サンダーバードとアンダーソン作品の世界 9
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世界的に有名な『サンダーバード』。
ジェリー・アンダーソン氏のプロダクションが製作した『サンダーバード』と人形特撮の世界について語り合いましょう。
他のアンダーソン作品スレ落ちにともない、アンダーソン作品全般扱う感じで。
前スレ
サンダーバードとアンダーソン作品の世界 8
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1446261548/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>618
環境があれば画面も音も迫力があって全話が映画だよね
これを白黒で視聴してたという経験もある意味すごいよね
小さくて白黒で音も小さい、それでも夢中になったもんだ >>620
ウルトラQは4K版が出たんだっけか
状態の良い35ミリフィルムは6K相当の情報量が有るそうな!
16ミリで4Kは完全にオーバースペック、Blu-rayコレクションで打ち止めだよ!w
ある意味買い替え地獄から解放されて有難いコトでは有るが・・・w >>622
ウルトラマンとウルトラセブンは今のブルーレー以上になる事はないけど
サンダーバードはこれから更にきれいになる可能性があるという事ですね >>623
4Kはまず出るね!
8Kは解らん・・・ >>624
Blu-rayになった時点で「サンダーバード」は背景のかきわりとかミニチュアの細部とかそれまでわからなかった部分が判明したけど、次に来るのは何かねえ LDになった時に、車両を糸で引っ張って動かしていたのが判明して
驚いた記憶が有る・・・ まあでもすごいとは思うけど、しょせんは69年も前のアナログ特撮だからね
映像が綺麗になるとアラもいろいろ見えてきてちまう >>627
まぁ一般の人はアラと見るんだろが
マニアはソコが楽しいのだが・・・w
だから以前にも言ったホリゾントの継ぎ目とか
吊り糸をデジタル処理で消すなんて言語道断! >>627
人間ドラマだと気になるかもしれんけどサンダーバードは全部作り物の世界だから
それも味に出来ちゃうのがある意味ずるい クラウドベースってジェット噴射で移動できたのか!
ずっと静止軌道に止まってるのかと思い込んでたので、後部ジェット吹かして動き始めた時、ビックリした。 テレビも劇場版も特撮はすばらしいけど話は冗長だ
アメリカでイマイチだったのはそのへんだろうな でも一時間になった事で尺を稼ぐために発進シーンをじっくり流すことになり、これが凄いとなったのだから何が幸いするかわからない
冗長に思えるテンポも国際救助隊の活躍という作品の趣旨にむしろリアリティを与えることになっていると思う
結果的に良かったのでないか 人形劇なので動きがもったりしてるから冗長な感じがするのはそのせい
人形のスピードに合わせてメカの発進や動きも描かれてるから、悠然とした雰囲気が出てる
人間の演技ならあの3倍ぐらいの速度になるが、メカの場面と雰囲気合わず違和感が出るだらう サンダーバードとスティングレイの時期の人形が一番いい!
特撮面も、あの人形たちに合ってる!
スコットたちが本当にあの機体を操縦してる感じが出てる!
これがキャプテンスカーレットになると完全にバービー人形となってて全員無表情で、愛嬌がなくなり
むしろ人形臭さが増加した うむ、サンダーバードの人形はみな表情豊かで生きてるようだった
トレーシー兄弟も個性的だったし、ペネロープはきれいだった
その人形があのメカを操縦してるというリヤル感が出ていた
もしサンダーバードが人間が演じてたら違和感ありまくりだったと思う 第一話の試写を見て「これはもはや【映画】だ!25分を50分に伸ばしなさい」と言ったITCのルー・グレイド卿は偉大だねえ 卿がいなかったら、あのサンダーバード出動シーンも標的機による救助チャレンジもエレベーターカー3号の故障も無かったんやから TBの頃は多くの人形が微笑んでいるような表情してた
それがスカーレットになるとキリッと厳しい顔つきになった
メカしか見てなかったからそれはあまり気にしたことがない >>640
人形劇の人形は微笑を浮かべた表情の方が何かと都合がいいのさ!
