロではないと思うけど、
(ﾌﾞｰｲﾓさんが複数のプロバイダや端末を使って自演しているのは分かっている)
ﾌﾞｰｲﾓ及びそれに関するワッチョイでは「遺産」に関しては全く触れていないし、
それどころか「帰ってきた」以外のスレに書き込んでいるのも見たことがない
ゼットおじさんはとにかく昭和ウルトラスレ全体に同じ内容を書き殴ってるし
平成令和ウルトラに異常な愛情を注いでいるのだけど、
ﾌﾞｰｲﾓさんは特撮全般に興味がなさそう
これも人格の使い分けということ？ >>69
60.117.5.133とﾌﾞｰｲﾓは別人格だと思う
60…はセブンスレで思わず「帰りマン」と書き込んでる
ただ、それ以降、チームﾌﾞｰｲﾓの言いがかり対象から「キリマン」が外れたのは気にはなるが いつ頃だったか正確には思い出せないんだけど
あいつはﾌﾞｰｲﾓ垢でｴｱﾍﾞﾗ口調の口汚い煽りをやらかした事がある
一応のキャラクター分けはしてるつもりなのかもだが
基本的にドアホなので時々やらかしてしまう
同一人物と見て、まあ問題ないと思うよ ﾌﾞｰｲﾓで罵ったかと思えばｴｱﾍﾞﾗで「～かね？」と言ってみたり
使い分けしてるつもりでもバレバレなんだよなあ
ﾜｯﾁｮｲでもﾌﾞｰｲﾓ口調の時があって「このワッチョイはﾌﾞｰｲﾓ自演なんだな」と分かる 異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ
終われ終われw 非常に素晴らしい事だw
お前が終わった日は国民の祝日にしたいと思うw 激しい童貞臭の一例
65 名前：ミステリ板住人 ：03/09/07 01:05 ID:3bJhnVU1
俺様のフィアンセこなたタンに見せたら感動のあまり泣き出しそうだな。
「サイコーだよ～、ありがとう、ありがとう、こんないいものを見せてくれて～」
「わかるか、こなたタンもわかってくれるのか！」
泣きながら、抱き合う俺様とこなたタンの姿が目に浮かぶ
こんな糞スレでリーダー気取ってる場合じゃないかな。
愚民諸君、心しておけ！
14 ：書斎魔神：2007/09/23(日) 21:34:24 ID:yFAquFhz
らき☆すたの泉こなたタンは小生の奥さんである。
さっきもエッチタイムを楽しんだ。
小生のイチモツをこなたタンは本当に嬉しそうにしゃぶってくれる。
お礼にマンコに精子をプレゼントすると涙を流して喜んでくれる。
これからアナルセックスで第２戦をするよ、羨ましいだろ。
578 ：ミステリ板住人：2007/11/22(木) 23:23:29
「らき☆すた」コミックを再読。
妻のこなたタンの肢体を舐めるように鑑賞。
俺様の視線アタックに妻のため息が悩ましい。
「…このまま時が止まっちゃえばいいのに…」
こなたタンの吐息が俺様のうなじを刺激する。
ページごしに熱くほてったこなたタンが俺様の煩悩ドアを殴打しまくって
股間の三八式歩兵銃は暴発寸前である。
「ボクは発情してるのだよ…お願い、貴方のドリルをボクに突き挿して…」
ぎゃー！我慢ならん！お俺様は抜くぞ！抜いて抜いて抜きまくるぞ！
こなたタン！スク水着で一緒に逝こう！
愚民諸君、心しておけ！ さぁ「帰ってきたウルトラマン」１１月傑作群の話に戻ろう
「許されざる命」
怪獣にシビれて人工生命体を作ってしまったことは
バコさんの娘のルリさんも同じことなんだよ
観てないのに、知らないのになんでこんな事書くかねえ
水野は怪獣にシビれたのではなく動物と植物の間に生命を誕生させることに情熱を傾けた
あと49周年に合わせるからその話をまだすんなっつってんだろ
ハゲ 童貞 無職 カス しかもそれに対するレスがまたこの程度w
こんな事しか言えねえのかよw
ﾌﾞｰｲﾓとZジジイがもし別人であったとしても、知能レベルは同等だろうw
↓
201: どこの誰かは知らないけれど (ﾌﾞｰｲﾓ MM5e-0mGQ [163.49.211.199]) 2020/11/16(月) 07:19:34 ID:6SUMeF6ZM
レオゴン ビオランテにつながるテーマだね セブンスレに於ける馬鹿発言
果たしてD4はR1号を超えるのか！？
ハルキがまた悩むとしたらD4の破壊力でよその星を破壊したのだろうか？
今度は「Zはセブンとも繋がっている‼」とか言い出すのか
やたらめったら繋げるのが好きだな、それでいて肝心な作品の内容にはノータッチと言う
まあ、いつもの平常運転っすね おや、ここのスレはトランプか？ｗ
いつまで頑張るのだろう？ｗｗ なんで今度はこっちに寄って来るんだよジジイ
早く本スレ盛り上げてこいよ
本当に気持ち悪いストーカーだな お前が放置した重複豚小屋をサルベージしてやったのだ
うれしいだろ？ このウルトラマンペドめが あれほどテメエで立てた重複スレに行けと言われた時にはそうしなかったくせに
我々が来るとこれだからな
全くどこまで底知れないキチガイなんだよ 劇中で誰かが歌うところは、シーモンスの唄しか思い出せない。
Ａ、タロウ、レオになると、たくさん出てくる。 >>81
いや、こっちでやりましょうよ
これ以上あちらのスレを汚したくない
ここなら誰にも迷惑かけないからね
＞ブーイモ＝Ｚおじさん
来いよ
遊んでやるから >>85
お前の性欲がか？
姉ちゃんに抜いてもらえば？
あーキモい >>86
こんなとこでヒソヒソ陰口たたいてたとは
最低！
それでも男か！？ お前が立てたスレなんだからヒソヒソも何もないだろ
だいたい何年間にも渡る大量コピペに始まり、スレ違いのレスばかり投下してるお前が
他人に偉そうな事言えるのかよ
これだから高齢童貞は困るわ。自分が見えてない >>88
ここは俺が立てたスレじゃないよ
ま、何でも自演だと思ってるんだろうけどね
それにペドとか童貞とか以上にこだわるね
その点は疚しいとこはないんでｗ
でも健一ショタの気違いと一緒にされては聞き捨てならないな >>87
ヒソヒソではないぞ
向こうのスレの>>121で
ブーイモ＝Ｚおじさんへの罵倒は
>https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1594028784/
に書き込むことにしました
と宣言してる
それに対してお前は
>>121
それ、ここはお前の日記帳・・・状態じゃん。
酷くないか？
とリアクションしてる
知らんとは言わさん その通り
既に本スレでこっちのスレの事に言及したばかりだし
Zジジイも認識していたよな
こいつはいつもこうやってシレッと嘘をつく ＞ペドとか童貞とか以上にこだわるね
一体どの口で言ってんだこいつ
Zだのユカだのジャックだのメビウスだのに異常にこだわっておいて、よく言えるな
それにここはお前を叩きまくるためのスレなんだから、
ここでお前のキチガイぶりが取り沙汰されるのは当たり前
子役や姉ちゃんに異常にこだわってたのはお前
最近はバカの一つ覚えみたくトランプトランプ言ってるし、
異常に何かに固執するキチガイの生態が本当に気持ち悪い ここはお前を叩きまくるためのスレ
ははは、自分が入る墓穴を自分で掘ったってやつだね
朝から実に愉快だ
本当にトランプ連呼が鬱陶しいですな
恐らく最近になって国際情勢らしきものに興味を持つようになって知恵熱に浮かれた状態なんでしょう
覚えたての言葉をあちこちで言いまくるのはこいつの癖
やれ「インナースペース」だの「センスオブワンダー」だの「オマージュ」だのと楽しませてもらいましたが
今のトレンドがトランプなんだって事っすね そうなんだよね
幼児が覚えたての言葉を喜んで何度も言ってるのと一緒w
はしゃぎながら至るところで見境無く「最近インプットされたニューワード」を
得意気に披露してやがんのなw
恐らくこいつの物事に対する関わり方って、ウルトラ含めてこんな感じなんだと思うよ
Zジジイのレス全てに滲み出てる幼児性がそれを証明してるw バコさんの娘のルリさんも同じことなんだよ
ルリさんは友達がいる、父の愛がある、多くの人々へ心を開ける
巨大化したM1号の駆除命令が長官から出された時は
ルミさんは発狂しそうになった
「許されざる命」どころか帰ってきたウルトラマンでもなんでもありませんね
凄まじい狂気に背筋が凍る思いでありんす >>82
思い出した、ヤメタランスのときに故郷の空の替え歌を歌ってた。・・・違うよ、麦畑だよ。 本スレの自演会話が低レベルで哀れすぎるw
帰マンについてマジで何にも語れないんだなw >>97
非常に判りやすい「全員が同一パラダイム」状態だな
フリーWi-Fiかネカフェの回線か知らんけど(手繰るのは容易だが)一定時間内のみに集中する第三者の登場も楽しい
知能の高低だけではなく、特定項目に対するダイバシティが驚くほど均一であることも特筆すべきか
たとえばフランスの首都は通常「パリ」と発音されるが、パリ訛りだと「ァヒ」と発音される
思考実験的なロジックオンリーの話をすれば、生粋のパリっ子対談で、参加者全員が「パリ」と発音していたら、彼らは全員生粋のパリっ子ではないか、パリっ子ではないたったひとりの人物が多勢のパリっ子を演じているとの演繹が可能だ
まして全員が凱旋門の所在地を同じように誤認していたとしたらどうだろうか
いずれにしてもあのキチガイが承認欲求の塊りで、これを空想上の対象かあるいは特定不特定の第三者にアピールしたい欲求を肥大化させていると云うことに、ごく初歩の児童心理学を照らし合わせずとも明らかではないかと思われる >>98
遅いご登場だね
年末進行で忙しいんだろうけどお身体に気をつけてね
皆さんも。 60.117.5.133って、どこの昭和ウルトラスレにも、ユカたんだとか解剖だとか等々、場違いなレス打ちまくってるのな
で、全然相手にされない
知的障害を疑うレベル 変態仮面に年賀状を出そう！
文面はこれ↓で
朝起きたら女の子になってた
そして女の子にトイレの行き方を教えてもらう
ついでにレズを教えてもらう
アアーッ！
萌える！ 自分じゃ面白いと思って連投してんだろうな
979: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133]) 2020/11/19(木) 06:30:17 ID:0IsWbi9s0
>>977
フック星人の回は数限りないダメージを受けてる瀕死のダンの夢オチだったんだよ
980: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133]) 2020/11/19(木) 06:31:40 ID:0IsWbi9s0
第四惑星とノンマルトとフック星人の回がどうも夢オチくさい？ｗ ウルトラQスレ
335 どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ d567-6EVo [60.117.5.133]) 2020/11/16(月) 06:29:16.32 ID:jd7aosMD0
イタチ君はクリヤマ長官と同じくらいの年代、年齢だね
ルリさん本当に今後大丈夫かぁ？
もう、阿呆かと 本スレ
N2爆雷が日本沈没にでる時代にせせこましいことを言うな。
まあ、日本沈没より復活の日が先になりそうだが。 イタリア風邪ｗ
それと、貧乏とウルトラマンジャックに何の関係があるの？ 心が貧乏な人間だな
もうね、日本語で書いてあるのにこちらの日本語がまったく通用しないと言うやるせなさったらね 208: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133]) 2020/11/20(金) 01:11:51 ID:SbBxMYXC0
シーボーズの回とジェロニモンの回は正反対のテーマ
「帰ってきたウルトラマン」ではゼラン星人の回とメイツ星人回が正反対のテーマだ
↑
初代マンスレより。なんでいつもみたくウルトラマンジャックって言わないんだろうなw
それとゼラン回とメイツ回のテーマは別に正反対じゃないだろ
むしろ差別、子供という同一テーマ同一モチーフで書かれた話であって、その扱い方や解釈が
ライターの個性の違いによって異なるだけのことでしょ
相変わらすバカだわw
>>98
よくキン肉マンとかのジャンプ漫画が揶揄される時に言われることだけど、
作者は作者より頭のいいキャラクターは作れないからなw >>105
そんなこと言ったら
セブンスレ
679 どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 5f67-oFK+ [60.117.5.133]) 2020/11/04(水) 17:52:55.54 ID:gg0kjmPZ0
やっぱり帰りマンの
「君にも見えるウルトラの星」だったら「地球に光る」の方が合ってると思うけどなぁ
ウルトラの星が地球に来るのかよという、突っ込みは置いといて、言うに事欠いて、帰りマン
www ゼラン回＝信じて騙された
メイツ回＝疑って過ちを犯した
正反対でしょ シーボーズの回とジェロニモンの回は正反対のテーマ
「帰ってきたウルトラマン」ではゼラン星人の回とメイツ星人回が正反対のテーマだ
んー？ジェロニモンの話は死んだ生命を蘇らせる能力を持つ怪獣が登場する話で
シーボーズの話は既に死して骨だけの姿になった怪獣が意に反して地球にやって来てしまう話
正反対ではなくて似たような方向性と思うけどね
ゼラン星人とメイツ星人の話は敢えて対照的にさせるなら良い宇宙人と悪い宇宙人ってだけ
メイツ星人の話と対極にあると思えるのはザゴラスの話かな
あの話は苛められて虐げられていた少年が怪獣出現に際して自分を苛めていた連中や
自分を省みる事をしなかった大人たちが逃げ惑う中で銃を手に取って戦おうとする姿＝自立しようとする成長の第一歩を描いていて
メイツ星人の話はもっと悲惨な苛めを受けていた少年が怪獣が退治された後も穴を掘り続ける＝人間社会に完全に背を向ける
まあ救いの無い話
例によって観ないで言い切ってますね
で、案の定相手にされておらんと
今日も通常運転だな、変態仮面よ >>106
帰ってきたウルトラマン本スレじゃ頑なにジャック呼びのくせに、他スレじゃそう呼ばないんだなw
嫌がらせ＆荒らし行為として本スレでジャックと言ってるのは明らかだな
＞「君にも見えるウルトラの星」だったら「地球に光る」の方が合ってると思うけどなぁ
なにこれワロタw こいつの知能レベルを如実に示してるなw そもそもテーマって何なのか未理解
取り敢えず言ってみました説が濃厚 だろうね
だいたいゼラン回を「信じて騙された」話だと解釈してるのが訳わからん
おそらくこいつは伊吹隊長が少年を信じて騙されたと思ってるんだろうが、
大人の視聴者とは思えない浅すぎる解釈だね
あの話での隊長は単純に少年を信じたという訳じゃなく、それよりも娘を傷付ける事を怖れて
真実を解明する事から逃げたと言うのが正しい
まだ子供の視聴者だったら隊長は信じたけど騙されたと、そう感じるかもしれないが、
50過ぎのウルトラ好きでその程度の理解力の奴はいないわw 最初のうちは騙されてたじゃんｗ
伊吹隊長にテレパシーが分かるはずはない
いや、わかるかな？ ウルトラの父だからｗ
それに娘を傷つけないようにテルオ少年を引き離さなかったというのかね？
そんな危険なことをしてたのかあの隊長さんはｗ 完全に郷を基地外扱いしてたけど郷の予言通り事が進行してたので真相を察したが正解だと思うんだけどね。
あの時点でマット内も割れて郷を信じたのは上野だけだった。 「私は、あの子を何かの偏見で他人を騙したり、疑ったり、
差別したりするような人間には育てたくないんだ」
という人間の善意を嘲笑い利用する宇宙人の物語だよね
騙すというよりも「そんな甘いこと言ってるから侵略者に狙われるんだよｗ」と >>115
怪獣使いの話は、まさに
「何かの偏見で他人を騙したり、疑ったり、差別したりするような人間」たちの話だ
むしろ同じテーマではないのか？ だったら正反対のテーマだと言うのは大間違いだってこったな
はい、結論出ちゃいました 「何かの偏見で他人を騙したり、疑ったり、差別したりするような人間」たちの話だから逆じゃん
「私は、あの子を何かの偏見で他人を騙したり、疑ったり、
差別したりするような人間には育てたくないんだ」
この精神こそが「怪獣使いの遺産」にあるんだろ >>118
ちなみに60.117.5.133はLGBTの人に対して、前スレで言ってはいけない差別発言を重ねている最低な奴
いまだに謝罪も訂正もしない差別主義者
そいつが必死に偽善者を取り繕って書き込んでる
現在進行形で差別をしている奴が、「差別をするような子に育てたくないんだ」とか言っても、笑止
お前に差別を語る資格はない >>118
「テーマ」の意味わかってるか？
おまえは､こう書いてるな
> ゼラン回＝信じて騙された
> メイツ回＝疑って過ちを犯した
いろいろ解釈はあるだろうが
オレはメイツ回は「差別はいけない」がテーマだと思っている。
それはそのまま「遺産」につながっている テーマとモチーフはよく混同されるし、これをネットで調べる(概念的なものの定義をネットで調べる行為自体が間違いや誤解を生む原因であり、ネットを媒介にして急速に拡まってしまうので、通常の学校や企業では禁止だと思うんだが)と、二次資料からの孫引きらしい編者もよくわかっていないらしい説明になっているのが厄介だな
テーマは扱っている題材をどのように機能するのかと云う手法の集合体
モチーフはその手法のために取り上げられる独立したパーツや題材
モチーフを組み上げるとプロットになり、プロットを時間的に再構成するとストーリーになる
このストーリーによって語られる本質部分が修辞的なテーマだけど、本質については形而上的な解釈も必要になるため、こんなこと云っては反感を買ってしまいそうだが、並の知識教養量で「テーマ」を語ることは避けたほうが無難 >>120
＞オレはメイツ回は「差別はいけない」がテーマだと思っている。
＞それはそのまま「遺産」につながっている
その通りだね
その点は申し訳なかった 疑いというか「恐れ」なんじゃないかな＞「怪獣使い」
結局、みんな老人を怖がってたんだよ
得体の知れない、何をするか分からない老人をね
その恐れの矛先が、老人と一緒にいて老人より弱そうな良少年に向けられた
こいつは自分より弱そうだ、と判断すると人間は限りなく傲慢になる ＞ゼラン回＝信じて騙された
＞メイツ回＝疑って過ちを犯した
俺はZジジイの言うこれはテーマじゃなくて、プロットやストーリーのことだと思うんだわ
あと上でも言ったが、ストーリーとしても「信じて騙された」なんて単純な物じゃないと思う
ただ>>121の言う様に、この回に限らず「物語におけるテーマ」とは何を指すのかと聞かれるとそれも難しいな
でもZジジイのこれは、単にZジジイの思ってるストーリーの説明であって、当然Zジジイはテーマとストーリーの
意味合いの違いなどは最初から何も考えていない >>123
得体の知れない物を恐れるというのはよくわかるけど、
あの話では街の人達は金山さんの存在を、本人が出てくるまでは知らなかったんじゃない？
なので人々にとってはあの少年こそが得体の知れない怖い存在だったはず オレ達はなんで、こんな場所で
「帰ってきたウルトラマン」を論じてるんだ？
あちらのスレに書くべき重厚な内容が多いのに >>124
テーマとストーリーを混同したことは>>122で謝ったではないか
>>120の意見がもっともだ
まさにそのテーマは「遺産」につながっている >>127-128
サコミズ隊長が言うように本スレで勇気を持って話し合うことが大切なのだ >>131
このブログはわかったよ
まだブログに俺が攻撃したとでも思ってるのかよ
それにおまいさんはバイデン氏の子供へのスキンシップをペドと差別してるんだろ 違うな
あのブログで馬鹿を晒されているのがお前であるか否かは最早どうでも良い
折角楽しく話している所に無関係な駄作の話を無理くりこじつけやがって
今後お前もしくはお前と思われるクソがここで遺産の話をした場合
あのブログを晒すことにした それからバイデンがロリコン性癖の持ち主であるか否かも最早どうでも良い
ただお前自身が何度も書いている事だけど非常に恥ずかしい性癖でありそもそもが犯罪である
ところでこれ↓お前の事では無いんだよな？
公園で遊んでいる女子児童にいたずらをする為に
自分の家に連れて行っちゃったんだよ。
で、他の児童達の一部がすぐに親に報告し、児童達の親が110番した。
のこりの児童達はあとをつけていったので、
駆けつけた警官達に女子児童が連れられて行った家を教え、
警官達はすぐにヒッキーの家に乗り込んだ。
ヒッキーは女子児童のパンティを脱がせ、
女子児童のアソコを見ようとしていたところを取り押さえられた。
ヒッキーは警察での取り調べ時に「あの女子児童が勝手についてきただけ」とか
「あの女子児童が着ているものを脱ぎだしたので困っていた」など、
訳の分からないことを言い続けたので、起訴され有罪（実刑）となった。 あとよー
俺はウルトラマンペドと呼び掛けたんだが
返事をして寄越すって事はやっぱりお前ペドなのか
今後九州から帰ってきたウルトラマンペドとでも呼んでやろうか
それとも刑務所から帰ってきたウルトラマンクライマーの方が良いのか
好きな方を選べ 5つ前の自分の書き込み内容も一行前の書き込み内容も憶えていられない上に、孫のような年齢のアイドルに発情してその衝動をコントロールできない幼稚で孤独な認知障害の無教養で親不孝なハゲデブキチガイ老人が、仮定と未然の因果関係による話など理解できないだろうけどな >>130
てかなんでお前は我々にくっついてここに来るの？
気持ち悪い奴だな
本スレで思う存分うっすい内容の自演会話してこいや 折角なのでお口直しに11月の傑作群の話をもう少し
特撮も凝った事やってるんだよねえ
31話ではウルトラマン対ブレスレットの戦いが見られるし
32話は等身大で変身して外に出て一気に巨大化
キングマイマイがやられたと見せかけて背を向けた新マンに攻撃を仕掛けると言う まあ小芝居がある
33話は長回しによる一発撮りと壊れない石油タンクを活用した戦闘シーン あと不吉不幸の象徴たる大雨
34話は空を飛ぶジャイロをツタで絡めとるレオゴンとそれをスペシウム光線で切断する新マン
操演技術の妙技を楽しめる 許されざるいのちの特撮セットは見応えがあるね
水面を意識したアングルとレオゴンの形状も相まって、実際よりも空(身も蓋もなく云えばセットの天井)が高く見えるのも、悲劇性の強いこのエピソードに透明感のある文学性を与えている要素になっていると云える
つまり特撮が作品の持つ世界観を語ることに成功している好例だな
ちなみに、調べずに云っちゃうんで間違っているかもしれないけど、この回は津波怪獣前後編と同じ佐川監督の担当回だったはずで、後年ファイヤーマンでメインの特技監督に就任したときはやたらと縦構図の画を撮っている印象だったから、ある意味空が高く見える特撮シーン＝佐川特撮の刷り込みが俺にはあるのかもしれない
さらにBD(例の安価な北米盤だが)だと本編も含めて実に空が美しい
ホリゾントの小さく霞んだ富士山の静かな佇まいも物悲しく、紅葉は無くとも全体から晩秋の雰囲気が漂ってくる
細部をいちいち取り上げるまでもなく、やはり俺は帰マン中盤エピソードがあらゆる意味で第二次怪獣ブームを代表するにふさわしい作品群だって根拠を「美しさのあるウルトラマン」に求めたいと思う ずっと後年になって「ガイア」だったかで
地面に着地した時に激しい土飛沫があがる、ってのをやった人だね、佐川監督
もう少なくなった昭和の特撮現場を知るお方だな
長生きして欲しいものです 218 名前：どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133])[] 投稿日：2020/11/23(月) 14:47:51.90 ID:CGWE8lkv0
「怪獣使いと少年」
大日本帝国軍が犯した過ち
「怪獣使いの遺産」
メイツ星人・金山さん 安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから >>141
この話が在日朝鮮人差別の話だという説はある
オレはどちらかというと部落の人に対する差別じゃないかと考えるが
これが大日本帝国とどう関係があるのか理由を言えよ >>141
60.117.5.133自体が差別発言を繰り返している奴なのに、何が「過ちは繰り返しません」だか ゼットおじさんは大日本帝国ネタにいっちょ噛みしてるだけで
そもそも「少年」と何の関係があるかよく分かってないと思うよ
そんなこと考えて番組見てるとは思えん 217 名前：どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 1b16-GQqG [116.65.144.156])[] 投稿日：2020/11/23(月) 12:29:54.31 ID:VZ58+WJQ0 [2/2]
反省する勇気にかける人には、耳が痛い話だと思う。
過去と現在の日本人が犯してきた罪に向き合おう。 >>145
現在の日本人が犯してきた罪ってなんだ？ 大日本帝国が云々よりも
>>134のような過ちを繰り返さないように願いたいものですな
どんなレスがつくのか要チェックや！ 「過ちは繰り返しませぬ」は原爆死没者慰霊碑に刻まれた言葉で、
戦争を二度と起こしませんという地球に住む人みんなに宛てたメッセージ
大日本帝国とかとは何の関係もない
知ってる言葉をとりあえず使ってみただけなのだろう すまん、ちょっと屁理屈を（？）言わせてくれw
この回は好きだし名作だと思ってるけど、一方で子供の頃に思った事があるんだよね
この話ってメイツ星人の行動にも問題なくないか？
地球の気候や風土を観察に来たと言うけど、それは一体何のため？
セブンなんかじゃよく地球の観測衛星を侵略行為と誤解されて、逆に攻撃されるような話が
何度かあったじゃん
メイツ星人が本当に悪意無く地球を調査したかったのなら、正式に地球側に打診すべきだったんじゃない？
それに金山さんからの連絡も途絶えていたであろうに、メイツ星側から何の助けも全く無いのも胡散臭い
少なくとも金山さん個人はともかく、メイツ星自体は何か怪しい感じを拭えない そもそもセブンが地球にやってきた目的である恒点観測ってのも疑わしくなるね >>149
その点は非があるとビオが言ってた
だから遺産を見なければならないんだよ >>148
戦争は大日本帝国軍がふっかけたことだろ
残忍非道な大日本帝国軍は同じ日本人まで特攻隊に追いやって惨殺してた >>151
いいから
>>142,146に答えろよ 蛇足の続編モドキなんか作るから、上原さんが作品にこめた思い、伝えたかったことがねじ曲げられて解釈されるようになってるんだよな >>155
極めて残虐極まる大日本帝国から平和主義に目覚めた日本国
それが蛇足なのかね？ >>154
ムルチはあくまで地球上にいた野良怪獣だよ
なので怪獣使いという言い方は、実際の内容からするとちょっと違うだろうね
ただそれでも「怪獣使いと少年」というサブタイは秀逸だと思う
原題の「君がめざす遠い星」だっけ？そちらの方が内容には合ってるが
言葉の響き方や語呂、語感としては「怪獣使いと少年」の方がいいと個人的には思う >>156
また意味不明の事を言ってるなw
あれはどう考えてもオリジナル作家の意思なんて反映されてない蛇足作品
観る人によって色んな捉え方があるのに、勝手に同人誌レベルの物凄く薄っぺらい解釈を加えて固定化してしまった
例えば、良君が地球とメイツ星との架け橋みたいになろうとしてたとか、それって笑うとこか？w
俺はオリジナルを何度観ても、良少年の心情は地球を捨ててるようにしか思えんわ
まあお前と議論しても始まらんw まともな読解力も無いし、的外れな事ばかり言ってる荒らしだからな >>155
上原さんは英二氏が亡くなってから荒れてきている
セブン時代のような傑作は帰りマンにはない わかりにくい
上原氏のセブンに於ける傑作はどれとどれで
以降どのように作風が荒れたのか具体的に挙げてみせよ
お前の個人的な思い込み聞いたってしゃあないんだからな
人様が読むに値する文章を書いてみいや >>158
＞まあお前と議論しても始まらんw まともな読解力も無いし、的外れな事ばかり言ってる荒らしだからな
でも議論してるじゃん
いいかい、良少年は地球にも父にも愛と憎しみがあったことだけは忘れてはいけない 上正さんのキャリアって、むしろ帰マンやそれ以降の方がはるかに長いし作品数も多いんだけど
このキチガイはそれらの膨大な量の作品をどの程度観て言ってんだろうね
よくもまあそんな事が断言できるわ >>161
ほらな、やっぱり文脈や文意を理解できないのなw
5行目までいかにもお前に対して反論めいた事を言ってしまったような形になったから
そこで気づいて6行目で思い直したという流れが読み取れないのか？
お前の言ってる事は飯食い終わって「あー食べ過ぎちまったぜ」と言ってる人に対して
「でも食べてるじゃん」と言ってるような物だ 親切な俺が上原氏がセブンで関わった脚本をリストアップしておいてやる
チブル星人
ユートム
ガブラ&シャドー星人
恐竜戦車
ダリー
シャドーマン
ゴーロン星人
ロボット長官
ニセウルトラセブン
ペロリンガ星人
フック星人
（共作脚本を含む）
いやあ、お前がどれを傑作として挙げるかマジ楽しみだわ
作品観てるなら挙げられるよな？
さあどうぞー ゾフィーが言ってた
「地球の平和は地球人の手でつかむことに価値がある」
そのことでクリヤマ長官の
「ウルトラマンは不確定要素」
これはうまい表現だな ＞量より質だ
＞上原さんの奇跡はセブンにこそある
誰もが予想した通りまたまた具体的な事は何も言えませんでした
適当なキャッチフレーズのような駄文はコピペ荒らし時代からの伝統っすねw >>165
そうかい、おまいさんはセブンが好きじゃないんだな
本質的に第１期「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」は
ほとんどが傑作だ
「帰ってきたウルトラマン」ははっきり言って二番煎じ
その未熟な二番煎じを高度に完成させたのが
「怪獣使いの遺産」だ ＞量より質だ
＞上原さんの奇跡はセブンにこそある
以前こいつに「これらのセブン作品はそもそも傑作か？」と訊いた事がある
それはゴーロン、ニセセブン、フック、テペトの4作なんだが
結局現在まで答えられないままだ
上原氏はこのうちの3作に関わっているわけで
それはセブン当時の彼がまだ一本立ち出来ていなかった事の根拠たりえるんじゃないのか >>169
馬鹿 カス 間抜け
訊かれたことに答えろ
話逸らそうとすんな 素直に「『セブン』は見ていません、ネットでの評判を見て知ったかぶりしましたごめんなさい」
と言えば、「やっぱりそうだったのか」で終わる話なのに ＞そうかい、おまいさんはセブンが好きじゃないんだな
なんでそうなるんだろうなw 論理の飛躍ぶりが幼児並みw
＞本質的に第１期「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」は
＞ほとんどが傑作だ
だからその理由を説明しろって言われてんだろうよ
こんな「誰が何と言おうが絶対こうだ」的な事しか言えないなら、一々しゃしゃり出て来るなよ
＞「帰ってきたウルトラマン」ははっきり言って二番煎じ
ウルトラマンが出てきて怪獣を倒すフォーマットとしては二番煎じだが
それで劣っているというなら、帰マン以降のウルトラ作品全てが同様であって
メビウスだろうが何だろうが後続作品全部に言えてしまうな
むしろ帰マンや他ウルトラ作品のネタを使いまくってる平成令和作品の方が、より劣っているといえる
なんせ作品について具体的にどこが優れているか、何が傑作なのか全く説明できないのだから、そのように
受け取るしかないよねw >>174
おまいさんだって同人誌とか薄っぺらいとしか言えないくせに 「怪獣使いの遺産」を貶すにも
同人誌だとか蛇足だとかでは説明になってないぞｗ ま、「帰ってきたウルトラマン」の良さは最初から地球防衛のためにやってきたことかな
マン兄さんやセブン師匠は最初は地球防衛が目的ではなかった
怪獣退治に使命をかけて再び地球に帰ってきたウルトラマン
それがウルトラマンジャックだ！ >>175
>>158をよく読めやボケ
そのレスだけでも解釈を固定化したこと、良少年が架け橋云々が違和感あること等述べてるだろうが
テメエの読解力の無さを棚にあげて適当な嘘ついてんじゃねえよ、だから話が通じないんだよ
早く>>165>>170の質問に答えろや
答えられないってことは、お前の言ってることは適当なデマカセだってことに決定だろ >>177
帰りマンにとって、セブンは師匠ではないと思うが？
なぜ勝手に関係性を歪曲する？ >>178
>>158はただ貶してるだけじゃん
それに>>165
セブンが傑作じゃないと思ってるなんて変わった人だｗ >>179
帰りマンにとってではなくて長いことウルトラを愛し続けた視聴者にとってでしょ
ウルトラマンジャックからはウルトラマンが不確定要素ではなくなったのだ
ウルトラマンは地球を見捨てたりしない
押忍！ 貧乏人Ｚおじさんは1952年生まれだって？68才か
それで自称「おにいさん」は無理がある 自分の年齢考えな >>181
その言い分だったらウルトラマンは、兄さんなんて舐め腐った存在じゃないと思うが >>183
そうなの？
孫にも相手されなくなって、ここを荒らして管巻いてんのかねぇ
そんな老害にはなりたかないな
あ、もしかして60.117.5.133は独居老人か？
そうじゃなきゃ「おっぱい解剖したーい」なんて嬉しそうに書き込まないか >>180
批判的な意見＝貶すことなのか？どこまで幼児レベルなんだお前は
それにお前は、俺が同人誌とか薄っぺらいとかしか言ってない等と、事実に反する言い掛かりをつけてきたわけだが
その点をスルーして論点ずらしてんじゃねえよ
聞かれたことには答えないわ文意は汲み取れないわ論理の飛躍は激しいわ、とにかくもう何もかもが的外れ
その低すぎる知能レベルを何とかしてくれ！ ここも孫のような年齢のアイドルに欲情してその衝動をコントロールできない幼稚で孤独な認知障害の無教養で親不孝なハゲデブキチガイ老人の承認欲求を満たすスレになったのか
世界でここが唯一、年老いた小児性愛者の相手をしてやる人間のいる場所だからな
そりゃ仕方ないか 自分が立てたスレを荒らしてりゃ世話ないねー
野郎が本スレでネタ振りをしようが
誰も相手をしなくなるのは愉快な事この上無し ゼットおじさん、自分で「『レオ』の頃は幼稚園生」とか言ってなかったか？
「タロウ」と「レオ」はリアルタイムで見たとか言っていたような
まあ本当は見てなかった(というかウルトラの存在を知らなかった)と思うけど >>189
幼稚園の頃、タロウとレオをリアルタイムで観てて
セブンの再放送が大好きだったよ タロウの最終回
光太郎「健一君 ウルトラマンは不確定要素なのだ もしウルトラマンがいなかったら君はどうするんだ
僕がD4でバルキー星人を倒す」
石油タンクの次元崩壊だーっ！
Ｚさん、石油タンクの消火を！！ 孫のような年齢のアイドルに欲情してその衝動をコントロールできない幼稚で孤独な認知障害の無教養で親不孝なハゲデブキチガイ老人(68歳)は、歯槽膿漏が完治するまでドブのような臭いを撒き散らす不潔な口を開くな 結局昨日もここだけで14レスも汚い口を開いておいて一度も聞かれたことには答えなかったな
人が話してるところにやって来てはアホな主張を繰り返すくせに、
その持論の根拠や理由について聞かれても一切まともに答えられない
こんなにバカで一体どうやって日常生活を送ってるのか… 不潔な口、汚い口はノーマスク
郷のマスクをしよう
わかったね >>192
え、68歳は百合子さんじゃ？
百合子さんは君のような猿オヤジよりはずっとカワイイと思うぞｗｗ ウルトラフサフサの俺は「ウルトラマン」ケロニア回の
ゴトウ隊員30歳より若く見えると思ってるんだけどなぁ
ゴトウ隊員はハゲなのにねぇｗ
でもまぁ昔の人は老けてたからしゃーないかｗ ＞郷のマスク
＞ウルトラフサフサ
このバカの一つ覚えワードももう飽きたわ、何回同じこと言ってんだっての
知障は本当にコピペや反復が大好きだよな
レスするなら早く聞かれてる質問に答えろよ 語彙力の無い人が同じ言葉を繰り返すのは仕方ない事
小中学校からやり直しでもしないと中々治らない >>198
貧乏人Ｚおじさんを何度も繰り返す人がいるからだよ
自分ではケロニアのゴトウ隊員30歳ハゲより若く見えるつもりなんだけどなぁ
でも昔の人は老けてたからしゃーねーかｗ 最近80スレにいる純ドンちゃん荒らしってなんなんだろうね？ｗ お前がレス付けるとシラけるなあ
それも人様のせいなのか 帰りマンスレの荒らしが80スレの荒らしを批判する
差別主義者が他の差別主義者を批判する
おまいうの典型 慰安婦とか持ち出して散々日本叩きしてるくせに、自分はシレッと風俗で女買ってる話するしな
金で女を買う行為を嬉々として述べてるくせにリベラリストぶる偽善者
整合性が全くとれてない 11月の傑作群「許されざるいのち」の放送49周年です
植物と動物の融合などと言うものがもし本当に可能になったら
ノーベル賞どころではなく殆ど神の領域のように思われるのですが
反面やっぱり不気味で気持ち悪いですな
この回の話をするとM1号がどうとか、ユカ隊員がどうとかの無関係な話を始める者が若干居りますが
そいつはハエと苔の合成生物であり人間の言葉を解しませんので極力無視（虫）でお願いします
それでは語りましょう 「帰ってきたウルトラマンは青春ドラマだ！」論者の俺としては、許されざるいのちは若干古い感覚の青春を描いていると思う
あ、このスレに出入りいる人は物事を少年ジャンプの漫画みたいな単軸的価値観で見ることはないと思うけど、古いと悪くて新しいのは好ましいって話じゃないよ
成長過程で父親を打ち負かすことが出来なかった男は基本的に一生オカマのままだ、と云う言葉の通り、一人前の男と云う漠然としたイメージのアリバイを作るためにはエディプスコンプレックスや金枝篇の変奏としての王殺し～父親殺しは絶好のモチーフだ
これが梶原一騎なら文字通り父親を負かせば済む話だけど、80年代に入って上原正三が東映作品で行ったパラダイムシフトとしての燃える熱血ドラマツルギー以前の特撮作品には、自身の価値を他者へ押し付けるようなアピールと、他者に自分の価値を語らせるメソッドなどがそもそも存在していなかった
本作における父親を打ち負かす方法とは、父親が定めた禁忌の壁を突破することである
水野もそうだけど、一度断った用事にもかかわらず「研究となるとやむを得ませんなあ」と突然興味を持ち出す坂田や、云わずと知れた軍人一族でありながらもイメージ的には頑固なインテリの岸田隊員、父親を亡くした設定の次郎と郷
そう、みんな父親がいない
つまりこの物語は「父親を打ち負かす」欲求を持ちながらも果たせない現代の男性が、その事実を受け止めることによって得られる、模範回答ではない成長を描いた青春ドラマなのである
青春ドラマの中心モチーフに父親と云う血縁者を入れることで、石坂洋次郎的青春風に古臭く見えるかもしれないが、最後にひとつ指摘すると、本作の原案を書いたのは、まだ青春の導入部に差し掛かったばかりの少年てのがおもしろい ああ、申し訳ない
「成長過程で父親を打ち負かすことが出来なかった男は基本的に一生オカマのままだ」
こんな言葉は無いw 小林医師だね、原案
彼のアイデアを石堂さんが脚本化したって話だが
小林医師の考えたのは植物と動物の中間生物が怪獣化して暴れ出す、みたいな大まかな部分で
ご指摘の父親超えのドラマ部分はやっぱり石堂さんの手による物なんだろうな 「成長過程で父親を打ち負かすことが出来なかった男は基本的に一生オカマのままだ」
実在する言葉かどうかはともかくとして心構えとしては大いに有り
やっぱりね、息子にとっては最も身近な越えるべき壁であり
父親も壁として立ちはだからなければならないと思う
こんな事を書くと古い側の人間なんだなあと実感するな 確かにドラマ部分の、特に叙述表現に関しては石堂氏のものだよなあw
いたるところに仕掛けられたモチーフ同士の共鳴によってモンタージュが完成して行く醍醐味は、どう考えてもプロフェッショナルの仕事だもんなあ
PYGの曲に乗せて描かれる走馬灯みたいなイメージシーンは、水野が見たものなのか、それとも郷が水野を理解するために思い描いたものなのか
「ぼくは独身主義者だ！」と云う科白のときの水野の張り詰めた表情にはどんなな意味があるのか
死後に、自邸を子供たちのために開放してほしいと遺すとか
このあたりは匂わせているだけで明確に答えが出ているわけじゃないけど、父親との対峙の仕方とその末路を見るに、教科書的解釈から連想される通りの境遇だった水野と、怪獣とウルトラマンとの、あるいは父親と郷との三角関係なんて云う狂った死のドラマを、子供番組にギリギリうまくまとめるためのテクニックは凄いわ
一応、水野の境遇に関してはあくまでも作品から読み取った俺のひとつの解釈だってことは書いておかなくちゃまずいかな 遠まわしに表現するとますます誤解を生みそうだな
水野はおそらく男性機能が失われている
そのことも、レオゴンと云う自分の分身みたいな子供を作り出した要因のひとつ
これ以上は云わなくても、非常に下世話な解釈で代弁できる
ある意味ゴジラ初作における芹沢博士にも似た部分はあるかもな 俺は何となく水野は性的不能者じゃなくて同性愛者のような感じがしてたんだよな
だからこそ、性別等の分け隔ても何もかも超えてしまいたい願望が、レオゴンに集約されたのだと
漠然とそんな感じがしていたんだよね
それにしても当時の小林少年は羨ましいw
ガイロスに続いて今回も自作が採用され、そしてまたまた傑作回に出してもらえたんだからね
子供番組ということを考えると、使用許可のハードルが高そうなPYGの楽曲まで劇中で使ってもらえるし あ、ガイロスも小林医師のデザインなのね
スペクトルマンのクルマニクラスも当時の中学生だかのデザインだったな
なるほど、水野は同性愛者にもとれるね
しかし郷と水野はとても同年齢には見えないな
どう見ても水野が10歳ほど年上だろ、あれw >>212,213
ガイロスのデザインは別人だよ
当時6歳の入山さんのデザイン
入山さんは、今はソムリエをされている >>213-214
今の今までガイロスも小林さんだと思ってたよ…恥ずかしい
小林さんてレオゴン以外にもウルトラ怪獣のデザインしてたような気がしてたんだが、
俺の記憶違いだったようだ、ごめん いや、デザインされてるみたいよ
ウルトラでは無いけどミラーマンのダークロンだね >>213
確かに水野はパッと見だと坂田さんの同級生みたいに見えるかもねw
でも郷との見た目の差も、むしろドラマに凄くリアリティーを与えてるように思う
あの性格と屈折ぶり、そしておそらく運動等一切してないであろう生活を考えると
見た目が他の同級生より老けてしまうのも無理はなく説得力がある
そういやAでも美川隊員と比べて栗虫太郎の方は老けて見えたねw >>216
なんとミラーマンでもデザインが使われてたのか、ありがとう
ミラーマンてことは多分帰マンと殆んど同時期に採用されたんだね 明示はしないが匂わせて視聴者の判断に任せる、
というのは当時のドラマでは当たり前にやっていたと思うけど、
今はそういうのほとんど見ないな
子供向けに限らずドラマ全般の話だけどね
それだけ視聴者の読解能力が侮られているのか、
それとも視聴者側の望んだ結果なのか 今は曖昧にしたりするとマジで苦情が来そうだよなw
その結果、視聴者側の読解能力がより落ちてきてると思うわ
Zおじみたいな明らかな知障じゃなくても、えっ？そんなこともわからなかったのか
的な感想や意見を、過去作品の配信のコメント欄なんかで時々見るよ 荒らしの奴らは、自分たちでは何にも話題を出せないのな
他人が何か書き込むと、野糞を見つけた蠅みたいにわらわら湧いてくる
隔離スレが正にその調子で思わず笑ってしまった また自演オナニー会話始めたけど、やはりウルトラマンについてはまともに語れないようだね
こんなクズに面白おかしく話題にされて、戦争の犠牲になった人達が気の毒でならないわ
237: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｲｰﾜ2 FFa3-a8OX [103.5.140.187]) 2020/11/27(金) 07:19:11 ID:Q2LbA9BhF
大日本帝国軍=悪魔の軍団 ということは認めてもらえたよだな。
人類征服の野望を阻止できてよかった。
もし、1940年にウルトラマンジャックが現れたら、大日本帝国軍は、スペシウム光線で焼き払われていたんだろうか。
238: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 9167-W5Mj [60.117.5.133]) 2020/11/27(金) 08:38:59 ID:cO4kepZx0
大日本帝国軍は味方の日本兵ですら特攻隊に追いやり虐殺した極めて残忍非道な組織
アメリカの原爆投下も残虐たけど
大日本帝国軍はあそこまでアメリカさんを怒らせるひどいこともしてきたんだよ
この過ちは二度と繰り返してはならない悲劇 ゼットおじさんが太平洋戦争のことをどれだけ深く考えてるかは知らないけど、
被曝者の方々を前にして何も考えずに
「広島長崎への原爆投下は日本の自業自得」
と言ってしまう精神構造してそうだとは思う 哲学上のコードみたいなものが存在していると仮定して、自業自得であると云う前提で展開させる作劇ってのは確かにあるだろう
「鬼畜米英」と云う前提で作られた東映映画大日本帝国、無知で野蛮な黄色い猿のジャップと云う前提で作られたアンブロークン
これらの映画に搭乗する「鬼畜米英」や「ジャップ」は作品の主張ではなくて哲学コードである
仏教の一部宗派が説くように、悪事を働いた人間は来世で家畜や虫けらになるとか、現世でハンディキャップを背負って生まれてきた人間は前世の業を背負っているから自業自得であるとか、そのへんの考えと同じ思考分類のひとつ
ん？仮定しなくても普通に存在しているなw
いずれにしても哲学コードは世界の真理ではないってことを理解できないキチガイ特有の混乱した世界観は実に危険
だから俺はそう云う奴に対して哲学コード上の「死ね」を贈るのだ 俺のスマホが「とうじょう」を入力すると基本的に「搭乗」になるのも変換コードが存在するためなのかあ！ >>223
被曝者の方々と大日本帝国軍は別物だ
特攻隊の遺族の悲しみも考えたまえ
サコミズ隊長が出演してた「月光の夏」も知らないのかね >>226
論点がめちゃくちゃなんだけど、これって笑いどころなの？
そのネタで笑いを取ろうとしているのならば、不謹慎だぞ 孫のような年齢のアイドルに欲情してその衝動をコントロールできない幼稚で孤独な認知障害の無教養で親不孝なハゲデブキチガイ老人(68歳)は絶対に知らないであろう映画をチョイスしたつもりだったけど、さすがに大日本帝国ぐらいの有名な作品は知っているかもなって不安だったよ
でも案の定これ
やっぱこいつ基本的に文化素養が皆無なんだわw
驚くねほんとw
あ、忘れるところだった
死ね
苦しんで >>226
>Ｚおじみたいな明らかな知障
これに対するレスは？知障だと認めるのか？ >>227
おまいさんの方が答になってない
何が間違ってるのか説明せよ >>228
＞死ね
＞苦しんで
何だその言い草は
被爆者の苦しみをわかりなさい >>230
世界の統一見解としては
お前が生きていることこそ最大の間違い
死ね
苦しんで >>230
ん？
まず俺の知っている「月光の夏」にサコミズ隊長という登場人物はいないはずだが？ 隔離スレではﾌﾞｰｲﾓが、未だに独りでニイマンだとかハツヨマンだとか書き込んでるし、こっちでは女子高生グラドル解剖趣味の差別主義者が訳の分からないこと書いてるし
もうカオス すまん、隔離スレに書き込んでしまった
ここと隔離と他にあともう一つ新マンのスレあるね
全部キチガイが元のスレ（現隔離スレ）を荒らし出したせいだわ >>242
居着かせるためには、適当に相手をする事はいいかもしれない
そうすれば喜んで反論してくるから
で、放置すればいいのでは？ >>234
書き込むならいい加減早く>>165の質問に答えろよ
なんでお前の自説について問われてるのに全く返答できないんだよ >>236
せっかく親切に教えてあげたのに仇で返されるとは >>243
