アフター3次怪獣ブーム

80年代、ヤマトをヒットさせた年齢層の高い若者たちはボチボチと社会人になっていく。
彼等は自力でビデオデッキと特撮系映像ソフトを購入するようになる。
1部のマニアから映像資料を元にリアルなガレージキットなるものが作られるようになる。
ほとんどが1次怪獣が主である。立体物から新たなる懐古ブームが起こるのである。
これに目を付けた大手バンダイが怪獣ソフビをリアル化しマニア向けにはガレージキットの
造形師を起用しリアルホビーというシリーズを展開する。
この機運に乗って復活したのが84ゴジラである。