スターログといえば、戦争映画「連合艦隊」の特撮が古すぎると一人の読者が投降したことで、特撮論争が持ち上がった時、あったね
「吊り特撮なんて、アマチュア特撮」「無形文化財」「コンピューターを導入しないと、世界に取り残される」「東宝特撮とILMの差を見ると、虚しい」と反対派
それに対し「日本はわが道を行けばいい」なんて保守的態度をとる人もいた
そもそもSWと戦争海戦映画を較べられても、ジャンルが違うだろ?と思ったけどね
因みに、特撮監督を務めた中野昭慶監督は、当時は「アメリカ人は手先が不器用」「日本には伝統の吊り特撮がある」と否定的態度だったけど
今世紀初め「すたーぼうず」の特撮監修を務めた時は、最新のデジタル特撮技術に夢中になっていました
人間、年を重ねれば、丸くなるものだなぁと・・・
中野監督は、今でも建材らしいね、なによりだ
個人的には、「ゴジラ対メカゴジラ」と「首都消失」の特撮が気にいっている