しかし、ファロ島の原住民たちが、コングが現れた時の対応策を
確立している点を考慮すると、コングは現在に至るまで
何度か出現したことがあったと考えられる。
コングに赤い実の酒を大量に飲ませて眠らせて筏に乗せて海に流してしまう。
このコング流しは、数百年か千年ごとのコング襲来に対するファロの原住民たちの
島の命運をかけた決死の防衛事業なのだろう。