視聴者の方で勝手に解釈し易いからね・・・ トレーシー兄弟の顔は個性的でいい表情してると思う
苦しい時には苦しい表情、嬉しい時には嬉しそうな表情に見えるから不思議なものだ
声優もよかった シリーズ旧作については余り観たコトが無いから断言出来ないが
演出用ヘッドはXL5まではノーマルとつむり眼しか無かった
英国初のカラー作品となったスティングレーから緊張した顔や
笑い顔が作られる様になった・・・
とは言え退化した部分も有って、頭から首の関節が一個減らされて
頭部の動きが多少ぎこちなくなってしまっている 人形の操り糸をCGで消したら、実に違和感があると思う 撮影現場のメイキングを見ると、マリオネットの操演の糸がものすごい数だが
映像内では結構見えないように頑張って撮ってたほうだと思う あの糸は蜘蛛の糸を使ってるらしいが強度は大丈夫だったのか? 蜘蛛の糸の強度は鋼鉄の4倍、これに勝るのは蓑虫の糸位 サンダーバードにも怪獣を出せば面白かったかな
さういへば1号が触手怪獣につかまれてる写真や2号が青い怪獣の側で飛んでる写真があるが、
あれは本編は作られていないのか? 劇場版に火星怪獣が出るが
サンダーバードはこれじゃない感がすごかった 火星怪獣はどうもコレジャナイ
せや!宇宙人にしたろ
スカーレット制作決定 >>654
処でキャプテン・ブラック率いる火星探検隊の探索車はモロ、ゼロX号のソレなんだが
一行はゼロX号で火星へ行ったんだろか・・・ >>654
宇宙侵略物にしたのはええけど
肝心の宇宙人が出てこなくてスパイしか出ないしなあ...
せや、いっそスパイもんにしたろ
それからおっさんだらけでむさ苦しいからかわいい子供出したろ♪
かくしてジョー90制作決定 >>652>>653
TV本編の「大ワニの襲撃」の大ワニは一応怪獣の範疇になるのでは?
>>658
「戦え!MJ」も生きたワニそのまま使った怪獣出してたな スーパーマリオネーションの怪獣ネタとしては
宇宙戦XL5で出てた、ソレを流用して次シリーズの
スティングレーでも恐竜として出てたよ 1966年頃の日本の若者は街頭TVで見る裸のおっさんが暴れるプロレスに熱狂していた
サンダーバードは洗練された家具にかこまれた善意の塊みたいな人たちがレスキューするところに魅力がある
緻密なメカ描写が売り!怪獣なんてナンセンス
日本発祥の怪獣プロレスは1966年〜1974年の8年間という短い間に乱造された
その頃に日本はまだまだ貧乏な長屋暮らしで電話機すら持たない低レベルな親のガキには受けてたな
ブルマアクやマルザンの安いソフビですら中々手にできない貧乏ガキを尻目にサンダーバード秘密基地を組み立てる金持ちで賢いオレ >サンダーバードは洗練された家具にかこまれた善意の塊みたいな人たちがレスキューするところに魅力がある
たしかに社会のために無報酬と無名誉で行う尊い行為だとは思うが
多少は暇と金をもて余した自己満足もあるかもしれん うむ、豊富な財力と優秀な人脈がないととうていできない事業である 琥珀の中に閉じ込められた太古の蚊から恐竜の遺伝子を取り出して、30年もの間騒動を起こし続ける大富豪に爪の垢飲ませてやりたいな >>662
1966年頃に街頭テレビで熱狂する若者なんていねーよ >>666
1966年当時も銭湯や電気屋の前に若者がTVをみていたぞ
1950年代にプロレスに熱狂した若者が1959年くらいまでに生んだ子供が成長したのが
1966年ごろのガキなわけだよ
裸のオッサン2人いればプロレスなんてのは成立するわけだ、敗戦国日本ではお手軽な娯楽だった
当時はアメリカやイギリスのアニメや特撮やドラマが子供番組の半数をしめていた
ユーモアにあふれたアニメや心温まる話など人間としての余裕が感じられたものだ
それにくらべ好戦的な日本人の子供はアトムや鉄人など暴力で解決するお話が大好き それは「街頭テレビ」ではない
あえて云うなら「街頭のテレビ」か オリンピックから数年は街頭カラーテレビはあったんじゃないの? まあサンダーバードのやうな、人命救助をテーマにした特撮作品は日本にはない
日本の特撮作品は月光仮面のやうな仮面ヒーロー、ウルトラマンのような巨大ヒーローが多い
まあ国民性の違いだらう またオリジナルサンダーバード始まりましたな
つくづくバリー・グレイの音楽は偉大だと感じる >>662
おいおいw
その1966年ってのはどこから出て来たんだよ
’66年は暮れに南海の大決闘が公開されて
怪獣プロレスの始まりどころか怪獣ももうそろそろヤバイとか言われてた頃だぞ
いい加減なことばっかり書いてんじゃねえぞ 富豪が善行をなすというのは、まさに絵に描いたような「ノブレス・オブリージュ」って奴だよな。
そういうのを嫌味なくサラリとやれるのが良い意味での英国性というものか。 >>662
>1966年頃の日本の若者は街頭TVで見る裸のおっさんが暴れるプロレスに熱狂していた
力道山の街頭TVは50年代であって、1966年頃は街頭TVの時代ではないです
モノクロテレビが各家庭に普及してましたよ >>675
力道山になっていた奴等の子供がサンダーバード直撃世代だろ?
