【これぞ元祖】ウルトラQ part23【空想特撮】 [無断転載禁止]©2ch.net
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キール星人が地球侵略の為に送り込んだのが、どんな怪獣かと思いきや、
巨大なエイの化け物で、ロケット弾で簡単に退治出来るのだから全然怖くない。
地球人をバカにするなと言いたい。こんなに弱くて毒にも薬にもならない相手なのに、
宇宙のかなたからわざわざ地球まで警告に来る必要もないと思う。普通に考えたら、
宇宙人が侵略目的で送り込んだなどと誰も信用しないだろう。せいぜいエイの
巨大な化け物が暴れているとしか受け取られないと思う。
しかも民間人に警告を発してどうするのだろう。政治家や軍人に警告するのが常識
だと思うのだが。それに宇宙人の仲間が大勢地球に住んでいるのならば、地球人の
軍事情報や地球上の各国政府の事や社会状況や民族の特徴や習慣なども十分に
伝達されているはず。その中から、なぜ万城目と由利子を選んだのか。
その選考基準も意図も全く不明だ。
それに海上保安庁の優柔不断な艦長(藤田進)と、一々命令に逆らったり疑問符を
投げる乗員というのも、相当に不自然な描写である。あんなに優柔不断な艦長の船には
乗りたくないし、反抗する乗員は地上勤務に回されるだろう。
上原正三脚本であるが、軍事や防衛や戦闘や命令系統という項目に関しては素人以下
の知識とデタラメな考察、あるいは何らかの偏見を持っているようだ。 シリーズ全体を通して「怪しさ」を醸し出す、不朽の名作『ウルトラQ』.
その中でも、最後まで不気味さが抜けきらない名作だと私が感じるのが、第21話『宇宙指令M774』だ.
直感的な印象としては、怪獣「ボスタング」の、地球征服という目的とスケールのかけ離れた感じから、
やや尻窄んだと捉えられてもおかしくない作品である.
しかし、一歩踏み込んでみると、このストーリーは一貫して、描かれている「不信感」が、非常に鮮やかである.
ストーリーは、由利子が船上で不気味な人形と出会うところから始まる.人形は言う.
「私の名は<ゼミ>.ルパーツ星人です.地球人に警告します.地球に怪獣<ボスタング>が侵入しました...」
由利子は慌てて万城目と一平の元に走ってゆく.ふたりとも、相手にしない.しかし由利子は言う.
人形が口を聞いた.宇宙人が警告してきた、と.
万丈目と一平が乗ったセスナは、突然操縦の自由を奪われる.二人は、見知らぬ山奥にたどり着く.
そこで見つけたロッジには、レコードの自動演奏機があった.演奏機はひとりでに動き出す.
「私の名は<ゼミ>.ルパーツ星人です.地球人に警告します.地球に怪獣<ボスタング>が侵入しました...」
あの時の声だ.それでも、二人はその声の主を信じることが出来ない.そんな間にも、<ボスタング>は猛威をふるう. <ゼミ>の言った通り、3人は中央図書館に向かい、地球人に扮した<ゼミ>と出会う.
彼女から<ボスタング>について聞き、早速海軍の元へとゆく.
待っていたのは、同じような「不信」であった.船長は言う.
「怪獣にやられた?」
<ゼミ>はまっすぐに答える.「そうです.<ボスタング>がやったのです.」
明らかに信じない目付きをする船長.「しかし、確証はないんでしょう?」
「<ボスタング>がやったのです.」<ゼミ>の答えはいたってシンプルだ.
「そんな怪獣がいるんですか.」と船員が聞いても、<ゼミ>は、「います.」としか答えない.
ここで、私たちが抱く不信感が顕になる.
万丈目も、由利子も、一平も、ずっとこんな事件を目の当たりにしてきた.私たちも、それをずっと目にしてきた.
ともすると、彼らが<ゼミ>の言うことを信じて、このストーリーが進んでゆくのも、どこかすんなりと受け入れてしまう.
しかし、海軍の連中は全くもって信じない.目の前の女性が宇宙人だとすら思っていない.
理 由も述べずに<ボスタング>の存在を主張する<ゼミ>の姿も手伝い、私たちも急に思い始めるのだ.
「本当に、この女が言っている ことは本当なのか」と.もしかしたら、最後でどんでん返しが待っていて、
この女が地球の征服を試みるのではないかとさえ、私はドキドキした.
万城目たちと<ゼミ>は、海軍の船に乗り込み、海へ出た.そして、お約束のように<ボスタング>に遭遇する.
<ゼミ>は、船のエンジンを止めるように指示をする.<ゼミ>によれば、怪獣は音に反応して襲いかかるのだという.
海の上を走っていた<ボスタング>は静まった.
しかし、音を出したら<ボスタング>に襲われるという状況の下、まったく身動きを取ることができなくなってしまった. 我慢が限界を超えた船員が言い始める.「船長、全速一杯で脱出しましょう.」「じっとしているよりマシだ!」
「脱出可能かもしれないんだ!怪獣が必ず、エンジン音に襲いかかるという確証は無いわけだろ!」
万城目は反論する.「この人を疑うわけですか.」
「そうじゃない.みんなこの人を信用し過ぎなんじゃないのか.」
この船員の発言が、私たちにはもっともに聞こえる.万城目たちが、疑いもなしに<ゼミ>を信用しているのではないのだろうか.
<ゼミ>を信じるか否か、このストーリーのテーマがもっとも如実に表れるシーンである.
結局、船のエンジンを動かすことでこちらに向かってきた<ボスタング>へ攻撃を加え、さらに空からの応援部隊が
加わったことも助けにな り、<ボスタング>を退治することが出来た.しかし、<ゼミ>は<ボスタング>から逃げたり
動きを止める助言はして も、退治へのヒントは示さなかった.ここも、モヤモヤが残る要因の一つだ.
私たちは、盲目的に何かを信じているかも知れない.しかし、一度疑い始めたとき、疑いはキリが無くなる.この恐怖の描かれ方がたまらない.
結局この後、たくさんの宇宙人が地球にやってきて、私たち人間を救うことになる.
しかし、彼ら光の巨人には疑いの目を向けた人もこれまでたくさんいた.そして、科学特捜隊のイデのように、
「あいつウルトラマンなんじゃないのか?」と疑いを向けた人物もいる.
ともするとご都合主義のトントン拍子で話が進んでもおかしくないゴールデンタイムの30分特撮番組.
そこにもうひとつ奥行きを出してくれる、ウルトラシリーズに見え隠れする「疑心」の存在に注目させてくれる、
素晴らしい作品なのだと思えてならない. 海の上を豪華客船が行く。