なるほど、それがいいかもしれませんね
それにしてもﾌﾞｰｲﾓキャラもZおじキャラも反論が全然反論になってなくて、頭の悪さに驚愕するわ
理屈も何も無く、ただ同じフレーズ繰り返すだけ
それをずっとやってるんだからキチガイ以外の何物でもない >>245
俺と違ってお前を何とか受け入れようとしてた優しい人もいたのに
それを全部裏切って仇で返したお前が、よくもまあそんなこと言えたもんだな
どんな育ち方したらお前みたいな最低な偽善者になるのかね
お前もお前の姉もゴミ以下の存在だよ >>245
ばーか
お前がわけのわからない書き込みしたのが原因だろ
突然昭和板で「ユカたんのおっぱい解剖したーい」とか書き込むのと同じで、場違いの書き込みなんだよ
今までも、このことを教えてやってるのにお前こそ梨の礫じゃないかよ この後に及んでもまだ普通に諭してくれる人がいる有り難さなど、こいつの知能では理解できない
>>245
死ね
苦しんで 最近じゃライダースレも荒らし始めたな
コピペまがいのバカの一つ覚えではしゃぐパターンも同じ
キチガイの喜ぶツボはわからん
25: (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133]) 11/18(水)00:59 ID:rI1UqJle0(1) AAS
ヘンシーンを始めたのは二号さんなのでしょ
52: (ﾜｯﾁｮｲ 6367-3Yk1 [60.117.5.133]) 11/20(金)12:09 ID:SbBxMYXC0(1) AAS
「ヘンシーン」をやり出したのはライダー２号でしょ確か
俺はむしろブラックさんを忘れてた
押忍････
131: (ﾜｯﾁｮｲ 9167-W5Mj [60.117.5.133]) 11/26(木)15:10 ID:pNRBm57V0(1) AAS
ライダー２号さんですか
押忍
134: (ﾜｯﾁｮｲ 9167-W5Mj [60.117.5.133]) 11/27(金)01:16 ID:cO4kepZx0(1) AAS
だから２号さんが必要だったんでしょ
押忍！
161: (ﾜｯﾁｮｲ 9167-W5Mj [60.117.5.133]) 11/28(土)00:54 ID:WYPBFtaA0(1) AAS
２号さん
ウルトラヤバいです
押忍！ なぜここは憎しみに満ちているのか
ファイトの意味は憎しみじゃない 多くの場合、憎しみがファイトの原因になるんだろ
バカなのか？
あと死ね
苦しんで 帰りマンスレ
249どこの誰かは知らないけれど (ﾌﾞｰｲﾓ MMeb-a8OX [163.49.205.231])2020/11/27(金) 19:22:27.91ID:BDXEQlsBM
>>247
うん。字幕でジャックと紹介されているよ。
読めないのかな？
読めない振りをしているだけだったら酷いね
帰りマンは一通り見ているが、そんなテロップは見たことが無い
特殊な奴しか見えないテロップがあるのだろうかw
それとも朦朧とした頭の中で投影しているのだろうか
そういえば、ﾌﾞｰｲﾓは過去スレで｢帰りマンの第1話のナレーションで『ウルトラマンジャック』と言っていたのだが、滑舌が悪くて聞き取れない」
とか主張していたな
不気味な奴だ 存在しないものが見えたり聞こえたりする場合
典型的なアレの症状で、しかもかなりの重症です
月曜日の日中だけでは到底間に合っていないのは明白であり
そこに住んでいただくべきでは無いのかと
私かように思うのであります ライダーのスレで平成令和ウルトラネタやるのはさすがにあれだな・・・
つーか昭和ウルトラと同じく、ライダーも見てないでしょあの人
やはり会話をしようとしてはいけない人なんだよ 仮面ライダーといやあ このやり取りの決着も未だだな
0114 どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ babe-Dl/i [59.139.200.69]) 2020/10/10 19:45:03
ブーイモは「ウルトラマン」というタイトルだからウルトラマンだ、「初代」など
いらないと主張するが、仮面ライダーでも同じことを言うのか？
番組タイトルは「仮面ライダー」だがヒーロー名は仮面ライダー1号、2号
タイトルが「仮面ライダー」だから1号、2号はいらない、仮面ライダーと呼ぶべきだと主張するのか？
1号、2号を付けなければ後のシリーズと区別できないが
0117 どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 8b16-YJZr [116.65.144.156]) 2020/10/10 20:53:34
>>114
仮面ライダー見てないの？
1号2号って別物じゃないよ。
連続してるじゃんか。
ウルトラシリーズとは訳が違う。
Xだか何かで一応の整合性をとろうとしている。
ウルトラシリーズは、シリーズといいつつ、別の作品をつなげているから矛盾している。
0119 どこの誰かは知らないけれど (ｻｻｸｯﾃﾛ Speb-yGJI [126.35.67.58]) 2020/10/10 22:01:51
仮面ライダー1号2号ってのは石森プロや東映が認めた
お前の大好きな「後付けの公式設定」「後付けの正式名称」なんだが
お前こそ仮面ライダー見てんの？ 俺がオススメする最大のヒット作は「ジョンのめくら頭吊」だな
(正:ジョン・ディクスン・カーのめくら頭巾) 0246 これほどの 馬鹿の自称が 知識人 2009/12/21 20:45:36
【その他固有名詞の無知】
≪肛門説≫ ≪正≫
朝日テレビ 朝日放送
http://tv2.2ch.net/t...i/kin/1055481287/296
銀表紙 銀背（ハヤカワSF）
http://comic6.2ch.ne...comic/1138341700/217
腹巻 （書物の）帯、腰巻
http://love6.2ch.net...ystery/1165422232/55
ムルチン ムルチ（『帰ってきたウルトラマン』等に登場した怪獣）
http://natto.2ch.net...0096/1009625689.html (832)
ライツバル ライツヴィル
http://book.2ch.net/...o/980/980748028.html (126)
輝かしい戦歴だな
特に最後の辺り要チェックや！
ムルチンだとよw
この間違いも旧日本帝国軍の仕業なんですかねえ？ ついでに
カンバーバッチの主演の大ヒットドラマ「シャーロック」を、ずっと「ヤングシャーロック」と呼んでいた挙句、作品自体も知らなかった件 小6の頃に横溝正史にハマって家にあった本を次々に読んでいたのだが
そのうち横溝先生が海外のディクソン・カーという推理小説作家に影響を受けてた事を知った
それでこれはきっと面白いに違いないと思い、意気込んで買ってきて読み始めたのだけど
国内物と違って翻訳のせいか読み辛さを感じ、途中というかかなり最初の方で挫折してしまった
その頃でもエラリー・クイーンは普通に読めたんだけど何が違ったのかな
ちなみに国内物でも黒死館殺人事件は読破できなかった
でも作者名を見て、あーこれってAの美川隊員拉致する漫画家の名前の元になったんだなと気付き
新たな雑学を得て嬉しかったw カーはミステリ要素の入った伝奇ドタバタコメディとして読むと楽しい
あとメタ怪奇ロマンとか、ヨーロッパ史を題材にしたアニメのノベライズとか、いわゆるラノベに近い乗りであることを意識することで、何をやっているのかがわかってくる
ものすごく解りやすい萌えキャラも出てくるしなあ
ちなみにカーの場合、古い翻訳は早川よりも創元の方がしっかりしているけど、新訳だとそれほどの違いはない
と、書斎風にお節介してみた 凄いなあ～あのムードの小説でそんな発想の転換ができるとはw
俺が挫折したのは「火刑法廷」って作品だったのだが、その着眼点を参考にさせてもらって
改めて読んでみようかな
と思って調べてみたら、今は殆んどの作品が新訳されて出てるんだね
洋画の字幕や吹替えなんかもそうだけど、訳の上手下手って大きいよね
ウルトラマングレートは吹替えも悪くなかったが、オリジナル音声で観る方が
カッコいいと思った モロにオカルト寄りのノンシリーズである火刑法廷はカーの諸作の中でもちょっと異質な作品だね
ただラストが物凄いことになるので、機会があったら再挑戦してほしいなあ
カーが創造した名探偵フェル博士と、カーター・ディクスン名義の作品に登場するヘンリー・メリヴェール卿は、どちらも主人公である若い男性に対してドS対応で、この主人公が散々な目に遭いながらラストはヒロイン(基本的に萌えキャラ)と結ばれるってのがおなじみのパータンになっているんだけど、火刑法廷はこれを逆手に取った作品
ちなみにここ最近は「バカミステリー」としてのカーに注目が集まっているけど、バカミステリー要素と怪奇性とドタバタギャグのバランスが良いのは「曲った蝶番」
ギャグなのか悪夢なのかよくわからんトリックが衝撃的
あとはキャラ萌えなら「連続殺人事件」伝奇アクションミステリーなら「ニューゲートの花嫁」法廷ギャグサスペンスなら「ユダの窓」あたりが読みやすい 横溝先生が「火刑法廷」と「皇帝のかぎ煙草入れ」について触れてたので、確かそれでチョイスしたんだよ
＞ここ最近は「バカミステリー」としてのカーに注目が集まっている
そうなのかw
古いテクノ音楽だったクラフトワークが、後にモンドだトランスだと言われ再評価されたようなものかなw
時代が変われば受け取られ方も変わっていくのは、どんなジャンルでもあるんだねw
色々と詳しく教えてくれてありがとう
これを指針にして改めて挑戦したら、今度はちゃんと最後まで読破できそうだよ
今友達にナニワ金融道の漫画を借りて読んでる途中だから、それ読み終えたら新訳ポチってみるw
どうやら火刑法廷はカーの中では若干イレギュラーな作品のようなので、まずはお奨めいただいた中から
曲がった蝶番てのを読んでみようかな 363: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 8767-r5YC [60.117.5.133]) 2020/12/03(木) 01:04:35 ID:wyt5Q5W10
ウルトラマンとウルトラセブンは不確定要素だった
でも怪獣退治に使命をかけて地球にやってきたそのヒーロー
それがウルトラマンジャックだ！
↑
こいつの日本語の不確定ぶりはさておき、新マンが地球防衛のためにやって来たという明確な描写って劇中にあったっけ？
確かに主題歌の歌詞ではそうとも受け取れるけど、一さんの歌詞はセブンの時も必ずしも内容に合っていた訳じゃなかった
でも、こいつは新マンが元から地球防衛に来てると思い込んでるようだ
もしかして俺が覚えてないだけで、劇中にそうした説明がハッキリととと出てきてたのか？ ごめんw
ハッキリととと出てきてたのか？→ハッキリと出てきたのか？ 新マンの頃になると児童誌とのリンクが密接になり
その辺の予備知識の様なことは小学館の編集者によって考えられたものが
公式設定のように扱われていたんじゃないのかね
考えてみれば初代マンはベムラーを護送中逃げ出されて追跡して地球に飛来したのだし
セブンは恒点観測の仕事の為地球にやって来てたまたま薩摩次郎が落下する処に出会した
新マン以降はこう言う場面が無いので最初から地球防衛の為光の国から遣わされたのだ、みたいな解釈が出来る タロウの頃にもなると宇宙警備隊大隊長の御子息の着任に母親が同行し
以降も何かと地球にやって来ては甲斐甲斐しく息子の世話を焼き
更にその後の80の頃には新人ウルトラマンが技術研修よろしく地球防衛の任務に就き
その成果如何でウルトラ兄弟と言う精鋭部隊に抜擢されるかどうかが決まる、みたいな
これら確か児童誌で語られた言ってみれば裏設定の類ですな そもそも初代からして
「光の国からぼくらのために来たぞ」→いやただの事故です
だからな
主題歌が根拠にはならない 「倒せ火を吐く大怪獣」
最終回でようやく火を吐くのが出てきたとか >>273
そうした設定はもう新マンの頃からあったのかw
平和を守るために派遣されてくるってのは、少なくともウルトラ兄弟設定ができるA頃から
なんじゃないかと思ってたよ
ガンダムブームの時に、アニメ雑誌等で知識を得ないと設定が十分にわからないって事が
あったが、そうした現象はすでにウルトラマンの時代からあったんだね
尤もガンダムの方は雑誌が作った設定じゃなくて、ちゃんと制作サイドが作った物だろうけどw
>>275
「モロボシダンの名を借りて」ってのもドラマ内容には合ってないよね
もしかしたら薩摩次郎の姿をコピーした様に、氏名や戸籍等も実在してたモロボシダンさんの物を
使ってるのかな
そうだとしたら地球防衛軍にすんなり入れたのも頷けるw >>274
基本設定みたいな物が当時は徹底されてなかったんだろうね
今はもう殆どの人が本編の内容を知ってるからいいけど、昔はこの歌詞のイメージに
引きずられて誤解してた人も沢山いたと思う >>274
＞「光の国からぼくらのために来たぞ」→いやただの事故です
だからな
クリヤマ長官「ウルトラマンは不確定要素なのだよ」 >>276
＞ もしかしたら薩摩次郎の姿をコピーした様に、氏名や戸籍等も実在してたモロボシダンさんの物を
使ってるのかな
そうだと思うよ
そのことは前に俺がセブンスレに書いた
レオももしかしてマグマ星人に殺された城南スポーツセンターの
おおとりゲンに憑依したのかも知れない
ヒロシのエピソードでL77星が滅ぼされる以前の３年前に
ゲンは城南スポーツセンターにいたのだから >>280
あっちでガンガン突っ込まれているので時間稼ぎ >>278
こっちに逃げ込んでないで、巣に戻れよ
それとも飼い主のﾌﾞｰｲﾓがいないと虚勢を張れないのか？ 一応第一話でウルトラマンが郷に
「人類の自由と幸福を守るためにともに戦おうではないか」
とは言っている
地球に来た目的がそれであったのか、
実は何か別の目的があったのか(それだとセブンと同じになるけど)
そこまでは明らかにしてないね
実は過去に地球に来たことがあるという「続・ウルトラマン」の設定を引きずっていたのかもしれない >>283
＞一応第一話でウルトラマンが郷に
＞「人類の自由と幸福を守るためにともに戦おうではないか」
＞とは言っている
その通りだ
不確定要素ではなく人類を守ることを目的に地球にやってきた最初のウルトラマンが
ウルトラマンジャックだ！ そこをイコールで結ぶことが、このキチガイに関してずっと云われ続けている「キチガイの論理」なわけだが >>285
だから前者でいいだろと言っただけだろ
ジャックは郷と融合する前にも異常気象で目覚めた地球の怪獣と戦ってたではないか そこを含めてもイコールでは結べないだろ
本当にバカなんだな（知ってたけど）
もういいからお前はあっち行け、シッシッ！ >>286
あっちにお前の飼い主が来ているぞ
一緒に遊んでもらえよ >>283
＞「続・ウルトラマン」
前から少し疑問だったのだが
元々はウルトラマンの続編企画だった帰マンの音楽担当が、宮内さんではなく冬木さんになったのは何故なんだろうな
セブンの音楽が冬木さんだったとはいっても、この当時はウルトラマンシリーズといった概念はまだ無かった訳だから、
ウルトラマンの続編は宮内さんの音楽で行こう、という流れになるのが普通の様な気がするんだよなあ
まあZガンダムの音楽もナベタケさんじゃなく三枝氏だったし、別に前作と同じじゃないなんてザラにあることかもだがw
あと個人的には帰マンの音楽は冬木さんで良かったと思ってる 基本このシリーズの設定は金城さんによる所が大きいので彼が離れてからは別の何かになってしまった。
1番大きい違いは神秘性。 >>289
宮内さんは、既に同時期のチビラくんの音楽をされていたのも理由かも
チビラくんは4人の方が音楽を担当していたが、毎日15分の番組だから、他のシリーズとの掛け持ちは難しいと思う >>290
上原さんは最初から「脱金城色」でシリーズを組み立てていたからね
「上原版ウルトラマン」を目指していた
神秘性、同感
これは個人的な感想だが
エースやタロウに至っては、ターゲットが低くなったせいか、超越した存在だったウルトラマンが兄弟化され、単なる地球の用心棒みたいな存在になってしまったと思う
ウルトラマンはウルトラマンであって、変な名前はいらないし、奇妙な兄弟関係なんかもいらないと思う エースも初期はまだ何か新しいことやろうって気概はあったね >>286
お前はいい歳した爺さんのくせにほんと何も知らないんだな
義務教育しか受けていないとしても、実際に社会で生活していればある程度は身について然るべき教養や常識と云うものがまるで無い
推測をするための材料をいくら集めてもそれは証拠にはならない
幼児を対象にした性犯罪が起きても、直ぐにお前が告訴されないのもそう云う社会的合意があるから
少しは周囲にいる同年代の人たちの言動を参考にして、普通の人間に近づく努力をしろ
嫌なら死ね
苦しんで >>294
いい歳した爺さんとか幼児を対象にした性犯罪とか？
おまいさんの妄想の方がよっぽど狂ってるぜ >>292
＞ウルトラマンはウルトラマンであって、変な名前はいらないし、奇妙な兄弟関係なんかもいらないと思う
だから「帰ってきたウルトラマン」なんて二番煎じがいらなかったんだよ
でも作ってしまったからは平成令和と努力を続けなければならないのだ >>295
狂ってるのはお前
80スレで見付けたが、同じ相手にレスしてるのに、数分後にいきなり態度が変わってるのは何故だ？
これはまさしくキチガイにいきなりスイッチが入る症状だろう
マジで恐怖を覚えるよ
それともまた成り済ましの失敗か？w
↓
743: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 8767-r5YC [60.117.5.133]) 2020/12/03(木) 22:49:21 ID:wyt5Q5W10
>>742
蜃気楼の証明は戦闘機では危険で難しかったろうね
そこんとこは特空機の方がより安全な方法でできただろうが
あの当時は特空機はなかった
別作品の特撮で巨大ロボットは存在したけど
ウルトラの防衛隊にはなかったね
745: どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ 8767-r5YC [60.117.5.133]) 2020/12/03(木) 22:59:56 ID:wyt5Q5W10
>>742
最強の科学特捜隊だってゴモラやスカイドンをビートルで釣り上げてたではないか
ここは80スレなのになんでUGMをバカにするのだ >>290
金城→上原、宮内→冬木、この変化だけでもう全然違う作風とムードになるね
もし予定通りに帰マンが続マンとして作られていたとしても、スタッフがこのシフトなら
出来上がった物も実際の帰マンに近い物になっていただろうね
>>291
そういやその他に更にスペクトルマンの音楽も担当してたしね
>>292
皮肉なのがそうしたウルトラマンの擬人化、ファミリー化に対する否定派の
代表みたいなポジションだった市川さんがメインになったAで、むしろそれらが決定的になった事だよなあ 俺は市川森一と云う脚本家を本当に心から敬愛してやまないのだけど、エースの場合は要求されるものに対して最善の結果を出そうとするサービス心と、セブンやブースカの頃から一貫していた孤独感やあぶれ者への一種憧憬めいたロマンとの、絶妙な妥協点として設定した自己防衛ラインの配置にミスがあったと思うんだよな
帰マンやシルバー仮面、さらには傷天や刑事くんでもいいけど、あれだけ市川森一らしさが滲み出る作品を前後に書いているのに、エースでの市川森一らしさってほとんどギミック部分にしか感じられないんだよ
それがあるから俺はウルトラマンエースと云う番組を、メインライターである市川森一がどのぐらいコントロール出来る立場だったのかが知りたいと思う >>299
所謂第二期シリーズはTBS側のプロデューサーの意向が強く出ているからな
帰りマンでもメインライターの上原さんは中盤で事実上の降板をしているし
エースでも市川さんは1クールを終えたあたりで書かなくなっている
恐らくこれは同じ橋本プロデューサーの「刑事くん」にシフトしたこともあるだろうけど
制作体制の関係で持ち味を発揮できなかったのかもしれない >>299
＞要求されるものに対して最善の結果を出そうとするサービス心
俺も市川作品大好きなんだが、市川さんてこのサービス心が過剰になりすぎるというか
見てるこちらが「そこまでやらんでも」「心にも無いこと言うなよ」って思う時がよくあったw
今でも覚えてるのが、00年代初頭にNHKが韓流ブームを持ち上げる目的で放映した特番
その中で市川さんが韓流ドラマの見どころや魅力を一見熱く語っちゃうのよw
えーマジかよ～あんた絶対心から褒めてないでしょ、そんな訳ないじゃんって感じw
でも市川さんがメジャーな人気脚本家になれたのって才能に加えて、きっとこういう部分があったからだよね
そしてよく話を聞くと、実際にはわかる人にはわかる様に貶してたりするところもまた良いところw
>>300
加えて、もうウルトラに対する市川さんのモチベーションも落ちてきてたのかもしれない まあ「ウルトラハンター」で金城ウルトラの復活を目論んだものが
いつの間にやらウルトラ兄弟やらホームドラマ化やらで
どんどん違う方向へ行ってしまうことへの
苛立ちと諦めの結果なのかなとは思う
もうここで書くものはもうない、と
実際「シルバー仮面」で書きたいものは書き切った、
なんてインタビュー記事も見たことあるし >>301
市川さんは変化球の人だと言われているからね
やはりメインライターを務めていた「傷だらけの天使」みたいな作品の方が実力を発揮できたのかもしれないね 親戚たちって云う市川森一脚本のドラマがあって、この作品は平穏を装っている一族に、勘当同然の状態だった役所広司が戻って来たことで繰り広げられるひと夏の騒動を描いているんだけど、この役所広司の異端者ぶりはまるで迷惑なウルトラマンみたいに描かれている
一見ヒーロー的な価値観で、良かれと思って行動するんだけど、それが尽く騒動のきっかけになり、問題を大きく複雑にさせて行く
2期ウルトラ当時の円谷プロと市川森一の微妙な関係もこんな感じだったのかと思ってしまうんだが、このドラマの最終回は、夏が終わって一族のいる町から東京の生活に戻った役所広司が職場の同僚に、故郷とか親戚って実に素晴らしいもんだよ、と語って幕を閉じる
その頃は既にビッグネームになっていた市川森一がいつまでもキャリア初期の円谷時代にいつまでもしがみついているわけはないけれど、このファミリーの中の余所者がファミリーに憧れる構図に、子供番組を離れることでかつての円谷プロにあった情熱や輝きをこれ以上劣化させないようにしたいとの心情も見えた気がした
まあ美しい過去を永遠のものにするために過去を破壊する的モチーフは、円谷プロ関係なく市川森一得意のモチーフではあるんだけどなw 傷天最終回にも出ていることを最近知ったんだけど、昔録画したDVDがどこかに紛れたきりで見つからないので確認のしようが無い 日付け変わってしまったけど放送49周年を記念して「残酷！光怪獣プリズ魔」を語りましょう
長らく岸田森が書いたホンであると言われ続けて来ましたが
近年山元清多氏が実は自分が書いたと暴露してしまいました
また本当はもっと早くに製作放送されるはずであった（28話あたりを予定していたんだと）
坂田アキの出演場面があったなどここへ来て色々と新事実が出ている回でもあります
それでは語りましょう！
ｵｰﾛﾗｰ >>309
前話と併せて、坂田さんが理系インテリの技術者であることを印象付ける作品だよな
そのせいかちょっと手を加えればミラーマンのエピソードとしても成立しそうだ
「現象」としての怪獣にロジックに裏打ちされた対策で立ち向かう展開が後年のエヴァンゲリオンにも影響を及ぼしているとよく云われるけど、俺はむしろ英国製怪獣映画(クォーターマスシリーズや怪獣ウラン)の匂いを感じる
丁寧な伏線の張り方やちょっとグロテスクな恐怖演出など、このヨーロッパ風感覚が如何にも岸田森のイメージにピッタリなので、脚本家の名義に関して誰もが疑いを持たなかったことも肯けるな
あとやたら印象に残るのが、留守番をさせている(はずの)次郎のことを心配した坂田の「あいつもう飯食ったかな」
これは単にその後の展開のための軽い前振りなんだけど、既にアキが家にいないことを前提にしているようで、リアルタイム視聴の際にはちょっと違和感があったのではないかと余計な心配をしちゃうなw
次回の夜を蹴ちらせと本エピソードの二本は、冬の怪奇シリーズ以上に恐怖感が強くアピールされているため、オクスター回からの四本を総称するプレ怪奇シリーズって感じもある 何で読んだんだったか
ローレライの影響に言及されていたような
ミラーマンにも非生物っぽい敵が出てきたなあ
重力マシンと言うんだけど
ミラーマンは良いよね 悪ノリが目立つタロウなどよりも古き良き初期ウルトラの雰囲気を再現していると思うわ
アキが家に居ない→既に郷と同居中だった、とか
下世話な方向に考えてしまうな
おっさんはヤダねえ >>311
なるほど
ローレライ伝承からのインスパイアとして考えれば、あの印象的な音響効果や湖に佇む静的なプリズ魔のビジュアルイメージの源流が明解になるな
あとこの月の東宝チャンピオン祭では津波怪獣前後編のブローアップ版がラインナップされているけど、やっぱこれも水特撮物だと、今ふいに思いついた >>313
すまん、そうだったw
突然思いついた「プレ怪奇シリーズ」って発想に我ながら舞い上がったあまり、レオゴンやオクスターとゴッチャになってたわw >>314
プリズ魔回は神秘性高いよね。
初期の円谷っぽさがある。
得体の知れないない者が南極の氷漬けから溶けて光を求めて動き回る不気味さ。 ウルトラQでもそのまま使えそうな素材だよね
やはり同じように都内の1ヶ所だけに明かりを灯して、誘導して退治するんだろうな
それにしても脚本が岸田さんじゃなかったとは知らなかった
だとしたらファイヤーマンの方もそうなのかな？ >>304
そのドラマの役所広司の顛末が市川さんと被ってる様に受け取れちゃうね
観たことないから一度観てみたいな
市川さんはウルトラを卒業してからも、ウルトラの語り部としてはずっと存在していたし
上正さんが「彼が自身の代表作を選んだとしたら、子供番組時代の作品も必ず選ぶだろう」と言っていた通り、
明らかに作家としての原点や愛着を、子供番組に対して感じ続けていたと思う
因みにだけど、役所広司って市川さんとは子供の頃からの知り合いだったんだってね
家がすぐ近所で、市川さんと役所さんのお兄さんが同級生で友達だったらしい
もしかして誰でも知ってる有名な話だったらごめんw >>316
原案は岸田森だけど、脚本の体をなしてなかったので
別の人が清書というかほぼ最初から書き直したみたいな話と記憶
だから原案は朱川審でまあ間違いない >>317
役所広司、市川森一、どちらも長崎県諫早市の出身だからね
ちなみにその親戚たちの舞台も同じく諫早市
俺は諫早市出身の友人から借りた古いビデオで観たさいに、その友人から両名を結ぶ同郷の縁でこの作品が成立したとの話を聞いたんだけど、役所広司の兄上が市川森一の同級生と云うのは知らなかったわ
本当に近所だったんだなあw 現在放送が終了した特撮番組のスピンオフ作品は普通に作られる
大抵の場合脇キャラクターのサイドストーリーだったり
○話と○話の間の辻褄合わせの話だったりするのだが
帰ってきたウルトラマンの当時にこう言う概念があれば
伊吹隊長、加藤隊員、梶隊員の3名をメインにした話をやって欲しかったなあ
まだ郷がウルトラマンと同化する前で南と岸田が士官学校の同期にしてどちらが首席で卒業するか競っていたりして
市川さんは登場人物の一人にスポットを当てた話を書くのがお好きだったようなので
彼の筆によるそう言う話を見てみたかった 実はウルトラマンダイナがウルトラマンティガのスピンオフ作品だと考えているw あー
ウルトラシリーズで純粋な正編と続編の関係にあるのって
その2作ぐらいだよね 平成ウルトラセブンはまあ置いといて、ウルトラ警備隊を主人公に、マイティジャック風の諜報アクションてのは比較的実現可能な気はするな
MATだとどうしても怪獣を出さざるを得ない気がするが、ウルトラ警備隊ならもうちょっと自由度が高そう
帰マンスピンオフで考えるとしたら、町の発明家である坂田健の秘密道具で悪戯する次郎、そしてそれを取り上げて叱るアキ…「これを使えば郷さんといつでも好きなときにデートし放題だわね…」からのちょっと下品な騒動、みたいなのは想像したことあるw その帰マンスピンオフは東映の不思議コメディーシリーズと相性が良さそうだなw
シュシュトリアンのウルトラマンゲスト回みたいな、制作社を越えたコラボもできそうだ
それにしてもあのコラボ回はよく出来ていた
円谷側にもブースカという元祖不思議コメディーキャラのような存在がいたのも大きかったな
ウルトラマンに出てきた怪獣だけじゃなく、ブースカを出したのがとても上手かった 坂田家の平和な日常 みたいな感じで
ドラキュラスとナックル編の間に位置する話、とかだったら
味わい深いものになりそう 今日は「夜を蹴ちらせ」放送49周年です
個人的に酋長だの河童だの吸血鬼だのと言うものをアレンジした怪獣が余り好きではなくて
この話も怪獣には正味思い入れは無いのですが見どころが無いかと言えばそんな事は無く
刑事を演じているのがセブンのミヤベ博士だったり
巨大化する女性第一弾があったり結構楽しめます
それでは語りましょう！ 巨大化女性ってオタが好むアイコンだけど、円谷って初代マンの頃からやってたんだから凄いよな
勿論時代的に考えて、オタを狙ってフジ隊員を巨大化させた訳じゃないだろうけど、
逆にQではユリちゃんを小さくしていたし（言うまでもなくこちらもオタ好み）、本能的にオタ的なツボを
円谷プロ自体が心得ていたのだと思うw 歴代巨大化女性の中でも、恐怖感が振り切れているのがコレ！
ドラキュラスのデザインがちょっと笑ってしまう感じなのと対照的だ
しかしこの時期に何故吸血鬼ネタなんだろう
一応東宝映画「血を吸う人形」が前年夏、そして岸田森が吸血鬼に扮する「血を吸う薔薇」がこの年の夏にそれぞれ公開されていて、ハマーのドラキュラ72も半年後の公開
まさか2期鬼太郎の放送が始まったことによる妖怪ブームの再燃を見越したってことはないだろうけど、テレビと云えばこの夏の洋画劇場定番怪奇映画放送企画が、ゴールデン洋画劇場の「テラー博士の恐怖」と日洋の「フランケンシュタインの復讐」が8月に放送されている
ただし両作とも吸血鬼物ではない
まあ吸血鬼と云うよりドラキュラがモチーフの怪獣なので、ブームやきっかけとは関係なく、普遍的なキャラクターを怪獣に当てはめただけってことだろうな
ところで巨大女の父親を演じた高田稔氏は、ウルトラQマンモスフラワーの「私の気持ちがわからんのですか！」とやたら感情的かつ合理性のかけらも無い科白の植物学者役が印象的だが、特撮映画では大臣や司令官など非常に頼もしい役が多いね ドラキュラは確かルーマニアに伝わる怪物
襟の高いマントを纏い蝙蝠に身を変え移動して人を襲う
まあ寒い国の出って事で
…ってルーマニアが寒い国なのか知らんわw
林並みにいい加減な発言でしたw 大分勘違いしてるみたい
ドラキュラはブラム・ストーカーの小説上の人物
モデルになったのがワラキアの領主ヴラド・ツェペシュ 吸血鬼伝説自体はかなり昔からヨーロッパで伝承されているようだけど、
やっぱりキリスト教絡みなんかね？
それとも十字架との関連は最近になってから？ 19世期末、吸血鬼ドラキュラの大ヒット以降はわりと反キリスト教的視点で描かれることが多くなったけど、不使者と吸血鬼の伝承自体はケルト系に源流を辿ることができるらしい
ポランスキーの吸血鬼などはケルト系吸血鬼のイメージで描かれているな
ちなみに吸血鬼からホラー映画の主役を乗っ取ったとされるロメロ系ゾンビは、構造的にアメリカ国内における近代以降の移民イメージなので、ここには反キリスト教イメージもケルト系吸血鬼イメージも含まれているようなものか 欧米の吸血鬼が異民族や異教のメタファーを多く内包しているのに対して、日本での吸血鬼は、そもそも死者に血を吸われることで呪いのようにそれらの眷属に引き込まれると云うシステム部分が先行して輸入された印象があるな
システム先行ってことは既に完成されたイメージが本質との間に存在するため、日本独自の吸血鬼メタファーを探り難くしている
ただこれを全世界共通の思考であるケガレで読み取ってみた場合は、黄泉国やイザナギイザナミなどの彼岸と死者にまつわる物語類型に行きつくことはできる
ここで伝染する死のケガレが先に挙げた吸血鬼システムと符合を見るわけだが、アメリカにおけるロメロゾンビのように体系を吸収あるいは継承する新しい恐怖イメージが日本にも存在していることにふと気づいた
映画版リングシリーズがまさにそれ
犠牲者は死んだ後も魂が救済されないイメージや、ルール分析によるシステムの解読で恐怖の対象からのがれようとする基本プロットなど、吸血鬼物語の日本解釈と考えられなくもない
あ、原作のリングシリーズじゃなくて、あくまでも貞子を扱った映画シリーズの話ね >>332
やはり知ったかで書くもんじゃ無いね
失礼いたしました 血を吸う薔薇は新マンと同時進行で撮影されたのかね
昔の日本人俳優でドラキュラを演じられるのは岸田さんと天本さんと成田さんと…
あと誰か適任な方いるかな >>337
岡田真澄氏が岸田氏に代わって二代目ドラキュラ俳優を継承した印象があるな
あとノスフェラトゥタイプなら嶋田久作氏とか 岡田真澄さんかあ
何年か前に団時朗さんにお目に掛かった時
「岡田さんそっくりになったなあ」と思ったものだ
彼がかなり太っていた時期だったしね
嶋田久作はドラキュラよりもフランケンっぽいんでないかいw いやいや
ベラ・ルゴシ系ドラキュラではなく、ノスフェラトゥとかストーカー原作準拠のドラキュラなら嶋田久作がピッタリだよ
ちなみに吸血鬼ドラキュラ神戸に現るに出演した当時の岡田真澄は、その当時のトレンドであるジョージ・ハミルトン(当時)やフランク・ランジェラ(あくまでも当時)の演じたドラキュラと同じ方向性の美形貴族風ルックスだった(しつこいようだが当時w)
フランク・ランジェラはその後怪優路線に走ったが、グレースオブモナコ／公妃の切り札で世界一美しい怪優ニコール・キッドマンと共演し、異邦人意識で共鳴しあう神父と公妃を久しぶりに美しく演じていた
いやルックスは怪優のままだったがw なんか吸血鬼物の古い映画が観たくなったので売り場を物色したんだが、このジャンルの新商品は実に動きが少ないな
ジャンルはちょっと異なるけど、持っていなかった吸血鬼ボボラカを100円で買ってきた
夜を蹴ちらせ繋がりでこんなDVDが売れたなんて、店員は知る由もなかろう そりゃSをたっぷりとしたでしょうよ
Sってスキーですけどね 今年最後の繁忙期が始まって殺人的な忙しさになる前に
フライングで37話ウルトラマン夕陽に死すについて語ってみるわ
まあ実質最終回前後編だよな
残り話数分はマクロスの三クール目とかフリンジのシーズン5とかみたいなものなんだけど、ウルトラ5つの誓いがもうひとつの最終回として素晴らしい幕の下ろし方だったので、第四クールにも大いに意義があったとも云える
本エピソードに関しては、宇宙人の作戦に人間くささがあり過ぎて、従来のウルトラシリーズが持っていたクールさが無いって批判も確かに解るんだけど、この後上原正三が執筆する脚本は、公よりも私の闘争が大きなウェイトを占めてゆくことになり、このスタイルはイナズマンや初期戦隊を経てメタルヒーローで完成を見る
作品内で起きる事件そのものではなく、登場人物たちがその事件に対して何を感じ、どう選択して行動したかの方に焦点を合わせた作劇は、実を云うと帰マン初期からですでにその指向性が現れている
5話の虫採り網を持った少女の件は、少女の存在に正解を出すことなく、それに対して各人がどう感じてどう行動したかを物語るトリガーとして扱われているのが代表例
第三話で板挟みになった加藤隊長が、とてもじゃないが正解とは云えない行動で事をおさめようとするのもそう
実はアキと坂田の死も、郷がどう行動するかのトリガーであり、そこから始まる郷(ウルトラマン)のピンチに対して周囲がどう行動するかにつながって行く
社会によって個人が変わってゆく20世期文学の潮流とは真逆の展開である
しかし前述の通りこの後上原正三がこだわる「個人」の物語だとして見ると、恋人の死によって世界を変えてしまう的作劇は、実を云うと20世期末から21世紀にかけての文学スタイルとして、さほど特異な形ではなくなってきているのだ
なんとも不思議な感覚
ちなみに俺は世界系はよく解らないが、上原正三はよく解る 「ください」だろ
まともに文字を読むことができないレベルの知能だから、こんな重複スレに迷い込むんだぞ
まずはアラビア数字の書き取りから始めろ
今すぐにな 第3クールの終わりにカオス的盛り上がり（仰る通り実質的最終回だねえ）を配するやり方は
最終回が二通り楽しめると言う利点がある反面第4クールが大いなる蛇足になってしまう危険性もある
これって新マンとレオの結構多い共通点の一つだよね
物語的にはやっぱり坂田兄妹をああ言う夫婦に退場させた事が良くも悪くもすべて
それを受けて病院の屋上から飛び降りて変身する郷
二大強敵に挟み撃ちにされて武器や技は全て封じられて
感情的にも精神的にも追い詰められて成す術もなく夕陽の中崩れ落ちるウルトラマン
うーむ実に素晴らしい そして美しい
まさに敗北の美学 言われてみれば、ナックル星人の所業は宇宙人というよりは
マフィアとか悪の秘密結社とか、そういう人間臭さ、
「Q」から始まるウルトラシリーズにはなかったものだね
それ故見ている側にとって不意の衝撃というのはあったかもしれない 坂田兄妹が殺害された現場は、実は俺の通っていた学校の近所にある
誰に聞いたのかは忘れたが、そこを通りかかったときに
「ここって昔ウルトラマンの隊員が殺された場所なんだ」
と聞かされて、まるでフラッシュバックのようにあのシーンが甦った
そうなると坂田自動車工場も付近にあるはずと思い、後日探してみたけど見つけられなかった
これって今世紀に入って間もない頃のことなんだけど、辺りの景色は帰マン当時とそれほど変わってはいなかったわ 坂田健はあのシーンの時だけ派手な黄色のツナギでしかも杖を使っていなかった 坂田工場は勝鬨橋まで走っていけるところじゃないか？ マジレスになって申し訳ないけど、俺もずっと帰マンの舞台＝ロケ地は、町工場がたくさんあるゴチャゴチャした海抜0メートル地帯の雰囲気がよく出ていたから、基本的に城東地区だと思っていたけど、実は世田谷を中心としたあたりで撮影していたらしいよ
ナックル星人のアジトも公衆Wi-Fiが飛んでいる福岡の春日球技場wならぬ、成城の体育館らしいし なるべく近場で撮影していたんだろうけど、そんなふうに感じないところが映像のマジックだね
必殺シリーズが限られた狭い範囲のセットを使いまわして撮影されてるのににもかかわらず、
出来上がりはちゃんと広い江戸の町のあちこちに見えるのと一緒かもw
その逆に仮面ライダー等の東映物は、毎度同じ場所だらけ出てくるのが子供でもわかるw セットの使い回しって結構高度な技術を要するよね
エース以降の特撮セットは建て込みのシステム化が明らかに画面に表れてしまっている
それでも極力画面の密度を上げようと努力しているのは判るんだけど、その努力が報われるためには最低限度の予算てものがどうしても必要になってくるわけで、それが望めない状況から生まれたのがいわゆるウルトラ広場と全景のビル群
これはわりと揶揄されることが多いけれど、東宝特撮映画黄金期とは異なる方法論から生まれた表現であることに関しては評価してもいいと思う
その反動が84ゴジラの新宿大セットになるわけだが、10年後の平成ガメラ三部作ではエース以降のシステマイズされたセットに三次元的な勾配を加えたセットが用いられており、隔世代的な技術の継承ってものを見た気がしたわ あまり話題にならないがオスクターの回とかはようできとると思う
土俗的な世界観に、骨を守る魔獣が登場 全体の雰囲気が秀逸 SFだったウルトラが段々と民話っぽくなっていくのは心境としては複雑
でもオクスターの話は俺も好きだな
岸田さんと大泉さんの顔合わせが見られるし もし怪獣使いと少年を石堂さんが書いたら、少年もしくは金山さんはお地蔵さんの化身かなw
以前設置されていた場所が高速道路建設によって壊されて、少年に姿を変えたお地蔵さんがあの廃墟に逃げ込んでくる
次郎と仲良くなり友達になるも建設工事の手がとうとうそこまで延び、再び安息を奪われた少年は地蔵怪獣に変身
次郎の制止も聞かず街を破壊し始める
もし市川さんが怪獣使いと少年を書いたら、明日のエースは君だ！とほぼ同じになるだろうw
ただしエースのような最後のメッセージは無しw ＞少年は地蔵怪獣に変身
＞街を破壊し始める
頭の中で「タロウ」の音楽が流れたｗ コダイゴンやオクスターの話のような位置付けになり
現在のような問題作扱いはされなかったと予想 一応、警報を鳴らしておく
本スレ（隔離スレ）が間もなく終了する
ﾌﾞｰｲﾓたちがこちらに来る可能性がある
触れるべきではない話題で荒れているので、ご注意を >>363
嫌な人もいたのに悪かったね。俺は別にその話題そのものを話したかったわけじゃないんだよ
俺としてはﾌﾞｰｲﾓのいつもながらの相変わらずの日本ヘイトが目に余ったし、センシティブな案件を
茶化しながらわめいてるのが目に余ったもんでね
公式公式言ってるくせに自分は適当な御託抜かしてるだけだし
とにかく嫌だった人には申し訳なかったです 恐れ入ります
それにしても今日セブンスレでZおじが言ってたのだが、MATってそんなに言われる程弱いか？
怪獣に対抗する人間の力としては極普通というか、あれ位でも凄い方だと思うんだけどな
だいたい防衛組織の強弱と作品の質や面白さとは関係が無いと思うんだが、なぜ弱いイコールつまらない
みたいに感じる人がいるのかわからん
防衛組織が強ければ強い程良いならウルトラマン自体が不必要だろうに 強い弱いではなく、描きたいテーマの違いなのだと思う
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」は巨大宇宙人も出てくるが
人間vs怪獣、人間vs侵略者という色が強いので
必然的に防衛組織の描写も濃くなる
「帰ってきた」ではウルトラマン＝郷秀樹の描写が中心なので、
MATに割く時間はどうしても短くなる
結果として、MATが怪獣を退治するシーンがほとんどないということに あとﾌﾞｰｲﾓさんは、自分の国でそういう教育を受けてきたと思われるので、
言って治るものではないでしょう
正式名称だか公式だかは日本海の名称問題を彷彿させるし、
いくら指摘されても言い続けている国連軍も、多分そう習っているものかと
刷り込まれているものは何を言っても「お前らの方が間違っている」なので >>368
確かにマンやセブンは明らかに防衛隊の見せ場を話の中で作っていたね
話自体も基本的に怪獣や侵略者をどう倒すかってのがメインだった
対して帰マンは人間ドラマに怪獣が絡む、もしくは怪獣の存在する世界での人間ドラマみたいな作りだったから
帰マンの怪獣がマンに比べて印象や知名度が薄いのは、デザインや造形のせいだけじゃなくて、そうしたドラマ作りだったからなのかな
この路線に否定的だった市川さんがグロンケンの回や、セブンでは北へ帰れを書いているのが面白いw
>>369
そうですね、日本語の間違い方が独特ですからね
三つ子の魂百までですし、ずっとあのまんまでしょうね >>369
そういえば、ﾌﾞｰｲﾓは前のスレで、日本海の正式名称を東海だと主張していたな
その上で、国際的な日本海という名は大日本帝国が軍事力で決めさせた名称だとも書いていた
安土桃山時代からsea of Japanだと言われ、当時の世界地図を出されても、説を曲げなかった
彼の頭の中では、大日本帝国は秀吉の時代から存在していたらしい ・呼称に関する異常な拘り
・日本への異常な憎しみと歴史認識の違い
・屁理屈やはぐらかし、論理の飛躍やすり替えに終始
・単なる誤字脱字や誤変換とは違う日本語の間違いの多さ
・事実よりも感情や思い込みの方が上
・そして何よりもスレ荒らしに固執しまくる執念深さ
これらから考えて出る結論は一つ。まず間違いないだろうね 49年前の今日1971年12月19日は、帰ってきたウルトラマンを離脱してシルバー仮面に参加した市川森一氏の作品「はてしなき旅」の放送日である
さらに翌週も市川脚本作品である「明日のひとみは…」が放送、このエピソードはシルバー仮面の最高傑作候補作品だと思うの
一方ライバルのミラーマンは、金城上原に続く円谷プロ第三の脚本家若槻文三の「消えた超特急」
前日の仮面ライダーは御大伊上勝のエイキング
NHK大河ドラマは萬屋錦之介がのちに幾度となく演じることとなる柳生宗矩を初めて演じた「春の坂道」最終回
映画館では東宝チャンピオン祭版地球最大の決戦と帰マン津波怪獣前後編が興業二週目に突入
連合赤軍メンバーは山岳ベースに集まり、横井庄一軍曹はグアム島での最後の年の瀬を迎えていた
新マンが最大のピンチを迎えたのは、その頃です 連合赤軍とか今の若者達には理解出来ないだろうな
シルバー仮面はやっぱり巨大化した段階で勝負あっただねえ
第一期ウルトラを作ったスタッフ達が表と裏に分かれて凌ぎを削るのは
多分に大らかな時代ならではの出来事
上原市川の御両名は仮面ライダーの企画段階にも関わっていたんだよね
49年前を今の時代から振り返ると色んな if が考えられて想いを馳せてしまうよな >>374
シルバー仮面は巨大化して人間の口でなくなったのが当時幼児だった自分は嬉しかった。結局見てたのはミラーマンだったけど。 今見るとシルバーの方がミニチュアワーク凄いんだよな。帰ってきたウルトラマンでも活躍してた大木さんだからね。レベルが違う。 まあミラーマンは大事な第一話の特撮セットで早々にウルトラ広場やっちゃってるからなあw
でも第三話は土を盛ったレイヤー構造セットやってるし、高野さんだって意地を見せているよ
ただ初期ミラーマン特撮の見せ場はスペクタクルなパノラマ大セットよりも、インベーダー描写とか鏡の中に入っちゃう手とか、日常が一瞬にして豹変するような光学撮影の方にあるような気がする アイゼンボーグを見てたら、「飛べ涙の白球！襲われた甲子園」って話にタロウと帰ッテキタマンが
出現して、帰ってきたウルトラマンの主題歌が流れるシーンがあった。 第１話で「タイム・トラベラー」の島田淳子ちゃんが出ててビックリ
まだタイム・トラベラーで有名になる前だったのな あんな田舎にあんなさわやかさんがいるなんてなあ
真夏竜さんともども敬礼したいわ 日付け変わってイブになってしまった
いよいよクライマックス「ウルトラの星光るとき」放送49周年です
この話がこの位置にあるのは正直今でも良いのか悪いのか判断しかねる（グドンツインテール編もそうなんだけど）
非常に盛り上がる前後編であり、この後だと残り1クールが大いなる蛇足に感じられてしまう
好意的に解釈するならば「帰ってきたウルトラマン」第一幕完結編って感じなのかな
皆さんの感じた事や思い入れを是非聞かせて下さい
それでは語りましょう！ 俺が物心がついて以降初めて帰マンを観たのが小3か4ぐらいの頃なのだが（もっと小さい頃にも観てるらしいが記憶にない）
子供心にも最後の1クールは何か違う、これじゃない感を感じたな
確かに郷さんも次郎君もMATメンバーも出てるんだけど、何だか別の作品を観てるような感じ
それにエースの方を先に観ていたので、バトルパターンとかが「これもう殆どエースっぽいな」ってのが一番の印象だった
大人になってからも1話目から通して観ると、ウルトラの星以降は自分のテンションが下がっていくのがよくわかるw
最終回だけは好きなんだが、それでも俺的にはウルトラの星を最終回にしてくれてもよかったのにという気持ちがある ウルトラシリーズに初のクリスマスネタ投入と思ったらこんな陰惨な話
みたいなことをよく指摘されるエピソード
しかしクリスマスだからこそ、この前後編を締め括ることができるのではないかと、俺は最近考えている
