せっかくオーディションで選ばれたのに、蓋開けたらあんな扱いじゃ詐欺に遭ったようなもんだわ。
制作側は信彦をストーリーの中でどう活かすかって事を本当に考えていたのかさえ疑わしくなって来る。

挙句途中からはビルゲニアなんてのが出て来てライバル的な位置に収まり、信彦の事など最初から無かったかのように話は進んで行くわで、
'80年代後半になって尚東映の昔と変わらないこの体たらくには当時呆れたものだった。