船の一室で、いつもの3人がトランプをしている。

子どもの視聴者にもわかりやすいようにと考えたのであろう、ゲームはババ抜きである。
負けてばかりの

由利ちゃんがゲームから抜けて、船室を出る。

海風にあたりながら歩いていると彼女はフランス人形を拾う。

人形はしゃべり始めて、自分はルパーツ星人だと名乗る。

私は由利ちゃんが「きゃーっ!」と悲鳴を上げて人形を捨てるのかと思って見たのだが
さすが主役、微動だにしない。

人形は地球にボスタングという怪獣が侵入したと言う。

彼女は人形の台詞が一通り終わってから表情を変え、海に人形を投げ捨てた。
不自然だと思う。

由利ちゃんは急いで、万城目たちがいる船室に戻る。

彼女は2人に話を信じてもらえない。

人形を海に投げ捨てたのは大きな失敗だったといえよう。 >>304
「ウルトラマン青春期」は「ウルトラマン創世記」同様文章が稚拙に感じられるけどこれは対象年齢をわざと下げて書かれたのでは?
その点「ウルトラの女神誕生物語」は貧乏だった幼い頃の苦労とか結構リアルに描写してあり、桜井さんの本音が聞けて面白い。 クイーンパール号って、万城目達以外の乗客がまったく出てこなかったが、まさか貸し切り?
万城目と戸川は、あのロッジの酒場からどうやって星川航空まで帰ったのか?
ゼミは中央図書館を指定場所にしたのは何故?単にボスタング本を見せるだけなら何処でもいいんだが
ゼミは海から登場したが、ボスタング本を小脇にかかえていたとしたら、本もずぶ濡れだったのか?
ゼミがわざわざやって来なくても、あれだけ既に地球上にルパーツ星人がいたのなら、誰か他の人が対応すれば済んだのに 『ゴーガの像』でゴーガが巨大化して天井突き破る際、スタッフの指らしきものが映ってるって話聞いたけど全然判らん
白黒版だと見えないのかな? 総天然色版の方が良い? むしろ総天然色の方が修正で消されてる。
白黒版ならそのままだからはっきり判るよ。
タイムサーチするなら18:00辺りを見てみな。
岩倉が像に埋め込まれた宝石を抜き取ってご満悦の次の瞬間に倒れて来た像に押し潰されてしまう次のカットだ。
画面下の手前、指どころかゴーガの殻の突起をしっかと握って持ち上げている手が映っているからw 最近放送されたファミリー劇場版見てるけど、画面カットされてて確認できないや
今度DVD借りてみます
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28話で打ち切りになって映像化されなかった怨みでスレを荒らしているのだ
諸行無常是生滅法生滅滅己寂滅為楽即身成仏
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