上原脚本がこの後「個人の選択や行動が世界に働きかける物語」としての構造を強めて行くきっかけが帰ってきたウルトラマンであるが、本エピソードはそこから周回して、世界が個人にアプローチすることに対するリアクションで締められている
次郎は自らの手で宇宙人に復讐して気が晴れたと云うわけではない
実の兄と云ってもよいほど慕う郷や隣の綺麗なお姉さんとの交流、世界規模(キリスト教がとくに禁止されていない地域と云う意味でw)で行われるイベントがもたらす共通の価値意識に集約するアトモスフェア
すなわち社会(世界)との関わりで明るさを取り戻したのである
毎回主人公が変わる単発ストーリーは、視聴者が主人公に感情移入することで作品に入りやすくするための装置だが、レギュラーを置いた連作ストーリーの場合は、入り込んだ世界で最終的に帰結する作品内の日常と実際の日常をリンクさせると、視聴者が安心して作品世界から立ち去るための装置になる
今回はクリスマスでリンクさせた日常が、兄と姉を失った次郎と視聴者の、心の帰着場所になることを前提とした(いや、正直上原氏は執筆途中で気づいたような気がするがw)作品なのだ
一方49年後の現実に生きる俺は、クリスマスイヴなのにこれから24時間体制で仕事にはいります！
現実はハードだなあ 24Hかあ、年末の追い込み極まれり、だな
最近かなり寒かったりするし、相変わらずイヤな物が蔓延してたりするけど
>>383氏をはじめ皆さん無事に歳を越して良い新年を迎えようぜ
もうひと踏ん張りだ！ そうやって、感染症が猛威を振るう中で不眠不休で働く人たちがいるから
我々がこうやって暮らしていけるんだよな
くれぐれもお気を付けて >>386
そりゃ「子供向け番組」だからな
子供は怪獣やヒーローが見たいんであって、薄暗い基地内のディスカッションを見たいんじゃない
学生映画じゃねえんだよ(w) 暗い基地内のディスカッションドラマを面白く見せることが出来れば解決だ
オリジナルの方の24-twenty four-とかシン・ゴジラとか…
おおテレビの前から子供たちの姿が消えるw ドラマ作品の光量とか画面の明るさって重要だよな
セブンは明らかにマンより画面が暗くなってるからシリアスムードが強く感じられる
帰マンも画面はマンより暗くてセブンと同じくらいだよね
あと最近仮面ライダーV3を観たら、終盤のライダーマン編から明らかに画面が暗くなってるのに気づいた
この感じが近年のリマスターや高画質化で失われたりしたら嫌だな 隅々まで完璧に構築された世界を、何ひとつ隙の無い映像でじっくり見せるタイプの映画と云えば世界の黒澤明だけど、これはあくまでもひとつのメソッドに過ぎないってことに、ごく一般的な視聴者も気づいたのが60年代だよな
黒で潰れた空間にも作り手の意図が働いていることを、現代の視聴者なら誰もが知っている
でもそう云う恣意的な闇を具体的な映像で表現した作品に対して「画面が暗いからもっと明るくしろ」なんてナンセンスなダメ出しはわりと最近までまかり通っていたよね
でもBlu-rayの普及によって、画面が暗いから見にくいんじゃなくて、実は明るさと暗さのコントラストに明確な哲学を持たせた表現が無いから見にくいってことに、そろそろ多くの人が気づき始めている
こんな世の中の流れの中で「画面が暗いから明るく調整して見やすくしましたよ」なリマスターをするような奴には、いずれ仕事も回って来なくなるだろうと思うよ
闇の階調をカラーで表現したタクシードライバーのBD(俺が持ってるのは40周年アニバーサリーエディションだが、多分本編ディスクは通常版と同じもののはず)なんて、このあたりをよく解ってリマスターされていて、いい仕事しているなあと感動するわ やはり、リマスターやグレーディングは監督が監修をするべきだと思う
鬼籍に入られた方は仕方がないが、商業ベースの第三者が勝手にいじるべきではないと思う
そう言った意味では、当時の監督やカメラマンが監修するウルトラＱやセブンの4K化は、理にはかなってはいるんだけどね
ただ特撮物だと、監督が表現したかった作品世界には、スタッフの手や顔やホースなんかは、「存在してはいけない物」だから、絵を弄ってしまう
良し悪しだな 帰マンもいずれ4K化されるんだろうけど、絶妙な空間表現と一体化している精細なスモークやグレインのバランスがどうなるかは気になるな
さすがに最近は何でもかんでもノイズだと騒ぐ奴は少なくなってきたけど、Amazonのレビュアーの中には明らかに「お前はゲームのムービーシーンしか見たこと無いだろ」って感じのヌメヌメ高画質信奉者による低評価テロはいまだに見かけるからなあw >>392
2K以下だとスモークやフォグはモスキートノイズに、炎や激しい動きはブロックノイズと化す可能性が有ったが、4Kだとその辺は心配が無くなるかと思うが…
どう処理するかはディレクターとオペレーターの感性によるからなぁ
セブンの4Kの場合は、輝度をやや上げ気味にしている印象があるね
帰マンで同じ処理をするとペラペラな絵になってしまうかも 49年前の大晦日は日本レコード大賞の放送のため帰マンは休止
つべを漁るとこの日のレコード大賞動画はいろいろ落ちている
大賞は尾崎紀世彦のまた逢う日まで
作詞阿久悠、作曲筒美京平
すげー顔ぶれって気もするが、当時としてはこれが普通
アレンジはさすがに49年前のものだけに現代の感覚から見ると古臭く感じるひとも多いだろうが、この曲は細分化されたビートによるリズムが凄いのだ 作曲家、作詞家、アレンジャー、演奏陣
そして尾崎さんのような歌手
それぞれ皆さんプロフェッショナルな仕事をしているよね
尾崎さんが元はジ・エコーズのメンバーとして
ウルトラセブンの主題歌を歌った人だった、と言うのも嬉しい偶然 >>395
あ、しまった
セブン主題歌でオチをつけるつもりだったのにうっかりしてたw
以前つべで見かけたキャプテン・スカーレットのテーマ(日本版主題歌じゃなくてバリー・グレイ作曲の日本語版の方)もエコーズだったが、あれは実際の放送で使われたものじゃなくてカバーだったのだろうか
まああの曲はカバーやパチもんでも一定のカッコよさをキープしているのがすごいw 年も明けて2021年なわけだが、今さら云うまでもなく今年は帰マン50周年だ
別に記念イベントとかを期待するわけじゃないが、俺のように後追いで「帰ってきたウルトラマン」と云う名作を発見することの衝撃とか喜びを、さらに後の世代にも味わってほしいものである
そのためのほんの小さなきっかけとして、こんな視点があるとか、このように読み解けるとか、今年もそのへんを意識していろいろ書き込んでみますね 賛成
今年も思い入れや情報交換など有意義な場にしましょう！
色々大変なご時世なので身体には気をつけようねー
差し当たり白石雅彦が執筆中だと言う本が楽しみだ♫ 初詣等のお面屋で、色んなヒーローが並んでる中で、帰ってきたウルトラマンはない？と聞かれてうまく説明するのは大変？
これはゾフィー、仮面ライダー２号についてもいえる？ 初代ウルトラマンをゾフィー、旧1号を旧2号だと云い張って子供と本気の口喧嘩
仕事に対してはいつでも真剣勝負なテキ屋には好感が持てるなあw トサカが黒くないからこれはゾフィーでは無い！
エラが張ってないからこれは2号では無い！
名も無きボウズの父親
「うむ、こやつ出来る！」 MXのティファニーで朝食を観てたら、ブルネットじゃないからへプバーンじゃない！みたいな気がしてきた俺は名も無きボウズの成長した姿かもしれんw
てか、マルサン時代の怪獣ソフビって、ときどきこれは違うだろ！って造形のものがあるよな
まあ逆に本物と違うことでめちゃくちゃ可愛くなったゴメスやペギラなんてのもあるから、一概に文句を云うつもりは無い
むしろブルマァクグドンのニャンちゅうみたいな目の解釈は何処からきているんだろう
相棒兼食糧のツインテールは屈指の出来なんだが キチガイでもマトモなことを書き込むならば受け入れると云う俺のスタンスで対応してみた
匿名掲示板は人間ではなく、あくまでも書き込み内容が本質だからな
一応反応を見て今後を考える シンフォニック特撮ヒーローズ、ゴジラとウルトラセブンだけかと思ってたら、帰ってきたウルトラマンもやってくれた。劇中のメジャーBGMをほぼやってくれて素晴らしかった。 鬼滅の刃を観てる海外ファンのリアクション動画を観てたんだが
あいつらの炭治郎の発音がやたらダンジローダンジローと聞こえるw うーん、そうかなあw
それにしても鬼滅ってなんでまたあんなに流行ったんだろうな
こんな事言ったらオッサン丸出しでファンの人から嫌がられるだろうけど、特に新しさは無いというか
「少年漫画ってこんな感じでしょ」みたいな物というか、色んな過去作のありがち要素を持ってきてキメラ化したって感じ
まあ自分が若い頃も上の世代から庵野なんて只のコピーだろみたいに言われて、いやいやそればかりじゃないんだけど
と思っていたから鬼滅も何か新しさがあるのかもだけどね 鬼滅の刃か…
俺はアニメ版を数回「ながら見」した程度なんで偉そうなことは云えないんだけど、最近のアニメは作家性で観るものと複合コンテンツの一部としてのものとの二分化が激しいね
俺は富野アニメに関しては間に合わなかった世代なので、作家性アニメと云うと押井守宮崎駿のことを指す印象になる
小学生の頃にリアルタイムで観たエヴァンゲリオンは、押井宮崎作品と云う劇場作品として発信されるものよりも一段下がるものに考えていたなあ
もう少し時間を経たのち、すなわち商業コンテンツとしての役目を終えた鬼滅の刃を、純粋な作品として観る機会があれば改めてその歴史的価値を発見することになるかもしれないが、現状でテレビシリーズ当時のエヴァンゲリオンより一段上の前提で語るほどの吸引力を感じるものではないや
今考えると何を血迷っているんだと怒られそうだが、小学生の頃の俺にとっては、エヴァンゲリオンと機動戦艦ナデシコは同じレベルの価値を持つものと考えていたよ
その理由が週一のテレビシリーズと云うフォーマットなんだわw ちなみに俺が富野アニメの凄さ
すなわち富野由悠季の演出の凄さに気付いたのは、ターンエーガンダムが放送されていた頃にビデオで観たテレビシリーズ版ガンダムにおいてだから、あまりにもニワカなんで気が引けるよ
今はあんなヨーロッパ映画風の演出で見せるアニメ監督っていないよな(押井宮崎は除く) 鬼滅のヒットは出来不出来じゃなくタイミングだよ
コロナで窮屈に疲弊してるところに惨殺描写を伴う少年活劇が来た
主人公は上昇志向もなければ自己啓発もない、
身内を助けたいだけの良い子ちゃん
それが否応なく刃を奮って敵を斬るカタルシス
普段ならこれといってどうということのない、
作家性だの哲学だのとは無縁の娯楽
だから幼児・老人にまで受け入れられた
ある意味エンターテイメントの見本ではあるだろうな 世間は、鬼をコロナに見立てたのだろう
核兵器をゴジラに見立てたのと同じ 1月7日ってことで冬の怪奇シリーズ第一弾、二十世紀の雪男について語ろうと思うの
前回までの帰マン世界にドップリはまっていればいるほど、ここまで変わるのかと驚きを隠せない第4クールの開幕である
しかも日本国内を舞台にした雪男(しかもイェティと呼ばれる…)物とか、かなり無茶な話
とは云ってもこれまで作り上げてきた世界観が全く消えてしまったわけではなく、基本的に怪獣や宇宙人は日常的を超えた存在であること、物語を牽引するのはあくまでも人間であること、そしてその要素を怪獣のいる世界に結びつけるのがMATの職業ドラマと云う点は守られている
そう云えば郷岸田の二人はもはや仲良しコンビとさえ見えてしまうなw
冒頭の雪景色は実に美しく、それをぶち壊すような酷いデザインのバルダックには、思わず気を失いそうになるのだけど、実はコイツ、顔の位置と目の形状が拙いだけで、頭部をメフィラス星人あたりと替えてしまえばそこそこ見られる造形バランスじゃないだろうか
いや思い過ごしかw
あと、もしかしたらこの回から新マンスーツ新調されているかも
あるいはボディパターンのリペイントとか
で、次回も雪景色物だな
今回の特撮パートは炎が美しかったが、次回は雪が美しいのである あ、1月7日だったのだな
バルダック星人はシルエットだと頭頂部に尻があるように見え
顔の作りは嘴があったりして鳥っぽい感じでありながらも
目鼻口は胸にあると言う、ツインテールなんかで味を占めてしまったのか
奇抜なデザインに走ってしまっているようにも思える
この後グラナダスやフェミゴンが出て来るしね
やっぱりナックル前後編で作品世界観みたいなものには一応の結末を描ききり
この話からプレエースみたいな話になって行くように感じるな
ウルトラブレスレットは星そのものを破滅させる事が出来ると言うのも驚き >>414で唐突にメフィラス星人を引き合いに出してしまったが、実を云うと今回帰マン39話を観返したさいに、ふと禁じられた言葉を思い出したからなのだ
俺はウルトラマン全エピソード中、禁じられた～はウルトラマンと云うキャラクターの立ち位置や世界観を最大限に生かし切った作品だと思っている
ストーリー上のイベントみたいに登場する災害や事件のメタファーのような怪獣への対応で物語を展開させるのではなく、メフィラス星人の目的とその遂行手段、そしてそれを解決する方法を持ったウルトラマンとメフィラス星人の関係性がストーリーを作っている点で、思弁性の強いエピソードとして、作品の有り様と落としどころを模索する内容だからである
地球侵略の行為を、少年が属している共同体を裏切る行為に転換して、一種の心理戦を挑んでくる敵と云うあたりにスリラー風の恐怖が内在しており、これと同じく、陣営内部に属する個人が陣営を裏切るモチーフの作品は、小さな英雄、ひとりぼっちの地球人など数多くあるけど、帰マン39話は比較的罪の軽い「操られていました」パータンである
しかし裏切り者の恋人の心情を描いたことで、ヒッチコックの閉ざされたカーテン的もどかしさはある
個人が大状況の鍵を握る変速スケール作品としては、雪男云々以上に魅力ある物語だと思うのだけど、やっぱ雪男のキャッチーさには敵わないのだろうねえw >>415
たぶんキングマイマイ戦で使ったブレスレットボムの応用だろうね
分子構造を変えられて臨機応変に対応できるブレスレットならでは さてさて
あっちで馬鹿を追い込んでいるのを置いといて
今日は第40話「まぼろしの雪女」放送49周年です
雪男の次が雪女 と言うのは少々安易に思えるのですが
この辺から第二期シリーズの特徴である○○シリーズみたいなものが始まるわけで
多分に作り手のご都合主義、或いは過剰な思い込みみたいな物が鼻に付くように感じます
内容では「巨大化する女性」第二弾と
新マンがバラバラにされてしまうショッキングな場面があります
あとはこの回のみで使用される新兵器ウルトラディフェンダーも見ものかな
それでは語りましょう！ 石堂脚本かつ民話モチーフであり、タイトルだけを並べた印象以上に、前回との変化が出ているはずの冬の怪奇シリーズ第二弾である
俺の場合、実は巨大女やバラバラウルトラマンよりも恐怖を感じるのは、雪に覆われたロケパートの映像だ
劇中に名前が出てくる通りなら、ロケ地はやっぱり長野県それも南信地区の山奥だろうか、大自然の力を思い知らされるような圧倒的存在感の雪景色である
小学生の頃、忘れもしないガメラ2レギオン襲来公開の年の冬休みに親戚の家がある北海道で体験した記録的豪雪によるトラウマ級な大自然の脅威の記憶が甦るようだw
さて、あからさまに安っぽいヒーロー番組になってしまった第四クールとは云え、導入部のキャラクター主導で展開する日常パートはやはり帰マンらしい現実感のある描写である
各話の脚本家が綿密な打ち合わせの上で執筆しているわけではないだろうが、本エピソード冒頭の次郎はずいぶんとはしゃいでいる上に、ルミ子さんとも本当の姉弟のように仲が良く見える一方、次回の展開を考えると「コイツ無理してるんだなあ」と切なくなってしまう
アキちゃんは如何にも下町のかわい子ちゃん風だったが、ルミ子さんは物腰や口調からして江戸っ子には違いないが山の手育ちのお嬢様的雰囲気だ
思いついてwikiで調べてみたところ、演じる岩崎和子さんもやはり東京出身である
しかもまだ新宿にあった頃の精華女子出身
星由里子、牧れい、吉永小百合、和泉雅子、落合恵子…同窓生は錚々たる顔ぶれであり、ついでに俺の祖母もここの出身w
閑話休題
山小屋のシーンは如何にも70年代における健全な若者のレジャーぽくて憧れる
ちょっと下ネタ入ってくるあたりも含めて
この安心感のある日常描写こそ、イベント目白押しな1972年と云う激動の時代にあって視聴者が求めるものだったとすれば、この時期の帰マン高視聴率の謎を解く鍵ではないかと思うのだ 後年ムックの座談会に於いて筧監督と池田さんがこの時の冬山ロケの事を
「あの雪は冗談じゃなかったですよ」「遭難するかと思った」
と異口同音に述懐しておられて、良い画、美しい自然の風景を映像化するのも簡単では無いんだなあ、と思ったものだな
あと凍らされた新マンがバラバラにされる場面で「ゴキッ」「グギリッ」と
イヤに生々しい音が被せられていてウルトラマンにも骨があるのだな 昼飯どきになると都内の食い物屋が普通に混雑する緊急事態宣言発令中の日本に、帰マン41話バルタン星人Jrの復讐放送49周年の日がやって来たよ！
当事者以外の人々は怪獣の存在を容易に信じない
毎週登場する怪獣とヒーローとの戦いをクライマックスに置いた番組にとって、一見矛盾した帰マンの世界観は、これまでも数々の名編を生み出す土台にもなってきた
本エピソードもその類である
人気キャラクターバルタン星人の登場と云う、それだけでも気楽なイベント回に仕上げることも可能な話をまるで初期エピソード群の再現みたいな人間ドラマに仕上げたのは、市川森一の永遠のライバル(と当人は思っている)長坂秀佳
「郷さんじゃない、兄さんと呼べ」
この短い科白だけで家族同様の坂田とアキを失い、その分の愛情を過剰なまでに次郎へと注ぐ郷の心の歪みや喪失感がまでもが表現されている
後年特捜最前線でも(たとえストーリーには深く関わって来ない人物のさりげないひと言であっても)心に残る数々の名科白を生んできた長坂秀佳の面目躍如
不思議コメディシリーズでも重厚な目線で子供の世界を描くと云う離れ技をやってのけた強烈な個性を持つ異色文芸派監督佐伯孚治、質量や重力を感じさせる鈍重な構図で美しい空を描かせたら日本一の特撮監督佐川和夫、番組自体のクオリティは確かに下がったが、それでも平均以上の作品を送り出す帰ってきたウルトラマンと云う番組スタッフの底力は、さらなる評価に値するのだと実感できるエピソードであった
次回は田舎のおっちゃんたちが宮内洋のように危険な爆破スタントを繰り広げる真面目で頭おかしいコメディ？富士に立つ怪獣
みんなで見よう！ 良いねえ 今は亡き名古屋章さんの声で再生されたよ
この話で思うのは詰めが甘いなあ、って事
2年後にメフィラス星人に「卑怯もラッキョウもあるか」と言う迷台詞を言わせたのと同様で
「勝負はまだ一回の表だ」なる極めて人間的、それも日本人的な台詞を言わせるべきではなかったと思うし
「次郎、流れ星だ、流れ星に気をつけろ」の台詞はやはり岸田さんに言って欲しかった
ドラマ的には見ていて楽しいものだし、次郎くんと後にタロウで同じポジションを演じることになる斉藤少年の共演も興味深い
バルタンの着ぐるみはウルトラファイトに出て来たヤツの流用だろうか バルタン星人Jr.のスーツは頭部(かなり改修されている)のみウルトラファイトのバルタン流用じゃないかな
あるいは頭部も、目のバランスや顎の分割位置から見て同じ型から抜いた程度のものかも
バルタン星人ぐらいの人気怪獣ならアトラク用スーツのための型も使用可能状態で保存していてもおかしくない
まあしかしさすがに黒い股引のゴム長姿のバルタン星人を、そのまま視聴率30%超の人気番組に登場させるなんて度胸のあるスタッフはいなかっただろうなあw 郷と次郎の物語という意味では「帰ってきた」全51話の中でも重要な回
兄と姉を同時に失った次郎に対して、兄の代わりにならんとする郷と、
その気持ちを知りつつ、「兄ちゃんは一人だけ」と郷に反発する次郎
二人が、その蟠りを乗り越えて「先輩」「後輩」と呼び合うのは名シーンの一つ
でも・・・出てくるのはバルタン星人じゃなくても良かったよね
バルタン星人である必然性はなかった 異星人によって殺害された親近者を重ね合わせた上で
時流の正義vs悪に落とし込む構図にするって意味じゃバルタンくらいしか適任がいなかったのも事実だけどな
ウルトラマンがそうであったように、バルタン星人もまたメジャーになり過ぎて
もはや正体不明の異生物ではいられなかったのも然りではある 郷と次郎の絆ドラマや脱出サスペンスが前面に出てくるだけに、事件の裏に何があったのかはけっこうどうでもいいことになっちゃってるからなあw
今なら建築物に寄生する謎の宇宙生命体ビルガモってだけでアッサリ説明しちゃうぐらいのことはやりそうだけど、もしかしたら東宝の大規模な業務縮小に伴い仕事を求めていた長坂氏の小遣い稼ぎにと、TBSか円谷が「バルタン星人で一本書いてみて」ぐらいにオーダーしたのかも
このあと刑事くんにも参加するからTBSかな
そうだとしてもそんな適当な発注に対してこんな骨太な作品をパッと書いちゃう長坂秀佳、さすが市川森一をライバル視するだけのことはある 本日放送49周年、富士に立つ怪獣である
ばかばかしいぐらいの巨大な怪獣とウルトラマンの対決と云う画がシュールと云うことで妙に有名だ
キチガイ連呼や衝突事故で爆発炎上するマットビハイクルもある意味見せ場
なんか今日のお話はちょっとテンション高めなのか？と思う間もなく、美しい富士山のマット画に実に思わせぶりな傘雲が掛かり、いつものように怪現象の謎解きから怪獣の存在が浮かび上がる帰マンの黄金フォーマットだろうと、普通なら誰もが考えるはず
ところが物語はこの後、怪獣と宇宙人の策略によってマットアローによる郷村大爆撃へと発展し、2期防衛隊で一番雰囲気がいい後期マットが久しぶりに解散やむ無しな大失態を犯すや、この時期は既にアイフル大作戦みたいなキャラになっていた岸田隊員のダメ押しで、郷村の住民たちはめちゃくちゃ間近な爆着のなかを逃げ回るハメに…
そう、このエピソードはおそらくウルトラシリーズ初の「深く考えずにノリでどんどんつっ走っちゃう石堂淑朗スタイル」である
このスタイルはタロウあたりで完成するわけだが、まるで妖怪のような民俗的ゾクゾク感を持つパラゴンの実に個性的な存在感も、石堂スタイルの前では役に立たなかったのであった
タロウと云えばBD BOX海外盤、発売日が来た途端にAmazon価格が1500円近く暴騰したな
まあいつものことだが 結構好きな話なんだけどなあ、「富士に立つ怪獣」
久しぶりに郷秀樹と対立する岸田とか爆破の中を走り抜ける名優柳谷寛さんとか
光の屈折を利用した宇宙人の登場とそれに伴って翻弄されるMAT
スーツアクター2人がかりで演じる怪獣パラゴン
ここら辺の石堂作品はタロウなどに見られる悪ノリも無く
まあ、楽しく見られる作品である パラゴンは石堂の「反権力指向」が頂点を極めたと言ってもいい内容。
石堂作品は強大かつ人智を超えた怪獣の前に人間はなす術も無く右往左往するものが散見されるが、
これなどはそれが歯止め無く暴走したようなもの。
「帰ってきた」全51話の中でもここまでMATが無能かつ無様な姿を晒している話も無い。 ふと思ったんだが宇宙人と怪獣タッグの場合、どちらか片方を倒せばもう一方も力を失う、あるいは倒れるって法則も、もしかしたら石堂スタイルかな
同じく石堂脚本の次回、魔神月に咆えるでもやってるね
しかも解説付きで
このあたり思弁型の発想をする石堂淑朗ならではの大胆な作劇って感じもする
理屈はともかく、対立構造の一方が崩れれば倒した方が物語的に勝利したことになるって、根底に寓意成分を大いに持っていないと、発想はあってもなかなか実作に消化できないことだ グドン&ツインテールの話は1クールかけてやるべきだったと思う ベムスター編とゼットン編は前後編でやるべきだったとは思うなあ >>435
関係者は言葉を濁すような感じなのでかえって気になるよなあ
昔は舞台のスケジュールの問題だと云われていたけど、どうやらそうじゃないらしいし
ただ帰マンにおける塚本氏の演技や役づくりは、レギュラー陣の中でも頭抜けてリアリティに振り切ったものであり、子供番組とは思えないぐらいのハイエンドさがあって、初期エピソードの重厚なイメージを牽引した重要な要素だっただけに、降板はほんと惜しかった
これだけは紛れもない事実 あ、もちろん伊吹隊長のわかりやすいキャラクターも素晴らしかったと思っている
後半エピソードにおけるMATのファミリー感あふれる好い雰囲気は、カミナリ親父を囲む子供たちみたいな感じが不可欠だったろうしな 逆に言葉を濁さざるを得ない事情じゃないのか、と勘繰ってしまうな
出演者の誰かと良い仲になってしまい痴話喧嘩沙汰に発展しちゃった、とかさ アメリカで連邦議会を襲撃したトランプ支持者を見てると、金山さんたちを迫害したのもああいう人たちだったんだろうな、と思う。 >>436
> ただ帰マンにおける塚本氏の演技や役づくりは、レギュラー陣の中でも頭抜けてリアリティに振り切ったものであり、
子供番組とは思えないぐらいのハイエンドさがあって
円谷プロ作品だと「トリプルファイター」のケリー岩崎の演技もガチ。
子供にブラックコーヒーを飲ませるようなガチ演技だった。 スプーンと間違えたり、盗まれたりするくらいなら変身アイテムは無い方がいいな >>434
前後編ものは前編でドラマを進めた上で一旦クライマックスを作って後編に繋いで
さらに後編でドラマ収束→クライマックスを作る必要があるから
結構大変では
下手に作ると前編がダレる 塚本氏降板ってそんな闇の話だったんだね知らなかった
塚本氏降板の際、後任を塚本氏側が探して、
役者としては格上の根上氏に対して頼み込んで承諾を得た、
みたいな話を聞いているので、
逃げたというよりは何らかの責任を取ったのかな、と思っている >>439
トランプは白人至上主義のくせに多くの白人をコロナ見殺しにしたではないか
大日本帝国軍も味方の日本人をどれほど殺したことか >>441
そんなことはない
スリルがあってよいではないか
タイガのスプーンオマージュもハルキがＺライザーを落としたり盗まれたりする話も
俺はけっこう好きだぞ >>443
「塚本氏よりも格上の役者を」と言うのは制作サイドの意向
塚本氏が自分で頼むってこたあ無いでしょw 子ども番組がイヤだった、って事はないよね
後年、スカイライダーに出るし スーパー1劇場版の爆発シーンで逃げ遅れた子役の子をとっさに庇う塚本さんがかっこいい
塚本さん本人によると逃げるタイミングで子役が転んでしまい、考える間も無く瞬間的に助けたとか
起爆スイッチ係の人がよく見てて爆発のタイミングをずらしてくれたので助かったそう 講談社の「ウルトラマン大全集Ⅱ」の帰ってきたウルトラマン座談会で、
スケジュールの都合で降りた
と言ってる＞塚本さん スケジュールとは、多分舞台だろう これはほぼ俺の妄想なんで話半分で聞いてほしいんだが
塚本氏の演技は大人にこそ「すげえ！」と思えるものだけど、子供には非常に解りにくく、場合によってはシチュエーションが伝わらないレベルだったため、もっとわかりやすいテンプレ演技を求められることを繰り返され、しだいに現場全体のストレスになっていたのではないかなと
70年代ってルパン三世や母を訪ねて三千里、海のトリトンみたいなアニメ番組でさえ、今風のわかりやすい感情表現をする演出とはかけ離れた高度な「演技」と云うものを盛り込んだ作品が多く、独立プロの映画に多数出演していた塚本の演技もその方向性のメソッドの中でプランニングされたものだったろうからな
さらにもうひとつ、社会派系監督、左翼系作品への作品が多かった(加藤嘉や山本學ほどではなかったがw)塚本氏の立ち位置に、ちょっとした腫れ物に触る状況が出来ていたとかも…
これらの「めんどくさい塚本信夫」とは正反対な根上淳を後任にあてたと考えれば納まりはよいのだが、実は根上氏も軍人役はおことわりします、なひとだったのは有名な話 「軍人役はお断りします」だが、平隊員との差別化でラインを一本入れます、で上機嫌だったイケオジ根上 昔は劇団や舞台関係者に左の思想の持ち主が多かったってのは聞いたことあるな
なるほどねえ。 >>451
それは表向きの口実であって、実際は違ったという見方が多いよ。 子供向けドラマといえども演技力がある役者さんがいるといないとでは締まり具合が大きく違ってくる。
たとえば「ミラーマン」に御手洗博士がいなければ
「サンダーマスク」並みの凡作となっていたかもしれない。 この流れで何とかして沢村いき雄の名前を挙げたいんだが、適切な例がまったく思い浮かばない！ >>459
うん、ブースカのゲストしか思い当たらないが、フラミンゴにバレエ教えている役で、あまり作品に影響力はなかったなぁ 塚本さんの後任の候補としては土屋義男が挙がっていたのは有名だけどねぇ。
でも土屋さんじゃなくて正解だったよ。
あの人が防衛チームの派手なユニフォームに身を包んでる姿なんてまるで様にならないw
やはり白衣姿で彼らの後ろにいるのがしっくり来るものな。 魔神月に咆える49周年
ついでに札幌冬季オリンピックも49周年だ！
武人像モチーフのコダイゴンが大魔神ぽくてカッコいいとの話をよく聞くが、明かに戦国武者なコダイゴンは、埴輪な大魔神とはまるで別物、むしろバトルフィーバーロボや戦国魔神ゴーショーグンのプロトタイプデザインと云った方がカッコよさの質に迫るアプローチになるだろう
そしてその流れはターンエーガンダムのデザインに繋がり、この系譜を念頭に置いて見るレディプレイヤーワンでのガンダムは、単なる「ミフネ」「サムライ」「メカ」「ゴジラ」としてのテンプレジャパンな見方よりも具体的な深みを感じるなあ
冒頭はいつもの仲良しMAT描写、一転して昔気質な怖いお父さんを気取る伊吹隊長と全て解っている風な奥さんとマセた娘の車中劇
こんな呑気な描写から始まるところが、いきなり事件発生から開始するスタイリッシュでクールな1期ウルトラとの違いであり、俺が2期に感じる一種の郷愁感の源である
民俗趣味全開の神渡り描写はナイトシーン、それも月夜を感じる青い夜空
特撮監督は何気に円谷英二～有川貞昌の正統後継者である真野田陽一が、ミラーマンに移動した高野宏一に代わってメインに就任、東宝特撮畑出身だけに、夜空もクッキリ健康的、デイシーンはそれ以上に照明班大活躍な明るさだ
誤解を生みそうだが敢えて云うと、この明朗な特撮パートが16ミリフィルムとそれほど相性がよくなかったため、4クール以降の安っぽい映像に拍車がかかったのではないかと、密かに思っている
ところでグロテス星人の最期を見てふと気づいたが、今年は人体真っ二つの本家三隅研次監督の生誕100周年だ！ そっか 札幌から49年だな
東京の開催が実質不可能になっている昨今
因縁めいた物…なんか無いな
コダイゴン良いね！見た目の良さは勿論
「ゴーー」と言う鳴き声ではなく呻き声？も好き
相方のグロテス星人は加治さんの演技もあってチンピラか三下のようで
三味線の撥のような見てくれも手伝いコダイゴンと比べるとちと残念
戦闘シーンは冬の湖上と言う事でもう少し曇り空の方が良かったように思う
南国土佐をあとにして に聴き入る伊吹隊長
「氷が、割れたか…」「けっ イヤミな隊長だ」
根上さんの回だったのだな
彼がウルトラマン出演時のエピソードを語った文献って見た事無いな
ご存知の方居られたらご教示ください
是非読んでみたい >>464
本では無いが、ＤＶＤの解説書に池田駿介との対談が載ってる 根上さんは勝新雷蔵が看板スターとしてモノになるまでの大映二枚目時代に出演した作品は、DVD時代以降ほとんどソフト化されていないんだよな
まあアグファカラーで有名な大映細雪は最近ようやく修復版が出たけど(そのかわり東宝細雪がいまだにクソ発色DVDしか無いw)、東方争議のおかげで制作されたとも云える東宝大映(日活)オールスター社会派風超大作 暴力の町とか、山本富士子、若尾文子、船越英二、菅原謙二らの錚々たる大映美形陣と共演した月よりの使者とか、なかなかソフト化の順番が回って来ない
こんな状況で、現在俳優根上淳をもっとも簡単に堪能できる作品が帰ってきたウルトラマンなんだよな
ちなみに角川も大映映画の4K修復版リリースで頑張っているが、併映作品をシークレット扱いで特典DVDにするのはやめてほしい
シークレットにされると本当にその作品を探している人がたどりつけないのである！ あー そうだったね
DVDはボックスで持っててブロマイド目当てに再発売分も集めようかと思ってたんだ
初回発売の方にはインタビューが掲載されているんだね
ご教示に感謝！ ひょっとしてブーイモとその仲間が本スレを荒らして機能不全にし、
荒らしていないここを本スレにしようという計画なのか？ 思い立って根上さんの映画スター時代の作品を観る週末にしようと思ったんだが、ほんとソフト化されているものが少ないなw
初代ゴジラや七人の侍と同じ昭和29年公開のカラー映画、金色夜叉と月よりの使者は、歴史的にも貴重な作品なので一日も早い修復作業が望まれる
幸い現在大映の権利を持っている角川は古い映画の4K修復に積極的なので期待はしているのだが、なにしろ初期のイーストマンカラー作品なだけに、俺が昔テレビ放送を録画した時点で腐って溶けたような画質だったw
その点モノクロの成瀬作品稲妻は、昔のDVDだけに多少コントラストが平坦ではあるがクッキリ映像
出演シーンは少ないながらも、成瀬作品には珍しい後味の良いハッピーエンドの根拠になる役を演じた根上氏が、今どきの若いイケメンぽい容姿であることをしっかりと確認できる
そう云えば月よりの使者の根上氏もすぐに退場する役なんだが、ラストにものすごく重要な役だったことが判明するんだったw
あと帰マンファンにおススメするのは大映映画暖流
これは岸田森氏の伯父である岸田國士原作作品
イケメン根上淳が攻める役で大活躍のあかつきに挫折するも、一抹の希望を抱いて締め括られる青春ドラマの構造を持っており、若き日の伊吹隊長のイメージで観ても違和感がない
あとは敵役として出演した市川雷蔵版大菩薩峠と三島由紀夫主演のバカアクション映画からっ風野朗、さらに千葉真一主演の東映版陸軍中野学校とも云える陸軍諜報33なんかも面白いが、とにかくソフト化されていないのよ！ >>468
ルーターやら有効SIMを入れた端末を大量に使っての自演だろ
ありとあらゆる匿名掲示板に出没するF9かも知れんから深入りは厳禁 Zおじさんは自演能力がないというかそういうことを考える頭はなさそうだけど、
ﾌﾞｰｲﾓさんは複数回線使いまくって自演の嵐かましてる
回線が違うのに書いてることが同じなので一目瞭然 自分が少し前に「ザ・ガードマン」を見ていた時。
当時の最後の年の１９７１（昭和４６）年に放送された話で岸田森が出ていて、「帰ってきたウルトラマン」に出演しながら？と書き込んだら、根上淳もだろ、と返ってきたけど、それは違うだろ、と思った。 岸田さんなら「呪いの館 血を吸う眼」だな
1971年6月公開で桂木さんも共演
根上さんもだけど売れてる役者さんは掛け持ちするんだねえ 岸田森さんのザ・ガードマン出演エピソードなら、多分都会に染まってしまったサイコパス同級生の話だよね
これが根上さん出演エピソードとなると、定期的に出演していた印象なのでエピソードを絞るのはほぼ無理だが
そう、Gメンの小林稔侍、西部警察の黒部進、特捜最前線の西田健みたいな感じかw 星空に愛をこめて49周年
当時は最終回に次ぐ高視聴率回であり、田口脚本回としては最も人気のある作品だと思われる
一部には岸田隊員と上野隊員のキャラが入れ変わっているとの指摘もあるのだが、堅物の素人童貞が一目惚れしてしまったと云うシチュエーションはやはり完成品のキャラクターチョイスで正しい
他の隊員と年齢や人生経験に関してはさほど違いはないとしても、それまで女性と付き合ったことが無さそうな岸田隊員だからこそ、公と私の間で引き裂かれる感情に翻弄されるのが似合うのである
そしてドラマ上の主役が、アカネではなく岸田隊員であると云うのも実は大きなポイントだろう
盗まれたウルトラアイのマヤは地球との関わり合いをディスコミュニケーションで考えたことによる内的なドラマに見応えがあったが、本作のアカネは最終的な決断を岸田隊員との関係性において選択するので、取り残された側の物語から始まるパラダイムシフトに見せ場を託しているからだ
特撮パートは前回同様真野田陽一、新マンスーツはどうやらまた新調されたようだ
グラナダスのモスゴジ風登場シーンを期待したら微妙に裏切られるところはちょっとツメが甘いと感じるかもしれないが、形状的に無理があるので仕方ないw 南隊員から「モテない男、岸田さんよ」などと言われてしまうしねw
この話に関して以前から思っている事なんだけど
星空に愛を込めて と言うタイトル
宇宙人との悲しい恋愛を描いた内容
最後にルミ子姉ちゃんに言わせるあの台詞
これらからセブン12話を少なからず意識して作られたのではあるまいか
ひとつだけ残念なのはやはりケンタウルス星人のデザイン及び造形だな
新マンスーツは沢山作られたようでのちに
初代マン、ゾフィー、父、あとタロウ第一話で太陽に重なって現れる母などに改造流用される
ナックル星人もあれ元々は新マンスーツだと聞いたな タロウ1話の母はトリプルファイターじゃなかったかな？
あとメトロン星人Jr.も元は新マンスーツらしいが。 >>476
愛をこめて繋がりでセブン12話とリンクするよりも、遊星、星空どちらも同じ「愛をこめて」とリンクしていると考えた方がシックリ来るかなあ
そう、映画007ロシアより愛をこめてである
日本初上映時のタイトルは007危機一発だったが、リバイバル公開のさいにロシアより愛をこめてに改められたのはWikipediaにも記載されているけっこう有名な話
そしてそのリバイバル公開の年が1972年である
おお！
しかし、さらに詳しく調べると公開は夏休み興行なのだ
うーん直接のインスパイアと云うのは違うかもなあ
しかも遊星の方は1967年の作品だし
まあ原作の方は1964年にロシアから愛をこめてのタイトルで翻訳出版されてはいるが
ここはやはりどちらも慣用句としての「愛をこめて」からの発想に過ぎないかも 母は最初から新造スーツで撮影するつもりがスーツ製作が間に合わず、
とりあえず初代のスーツ改造で誤魔化した、
とものの本で読んだ記憶
その初代スーツが新マンスーツの改造だったのかな セブン暗殺計画同様いきなり怪獣との戦闘から始まる、帰ってきたウルトラマン第45話郷秀樹を暗殺せよ！49周年！
みんながイメージする「とりたてて面白味があるわけでも、語るべき内容があるわけでもない第4クール」らしさに溢れたエピソードだが語らずにはいられない
冒頭のロボネズ戦はMATとウルトラマンによる連携戦闘風に描かれており、こう云ったとりたててエピソード化することもない作戦行動が日常的にあるんだろうなと想像出来るあたりはワクワクする
特撮ファン的には、現在YouTubeで配信中の秘密戦隊ゴレンジャーでゴンのマスターこと江戸川総司令を演じる高原駿雄氏がゲスト出演しているので、チェックしておくと話のタネになる
そして高原氏の首を締めて趣味の悪いヘアバンド型コントロール装置を取り付ける転校少女は川崎純子と云う子役
そこそこ可愛いわりにイマイチ印象に残らないのだが、仮面ライダー怪異！蜂女回にもゲスト出演しており、やはり実の父親にショッカーのコントロール装置付き眼鏡を取り付けるキッカケを作るのであった
今回はちとアッサリしてはいるが次郎と謎の転校少女との交流が本筋になっているためか、ルミ子さんはお休み
終盤にも関わらずしばらくの間お休みが続くはずだが、もしかしたらこの間映画の撮影でもあったのだろうか
ってキレンジャーか！
監督は日活出身、二人の銀座、東京ナイトと云う日本最強の音楽映画を撮った鍛冶昇、おそらく日活繋がりで高原氏に声をかけたのだろうか(前年に会社が潰れちゃった同志だしね)
特撮は佐川俺の空はホリゾント和夫こと、佐川リアル炎を吐く怪獣和夫
脚本はちょっとしたレアキャラ斎藤正夫
ウルトラシリーズの脚本は今回初、そして今後細く長いお付き合いになるわけだが、この人って松竹で喜劇撮ってた斎藤正夫と同一人物なんだろうか
清水宏監督の戦前の名作、按摩と女のスタッフにも同名の人がいるけど、流石にこれは年代からして違うなw ウルトラマンが2回戦うお得な話だな
あらかた書かれてしまっているwけど、
きくちさんの回想によればメシエ星雲人の着ぐるみは
いつもの遠矢さんには細過ぎて入る事が出来ず
仕方なく新人を連れてきてやらせたところ
やはり素人遠矢さんとは全然動きが違いウルトラマンにマスクを直しながら接近してみたり
きくちさん曰く靴の先でみぞおちを蹴られたんだとか
ご指摘の斉藤正夫さんは松竹で「銀座のお兄ちゃん挑戦す」「明日はいっぱいの果実」
などを撮った方だそうでご名答でした >>481
おお、斎藤正夫氏に関する情報ありがとうございます
銀座のお兄ちゃん挑戦すは観ていたわ
仁義なき戦いの三上真一郎がまだ十代で主演した野村芳太郎の監督作品で、脚本が斎藤正夫だったと思う
秋刀魚の味では岩下志麻の弟役で、ラストの「早く寝ろよー」とやっていた三上氏があまりにも印象的すぎて、加藤武の舎弟役よりもこっちの路線の方が好きだし合っていると思うのであった ちなみに東宝 大映 日活が専門な俺がどうしてこんなマイナーな松竹映画を見たことがあるかと云うと、銀座の若大将、銀座のお姉ちゃんの二作品とタイトルが似ているからであったw いえいえ お役に立てたようで何より
因みにこの回松竹の脚本家の書いた本を日活の監督（鍛治氏）が撮ってたりする
本当に色んな脚本家や監督が他流試合真剣勝負を行い
円谷一さんが円谷プロをどういう方向に持って行こうとしていたのか
そんな事を考えてしまうな >>484
先代の円谷英二氏は映画出身でもあり、「円谷組」的な組織を構築していたのではないかと思う
あとを継いだ一氏がいたTBS、つまり放送局は発注者側だから、映画会社がどうとかよりも、適材適所に割り振って制作を進めていく事が当然
そのため、会社の壁を越えたチームを作れたのかもしれない そう考えると1971年の東宝大映日活の倒産や分割縮小による五社協定の自然消滅も、災い転じて的なものがあったかもしれないな
実質的な親会社だった東宝の本多猪四郎監督や筧正典監督の参加はある意味必然だが、いきなり東映の冨田義治監督を引っ張ってきてゴールデンウィーク放送の前後編を任せてしまうなんてこともやっちゃう番組だしな
フジテレビ社員のまま各映画会社で映画を撮った五社英雄(恐怖劇場アンバランスの企画にも参加していたな)も凄いが、帰ってきたウルトラマンと云う番組もなかなか凄いことをやっていたことはもう少し知られていいよな もの凄く当たり前のことのように描かれるメタ描写で、設定ガー厨を混乱させるこの一撃に怒りをこめて49周年である
先週、先々週と二週続いて異星間ボーイ・ミーツ・ガールをやってきたわけだが、今回は二期ウルトラのテンプレ的ストーリーと云うか、ウルトラマンと怪獣(宇宙人)の攻防を中心に描かれる正攻法の一編、のはずだが、敵の行動がショッカー怪人風なのでどうもセコく感じられてしまうのがつらいところ
だって田口脚本だから…
この時期から作品ごとの基本フォーマットよりも、漠然とした「子供向け番組テンプレ」に則った作品が増加して行き、後の世に「いきなり街中に現れた怪獣をみて、あ！レッドキングだ！ってどうして名前を知ってるんだダンカンこのやろ！」「ショッカーは世界征服のために幼稚園バスを襲う！」など揶揄される原因を作り手自らこしらえて行くことになる、のはまた別の話
今回は全体的に見ると支離滅裂なストーリーだけど、細部の描写にはそれぞれ重厚感があって素晴らしい
本編班は鍛治昇監督ならではのロケ撮影(日活では繁華街などでのロケは多くが無許可ゲリラ撮影だったらしいw)を多用し、リアルな1972年の東京を活写し、視覚的にも密度の高い映像を仕上げている
帰マンが、バブル期以前の、人間が生活する空間だったロウアー東京のゴミゴミした美しさを記録してきた作品であることは、令和の今だからこそ認識できる事実だろう
ところで本作で俺がいちばん引っかかるところは、MATに久しぶりに重苦しい雰囲気を投げかける郷の人身事故に対して、皆が「これは郷らしくない」「おかしい、何か裏があるのでは？」前提なのはギャグなのかと云いたくなるのだが、まあ3クール以降の仲良しMATならまあまあギリギリ許せる描写だけど、これって最初から対立構造や葛藤描写などのドラマツルギーを成立させる気が無かったのだろうかと云う点
70年代当時の普通の脚本家なら当然そうするだろう的展開にしなかった田口成光の思惑とは何だったのか
まあ実際のところ半年前のテコ入れ路線変更後の「あんまりMATをギスギスさせるな」通達のためだとは思うけど、お膳立てしておいてメインの料理を出さない的な作劇ってアリなのかよと云いたいのである
そんな余計な妥協をするからラストのカタルシスも少々割引かれているではないか！
むしろレッドキラーなのかレッドギラーなのか表記統一に努める方が大事だろと 月島かあ 馴染み無い場所だ
昔国営放送朝ドラの榮倉奈々と西田敏行が出ていたヤツで舞台になったな
もんじゃ焼きは食べられませんw
内容に関してはやっぱり多々良さんの客演だな
人の良さが滲み出ていて悪い宇宙人の先兵には見えないのだが
子供を歩道橋からマットビハイクルに向けて落としたりしてやる事はえげつない
あとは変身シーンね
ビルを切断するブーメランに飛び付いて敵に接近して変身って
ウルトラマンと一体化して超人化した郷だから可能なんだろうけどちょっと無理ないか、あれ
いや、確かにカッコいいんだけどさ
きくちさんの著書によればこの回の殺陣は座頭市を意識したとの事
上の写真、丘隊員綺麗だよねえ
上野隊員共々出てきてくれないかなあ 月島かあ 馴染み無い場所だ
昔国営放送朝ドラの榮倉奈々と西田敏行が出ていたヤツで舞台になったな
もんじゃ焼きは食べられませんw
内容に関してはやっぱり多々良さんの客演だな
人の良さが滲み出ていて悪い宇宙人の先兵には見えないのだが
子供を歩道橋からマットビハイクルに向けて落としたりしてやる事はえげつない
あとは変身シーンね
ビルを切断するブーメランに飛び付いて敵に接近して変身って
ウルトラマンと一体化して超人化した郷だから可能なんだろうけどちょっと無理ないか、あれ
いや、確かにカッコいいんだけどさ
きくちさんの著書によればこの回の殺陣は座頭市を意識したとの事
上の写真、丘隊員綺麗だよねえ
上野隊員共々出てきてくれないかなあ >>491
次回47話狙われた女は丘隊員主役回だね！
子供の頃ビデオで観たときに、ミスの責任を感じて泣いちゃう丘隊員を見て、なんかこうモヤモヤゾクゾクしたものだw 上野、丘両隊員の主役回が終盤まで無かったと言う事実はなんとも残念 上司出てなかった？
むろん、ウルトラでなく敵宇宙人の方。 出てたな
お茶の間のブラウン管では、多々良純氏演じる紙芝居屋のおじさんと目線が合っているように見える、絶妙のアングルで登場したw ウルトラスーパーデラックスマンや仮面ライダーアギトのように、精神が未熟な人間が突然巨大な力を得るとろくなことにならないという話を見ると、郷秀樹の精神が本当に必要としてるときでないと変身できないという設定はとてもよくできてるな。
ガイアの主題歌は帰ってきたウルトラマンにこそふさわしいような。 今ではバンダイが絶対に認めないだろうなあ
変身アイテム無し
白石雅彦氏の新刊「帰ってきたウルトラマンの復活」4月発売決定！
いやあ、実に楽しみだ！ >>496
ガイアの主題歌って最終回の伏線になっているんだよね
ティガの最終回、石像になったティガの救出作戦が失敗した後の展開が唐突だと批判されたことに対する弁解も多少あったかもしれないけど、敵を倒すことが最終目的ではなくて、ウルトラマンが復活すること自体にドラマが集約して行くって形にするためのアリバイと云うかw
そもそも主人公がヒーローに変身した後でもストーリー進行が続いているスタイルは、円谷プロ作品においては例外的な作品であり、むしろ近年の仮面ライダーや戦隊物の専売特許みたいなもの
ピンチにならないと変身できない新マンのスタイルは、変身に手間をかけることが目的ではなく、変身に至るドラマを濃くするのが目的
