ウルトラマンの怪獣群の造形が優れていて今観ても素晴らしいと思えるのは、タッグを組んだ成田亨さんのデザインに負うところもあったと思う

第一話でトリケラトプスの変異であるドリゴンが二足歩行で歩いて出てきた時はなめてんのかと思ったw
他も頭でっかちでズングリムックリしていてキグルミ感が強すぎる
なんというかピープロの怪獣みたいなんだよ
高山造形でもダイゴロウ対ゴリアスとかは同じ理由であまり好きじゃない

ミラーマンは初期の怪獣のいくつかは従来型の怪獣でもなく宇宙人でもない独特の個性を持っていたと思う
ミラーマンはキティファイヤーのみ高山良策さんの造形なんだっけ
ああいう方向性はそれまでになかったものだった
ファイヤーマンの怪獣ももそれまでにない独自の怪獣デザインを提示して存在感を示せれば、作品の出来や評価もまた違ったものになったのではないだろうか