日本の特撮は怪獣プロレスばっかじゃねーか?
ウルトラマン、ウルトラセブン、ジャイアントロボ、サンダ&ガイラ、ゴジラ、ガメラ
それ以外だと悪魔くんかブースカ
サンダーバードやビートルズは垢抜けているんだよね >>671
なぜ事前に知らせてくれないのだ
また第1話を録画しそこねたぜ >力道山になっていた奴等の子供
日本語が変だが、サンダーバード直撃世代は力道山世代の子供ではないよ
力道山を街頭テレビで見てた時代からサンダーバードは十年ちょいしか経ってないから さすがに力道山は見た記憶がない 昭和30年代の人だからな
昭和30年代と昭和40年代の間には、大きな時間の壁がある 1980年代に見たエモーションのキャプテンスカーレットのビデオでは
最後にミステロンと和平が結ばれるオチだったけど
これはビデオ総集編だけの話? 1980年代に見たエモーションのキャプテンスカーレットのビデオでは
最後にミステロンと和平が結ばれるオチだったけど
これはビデオ総集編だけの話? 今週のスカパーのジョー90は、夢ネタか。
アンダーソン作品は、本当にシリーズに必ず一回は夢ネタが入るな。
話の内容はともかく、西武の荒くれ強盗団に扮した大人組の声優たちは皆楽しそうw しかし、この回の西部劇セットは豪華だな。
あわよくば、この次にまた西部劇シリーズでも立ち上げようと考えてたんじゃないかという気がしてくる。
サムおじさんの声が変な風に加工されて聞き取りにくくなってるところがあったけど、
あれは「開きめくらじゃねえや」とか言ってたのかな。 スカパーの2時間前にアンダーソン初期のウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃やってるから
元々西部劇は好きでまたやりたいんじゃないかなとは思った
あと夢ネタはカーラリーに続いて2回目なのね >>681
オリジナル31話“ミステロン宇宙船あらわる!”では
コレまた単なるシンフォニーの夢オチで終わってる エンジェル隊の2人は非番は面白い設定だけど、未だに名前が覚えられません。 いわゆる放送禁止用語の削除は、それを確認しないとなかなか買う気が起きないんだよね
「サンダーバード」の場合はもう仕方ない(そして数が少ない)ので買っているけど、「ワイルド7」「ルパン三世(緑ルパン)」はそれがイヤで買わなかったよ ルパン三世は遅れれば遅れるほど
改竄されるぞ
それがトムスのやり口
東京ムービー、東京ムービー新社なんて
どんだけ抹殺されたか エモーションの総集編ビデオなら
スティングレイの魚雷が全部
変な光線に置き換えられてて
ガッカリしたもんだ スーパースペースシアター版は改悪だと思ったけど
初めて買ったITCソフトだったから今となっては懐かしい >>690
「サンダーバード 大災害を追え!」の安っぽいカウントダウンのオープニングはあれはあれで好きだった 後、スコットの声が凄くハスキーで驚いた記憶が有るが
スーパースペースシアター版はアメリカ向けか何かに
別人で吹き替え直したヤツなのかな テレビ東京での1990年代の30分版もイギリスにオリジナルあるの?