ある意味円谷プロの制作した番組の多くが、ガイアの主題歌を当てはめても違和感ないとすら思うわ >>500
これってよく見たら、向かい合ってるグドンとツインテールの脇で、
「ファイッ！」と合図送ってるレフェリーの図だよねｗ
挟まれてるというよりは後ろに引っ込んでる(遠近法的に見て) 帰ってきたウルトラマンを象徴する構図と思います
夕陽
2大強敵に挟み撃ちにされるウルトラマン
カラータイマーは既に赤く点滅している さらに云うと、このときウルトラマンを追い詰めているのは二大怪獣だけではなく、アキちゃんが意識不明の重体ってことなんだよな
ちょっと前でも云ったことの補足みたいになるけれど、この戦いの時点ではまだドラマ部分の解決がついていないので、ストーリーは停止することなく次回へと続いて行くのがこのエピソードの一種特別感を生む要因になっている そもそも前後編というのはそういうものなのかもしれない
「セブン」の神戸編でも、ロボットは出てきたけど
ロボットを送り込んできたのが誰なのか、目的は何かのか、
何にも分からないままセブンが圧倒されて前編が終わるという
究極の緊張感を保ったまま後編に続く 確かに怪獣殿下のような一話完結の構造を維持したまま前後編にするスタイルは珍しいよな
あとGメン75の沖縄三部作みたいに、一件落着のあとで唐突に「本当の問題は何ひとつ解決されていないぞ！」的に視聴者の安堵をぶち破る暴力的なスタイルってのもあるw まいったまいった、キチガイ罵倒スレに書き込んでしまったので改めてこっちにコピペする
丘隊員メイン回である第47話狙われた女49周年
防衛チーム内の女性隊員をシリーズのメインヒロインとして扱わないのは2期ウルトラの特徴である(構造的なキャラクター配置として考えればの話なので、エースの南夕子は当てはまらない)が、これで一番ワリを食ったのが丘隊員だろう
加藤前隊長もそうなのだけど、大人になって組織と云う枠組での思考が加わってから見ると「よく解る」タイプのキャラクターであり、本エピソードでも描かれるように、いないとものすごく困る存在だ
郷がいなくても現場にこれほどの影響が出たことは無かったなw
丘隊員メインと云っても、物語の中心になってバリバリ大活躍するわけではなく、少し距離をとって彼女の心の内面を想像する余地を持たせたり、組織の中での立ち位置や周囲の人物との関係で社会的な意味での個人を描いたりと云う、なかなか高度な人物描写を見せる作品である
脚本は誰だろうと確認したらなんと石堂淑朗！あんたやれば出来るんじゃないか！と誰もが驚くはず
でも実は作中人物や置かれた状況からキャラクターを描くクールな視点てのは、映画の基本的な文法なのであって、キャラクター自ら心情を言葉にしたり、ましてやナレーターに語らせたりと云う安っぽい描写は、映像文法を身につけていない視聴者層を意識した苦肉の策して生み出されたテレビ的手法なのだから、職人的な作り方が出来る脚本家ならオリジナリティ以前にデフォルトで持っている技術ではあるかw
あっ！ウルトラマン80…
監督は佐伯隆春
云わずと知れた不思議コメディシリーズの育ての親みたいな人だけど、本来は東映出身レッキとした映画監督
ヤクザ映画や時代劇とは無縁のモダン路線で、一部で有名な12ch版明智小五郎の殺人金魚を担当したひとだが、大川博と折合いが悪かったために干されていたことでも知られる
その佐伯監督を名指しで指名したのが帰ってきたウルトラマンと云う、斜陽時代の映画界から多数の才能ある浪人たちを起用してきた番外勢力
後年シュシュトリアンでのウルトラマンコラボ回はこの時の縁が生んだとも云える、ような気がする
帰マン当時の円谷プロ社長円谷一氏の息子である円谷一夫氏も出演していたしね
予断だが丘隊員のお母さん役の人って、ゴジラ対ガイガンの世界子供ランド会長(のガワ)のお母さんもやっているよね
多分撮影時期もけっこう近い 佐伯監督の名前も間違ってるし…
何やってんだ
正しくは「佐伯孚治」ですw まあ書いてある事の一行たりとも理解出来ないだろうけどね、林博士
いつもながら凄い情報量の書き込みなんだけど
女性受難の話を桃の節句3月3日に放映したのは意図的なものかどうか
フェミゴンと言う名前は明らかにフェミニズムからだな
石堂さんこの話は良く出来てるよね！
ただ一部で突っ込まれていることだけど
伊豆で遭難した郷と南が千葉まで泳ぎ着くと言うのは確かにやり過ぎw
あと劇中で丘隊員が新宿の目の前でポーズをとるんだけど
あれ解体が検討されているんだったな
新宿に行くたびに見ておかなきゃと思いながら行かずじまいなんだが
もう本当に行っとかないとな
フェミゴンは頭部のみキングザウルス3世の流用だそうな やりすぎ問題は、海から上がった郷の取り出すタコとか魚もそうだなあ
いやもしかしたら現場で付け加えたものかもしれない
最近つべで配信されているカミタマンと同じような乗りだものw シリーズも終盤に入り、余裕や物語のコツのようなものが掴めてくると起こるコメディ回症候群
海外ドラマではXファイルの症状がひどかったが、帰ってきたウルトラマンでの症例は地球頂きます！49周年！やめない！
とくに傑作問題作と云われるエピソードではないが一度観たら忘れられない印象を残すギャグ回であり、変化球としてはなかなかの豪速球と云ってもよいパワーが漲っている
何よりも秀逸なのが繰り返し登場する「やーめた」の科白とシャックリ＆ポツポツメイク、きもかわいいヤメタランスのデザインなど細部から作り上げたいつもとは違う異質感
帰マンとしては異質ではあるが、この雰囲気は以降の円谷プロ作品のライン増設をしたとすら云えるぐらい重要である
ウルトラマンタロウはもちろんのこと、平成ブースカやウルトラマンダイナの「ウクバール」など肩の力を抜いたギャグ成分多めのローファンタジーがこの系譜にあたり、良い悪いは置いといて、ウルトラQまでもがこの流れに飲み込まれたりもしたわけだからなかなか侮れない
今回、佐伯孚治監督担当回と言うこともあって後年の不思議コメディの原型的作品として考えるのもあながち穿った見かたではないだろうが、この時点ではまだ騒動の中に教訓めいたものが描かれており、世界そのものを強烈に批判するレベルの無邪気な悪意は感じられない
それは浦沢義雄の登場を待っての話である
子供に振り回される大人たちと大人の価値観に振り回される子供たちの関係を、神と人間レベルのテーマに置き換えて、現実世界の不完全さや理不尽さをドライに描きつつ、その逃げ場として快楽を提示しておきながらも「でもやっぱ愛が大事ってのもあるんじゃね？ガハハ！」
これが浦沢流
今回の脚本担当はあけてくれでも知られる小山内美江子、本名笹平美江子…ササヒラーだと？
世間的には金八先生の、と云うべきか
実は浦沢義雄作品との違いは小山内美江子の「女性」「シングルマザー」の部分にあると思われる
それはこの先大人になる子供たちに、現状の世界を壊すことなく引き継がせてやりたいと云う、一種対症療法的な考え方である
実は金八先生もこのスタンスで書かれているから、学校や地域と云う社会と個人の関わりにおいて、双方或は片方が一方的に譲歩し歩み寄ることの価値を是とし、ひいては敗北することにも価値があるとのメッセージが潜んでいる
小山内降板後の金八シリーズがやたら、生徒ひとりひとりは尊い個人であり美しい個性を持っているのです、な展開になっていることからも、社会を維持するために自己を傷つける小山内流の存在は確実であろう
あ、NHK大河ドラマ翔ぶが如くがイマイチアンバランスな出来だった理由はこれかもなw あー ここまで来たかのヤメタランス49周年
ヤメタランスの顔がなあ 愚者の典型と言うか
ああいう顔の人、いるよねw
ご指摘通り小山内さんの本名からだね、ササヒラー
彼女があの宇宙人をあの名前にしてしまったために自身の御子息（利重剛氏）が翌朝学校で揶揄われると言う憂き目にあったんだと
ヤメタランスを何十匹も連れて来て世界各地に配置したら即世界平和が実現するような気もするな
あ、ダメだわ 段々巨大化するんだったな 何十匹ものヤメタランスによって平和なのかどうかよくわからない終末を迎える世界って発想は、やはり浦沢的と云うか、フィクションと現実の境界を弁えた上でのスラップスティックな飛翔感があるなあ
世界を破壊しない小山内美江子との、物語を閉じる方法への発想的指向の差は、やはり感じる
いや別に小山内脚本が保守的って意味ではないのだ
むしろ金八先生とかものすごくソリッドで切れ味の鋭い脚本だったし
なんか明確な言葉に出来ないモヤモヤがあるんだけど、博士の異常な愛情とフェイルセイフ～未知への飛行の違いとでも云うのか
でもやっぱりこの場合の成功法としては浦沢的バカ噺の方が一般的に見えてしまうことが、特撮者SF者のパラダイムなのかも 浅野内匠頭切腹320周年
てことで季節外れの忠臣蔵(大映版)を観ているんだが、大石内蔵助の動向を探るために千坂兵部が放った間者役を京マチ子が演じているんだが、田崎潤演じる清水一学と長谷川一夫演じる大石内蔵助との間で、まるでガンダムのアムロ シャア ララァみたいな関係になってちょっと笑った
ジェットマンで初めて情愛好色系の展開を持ち込むまでは、ゴジラ初作以外にあんまりこの手のモチーフが特撮ジャンル作品で描かれたことは無いな
仮に帰マン4クールで、死んでしまった恋人の呪縛からいつまでも逃れられない郷と、そんな郷に対するルミ子さんの秘めた想いみたいな展開があったらどうなってただろう
いやあダメだな持て余すわw
これをやってたら最終回の爽やかな余韻が無くなる
でも物語としての深みは全く違った方向で出ていた可能性はあるが 榊原さん出演継続で郷さんのマンション隣に住む女子大生ルミ子さん登場
郷をめぐる恋の三角関係スタート！
みたいのが思い浮かんでしまうよねえ
仰っているような展開に進めた場合
ウルトラマンの範疇を超えてしまう気がやっぱりするな
そしてそれは次回作エースが南夕子を持て余し
結局消さざるを得なかった事実と重なる ドラマとして面白くなるポテンシャルはあったもしれないけど、
結局持て余して、ないことにする、という展開は見えるな
結局男女の愛憎よりも家族愛が勝る、
というのが当時のウルトラに求められていたことだったろうし >>514
> 榊原さん出演継続で郷さんのマンション隣に住む女子大生ルミ子さん登場
> 郷をめぐる恋の三角関係スタート！
> みたいのが思い浮かんでしまうよねえ
ウルトラマンレオは最後の３ヶ月に
当時すでに「パパと呼ばないで」や「雑居時代」で顔が売れていた杉田かおるを起用。
ホームドラマっぽい雰囲気を出していたが
あれはあれで良かったと思う。 年間継続し事態が発展する色恋沙汰となると、その条件に僅かばかりかすっているのがダンとアンヌの関係なんだが、これは最終回の展開から逆算的に視聴者の認識が書き換えられた事例だよな
いや、これって今ではある程度ファンの共通認識になっていることに水をぶっかけるような発言だとわかって云ってるw
俺は青春ドラマを特撮番組に持ち込んだことが、SF性やハードな世界観の構築よりも重要なウルトラセブンの革命要素だと思っているんだが、リアリズムを基調とした作品の中の共感部分に個人と社会の関わり方を組み込む以上、可視化された社会の姿として人間どうしの距離感は必ず描かなくてはいけないことである
この距離感をダンとアンヌに求めたときごく自然に、
お互いに憎からず思い、当人たち以外とは少しだけ異なる関係性、距離感として選択認識されたのだろう
これは設定の問題ではなく、作り手受け手双方に共通する人間観に基づくものだ
設定の小細工で情愛を描こうとしてもうまく機能しないだろうと予想できる理由がここにある
すなわち帰ってきたウルトラマンもまた、リアリズムを基調とした青春ドラマであると云うことだ おっと本来書き込もうと思っていた話をすっかり忘れていたw
Amazonプライムに鍛冶昇監督の映画「二人の銀座」が降臨したぞ！
帰マンでは抑え気味になっているけど、スタイリッシュでグラフィカルな映像派の鍛冶監督本来の個性が全開になった大傑作なんで、騙されたと思って一度観てほしい
実はこの作品には「東京ナイト」と云うさらにカッコいい姉妹編もあるので、視聴数しだいではこれもアマプラ入りするのではないかと淡い期待をしているのだ
ぶっちゃけると、観たい映画がある俺のために、お前ら協力しなさい！ってことじゃw ああ、ダンとアンヌの関係が後々まで語り継がれるようになったのは
ひとえにあの最終回があったからだね
そのご意見には多いに賛成
翻って我らが帰ってきたウルトラマンだがアキを殺しちゃったからなあ
最終回まで坂田健アキを出し続けて最後春の海辺で旅立つ郷＝ウルトラマンを次郎少年共々見送る
「郷さん、いつか必ず帰ってきて」こんな終わり方もアリだったのかも
そしてこれに続く歴代ウルトラマンの恋愛は悲しい物ばかりになって行くのでありました そもそも昭和ウルトラの最後のメッセージはどのシリーズも、
視聴者である子供たちに
「ウルトラマン見るのはこれで終わり、立派な大人になれよ」(超意訳)
というウルトラからの「卒業」がメイン
男女のラブストーリーは二の次なので仕方がないんだな 最終回、郷を見送るのが坂田兄妹かそうじゃないかによって、その意味合いは「郷の旅立ち」と「次郎の独り立ち」に分岐するんだよね
郷秀樹を主人公とした青春ドラマの完結としては、成長した主人公による新たな物語の始まりとして描かれる方がバランスはよい
まあそりゃそうだわ
ただ郷と坂田兄妹を軸にして、人間どうしが関係を築くプロセスの物語として読み解くなら、完成した最終回も充分にそれを踏まえた幕の下ろし方でもあるなあ
そしてウルトラマンを卒業したはずの俺は、卒業した事実を確認するために足繁くかつての学舎を訪れると云う事態に…
そりゃ市川森一もガッカリするわw 日付変わって宇宙戦士その名はMAT49周年
フェミゴンの一件以来あまり丘隊員に負担をかけないように、隊長も通信機番をするようになったのかと思う間もなく、怪事件二連発
久しぶりのルミ子さん登場、明らかにコブつきデート中
そのためウルトラマンに変身するような状況ではない中で人助けに乗り出すが、元祖宇宙から来たヒーローが演じる地球滞在中の宇宙人にひと足先を越される郷
帰マンではわりと珍しい「ゲストメイン、レギュラー助演」タイプの作品である
珍しいとは云っても別にそれを避けていたわけではなく、テロチルス回やグロンケン回のような名編が存在する以上、あくまでも帰ってきたウルトラマンと云う番組が主人公である郷視点のドラマをスタンダードな流れとすることの証明みたいなものだ
スタンダードスタイルを外れた本エピソードの脚本は伊上勝
云わずと知れた伝奇ロマン活劇を得意とする仮面ライダーのメイン脚本家
ミステラー星人役の村上不二夫氏とは遊星王子での縁があるが、むしろ村上氏がデスク役で出演するミラーマンの方(とくに後半)にフィットする作風を持った脚本家かも
さらに監督は和尚こと松林宗恵
こちらも云わずと知れた東宝映画の良心、日本のビリー・ワイルダー(この表現は坪島孝にも用いられるなあw)にして、戦争体験をバックボーンにした人間観、スター監督でありながら応援監督も厭わない協調性の高さ、大状況に置かれる登場人物を英雄的に描かないと同時に悪人としても描かない一貫した哲学など、本多猪四郎監督との共通点が多々見受けられる名匠
このように初参加の脚本家と監督が手掛けた本作は、ある意味で前回ヤメタランス回以上の異色回なのだけど、第二次特撮ブーム以降のヒーロー番組ではよく見られるスタイルになっているのが面白い
悪の組織と同じ能力を持つヒーローてのは仮面ライダーと同じモチーフだし、特殊な能力や技能を持ちながらもそれを隠してひっそりと暮らしているヒーローなんてのも、抜忍物の定番だ
つまりこのエピソードはウルトラマンの枠の中に脱60年代ヒーロー番組の枠をはめ込んでおり、それを演じているのがさらにウルトラマン登場以前の時代のヒーローを演じた俳優と云うメタ的な構造を持っていることがミソなのである
ここから判るのは月光仮面などに始まる「ノワール系」「少年探偵団系」子供番組からヒーローの座を受け継いだ「怪獣物」が、やがてヒーロー自身の物語を中心とした「ヒーロー番組」へとパラダイムシフトして行く姿である
うーむ意外と歴史的意味のある一本だったわけだw
あと特記すべきはサブタイトルの妙だな
ダサい上に意味がわからん、なんて思っていたら、終盤でようやくその意味が判明する
こう云う叙述的な仕掛けって何かいいよね
最後にもうひとつ
郷さん変身カットが手抜きー！ 49話の49周年だね
リアル餓鬼だった頃から思ってたんだけど、ミステラー星人善玉の着ぐるみは
次回作エースに出てくるヒッポリト星人に似てるよなあ
しかし写真を見比べるとスーツを改造したって訳じゃ無さそう
印象的なのは悪玉の人間態を演じる人の演技（いちいちポーズをとりながら喋る）だな
この回の変身って郷が前転しながら水面に飛び込んでってアレだっけ
伊上さんは帰ってきたウルトラマンには企画段階から参加していながら実際に執筆したのは2作（没脚本を入れると3作）のみ
上原市川両氏が仮面ライダーに企画段階で加わっていたと言う逸話を考えると興味深いね NHKの4K円谷シリーズってもしかして終了？
期待してんので頼むわ 終了宣言出た？
まあ35ミリフィルムを使っていない2期以降の作品は4Kの恩恵が少ないとは思うけど、帰マン特撮パートに多く見られる、光量不足によるフォーカスの甘いカットをクッキリさせてくれるぐらいの期待はしていたんだがな 「Q」は本編も35mmフィルム使用だったので4Kの恩恵を最大限に受けたけど、
次に4K化した「セブン」は本編16mmなのでそこまで劇的な変化はなかった
これを受けて「急いで他の作品を4Kにしなくてもいいかな」
という判断になったのかもね ウルトラQ 4Kが2018年
その後二回くらい再放送している
そして、ウルトラセブン 4Kが2020年
インターバルを置きながら進行させているみたいなので、このペースだと次はあったとしても来年かな >>522
悪の組織にいた主人公が正義に目覚めて組織を脱走し、その組織と戦う
というのは石ノ森ヒーローの鉄板だけど、
脚本書いたのが仮面ライダーのメイン張ってた伊上氏というのもなんか分かる気がする
この時期の「帰ってきた」は色々な方向のストーリーを模索している感じで、
もうすぐ終わるとは思えないフロンティアスピリットね バルト9行ってきたよ
なんか普通にオチがついて、これまでの四半世紀に及ぶスッタモンダは何だったんだ？って感じ
最初から何故これをやらなかったのか
いややってたらエヴァンゲリオンと云うコンテンツの寿命もここまで長くはなかったか
てか加持さんの扱い雑すぎw
ひとつ感動したのは、帰ってきたウルトラマンを観る度に感じる、見たはずのない時代の景色への郷愁みたいなものが色濃く描かれている作品でした
おめでとうパチパチ エヴァンゲリオンは息の長いコンテンツになったよねえ
今もそうだけど本放送当時騒がれていた頃も意識して触らないようにしていたんだよな
アニメはガンダムをリアルタイムで経験して何となく卒業した気になっている
でもまあ今から追体験するのも一興かもな 久しぶりにMAT解散の危機、てかキングボックルの顔が出渕裕デザインに見えて仕方ない地獄からの誘い49周年！
最終回を前にして、ようやく上野隊員メイン回
思えばまだ郷がMATに馴染んでいなかった第5話で、あからさまにバックボーンを語ることなく、主役を立てながらも丁寧にキャラクター描写が行われていたことが、まるで昨日のことみたいに思い出される
いや実際さっき50話を見返したあとでグドンツインテール編も観たんだけどなw
シリーズ後半の郷が岸田隊員とコンビを組むようになり、だんだん存在意義が薄れてきたとは云え、ごく普通の若者らしい感覚の発言が多い上野隊員は、この当時のごく普通な感覚の青年としての心情を代弁するための装置として有効なキャラクターであったことは間違いない
ただそれが思ったほどには機能しなかっただけだ
公の場で好きな女子を思わずちーちゃんと呼んでしまうあたりの公私混同は、今だって多くの若者にありがちな失敗談として、ものすごくリアリティがある話である
じゃこれを、優しく頼りになる南隊員、エリートだけどなんかちょくちょくその裏に屈折したコンプレックスが見え隠れする岸田隊員、などと同様に、物語の中に機能させるためのキャラクター配置をしてみると、なんと、郷とキャラ被りしてしまうのだ
これがストーリー上の上野隊員に影薄感が出てしまう原因だろうかうーむ
前回に続き松林宗恵監督の担当と云うだけあって、本エピソードの上野隊員はちょっと若い頃の小林桂樹キャラが入っている
そうなるとちーちゃんは司葉子だろうか
演じる八木孝子さんもなんとなく東宝ヒロイン風の衣装で美しい
思わず卑猥な電話をかけてみたくなる…
そう、八木孝子さんと云えば、特捜最前線のもっともネタ語りされることで有名な、あのテレホンセックス回の出演者であり、その八木さんに卑猥な電話をかけるのが、我らが岸田隊員こと西田健氏であるw
俺としてはプルトニウム爆弾回がベスト特捜最前線in西田健なのだけど、有名なのはやっぱテレホンセックス回の方だよなあ ラス前49周年
仰る通り本来なら郷の相棒キャラだった筈の上野隊員回だな
この回で特筆すべきなのはゲストでチーちゃんを演じる八木さんのパンチラが拝めること
…では無くてw やっぱり彼女の美しさだな
この女優さんは数年後に「新必殺仕置人」のやはりラス前の話にゲスト出演して
ハヤタ（言わずと知れた黒部さん）に殺される役を演じておられる ラス前女優だな
松林監督は後年ウルトラマンの演出をやったことで
「やっと孫に映画監督と認めてもらえたよ」とおっしゃっておられたそうな
上野のキャラ分析は納得だね
彼がソガや南原のように主人公の相棒ポジションを維持出来なかった理由が分かった気がするな 八木孝子さんはテレビ時代劇でよく見かけるねえ
新仕置人ラス前はちょっと記憶が無いけど、仕業人での村井国夫演じる盲目の子連れ浪人の妻(現在女郎屋勤務)役はよく憶えている
必殺は身分階級の二極化が著しかった近代日本の歴史を背景とした庶民のファンタジーだが、恨みを晴らす裏稼業が存在しない必殺とも云うべき、日本映画史上最凶のグロ映画(俺は日本映画史上最強の純愛映画だと思っている) 徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑にも、チラっと八木さんの出演が確認できるのであった
お、どちらも生き残る役だw 【アイドル】元NGT48高倉萌香(19)、女優へ 秋元康女優発掘番組に9000人の中から合格!秋元氏「やはり不思議な魅力を持っている」
1ジョーカーマン ★2021/03/24(水) 07:46:40.00ID:CAP_USER9
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2001cac80314787ec49a065e0cc91846621896
241名無しさん＠恐縮です2021/03/24(水) 05:02:30.72ID:lPbjTAhd0
TBS「スター女優発掘プロジェクト」企画参加者10人が決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e3b7fd5f9a79330938de7cc4f99f43553b73c79 いわゆるGS経由でソロになった人たちは概ね成功組なんでないの
喩えが古くてスマンが >>538
堺正章、沢田研二は？
職種は変わるが岸部一徳は？ 堺正章が所属していたザ・スパイダースは凄いことになってる
全員成功者と云ってよいレベル
俺の個人的な考えだが、成功を呼び込んでいるのは大野克夫と井上孝之な説 秋元系の話だよ
ソロになって成功したものなどいない >>541
AKBに大野克夫と井上孝之がいたらなあw
大人数の女子が挿入歌唄うことになるのか… 秋元康と言われるとAKBでは無くおニャン子を思い浮かべる世代…
成功したのは秋元夫人に収まった高井、同じく後藤次利夫人に収まった河合その子
あと木村拓哉夫人の工藤静香
いけね、成功の意味合いが違うやw 大野井上両氏がPYGのメンバーだったって事で
新マンに繋がるんだね！ >>543
こうやってみるとおニャン子って婚活だったんだなと・・・(どっちの？) 両方だろうね
タレントを嫁にしたい業界人
業界人あわよくばタレント夫人に収まりたい十把一絡げの女
秋元と後藤は言ってみれば商品に手を付けたわけで非難されて然るべきとおもうけどな そう云えば秋元康の嫁にそっくりなAKBの子がいて、柏木由紀と云うこの子は新珠三千代と芦川いづみを足して二で割った感じなんだが、秋元嫁は新珠三千代とも芦川いづみとも似ていない不思議w
ついでにAKBには少年ドラマシリーズタイムトラベラーや帰マン第一話出演当時のまだぽっちゃりしていた浅野真弓にそっくりな子もいる
今も昔も「可愛い子」の記号ってものは存在するんだな
可愛いわけではないが、ウルトラマンエースがあれだけ特殊なフェイスデザインでありながら、やはりウルトラマンの記号を抑えているのと同じことか 批判が的を得てないんだよな。
まず業務で高校数学が応用として使える時点で、世の中の上側1%以上なのよ。
アク界隈はお受験からのエリート教育で育ってるから、世の平均以下がちゃんと認識できていない。
残念ながら需要が存在してしまうわけですわ。高校数学の範囲だろうが何だろうが知らんがな。
あと、純粋な高等な数学になればなるほど、応用が狭まっていく。平たく言うと役に立たない。
なんでそんなものと比較するのか意味が分からない。好きなら勝手に博士課程でも行ってろ。
そして、哀れにもアク候補生として入社して、想像以上に日本社会の企業文化に揉まれ疲弊し、
自分は東京一工のエリートなのにこんな試験にも受からないクヤシイ！！みたいな人が、
5chで見えない敵をたたいて必死にもがいているんだな。憎むべきはその選択の損切りができない自分自身なのに。
だから、嫌ならやめろよと。クソ試験と思うなら今すぐやめて転職なりしろ。何事も中途半端が一番良くない。 誤爆なんだろうなあ
Aと似たBと言う女がいる
Bに似ているCと言う女もいる
だがAとCは似ていない
…って話とは違うんだけどね
若かりし頃の桜井浩子さんは石坂浩二氏と交際していた事があったんだと
その後石坂夫人に収まったのは浅丘ルリ子さん
浅丘さんと桜井さんは全然似ていないように思うが
石坂浩二氏の女の好みを推察する事はできる
「ははーん、痩せてて目の大きな女性がタイプなんだな」みたいな
例によって何で仕入れたんだか思い出せない話です そこそこはツブシがきかないこともない理系はいい
素人相手ならケムに巻くことができるから
でもその素人よりもカースト下位のネット民に身をやつしている時点でアレだし、自称エリートさんも大変だなあw
アク界隈はとくに「自分は出来る人間」アピールが必要だしw >>549
タイトルド忘れしたが和製カサブランカの裕次郎映画あたりの浅丘ルリ子さんは、桜井さんぽい江戸っ子風の可愛らしさがあったので、まあ似たようなものと云えなくもないなあ
石坂さんは山の手育ちっぽいのでそう云う雰囲気にちょっと憧れるところがあったのかもw 思い出したんで一応書いておこう
和製カサブランカとは「夜霧よ今夜も有難う」ね
クロード・レインズが三代目水戸黄門なんだけど、なんか裕次郎とのバランスが悪くて落ち着かないこと以外は、スカした雰囲気が逆にいい味わいを生んだ名作じゃ おお、そのタイトルは映画は不勉強にして未視聴だが裕次郎が歌う同名曲を知っているよ
石原裕次郎と言う人は俺が物心ついて太陽にほえろに代表的な刑事ドラマで見るようになったのだが
凄いガングロではっきり言って人相も悪く「この人悪役の方が向いているよな」と思っていた
顔色が悪かったのは亡くなり方で分かる通り内臓が既に悪かったからで
若かりし頃は日活のアクションスターだったのだと知ったのは中学生かそのくらいの時期だった 裕次郎もアイアンキングの浜田光夫も、若い頃は絵に描いたような美形だったんだよな
他社の俳優でも中村錦之助とか勝新太郎とか、若い頃美しすぎると歳とってからのギャップが凄いw
その点我らが団時朗は、若い頃の美形っぷりから一転、ある時期から浮世離れした胡散臭さを前面に打ち出したビジュアルで唯一無二の個性派俳優に切り替えたな
あ、勝新はもっと早い時期から切り替えて大成功したか 団さんはウルトラマンのイメージが強すぎて番組終了後かなり苦戦されたみたいだね
まあ若い時は世に出る為に必死になって役を取りに行く
ところが番組が1年の放送を終えて「さあ、次」ってなった時
今度はそのイメージが大いに足枷となってしまう
ウルトラであれライダーであれ戦隊であれ歴代の主要出演者の方々は皆そんな思いをされてきただろうな
団さんの場合ルックスが変わり始めてある程度歳いってから舞台公演の方に活路を見出した
それまではかなりご苦労されたみたいな話を聞いたよ >>555
歴代ウルトラマン変身者の中で最も格好いいと思う。閉ざされた時代だったんだね。
今だったらイケメン俳優の筆頭だったろうに。
東光太郎は番組終了後も大人向けドラマでずっぱりだったけど、所属事務所の力の差なのかな？演技力はあまり変わらない気がする。 ついにこの日が来た
49年前の子供達もそう思ったのだろうか
帰ってきたウルトラマン最終回ウルトラ5つの誓い放送49周年
いきなりの極端過ぎる導入部と子供の落書きみたいなバット星人、さらにモコモコしたゆるキャラ風造形のゼットンと、この時点では何か嫌な予感しかしないw
だがこれは1クール分丸ごと帰マンを離れていた上原正三による、郷と次郎、そしてルミ子さん三人の人間関係の再構築を図るための力技であろう
作中時間を大胆にスキップし、その間に何が起きたのかを具体的に描写しないと云うのは、小津や溝口もよくやる手法であり(溝口は忠臣蔵の討ち入りシーンでこれをやったw正気か？！)受け手はその間の出来事を自由に想像する余地を与えられるわけであるが、ここでは誰もが三人の人間関係に、より深い絆を補強するためのイマジネーションを持ち込んだはずである
ちなみに消失した作中時間のシンボルはウルトラ5つの誓いで見解の一致を見ることができる
一方、汚れた心のアラサーに成長した俺個人としては、この時間の中で郷とルミ子さんが男女の関係になったと解釈しているあわわ
帰ってきたウルトラマンのキモは人間ドラマであり、怪獣や宇宙人は人間ドラマを生むための状況である
極端な話をするならば、バット星人もゼットンも、ただの「宇宙人その1」と「怪獣その2」でしかない
このエピソードは、自らの意思で愛する人たちに希望ある未来を託してのお別れをする、そう云う話なのであって、かつてない強敵との最終決戦で盛り上がる話ではないのだ
あっさり串刺しになるバット星人もホリゾントに映るゼットンの影もわざわざ俯瞰でとらえるウルトラ広場も気にしてはいけない
初代やセブンの最終回とは本質的に異なる爽やかな幕切れは、二ヶ月後のシルバー仮面最終回にも通じる、「テーマを日常に引き継ぎ、メッセージを普遍化する」方法論の上に成り立っている
実に今日的だ
いずれにせよ帰ってきたウルトラマン最終回として実にシックリ来るスタイルであり、初期上原正三の総決算的代表作であろう 年度末と最終回がぴったり合うのは放送日程的に恵まれていたんだなあ
思い起こせばクリスマスイブもそうだった
そんな51話49周年（おお、足したら100だ）だけど自分が目を引かれるのは大映（だったか）の本拠地球場だった東京スタジアムの光景だな
とっくの昔に取り壊されて現存しないんだけどこうして映像に残るのは貴重である
あ、東京スタジアムはプリズ魔の回でも使われたんだったか
そうだね、始まった早々次郎少年とルミ子姉ちゃんは捕らわれているし
別れの舞台になった海辺でも唐突に「ウルトラ５つの誓いを言ってみろ」と言うし
実際に作品中で描かれていない所でも色々話は動いてるんだな
郷とルミ子姉ちゃんの仲が進展しているのはミステラー星人の話で3人でドライブしている場面が
コブ付きの二枚目とその後妻候補に見えなくもないし
なんか坂田アキが少なくとも本放送当時は居なかったことにされてしまったかのようで若干複雑
深い仲はどうだろかw 別れ際にペンダントを渡された時の顔は恋する女性の表情だったな
蝙蝠では無くナマズのようなバット星人とアトラクション用スーツではないのかと思えるゼットンは
第4クールの特徴「敵キャラを二体出す」の弊害が出ている
本来一体の所を二体出せば当然一体辺りの単価は下がるからね
バット星人はこの後顕著なオモチャオモチャした敵キャラのハシリだな
ウルトラシリーズの最終回はみんな独自の味わいがあって
それなりに思い入れがある物ばかりだ
帰ってきたウルトラマンの場合春の海辺と言う舞台設定が良いやね
良い最終回だと思います
さて、主に7期背中おっぱい氏と拙僧とで49年前の本放送当日に合わせて色々語って来たが
こう言う事を始めたのは確かオクスターの話くらいからだったかな
前半部分の話をまだ語っていないし明後日になったら今度は記念すべき50周年に突入するので
二巡目に入ろうと思うけど、7期背中おっぱい氏、どう？ 最終回は脚本のボリュームがありすぎて前後編並みになってしまい、
カットしまくったという話を聞いたことがあるが都市伝説かな？
次郎ルミ子がウルトラマンの正体を知るシーケンスもカットされた中にあったとか
ただ、2話使って描いても間延びしてしまうかな(完成版を見ているせいかもしれないけど)、
という気もする モノの本によれば初代マンが現れてゼットン相手にリターンマッチを行う、みたいなのが検討されていたそうな
でもそれだと帰ってきたウルトラマンにならないのでエースのアリブンタのようなタッグマッチだったのかも
初代マンの第一話も関沢さんが単独で書いたものはまるで劇場用映画さながらで
金城さんが関沢さんに断りを入れた上でだいぶ手を加えたって言うし
元々の長い脚本を読んでみたいね >>558
祖父が荒川の体育館付近のことを「キュージョーのあたり」なんて呼んでいたのを思い出すわ
ウチはそもそも今の地下鉄小川町駅近くに住んでいたらしいので「キュージョー」は「宮城」のことで、ボケた祖父が勘違いしているんだと思い軽く受け流していたんだが、あそこが昔は東京球場だったことを知ったのは祖父の死後だ
考えてみれば皇居のことは「千代田のお城」と呼んでいたものなあw
帰マンをエピソードごとに語ろうと提案してくれた[126.233.102.163]氏に乗って始めたこのお遊びだが、50周年アニバーサリーイヤーを前に終了するのも寂しいので、別れの翌週エース初回にシレッと再登場した新マンのごとく、何ごとも無かったかのように第一話から「怪獣総進撃放送50周年！」と続けちゃいましょう おお、乗ってくれますか 感謝
「俺にも語らせろよ」とお思いのそこのあなたも
どんどん語ってくださいな
明後日からは50周年だよ！ アニメキックの鬼最終回からキッカリ50年後の逝去なんだな
帰ってきたウルトラマンや変身忍者嵐の他にも、何本か映画に出演しているらしく、案外出たがりなのかなあと思っていたが、実はきくち英一さんと同じ日大芸術学部の出身なので、その方面とまったく無縁てわけでもなかったんだね
謹んで昭和のヒーローのご冥福をお祈りします 帰ってきたウルトラマン50周年記念前夜祭として、榊原るみさんがマドンナ役を務めた男はつらいよ奮闘編(シリーズ第7作)をちょっとだけ語っちゃう
シリーズ第2作で登場した実の母親(ミヤコ蝶々)との再会もつかの間、大喧嘩の末「お前が腰抜かすほどべっぴんな嫁と結婚してみせるからな！」と中学生でも云わない捨てゼリフを吐く寅次郎
これが伏線となって、今回はなんと寅次郎がほぼ結婚寸前まで漕ぎ着ける作品である
その相手がこの時点で最年少マドンナ榊原るみさんで、ちょっと頭の弱い東北訛りの少女役を、今で云う萌え感全開で演じているのだ
しかも入浴シーンまであるサービスっぷり
それまでは寅次郎とほぼ同年代の女優さんが片思いの相手だったのだけど、二十歳そこそこの榊原さんを迎えたことで、生臭さとプラトニックさの両方がアップしているのは何ともムズムズする
長靴をはいた猫のヒロイン
帰ってきたウルトラマンのヒロイン
そして男はつらいよのヒロインを経て、半年後には日テレの石立鉄男シリーズのヒロインに抜擢、アイドル女優榊原るみの黄金時代がまさに50年前の1971年なのであった 榊原さんの出演作で印象的なのは昼ドラの赤とんぼだな
当時小学4年か5年だったはずだが療養中でずっと家にいて昼のドラマを観る時間があった
万引きしたのを大学生に見られてしまいそれをネタに関係を迫られる主婦と言う役どころ
71年あたりと比べると主役には違いないけど随分と汚れの役だよなあ
まあ当時の女優さんは若い頃はお嬢様の役をやらせてもらえるけど
ある程度の年齢になると脱ぎや汚れの出来る大人の女優に脱皮するのか迫られる
榊原さんも雑誌グラビアでヌードになったりしたしな
今から10年くらい前にもっと年齢が増してから映画で脱いだのは更に驚いた 帰マン50周年前夜祭はまだ続く
俺の中だけでだが
2期ウルトラの雑誌掲載は、1期の講談社に代わって小学館のもとに移ったわけだが、実はこの流れって墓場の鬼太郎ことゲゲゲの鬼太郎と同じだな
70年代初頭の水木しげるが小学館に活動の場を移した経緯は正直よくわからんが、この時期水木しげるの最高傑作とも云われる少年サンデー版河童の三平が長期連載中であり、同じくゲゲゲの鬼太郎も絵物語として小学館学習雑誌に掲載されていた
そう云えば手塚治虫のワンダースリーも講談社とのトラブルを経て小学館に連載移籍したんだっけな
手塚 水木 円谷と、実に隙のない防御体制に思われるが、実は小学館の攻撃の要となるコンテンツはやはり藤子不二雄であろう
70年代から80年代にかけて毎月各学年雑誌に掲載されたことで、棒大な数のエピソードをストックしたことによる作品生命力の強さ誇るドラえもんは、日本人が世界中のどこの国民よりも時間SFへの理解度に長けると云う「国民性のコントロール」を果たした恐るべき作品だ
もちろん手塚 水木 円谷による高度なイマジネーションを持った作品群が土壌として存在したいたこともある
藤子不二雄によるボーイミーツ異形の存在シリーズは、1970年代の日本の景色に郷愁と驚異を持ち込んだ帰マン同様、土管のある空地や、両脇にドブのある通学路を舞台に、山田風太郎による忍法解説の語り口みたいに理詰の伏線を張るクールな表現として、今ではスタンダード化している世界観だ
俺は散歩する侵略者を観たとき、ドラえもんの延長線上にある作品だと思えてならなかったのだが、これが多分その感覚の正体であり、そこには確実に帰マンの遺伝子も入っているはずだ
そうでなければ1986年生まれの俺が「70年代みたいな懐かしい風景」なんて感覚を持つわけが無いのである
ところでスタンドバイドラえもんとか云うふざけた映画を作るぐらいなら、北野勇作の大傑作シズカの海を全国小学校の図書館に置いた方が、日本人の精神史に拘るプロジェクトとして有意義なものになるであろう
なにしろ河童の三平DNAも含まれているのだから いやいや 前夜祭は俺もだし書き込みしないだけで
ここを見ている方々も続いているさ
悪霊島で印象深かった逸話はビートルズの楽曲を主題歌と挿入歌に使用したところ
とんでもない楽曲使用料を請求されたと言う話
サイボーグ009は掲載された誌面が多岐にわたっていて
ひとまとめにして大全集単行本発売されたのは確か20年ほど前の話
同じタイトルの漫画を複数の出版社に跨いで掲載するって今では考えられないだろうな
つくづく大らかな時代だったのねえ サイボーグ009の魅力は、孤独感や喪失感を抱えた主人公たちが、身を寄せ合いその境遇に耐え忍んでいると云う、いささかヒーロー物としては異色な世界観を描いたことにあると思うなあ
もちろんハヤカワSｰFマガジンとのタイムラグがほぼ無いんじゃないかと云うぐらいの、当時としては最先端なSFガジェットや同時代性も大きい
特撮ヒーローは熱血ありきなセンスが80年代以降蔓延したが、石森章太郎には熱血要素よりも、さまよえる青春の不安に支配された若者の内的風景が作品の柱になっている
また、お為ごかした善良さの裏で悪事を行ったり、人間性を疑う行為をする奴らは、弱者や正直さを持った者を手駒にしてヒーローである立場の主人公たちを襲う
上原正三もゲッターロボGやイナズマンFで試みた、なんでお前と戦わなくちゃいけないの？パータンを、講談の人情劇よりも一歩踏み込んだ形で、その構造の中にある事態の本質に迫る作劇も特徴か
このあたりは天使編や神々との戦い編で存分に描ききるつもりだったんだろうなあ 帰ってきたウルトラマン第1話 怪獣総進撃放送50周年
1月からフジテレビ系で放送開始された宇宙猿人ゴリには遅れを取ったが、まさに怪獣ブーム再来に呼応しての真打登場である
しかも監督は東宝特撮映画の、と云うより戦後日本人の精神性をリアリズムの範疇から逃げることなく前向きに描いてきた無冠の巨匠本多猪四郎
本多監督らしさを感じるのは何と云っても重体の郷が運び込まれる病院でのシーン(避難民は橋を渡る法則も後半パートにしっかり登場する)
半年後にはジャミっ子と呼ばれる鳩少年とその母親の科白に続き、次郎による「郷さんが死ぬもんか」のひとこと
カメラ位置はセッティングが大変だったろうに違いないド俯瞰であることによって、息苦しいほどの空気の重さを可視化し、次郎や鳩少年母の言葉が気休めだと誰の目にも明らかであることを物語る
人間に対する優しさはあっても、ゆとり教育的に過剰な楽観性を持たない冷徹な状況を描くことで、本作初期のリアリティラインを一気に表現した名シーンだ
当時の子供たちにとってはこの一連のシーンかなり怖かったんじゃないだろうか
さらに岸田森、塚本信夫両氏の抑制された芝居は、大人の目にこそ重層的な色彩感を感じさpものだが、やっぱり子供にはわかりにくく感じられるだろう
だが1期ウルトラの画面に比べて、暗く潰れた影の部分が非常に多い帰マン初期の本編にはこの芝居がよく似合うのも事実だ
ちなみにこの二人、他の映画やドラマではもっと明解な芝居をしていることなど、邦画ファン特撮ファンならご存知であろう
兎にも角にも、新番組帰ってきたウルトラマンのビジュアル的ルックスはこれであると云うことを打ち出したのがこの第1話である
ストーリー的ルックスを決定した第2話と併せて、本多猪四郎監督の存在はかなりの大きさだったことを改めて感じるのでした
ところでオープニングのスタッフロールを見ると、どうも本編カメラは佐川和夫氏が担当していたようである
確かに煽り構図で空を捉えたカットは多いかな 新しい朝が来た 希望の朝だ
半世紀前の今日番組が放送開始されたのだ
長い月日が流れたのだと言う事実に多少の目眩を感じつつ
やっぱり素直に嬉しいと思うよ
第一話を怪獣総進撃と銘打ち本多監督を招聘したら誰しも有名なあの映画を思い浮かべるであろう
円谷一さんの父親に向けた目一杯のリスペクトなのと同時に
それを超えてやろうと言う強い意思を感じる
これは以前たびたび聞いた話なんだけど宇宙猿人ゴリはパイロット版が存在しており
その中で蒲生譲ニを演じているのは団次郎その人であるとの事
生憎未視聴故確認は出来ないけどミラーマンのパイロット版で鏡京太郎を柴俊夫が演じていて
逆にシルバー仮面の春日光二は故人となってしまった石田信之がキャスティングされていた話と何となく重なる
同じく亡くなられた池田駿介さんは結構あちこちのインタビューで語っておられたが
ある時点まで郷秀樹役の有力候補だったとの事
彼が主役だったら番組の印象はかなり変わっただろうな
岸田森の演技は番組前半の話で実に印象的なものが多い
この回だと流星号を送り火にする場面の演技は凄く良い
「俺にしてやれるのはこんな事くらいだ あんまり飛ばすんじゃねえぞ」
かっこええなぁおい！
鳩少年がじゃみっ子と同一人物なのと同様もう1人ウルトラの歴史において
重要な人が若かりし頃の姿を見せている
80の京子先生の恐らくは10代前半の姿が拝めるのだ
戦いが終わりMATの面々は用意してきたお茶とおにぎりで腹ごしらえを始める
なんか良いよな、こう言うの
徹夜の仕事明けで缶コーヒーを飲みながらしばし歓談みたいなあれだ
色々書いたが兎にも角にもここから始まったのだ ウルトラシリーズ第4作目・帰ってきたウルトラマン放映50周年カンパ～イ。
＆とおまけに
・暦の曜日の並びが一緒で今日は、帰ってきたウルトラマンの放送開始日ですね。
・今年で、帰ってきたウルトラマンから早50年ですね。
・今年で、ウルトラシリーズも55周年ですね。 沢村忠さんが郷秀樹の顔と名前と所属を知っていたという設定。
いま思えば強引。 ウルトラマンの変身者が実在の格闘家に一撃KOされる展開って、
今だと許されるのかなあ
今だと主人公が井上尚弥にボコられるようなもので モロボシダンも変身しない状態だったらノガワ隊員にフルボッコだったし
人間体の時はさほどでも無いってことで さて
まさしく50年前のこの日この時間、帰ってきたウルトラマン第1話が放送されているわけだ
ウルトラセブンのいくつかのエピソードで試みられた青春ドラマへの傾倒と、人間の生々しい感情を茶化すことなく真正面から描く本作の志向性には、ウルトラQ ウルトラマン ウルトラセブンと云う単純な縦構造の時間軸ではうかがい知ることのできないサムシングが隠されてる
60年代はアパートとサラリーマンの時代だったが、70年代は下町と頑固な職人オヤジの時代
映画やテレビドラマのビジュアルが様変わりして、わざわざディスカバージャパンをスローガンにする時代
身の丈よりも少しだけ上を目指して生活してきた大衆が、既に持っているものに価値を求めて豊さのパラダイムを変化させたとも取れる
そのような時代におけるウルトラQ的驚異のバリエーションが、中途半端に造成された山奥の赤茶けた土中から現れる未知の生物種であり、それらが目覚める原因を公害や開発に求め、怪獣退治の現場を職業機構のシステムの中にセッティングした上で、様々な局面での軋轢や対立をドラマの中心にした、帰ってきたウルトラマンと云う70年代の番組である
映像作品からうかがえる時代の変化と云うものは、画面の質感や演者の容姿もさることながら、編集と対立構造の設定方法によるものも重要だ
これらをイコンとしての「ウルトラQや「ウルトラマン」に乗せる、あるいは間引く形で2期以降のウルトラマンは形成されている
その方法論の誕生を見るために、俺は今夜も帰ってきたウルトラマン第1話を鑑賞中だ アーストロンのツノの位置がおかしい上に体表の処理もかなり異なる
それよりもザザーンの顔ってこんな怖いのかと…
https://i.imgur.com/zh0RT5D.jpg せっかく登場したのにウルトラマンたちと戦うことなく
「予選敗退」
した怪獣は
シリーズとおして何体ぐらいいるんだっけ？ 戦うと言うかウルトラマンと絡んで無いのはザザーンくらい
あとは等身大の連中 ストラ星人とかズール星人 てか、つい昨日男はつらいよ奮闘編の話をしたばかりだが、榊原るみさんを寅次郎から奪う役で同作に出演していた田中邦衛さんが亡くなった
若大将シリーズや網走番外地シリーズのアバンギャルドな役はもちろんだが、土ワイの幽霊コンビシリーズの宇野刑事や裸の街のマイヤーマイヤー刑事(日本名忘れたw)さらには金田一耕助の冒険での等々力警部など、何故か警察関係の役が非常に多い
ちなみに俺のベスト田中邦衛in桜田門は「刑事物語 兄弟の掟」だ
警察官以外だと
激動の昭和史 沖縄決戦の床屋、ブルークリスマスの「兄さん」、長崎犯科帳の良順先生いやおい代表作多すぎるだろ
とりあえず今は思う存分天国でスミちゃんを独り占めしてください！ ウルトラマンが郷に憑依するシーンはきくちさんの述懐によれば
動かずに前に倒れてくれ、と言う物だったんだと
でもやっぱり難しいやね 手を出してしまっているのがわかる >>583
多分スポーツマンとか運動している人ほど、状況に対して体が反応するんじゃないかな
いわゆる咄嗟の受け身ってやつ
運動音痴な俺が転ぶときはだいたい四肢を含めた体を丸めているので凄くみっともない格好で地面に倒れている
第一話の特撮監督は高野宏一監督だから、郷との一体化や初変身のカットなど、中野稔さんとのコンビネーションによって既にミラーマンぽいクールな映像の萌芽が見られるな 田中邦衛さんも逝かれたのか
取り敢えずこの言葉を贈ろう
食べる前に飲む！ 月曜日に発売された食玩の帰ってきたウルトラマン、とても良くできててびっくりした。こんなのが500円で買えるとは!
グドンも良かった。ツインテールもあれば良かったのに。 仮面ライダーはストロンガーとかライダーマンの人が亡くなっているが
ウルトラシリーズの主役は全員存命だなあ。 今から20数年前にHGシリーズが登場した時はそりゃ驚きだった
たったの200円でフルカラーの8センチ程度のフィギュアが手に入ったのだ
あれから歳月は流れ発光ユニットを取り付ける事により目とカラータイマーを光らせられるフィギュアが商品展開している
良い歳になってもオモチャからは卒業させてもらえそうにないよw ガシャポンHGシリーズは90年代を代表するヒット商品のイメージがあるな
単価が安いからバンダイ的にはあんまり旨みはなかったかもしれないけど、同時の子供たちは熱狂したもんだ
可動部のためにスタイルを犠牲にする必要が無いから、ボリュームのある怪獣なんかはソフビよりもフォルムの再現度が高かった気がする
話は変わるが、昭和46年の4月期って「8時だよ全員集合」が半年間の休止期間に入った時期なんだな
この間日テレでほぼ同じ趣向の「日曜日だよドリフターズ」を放送するためだが、これはナベプロがTBSの企画を自社で独占しようとして日テレに企画を持ち込んだ経緯があったものらしい
日曜19:00からの時間帯に投入されたこの番組の裏には、TBSのガッツジュン＆美しきチャレンジャー、フジのアタックNo.1＆アンデルセン物語、テレ朝(当時はまだNET)のアップダウンクイズが控えており、新参の上に二番煎じのドリフがどこまで視聴率を獲得できたものかは興味深いことだ
このときアニメ特撮番組以外でドリフを迎え撃ったNETが、数年後はキカイダー＆デビルマンで本家全員集合に戦いを挑むことになったのは皆さんもご存知の通り HGは関節を動かせないのが不満(200円だからしょうがないけど)だったけど超動でその不満も解消された。自分は気にはならないけど、見比べると新マンの顔つきはや塗装はHGの方が良さそう。 なんか懐かしい番組名が並んでるなあw
71年当時と言う事で腸捻転解消以前の話だな 美しきチャレンジャーはモロボシ・ダンの中の人が出ていたな ガッツジュンには竜隊長と東光太郎が出ていたしね
あ、この二人の場合は時空が歪んじゃうかw >>591
全員集合の休止期間があったんだ。
3、4歳の頃にキカイダー、デビルマンをリアルタイムで見てたけど、全員集合でのちょっとだけよやウンコチンチンも見てた記憶がある。当時家にはテレビは一台しかなかっのでどうやって見てたのか不思議なんだよね。
スレ違いごめんなさい。 日本で初めてテレビ放送されたゴジラ映画は、1966年5月15日日曜日20:00よりTBSにて放送されたゴジラの逆襲である
この日は19時よりウルトラQ第20話海底原人ラゴンも放送されており、19:30から放送されたオバケのQ太郎を挟んで実に2時間半にも及ぶ、子供向けプログラムのテレビ占領状態だったわけだ
一方1971年4月2日は帰ってきたウルトラマン第一回放送当日である
実はこの日も19:00からの帰マン放送に続き、19:30よりNETの映画番組である洋画特別席にて、ハマープロ制作の怪獣映画魔獣大陸が、客船SOS大怪獣ダコヘドラの襲来 なるタイトルで放送されたのである
実は前日4月1日木曜日、フジテレビでも20:00より宇宙大怪獣ドゴラを放送しており、何気に怪獣ブームはテレビから徐々に子供達の心を侵食していたらしい
さらにこの後4月8日木曜日には日テレがフランケンシュタイン対地底怪獣を、4月15日木曜日にはフジテレビがキングコング対ゴジラを放送、第二次怪獣ブームは、テレビの映画劇場と云う燃料を得て加速して行くことになるのであった テレビの勢いは凄まじかっただろうなぁ
映画業界を完全に斜陽に追いやり 沢山の俳優やスタッフが行き場を求めて右往左往する羽目になった
怪獣モノに限らずどの局も「水曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」など映画を放映したのも大きかろう
50年の歳月が流れた今テレビがオワコン扱いされているのだから分からないものだな テレビの映画劇場と云えば、ゴールデン洋画劇場の第一回放送もこの4月2日だな
プログラムはジョン・ウェイン、ディーン・マーチン共演の西部劇エルダー兄弟
ジョンウェインの吹替は小林昭二キャップ、ディーン・マーティンが広川太一郎なんつったりしちゃってからに
西部劇も怪獣映画と同様にハリウッドクラシックとマカロニウェスタンで世代の断層があるが、エルダー兄弟はマカロニ登場以降に作られてはいるが、内容的には古き良き時代のクラシックタイプ
怪獣映画にあてはめれば、リオ・ブラボーが地球最大の決戦としてこちらは怪獣大戦争と云ったところか
サム・ペキンパーがワイルドバンチで西部劇の歴史に終焉の花を咲かせたのが1969年、円谷英二の死が1970年
マカロニ流のクラシック西部劇へ向けた鎮魂歌的作品である、セルジオ・レオーネのウエスタンも1969年の作品だな
この後ペキンパーは1973年に最後の西部劇ビリー・ザ・キッド21才の生涯をジェームズ・コバーン主演で作るのだが、レオーネも自身の最後の西部劇夕陽のギャングたちをコバーン主演で撮っている
エルダー兄弟の音楽担当エルマー・バーンスタインによる傑作スコアが印象的な荒野の七人で一躍スターの座に躍り出たジェームズ・コバーンが、クラシックとマカロニ以降の西部劇の境界として機能しているのは興味深い
やがて時代はダーティ・ハリーやフレンチコネクションなどの刑事アクションや、ニューシネマ影響下のバニシングポイント、狼たちの午後などが西部劇的興奮を引継ぐ形となり そんな時代に作られた帰ってきたウルトラマンは、ワンダバと云うマカロニ風味わいの傑作劇伴を世に送り出すのであった
ちょっと文字数調整していたら2レスに分かれてしまったんだが
推敲がめんどくさいので単純に二分割しちゃったw あー 時代としてウェスタンが流行ってたんじゃないかね71年辺り
カウボーイハットやポンチョに革のブーツとかさ
西部劇調のものが色んなところで持て囃されていたように思うよ
必殺シリーズなんか時代劇なのに殺しのシーンに流れるのは有名なトランペットで始まる西部劇調の曲
エルマーバーンスタインで印象的なのは日本のYMOが世界的に注目されていた頃に
彼らにクレームをつけて来たって話 そう言えば「帰ってきた」の劇伴って西部劇の匂いのする楽曲がいくつかあったね
「セブン」が全体的に交響曲っぽい(ところどころに軍歌っぽい曲を混じえ)のと一線を画していて
同じ作曲家なのに雰囲気変わって面白いなと思った 復刊ドットコムより『帰ってきたウルトラマン トレジャーBOX』発売決定だそうです
ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail/?i_no=68329109&tr=s
「坂田アキ＆ヒロインズ写真集（仮題）」「MAT ART BOOK（仮題）」「ポスター＆宣材ブック（仮題）」の新刊3冊に加えて、東宝系劇場公開ポスター・B2原寸復刻版（3種類）、ブルマァク玩具パンフレット復刻版の7大アイテムを、美麗ボックスに収納。
復刊ドットコムで購入すると、先着150名様に、榊原るみさん・直筆サイン入り！ 「坂田アキ」カラーポートレート（非売品）をプレゼント！
だとのこと 中野稔さんが亡くなられたとのことで
また地上の巨星が夜空の星になったって感があるな
うん、実に「また」って思いが強い
円谷作品の映像的な特徴の一部は確実に中野氏の手によって作られたものだし、その発想や技術はコンピュータ技術導入以前の世界水準を大きく上まっていたネガ反転と原色(赤緑の補色コンビネーションが鮮烈だな)焼き付けの非日常感あふれる映像が、リアルな生活圏の中に闖入する異形の存在を具現化し、いつしか宇宙人や怪物や超テクノロジーを俺らが脳内生成する際のテンプレートにまでなっていたことは紛れもない事実である
のちにビデオ合成やCGに違和感を覚える世代が出現するのもこれが原因かも
謹んでご冥福を御祈りします また一人旅だってしまわれた
日大の後輩だったと言うきくちさんも悲しんでおられるだろう
御冥福をお祈りします 中野さんと云えばやっぱ円谷時代が凄いんだけど、デンフィルム時代はもう少し丸くなったと云うか、いかにも特撮でござる！的なのは抑えるようになったよね
このへんの、特にスターウォーズ以降の日本特撮のルックス変化みたいなところに至るまでを、最前線の現場レベルで語れる人ってもうほとんどいなくなってしまった(中野昭慶監督ぐらいか)わけで、もっとインタビューとか研究書とかの企画を立ち上げておくべきだったよなあ
そう云えばたしか初期宇宙船にデンフィルムの会社探訪記事があったはずだわ
あれが正にスターウォーズ帝国の逆襲でほとんどマスク線の見えない合成に全世界の特撮マンがどよめいた頃のインタビューのはずだ
GW進行が終わったら柴又の実家に行って叔父さんの蔵書を漁ってくるかな GW進行かあ そうだよなあ もう4月だもんな
こないだ年が明けたばかりの様な気でいるのに
時間が経つのが年々早くなる…
柴又の実家に向かう道中リンゴ屋のおっさんと喧嘩おっぱじめたり
実家裏の印刷所に向かって大声で「ろーどーしゃ諸君！この会社は今日限りで倒産しました！」となどと嫌がらせをしませんように 少し前にも書いたのだけど、50年前の今日4月8日、フランケンシュタイン対地底怪獣が日テレでテレビ放送されている
このとき本邦初のタコエンドがお披露目されたのだそうで、フィルムの出どころはいったいどこだったのか気になるなあ
一般にタコが登場するバージョンは海外上映バージョンだと云われているのだが、俺が子供の頃、家にあった東宝ビデオ版もこのタコエンドだったので、個人的にはこのバージョンが俺にとってのスタンダードなフラバラである
一方、のちに東宝からリリースされたDVDには、タコエンドともうひとつ、ウルトラマン道場ポーズでフランケンシュタインが地割れに飲み込まれて行くラストの二種が収録され、高校生になっていた俺はこれを目当てに6000円の大枚をはたいて購入した
このDVDさえあれば一生フラバラに困ることも無いと安心したのも束の間、最近はこの二種に加えて、バラゴンを頭上に持ち上げた状態のままで地割れに飲み込まれて行くバージョンてのも存在するとの情報がある
このいわゆる持ち上げバージョンは目撃情報の出所が関西在住者からのタレコミに集中しているので、別名関西バージョンなんて呼ばれているらしい
ほんまかいなw
これ、現在は記憶違いや思い込みによる誤認情報であるとの見方が一般的であるものの、実は上映時間94分のフラバラを二時間枠実質90分の尺に収めるために細かくカットした場合、もしかしたら関西バージョンぽく見える編集のプリントも作れるのではないだろうか
そう、71年4月8日放送時は90分枠での放送だったが、翌年1972年2月26日土曜日にも同じ日テレでフランケンシュタイン対地底怪獣はテレビ放送されている
しかもこのときは20:00から21:56、二時間枠なのだ
いやいや、存在する存在しないどちらの説にも決定的な証拠はない
演繹による仮定と、失われた時代への郷愁じみたロマンが存在するのみである
「関西ラストは幸せな者にしか見ることはできないんだ」
「幸せよ、とっても(はぁと)」 4月8日と言う日付けには忘れられない思い出がある
今から35年前の今日岡田有希子がとても悲しい選択をしたのだ
そして彼女は永遠に18歳のままとなった ジャックのネーミングセンスひでーな
適当につけました感が強すぎ >>613
大衆文化史の研究と云う視点で岡田有希子を考えると、松田聖子がアイドルからポップアイコンにその立場を変えつつあった時代に、その枡席をそっくり受け継ぐことが出来た存在だと俺は解釈している
忌憚なく云わせてもらうと、松田聖子の亜流として登場した数多のアイドルの中で、岡田有希子だけが第二の松田聖子以外の属性を持たなかったことによる印象である
俺はつべで見る歴史上の記録としての岡田有希子しか知らないので、その印象は間違っているかもしれないのだけど、ものすごく慎重に言葉を選んで話す頭の良い子に見えた
このタイプの人が行き詰まると、あるいは凡人の窺い知れない思考領域に踏み込んでしまうこともあるかもしれないなあ
今の感覚で見てもものすごく可愛いのに、とても残念な事件だったと思う
おお、前置きが長いが帰ってきたウルトラマン第2話タッコング大逆襲放送50周年
新番組は何だかんだ云ってご祝儀に頼らない第二回放送分が勝負である
肉親は既に他界したと思われるが、1971年を代表するアイドル女優を彼女に持ち、その兄貴からは実の弟のように信頼され、末弟からは自分をヒーローのように憧れられている超イケメンの青年が、おそらく地球外基準でも社会的地位の高い宇宙人に見込まれた上に、国際的にも名の知られた一流の企業に引き抜かれる
郷秀樹と云う人間の人徳である
少なくとも彼の行いはその結果に値するものであった
第1話時点では
しかし橋本洋二プロデューサーはそんな旧態依然としたヒーローの在り方に飽き足らず、メインライター上原正三に対して変化を要求することになる
それがこの第2話で明確化し、帰ってきたウルトラマンはこのような作品になりますと云った宣言にもなった
ここでの郷は「共感できるのび太くん」である
調子に乗って失敗し、それを責められたらヘソを曲げてもとの居場所に逃げ帰る
ダンの葛藤は外的ファクターが多かったが、郷の場合は自身の内面に端を発す
特撮番組を揶揄するときに取り上げられる謎法則「敵を倒せば状況ももとに戻る」が通用しないのが帰マンの基本的リアリティラインであり、問題の解決は自己に決着をつけることと云う作劇上のコンセプトだ
実はこれってけっこう現実の社会でも通用する問題解決方法であり、第5話での坂田兄のセリフ「胸を張っていればいい」と併せたバランスしだいで、大概の事態は解決出来るのである
為すべきことを為すために戻ってきた郷に対しては、MATメンバーの誰もがわだかまりも無く受け入れるどころか、加藤隊長にいたっては感謝の言葉すら口にする
この大人の関係は、相変わらず子供にはわかりにくいのだけれど、大人になると各人の心情含めて実にわかりやすいのであった
今回の名科白「まったく負ける気がしない」
これは勝負している相手との力量差がハッキリしているときに使うと良い
本作を観ている人ならば、それは慢心から来る落とし穴が足元に大きく広がっていることを暗示する自戒となるからである
帰マン世界にも現実世界にも、ツッコミ役でありながら果てしなくダメ人間を甘やかしてくれるドラえもんはいないのだから 岡田有希子、ある時点までは正に松田聖子の後継者だったろうね
事件後色んな事が報じられたんだけど亡くなる少し前の彼女は
事務所が売り出そうとしていた酒井法子に激しく嫉妬していたみたいな逸話もあったり
生きていれば53歳の女盛りであり杉田かおるのようなぶっちゃけおばちゃんキャラになっているかも知れないし
早々に何処かに収まって山口百恵のような伝説の人になっていたかも知れない
いずれにせよ生きていて欲しかったね
第二話は第一話と事実上前後編だと思うけど未熟な青年が突如として強大な力を得て
それに慢心して周りの分別のついた大人たちに矯正されて成長していく様を丹念に描いている
加藤隊長の「坂田さん、貴方のところから戻った郷は～」とか
坂田健の「休みの日でいいので郷を貸してください」などで
郷が思わず泣く場面は本当にいい
最初の7話は上原さんが丁寧に丁寧に各キャラの関係性や郷が成長していくのを書いていて
次回作エースがなぜ路線変更を繰り返すハメになったのか分かる気がするな 職業ドラマを支える背景となるMATの描写が、ウルトラ警備隊のスタイリッシュさとは別の方向性を持っていることも、人間ドラマとのバランスから導き出されたものだろうから、廃材置き場の郷アキイチャイチャシーンと自然に繋がっている
オール怪獣やお嫁においでなど、この時期の本多猪四郎は庶民の生活空間をリアルに描写するのが上手い
水野久美がまだ新人だった頃に出演していた本多監督作品二人だけの橋も、坂田自動車に通じる町工場の並ぶ地域の庶民生活を描いた作品なんだけど、ここでもやっぱりブルーカラーの視点で猥雑な町の姿が郷愁漂う美しさで活写されていて、キビキビした軍隊描写以上に本多猪四郎世界としての実在感が生きている
帰マンはそちらの方に世界観の比重がかかっているからなおさらその感が強いし、続くエース タロウ レオにも引き継がれて行った、2期の独自性の元になったと云ってよい 郷秀樹の母親は存命なのでは?
流星号を送り火で燃やしてるときに、レースで優勝したら田舎のお袋を呼びたいと言ってた気がする。 >>619
第1話のあのセリフは、郷の過去の発言を坂田が回想していると考えるのが、一番矛盾のない自然な解釈だと思う
なにしろ27話では郷自身の口から両親ともに既にない旨の発言がされているしね
つまりリアル時間軸では既に1話の時点で母親も死んでいるってこと
1話以降27話以前のどこかで亡くなったと云うアクロバットな解釈もできなくはないけどw
まあ脚本家が違うしそのへんの設定をすり合わせていたとも思えないがw 第1話の脚本書いた上原氏も「怪獣使い」で
「自分は天涯孤独の身だがMATが家族で隊長は父」って言っていたな
企画段階では母親は健在だったけど、後にうやむやになったんだろうなぁ 主人公が何を大切にしているのかと云うのは、作劇の上で行動原理に関わる重要なファクターだよな
物語論やシナリオ学校の授業などではこれを主人公の哲学として考える
ヒーロー物においては、これが失われたあるいは奪われたために、主人公は闘争の渦中に身を置くと云うパータンが多い
この「大切にしているもの」を家族として設定するのは最も一般的な方法論だけど、画面上に登場しない「郷里のおふくろ」と、坂田きょうだいの存在がぶつかることを考えれば、いっそ実の母親は既にいないものとして扱った方が構造上スッキリするってのも事実だ 帰ってきたウルトラマン第3話、恐怖の怪獣魔境50周年にはちょっと早いけど、まとまった時間が取れるタイミングは些かシビアな状況に置かれているのでフライング投下
とにかく世の中は理不尽なことに溢れていて、フィクションの世界みたいにスッキリと決着がつくことなんて滅多にない
人生における迷いや問題の解決策やヒントを映画やドラマに求めるなんてことはナンセンスである
今回はある意味加藤隊長メイン回とも云うべきエピソードだが、さっそく最善策も解決方法も見えないまま、考え抜いた挙句出した答えすら悪手であったと云うとんでもなく意地の悪い現実的なストーリーである
初期帰マンに隠された(あんまり隠している様子も無いが)テーマのひとつに、正しい解答と個人が選択して取った行動は、良し悪しとは別次元で等価値であると云うもの
人間臭い帰マンの登場人物は、思考に混じった感情のノイズに引っ張られてしまい、完璧な選択とは云えないような行動をとってしまうことがままある
各人は自らの信念や価値観に基く行動をしているつもりでも、異なる哲学によって導き出された回答がそれとは異なる道を示すこととなり、ぶつかり合いのドラマが生まれるわけだが、初期帰マンではそのどちらが正しかったのか、どうすればよかったのかの部分を保留したまま結末を迎えることが多い
もちろんそれは構成の不手際ではないことは、先に述べた感情ノイズの存在がさりげなく組み込まれていることでも明らかだ
隊員間に起きた感情ノイズによる行動選択に危機感を抱いた加藤隊長の行動選択は、真実を確かめるために単身調査に赴くことであり、これもまたどう考えても組織を束ねる指揮官のやることではない
本来指揮官が行うべきは決断である
郷と郷以外のどちらかの見解を採り、その責任を負い、仮に決断が間違っていたときにはその対策を速かに行うための指揮を執る
これがMAT隊長としての正しい選択
文字通り加藤隊長にも感情ノイズが入ってしまったのだ
隊員ひとりひとりによく目を配り、部下に対しても体面を気にすることなく感謝の言葉を口にすることが出来る、実によく出来た好感の持てる人物
しかしそれらはMAT隊長として絶対に必要なものではない
そんな加藤隊長の目論見とは、隊長である自分が確かめてきた結果はこうである、だから反対意見を持つ者も私を信じてほしい、頼む、この四角い顔に免じて…だったのであろう
加藤隊長の行動は郷の正しさを証明するためではなく、郷が加藤隊長の人となりを知るためのものであった
この脚本上の動機づけとギミックだけで成り立った本エピソードは、ひとつの行動によって加藤隊長の長所と欠点を同時に描き、主人公郷の過去と隊長への特別な親近感を抱くきっかけも付け加える、非常に中身の濃い作劇なのであり、人生の教訓やヒントなんてセコいものを期待すべき作品とは一線を画す、本当の意味での寓意性に満ちている
もちろんシリーズ初となる2対1の対決も忘れてはならない！
あと少年時代の郷を演じる子役が、小泉博ならぬ小泉ひろしであることも！ 好きなエピソードだけに、まとまりの無い文章をダラダラと書いてしまった
申し訳ない
でも反省の色は見せないのが俺スタイル
パイロット版とも云うべき1話2話の本多猪四郎監督に代わり、本エピソードも東宝出身の筧正典監督がメガホンをとる
サラリーマン物を多く手がけている印象だが、案外人間に対するシニカルな視点やキャラクターの二面性なども好んで描き、少々インテリっぽさも感じられる監督だ
テレビシリーズ版も含めた新・三等重役シリーズや、小林桂樹主演のサラリーマン出n世太閤記などが代表作で、2期ウルトラにも帰マンからレオまで参加している
ウルトラシリーズでの代表作としては満田監督との共同監督作品であるエース1話2話も外せないが、やはりタロウ最終回の捻りが筧節となるだろうか
俺が個人的に好きなのは千葉泰樹監督との共同名義作品、団地七つの大罪
小林桂樹、高島忠夫、加藤大介、司葉子、団令子など、両監督の好みで選んだような豪華スター陣を配した都会派の人間ドラマを盛り込んだオムニバスコメディ
団地と云う無機質な空間をメカニカルに描き、セット内での移動カメラや縦構図の面白さなど、日本映画黄金時代は過ぎたとは云え、撮影スタッフ美術スタッフの安定感も素晴らしい
ちなみに司葉子さんの妹役で桜井浩子さんも出演している
もちろん東宝作品なので、DVD化はされていない
本当に今の東宝は過去の作品に対する愛情が皆無だなあ
1話2話ではまだ光学撮影が目立っていたけど、3話からはより現実的な画ヅラに拍車がかかり、土煙りの中の土色の怪獣と云う帰マンの特撮シーンらしさが完成している
火器類が実弾に切り替わっているのも本作の特徴か
第1クールの特撮担当は全て高野宏一監督なので、これが意図的な変化であるのは明らかだ
こうして帰ってきたウルトラマンと云う作品は一歩一歩着実にその方向性を絞って行くのであった 第3話かあ
自分が印象に残っているのは南と岸田の力関係だな
この2人、設定上同年齢であり互いにタメ口で話し
タッコングの件でも岸田は遠慮なく南を（そして南が庇っている郷を）追求している
だがこの2人の間にも暗然たる上下関係が存在する事が判明する
加藤隊長が連絡を断ち霧吹山に捜索に出るシーンで
どこまで探しても加藤隊長は見つからず次第に隊員達の間に不穏な雰囲気が流れ始める
まず上野が不満を露わにし次いで岸田が、と思いきや彼は捜索をやめて下山するかどうかの判断を南に仰ぐのだ
ああ、やっぱりMATの副長は南だな、No.2は伊達では無いな、と思ったものである
あとは上で話が出ている郷の親に関して
父親が亡くなった時の事が郷の回想で出てくるのだ
組織の決まりとかよりも明らかに個人的な想いを優先している郷に心から同意だ >>628
むしろメビウス「怪獣使いの遺産」の仄々としたイメージが雪ん子回に近い 50年前の4月15日は、フジテレビ20:00からの枠でキングコング対ゴジラが放送された
奇しくも50年後の今年、4Kソフトのリリースを控えているわけだが、同時に発売される4Kリマスター版のジャケットがカッコいいな
うちは4Kの再生環境が無いからこちらを買う予定だけど、友人宅でチラッと観せてもらった4K版は確かに凄かった
でも今のところは北米盤二枚組の美女と液体人間＆宇宙大戦争の画質でもそこそこ満足できる身なので、将来的にゴジラや空の大怪獣ラドンの4Kソフトが5千円前後で買えるようになるまでは現状維持でいいや
50年前の子供たちも、おそらく1970年のチャンピオン祭版だったと思われるブラウン管のキンゴジで満足しただろうしな >>628
「まぼろしの雪山」は最後に特捜隊のテーマで終わるからハッピーエンドっぽいけど
実際は雪ん子はおそらく死んでいるし、雪ん子を追い詰めた村人たちも健在なんだよなぁ
雪ん子のせいで死んだ、とされた村人も
村の子供らが雪ん子を落とすために掘った雪穴にはまったものだし
でも、日本にはこういうところもある、というやや突き放した終わり方になっているのが
「怪獣使い」に通じるところがあるかもしれないね >>631
「まぼろしの雪山」は切ない悲しい話なんだな
でも「怪獣使いと少年」の限度を超えた残酷シーンは
泣くに泣けないトラウマになる恐ろしいイメージ
上原氏はセブン時代はあんなに荒れてなかったけどなぁ
やっぱり英二氏が亡くなってから制御がきかなくなったのかな 「帰ってきたウルトラマンの復活」入手
パラパラッと読んでへえ、と思ったのは
池谷仙克さんの証言でアーストロンはゴジラの改造であった、という記述
夜ゆっくり読もうっと 一通り読んだ感想
結構面白く読めた だが後半部分にかなりのスペースを割いてミラーマンの事を書いてある
白石雅彦氏はミラーマンは新マンと表裏一体のような書き方をしているが
ミラーマンの事をあれだけ書くのならば文字通り表と裏の関係だったシルバー仮面を引き合いに出し
新マンの第3クール終了後に両番組に散って行ったスタッフ達の人間模様とかをもっと読んで見たかった
あとは加藤隊長（塚本さん）の降板にもっと肉薄して欲しかったな ドキュメント本を謳うのならば
伊吹隊長役が当初検討されていた土屋嘉男さんから根上さんに替わった経過なんかも読んで見たかった
来年はエースが50周年を迎えるし続くタロウ、レオもこの体裁で読んでみたい（出来たらザや80も）
でも後書きでああ言う書き方をしているからあまり望めないかも おおお
実は数ページの立ち読みしかしていない俺には参考になります
ありがたい
このライターさんは飯島敏宏監督のインタビュー本も書いていて、できれば作品ごとの総論本よりもスタッフや出演者にピンポイントでスポットをあてた本をもっと書いてほしいと思っているんだが、まあ難しいよなあw
「帰ってきたウルトラマンの復活」
「的場徹の側面斉射」
どっちが部数出そうか考えりゃなあw
後半でミラーマンの話が多くなるのは、やはり同時進行していた円谷プロ作品であること以上に、今や当時を語れる数少ない証言者である満田かずほ氏への取材があったからだろうな
満田氏にしてみれば、帰マン以上にミラーマンへの思い入れがあるだろうし、エースは東宝との合作みたいなものだし、シルバー仮面は1期ウルトラでは周辺作品のスタッフだった奴らが作っている作品だしって感覚はあるだろう
いや批判する気はない
その感覚が許されるぐらいの中心人物だったのは事実だからな
でもそう考えるとやっぱ「満田禾斉ロングインタビュー」って本を書くべきだし、今こそ書いておかないと数年後後悔すると思う
↑遠回しに悪趣味な皮肉を云ってみたけどもちろん批判する気はないし満田「監督」作品は大好きだ
チクチク嫌味云い過ぎかな 白石さんの本は円谷一さんの物が興味深く読めた
亡くなった日の様子も書かれていてね
その様子を見ていたのは子息である昌弘氏なんだが
彼も既に故人なのだった スポ根ブームの影響によってウルトラマンもついに特訓するようになった
と云う解説で知られる帰ってきたウルトラマン第4話必殺！流星キック放送50周年！
確かにスポ根ブームの影響と云う見方は間違いではないだろう
だが特撮ファンがそう云う表層の部分だけで本エピソードを語ることで終わってよいのだろうかと、俺は常々違和感を感じてきたのだが、今回改めてこの第4話を観たところ、ちょっと別の側面が見えてきた
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン(さらに怪奇大作戦も加えて考えるべきだと個人的には思う)と続いてきたシリーズ作品の中における、帰ってきたウルトラマン独自の語り口として主人公郷秀樹の物語と云う点がおおきなウエイトを占めている事実は今さら云うまでもない事実である
この重心の置きかたは以降の2期ウルトラシリーズにも継承された特色で、物語の転がしかたがこれ以前の作品とは異なる理由でもある
ウルトラマンと一心同体になった郷の自意識とその置きどころを郷自身の視点で描いたのが第2話であるとしたら、実は第4話は外側から見た郷の物語になっているのが判るだろう
「初戦で敗退した自らの弱さに向き合い、その打開策を探り実行する郷秀樹の姿に心動かされるアキ」
これが第4話の本質的なプロットである
郷の姿に対するアキの反応に、明確な起承転結が存在することからもこの構造が中心プロットであることは間違いないはずだ
特訓によって怪獣に勝つと云うのはあくまでもスポ根ブーム下であることからたまたま選択された手段のひとつに過ぎないのである
アキが入院中の郷に会うためにおめかししてきたこと、颯爽とした丘隊員に引け目を感じたこと、寂しさから不信感が芽生えかけたこと、ひと知れず努力する郷の姿を見ていたこと、これら全てを郷が知ることはないままで物語が終わる
プロットを機能的に結びつけてまとめることをしない、初期帰マンの脚本に顕著な特徴であり、所謂「虫取網の少女」方式の作劇なのだ
「虫取網の少女」とは帰マンファンなら誰もが知っている第5話のアレのことだが、個人の選択は責任感に裏打ちされている以上、正しいも間違いも無いのだと云う哲学がここにはある
飛行能力を持ったウルトラマンが何故ジャンプ技の特訓をするのだと云うクソみたいな疑問の解答がこれなのだ
もちろんアキの物語としも「歯を食いしばって努力する郷秀樹」が信じるに値する人間であることを再確認する、と云うことだけで充分な着地点なのである
つまり本エピソードもまた、郷秀樹の物語のバリエーションとしての「郷を囲むひとびとの物語」であり、バリアを張る怪獣を倒すための方法を描く物語ではないと云うことに尽きるのだ
そもそも筧監督や円谷時代の上原正三氏のようなインテリ崩れが、いくら流行だからと云って人間ドラマと云う作品の基本的コンセプトに優先させて、シリーズ序盤のタイミングからストレートにスポ根をやろうとするわけがないのである
ただ佐々木守氏みたいに一見真正面から感動を描きつつも、悪意に満ちた悪ふざけを忍ばせる高度な手法を使う天才脚本家も、世の中には存在するんだから困ったもんだw このタイミングで非常事態宣言
いろいろと総合すると俺のゴールデンウィークが誰かのゴールデンウィーク進行とそっくり入れ替わると云う状態
こんな重苦しい雰囲気のゴールデンウィークを半世紀前に予言した第5話の前に、まずは第4話のキャプ画だ
わざわざこれを指摘したいために、先週突然キャプ画を貼ったんだと思われそうだが
事実その通りなんで仕方ない
先週と同じ場所同じ衣装で、ひとり寂しそうなアキちゃん
https://i.imgur.com/qWu6zN1.jpg
そう、二本撮りの事実をいちいち隠すこともなくなったのも2期の特徴 キチガイが敗走してきたんでやる気が失せた
やめるわ 余計なことをする鶴ヶ峰関だなあ バーロー
さて第4話の怪獣と言えばキングザウルスだけどこの怪獣すごいよね
スーツアクターが四つ足の怪獣に入るとどうしても手も足も長いので
人間が四つん這いになっている候の格好になってしまう
だがこの怪獣は本当に四つ足の怪獣のような体型なのだ
恐らく前足は肘から先だけ、後足は踵を上げて膝立ちで膝にゲタ履かせてやっている
怪獣役の遠矢さんはこれキツかっただろうなあ
何話か後に今度はステゴンの時にこれまた結構凄い事をやっている
ただやっぱりかなり大変だったようでそれ以降の四つ足怪獣は普通の人間体型に戻ってしまうのだった
第一期ウルトラシリーズに怪奇も加えるべきってのは賛成だね
人間主体のQで始まったものが怪獣モノ、宇宙からの侵略モノを経てまた人間主体のドラマに戻って行ったのだ
この回はアキの恋愛試練その一だ 丘隊員は結局ライバル足り得なかったが
あと郷と坂田健の特訓シーンも、未熟者の主人公と足が悪く杖を使うその指導者と言う事で
おお、レオのダンとゲンのようではないか！
一応ウルトラマンの戦闘シーンが2度見られるお得な回なのだが見応えはウルトラマンが敗退する第一戦の方があるのでした
「一度敗れているからな…」 満田禾斉w氏のインタビュー、読んでみたい気もするけど
結構あちこちで喋っておられるし、肝心な事やマニアが聞きたがる重要な話なんかは
パタッと殻を閉じて守りに入ってしまう感じ
まあ一説によると怪奇の例の欠番騒ぎの時にモノホンのヤバ筋から抗議を直接受けたそうなので無理もないか 白石本、ウチの街の本屋ではまず入れないので尼に予約したのに、到着は明後日の予定とかふざけんなよｺﾞﾗｧ!!!!! 最近は郵便局が土曜日の配達をやめるか検討されているようで
人手不足は深刻化しつつあるみたいだな
早く読みたいのなら街の本屋の方が良いかも コロナ禍でヤメタランス病なのかな
規律を守らない奴らがヤメタランス病にかかればいいのにね
会食やーめた
公園の酒盛りやーめた
とな キチガイの話は相変わらずつまらないな
それはさて置き、いよいよ帰マン序盤の最大イベント編とも云うべき、ゴールデンウィーク前後編50周年が目前に迫っている
この時期第二次怪獣ブームを共に牽引していた宇宙猿人ゴリはサンダーゲイ前後編を放送中
ぶつかり合う郷と岸田、MATと上層部
防衛隊の存続意義そのものが問われる骨太なドラマを展開する帰マンを横目に、公害Gメンがスペクトルマンとの共同戦線で大活躍するエピソードだ
しかも室長をはじめとした公害Gメンの面々もどうした？ってぐらい蒲生に対してフレンドリーw
もしかしてピープロが帰マンのストレス付加型対立構造のドラマにあえて逆張りをしているのかと疑ってしまいそうだが、それでもこの時代以降、不和と和解のモチーフはドラマ作りの形式として普遍化して行くことになるのだ
翌年、ピープロも帰マン以上にこの点を突っ込んで描いた快傑ライオン丸を世に送り出すのであった 新マンとスペクトルマンの共通項
それはスーツアクター遠矢さんだな
ピープロ側は彼を通して新マンの内容を把握していた可能性がある
それにしても円谷とピープロの競作は初代マンとマグマ大使の時同様で不思議なものだね ピープロと云えばザボーガにはきくち英一さんがレギュラー出演していて、根上淳さんと共演していたな
さらに恐竜軍団編からは遠矢孝信さんもレギュラー入り
さすがに直接対決は無かったが
きくちさんと云えばマグマ大使のルゴス2号も演じていたことは有名だが、実は顔出しでもチョコチョコいろんな役で出ているんだよなw
舞台劇のようなセリフ割りでおなじみバドラを発見する工場職員たちの中のひとりとして、アップの画ももらっている(目しか映っていないがw)
そう云えば、フレニックス回にはひまわり時代の水谷豊も出演していたことを数年前のバラエティ番組ではじめて知ったのだけど、のちに同じ手塚治虫原作のバンパイヤに主演することを思うと、案外テレビ特撮業界は広いようで狭いなあw ザボーガーは星光子さんがレギュラーだった時期もあったね
彼女が六月劇場（岸田森さんの事務所）所属だった頃だと思われ
同時期に桜井浩子さんも所属していたはずで同僚だったと思うんだが
そう言う話を桜井さん星さん共にした事がない
水谷豊さんは何年か前に岸田森さんの追悼本「不死蝶」のインタビューに答えて非常に楽しい思い出話を語っておられた
岸田さんも没後40年近く経つんだよなあ 帰ってきたウルトラマン第5話二大怪獣 東京を襲撃50周年！
全エピソード中の最高傑作はどれかとなると、いろいろと意見は分かれるだろうが、多くの人が候補に挙げるのがこの前後編であろう
重厚な人間ドラマの魅力はもちろん、緻密なプロセスを経てスケールの大きい怪獣災害を描き、まるで幻の本土決戦のような国難状況をテレビサイズに濃縮した緊張感あふれる一本だ
内田吐夢監督や加藤泰監督に師事した富田義治監督だけに、一般的印象の東映出身らしいフットワークの軽さは無く、むしろ創立間もない東映のヒット作、今井正監督のひめゆりの塔や関川秀雄監督の日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声あたりの硬派作品からの隔世遺伝的な伝統の上に立つ、正統「東映調」作品としての気概すら感じさせる本作は、どことなく中流感のある「東宝調」に馴染んだ円谷スタッフには生み出すことが出来なかったかもしれない泥臭さも多分にある
物語はいつもの「どっちの主張が正しかったんだよ！」「どんな選択をしたらよかったんだよ！」って云うことに答えを出さない帰マンスタイルで展開して行く
怪獣の卵をただの岩だと判断した岸田隊員は結果的に間違っていたのだが「念のために焼いておきましょう」と、おそらくマニュアル上の手順以上の慎重さで行動したのであろうことは想像に難くない
ただ郷は岸田隊員との付き合いがまだ慣れていなかったために「もっと科学的に」などと口走ってしまう
のちに科学的ロマンチストとしての側面を見せることになる岸田隊員にとっては、痛いところを突かれた状態だったのかますます態度を硬化させることになってしまい、この辺は現実の人間関係でもよくある話だ
続いて採掘現場に現れたグドンへの攻撃のさいに起こる「虫取り網の少女」現象
これはもはや脳科学や心理学における一種の臨床例としてもっと研究すべき、安全管理の責任者が陥るドグマなのかもしれないが、先の状況があったため、岸田隊員はそちらの方に因果関係を求めてしまい、郷の立場はますます悪化、挙げ句の果てに卵の件をふたたび持ち出して岸田隊員の判断ミスだと蒸し返すに至っては、本当に誰がいけなかったのかの問題じゃなくなってしまう
この追い詰めかたが本当に丁寧なので、同じような不条理状況下に置かれた経験がある者(まあほとんどのひとが該当するだろうけど)には何とも切なくてやりきれないw
現場から昇進したばかりの雰囲気がある加藤隊長も、どちらの言い分をとるかではなく、事実関係から割り出した処分をくだすことで、どちらを正しいとも間違っているとも云わないところが救いだ
謹慎を喰らった郷が、おそらく汚れた下着で満杯の修行者袋(正式名称がわからんw)を担いで坂田自動車工場に戻ると、ここでようやく坂田兄に、おそらくずっと誰かに云ってほしかったのであろう言葉をかけられて表情が明るくなるシーンは、実にいい場面である
そしてここまでが序破急の序にあたる部分であり、地下ショッピングセンターに閉じ込められたアキ、岸田長官の登場と上層部の無茶ぶりに翻弄されるMAT、公私の立場に引き裂かれる郷などなど、畳み掛けるような事態の変化に、いつものエピソードならばデウス・エクス・マキナの機能を有するウルトラマンの登場にも不穏な空気が漂う
二体の怪獣に挟まれて狼狽るヒーローの姿は、こりゃ早くも最終回級の大ピンチじゃないか！と全国の子供達は興奮と緊張の一週間に突き落とされるのであった！ このエピソードから丘隊員はショートになる
https://i.imgur.com/7th8uDb.jpg
「なあに、いざとなったらウルトラマンが…」
の岸田長官を凄い目で睨む丘隊員
https://i.imgur.com/9xjbVmg.jpg
ちなみに長官を見送ってからこの神がかった構図を挟み
https://i.imgur.com/U2Zi80y.jpg
加藤隊長のアップまでワンカット
https://i.imgur.com/ai8BsqE.jpg
この長回しは人物の出し入れやカメラ移動、密度の高い構図など、映像のクオリティが完全に劇場映画、しかも巨匠の文芸大作レベルである 次郎くんのクラスメート初登場なわけだが、キャスティングに関してつくづく惜しいのは、エレドータス少年も高野浩幸氏にやらせてしまう雑さだなあ
https://i.imgur.com/99dBHVI.jpg
でも怪獣少年たちにとってはモスラの繭の方が有名か
https://i.imgur.com/touO0Ii.jpg
で、とりあえず「郷さんを呼ぼう！」な次郎くんだが、不審物の通報よりも郷に会うことが目的であったことがこのカットから判る
https://i.imgur.com/lX41NRn.jpg
https://i.imgur.com/32Z6C9X.jpg
そう、休憩中だったと思われる郷が直接電話を取ったと云うことは、次郎が郷を指名呼出ししたと云うことである
本エピソードでは憎まれ役の岸田隊員であるが、科学者と云うよりも科学オタクっぽい描写の数々で、エリート軍人家系に生まれた自分の心のバランスをそこに見出していることが徐々に浮き彫りにされて行くことになる
https://i.imgur.com/cQMja3v.jpg
https://i.imgur.com/iMCjHvJ.jpg
ここはもはやお馴染みとなったロケ場所
https://i.imgur.com/TNb9q8G.jpg
この後ぼんやりと赤く発光する卵が、ザ・中野稔って感じだ
https://i.imgur.com/dt4eWLX.jpg 周辺の状況もちょっと見てみるでござる
1971年4月28日より、榊原るみさんがマドンナ役を演じた、男はつらいよ奮闘篇が公開され、翌29日ミニチュア特撮をふんだんに使った歴史サスペンス映画、ヒンデンブルグが公開
前週からはアイルランド独立を背景に展開するデヴィッド・リーンの歴史文芸超大作、ライアンの娘が大ヒット公開中
4月29日の東京12チャンネル木曜洋画劇場は、アメンホテプ4世時代のエジプトを舞台としたフィンランド作家ミカ・ワルタリの大長編叙事詩エジプト人の映画化作品を放送、4月30日のフジゴールデン洋画劇場はセシル・B・デミルの歴史超大作映画、サムソンとデリラを放送
こうして見ると、いわゆる史劇とか歴史物がプチブームだったように思われる 佐川和夫本編カメラマンによる空構図
春らしいぼんやりと霞がかった空
https://i.imgur.com/SXUoQuR.jpg
https://i.imgur.com/Msa6kqH.jpg
ワイルド袋(正式名称がわからん)と4K映えしそうな郷さんのファッション
https://i.imgur.com/MP6UXdn.jpg
https://i.imgur.com/3XfMKIR.jpg
謹慎喰らった郷を日常感あふれる様子で迎える坂田兄
加藤隊長から連絡があったと云うことも含めて、郷の表情が明るくなる名シーン
https://i.imgur.com/ig2ZnTO.jpg
https://i.imgur.com/OLre1lR.jpg
https://i.imgur.com/Ese1k2P.jpg
アキちゃん登場
さらにアキちゃんの友人としてレオの白川隊員としてもお馴染み三田美枝子さんも第2話に続き登場
高野浩幸さんもそうだが、坂田きょうだいの友人を演じると、OPにクレジットされない法則があるようだ
https://i.imgur.com/xipcOBa.jpg
https://i.imgur.com/G79F93I.jpg
そしてこの笑顔とやりとりは完全にフラグ立てである
https://i.imgur.com/lrlxqjh.jpg
地下ショッピングセンターのパニックシーンはリアル過ぎて怖い
しかしこの恐怖を描かないと一般人の生活や生命を巻き込んでの作戦行動と云う本作の重大な要素がボケてしまう
https://i.imgur.com/2tgI8C2.jpg グドン登場のシークエンスは、怪獣の出現と云う状況が確認されるまでの描写の積み重ねが見事である
土煙の中にチラ見えする段階が一番怖い
https://i.imgur.com/D3OT6V4.jpg
https://i.imgur.com/9DkMwdG.jpg
https://i.imgur.com/hHRapzS.jpg
しかしわざわざこのコンビで出撃させる隊長も隊長だよなあと思うなかれ
郷や視聴者よりも岸田隊員との付き合いが長い加藤隊長は、ぶ厚い壁の中に隠された岸田の繊細な部分や情緖を愛する文系男子の面を知っており、仲が深まれば補い合える良いコンビになると踏んだのであろう
実際番組後半ではその通りになったしな
https://i.imgur.com/rkJsgzt.jpg
そして問題の虫捕り網の少女
この少女の存在が問題なのではない
各人が「どう選択してどう行動するか」である
この件に関しては登場人物全員、誰ひとりとして間違った判断はしていないが、結果として怪獣を取り逃がすこととなった
その結果に対してさらなる選択と行動が問われることに、帰ってきたウルトラマンのリアルな日常の感覚が宿っているのだ
https://i.imgur.com/OuQr2DQ.jpg
https://i.imgur.com/VvgleLc.jpg マナベ参謀は吹替のお仕事が忙しく欠席
https://i.imgur.com/umOuP0R.jpg
長官があからさまに悪そうな顔芸しているのだけは、ちょっと浮いているかなあ
初期帰マンの状況が悪くなるプロセス描写って、ひとりの悪役に原因が集約する形を取っていないんだよね
https://i.imgur.com/tYQdlct.jpg
そしてカッコいい構図
このセットの暗さが、MAT本部内における数々の傑作レイアウトを生み出したのだ
https://i.imgur.com/ZfdXAm2.jpg
怒鳴り散らす岸田隊員にちょっと引きながらも、何とか場を穏やかに収めようとする南隊員の必死の作り笑顔だが、あからさまに引きつっているw
この構図も密度があって凄いな
だって全員動きのある芝居しているんだもんな
https://i.imgur.com/CcqHpfM.jpg 第5話50周年
当時既に黄金週間なるものが世の中に定着していたのかどうだか
まあ明らかにそれを視野に入れてこの話をここで放映することにしたんだろう
第1話から郷秀樹と他の隊員達の軋轢は続いていてこの話ではMAT解散まで言及される
目につくのは岸田隊員の嫌な奴さ加減だ
「MATシュートで焼いておきました」の一連のシーンは「ったくよー、郷のところのガキに無駄働きさせられちゃったぜ」みたいな彼の本音が見え隠れしてるし
「たかが石ころをあちこち持って回れと言うのか！」とまで言い放っておきながら
長官が登場すると意見をコロリと変え「早く卵を焼き払っておかないととんでもないことになりますよ！」と言いだすのだ
あと見逃せないのは長官が隊長席にどっかと腰を下ろして以降
彼は隊員達とは離れて長官の傍らに秘書よろしく立っている
アキを救出するべく郷と坂田健が瓦礫を除去する場面にも岸田隊員は不参加だ
憎まれ役で出世した西田健さんの面目躍如だな
ウルトラマンの戦闘シーンは地下にアキがいるのを気遣って思うように戦えていない様が良く描けていると思う
ウルトラマンが一瞬M87光線のような構えをするのだけど何も起こらない 合成のし忘れ？
暮れていく夕陽の中、苦戦を続けるウルトラマン うーむ実に良い
手前にセットされた高速道路が非常に効果的だな
こうして抜群の引きで来週に続く！なのだ 通報～調査～分析～対策
実は2期ウルトラにはこの流れがしっかりしていると云う、あまり言及されない長所がある
もちろん回を重ねるに従って多少雑になって行くきらいはあるが、1期よりも現実に近い世界に怪獣を出現させるにはこのような手順が不可欠なのだ
https://i.imgur.com/QhRgu22.jpg
「怪獣がふたたび目覚めた」世界のリアリティとして、学術的あるいは民俗的文献の存在は重要だ
ある意味クトゥルー神話における魔導書の数々にも通じるこの資料がどんなものなのかは不明だが、この分析パートが琴線に触れる怪獣ファンと云うのも確実に存在する
https://i.imgur.com/OGRJLzw.jpg
地味に男を上げる上野隊員
ヘタに過去を語ることもしないし、上層部の横暴さと郷がMATを辞めると云い出したことも分けて考える、社会性と分別を持った熱血漢として描かれる
https://i.imgur.com/BAP9BHK.jpg
https://i.imgur.com/VG1SEZm.jpg
あれだけの人数の人々が地下街を逃げていたのに、閉じ込められたひと、すなわち生存者は五人と云う事実が、よく考えてみるともの凄く怖い
https://i.imgur.com/dNajECh.jpg
地中から現れる巨大な卵
そして人間の目線に近い位置に顔がある、生理的な恐怖感を醸すツインテールの登場
しかも動きがダイナミックw
https://i.imgur.com/FdEwcKQ.jpg
https://i.imgur.com/EYQmcRD.jpg 今年ついに完結となった新世紀エヴァンゲリオン
テレビシリーズでは秋の連休となる文化の日前後に、5話6話の前後編が放送されている
内容の方も周囲との関係を上手く築けない主人公が、日常生活での鬱屈を引きずったままピンチに陥り次回へ続く
主人公を悩ますのも、救いを与えるのも、大状況の中に見え隠れする人間関係のドラマである点で、帰マン5話6話との共通項があるように思えてならない >>657
長官登場後の岸田隊員の態度にはもはや笑ってしまうぐらいの露骨さがあるなあw
「あいつのことは今日からスネ夫と呼ぶことにした」
なんて丘隊員の日記には書かれていそうw
だがこれもリアルな人間ドラマとして、戯画化された印象を取り除いて考えてみると、岸田隊員自身も彼なりに自分が周囲からどう思われているのかを気にしており、今回の件ではなんか自分が感情的になって郷を責めているような雰囲気になっていることにも気づいていたと思う
周囲から理解してもらえないストレスを感じていたのは郷だけではない、岸田隊員も同じだったはずである
そこに長官が現れたことで、虐められた子供が母親の元に逃げ込むような感じになってしまったことは想像に難くない
帰ってきたウルトラマンの初期エピソードは、対立構造のモンタージュが巧みである
シン・ゴジラ以降は古くさい方法論になってしまったが、まだこの頃は各登場人物の行動理念によって物語を構築して行くのが当然の映画理論であった
劇場映画出身の本多筧両監督の後に続きメガホンをとった冨田監督にしてみれば、当然その方法論をもとに作っているはずなので、今回裏主人公とも云える岸田隊員にも一段深い部分での心情は考慮されていたのではないだろうか
そしてその考えに基き本エピソードを観ると、岸田長官に五人と一千万都民の命を天秤にかける葛藤はあったに違いなく、あるいは次回のMAT解散を懸けた決戦を承認した経緯にも別の側面が見えてくるように思う
6話ラストの、決断に至る加藤隊長の苦悩や重圧を、岸田長官も味わっていたのかもしれないと
こんな風に見ることも可能なドラマが根底にあるからこそ、俺は帰マンをウルトラシリーズ中の特別な存在として考えているのだった 他のゴールデンウィークウルトラはどんな感じかと思い、ちょっとウルトラマンエース第5話も観てみた
アリブンタ回である
奇しくも脚本は上原正三w
郷は謹慎中だったためにアキの買い物に付き合わなかったが、北斗は夕子の買い物に付き合って地下に引き込まれかかる
おお共通点w
さらにこの回にも三田美枝子さんがゲスト出演して「間違いありません蟻地獄です！」と云っているw
まあそれはさておき、実にエースの特撮セットはセコいなあw
特にいわゆる建て込みセット
床にビルを並べただけのお手軽さ
やはり製作本数が増えたことによる悪影響は否めない
いくら東宝に外注していると云ってもこりゃ無いよ あー ちょうど1年後はアリブンタの話か
一部でエース5月放映の四つの話を「5月の傑作群」と呼ぼうとしていたようだが
これは全然根付きませんでした
エースは最初から市川→上原→田口のローテーションで脚本を回す事になっていたようで
上原さんが初期の数話を使って人間関係や世界観を丹念に書き込んでから他の脚本家にパスしていたのとは全然違う
事実脚本家の間で超獣の解釈について意思統一が徹底されておらず
名獣の誉れ高いバキシムはヤプールの1人が変身する形になってしまっている
これを始めとして迷走を続け結局エースの評価は「新マンとタロウの過渡期の作品」と言うものに留まってしまっている
粗製乱造はタロウでよく言われる事なんだがエースくらいから既にそうだよね でもその御三方はいずれも、「ウルトラハンター」「ウルトラファイター」「ウルトラV」と
それぞれ新ウルトラの企画を持ち寄って、
その3つを合わせたものが「ウルトラA」になったのだから、
3人とも「A」の生みの親であるはずなんだよな
それでいて3人の間で根っこの設定がグラングランになっているというのはどういうことなのか
ああここは「帰ってきた」のスレでしたね申し訳ない >>664
す、すみません！
ちょうど一年後のエピソードは実はエース第4話なのだけど、共通点を無理矢理でっちあげるために同じゴールデンウィーク放送の第5話を選ぶと云う作為的なことをしてしまいましたw
まあゾフィ登場のイベント編としてはこっちの方がゴールデンウィークらしい選択ってことでお許しを…
てな感じで郷も素直に謝れば、三日間の謹慎もなかったのだろうか 一週間の違いがなんだ！そう言って胸を張ってれば良いよ 現在都内は雨天の合間の晴天
穏やかな4月最後の日
50年前もどうやら前日が雨だったようで、1971年4月30日は午前中晴、午後から曇天、気温はと云うと11度C、現在よりもかなり肌寒かったもよう
この天候が視聴率に及ぼす影響がどのようなものかは、翌日土曜日が休日として定着する以前の時代だけに今の感覚で測ることは難しい
ただ昼の時間が長くなるこの時期、外で遊んでいる子供の帰宅時間や、そもそも在宅率などを考慮すると、条件としては悪くない
そんなわけで帰ってきたウルトラマン第5話二大怪獣 東京を襲撃放送の瞬間から、正真正銘50年目の瞬間だ！ 日付も曜日もばっちり合っていて申し分ない鑑賞状況だったね
さあ、来週もみんなで見よう！ そう云えば予告のナレーションもまだこのあたりの放送回では最後の決めゼリフも使われていなかったんだよな 二大怪獣の出現と地下に閉じ込められたアキ、さらに岸田長官の下した非情の決断
この展開の続きを待つ間、50年前の子供たちはどんなふうに過ごしていたのだろうか
翌日の仮面ライダー(怪人かまきり男)と宇宙猿人ゴリ(怪獣島に潜入せよ!)は国民の義務として当然観ていただろう
まあ仮面ライダーはまだブレイク前だがこの際細かいことは置いといてw
1971年5月2日日曜日、この日はなんと二本の怪獣映画がテレビ放送されている
日テレ15:30～17:00枠の大怪獣ガメラ
東京12ch 21:00～23:00枠のガメラ対宇宙怪獣バイラス
日テレは前年大晦日にもフジの宇宙人東京に現る放送の裏に大怪獣ガメラをぶつけて以来、
1月2日土曜日17:00～16:30枠に大怪獣決闘ガメラ対バルゴン
1月14日木曜日20:00～21:30枠に大怪獣空中決戦ガメラ対ギャオス
3月25日木曜日20:00～21:26枠に大魔神
と、大映特撮映画を精力的に放送
経営危機を迎えていた大映が金策のために放映権料をダンピングしていたのだろうか
仮面ライダーと帰ってきたウルトラマンの放送で火がついた第二次怪獣ブーム、なんて云う紋切り型解釈の裏付けとなる表面上の史料だけではわからない、怪獣ブーム再燃のための燃料投下である
もちろんウルトラファイトやQマンセブンの再放送、雑誌のグラビア記事やリバイバルを含めた劇場映画の存在も複合的要因として働いた上でのブームだったことも事実だ
いずれにしても50年前のゴールデンウィークは、怪獣のことばかり考えていた子供たちが大勢いたにちがいない！ 壊れたテープレコーダーやアタマのイカレたオウムの如く
同じ事を言い続けるのは無職童貞万年自宅警備の証 つくづく幸せな時代だったんだなあ、1971年
またテレビメディアが上り調子だったのな
自分が子供の頃早朝や夕方は特撮番組再放送の宝庫であり
今のような連休中ならゴールデンウィーク子供劇場などと銘打ち
ゴジラやガメラの劇場映画を放映したものだった
あの当時にテレビメディアが今のように斜陽化するって誰が予想しただろう なんだか5話と6話を劇場用に繋いだ劇場版を見てみたくなったな
ブルーレイのおまけであったな
5話の二大怪獣との闘いは夕陽と砂塵の相乗効果で
おかしな表現ではあるけどサイケで幻想的な感じもあると思う 劇場版帰マンが収録されたBDは、正直価格の問題で買えなかったんだよなあ
当時は高校生の頃に買ったDVD-BOXがまだまだ現役で稼働していたし
まさかその後15分の1の価格で海外盤BOXがリリースされるとは思わなかったw 海外版って国内版みたいな特典映像は入ってたんだっけ？
本編だけでしょ？ 新マンの劇場公開版は3作あって
グドン&ツインテール編
シーゴラス&シーモンス編
（何故か）ヤドカリン編
このうち最初の話だけならウルトラマン the movie ULTIMATE DVD COLLECTION 3
で見られるようだな シネ苦しんで老人は無関係なスレまでフラフラ徘徊して来ないで、自分の巣でフルボッコにされていればいいじゃないw ゴールデンウィークの女こと三田美枝子さんが、ほかのウルトラシリーズ作品にも出演しているのではないかと思い立ち調べてみた
タロウのラッキョウメフィラス星人回は秋の放送だし、レオではほぼ毎回出演しているしってことで除外、ゴールデンウィーク前に最終回を迎えた初代も対象外とすると、1968年5月5日放送のウルトラセブン第31話悪魔の住む花、しかもこれまた上原正三脚本による松坂慶子ゲスト回…ああ！たしか黄色い服の女子が慶子の友人役で登場しているではないか！
と思って確認しましたが別人でしたw
https://i.imgur.com/6fa1pfx.jpg
1980年4月30日放送のウルトラマン80は、オオヤマキャップの流血とショッカー風味の宇宙人、「猛は云いたかった。自分がウルトラマン80に変身して怪獣を倒したことを」のナレーションで有名な第5話まぼろしの街
まあ当然三田さんの姿は無い
ただ、80教師編の視聴率推移をみると、セオリー通りゴールデンウィーク放送分の5話6話で視聴率が落ちていることがわかったのは収穫
この2本はけっこう人気エピソードだと思ってたんだがなあ
ウルトラQのゴールデンウィーク放送エピソードは虹の卵と2020年の挑戦
いやもう三田さん探しよりも単純に観たいだけだろハイそうです
コロナ禍前のゴールデンウィークは、毎年競うように史上最大の大型連休ってのを謳っていたが、昭和の頃は案外暦通りの進行で飛び石連休ってのが一般的だったと聞く
そうなると遠出の旅行よりも近場の映画館あたりに人気が集まるのは当然だろう
ゴールデンウィーク自体がそもそも戦後間もない頃の映画興行における業界スローガンとして始まったことも頷ける
その流れの中で普段よりもちょっとグレードアップしたプログラムをオンエアするテレビ業界ってのも、確かにありそうだよなあ 三田さんご主人は故小島三児さんなんだな
同じ役柄（アキの友人）で複数回出演実績あり、って事は
今後もアキの場面に出る可能性が有ったのかもね
ただ榊原さんが売れっ子になるのが思ったより早く
アキの出演そのものが段々と減ってしまうのでした
帰ってきたウルトラマンには歴代昭和ウルトラの出演者がけっこう出ている
佐原健二さん（Q）
黒部進さん、小林昭二さん（初代マン）
森次浩司さん、南廣さん（セブン）
山本正明さん（エース）
三田美枝子さん（レオ）
大門正明さん、浅野真弓さん（80）
そして忘れちゃいけない名古屋章さん（タロウ）
なんとTBS放映の昭和ウルトラから全作品誰か出演しているのだ
こんなのは帰ってきたウルトラマンだけでしょ >こんなのは帰ってきたウルトラマンだけでしょ
根拠の無い断定 >>687
遊星王子や静玄太郎、キックの鬼まで出てくると考えるとワクワクするw >>691
まさかこの人が円谷名物「何でも黄色い目にしちゃうおじさん？！」 1977～78年頃にグラビアに出て来たウルトラマン達は本当に真っ黄色だったな
あれアトラクション用だったのか、それともグラビア専用だったのか 帰ってきたウルトラマン第6話決戦！怪獣対マット放送50周年
負けフラグ全開で次週へと続いた前回ラストが示した通り、開巻程なくウルトラマン敗退
だが、このウルトラマンの敗北と云う大前提があってこそ、本エピソードには実に普遍的な人間ドラマを生み出すことになったと云えよう
エピソードタイトルが怪獣対ウルトラマンではなく、怪獣対マットになっていることからも、何を描いた物語なのかがうかがえる
今回郷秀樹の前に立ちはだかるのは二大怪獣だけではない、最愛のひとアキの危機、岸田長官の大雑把過ぎる作戦立案、MAT内に流れる不穏な空気など、実に等身大スケールの壁ではないか
ただこれらの問題は、主人公である郷ひとりの力によって解決出来る問題ではないことから、等身大とは云ってもそこに社会性が垣間見え重厚な人間ドラマにつながっていくこととなる
実際この前後編には具体的な解決策の提示によって一件落着することなどほぼ皆無
前回触れた虫捕り網の少女問題も、岸田の結果的な判断ミスも、さらには防衛組織のトップにある人物が、人命財産よりも組織のメンツを重視した無茶苦茶な決定を下すことも、全ては「ともにMATの誇りを守ろう」と云う加藤隊長の言葉ひとつによって清算されるのである
これまでのエピソードではあまり大袈裟な演技をすることがなかった加藤隊長役の塚本信夫氏であるが、6話ラストは非常に明解な演技をする
隊員一人ひとりに感謝の言葉をかける加藤隊長の姿から、様々な問題を解決に導いたのは「怪獣を倒したウルトラマン」ではなく、ひとつの大きなファクターとなって事態を動かした個人の決断と行動であると云う意味合いが容易に読み取れるのだ
些か言葉遊び的だが、解決できない問題ならば乗り越えればいい、とでも云うところか
この前後編を担当したのは特撮ファンには世代を超えてお馴染み、東映の冨田義治監督
楽観的な奇跡の存在を極力排除した帰マンの世界観ではあるが、事態の収束とともにアキの意識が戻り、青空の彼方に郷の笑顔が浮かび上がるラストカットは、東映ヒーロー番組の語法を感じなくもない
まあこんな見事な大団円に、ご都合主義のひとつやふたつ付け加えたところで作品の価値に変わりはないのだから、そこはツッコミ入れちゃいけないのである だからMN爆弾を使えと云ったのに、全部お前らのせいだぞ！
的な後出しジャンケン
人の上に立つ人間が絶対にやってはいけないことである
https://i.imgur.com/eSciuRq.jpg
貴重な一般職員
https://i.imgur.com/AYujiaT.jpg
湾岸地区に現れるグドン
多分この辺も今じゃ結構な内陸部になっているんだろうな
https://i.imgur.com/CKlz9yk.jpg
グドンにMN爆弾の効果はなく、MAT虎の子の超兵器の見せ場は、今じゃあまり見られなくなった、本物のでかい炎と云う特撮マニアへのアピールのみ
https://i.imgur.com/108SzV1.jpg
MN爆弾が効かないなら、それ以上の強力な兵器を投入すればいいじゃない、と云う血を吐きながら続けるマラソン哲学でスパイナー使用を提言する参謀
https://i.imgur.com/LAs3izA.jpg
完全に悪役の顔つきになってしまう長官
https://i.imgur.com/i518C64.jpg バルンガの消灯令もそうだけど、病院てのは苦渋の決断とか、判断材料不足のままで判断を強いられるとか、メンタルをすり減らすようなドラマが日常的に展開している現場なのだ
https://i.imgur.com/bHAEuKi.jpg
これもなかなか大変なアングル
https://i.imgur.com/OIslAIE.jpg
岸田森氏が相手だと、滅多に芝居がカブることはないだろうから、役者としてはやりやすいんだろうな
https://i.imgur.com/42Sfqz9.jpg
https://i.imgur.com/ghUo4rv.jpg
この時点でのアキは病院的には重症じゃなくて重体(死ぬのを待つ状態)だったんだろうな
助かる見込みがあれば、家に連れて帰るなんてことを簡単に許すとは思えない
https://i.imgur.com/e2Twvx4.jpg
スパイナーを使います
とダメ押しする岸田隊員の空気の読めなさは、ほとんど「ケーキを食べればいいじゃない」に匹敵する
https://i.imgur.com/aWDqKPx.jpg
私もそう云うのがあんまり好きじゃない
沖縄出身の上原正三が書いたセリフとは思えないほど江戸っ子らしさに溢れたセリフ
https://i.imgur.com/pfvvZbS.jpg
https://i.imgur.com/3CI8Kwt.jpg 第6話50周年
前後編の宿命なのかも知れないけど後編は前編で発生した事象を解決する役目がある
ヒートアップする前編の方がクールダウンさせる後編よりか盛り上がるのは仕方ない
まああれだ、日曜日よりは土曜日の夜の方がテンション上がるよねー的な（なんだその例え）
実際に作品を見てみれば岸田隊員はここでも前回に続いて叔父でもある長官の側に一人だけ立つ
もはや此処に及んでMATの隊員では無いな、完全に防衛軍の若手将校だ
上野隊員は見せ場が多い やっぱり最初の頃は郷秀樹の相棒キャラとして重用される筈だったのだな
一ファンの立場から「ここもう少し描いて欲しかったな」と思っている箇所を
郷は岸田長官に反発して一方的に除隊を宣言してMATをあとにする
上野や南の度重なる復帰要請にも耳を貸さなかったが
隊長の「私と一緒に来てくれ」には心動かされたようで力強く頷く
次のシーンで郷は何事も無かったように隊に戻っているが
話の筋から考えて加藤隊長共々詫び入れがあって然るべきだと思う
あとこの前後編で露骨に同僚では無く上層部の側に付いた岸田隊員だが
彼が何度も何度も長官に自分達に最後のチャンスをくれ、と懇願する場面で
隊長の必死の様を見て考えを改める描写が欲しい
完成作品だと岸田隊員が出だしの卵の件から一貫して嫌なヤツの描かれ方をされているように思えるのだな
まあ尺は正味23分程度しかない訳で仕方がない
10メートルまで接近して麻酔弾を撃つ、と言うセリフがあるけど
それめちゃくちゃ至近距離だ 佐川参謀ならずとも「有り得ない話だな」と思ってしまう
最後のシーンは感動的だ
みんな泥だらけの顔で満面の笑み
例え隊長のズボンが破れていたのだとしても本当に良い >>699
岸田さんのアップの写真 口の斜め下に吹き出物が出来ているな
岸田森当時31歳 若かったのねえ 今週のアキちゃんその2
女子の涙はいろいろと使える正に汎用性に富んだ最終兵器
https://i.imgur.com/B7G8TB6.jpg
丘隊員も辛そう
https://i.imgur.com/QRBn2a0.jpg
ようやく自分が悪人になっていることに気づく岸田隊員
遅いw
https://i.imgur.com/0wXjHvl.jpg
腹をくくった加藤隊長
この目の据わり方を芝居で表現出来る世代って案外限られていて、わかりやすい演技を求められる環境で磨かれてきた今のベテラン俳優とは表現のベクトルが違うんだなあと実感する
https://i.imgur.com/z88htJa.jpg
決意の郷
パトス一発で物語が大きく動き、ここからはそれまでのストレスを打ち払う爽快感パートになって行く
https://i.imgur.com/P9TLnPd.jpg 怪獣の前にまずは片付けるべき問題がある
https://i.imgur.com/btCzDDe.jpg
長官！あなたはヒロインの涙を見ていないからそんなワカランチンなことが云えるんです！
https://i.imgur.com/XdC18y2.jpg
MATにやらせてください
https://i.imgur.com/c5AKNSK.jpg
多分長官は普段からMAT解散と云うのを考えていたんだろうなあ
安全保障的な問題から、自衛隊組織との二本柱の状況
が鬱陶しかったのか、もしくは政治的方面からその辺をつつかれていたとか
https://i.imgur.com/1R1gxJv.jpg
https://i.imgur.com/eNc33Di.jpg 今じゃスカーフで髪を隠す女性を見なくなったな
朝起きて隣にこんな可愛い女性がいたらリンダ困っちゃう あの娘が振っていた真っ赤なスカーフ♪
の印象が鮮烈過ぎて、古風な「待つ身」の女性を演出する外出着としては最強のアイテムがスカーフだからなあw
考え方が昭和だがw
全盛期の山本リンダだって、スカーフと涙であら不思議、たちまち清純派に見えてくる この作品はこうすればもっと良くなった
て妄想は、重症の特撮ファンなら誰でもすることだ
俺も帰マン5話6話の、ムチとトゲトゲと云う共通の特徴を持つ怪獣が同時に登場することを踏まえてブラシュアップごっこをしたことがある
怪獣は当初一体のみであると叙述トリック的な作劇で展開し「虫取り網の少女」シーンでは触手と体表の一部のみが土煙りの中に見えるようにする
続いて郷の謹慎後に挿入される怪獣痕跡の調査シーンでは、触手とトゲトゲを持つ怪獣の目撃談を追加
そして新宿(あれって多分西口だよね)に現れたツインテールが初めて登場したときに、現場からの連絡を受けたMATの初動対応が、採石場の怪獣が都内に出現したとの認識であることを明確化
ただ、現場でツインテールを直接見た郷は「採石場の怪獣？いや違う」と訝しむ
あとはウルトラマンがピンチになったとき、サプライズ的にグドンが登場、高島屋の歩道跡らしき高架越しに絶体絶命のまま次回へ続く
あ、でもOP終わりに登場怪獣の名前がふたつ出ちゃうんだっけ
ダメだわ 池谷仙克さんも仰っておられたね
鞭を武器とする怪獣は元々別々の回に登場させるつもりだったのが
番組を観たら2体同時に出ていて驚いたと
怪獣のOPクレジットは2体とも表記される場合と
1体しか表記されない場合とがあって統一されていない
グドンがサプライズで出た方が面白いってのは良い考えだ！
きくちさんに仰々しく驚いていただきやしょう！ 第一回放送当日の新聞に掲載された写真だと
「新」ではなく文字通り「帰ってきた」
なんだよなw
https://i.imgur.com/V81NMB8.jpg
わかりにくいけど初代の紋様にふちどりしたNGスーツ プリキュアでやって欲しいなあ。
プリキュアに変身できるようになった少女が、「俺はプリキュアになったんだ。
何でもできる」と過信して変身できなくなる。
社会の底辺に生きる俺は、まだゴールデンウィークを諦めていない
今月末ゆっくりとお休みして、最低二日間は家でBD観て本を読んでレコード聴いてダラダラと自堕落な時間を過ごすためにも明日から強行スケジュールに入る
そんなわけでかなり気が早いが第7話怪獣レインボー作戦放送50周年を先行して語ることにした
ちなみに時短のために1.5倍速視聴した
休日は東京を離れてハイキング
これが都会育ちで尚且つ両親のいない次郎を気遣ったライフスタイルであることは明らかだが、大人三人もコブ付きとは云えデート気分な郷とアキ、この後のエピソードでも度々描かれるように土と戯れる英国趣味の坂田兄と、生活感や文化的豊かさを感じさせる導入部である
80年代になると大人と子供の生活領域が分離している状況を描く作品が増えていくことになるが、その代表的な作品群を送り出したのがTBSドラマ作品であることもなかなか意味深だな
奇しくも一部のスタッフが後に金八先生を作ってそのあたりを突っ込んで描いているし、その金八先生第二シリーズ第1話には次郎くんのクラスメートにしてエレドータス少年高野浩幸氏もゲスト出演していた
現実と戦うヒーローと云う理想像を教師に求めた作品として、金八先生にも帰マンの遺伝子が脈打っており、さらには放送局こそ違えど、社会システムに孤独な闘いを挑む教師の逆説的なヒロイズムを描いた女王の教室などと云うとんでもない傑作も後に登場する
この方法論が定着した現代の視点で云うのは後出しジャンケンみたいで卑怯だが、ウルトラマン80がこれをやらずに路線変更したのはやはり残念だったな
まあここで語る話ではないかw
今回、帰マン怪獣パートの基本である目撃、調査、分析、対策の流れがかなり詳細明確に描かれ、怪獣の能力描写も丁寧な分、人間ドラマはかなりアッサリしたものになっているんだが、これによってずいぶんと印象の薄い作品になってしまったようである
後の作品にはこのぐらいのバランスで作られたものはいくらでもあるのに、帰ってきたウルトラマンでやられるとどうも物足りなく感じられるのだ
これも帰マンと云う作品の個性が認知された今だからこその感想だから、やっぱ後出しジャンケンだけどな
見どころは怪獣との距離感が異常に近いことを感じさせる独特の演出
いつも通り本編と特撮の切返しで描かれるのだが、真っ暗闇の中に浮かび上がる怪獣の双眸が大写しになるあたり、図らずもいつの間にか接近されている恐怖感が描かれている
これは今までひとに発見されることなく生息してきた怪獣のリアリティを支える効果もあり、姿の見えない怪獣と云う一見バカバカしいアイデアをバカバカしいままで終わらせない一種の空気感、アトモスフェアでとしての機能であろう
またツインテールの卵の一件を反省したのか、MATの怪獣写真実地調査がちょっとだけ念入りになっていて、諸悪の根源でもあった岸田隊員も真面目に参加しているあたりが軽く笑えるが、郷ひとりを現場に残して調査を続けろなんて、なんか酷い話だw
変身バンクがちょっと特殊なものになっていることと、ウルトラマン対怪獣の特撮セットが二度見しちゃうぐらいお手軽(山奥のウルトラ広場になっているw)ことを抑えておくぐらいの箸休め的エピソードと云えなくもない本エピソードに、シリーズの一貫性と彩りを与えた坂田きょうだいパートの存在感と重要性を改めて感じる一本であった 今週のアキちゃん
パステル調のイエローはこの年の流行だったのかな
当時の作品にはけっこう黄色の衣装の女性が多いんだよね
https://i.imgur.com/X2z9F6m.jpg
意図的にこの表情を選んでみた
「郷さんこんなところでもMATやってる…」
みたいに見えるw
https://i.imgur.com/qutCS04.jpg
おこ
https://i.imgur.com/9F7HkWM.jpg スチールみたいだが、これは立派に本編の映像
https://i.imgur.com/1C07omV.jpg
この和かな対策会議は、前回の流れを踏まえているのか？
https://i.imgur.com/3TFjFCO.jpg
格納庫のワンダバ
燃える
https://i.imgur.com/zHdoTfH.jpg
そして今回マットジャイロに搭乗するのは丘隊員
怪獣レインボー作戦の要である
https://i.imgur.com/aRMxDA7.jpg
上野隊員は次郎の写真をトリック写真だと云ってしまったことを反省する
明らかに前回までの脚本と構造が違っている
https://i.imgur.com/4ywF8WJ.jpg 恒例にしようとは思っていないが、50年前はこんな怪獣映画がテレビ放送されていたシリーズ～
1971年5月13日木曜日、フジテレビでキングコングの逆襲が放送されている
20:00～21:56の二時間枠なので、当時の基準から見れば普通の日本映画だとノーカットに近い形で放送できるのだが
残念、この作品は104分と云う比較的長尺の映画なのだ
奇しくも50年後の明日5月14日に公開予定だったゴジラVSコングの公開に合わせてリリースされたキンゴジ4K版と同時に、昨日5月12日にBD発売中である 第7話50周年
バルダック星人の回と言いエレドータスの回と言い
盛り上がった前後編の直ぐ後というちょっと不利な位置だね
この回もそうなんだが怪獣の特徴で見せるでも無し（透明化する怪獣ってあの当時ですら既にありがちだったと思われる。この後もサータンとかあるし）
見るべきはやっぱりハイキングの場面の郷&アキの美男美女ぶり
2人のすぐ後ろをゴルバチョフ…じゃねえやゴルバゴスが徘徊する写真の場面は
岸田隊員じゃなくても「お前こんな大怪獣に気付かなかったのか」とツッコミたくなる
ウルトラマンと一体化して超人化したんでないの？
この回あたりの時期に視聴者の反応で「闘いの舞台が山中や原野ばかりで面白くない」と言うのがあり
円谷プロとTBSの間で話し合いが持たれていたようだね
上原さんは番組開始から連続で脚本を担当して来たのだが連投も一旦ここまで
この回で郷と周囲の軋轢も一旦ここまで、とはならず
田口さんが担当した次の話では再び郷の未熟さが描かれる事になる
話題を変えて先日リム出版から30年近く前に発売された「復讐の宇宙戦線」を入手した
これいつか読んでみたいなあ、と思ってたんだよね
詳しい内容は書かないけどベムスターの亜種の登場とMAT隊長の交代劇を描いた佳作だった
映像作品とも無理なくリンクしていてベムスターとゴキネズラの間に
「あー、こういう展開はあったのかもな」と思わせてくれて面白く読んだのでした リム出版のあのシリーズは、いまだにシリーズ本編と混同して語るひとも多いよな
それだけ印象的だったってことか
ベムスターガンマ(うろおぼえ)は漫画表現ならではの宇宙怪獣らしさがあったけど、ちょっと70年代のロボットアニメに登場するモンスターっぽくて、兵器として描かれる以前のロボットアニメの敵役がどう云うルーツを持っているのかを偲ばせるね 沖縄復帰から49年か。来年でもう半世紀になるんだね。
上原さんは常々「本土復帰なんて何の感慨もなかった。基地を撤去しろという訴えは
無視されたのに、何がめでたいのかと思った」と言ってたし、晩年のインタビューでも
「沖縄は独立も含めて考えるべき時が来たと思う」と話してたけど、鹿児島に住む知人は
「俺の祖父母は沖縄からの移住者だが、『人生で一番嬉しかったことの1つが沖縄の本土復帰だ』と
よく語ってた。だから俺は沖縄独立という意見は賛同できん」
と語ってたんだよね。
どっちが正しいのか、ずっと考えてるけど未だに答えは出ない。 両方とも真なり って感じじゃないかな
本土復帰万歳！めでたい！と言うのは金城さんが
言いそうな気もするし
ただ、万が一日本から独立した場合は速攻で中国が出てくると思う 沖縄について語るとなると言語以前にパラダイムが重要になってくるからな
ある程度わかっている外の人間(日本発信コンテンツの脚本を書いている時点で上原氏は自分を沖縄の人間と称するつもりはないでしょ)だと、自分の言葉がどう解釈されるのかを警戒するだろ
ちなみに上の括弧内の言葉もわざとダブルミーニングになるように書いてみた
事実のみをピックアップすると、少なくとも激動の昭和史 沖縄決戦に出てきた白旗の少年兵に「違います！」って科白を連呼させるだけの哲学は日本人に存在していた 第8話怪獣時限爆弾50周年
今帰宅したんだが明日(もう今日か)も狂ったように早いので、今回は作品を観返すことなく、記憶だけで語ってみる
今どきの作劇方法は、かつてのシナリオ学校で教えてきた理論や技法とは少々変わったものになってきている
状況を作り出すために不可欠とされてきた因果関係の積み重ねなど、近年はさほど重要視されていない
「郷がX弾の操作をミスった理由」
上原正三ならこの点を掘り下げてドラマを練るだろうが、今回初参加となった田口成光はそこをサラッと流してしまう
うーむ今どきだw
「そんなもん観てりゃわかるわ！」なナレーションの存在も特徴的
上野隊員が岸田隊員を呼び捨てにしたり、唐突に南隊員の郷里の母親話が出てきたり、加藤隊長がやたらと熱血タイプのキャラクターになってたり、やはり前回までとはかなりテイストの違うエピソードである
あと、「怪獣への対策は初期段階での早めの対応が重要である」みたいな岸田隊員の、お前がそれ云うのか！な科白と、まるで隊長の右腕みたいな顔をしているあたりも、なんだかなw
前回に続いて今回も調査、分析、対策の流れが丁寧に描かれている
こう云うのって昭和ガメラっぽいけれど、これはおそらく帰マンにとっての「型」として、人間ドラマ同様に意識されていたものじゃないかと睨んでいるんだが、実際はどうなんだろう
さらに初期帰マンの「型」でもある、怪獣を無駄に戯画化しないって部分は、完全に覆ってしまったようだ
たまに本エピソードをコメディ回であるかのように紹介しているのを見かけることもあるけれど、多分怪獣の動きにその原因があるんだろうな
さらにあとひとつどうしても云っておきたいことは、MATジープファンには見逃せない一本ってところか
ちょっと長いよねw
時間があればお菓子食っているブサイクな妹を連れた次郎くんの友人のキャプも貼りたかった… 短文て書くと短大の文系女子を連想してしまうけど、こいつは還暦のジジイだから参るわw 昔から怪獣の特徴で○○は××の兄（または弟）なんてのがあって
実際の所はスーツを改造流用した、って意味なんだな
そう思っていたがブラックキングとレッドキングが兄弟だと言う一部で知られた設定が成立しなくなるし
まして黒王に対してLED王だからなあ
そんなアーストロンの弟が出てくる話50周年
南隊員の実家は牧場であり、それでいてじゃみっ子である なんか人物像が分かりにくくなるが
思い返せば第一話で上野隊員が占星術に興じる場面があったりして主人公、紅一点、親方の3人は勿論
頼れる副長格（武芸百般に秀でた猛者で牧場出身）
インテリであり武器兵器開発担当（実は内面に深いトラウマを抱えている）
主人公の相棒役にして愛すべき三枚目（ムードメーカー）
とまんまウルトラ警備隊の人物設定を参考にしているように思える 人数も同じ6人だし
MATはあれだな、至る所に監視カメラまたは録音機を仕掛けているんだな
例の「ウルトラマンになれ！」もそうだったしこの回はゴーストロンの急な反応に泡を食った郷が思わず時限スイッチを押してしまうところもばっちし記録されてしまっている
この場面の岸田隊員の台詞の言い方が好きだな
「X弾は不発では無いっ！（ギロリ）」
戦闘シーンは爆発の時刻が刻々と迫っている描写が強調されていて
まあウルトラマンとゴーストロンは組み合ったりしないんだけどね
放映当時発売されていた5円引きのブロマイドには特写用に両者が戦っている写真が使われていたりして
なかなかに面白いのである 5円引ブロマイドと云うのはロマンがあるなあ
人着スチールや出所不明の画像など、未知の世界が広がっている、ような気がする…
荻窪や中野のフリマでたまに当時品を見つけて買うこともあるんだけど、安っぽい四色刷りのボール紙に濃縮された情報量は、4Kウルトラセブンをスマホ視聴するぐらいのピーキーな密度だ
俺が山勝の企画部にいたら、お菓子ボリボリ食ってる親戚の子(数日前に妹と書いてしまったが、見返したら親戚の子とハッキリ云ってた)もラインナップに加えて、引いてしまった子供たちをギャン泣きさせてやりたい
https://i.imgur.com/zDC9Fq0.jpg
https://i.imgur.com/dflSxKc.jpg ここまでのMATジープについて整理
1号車は6話で丘隊員がハンドルを握った左ハンドル車
https://i.imgur.com/QcVRTqN.jpg
2号車は同話で南隊員が運転していた右ハンドル車
もしかしたら大破したかも
https://i.imgur.com/Pmo7Nyk.jpg
3号車は今回郷が運転していた右ハンドル車
間違いなく大破
https://i.imgur.com/Fj24r1Y.jpg
次の登場は津波怪獣前後編だっけ？ いやに熱演のチョイキャラと言うと自分はあれが印象的だな
マグネドンの回に出て来る暑苦しい仲本工事と言うかMATの研究員の人
菅沼赫さんと言う役者さんだな 彼を見る度に笑ってしまうよ
ところでこの写真のウルトラマンは良いね！
片手握り手、もう片手は開き手のこの構え
正しく新マンだ
桂木美加さん、綺麗だなぁ
お元気にされているんだろうか いつまでもゴールデンウィークの夢を見ているわけにはいかない怪獣島SOS放送50周年
脚本伊上勝、本編監督本多猪四郎、特技監督高野宏一と云う異色の組み合わせによる作品である
異色と云っても、実は帰マンのバラエティに富んだスタッフ陣については俺も幾度となく言及してきた通り、斜陽期から没落期に入った映画界から数多くの才能あるスタッフが集結したことによる奇跡のための必然が作用した、時代のマジックなのである
そして本エピソードは帰マンの好きライバル仮面ライダーのメインライターである伊上勝氏が「武芸帳争奪戦」だけの脚本家ではないことを証明した傑作回だ
今回の物語は構造的には人間が生態系の頂点に居座る世界とは異なる、所謂失われた世界に迷い込んだ主人公の冒険ストーリーであることから、南隊員メイン回、いや主人公回と云っても差支えないところではあるのだが、そこは帰マンらしく、やはり人間ドラマに見せ場を作ることになる
人物を描くにあたり、その人物の意外な内面を赤裸々にする手法は岸田隊員向けだったが、南隊員のような人格者を描く場合には、周囲の人物のリアクションで構成して行く手法も有功である
所謂寅さん手法、フォレスト・ガンプ手法
島に不時着した以降はそれほど活躍するシーンも無いのに、南隊員の良き先輩っぷりが実に印象的なのは、郷の行動を追う視点があってのことだ
ナレーションに人物の内面を語らせるお気楽な人物描写など、映画監督本多猪四郎には存在しない文脈である
また、上原正三作品ではおそらく意図的にオミットされてきたであろうゲストキャラの存在感も大きい
登場は今回限りだが、一度の顔見せで以降も画面外に大活躍していたであろうことが伺える近藤班長は、整備班萌えの需要が半世紀前から存在していたことの証左であり、東宝戦争映画のモブに過ぎなかった描写をマニア用メインディッシュに昇華させた立役者である
いやほんとまじで 今週のゲストさん
https://i.imgur.com/jFm5oVL.jpg
現地滞在研究員と云う大人にとっては永遠のサークル活動な夢の生活を送る三人だが、これをマンガチックに描かないところに帰マン～本多スタイルがある
https://i.imgur.com/77QsZ3i.jpg
紅一点の長谷川峯子さんは色っぽいが、熱の計り方が豪快過ぎt
https://i.imgur.com/YPI8lHD.jpg 何かブラウザの調子が悪くてフリーズ&途中送信になt 「ダンガー」と言うのはDANGERを如何にも日本的に誤読したものが語源なんだろうか
…と思い調べてみると あー、アルファベット表記だとDUNGERだったのね
そんな第9話50周年
伊上さんは東映人脈であり彼がウルトラマンに脚本を提供するのはレアケースだと思う
この話は南隊員にスポットを当てた話で演じる池田さんが元東映の俳優なのは故意なのか、単なる偶然なのか
郷秀樹以外の隊員をメインにした、これが最初のケースだな
内容的に初代マンの怪獣無法地帯となーんとなく似ているように思えなくも無いし
ダンガーが目の前に現れないと作動しないモンスターソナーって一体どうよ
着ぐるみはウルトラマンとの戦いでコブを全部取られた後
数話置いて今度はシュガロンとして再登場するらしいんだけど
両者は顔以外全くの別物に見えるな
キングザウルス→フェミゴン同様顔だけ流用したのかな
あと7月4日のツイキャスイベント これ見たいなあ
先日のエースのは面白かったそうだし
早く申し込んだら色々特典貰えそうだし
いっちょ参加してみっかな 今週のゲストさん
https://i.imgur.com/jFm5oVL.jpg
現地滞在研究員と云う大人にとっては永遠のサークル活動な夢の生活を送る三人だが、これをマンガチックに描かないところに帰マン～本多スタイルがある
https://i.imgur.com/77QsZ3i.jpg
紅一点の長谷川峯子さんは色っぽいが、熱の計り方が豪快過ぎて南隊員の首が折れそうw
https://i.imgur.com/YPI8lHD.jpg
怪獣無法地帯との類似性もさることながら、俺が南海の大決闘の風味も感じてしまうのは、キャラクターの集め方と熟睡中の怪獣って云うシチュエーションによるものであろうか
https://i.imgur.com/nZVGXAL.jpg
https://i.imgur.com/HsSOKcB.jpg
今回のマットシュートは光線タイプ
https://i.imgur.com/wvPuvLa.jpg
水流に洗われた岩肌って、すごく怪獣映画っぽくて好き
https://i.imgur.com/Zv24N4y.jpg
細かいことを云うと、特撮セットとちょっとイメージが異なるのは残念かなあ
https://i.imgur.com/Yn8IyKD.jpg 新マンスーツの状態から、ここ数話分の撮影スケジュールがかなり入り組んでいたのがうかがえる
まずは銀部分のリペイント間もないキレイなスーツ
https://i.imgur.com/qnog0et.jpg
合成の手間を考えて、ここはごく早い段階で撮影されたものと思われる
https://i.imgur.com/TJaIVoX.jpg
徐々に汚れて行くのだが、前々回の胸部に見られた塗装剥げが、どうやらこの回のダメージによるものらしいことが判る
https://i.imgur.com/A9LkDtF.jpg
https://i.imgur.com/ScTMvWj.jpg
https://i.imgur.com/2iMmB2c.jpg
これ
https://i.imgur.com/UHjwgbD.jpg
火薬やセットの土砂、スモークなどでいい具合の煤汚れが蓄積して、俺の好きな色合いの新マンが出来上がり、前回のダークな銀灰色の新マンスーツになるのであった
https://i.imgur.com/pjAjXlp.jpg
撮影順が入り組んだだけあって、今回は色々と変化のある特撮が多い
二回あるマットアロー1号2号の不時着カットは、初期帰マン特撮班が一班体制だったことを考えると、もっと評価されていいクオリティだ
https://i.imgur.com/7EGJRhx.jpg
https://i.imgur.com/drE4jy7.jpg
アロー2号と云えばこれ
撮影用モデルと同じ、木製削り出しの豪華仕様なわけで、むしろ俺が欲しいわ
https://i.imgur.com/K1sRiiR.jpg 初期帰マンに共通する神がかり構図
今回も実に決まっている
入念なリハーサルを必要とするこれらのカメラワークには、カット割主体となった今どきの映像作品では味わえない素晴らしさがあるなあ
https://i.imgur.com/IokdYuB.jpg
ダンガーは劇中に登場したものよりも、後年の立体化モデルの方がカッコよく見えてしまう
立て髪の密度のせいだろうか
https://i.imgur.com/yEfZ4d9.jpg
https://i.imgur.com/3yHtDOp.jpg
これはなんだかプレデターっぽいw
https://i.imgur.com/a3y7PNe.jpg つべのサンライズchで太陽の牙ダグラムの配信が始まったな
実は子供の頃に一度観たきりなので細かいところはすっかり忘れているんだが、冬木透氏の劇判はめちゃくちゃ印象に残っている
とくにセブン調の危機感系サスペンス曲とあまりにもカッコよすぎる予告編の曲
主題歌も冬木氏の担当で、ドラマチックな構成が鳥肌もののかっこよさだけど、テレビサイズの尺では今ひとつ変化に富んだ構成美が判りにくいか
確かこの番組は放送当時東京12chでは異例の高視聴率だったと聞いたが、やはりガンダムの登場によるリアルロボットアニメのブームが後押ししていたのだろうか
ブームのハードコアな部分を担当したのがガンダムだとして、側面からそれを支えたのがダグラムだとすれば、帰マンとシルバー画面みたいな関係だったのかと考えてしまうな
あと演出部分だけを見ればやっぱりガンダムの方が圧倒的に正攻法で凄いから、富野由悠季がどれだけ超時代的な演出家であったのかも改めて解るわ >>752
同感
「帰ってきたウルトラマン」のウルトラマンはウルトラマンジャックだ
呼び方としてはジャック兄さんでもジャックさんでもよい >>751
帰マンって手マンみたいでイヤな呼び方だな 第10話恐竜爆破指令50周年
梅雨を間近に控え、徐々に怪獣ブームの胎動が始まった半世紀前のこの時期に久しぶりに視聴率も20パー超を記録した作品である
このエピソードは正調インテリの筧正典監督らしい、学者崩れの小学校教師と世間の掲げる真当な社会性との相克が、子供視点を交えて描かれる好編だけに、多くの人の目に触れることになったのは喜ばしい
1期作品ならファンタジーとして処理されたであろう題材を、帰マンらしいリアリズムと人間ドラマ、決断に伴う責任とそのオトシマエの物語にまとめた後味の良さは、いよいよスタッフ出演者ともに帰ってきたウルトラマンと云う番組の乗りこなし方が解ってきたと云うところか
このエピソード以降は映像的にもQマンセブン怪奇から続いたクールな重厚さ(この矛盾した表現に違和感が無いあたりに60年代映像作品の特色がある)に、リアルな日常感覚を持った同時代性に富むルックスを加える映像の構築が恣意的に行われるようになるのだ
ところで、製作順から見て帰マン放送のちょうど一年前に作られたと思しき恐怖劇場アンバランス第13話サラリーマンの勲章は上原満田コンビによる作品であるが、この作品が1期諸作と2期諸作の映像表現を繋ぐミッシングリンク的な存在であると云うのが最近の俺説である
アンバランス全話を通しで観ると、円谷系監督と外部監督の作る映像に大きな違いがあるのが判るし、そこに同じ時代の東芝日曜劇場もテキストとして加えると、それが60年代TBSドラマの作風に依拠したものであることが判る
フジテレビ製作の作品にもそれが見えるのだから間違いない
アンバランスが円谷プロ作品の断層や境界のような存在であるように、本エピソード第10話も帰マンと云う番組にとって同様の機能を有しているが、それが判るのは、リアルタイムでの視聴なら次回以降の大きな流れを見守るしかなかっただろうが、実は明らかな変化を見せる点がひとつだけある
それは円谷プロが直に手を出した部分ではないのだが、予告ナレーションのトーンが前回までとはガラリと変わり、お馴染みの「みんなで観よう」調になっていることだ
ここはけっこう重大なことだと思うのだけどどうだろう 次郎は郷と別れるのが辛くてウルトラ５つの誓いを言うのを嫌だと言った
だが、郷がウルトラマンジャックに変身するところを見た瞬間
次郎は胸が張り裂けるような気持ちで
ウルトラ５つの誓いを叫んだのだ
「郷さんがウルトラマンだったのか！ 郷さんが！ 郷さんがウルトラマンだったのか！」
そんな思いを胸に秘め
そう、「ウルトラ５つの誓いは」まさに
「ウルトラマンが残した言葉」である 内容にあまり触れなかったのでちょっと付け足し
MAT内部の対立と云う形で描かれることが多い職業ドラマとしての側面だが、今回も一応そのあたりをやっている
ただしこれまでのようにキャラクターの特異な立ち位置を基準にしたパトスのドラマではなく、事態に対しての多角的な視点が原因である点が違っている
まあ隊長の判断に対して真っ向から批判を浴びせる組織ってどうなの？と云う気もするが、まあ筧監督が軍隊ではない民主主義組織としてMATを捉えていたのだとしたら、その後のロゴスに徹した南隊員の行動と併せてバランスを取っていると見ても良いか
あくまでもギリギリのラインだがw
そして帰マンの人間ドラマの特徴としてこれまで何度か言及した、間違いは謝罪ではなく「どのように行動したか」によって清算される法則もあるので、僅差でコレも有りとしておこうw
今回加藤隊長もかなり胃の痛くなる決断をしたわけだが、案の定二択に負ける法則発動で分が悪いw
それでも怪獣退治のモードが発動すれば、面倒な言葉を端折って協力し合う隊員たちのプロフェッショナルな姿と粋に、ワンダバよりも本編未使用の主題歌シングルカップリング曲「MATチームの歌」がよく映える展開であった 隊員同士がぶつかるのは最初の頃のほんの数話だけじゃないか。何が職業ドラマだよ。笑わせるなよ。 笑いたくないならもう少しロジックの積層可能な脳機能を育めばよい
もしくは日本語学校に通うとかな 骨のみの怪獣の化石が何らかの拍子で蘇生して暗躍を始める
と言うのは伊上勝さん筆のボツシナリオ「呪われた怪獣伝説」でも用いられた設定
因みにこのボツシナリオはキングザウルス三世と言う名前の初出だったりする
そんな第10話（どんな第10話じゃ！）50周年
前回の話でも述べたんだが、ステゴンのデザインはシーボーズ
オチの付け方はガヴァドンに類似してるように思える
元ネタが共に実相寺怪獣だと言うのは面白いのだが
この話に関しての感想は残念ながら少々浅いなあ
郷と南が隊長の方針に異議を唱えて作戦から外されるんだったか
隊員同士の諍いはパラゴンの話でも描かれているしキングポックルの話に至っても（ラス前だ）解散を仄めかされている
やっぱり作品観てないな、お前は
大量の熱々ビーフシチュー（クリームシチューは不可）を頭から被って出直せや >>762
郷南両隊員は自発的に作戦から外れるね
加藤隊長もそれを咎めたてることはしない
このあたりのドライな描き方が対立構造と和解を主軸に据えたこれ以前の作劇とは微妙に違っている
しかも両名とも現場には同行しているところがリアル この北川陽一郎と云う俳優さんは東宝の細川隆一さんと同一人物
そんなこと知ってるわ！って人も多いかもしれないが
https://i.imgur.com/KaVB4eM.jpg
もちろんヨシモト先生を演じた俳優さんである
70年代は活動の場をテレビに移行して数多くの「俺たち」専用番組に出演した
https://i.imgur.com/TcbP4ld.jpg
学者の夢を叶えられなかったインテリは、基本的にライターか教師(講師)になるしかない法則
https://i.imgur.com/HrhmMYh.jpg
学生時代に民俗学専攻だった俺には実に懐かしい光景だw
https://i.imgur.com/4PwVHSi.jpg
やはり学問に対して理解のある監督はいい所を突いてくるなw
https://i.imgur.com/Gza7Rl4.jpg 単純だがいい合成だ
怪獣の大きさがよくわかる
https://i.imgur.com/kyXZEjX.jpg
こちらは合成ではないが蚊帳の外に置かれた子供たちの不安がよくわかる、これまたいいカット
https://i.imgur.com/tp43EVv.jpg
加藤隊長の難しい決断
たっぷりと間を取ってから迷いのない明解な答え
結果的に判断を誤るわけだが、この辺が大人の世界として子供たちのストーリーと好対照になっている
https://i.imgur.com/a7QP8jy.jpg
https://i.imgur.com/3HsIyyU.jpg 今回の戦術も、地上から接近して眼をねらってのバズーカ
https://i.imgur.com/58KKsas.jpg
怪獣の目線がしっかりと人物の動きを追っている高いシンクロ率の合成
偶然かもしれないが
https://i.imgur.com/bDRCwdX.jpg
怪獣図鑑のステゴンスチールって、基本的にウルトラマンに跨られているよなw
https://i.imgur.com/JoEBlga.jpg
この手の話はほかにもっといい決着のつけ方があるとは思えないな
子供たちに現実を見せる怪獣爆殺ラストでも構わないかもしれないが、それはラストのバリエーションなのであって、物語の構造自体にそぐわないと思う
https://i.imgur.com/NTZSNYw.jpg
ガヴァドンになったステゴン
実にいい一番星である
https://i.imgur.com/jR9kQY3.jpg 新マンスーツの変遷とバリエーションが判るカットも貼っておくか
今週はシルバー部分が重厚に落ち着いた色調
まだ渋いグレーにはなっていないが、リペイントされたのか撮影時期の問題なのかは未検証
あとカラータイマー上部の赤に薄らと垂直の線が見える
https://i.imgur.com/kNCZatW.jpg
https://i.imgur.com/OMy7GTT.jpg
下半身は少々汚れている
https://i.imgur.com/zg1B54s.jpg 今回のゲスト細川隆一さんを検索してみたら、今は故郷の北海道で「北海道俳優養成所 劇団道」の代表を務めているようだ
ヨシモト先生の面影があるなあ
そう云えば鬼輪番では高峰圭二さんとも共演しているし、ゴジラ対メカゴジラでは大門正明さんとも共演していた
実は最近黒い画集 寒流のDVDを入手したんだけど、これにも出ているらしいので楽しみだ
いやあ思わぬところでお気に入りのキャラクターが出来たなあ
大人になって再見したときに感情移入のアイコンとなる人物が変わるってことを証明するエピソードでした 骨のみの怪獣の化石が何らかの拍子で蘇生して暗躍を始める
と言うのは伊上勝さん筆のボツシナリオ「呪われた怪獣伝説」でも用いられた設定
因みにこのボツシナリオはキングザウルス三世と言う名前の初出だったりする
そんな第10話（どんな第10話じゃ！）50周年
前回の話でも述べたんだが、ステゴンのデザインはシーボーズ
オチの付け方はガヴァドンに類似してるように思える
元ネタが共に実相寺怪獣だと言うのは面白いのだが
この話に関しての感想は残念ながら少々浅いなあ
郷と南が隊長の方針に異議を唱えて作戦から外されるんだったか
隊員同士の諍いはパラゴンの話でも描かれているしキングポックルの話に至っても（ラス前だ）解散を仄めかされている
やっぱり作品観てないな、お前は
大量の熱々ビーフシチュー（クリームシチューは不可）を頭から被って出直せや シーボーズで思い出したが、ウルトラファイトに登場するシーボーズって比較的オリジナルの着ぐるみに近い状態だよな
もしかしたら怪獣墓場撮影当時のスーツを補修して使っているのかもしれないが
あの形状は劣化部分を簡単に補修出来そうだし
ただイカロスやウーのウルトラファイトらしいキャラづけと云う点では面白味に欠けるかも
ラッキョウメフィラスもそんな乗りだとなかなか味のあるキャラだとは…思えない思えないw ウルトラファイトに出て来るスーツはオリジナルのものが多い
デットンにキャラクターチェンジする直前のテレスドンも出ているしね こんな写真を見つけた
https://mobile.twitter.com/kinutakun1971/status/1038458927304699905
「タロウに客演した時のスーツじゃん」と侮るなかれ
これNGスーツを首だけ銀色に塗り替えた
言ってみたらNGスーツと第一話、第三話に使われたスーツの途中経過だ
わざわざ菊池さん（だろうな、やっぱり）が中に入っている
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>779
おお…なんだかカラータイマー周りがシャープだ
ふちどりの線もしっかりした実線だから塗装時にマスキングしているね
11話あたりから登場する胸の赤部分が狭い中期スーツと同じ方法か スーツで言えばタロウ1話でも本編に近いスーツなのに
なんで途中からあのデザインに変わったのだろうか
しかもレオで以前のデザインに近いスーツに戻っているから余計に気になる ムルロア以降、テンペラー、タイラント、ドロボンまでが「あのスーツ」だな。
新調したにしては随分と作りがぞんざいだし、既存のスーツをリペイントしたものだろうか…？ 第11話毒ガス怪獣出現放送50周年
云わずと知れた金城哲夫最後のウルトラマンにして、鍛冶昇初帰マンエピソードである
なんと云うか金城哲夫らしさの無い作品であることは一見して判る通り
世界観をフィールドに見立てて濃密な物語空間を描くことを身上としていた金城氏と、社会構図に託した広大な現実世界の中の挿話的な帰マンでは、相性が悪い以前に描きだすものの一致する部分が少な過ぎるのである
エピソードの主人公たる岸田隊員が中盤で戦列から外れたままでラストを迎える構成も物足りないし、怪獣による被害が拡大して行くのではなくバリエーションを増やすだけに終わっていることも冗長である
また映像派鍛冶監督との相性もあまり良いとは云えないようで、必要な物が無いのに余計な物が多い、そんな仕上がりに見えてしまうのだ
もちろん橋本Pの脚本チェックによって、おそらく上原氏がある程度の直しを入れたフシはある
唐突なチームワーク云々のセリフに関しては後から加えられた要素と見ていいだろう
まあウルトラマン第3クールでの、傑作以外を書いていない金城氏としてはかなり不本意な作品だったことは想像に難く無いし、ファンにとってはとても残念なことだ
とりあえず今回は鍛冶監督のアバンギャルドな映像美で帳尻を合わせるしかない
いきなり丁髷姿の死体が登場したり、重厚すぎる岸田邸内の息苦しいシチュエーションやフィルター加工モノクロ映像の異質感など、70年代当時カッコいいとされた映像の数々が見受けられる
人間ドラマに特化した帰ってきたウルトラマンにとって、これまで憎まれ役に徹してきた岸田隊員の葛藤や弱さを描く物語は、本来なら最大限に腕を奮いたくなるべきエピソードだろう
ガンダムで云えばカイ・シデンの物語として完全独立したドラマになっているミハル編みたいな存在になってもおかしくない
にも関わらず些か中途半端な作品になってしまったことについては、制作時に各部署での綿密なディスカッションがどれほど大切なことであるかがよくわかる、別の意味で重要作品であったと思うのだった 「ウルトラ５つの誓い」は「ウルトラマンが残した言葉」
地球人と光の国の友好のために こいつ本当に気持ち悪いな
この過疎スレに稀にも書き込みがあったら毎回即行食いついてくるって、24時間不眠不休で5chに貼り付いているってことなのか
もうひとつのキチガイスレにはついに誰もいなくなって、延々と自演会話を続けているし
もはや怖いレベルの異常さだ 今週の丘隊員
岸田隊員はまるで女房扱いしている上野隊員の感じ悪さに対して怒ったんじゃないかと思われるw
https://i.imgur.com/f7YS8uW.jpg
今週のMAT基地
相変わらず暗くてかっこいい会議シーンだが、それもそのはず、MAT基地セットは東宝第1ステージに作られているのだ(後に美センに移動するが)
https://i.imgur.com/fGLnuPC.jpg
とすると、これは東宝撮影所内の実際の映写室だったりするのか？
https://i.imgur.com/7La20Lz.jpg
鍛冶監督の大好きなモノクロ＋フィルター映像のこれも、東宝撮影所内の現像室だったりして
https://i.imgur.com/Ne2D1mb.jpg
レイアウト主義とも云える鍛冶監督と空の高さにこだわる佐川和夫カメラマンによるこう云った映像も、東宝撮影所の広くて高いステージがあってこそ
https://i.imgur.com/XnmzD6y.jpg
https://i.imgur.com/FbaSySv.jpg
今回は佐原健二さんも登場しますが
https://i.imgur.com/bv8iLmv.jpg
空の大怪獣ラドンの五郎さんこと緒方燐作さんも登場します
白川由美さんは出ません
https://i.imgur.com/Do2aiA2.jpg
エリートな岸田隊員ともなると、マットビハイクルに乗って帰宅するなんてことも許されるのか
https://i.imgur.com/vfylxZ6.jpg
岸田隊員の母を演じるのは文学座の名女優堀越節子
一時は昭和を代表する大スター森雅之夫人でもあった
https://i.imgur.com/aQ9f9uy.jpg
そう思って見ると岸田父の肖像画は何となく森雅之っぽく見えるw
https://i.imgur.com/9U5g7Gx.jpg この母子の会話は何処か違和感がある
山際監督がこき下ろした小津安二郎へのアンチテーゼか？
https://i.imgur.com/hGNsubo.jpg
お気づきだろうか
このカットは裏焼きである
怪獣とアローの位置関係に、撮影後判明した矛盾があったからか、それともこの角度からの撮影がセットの構造上難しかったからか
https://i.imgur.com/aJEj66P.jpg
撃墜される岸田隊員
情けない悲鳴をあげるところがちょっと可愛いw
https://i.imgur.com/jb40BsE.jpg
新調された新マンスーツ
https://i.imgur.com/W0g7Zfo.jpg
https://i.imgur.com/wPvDSUf.jpg
しかしカットによってはダメージが蓄積した旧スーツも使われている
https://i.imgur.com/ef87oPe.jpg
https://i.imgur.com/OcG7LI2.jpg
郷さんウィンクっすか？
アキちゃんが嫉妬するっす！
https://i.imgur.com/65u8nsI.jpg
今回明らかになった岸田隊員の弱さが、中盤以降の郷との名コンビへの布石になっていると考えると、ちょっと嬉しい気分になってくる
https://i.imgur.com/2083SoC.jpg
ラストカット
ほんと、鍛冶監督は色調コントロールにこだわりを見せるんだよな
https://i.imgur.com/wvmS9vV.jpg 優しくて頼りになる南隊員
ひょうきんで良いヤツな上野隊員
この2人より岸田は動かすと面白い
作り手がそう判断したのかね
そんな第11話50周年だが、ご指摘の通り金城さんの円谷ラストワークである
やっぱり他人が設定を全てやって路線が出来上がった作品に書くよりは
メインライターとして一から作り上げる方が良い人だったんだろうな
満田さんだか熊谷さんだか「金城さんにはもう一編書いてもらいたかった」とおっしゃっておられたが
この話だけで目一杯だったんじゃないかな
自分が立ち上げたウルトラシリーズは自分の部下だった男と
自分の作風を徹底的に否定し去ったタンツと渾名されるPによって別物に変えられてしまった
それを痛感したんだと思うね
そのPが要求するテーマ主義に沿ったストーリー作りが自分に出来るか、ってのも試して見たんだろう
なんか金城さんの話ばかりになってしまったが
モグネズンの着ぐるみはもっと上手く作って欲しかったな
鍛冶監督は次のシュガロンの話と二本持ちだがこの二つの話は肖像画が効果的に使われている
やっぱり久し振りの金城脚本だし、この回のみ特別に円谷一さんに演出して欲しかった
この回で番組スタート以来対立することが多かった郷と岸田は和解してその友情は50年を経過した現在も続いている
https://mobile.twitter.com/tacechannel/status/1399553358050988037/photo/1
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>783
タロウ第一話まで使用されたスーツはアトラクションショーにも酷使されたのであろう
劣化が激しくなってきたので番組当時のスーツがまだまだ使えたエース以外の4兄弟のスーツを新調した
初代マンとゾフィーは模様がほぼ同じだったが新マンの模様は似て非なるもの
にも関わらず同じ様なラインで模様を描いてしまった
こんな感じだった >>789
金城哲夫と云う存在が時代の積層(いやほんの数年に過ぎないんだけどさ)に埋もれて行く様って
公団住宅や夢の科学技術など、60年代の未来的文化価値観が未来的なままで古くなって行った70年代のディスカバージャパン的文化価値観へのパラダイムシフトに通じるものがあるな 今日6月13日は、ゴジラが初めて民放で全国放送された日から50周年でござる
それ以前にNHKで二度、1967年2月26日日曜日と1967年11月4日土曜日、時間はいずれも16:00～17:30の90分枠で放送されたことはあるが、民放での放送は1971年6月13日日曜日が初めてである
時間は15:30-17:00の90分枠
ただしNHKと違ってCMが入る民放だから実質75分程度の尺
放送局は日テレ
TBS、フジに続けと第二次怪獣ブーム時には積極的に怪獣映画を放送していた
おそらくプロ野球の雨傘番組として、叩き売られていた大映のガメラシリーズあたりを放送したところ、結構な視聴率を稼いだことから味をしめたんだと思う >>785
「帰りマン」主題歌の歌詞も知らないのか
光の国という言葉は「帰りマン」には出てこない ウルトラの星だろ 第12話怪獣シュガロンの復讐50周年
高野宏一特技監督の特撮班ひとりローテーションもひとまず終了
実際には既にB班での撮影は丸投げ！ぐらいのことはやってたかもしれないが、次回よりローテ入りする佐川和夫特技監督がまた撮影出身らしく個性全開の画作りをするひとなので、初期12話は丸ごと高野宏一カラーみたいに見えてくるのである
さてもはや帰マン最大のネタとさえ云われる火の輪くぐり回だ
今までの異常なまでのリアリティ傾倒はどうしちゃったの？と頭を抱えるしかないぶっとんだイメージ…などと云うのは簡単だ
今回は美女と残酷絵巻と云う香山滋的世界と、怪獣に魅入られた少女と云う上原正三的世界、現実とよく似た異世界のような現実と云う鍛冶昇的世界の融合なのだ
云うなればこれは大正デカダン的エログロ趣味、サーカスの少女の隠喩だろう
丘隊員の火の輪くぐりってそう云うことでしょ？
違うかw
本エピソードのカラーである怪奇趣味は、古い洋館や忍び寄る死のイメージなど、怪獣映画が誕生する以前、SFがまだ探偵小説や怪奇小説の一部として機能していた頃の、耽美な太古の夢を象徴する香山滋や小栗虫太郎、海野十三らの描く原初的怪獣映画感覚であり、コンラッドの闇の奥がフレイザーの金枝篇とキングコングの要であったのと同様の魔術である
ここで、ゴジラも獣人雪男も空の大怪獣ラドンも探偵小説や怪奇小説の想像力から生まれた怪獣映画である以上、その魔術による正統な呪いを最も色濃く受け継ぐのがティム・バートンである説を挿入したいところだが、ここは我慢だ
文明社会に仇なす怪獣と、怪獣を無慈悲に抹殺する文明社会との境界に存在する因果関係としての少女が、自らの立脚地点を表明する理由として描かれるのは郷との邂逅である
これは人間関係の視野が社会性によって開けたことで、自らの意思により最終的な運命を決定づけた、ゴジラの芹沢博士との対比なのだろうか
伝統として、怪奇の世界の住人である者が呪縛から解放される方法はひとつだけであり(だからシェリーのフランケンシュタインでは怪物は死ねないのだ)全ての物語は文学上の修辞としての悲劇であるべきとの自論を持つ俺の、ここ数カ月来、帰マンベストエピソードに食い込んできた作品なのだが、いやあ参ったね昨晩は観ながら寝落ちしてしまったw
シュガロンが片目になることと、硫黄の関係、シズカが明かにこの当時のスタンダードな日本人の容貌ではないことなど、深読みすればいくらでも鉱脈に当たる作品ではあるが、作り手の意思と完成した作品、さらに受け手が見出す感情は、そもそも異なる情熱で構わないとも、俺は考えるのであった 火の輪くぐりもさることながら、登場するフーテン（と呼ぶべきだろうな）が凄く印象的
「あー、この当時はヘルメットが義務じゃ無かったんだなあ」
「なんでギター背負ってんの？あんたもしかしてキカイダー？」
あと「じゃんけ」などと言う言葉遣いはこの話で彼が言う以外に聞いた事がない
そんな第12話50周年
イギリス人とのハーフである団次郎氏とインド人とのハーフの久万里由香さんが
共演していると非常に無国籍雰囲気
あとこの回だけかな、セブンでセミレギュラーだった勝部さんが駐在さんで出て来る
目を潰すと言う演出はツインテール以降たびたび出て来るんだけど痛々しいなあ
久万里さんは後年この撮影の時のエピソードで団さんに抱えられて山道を歩く場面の時
団さんが「ああ、重い お前重いなあ 重い重い」とずっと言ってたと仰っていた
話変わってアメリカ独立記念日に開催されるイベント参加が微妙な情勢とあいなった
これってライブが駄目でも事後に見ることも出来るのかな
それが可能ならば先日のエースのイベントと併せて事後鑑賞させてもらうのだが
さあ、次回は番組第二の山だ みんなで観よう！ コロナ禍の現代日本における反社会的行動とも云うべき不要不急の外出から帰宅したので、とりあえずキャプ画を貼るぜ
いや不要な外出だったわけではないのだがそこは言葉のアヤ、いや誤り←ここ数日の間に何度か使ってウケた
MATの地上戦における基本的な戦術が、訓練のフォーマットになっていたことがよくわかるカット
https://i.imgur.com/it53BS5.jpg
そこにいるはずのないものが見える現象って時点で、今回は幽幻的なストーリーであることが解るわけだが、そのあたりの二転三転な物語が怪奇映画的である
https://i.imgur.com/pB5THFq.jpg
一瞬、第5話での「虫取網の少女現象」なのかと自分の鋭敏過ぎる感覚をむしろ疑ったのだろうか
郷も今回はあっさりと流すのであった
https://i.imgur.com/dffQ1ky.jpg
サーカスに売られた少女と云う寓話に直結するイメージは、わざわざ丘隊員の火の輪くぐりに集約する
https://i.imgur.com/Xp1BiXX.jpg
今回は左ハンドルのMATジープだが、何故か前回登場時は右ハンドルだった3号車
いや、これはゴーストロン戦で大破した旧3号車に代わる新3号車なのか？
https://i.imgur.com/0yBhW6h.jpg
https://i.imgur.com/Xs5WTWd.jpg
とりあえず今週の丘隊員
ちょっと前転行動がモッサリした動きで可愛いw
https://i.imgur.com/9fMd8Rj.jpg
https://i.imgur.com/wsHy1Ch.jpg
https://i.imgur.com/svNrPns.jpg
そして今回のヒロインシズカ
小さくてテキパキしている典型的なデキるタイプの丘隊員と、小顔に長身悲劇に向けてまっしぐらなシズカの対比になってしまうわけだが、今回ばかりはアキちゃんが登場すると視点がボヤけるので欠席で正解だ
https://i.imgur.com/SQcyOnG.jpg 「帰ってきたウルトラマントレジャーボックス」が届いた
忙しくて開梱できていないのだが、とても楽しみ 何か藤竜也さんが出ているんですが…
https://i.imgur.com/Acyfjis.jpg
しかも病院送りです
https://i.imgur.com/972JTcw.jpg
この週末に行ってきた長野県には、まだこんな感じの昭和っぽい景色が多かったです
https://i.imgur.com/Sp9C3Rm.jpg
今回はMAT基地内のカットが無いのだけど、隊員全員でロケに参加しているのであまり物足りなさは感じない
https://i.imgur.com/a0Mtlye.jpg
川を渡る行為が、明らかに民俗学的意味合いを持っている
https://i.imgur.com/UHpt7XZ.jpg
そしてシュガロンが破壊するのが橋であることも同じく
https://i.imgur.com/bqRWcwC.jpg
もはやお馴染み、鍛冶監督こだわりのモノクロフィルター映像
https://i.imgur.com/f31YPzo.jpg
そして回想シーンにも境界の隠喩である橋が
https://i.imgur.com/EIXpJEA.jpg
絵を描く人ならわかると思うが、こう云う肖像画って普通はあり得ないよねw
明らかに写真の模写
https://i.imgur.com/v02mIkz.jpg
画家っぽさを表現してベレー帽を被っているわけだが、俺らの世代あたりだと手塚治虫と云うノイズがあるせいで、漫画家に見えちゃうんだよねw
https://i.imgur.com/CLeCVAv.jpg 山人的外観を纏う美少女と、ウルトラマンと云うマレビトの属性を持つ郷
そしてこの場所がおそらくかつては職能民の土地であったことを示す硫黄と云うキーワードも登場する重要なシーンは、死のケガレを示す墓標と
https://i.imgur.com/RrgxcER.jpg
日本を代表する境界、富士山を背景に語られる
https://i.imgur.com/zwYNBuS.jpg
そしてもちろん片目を潰されたシュガロンが向かう先は職能民の地であるとなれば、完全に後年宮崎駿がしたり顔でもののけ姫に込めたモチーフを先取りしているのだ！
いやあ今回はなんと凄いエピソードだろう！
もちろん怪奇小説の常として、最終的に怪物は命を落とし、ケガレの度合いで道連れとなる人物も決まるわけだ
https://i.imgur.com/ddyz7hR.jpg
そして怪物とともに命を落とすことでイノセンスな記憶と云う呪いが郷にかけられる
まさに香山滋の世界
味わいとしては小栗虫太郎の人外魔境第一話有尾人にも近い
https://i.imgur.com/K77dwj8.jpg
https://i.imgur.com/jr2ouIy.jpg 上野隊員が爆発に巻き込まれるショッキングなカット
ほぼ事故である
https://i.imgur.com/UO3ogUD.jpg
https://i.imgur.com/Y2Vk5Pd.jpg
いや、恣意的なキャプなんだけど、ちょっと面白い発見だったのでw 何か言葉足らずだった気がするので補足
かつて古代の日本にはたたら製鉄と呼ばれる技法があり、そのあたりのイメージはもののけ姫でかなり具体的に映像化されていた
この技法に必要な鉱山や硫黄などの採取を容易にするため、所謂工場的なものは山中に置かれることが多く、従事者は基本的にその場所へ通うのではなく住みついて作業を行う
柳田國男の著作(現在は記述の半分以上が事実関係的に否定されているのだがw)山の生活にもあるように、ムラに住む常民と山に住む山人とは、居住地の違い以上に、大きく文化史的背景を異にする存在同士であって、ここはかつてサンカなどと呼ばれる(これも実際は創作であることがほぼ確実になっている)ひとびとの原初的イメージにもなっているだろう
まあ三上寛のサンカ小説がブームになったころから、テロリズム志向の行動団体は山中にアジトを構えるのが常道となっており、実際旧共産党も多数の山岳ベースを活動拠点とするブントを持っていたらしく、こうした虚実様々なイマジネーションが、ムラと外界の境界として全世界に共通する、山イコール境界と云う概念と結びついて、山に住む異界の住人像を生み出した
異界へ入るためには、異界の住人と同じ出自を持つか、住人と同様の姿になる必要があり
高温の炉の稼働を目視するたたら製鉄の作業従事者には、そのため片側の目(炉の覗き穴から中を見る方の目)を失明する者が多かったと伝えられている 連合赤軍の事件も長野の山中だったし
更に遡れば大菩薩峠事件なんてのもあった
山の中って一般社会と隔離した共同体を形成するにはうってつけの場所なんだな >>802
最後の2枚は凄いね
確かに上野が爆死した瞬間に見えるw
798の丘隊員がマットシュートを構える写真も可愛い >>799
榊原さんのサイン入りを買われたのかな
自分は見送ったけど興味深い事が書いてあったら教えてくださいな 第46話
カッコいいイケメン青年郷秀樹が
子供におじさんと言われたことにはワロタw 帰ってきたウルトラマン 第1話 (ウルトラマンジャック)
Return of Ultraman Episode 1 (Ultraman Jack)
https://www.dailymotion.com/video/x7yrky0
タイトル表示はこの方式で良いと思う
「ウルトラマンジャック」が正式に認められたぞ ウルトラマン評論本を回収、断裁措置「著しく正確さを欠く」大江健三郎氏に関する記述に誤りと切通理作氏が指摘 公式設定くんはよっぽど悔しかったんだな
わざわざワッチョイリセットを待って
関係ないスレに連投するとはw 第13話津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ！50周年！
帰マン前後編エピソードは、ナックル星人編を除きいわゆるイベント編ではなく、大作力作としての位置づけ、構成上の必然として前後編になっているのが特徴だ
むしろナックル星人編が、後年のイベント前後編のフォーマットを作ったと云う意味で特色ある作品になるのかもしれない
本エピソードは撮影体制的に第2クールの導入編と呼ぶべき作品で、これまで撮影担当だった佐川和夫氏の特技監督デビュー作である
導入部からミニチュアセットによる洋上カットなのだけど、佐川監督の仕事として注目すべきは構図全体の三分の二を占める濃藍の夜空と白く妖しい月の美しさだろう
ひと目で佐川監督だとわかる個性的な画作りはデビュー作から完成の域に達しているのだ
この絶妙な安定感のチョイ仰ぎ見るバランスは、消失点のある立体的な空間表現よりも「特撮的な快感」を喚起する、少なくとも俺にとっては
ゴジラ初作以来、冒頭に登場する漁船は災難に見舞われる法則が発動するわけだが、これが如何にも正調怪獣映画っぽくてワクワクものだ
なにしろデザスター映画風のグドンツインテール編、スタイリッシュな日活青春ドラマ風のテロチルス編に挟まれて、一番正統派な怪獣映画をやっているのがこの津波怪獣前後編なわけで、チャンピオン祭興行の一プログラムにされてしまった当時のゴジラシリーズよりもよっぽどハードコアな作品であるのがわかる
シーゴラス初登場のハイスピード撮影カットと明解で明るい画面を作るフラットで自然な照明のバランスを見ると、下手すりゃ当時のゴジラ映画以上に金がかかっているんじゃないだろうかなんて思えるほどの豪華なビジュアルだ
16ミリと35ミリのコストパフォーマンス差と云うよりも、やはりカメラのポテンシャルを引き出す佐川監督の技量ならではか
一方の本編パートであるが、グドンツインテール回でMATを翻弄した生臭い大人の事情や「それ今起こるべき事件かよ！」的ドラマは今回
、弁明かなわない船長ひとりに全ての責任を負わせる不条理にかかる展開のみに絞られている
謎解きと事態の進展が物語の中心なだけに、象徴的な人間ドラマのみで縦軸を支えるかたちにしたのだろうが、次回後編での、船長が賠償責任から解放される事情あたりのやり切れなさは、相変わらず子供番組感覚から大きく外れた大人たちへのアピールとして切なく苦い癒しである
その船長を演じるのが云わずと知れた我らが小林昭二氏なのが、洋上でのヒーロー然とした貫禄から遭難後の痛々しい姿にいたるギャップで、子供たちにも大人の世界をチラ見させるための配慮なのだろうか
配慮と云えば、今回の怪獣映画っぽさを後押しする要素のひとつとして自衛隊の存在があるのは確かだ
しかも指揮官を演じるのが向井淳一郎氏ってところに「敢えてですか？！敢えてなんですか？！」とコミュ障女子高生並にツボを突かれてしまう
東宝の男優は軍人警官タイプ、学者政治家タイプ、池部良若大将タイプなど、比較的役作りをシステム化して行うフシがあるが、向井氏ほど何の役でも演じ方が変わらないのに役柄通りに見えるひとも珍しいw
個人的にはクレイジー黄金作戦の有島一郎の発音(町田と松田)に翻弄される人事部長役が地味に好きだ もう日は暮れぬ 鳴け鳴け シーモンス
向こうは佐渡よ 恨め シーモンス
もし苛めると 向こうは シーゴラス
我が軍の解読機ではここまでしか判読出来ませんでした
そんな第13話50周年
人間ドラマと怪獣の話が良い感じで同時進行する見応えある回ですな 津波もあるしな
この頃既に仮面ライダーが放映されていて、小林さんはそちらの撮影で
かなりお忙しくされていたかと思うけれど前後編共にしっかり出演してくださっている
タロウやレオにも出て欲しかったねえ
向井さん良いよね 無骨な軍人のカッコがジャストフィットだ
あのカッコで「早く怪獣を退治してください！」と工場長に迫られて
遠い目をしつつ「時間が欲しい、超兵器R2号にワタシは賭けてみたい」などと曰うのもまた一興
この当時実際の映像を取り入れながらではあってもこの津波の映像は大した迫力だ
ヒーローの登場時間の少なさでセブンのキュラソ星人の話が話題になる事が多いけど
この回のウルトラマンも大概であり、出て来て押し寄せる大津波の前に立ちはだかって
「待て、次回！」となるんだけど内容の充実さからあんまり気にならんね 本エピソードを正統派怪獣映画の乗りと述べたが、実はひとつ惜しい点もある
シーモンスのつぶらな眼だ
あまりにも可愛いのである
アーストロンもそうなのだけど、魅力的なフォルムの怪獣としては、いささかマスコット的な印象に過ぎて、個人的にはマイナスの方に振れて感じられるのだ
夫婦怪獣としてメスっぽさを意識したことは間違いないところだが、正直生物感や自然界の脅威を象徴する人間の感傷部分を寄せ付けない荒神感覚を乗せるアイコンとしては、大いにバランスが悪い
帰マンでは珍しい怪獣の魅力を中心に据えた作品だけにこれだけは実に本っ当に惜しい
じゃあお前ならシーゴラスとの外観の違いも踏まえた上でどのように処理するのか具体的に云ってみろなんて詰められると、確かに困るな
リアル生物界の雌雄差みたいにオスを派手な外観にすると、スクリーンやブラウン管フィルターのマジックによって、むしろリアルじゃない見映えになるもんなw なんか最初はシーゴラスの方も四つ足歩行だったような話も聞いたな
聞き分け易いように思うので鳴き声で雌雄を分けるってどやろか 初期の頃の郷はよく耳鳴りがしてたな
ジャックと合体されたことにまだ慣れてなかったのかな 鳴き声で雌雄判別は盲点だった
でも何となく昆虫ぽいかなw
分析と対策を緻密に描くガメラシリーズなら、二匹の怪獣の鳴き声が共鳴することによって待機中のオゾンが分子結合し嵐になることを突き止め、それを防ぐための特殊な周波数で最終決戦に挑む自衛隊の姿が描かれるのだろうな
もちろんその間ガメラは半死状態で舞台外に一時退場
西山恵子さんの役は子役二人に変更か(当然そのうちひとりは外国人)
で、同じく向井さんの役は藤山浩二氏に変更w 第14話二大怪獣の恐怖 東京大龍巻50周年
東京を襲う大津波の前に立ちはだかるウルトラマン、と云う引きに終わった前回だが、一週間待ったわりには例の「とりあえず回転」技で何とかするアッサリ気味の展開である
エネルギーの消耗もあって怪獣に敗れることになったにも関わらず、続く本編での郷にさほどのダメージがあるようにも見えないこともそう感じる原因か
ただ今回はいつものように緊張感のある人間ドラマでたたみかけるエピソードではないのでこれでいいのだ
そう、今回は歌の意味が叙々にあきらかになり、それらが現実のものになる顛末に人類側が手も足も出せないことでも判る通り、人間の思惑を越えた自然界の脅威のメタファーである怪獣の存在を際立たせた作品なのだ
人間ドラマが薄い分はBパートのウルトラマン登場以降の尺が長めで、なおかつウルトラマンの危機を救うMATの活躍や、ドラマ部分が集約された船長の回復が特撮パートに連動している構成の見事さとラストの爽やかな味わいでカバーしている
斯様に意外に内容が薄いことも気にならないほど、ビジュアルとサスペンス描写に特化したエピソードであり、怪獣のデザインが正統派のカッコよさに加えて二体同時登場なこともあって、おそらく子供受けでは断トツエピソードなのではあるまいかと思われるが、どうだ
ところで4K化の流れがあるウルトラシリーズにあって、もし帰マンが次のターゲットに選ばれたら、当然空の大怪獣ラドンの福岡襲撃シーン最大の見せ場である、崩れゆくビルの中を逃げる人物の神合成カットも、引用元よりも先に4K化されるんだな
ん？ビルの中を逃げている人たちの中のひとりも向井淳一郎さんじゃなかったっけ？
さあ次回は今回の薄味だった分を取り返すようなドラマ萌え作品だ
みんなで観よう！ 「技術的に可能だとしても何日かかるのかね」
「はっ、一週間あれば」
「遅い！2日でなんとかしたまえ」
「君はワシに指図するつもりかね！」
そんな第14話50周年
大津波を起こす能力と言うのは理解出来ないが
バリヤーを発生させてそれを跳ね返すと言うのは
更に輪をかけて想像出来ない
対夫婦怪獣初戦は数少ないサイキック戦だったのだな
非生物的なプリズ魔相手の時でさえウルトラマンは接近戦を挑んでいるから
津波もだが竜巻の描写もえらい迫力だ
この一連の映像を見た円谷一さんが
「お前たちは会社を潰す気か！」と佐川和夫さんを叱りつけたそうだけどそれって褒め言葉だよね
瓦がバラバラっと飛ばされる場面や風が収まって空から車が降ってくる場面なんか
うおー、テレビで凄いモノ見せて貰ったなあ、
と感動したものだ
欲を言わせてもらえば
海の怒り＝津波
天の怒り＝竜巻
これに加え第三の能力で大地の怒り＝大地震及び地割れ
ってやって欲しかったなあ
これだけの作品でも当時視聴率は20%行かなかったと言う事でいよいよテコ入れが企画される アシュラン戦の新マンはエロい
ので、150cmの小柄な幼児体型彼女(28)に新マンプレイした。
ちょっとワイン飲ませて気分よくさせたらOKしてくれた(元ネタは内緒)
最初下着でと思ったが、ビキニ調のヒロインコスを着てもらった
結構ノリノリで、ボール持った腕を攻撃したり、後ろから羽交い締めしたら「ウッ！」
腹ばいのお尻を踏んづけたら「うわあー！痛いー！」
新マンよりエロい。
最後は逆さ磔で、ナックル戦も混ぜてみた
「あたしは負けない！」ってかわいい縁起してくれた後、たっぷり頂いた 先週ちょっと紛らわしい書き方をしてしまったが、本エピソードは、それまで帰マンの撮影担当だった佐川和夫監督の、帰マン特技監督デビュー作ってことです
それ以前にマイティジャックのほぼ唯一と云ってもいい傑作エピソード、祖国よ永遠なれ!!で特技監督デビューしております
https://i.imgur.com/lEE7V2K.jpg
見よ！この妖しくも美しい不気味な月夜
こんな夜に怪獣が出ないなんてあり得ない
https://i.imgur.com/0mfq8Du.jpg
この世界には何人のきくち英一さんがそんざいしているんだ？
https://i.imgur.com/6vxYTM6.jpg
海恐怖症の人なら即行気を失いそうな怖い画ヅラ
海面の位置もヒッチコック風
https://i.imgur.com/ixHIVWK.jpg
日焼けのダメージが過剰にリアルw
https://i.imgur.com/6Dx4X6l.jpg 川崎操舵手は実は生存していてMATの通信係に転職し
その後レボール星人に憑依され地球侵略の片棒を担ぐ羽目に
最終的には警視庁に再就職して大門豊と共に正義の為に戦う日々を送られたそうです
なに？名前が「中野」？
知らんのー アシュラン戦は良いねえ
中の人は明らかにきくちさんでは無いけれど
やられっぷりが実に新マンだ
「新マンは弱い」と言うイメージは番組本編の苦戦ぶりも去ることながら
ゲスト出演のドロポン戦とアシュラン戦の印象による処が大きいと思うね 冒頭で怪獣に襲われる漁船、続いて生存者が運び込まれた病院に殺到するマスコミ陣
ゴジラ初作からの伝統である
https://i.imgur.com/NBja6ui.jpg
https://i.imgur.com/3jKzc5m.jpg
今回のヒロイン
超美人タイプではないが聡明さと素朴さを感じさせる西山恵子さんの、氷点に次ぐハマり役である
ちなみにTBS版の氷点は杉江敏男監督や野長瀬三摩地監督が参加し、出演者も久保明、池田秀一、伊藤めぐみなどなかなかそそられる顔ぶれを揃えた作品である
https://i.imgur.com/B2WZJ6g.jpg
「シーモンスなんて知らないなあ」
なんともギリギリを攻める絶妙のリアリズム
帰マン世界ではわりと誰もが怪獣の存在に懐疑的なのだ
https://i.imgur.com/9qWDN7g.jpg
加藤隊長の右手
カンペである
https://i.imgur.com/mZrZXr8.jpg
このシーンは物凄いスピードで疾走するボートの上での演技ってことで、かなりハラハラするhttps://i.imgur.com/6guGcsG.jpg
2クール目に入ってから、若干MAT基地内のセットが狭くなったような
https://i.imgur.com/PzT723L.jpg >>839
古谷さんよりきくちさんの方がタフではあったけど
演技としては古谷さんの方がうまかったな 作戦行動中の自衛隊員はかけ足
実際はどうなのかは知らんが、このセオリーを守れば少人数でもそれっぽい緊張感が生まれるな
https://i.imgur.com/efAvpMT.jpg
今回はマットアローも編隊飛行を基本として描かれる
ねちっこいぐらいに緻密な描写が、飛行気乗りをバックボーンにする円谷英二の流れを継承しているようでワクワクする
https://i.imgur.com/irGScww.jpg
民俗学的視点ではあるが、やはり怪獣の基本はエビスである
海から来るマレビトなのだ
その基本を守るとご覧の通り実にカッコいい
https://i.imgur.com/GsayJrO.jpg
さらに今回の火薬量は本当に凄い
まだまだこれは上陸阻止戦なので、この後も総力戦レベルの対怪獣描写が続々登場
https://i.imgur.com/4XcwpaK.jpg
佐川特撮と云えば空
ホリゾントはいかにも夏らしい湿った空の色である
https://i.imgur.com/lPIbyGO.jpg
今回の分からず屋枠は、ゴケミドロで吉田輝雄氏の相棒を演じていた西本裕行氏が演じる工場の責任者
最近デアゴが展開しているGメン75のDVDマガジンでもお姿を確認しました
実にいい具合の悪っぽい顔つきである
まあ当時の子供達にとってはスナフキンの声の人、なんだろうけど
https://i.imgur.com/UmXDVNG.jpg
そして今回の裏目玉出演者向井淳一郎氏
いやあ本当にカッコいい
戦後四半世紀を経過した当時としては数少なくなった現場叩き上げ感が凄いわ
https://i.imgur.com/wIbzc6g.jpg プール撮影はアクターの人も命がけだと言うけど、
それに見合うだけの迫力があるよねやっぱり
多用できない分のレア感も含め MATとウルトラマンの活躍怪獣は撃退された
倒したのではなく撃退ってところが、自然災害としての怪獣らしさか
https://i.imgur.com/E3UQ3kd.jpg
どんな危機のあとでも最後は笑顔
これもヒーローの条件である
https://i.imgur.com/s6oMq0a.jpg
カッコいい船長が戻ってきて、その船出を見守るラストシーン
時間経過的になんかおかしいような気もするが、これはあくまでも象徴としてのラストシーンなのだ
第一カッコいいではないか！
https://i.imgur.com/vU5Zppw.jpg
https://i.imgur.com/YW7pr6v.jpg
https://i.imgur.com/zzh1Bry.jpg そう云えばシンエヴァンゲリオンて結局興収100億円突破したのかな
50年前のこの時期はシンエヴァレベルの超大作にして話題作、戦争と人間第二部が公開されていたはずだが、これは三部作合わせても当時の金額で12億円強らしい
1970年代のチロルチョコが5円、現在20円と云う情報をもとに12億の四倍で計算すると48億円で范文雀もとい半分弱
バケモノだなエヴァンゲリオンw
もし1971年にこいつが公開されていたら、こんなヒット作を打ち切って東宝チャンピオン祭とかバカらしいなオイ、なんて東宝も考えたりしたんじゃないかと思うと、後の歴史が大きく変わっていたかもしらんな
でもエヴァンゲリオンと日本沈没に始まる70年代超大作日本映画ってけっこう肌触りが似ているところもあるので、大局的には歴史の修正効果が働いたりしてw 小学4年の春休み、両親とともに行った新世紀エヴァンゲリオン旧劇場版、中盤に描かれる例の自慰テロ
あれのせいで直後のウルトラマンゼアス2やスターウォーズ特別編、ロストワールド:JPなどに連れて行ってもらうために苦労して親を説得する工程が追加されるようになったんだよなあ
いや当時はその理由なんてよくわからんかったけど、のちにMXで夏エヴァが放送されたさいに一緒に観ていた叔父が、実はあのときはそんなことがあったのだと説名してくれたw
確かにウルトラマンゼアス2は両親ではなくこの叔父が内緒で連れて行ってくれたんだよなあ
そんなエヴァンゲリオンも四半世紀を経てようやく真っ当に完結、同じく25周年を迎えたウルトラマンティガも続編となるウルトラマントリガーが放送開始を数日後に控えている
そんな中で帰ってきたウルトラマンも50周年を迎えているわけだが、次郎くんの春の覚醒が劇中で描かれなくて、本当によかったと胸を撫で下ろすばかりだ ガンダムで古谷さんと故井上さんがアムロとセイラの2人を
「この2人は絶対付き合ってるよね」と話し合っていた、と言う逸話を思い出した
次郎少年は最終回以降郷さんが居なくなった後に春の訪れを迎えたであろうな
だってすぐ横にいるのがルミ子姉ちゃんだもの >>856
次郎は「ルミ子姉ちゃん」と呼んでたはずだし、
この2人の関係に何の変化もないと思うが >>857
>>854は帰マン終了後、次郎くんとルミ子さんが結婚したとか妄想を吐かしていた、通称帰マンスレのキチガイと呼ばれているバカとは別のひとだよ
キレイなお姉さんが隣に住んでいたら、次郎も早いうちに思春期を迎えるだろうなってネタでしょ
むりやりメビウスとかタイガーとか、ゴミみたいな話に繋げようとしているわけじゃない
まあシンエヴァがそろそろ公開終了になるってんで、スレチは承知で話題にした俺が悪かった
すまん
このコロナ禍のご時世に興収100億とか、ちょっと羨ましくてなあ ああ、フォローありがとうね
あのまま次郎少年が成長した場合間違いなくルミ子姉ちゃんをそう言う目で見るだろうと言う
>>858氏がおっしゃる通りのネタトークだよ
分かりにくかったかな ごめんなさいよ ウルトラマンメビウスとかウルトラマンZとかのゴミ番組が放送される以前から棲みついているんだが？ 俺が棲みついた頃にはこいつは既にウルトラマンコスモスを名乗って総攻撃されてたなw
あと必殺スレでの叩かれっぷりも笑わせてもらったものさねぇ ウルトラに限らず、一般的な認識という時点で他の人と大きな差異があると思うわ例の人
かなり偏っているというか一般常識が足りないというか 今日は7月7日
そう！ 円谷英二監督の誕生日1901年7月7日である！！
みんな七夕祭りなどせず、円谷英二監督の誕生日を御祝いする事とする。 これは特集ファンの義務である！！
宜しいな！
我輩はローランド・エメリッヒ版ゴジラを追悼してくるでごわす！ 実は夏への扉で有名なロバート・A・ハインラインや、ハードバップの権化ハンク・モブレーも7月7日生まれなんだぜ！
って、俺毎年どこかのスレにこのネタ書きこんでいる気がするw >>866
おお！？
SF好きでハインラインの作品を「夏への扉」「宇宙の戦士」読んでいました、ハインラインて冷徹な社会を書くのに妙にロマンティックですよね！
しかし、初耳でした！
ありがとうございます！ ありがとうございます！
7月7日て天才が産まれる日なんですかね？ ハインラインと云えば、仲間を犠牲にしてピンチを切り抜けるシチュエーションが多いけど、合理性よりも不条理系ロマンとしてそのあたりを描いている点で日本人の琴線に触れるのだろうなあ
月は無慈悲な夜の女王の「切断箇所が膝から上なので」のあたりとか、今世紀以降の深夜アニメなんかではよく観るような状況w 昭和特撮板に来て日も浅いのだろうけど、頭悪そうで微笑しいw 第15話怪獣少年の復讐50周年！
最初期編ではレギュラーキャラクターの中で濃密に人間ドラマを描いてきた帰マンだが、脚本家の頭数が増えると、各人自己投影やテーマのイコンとなるキャラクターとしてのゲスト出演者を求めるようになるのは必然の流れである
本エピソードはゴーストロン回で「ちょっとMAT隊員たちの描き方がいつもと違う」なホンを書いた田口成光氏の帰マン第二回登板作品である
軽く常軌を外れた人物の内面を掘り下げて、その因果関係で物語を構築するのは一話完結ドラマの脚本としては至極よくあるタイプのものだ
今回は次郎のクラスに転校してきた(いやこの50年間たびたびツッコミ入れられてきた件に関しては今回敢えてスルーする)シロー少年の心の闇と解放が描かれる
これがもしも第8話あたりで放送されていたら、主人公はシロー少年ではなく次郎自身になっていたかもなんて妄想してしまうのだけれど、あながちそれもあり得ない話じゃないと思うのはまず次郎とシロー二人の名前の韻に加えて、次郎の兄に与えられた装飾のひとつである脚の障害、さらに両親の不在、クライマックスでは郷との関わりによって物語を畳むなどの要素だ
初参加の田口脚本に対し橋本Pのリテイク要求があったと考えて、初稿のタイミングは二本撮りが基本のウルトラシリーズの慣例から第8話とほぼ同じだったとすれば、本作のストーリーはかなり練られた末に完成したものと推察できる
また、怪獣に単身立ち向かう郷の行動理由が、MATの職務である以上にシロー少年の心を救うためで、そこにウルトラマンの行動原理はまったく介在しないあたり、橋本Pの意向が相当込められた、帰マンの基本テーマに忠実な作品に見えることもそんな妄想を抱いてしまう理由だ
さて、そんな橋本田口両名による渾身の脚本を映像化したのは、これまた帰マン初参加の山際永三監督
後番組ウルトラマンAやコメットさん後半、さらに帰マン直前の恐怖劇場アンバランスでも絶妙のコンビネーションを見せた市川森一氏の作品を担当するのはまだまだ先のこと(伊吹隊長の登場エピだっけ？)になるが、早くも人間は美しく考えて行動するだけのものではないことを赤裸々に描くコワモテな作風が顕になっている
とは云え、中盤までのなんか嫌な感じがする物語を、清々しいカタルシスで覆えすバランス感覚は、内田吐夢監督と石井輝男監督の両極端な作風に評論家の分析的なロジックで出口を解明する山際監督らしい手腕の冴えであろう
次回は佐川監督に負けじと高野宏一監督が美しさを追求する特撮シーンをぶち込んで来る、ウルトラの濡れた砂、特撮番組を卒業したお兄さんお姉さんもみんなで観よう！ 耳障りな効果音を敢えて何度も流して視聴者に不快感を感じさせるのは
セブンの第四惑星の話に出てくるロボット署長（カラッコロッ）と同じ手法だな
「カチカチカチカチ」あーもう、うるさいっ！
そんな第15話50周年
言及されてる通り田口さんはこの話非常に苦戦して書き上げたそうで
この後タロウとレオでメインライターの大役を2年続けて務めることになる田口さんだが
彼に限らず当時ウルトラに関わっていた脚本家達は皆橋本Pの洗礼を受けている
テーマ主義も結構だけどタロウのモットクレロンだのオルフィだの
ああいう話を観ていると「この作品のテーマって一体ナニかね」と質問攻めにしたくなるね
その二つは田口脚本じゃないんだけどさ
やっぱり力入った二つの前後編の間に挟まれた箸休め的な一作だな
山際さんと市川さんはウマの合うお二人だと言うのは知られた話
円谷一と金城哲夫 野長瀬三摩地と山田昌弘
実相寺昭雄と佐々木守 飯島敏宏と藤川桂介
一般的に名コンビと呼ばれる、若しくはお互いに彼とはウマが合ったとご本人が述べている組合わせは他にもあるけど
山際監督には市川脚本を特にエースでもっと撮って欲しかったね
ずっと後に小野悦男の冤罪再審に関わっておられたのはかなり驚いたな
次回はゲストとドラマが見応えある割に怪獣はイマイチ魅力に欠ける話 勿論観るとも！ 山際監督は完成された枠を丁寧緻密に埋める小津安二郎のような作品を批判していたな
でもエースの確か栗虫回だったと思うけど、晩春で小津がやった、人物とカメラが移動するのに画面レイアウトが変わらないカットをTACの怪獣攻撃シーンでパロディにして見せたり、口先だけではない実作の伴う厳しさがあった
帰マンの担当回でもバリケーン回やヤドカリン回など、要求された仕事をキッチリ完成させて問題なく納品するプロとしての安心感があった上でアバンギャルドを持ち込むあたり、若さと勢いにまかせて突っ走ろうとする逃げ切り系作風の円谷スタッフとの構造的バランスが好いのだった キチガイにマジレスするのもアレだが、俺が住みつく前に昭和特撮板の帰マンスレなんて存在すらしてしないぞ 故熊谷健さんは小津監督に師事してたんだったな
さぞかし山際さんと議論が盛り上がっただろうな
栗虫回ってえと清水紘治さんが出てきて西恵子さんがえらいセクシーなあの話か
ガランと言う超獣が漫画の通りに戦いを進めるんだったな みんなが呆れて出て行ったスレか、そろそろみんなが呆れ始めたスレに行って、好きなだけゴミみたいなポエム書いてりゃいいのにw トレジャーBOXは買う
タッコング ツインテールはどうしょうか迷う キチガイが考える「フツー」や「楽しい」をやってるスレに帰って、ブツブツ独り言呟いてりゃいいのに、自己憐憫型のヒステリー症演技を誰かに見てもらいたくて仕方がないんだろうなwコイツw なんかメビウススレに引っ越したみたいよ
0293 名無しより愛をこめて (ﾜｯﾁｮｲ 0501-xNKK) 2021/07/09 22:23:03
ふざけるな
帰りマンスレで「特撮！」板でやれと言われたからここにお引越ししたんじゃないか >>885
コイツが臭い息を吐くようにその場の雰囲気で都合の良い嘘をつくことは明白
実際ここにいて、構ってもらおうと必死じゃんw てかメビウススレでもキチガイの書き込みはめちゃくちゃ判りやすいなw
あまりにもトンチンカン過ぎて前後との会話が繋がっていない
そもそもメビウスの話自体していないしw >>878
そのブログは初めて見たけど、何かそこのブログ主もいろいろとアレだな。
こういう人たちを見てると、彼らにとって怪獣使いと少年のような作品は
「マイノリティが差別されるのは可哀想ですねぇ」と言いながらメソメソしたり、
自分の気に入らない者を攻撃するダシに使うためには重要だが、それゆえに
マイノリティへの差別が解消されたり、「どうにもならない現実」「社会の理不尽」が
解決されることは望んでないんだな、と思う。 社会性を伴うタイプの正義の危険な側面てことをすっ飛ばして、単なる暴動や数の暴力、あるいはもっと単純に差別はいけません、なんてことに話をすり替えた蛇足エピソードを今さら有難がるような連中には、このレベルの諍いが身の丈に合っているんだろうな >>878
荒らしのメビウスオタがこのブログに特攻してるのが笑えるわw
あいつ彼岸がどうたらしょっちゅう書き込んでたから丸わかりw
しかも2008年に書かれた記事に対して2019年に突っ込み入れてる間抜けさよwww >>889
あの作品観てそんな解析しか出来ないんかw
薄っぺらいのはお前だよwww
東條監督のインタビューぐらい読んでから出直せよwww >>891
お前は基本的に他人が何をいってるのか理解できない人のようだが、そんなに薄っぺらくない見かたがあるならメビウススレに行って披露して来たらいいんじゃないのか？
少なくとも俺は二次創作まがいのなんちゃって続編の解析とやらを真面目にする気もないし、東條監督があのゴミみたいな作品について何を語ったかも興味はないよ
てかお前と気の合いそうなキチガイがいるんだから、そいつと好きなだけウルトラマンメビウスの薄っぺらくない話をしたらいいじゃんw >>892
オリジナルをディスっている奴と勘違いした。素直に謝罪をする。
ペコリ。 ＞社会性を伴うタイプの正義の危険な側面てことをすっ飛ばして、単なる暴動や数の暴力、
＞あるいはもっと単純に差別はいけません、なんてことに話をすり替えた蛇足エピソードを
＞今さら有難がるような連中には、このレベルの諍いが身の丈に合っているんだろうな
もう少し相手にわかるように書いてほしいんだが。
とりあえずあなたが「正義の暴走ほど危険なものはない」「しかし俺は正義の暴走に
流されない冷静な人間だ」と考えてることはわかったよ。 >>894
己れの妄想を根拠にして他人が何を考えているのか決めつける奴とは関わり合いになりたくないので、俺の名前欄をNG登録しな マグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーすマグマ大使スレの市長でーす私はキチガイの悪人でーす 第16話大怪鳥テロチルスの謎放送50周年
この日が金曜日ってことは、もしかして一学期終業式か
頭のおかしい奴らの書き込みが増えたのも夏休み効果？
数週間前は津波怪獣前後編が放送され、一週間後にはゴジラ対ヘドラをメインにした東宝チャンピオン祭の一プログラムとしてグドン ツインテール前後編が劇場公開される、そんなタイミングでまたしても前後編、しかも夏休み前哨戦とばかりに前週はモスラもテレビ放送されていた第二次怪獣ブーム真っ最中の出来事である
ブームの二本柱をつとめた仮面ライダーを擁する東映まんがまつりは、円谷プロ兄弟筋とも云うべきピープロの宇宙猿人ゴリ対スペクトルマンを池部良して(今咄嗟に作った表現だが、日本映画とくに東映仁侠映画が好きな人には非常にわかりやすい云い回しなはずだ)明後日18日より公開、その一日前である17日、ひとつの時代の終わりを告げる作品が公開される
もともとは同じ会社だった大映と日活が、映画斜陽時代を生き延びるために業務提携したダイニチ映画配給作品、ガメラ対ジグラである
番外編である宇宙怪獣ガメラを勘定から外せば、昭和ガメラ最終作
つまりこの夏、ゴジラ、ガメラ、ウルトラマン、仮面ライダーと云う長命コンテンツの数々が昭和最後の勢揃いをはたしたわけだ
まさしく真夏の青春群像が開幕である
で、帰マン本丸である金曜7時のこの枠に投下された本エピソード
いやあ怪獣少年たちの困惑が目に浮かぶようだw
いきなりハードコアな青春ドラマが始まるんだもんなあw
だが2021年の現代からこの作品を俯瞰すると、実に時代の空気を伝えていることが判る
この年倒産する日活最後のオリジナル興行作品、八月の濡れた砂(併映は夏純子さん主演の不良少女魔子)はおそらく1971年の日本映画最重要作品であると断言してよい作品だが、行き場のない青春の焦りや彷徨を切なく描いた点で、テロチルス前後編と共通した肌触りが強く感じられるのだ
このあたりは後年市川森一が得意とする「青春祭は終了よ！」テーマとも通じるんだけど、おやまあ本編監督はその相棒でもある山際永三監督じゃないか(わざとらしいか？)
特撮番組以外の語法を身につけた50年後の俺たちだからこそ繋げられるリンクを意識して観るこのエピソードは、1971年夏、怪獣少年たちを取り巻く世界で何が起きていたのかを確認するための実に重要なキーアイテムとして疎かにはできない一本なのだ！
このエピソードで「語る」をやるのは2周目なので、あえて内容には関わらないことを書いてみたよ 名作の誉れ高いセブンのキングジョー編は
地球防衛軍が打ち込んだ観測ロケットを侵略行為と解釈して復讐にやってくる話だった
ペダン星人はその後「こんな美しい星は初めて見た 必ず手に入れて見せるぞ」と言い出し
本当の侵略を始め結果セブン及びU警備隊により駆逐される
「観測ロケットを打ち上げる時は充分注意しなければ」と結論が出たはずだったがこれは教訓足りえず
早くも次の話で同様のトラブルを引き起こすことになる（アンノンの話）
長い前置きだが第16話50周年
何が言いたいのかと言えば似た感じの話はあまり近づけるべきでは無い、って事
改めて見直してみると夫婦怪獣前編の話に構成が似通っているんだよね
船が深夜不審な沈没を遂げる
当初人的過失が疑われ容疑者（メインゲスト）が身柄拘束されるが
一転してあれは本当は怪獣の仕業なんだと言い始める
怪獣が船を襲った理由とは？容疑者の潔白は証明されるのか？そして彼の身を案じるゲストヒロイン
やっぱり同じ構成だわ 帰ってきたウルトラマンはどの話をどこで放送するか、と言う番組構成が良くないと思うけど
この前後編はもっとあと第二クールと第三クールの変わり目辺りに配するべきであった
ゲストは名優石橋正次さんだ
こんな感じのアウトローをやらせたら天下一品だな
もっと団さんと絡んでくれたら良いのに、と思うけど
wikiに拠れば身長が164センチとの事、そりゃあんなルックスの役者と並ぶのは嫌だよなあ
ウルトラマンはテロチルスと激闘を開始するけど
前後編に登場する名誉に預かりながらグドンツインテール組や夫婦怪獣、ナックル星人黒王組のように怪獣としての魅力に欠ける
由紀子の婚約者の人はなんか室田日出男みたいだ
あと特筆するべきなのは一瞬だけど郷秀樹がタバコを吸う場面がある
喫煙者だったんだねえ、郷さん 煙草もそうだが
やっぱ女性を引っ叩く郷さんにはちょっとショックを受けるなw
たかが50年で同一文化圏の時間軸上に生きている人間の感性なんてそうそう変わらないだろと思っている俺だが
やっぱ多少はヤワになってんのかな
おお昭和の男っぽい云い回しだw 郷さんは夫婦怪獣の回で陽子さんも引っ叩いていた（しかも「バカ！」付きw）
エレドータスの話ではシロー少年に肉体言語を施している
結構古風な男だねえ
今の時代に女性相手にそんな事をやらかした日にゃあ…。 ガンダムの富野監督や安彦さんは、最近よく
「あれほど戦争の愚かさを描いてきたのに、改憲論者の増加を止められなかった自分が情けない」
「自分たちは”問題提起”はしてきたが、子どもたちの『じゃあどうしたらいいの？』という
問いにちゃんと答えることはできなかった」
「サブカルは所詮サブカル。視聴者の意識を変えたり世界平和に寄与する力はない」
と発言しておられるけど、上原さんや東条さんたちはどう思われてたのかな。
数年前のインタビューで上原さんが
「近年のヘイトスピーチの横行などを見ると、怪獣使いを書いた頃よりも差別はひどく
なっていると思う」
と発言されてたのは覚えてるけど。 自分（一応リアルタイマー）の経験で言わせてもらえば
子供の頃なんか作品に込めた思いだとかメッセージだとか
そう言うものよりもウルトラマンや郷さんのカッコ良さ
或いはナックル星人の憎々しさや怪獣のダイナミズムと言うのかな そう言う方が好きだったな
ある程度年齢が増して改めて見直して「こう言う作品だったのか！」と目からウロコがなんとやら
このパターンが多いんじゃないかな
そもそもさ 子供じゃやっぱり理解出来ないよ
怪獣使いなんかその最たる例だと思う
で、内包された真の意味に気付いた時は既に考えが固まった大人になってしまっていると
ウルトラ警備隊を見て私は国防に目覚めました、みたいな事を宣う右の連中も居るからね 戦争の儚さ、無意味さを描いたつもりなのに
「こんなことが起こらないように日本も核を持つべき」
みたいなこと言われるとガックリ来るだろうね 反感を持たれるのはわかっている上であえて云うと
社会人として成長する過程で、芸術や文学などの文化的素養や接点を捨てることを強要される社会が問題
さらにそんな社会を形成しておきながら、イノセンス至上主義的な考え方を根底に持つ国民性故か、何故か漫画やアニメに対しては寛容なために、文化の中心が複雑な感情や思考を処理できない単純化された価値観を軸にしているバランスの悪さ
何を描いている作品なのかを考えるための思考スペースを社会的に確保できない
これに尽きるでしょうな
この板はまだマシな方だけど、特撮！板とかでは漫画ゲームアニメに脱線歓迎！な一方、文化芸術には異常なまでのアレルギー反応を返されることが少ないからなw 漫画やアニメに世間が寛容なのは世界的にビジネスとして成立しているからじゃないかな
小説や絵画やクラシック音楽がそんなに高尚なのかってんだよ 日本では小説や絵画クラシック音楽よりも漫画やアニメの方が高尚だと認識している層が多いんじゃないかな
文化を語る語彙として重視されているわけだし
ただ、文化の形容はそれをとり巻くリテラシーによって大きく変化するのも事実
それがバランスの悪さだと云っているんだがな たとえば
珍妙な髪色髪型の人物が宙にプカプカ浮いて、怪しげな発光体を他人に投げつけている様を
「金色の髪の戦士現る」と表現する単線文化に欠けているものが何かを考えるより、
むしろ過剰なものは何なのかを考えた方がいいんじゃないかなと俺は思う
何しろ俺自身がこの文化に一番影響を受けている世代だから、危険を内包していることもよくわかる あー 咀嚼するのに時間かかっちゃったよw
子供の頃から読解力や咀嚼力を養なう環境を整えなければならない、とおっしゃっているのかな
だとしたらその通りだろうね
表情からそのキャラクターの心情を読み取ったり
カット割りなどにもちゃんと意味があったり
そう言う事が理解できる方が作品は楽しめるよね
それが出来ていないから製作者側の意図したものが伝わり難いのだ、と
そうおっしゃっているのかな そうしないといかん
てことじゃなくて、社会の選択のレベルでそうじゃない状態を作り上げてきたことが問題
エンターテイメントとは即物的な快感を得ることのみを目的としているとの錯覚が免罪符としてまかり通る世界で、市川森一や上原正三が慎重に扱ってきた「戦士」なんて表現をいとも簡単に一般化してしまう社会の過剰な要素が>>904のような状態を生んだのではないかってこと
…を、対象世代として自己批判している ガンダムの話が出ていたけど、マチルダやランバラル リュウやスレッガー
或いはガルマにララァ どれも印象的な死に様ではあったけど
戦争の愚かさみたいなものを余り感じなかった
むしろ太陽にほえろで番組を降板する俳優のためにショッキングな死に方を演出するあれと似た感じ
あ、ギレンとキシリアは悲惨だったなw 人の死イコール戦争の悲惨さと云う描き方をしていないのかもなあ
むしろアムロと母ちゃんの関係とか、念願の復讐を遂げてガルマを亡き者にしたシャアが何故か浮かない様子…みたいな一連の人間ドラマの一パターンとして死を描いているのかも
戦争と云う状況下では個人の死なんて何の意味も持たないのだ、的な発想だろうか
おお水木しげると富野由悠季の哲学がニアミスかw >>912
あら、シネ苦しんでさんじゃないですか。こんなところで何をしているんですか？
逃げ出したのですか？
逃走したのですか？ シネ苦しんでさん、水臭いじゃないですか。
こんなところでこっそり遊んでいるなんて。
誘導できるように本スレに貼っておきましたよ。
ジャックスレに書き込むとは、ついにあなたも心の底から、ウルトラマンジャックを受け入れたのですね。
うれしいですよ。 >>788
ルール違反ですよ。
当スレではニイマンは禁止です。
別スレで使いましょう。
スレの平和を保ちましょう。
ところで、
大量の画像を貼っているようですが、著作権面での問題はクリアーされていますよね。
賢明なシネ苦しんでさんのことですから、あんしんしております。 >>897
当スレではキマン禁止ですよ。
本スレから誘導もされていますので、多くの人が訪れるようになるかと。
ルールは厳格にしないといけません。
146 どこの誰かは知らないけれど (ﾜｯﾁｮｲ ed67-kbnc [60.98.133.135]) sage 2021/07/22(木) 20:01:54.85 ID:Aq6HSqdZ0
このスレが本来のスレ
帰ってきたウルトラマン 42話目(IP表示)
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1594028784/
こっちが荒らしが立てたスレ
途中で用途が入れ替わった では俺も貼ろう
帰ってきたウルトラマン 第1話 (ウルトラマンジャック)
Return of Ultraman Episode 1 (Ultraman Jack)
https://www.dailymotion.com/video/x7yrky0
配信のタイトルでも「ウルトラマンジャック」は正式に認められている と、このように一般的な価値観から大きく遊離した問題、ようするにどうでもいいことにいつまでもこだわり、挙げ句の果てには立場上の優位性を自己認識した状態で他者との関わり合いを持ちたいと渇望する思考の基礎を作り上げたのが、既存の社会に立脚点を求めない物語であることを言い訳にした数々の子供番組であるのは、アプレゲール世代の文学と、オタク世代の文学を雑に読むだけで明らかなんだが、宮崎駿って前者だよねw
本人は自分の立場をどう思ってるんだろ
立場と云うか資質の問題？
あの当時はロリコンとかって世界線の識域自体に誰も気づいていなかった？でもナボコフやルイス・キャロルは基礎教養だったよね
バカを間に挟んじゃったのでアンカーをつけるべきだけど、文字からもこいつの口臭が伝わってくるようでログを遡る気にもなれん
先週の日曜にしていた話の補足みたいなものですたw てことで第17話八月の濡れたウルトラマン後編もとい怪鳥テロチルス東京大空爆50周年
ファンダムの見解と製作サイドの事情も一致しているし、実際の映像作品そのものが本当に判りやすくそうなっているわけだが、ここまでが帰ってきたウルトラマン初期エピソードと呼ばれる作品群となっているわけで、まあ区切り的な意味あいが非常に大きい
次回よりストーリー演出さらに映像自体のルックスも多少方向性の修正が行われるけれど、尖っていた部分をオミットするのではなく、より一般的にアピール出来るように作品作りを模索し始めるってことなので、まだまだ安心期は続くのだ
八月の濡れたウルトラマン後編には、さらに七人の刑事傑作エピソードにして数少ない本編フィルム現存作品として知られるふたりだけの銀座の要素も盛り込まれて来る
オノユキコと云う人物が、ふたりだけの銀座における吉田日出子だと考えれば、会って間もない郷にやたらと色目をつかう理由とか、松本三郎から横川へ乗り換えるフットワークの良さと再び三郎に心を開く展開の目まぐるしさも納得が行く
これは少々偏見も入っているかもしれないが、地方出身の女性が持っている社会性ってけっこうこんな感じな気がする
俺自身の経験をもとに考えても、小中学校時代からの幼なじみのいわゆる東京土着民の女の子と、同じ大学に通っていた地方からの移住者な女子との違いを考えて、ふと気づいたことなので根拠としては弱いがw
このあたりの女性と社会性に関しては、現在では何故か反戦映画と云うことにされている増村保造若尾文子の黄金コンビによる大映映画清作の妻も参照してもらえるとうれしい
問題そのものではなく、この問題がどう扱われてきたのかの方が、このエピソードを読み解く手がかりとして重要だから
ついでに、なんかムカつく金持ちのボンボンに「犯人がああ云ってるから一緒に行こう」と云う刑事の科白は、良識派でシンプル思考の人々による「お前らいい加減にしろ！怪獣来てるのが見えねーのか！」みたいでいいバランスをとっているw
前回郷に引っ叩かれたアキちゃんが機嫌をなおすシチュエーションと、第三者のリアクションで表現する演出のカッコよさはもはやゴダール
1971年夏の怪獣ブームを過ごした少年たちは、こんなハイエンドな映像言語の洗礼を毎週のように受けていたのかと思うと実に羨ましい
それでも「配信」の意味も知らない無教養な輩もこの世代なんだよなw
スレへの書き込みを「原稿」と呼んでいた奴ももしかしたら同じ世代か、あるいは同一人物？
記憶力も相当退化している様子だからあり得るなw 宮崎駿で思い出すのは「風の谷のナウシカ」を作った時に
作曲が細野晴臣、歌が安田成美で作られた主題歌（予定）を気に入らんとボツにしてしまったため
あの曲は映画で一切流されずシンボル曲だったかよく分からん扱いにされてしまった一件だな
ちょっと変わった人みたいね 風の谷のナウシカ主題歌(予定)
↑表記がツボw
イントロが79年の東映映画悪魔が来りて笛を吹くのメインテーマとそっくりなんだよなあ
ほぼ「これってサンプリングでしょ？」ってぐらい 連休なのを良いことに俺もこの時間に書いてみよう第17話50周年
ウルトラマンとテロチルスの空中戦はウルトラマンの敗退に終わる
まあ前後編なので初戦は負けさせる これはしょうがないけどもうちょい善戦させて欲しかったな
勝部さんここにも出てるな 声に特徴があるのですぐわかる
石橋さん顔がテッカテカだ 新国劇出身と言う事で芝居は流石に達者だな
もう少し団さんや或いは岸田森さんとも絡ませて欲しかった
岸田さんとは同じく舞台出身と言う事で芝居が合ったかも知れなかったから
岸田さんは良い見せ場があるね 風花って言うんだな
坂田兄妹が車に乗って避難する場面でエンジンを起動した途端赤い煙が上がったりしないのかなと思っちゃったわ
病室で三郎と由紀子が語り合う場面は良いねえ
最後早まった警官によりこのドラマは終わりを迎える
もはやウルトラマンとテロチルスの戦いはドラマの添え物だな 再戦はさしたる苦戦があるで無し
橋本Pの方針なのか、それともテレビ業界では普通に行われる事なのか
お気に入りの若手役者を顔見せ的に自分が担当する番組に出演させて
のちにその若手役者をレギュラーで使うと言う手法があり
古くはセブンのプラチク星人の回に出た山口さんだったり
次回作エースにゲスト出演し更にその次作で主役を張る篠田さんもそうだ
そして石橋さんはこの翌年変身しないけど主人公と言う役柄でアイアンキングに出演する
アイアンキングも来年50周年なんだよな
シルバー仮面の春日兄妹はとうとう欠員が出てしまって全員揃わなくなったが
アイアンキングは石橋さんも浜田さんもまだ御健在なのでなんかやって欲しいね あー、あの映画のメインテーマとそっくりなのか
宮崎駿さんがあの曲をボツにしたのはそれに気付いてしまったからかもな
音楽 特に80年代の邦楽の世界は良く言えばおおらかで
明らかに洋楽をパクった曲がレコード大賞を受賞したりしたから >>920
苦しんでシネさんは、この画像群をどうやって手に入れたのですか？
>>654とか。
著作権の問題は解決しているのですか？作品解説に用いるには多量すぎるように思えるのですが。 いわゆる「イメージソング」のハシリだったのかな＞ナウシカ主題歌(予定)
予告ではバンバン流れてるのに本編では全く使われない、というのが当たり前という時期があったよね
「帰ってきた」に話を戻すと、この前後編、いい話なのだけど
子供目線だとテロチルスって結局何だったの？という反応になってしまう
タイトルに名前がドーンと出ているように、本来は主役を張るべき怪獣だと思うのだけど、
結局人間ドラマの背後に置かれた装置になってしまったというか
最後の処理の仕方も(時間の都合上仕方ないとはいえ)おざなりだったし
橋本P的には「これだよこれ」だったのかもしれないが、
番組としての対象年齢とエピを見て面白いと思う年齢が乖離していたのは
否定できないな、と >>923
ウルトラマンとテロチルスは戦っていません。
ウルトラマンジャックとテロチルスは戦っていますが。 苦しんでシネさんはなんで背中おっぱいと名乗ってるのだろう？w >>922
苦しんでシネさんは、ナウシカを見ていても、苦しんで死ねと叫んでいるのですか？ >>926
人間ドラマをきっちりやった上で怪獣も魅力的に描き
かつウルトラマンやMATの見せ場もちゃんとある
これはハードル高いよなあ
この前後編に関して言えばテロチルスの描かれ様が本当に残念 >>930
テロチルスにはウルトラマンは客演していませんよ。
ウルトラマンジャックだけですよ。 シネ苦しんでさん、このスレはどうも重複のようです。
いつものように埋め立てないのですか？ シネ苦しんでさん、法務省の動きは恐ろしいです。
シネ苦しんでさんは著作権の問題をクリアーしているでしょうから問題ないとしても、恐ろしいですよね？ >>933
マジかよ
まるで金山さんを撃ち殺した暴力警官か >>930
でもそのあたりの「バランス」って案外個人的な感覚だったりもするんだよな
15年ぐらい前のゴジラスレには
「ゴジラ初作は人間ドラマが長すぎて主役のはずのゴジラが全く印象に残らない！」
なんて云ってる奴がいた
もちろんそいつの自演だってことは明らかだが、呼応して「ゴジラ映画は冒頭からラストまでバトルシーンだけで繋ぐべき」なんてことを云い出す者も複数現れた
ちなみに特撮シーンを「バトルシーン」と云う特殊な語で代用する奴らは、>>908で述べたように「街中で暴力行為破壊活動を行う個人を「戦士」と呼ぶタイプの特異なバックボーンを持っているような気がするw
結局はバランスよりも面白さの総合力を極めるための何かが機能したときに、これが黄金比だ！と指摘した者勝ちで誤魔化すのが楽だな
それにしても帰マン5話6話はなかなかいい線行ってると思うのだけどね さて、ある意味では新しい基準値となったかもしれない田舎の悪女前後編だが、ビジュアル的見せ場は意外と多い
夜の海に浮かぶヨットにコッソリ接近するウェットスーツ姿の男
これだけでかなりドキドキするシチュエーションである
https://i.imgur.com/v425kE6.jpg
https://i.imgur.com/ufGeJk6.jpg
今回のアキちゃんはかなり持久力を伴う芝居を強いられる役
https://i.imgur.com/CaMHGyb.jpg
そして事実上のヒロインは視聴者から反感を買う前提の難しい役
https://i.imgur.com/gziXP0y.jpg
なんとなく明大前～下北とか笹塚あたりっぽいと思ってたんだけど今回じっくり確認したら、どうやら千歳船橋駅前のようです
https://i.imgur.com/etJKtVq.jpg
そろそろ雫石事件…ちょっとあぶなかったなw
https://i.imgur.com/eVxHigo.jpg
この45年後も水に飛び込む役をやるとは
https://i.imgur.com/fIPblPi.jpg 郷の主観カットになっていなきゃおかしいはずなので、ここはちょっとアングルが残念なんだけど、例の如くロジックの積み上げで怪獣を発見する経緯はよく出来ていると思う
あと、火口の中にこんな生物がいることのグロテスクな美しさもなかなか印象的
https://i.imgur.com/tAUQo43.jpg
偉大なる大自然の景観
こんなカッコいい断崖を持つ島があるんだねえ
https://i.imgur.com/MvbjfqU.jpg
テロチルスの巣もこれまたかっこいい
https://i.imgur.com/MGAPyEt.jpg
しかし最高にカッコいいのはやっぱり繭だよな
今回はウルトラマンや怪獣、もしかしたら石橋正次よりもカッコいい
これってウルトラQのマンモスフラワーや平成ガメラのレギオン草体みたいな感覚か
https://i.imgur.com/8nT5tEo.jpg
https://i.imgur.com/dopNiVq.jpg
https://i.imgur.com/TvuurO0.jpg
https://i.imgur.com/ynFJWuB.jpg
よく指摘されるウルトラマンの左目の電飾が切れている件についてだが
光を乱反射させるための素材を抜いて光源を確保しているようだ
https://i.imgur.com/96aLRBO.jpg
https://i.imgur.com/ynhpH00.jpg
スーツもリペイント、あるいは改修されたっぽい
https://i.imgur.com/qjfS90X.jpg >>935
街中で、シネ苦しんでと連呼しないのですか？ 女子に限らず田舎から都会に出てくる人間は見るもの触れるものが全て新鮮であり驚きなんだろう
彼らはそれ故にハイになると言うか 妙な上昇志向拗らせてしまうのはもしかしたらあるのかも
翻って都会土着人間は生まれた時から周辺が都会であり別段変なもの拗らせたりはしないんだろうな
で、都会土着人間から見たら田舎から出てきた人間にある種の匂いが鼻に付くのだろう
坂田健も言っている 「東京も住みにくくなったもんだ」ってね
東京土着人間じゃないと出ない台詞
かっこいい岸壁はこれ何処なんだろうと調べてみたら剣崎だな
「お客さん、発動機回そうや」「ダメダメ目が見えなくなってもいいのかい」
手漕ぎであそこまで行かされた船頭さんにリスペクトだ
帰り道はウルトラマンとテロチルスの戦いを海上で目撃したかもな
このウルトラマンのスーツはカラータイマーの位置が変なんだな
首が弛んでいるのは恐らくきくちさんの要望だろう
上を向く時に突っ張るから、とかそんな理由かも
初代マンの場合特にBタイプのスーツは腹に弛みがあったけどあれも同じ理由なのかな
さあ、来週は宇宙大怪獣が出るよ
みんなで観よう！ 関係あるのか無いのか正直わからんのだが
後編の新マンスーツはトサカ後部のファスナーがちょっと下されているな
https://i.imgur.com/6XoIDBt.jpg
ついでにそろそろ仲良しになってきた二人w
https://i.imgur.com/6ADmfba.jpg
ほぼ間違いなく相手の誤解から生じた色恋沙汰のトラブルに関して形式的な苦言を述べる加藤隊長の「いやこんなこといちいち云うのも照れるわ」な苦笑
このリアルでわかりにくい芝居を見られるのも残りわずかだな
https://i.imgur.com/DHRnpIK.jpg
今までに無いぐらいやきもち状態のアキちゃん
大きな目に涙を溜めているのに流れないあたり、やっぱ東京土着民女子の血特有の見栄っ張りで気が強いところが出ているのかねえw
https://i.imgur.com/ohuJ8Hk.jpg
https://i.imgur.com/7XimSn9.jpg
https://i.imgur.com/Br9PRxK.jpg
この状況は傍目に、喧嘩と云うより二人の距離がより近くなったと見えるわけだ
帰マンの人間ドラマや芝居はわかりにくいのではなく、セリフで説明しないってことにつきるのだ
いちいちこんなカットうぃ挟むぐらいだから、むしろ丁寧に説明しているとも云えるんだがなあw
https://i.imgur.com/eJpTVha.jpg
だからこそ
「郷さん私が間違っていたわ」
のセリフじゃなくて
アキと郷の顔を交互に見て笑顔になる次郎とその次郎の声で笑顔になる坂田と云うモンタージュが不自然なぐらい細かいのである
おっと、先週と今週の丘隊員を忘れちゃいけないな
https://i.imgur.com/5VGaL03.jpg
上野隊員の短絡な推理にあきれてちょっと悪い顔になってるのだw
https://i.imgur.com/GKXLEQJ.jpg
https://i.imgur.com/i4BTXGN.jpg
https://i.imgur.com/KfggeuF.jpg
https://i.imgur.com/IG1mFaB.jpg 70年代の青春スターとしての石橋正次は、健全童貞森田健作やセクシー系中村雅俊、国民(男子小中高生限定)の兄貴松田優作らのライバルたちとキャラが被らないところに強みがあったと云えるかもしれない
まあ水谷豊とはちょっと被るがw
あと身体能力と歌唱力の高さ、それと長所としての身長の低さ
俺個人としては日テレの年末時代劇で演じた桂小五郎がカッコ良すぎて、他の人が演じる桂に
「こいつは何にもわかっちゃいねえ！」と文句をつけていたぐらい、ある種の役柄にはピタリとハマる人
それ故に普通の役が似合わないんだがw
https://i.imgur.com/TuwvVzn.jpg
https://i.imgur.com/42vTfW7.jpg
https://i.imgur.com/Eeaw5xz.jpg
https://i.imgur.com/jq7Iic9.jpg
https://i.imgur.com/5LiRuMC.jpg
ついでに、土俗的スケールも宿しているところが石橋正次の個性か
https://i.imgur.com/WepvtEu.jpg
https://i.imgur.com/FzRLZrg.jpg
https://i.imgur.com/oAK1VdT.jpg
ユキコがナマハゲを怖がらないあたりも、緻密なキャラクター描写であり、三郎の行く末を暗示しているのだろう
刑事「あんたね、あのやべー女子に責任持ちなさいよ」
https://i.imgur.com/4M7q3gJ.jpg
しかしまあ、これからひとり都会で生きていくユキコに、強くあれと云うエールを贈るようなラストではあった
憎まれ役ではあったかもしれないが、悪人じゃないんだよね
https://i.imgur.com/EC3HCm6.jpg
https://i.imgur.com/L5dc7dS.jpg
そしてラストカットは帰マンらしからぬ普通に「幸せそうな二人」以上の意味を持たない微笑しいカットであるw
https://i.imgur.com/FYmjNcV.jpg このスレではニイマン、キリマン、キマンなどの蔑称は禁止です。
スレルールにも明確にかかれています。
>>940
違反行為はお止めなさい。
今後のあなたの言葉は重みを失いますよ。
シネ苦しんでさんほどの方が著作権をクリアーしているのは、当たり前として、言葉の重みを失うには感心しません いつも埋め立てを行うシネ苦しんでさん、今回は埋め立てをしないのですか？ 何かNG登録の対象からアンカーがついてるんだけど
これって立て逃げ荒らしこと純ドンちゃん荒らしのｽｯﾌﾟ？もしくはいつものキチガイ？
荒らしスレで独り言と自演を続けていても相手にされないのでこっちに泣きついてきた？
皆の気持ちはわかるけど、このスレで頭の悪い真似はしないで、粛々とNG登録やで
じゃオリンピック行ってくる(仕事で) 毎回思うんですけれど、議論に負けそうになるとなぜか自分語りを始める人が多いです。
何故でしょう。
1日の予定など必要ありません。 シネ苦しんでさん、埋め立てはしないんですか？
このスレは見えてますよね？
何があなたの心に刺さったのですか？ どうしたんですか？
シネ苦しんでさん。
何かつらいことでもあったのですか？
何かお怒りになることでもあったのですか？
あなたはあなたじゃないですか。
自らの信じる道を進むべきです。 シネ苦しんでさん、どうしたんですか？
「見えないレスがついている（苦笑）」と現れないのですか？ シネ苦しんでさん、何がつらいのですか？
何にお怒りなのですか？
話してみましょう。
みなで共有しましょう。 >>949
7期さんからはＮＧ登録されてるみたいだぞ
わざわざ回線変えてるみたいだが
このＩＰアドレスが同じ人間のなりすましだと証明してるわけだね
60.117.5.133
116.65.144.156
218.217.27.3
218.217.30.248
202.214.125.103
58.0.149.200 >>950
わざわざ変えたわけではありませんが、IPが変わると最初は否が応でも呼んでしまうわけで。
シネ苦しんでさんが私のレスを読んでしまっていることは、まず間違いありません。
シネ苦しんでさんが頼んでもいないご自身の予定、仕事でオリンピックに行ってしまうということをあかされてから、書き込みがないので心配しているだけですよ。
未熟者ですが、５ちゃん古くは2ちゃん時代から、突然、プライバシーの話題を書いて行方をくらます方は大変多いです。
なぜ、頼んでもいないその日の予定を公開したのか・・・
心理学的には解明がつきそうですが、生憎私には知識がありません。
純粋にシネ苦しんでさんを心配しているだけです。 >>950
少し前からブラウザとIP生成の数値の組み合わせを使って文字列のNGワードをリスト化しているんだが、このあぼーんの数々はやっぱ全部キチガイの書き込みなのかw
これらに立て逃げ荒らしやﾌﾞｰｲﾓが含まれていたら、三人が同じ屋根の下でブラウザを共同使用でもしていない限りやっぱ同一人物と考えるのが妥当なんだけど、どうやらそう云うことになっているようだなw
あるいは巻き添えになってる人がいたとしたらその場合は本当に申し訳ない
悪意は無いよ おっと大がかりなブラウザ設定の変更を行ったので名前欄がデフォルトになってたな
俺をNG登録している人にはすまなかった
>>952も俺です おお、お疲れ様 忙しいでしょう
現場で頑張っている人達は本当大変だよなあ
今週は雫石50周年なのでお休みだ
ゆっくり静養してくださいな
どうすれば良いのか最早何とも言えないが
くれぐれも体調には気をつけてね いいんですよ。言い訳は。
求められないのに、自分語り。
それで十分です。 じゃオリンピック行ってくる（仕事で）
この言葉が全てです。
強がりはいりません。
いつものように埋め立ててはいかがです？みっともないでしょう どうしたのですか？
今回は埋め立てないのですか？
シネ苦しんでさん 第18話ウルトラセブン参上50周年…となるはずだったが、この日の午後に起きた自衛隊機と民間航空会社の旅客機の空中衝突事故すなわち雫石事件の報道特別番組編成より急遽放送が延期されてから50年である
前回テロチルスが民間機機を襲ったとのシチュエーションで、その生々しい墜落現場の写真がブラウン管に映し出されてから一週間
いやあアレも実はいろいろと危なかったかもなw
ここ数日東京五輪開催に伴い海外プレスの方とのお仕事をさせていただいてたのだが、その方が日本の漫画大好きフランス人だったのでけっこう楽しく過ごした
日本の漫画と云っても鬼滅の刃とか進撃の巨人とかじゃなくて、神さま手塚治虫リスペクトの人だからちょっと珍しい
ピージャク版キング・コングのクライマックス前は、火の鳥鳳凰編からの引用だなんて物凄いことを云ってたが、なるほど、だから繰り返し描写されるのかと妙に納得してしまった
その話のお礼にと、ブラックジャックの一編である見えない患者のエピソード(タイトル忘れたけど文庫版の5巻に収録されているヤツ)は、雫石事件を一部題材にしていて、その事件が起きたのは50年前の7月30日なのだと教えてやると先方もえらく感動していた
ちなみにウルトラマンは知っているかと訊ねてみたら、各キャラクターではなく作品体系としてのアイコンて解釈をしているようだった
DCやマーベルみたいな意味合いか
パワーレンジャーのおかげで多少は説明しやすくなったとは云え、日本の作品をキャラクター主導型ではない形で海外の人に説明するのは難しいもんだなw フランスで日本の作品ってえとグレンダイザーがえらい高視聴率だったとか聞いたな
なんでも70何%取ったらしいからね
以前幕張メッセでとあるイベントが行われた時に
会場外でマニアの女子達がアニメキャラクターの格好をして撮影会っぽくなっていたんだが
外国人の女子も結構居て また肌が白く目が青い彼女達がああ言う格好をするとね
似合うんだわ、これが
変な伝染病が猛威を奮っていなければ理想的な国際交流の場たりえるのにな どなたからか依頼されたのですか？
ご職業について。
突然語り始めてどうしたのですか？ 残り40を切りました。
得意の画像埋め立てはやらないのですか？
ひょっとして見えていますか？ シネ苦しんでさん、お得意の画像埋め立てはやらないのですか？
不自然ですよ。違法画像を奨励はしていませんけど グレンダイザーがフランスで大ヒットした話は俺も聞いたことあるな
フィリピンでボルテスVが国民的人気作品だったとかの話も踏まえて考えると、文化や国民性は作品が持つ寓意を機能させる装置として欠かせない要素なのかもしれないと思えてくるね
何しろ鳴物入りでアメリカ進出をしたファーストガンダムがあまりにも悲しい結果になった事実もあるしw
まあ時期的にパトレイバー2や攻殻機動隊なんて云う同時代性を持った作品と被ったことも多少はあるかもしれないが、少なくともガンダムの持つ寓意性は当時のアメリカ人には文化的に刺さらなかったってことだな
帰マンが90年代に中国で大ヒットしたことも、あるいはその辺の事情が大きいのかもしれない シネ苦しんでさん、お得意の画像張りは止めたのですか？
私は止めるべきだと思いますよ。
著作権の問題が起きると大変ですからね。
これでシネ苦しんでさんが実は私のレスを読んでいるかどうかはっきりできます。
難しい判断ですね。 賢明なるシネ苦しんでさんならば、論理的に追いつめられたことにお気づきでしょう。
いわゆる詰んだ状態です 流石、賢明なシネ苦しんでさん。
投下を避けてますね。
正解です。
でも、読んでいることもばれてますよ。
ああ、オリンピック関係者と匂わせてミスリードを誘う作戦ですか。
微笑 シネ苦しんでさんの書き込み予想。
俺が仕事（オリンピック）で書き込めない間に、アボーンがふえている。（笑）
さあ、負けを認めて埋め立ててはいかがです？
著作権は尊重して >>903-904
このスレにもちょくちょく
「見ろ、この少年やメイツ星人を迫害する民衆たちは、我々日本人を迫害する在日や
左翼どもにそっくりだ」
という連中が来てるしね。 普通に考えて、在日韓国人を迫害する右翼ですよね。
関東大虐殺の再現と言っていい。 人間の持つ猜疑心や恐怖心が集団になることによって暴力に転化されるという一般的な話のはずなのに、
やれ左だ右だと 第18話ウルトラセブン参上50周年…にはフライングだが、明日出かけたら週末まで帰宅できそうにないので先走るよ
事実上の第二部スタート、ご存知のように航空機事故の影響で一週間のお預けをされた上での放送である
ちなみにこの時期に撮影されたと考えられる第20話にも民間機の墜落が描写されていることは内緒だw
初期怪獣デザインとは一線を画すベムスターやサータン、バリケーンなどの登場を、リアリティの無い俗っぽいデザインであると批判する論調は多い
だがそもそも怪獣などどうでもいい！現実的な世界が怪獣と同居することで生まれる人間ドラマこそ帰マンのキモであると考えるなら、たかだか怪獣のデザインや出自が変わった程度で、帰ってきたウルトラマンと云う非常に独自性と個性に満ちた本シリーズへの影響など微々たるものなのだ
むしろテコ入れ感を感じるのは唐突な主題歌のメロオケ挿入とマットビハイクルのPVみたいなシチュエーションである
あとハッキリとウルトラ広場が画面上に現れるところもそうかw
まあウルトラセブンの登場がはたしてどのぐらいストーリーに影響をもたらしたかってことに関しては甚だ疑問があるわけで、引き算的に見ればここにテコ入れ以上の必然性は全く感じられない
あとはウルトラブレスレットの存在感も大きいか？
いやどうだろうね
加藤隊長の「ウルトラマンが帰ってきた」とボーカル入り主題歌をバックに攻主体の戦闘が行われるカタルシスの方が、ウルトラブレスレットやウルトラセブンの登場よりも上なんじゃないか？
ここらへんのヒロイズム描写が以降のエピソードでは増えていくことになるが、これぞ第二次怪獣ブームの本質が怪獣からヒーローへとスライドして行くことと重なるようで興味深い
そしてヒーロードラマの核心となるパーツは人間ドラマであることに異論ある人はいないだろう
ならば帰マンは作品の本質を変えることなく最初のテコ入れを乗り切ったとも云えなくはないだろうか
そしてここから年内オンエア分のエピソードは、帰ってきたウルトラマンの安定期として色彩感溢れる数々の傑作をバリエーション豊かに送り出して行くことになるのである だから、あなたの個人的予定は必要ないんですよ。
急に画像を貼られなくなりましたが、どうかしましたか？ 経験上、自分の都合を書き込み始める場合は、何かやましい場合が多いですね ウルトラ広場の存在もさることながら、基地内(宇宙ステーションも含めて)の美術セットもちょっと安っぽくなっている
残念と云えば残念だけど、以降の帰マンはロケを多用し、1971年の日本の景色を四季織りまぜながら描写していくことになり、これまでの重厚な映画的画面からフットワークのよい風俗記録映像アーカイブへと変わって行く
1971年は台風の当たり年だったとの記録が残っているが、この影響で帰マン中期エピソードはどれも澄んだ青い空が印象的だ
あと今回は歴代防衛隊チーム関係者が多く顔見せしているのもさりげなくポイントだ
まああくまでも今の視点だがw
クラタ隊長の南廣氏…と云いたいところだが、今回はマイティジャック補充要員の片岡五郎氏がいるので天田隊長と呼ぼう
当然裏でファイヤーモンスを操っている可能性も否定できないわけだが、そこは定食屋に潜入調査中の今野隊員こと山本正明氏にお任せする
そもそも忍者部隊月光でも殉職した渚健二氏つながりで考えるなら満月と呼んでもいいのだけど、ああ残念最終クールのみの登場なんで被ってない！
でも渚氏はいろんなひととリンクするので特別機動捜査隊並みに便利だw
そしておそらくメディアデビューとなった大門正明氏が当時の本名羅雅煌名義で出演
さすがのちに沖雅也の役を引き継ぐだけあって若々しくハンサムである
あとわずかワンカットの出演で強烈な印象を残した梶キャプテンの奥さん役立花房子さんの旦那さんは、二代目コロンボ石田太郎氏…出演者リンクを語り始めるとキリがないなw このペースだとおそらく週末に帰宅してからスクショコメント書き込みで、このスレも終了だね
後続スレは分離独立スレとして続けたいと思ってるんだが、いずれにしても>>980を踏んだ場合にスレ立て誘導するんで、支持してくれる方は2コメ以降の保守で投票ってかたちでは如何でしょう
まあ俺がキリ番踏まないことにはこの提案も意味ないので、権利者に一任するよ NG指定対象がキリ番を踏んだようだけど、同一回線から宣言と誘導が出ているならそちらが次スレでよろしいのではないかな
ただし最低限のルールとして、その条件が満たされていない場合は踏み逃げと見なし、スレ立て権は>>990へ移動となります
よろすけ 逃げということわけでなく、たてられないんですけどね。
まあ別にいいですが。 どうしたんですか？シネ苦しんでさん
画像は貼らないのですか？
著作権に配慮したのですか？ 先週はお休みしてごめんなさい
今日はウルトラセブンも出ます！
そんな第18話50周年
帰ってきたウルトラマンは放送休止が2週分あり
それが作風が変わるポイントになっている
この回から宇宙怪獣編（ばかりではないけど）となる
テコ入れはウルトラマンに新しい武器を持たせることだったわけだが見ていて色々引っかかるな
ウルトラマンはベムスターに歯が立たずエネルギーを補給する為に太陽に飛ぶのだが
接近し過ぎて引力圏に捉われてしまう
間一髪ウルトラセブンに助けられるのだがウルトラマンが身動きが取れない状況であってもセブンは大丈夫だって事か なんかそれ嫌だね
市川さんが後年述懐されていたけどこの話が放送された後金城さんから電話がかかって来て
「太陽の子であるウルトラマンが太陽に焼き殺されそうになるのはおかしい」と苦言を言われたそうだ
やっぱりチェックしてたんだなあ
この回のセブンのスーツはまだオリジナルの形に近いものだ
ナックル編に出てきた時はアトラクション用？のイマイチなスーツだったからな
同時期にピープロではこの当時スペクトルマンを製作していたから
どうせなら本家本元の上西さんにセブンを演って貰えば良かったのにな
ブレスレットを得たウルトラマンはさして苦戦するでもなく
今度は割とあっさりベムスターを倒している まあ良くも悪くもウルトラマンが新しい武器を手にするお話だな
ベムスターはグドンツインテールやナックル黒王などと並んでシリーズを代表する名獣だと思う
さて、馬鹿親父が立て逃げしたスレを再利用してここまで来たわけだが
続きはこっちにしましょうかね 引き続き馬鹿親父スレだが
https://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/rsfx/1572800599
もしご異論なければ次は↑こっちによろしく
さあて、もうひと踏ん張りして盆休みだ！ 出演者は本当に豪華だ お祭り回でもあったのたな
上西さんと言えばこんな写真を見つけた
https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTk12zVflGj5neqX2r0FeE9zOnbm-uo2QZw1w&;usqp=CAU
ワイルドセブンに顔出しで出て来て団次郎氏と共演
これもまたある意味ウルトラ兄弟だな >>986
ワイルドセブンの上西さんは毎回別人役でレギュラー出演しているレベルだもんなw
しかもこの回は上原正三脚本回じゃなかったっけ？
ちなみに以前菊池さんや遠矢さんも出ているって聞いたんで探したことあるんだけど、古いVHSテープの画質じゃ見つけられなかったw >>985
俺はウルトラマンにとっての太陽が諸刃の剣みたいなものって考えの方にワクワクするんだが、金城イズムとも云うべき、小賢しい小数点以外の話は計算に入れず形而上的切り口の大らかさで考えるとおかしいってことになるんだろうな
当時テレビを観ていた子供たちのストレートな感覚としては、金城氏の云い分に正当性を感じたかもしれない
ただ暴論を承知で云えば、帰マン世界のリアリズムは常に結果や回答の出ない二律背反によって成り立っているので、そこに寓意を探すと、セブンを出すことによって金城太陽に焼かれそうになる市川氏の立場とも重なって見えちゃうなw
ローカルルールの解釈の間隙をついて別タイトルのスレを立てるつもりだったけど、確かに邪魔な重複スレがなかなか落ちることなく残っているのは鬱陶しいな
では
帰ってきたウルトラマン 38倭
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1572800599/
の再利用による継続の方向に俺も賛成しましょう
>>980も最近の初代マンスレでやらかしたようにまたしてもルール無視の踏み逃げのようだしね おお
間に「ジャックは公式設定」のバカコピペが貼られたようで、偶然にも>>990を踏んだw 画像が張られないと言うことは、届いたのですね、私の忠告 >>987
団さんがゲスト出演した「200KM/H心中」は上原さん脚本だな ご名答
遠矢さんは第4話「狙らわれたミサイル」と第22話「奇襲！トライアル作戦」
菊池さんは第19話「スポーツクラブ殺人部隊」
それよりもこの番組見たことある筈なのにほとんど記憶に残ってないわ
いかんなー >>994
詳細ありがとう！
3倍速録画のVHSをちまちま確認する手間がはぶけたよ
もっとも既にビデオデッキ自体が無いのだがw
しかし最近はワイルドセブンやらストラダ5みたいなハードアクション系子供番組って無いなあ
スケバン刑事やセーラー服反逆同盟を経過してシブヤフィフティーン～ガールガンレディあたりに姿を変えたのだと云えなくもないが 戦え！マイティジャック最終回後のマイティ号コクピットではない
しかし補充要員はもうひとりいたはずだが
そこで「あの方はどうしているのでしょう？」だ
「でもねひとつ死んじゃったのよ」
https://i.imgur.com/YFPN30N.jpg
もうさ、後番組の存在を知った上で見ちゃうと印象にノイズが入りまくって、今野隊員にしか見えないんだよねw
大門さんは他にも当たり役や印象的な役が多いせいかイトウチーフのイメージだけに直結するってことはないんだけど
https://i.imgur.com/XFJAMCm.jpg
https://i.imgur.com/7C3QfR2.jpg
https://i.imgur.com/WVntaAU.jpg
今回の本編シーンではステーション内セットに一点集中の力が入っている
刻一刻と迫る崩壊のシチュエーションは、緊張感あふれる演出とそれをささえる特効が生み出した名場面だ
https://i.imgur.com/gqcPmAU.jpg
家族に殉職を伝えるシチュエーションは、組織を扱う作品のある意味大きな見せ場である
黒服の男が徐々に近づいてくるライトスタッフの描写も素晴らしいが、日傘の若い未亡人と制服姿の友人と云う日本的な「型」も胸に迫る
帰マン初期のリアリズムを体現する塚本信男氏の重層的な演技も映えるのだ
https://i.imgur.com/1Q0b5pV.jpg
https://i.imgur.com/kBQzFos.jpg
https://i.imgur.com/4983EnT.jpg
今回は避難民シーンもちょっと独特
転んだ子供を助け起こす警官とか
https://i.imgur.com/3cFuaes.jpg
双子のひとりが逃げ遅れかかるのを助ける近所のおっちゃんとか
https://i.imgur.com/ZD04SK6.jpg
こう云うカットがあるのはなんか安心するね 部下が次々に負傷脱落して行き自分が最後の独りになって
頼みのウルトラマンも空に飛び去ってしまい（まさか太陽付近でウルトラセブンと密会逢瀬を楽しんでいるのは知る由も無かろうなw）
正しい意味で悲壮な戦いを続けそれでもいよいよ駄目になった時墜落していく自機を助けてくれたのはやはりウルトラマンだった
「ウルトラマンが、帰ってきた…！」
良い場面そして良い台詞だね 帰マンロケは一般的に世田谷区あたりに集中しているとされているが、今回は谷原のガスタンクやら、石神井近辺の環八やら、練馬区にも足をのばしているようだ
東京無線の車両もチラッと映っているが昔からデザインは変わっていないようだ
て、待てよ
ラストシーンの蘆花恒春園も環八沿いだな
てことは入念なロケハンを行った上での効率的な移動による別班ロケの可能性もあるのか
https://i.imgur.com/Toaejnh.jpg
https://i.imgur.com/PE6DODL.jpg
https://i.imgur.com/sJSDiqm.jpg
https://i.imgur.com/yJ3kwwe.jpg
車両と云えば、玩具メーカーからの要求か、スポーツカー大好き鍛冶昇監督の趣味か
なんとも不自然な主題歌オケをバックに疾走するマットビハイクルの長尺PV
実は今週ほどではないが次週も似たようなシーンがあるんだよなw
https://i.imgur.com/fZb1FcK.jpg
https://i.imgur.com/c8q54ke.jpg
でも当時はモデラー志向のマニアのためにリアビューやサイドビューをじっくり見せるサービスってのもあったかもね
実際俺も84ゴジラのハイパワーレーザービーム車の絵を描くために何度もビデオを見返したもんだし
ちょっと郷さん何て場所に駐車してんの！
なリアビュー
なんでも撮影場所は玉川高島屋だそうです
https://i.imgur.com/y97Uppp.jpg
着ぐるみベムスターは目が大きくてリアリティに欠ける気もするが、その大きな目には丁寧に血管のディテールが施されている
https://i.imgur.com/Ualp55a.jpg
ただし飛びモデル
お前はダメだ
このカットは怖くてカッコいいけど
https://i.imgur.com/GOTU46u.jpg
ついでに丁寧なマスクで抜いた素晴らしい構図の合成カット
これかなりカッコいいと思う
https://i.imgur.com/O45kvV5.jpg 今週から登場した新スーツ
縁どりがクッキリして鮮やか
https://i.imgur.com/pSsToDX.jpg
太陽の表現が素晴らしい
これは4Kで見たいと思った
https://i.imgur.com/ZRIcxUB.jpg
そして印象的なこのカット
ウルトラマンの死を連想させる荘厳で神話的な映像である
https://i.imgur.com/q1F0mrM.jpg
ただし残念カットも多い
こんなにハッキリとウルトラ広場を写しちゃダメでしょ
佐川監督らしからぬ開き直りか
https://i.imgur.com/S1cE4YE.jpg
スタジオが変わって本部セットもちょっとフラットな映像になっちゃった
https://i.imgur.com/1FVUD7Y.jpg
そしてラストはマットビハイクル
やっぱ今回はマットビハイクル推しエピソードなのか！
https://i.imgur.com/F0y93BO.jpg このスレッドは１０００を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 397日 5時間 25分 39秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