あれ声優も違ってたような記憶があるんだが 新しく作った日本語版オープニングに
アクセント付ける場所を変えた唄
あまりに違う声優
あれはなんだったんだろう? 同じ時期にドラマ編数枚とBGMのCDセットも出てたな サンダーバードのあとにスティングレイも見てるけど面白い
でもトニー谷やかましすぎ まあテコ入れ後の日本版はトニー谷の冠番組だからなあw 海底大戦争とキャプテンスカーレットとテラホークスはナレーションオンオフ出来る仕様でソフトが欲しい 海底大戦争って人間が手術でサイボーグ半漁人にされるコワいやつ トニー谷出てたのか ペギーニ−ルって、大仏廻国 にでてるんだな
72歳のBBAがまた映画に出るって、チョット悪趣味かもしれんが、でも宝田明も久保明も小林夕岐子も出演してるし、見といた方がいいのかな?
絶対くだらないとは思うけど >>705
観るべきだしそもそも俺らを喜ばせるための映画みたいなものだから、むしろ課金すべきだ
あ、俺は別に関係者じゃないぞw 最初「ウルトラマングレート」目当てでスーパードラマTVを契約したけど、旧作の「サンダーバード」も1から見ようと考え、今見ている。
今になって?と思われそうだけど、実際その通りで。CG版の方を見たらもっと見たくなって、今度はシーズン3か、ということで。
旧作の日本語版のOPはかなり前からカラオケでチェックしているけど、歌いにくいなあと。 出だしを日本語で言うと面白い
「ごー、よん、さん、にー、いち、しょぼ〜〜〜 サンダーバードは〜ゆく〜!」 >>708
イメージ的には「サンダーバード行けぇ!」 「行く」じゃなくて「準備完了」だよ あれは「形容動詞」 と教えてくれた近所のお兄さんは東大を出たが、心臓発作で早死にした Blu-rayを見せてあげたかった 合掌 サンダーバード音楽の演奏のクオリチーの高さには驚く
演奏にはけっこうテクニックを要する曲だと思うが、完璧な演奏を行っている 海底大戦争ってトニー谷の喋りに相当するナレーションが本国の英語版でもあったんかいな? トニー谷のあれはほとんどアドリブじゃないのかなあ
そこ説明いらねーだろってとこまで茶々入れてるし >>714
オリジナルにはナレーションないよ
>>715
「あらま!」とか台本には書かないだろうしねぇ
本当に見たまんまの事をしゃべってる
流石にダンマリニアとかの日本語版名称は
設定として事前に考えられてたと思うけど トニー谷のアドリブだろけーど、
「シロクロで見てるみんなには分からないだろうけど、実はこの海底、背景が赤いんです〜」みたセリフがあって、笑った覚えがあるな 香具師の口上とか、活動映画の弁士とか、まさに「昭和」の文化の名残だろうなあ。
原語版のオリジナル性との乖離は今となると色々難しいところもあるけど、あれはあれで
時代の残した文化遺産な気はする。
だいぶ時代の下ったテラホークスの時にも羽佐間道夫のナレーションで「あ、これはスペースホークだね」
とかやっぱり見たままの事言ってるので笑った。 ここの所、毎週土曜日にスカパーでスカーレットとジョー90を見続けてて思うんだけど、
この時期のスーパーマリオネーションは、人形がリアルになった分、なるべくボロが出ないような
守りに入ったカメラワークばかりになって、結果的に顔のアップとかバストショットばかりとか
映像的に退屈な物ばかりになってるよね。
初期の「魔法のけん銃」とか見てたら、歩いて行く人形のステップを踏む足元のフォローショットとか
あって驚いたんだけど、そう言った人形全身の動きを伴った躍動感のある動きは
本当に少なくなってしまっている。
リアルで良くできた人形だとは思うんだけど、何となくキャラとして感情移入し辛くなってる。 >>719
スーパーマリオネーション・シリーズを逆順で観て行くと
人形劇の凄さに驚くよ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています