【両雄】キングコング対ゴジラ【並び立たず】 [無断転載禁止]©2ch.net
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明日、6月5日21時より「キングコング対ゴジラ」<東宝チャンピオンまつり版> が日本映画専門チャンネルで放送されます!
4K化も実現しているこの作品ですが、今回は短縮版のオリジナルネガより放送用マスターをイチから作り直しています。
4K版との違いもお楽しみください!初のHD放送です! チャンピオンまつり版はじめて見たけど25分もカットしてるのか いかにみじかくするか
これがチャンピオンまつりの本義だ!テーマだ! あれはチャンピオンまつりというよりも
アニメやら特撮やらフィンガー5やら、ごちゃごちゃ入れたチャンポン祭りだったな 退屈な本編シーンをカットなら分かるが、重要な特撮シーンまで細かく切ってる
なんでや? >>193
特別な事情のない限り切るのは監督さんだよ。
TV放送時も基本はそう。
日本では監督さん許可なく勝手に鋏は入れられない。 その辺許可なくやられてしまったという話ですぜ 東宝も会社が無茶苦茶やったみたいで >>192
全長版は本編監督のドラマ部分に寄ったエゴを感じるが…短縮版は特撮部分を主体に編集されてた怪獣映画の真骨頂を垣間見る。
殊に『短縮版キンゴジ』は最高傑作。
この映画は短縮されて初めて完成した作品にも思える♪ 当時の邦画界でファイナルカット権の契約なんてしてないでしょ
今でもやってるかどうかわからない 特撮映画としての凝縮感がいいのはわかるけど
怪獣も出てくる東宝喜劇映画として好きなものからすると
やはりチャンピオン版はもの足りない キングコングを眠らせるダンスの場面
全員ワキ毛が生えてるように見えるが俺の勘違い?
それとも南国風の演出でワキ毛有りだったのか? 所々よく分からない描写が
氷の下を潜っていった原潜シーマリン号はいつの間に氷山に突っ込んだのか?
ゴジラはいつの間にか富士山の麓に来てて「あんなとろこにゴジラがいますよ」と言われてる
ゴジラの進行方向や所在地はちゃんと連絡されてるのか? 4K全長版ダラダラ長くて…つまらん(笑)
ダイナミックに展開するチャンピオン版が如何に見事な編集だったかを垣間見る。 4K全長版…途中で録画止めた。
ダラダラ長くて…つまらん(笑)
チャンピオン版がオモロイ…画質もいい♪ ゴジラやキングコングに襲われるマドンナ役の浜美枝だけは何度見てもおもろい顔という印象でどうにもならん。
佐原健二に甘えるブリッコ演技もキモくてどうにもならん。
なんでアレがマドンナやねん。
モスゴジの星由里子は対照的に可愛かったなぁ 浜美枝は、当初コメディエンヌみたいな役柄も結構こなしていたから。 クレイジー映画でも甘えて植木等を落とす役柄が多かった 植木の相手役も一番多かったんじゃないかな?
団令子も多かったな 酷い(笑)いろんな意味で。
来年の『ゴジラVSコング』の予習も兼ねて初鑑賞。
戦争の傷跡もすっかり過去の物となり、日本全体が豊かに右肩上がりの高度経済成長の真っ只中にある最初のバブル期の正に日本が一番浮かれて楽しかった時代の映画。
何だか今見ると吐き気すら覚える。
正直今のこの時代では能天気にアタマ空っぽにして見ることは出来ない。
行われるのは日米代表怪獣同士の異種格闘技最強決定戦。
猪木対アリの怪獣版。
猪木対アリがプロレスとボクシングの初めからどう考えても無理がある無茶な試合だったのと同じく、ゴジラVSキングコングもこの2頭を戦わせる為にいろんな無理が生じている。
製薬会社がスポンサーのテレビ番組の視聴率アップの為にキングコングが連れてこられる。
この辺はオリジナルのキングコングと大差なし。
製薬会社の多胡部長と言う言わば本作の元凶となるキャラクターが強烈。
まるで昔のハリウッド映画に出て来るチビ・メガネ・出っ歯の日本人、差別と悪意のカリカチュアの様なキャラクター。
目的は視聴率アップ=金と欲だけの人間であり本当なら悪の科学者やら侵略宇宙人が担う役目をこの大した目的も悪意すらない凡庸な中年の男がこれだけの大惨事を引き起こし尚且つ何の責任も負わない。
全てが笑えないコントの様でゴジラとキングコングも欲に塗れた人間の都合で戦わせられるだけの存在に堕しており非常に間抜け。
高島忠夫が出てくるとバラエティを見てる様で画面に緊張感が無くなる。
そしてお馴染みの茶色のドーランを塗って槍と盾を持ってウンバウンバ言ってる「土人」
この時代だからしょうがないと言えばしょうがない。
(昔ひょうきん族でやってた「アダモステ」とか今やったら大変)
しかし『ゴジラ・キングオブモンスターズ』の人間ドラマ部分(と言うか脚本)がダメダメなのって日本の怪獣映画を見まくり研究し尽くしてると思われるドハディ監督はその部分迄忠実に再現したのかとすら思ってしまう。
文句ばっかり垂れてますが(笑)
実物のタコを合成した大ダコのシーンは逆転の発想と言うか凄い迫力であると同時に不思議で異空間の様な、怪獣とのアクションシーンであり同時にとてもアート。
ジオラマ用のミニチュア人形と日用品を組み合わせたアート作品が有りますが、大ダコのシーンはまるで人間の方が小さくなったみたいな『縮みゆく人間』やみたいな50〜60年代の恐怖SF映画を想起させます。
『ゴジラVSコング』はNetflix版『DEATHNOTE』で知られるボンクラ監督、アダム・ウィンガードなので壮絶なボンクラ怪獣映画になりそうで逆に期待値が上がってます。 まあね、今から63年も前の作品だからあんなもんでっしょ
話はイマイチとは思うけど、キンゴジ自体はそう悪くない
本日観てきたゴジラ・キングモンスターが最低の出来だったんでアレに比べりゃはるかにまし
やはり怪獣は着るぐみがええわ CGはダメや 怪獣が生きてない さすがにキンゴジはリヤルタイムで劇場では観てないッス
リヤルタイムで劇場で観たのはモスラ対ゴジラから
キンゴジは、僕らの世代ではマルサンのプラモの箱絵ね あれが絶大なインパクト
横向き流し目のスチールを裏焼きで使い人着でバックを紅にしたあの箱絵はすごかった
実際の作品を観たのはだいぶ後だが、終始コメデータッチの映画で明るい
モスゴジとはだいぶ違うなーと思うた
来年のキングコングVSゴジラもコメデータッチ作品になる感じがする ジェフ・ゴールドブラムのキンゴジ話
ttp://www.goldblum.com/transcripts/morning.html 基本、ホラーコメディだからな
ふざけるなといっても
ミュージカルで歌うな踊るなって言ってるようなもんで グロリア・エステファンが新婚旅行に熱海温泉に来たのは
有名だが、なぜ来たか これ以上言う必要はあるまい >>220
つまんねえ答えだなw
さすがキンゴジ貶すニワカの映画音痴だけあるw 美しさのゴジラとしては「モスラ対ゴジラ」
時代を最も反映してる作品は「ゴジラ対ヘドラ」 >>212
これ構って欲しくて無理矢理人気作を叩いてるだろw
本気なら尚更映画語って欲しくないぐらい観る目がないw でも自分の知り合いでも古今東西のあらゆる映画を観てるタイプの奴がいるが、
「キンゴジ以降の昭和ゴジラやクレイジー映画はさすがに今では映画としては評価するのは厳しい」
って言ってたな
初代ゴジラやラドン、モスラ、マタンゴやサンダ対ガイラ等は今でも通用するが、と
昭和ゴジラでギリギリで今でも通用するのはモスゴジとか
まあなんとなくわかるっちゃわかる意見だと思う 当時の観客がそれ観て喜んでたんならそれでいいじゃないの
俺は封切でそれら観られてた人たちがうらやましいわ >>228
逆だと思う
現代でも評価(面白いという意味)出来るのはラドンやモスラ、モスゴジよりも完全にエンタメに振ったキンゴジだと思う
ラドンやモスラは人間パートが退屈すぎて映画として観た時に心から楽しめるかと言えばそうではない
特撮パートを観るためだけに我慢してそれを観なければならない
キンゴジは特撮パートに関わらず一本の映画として楽しめるように出来ていて、今挙げた他の作品と比べて映画としての完成度は高いと個人的には思う
思うにキングコングをゴジラと対決させると決まった時点でシリアスな展開は無理だと制作サイドは悟ったのだと思う
だから過剰なまでのコメディタッチで主眼の怪獣対決については「これはお祭りですよ」という明確な意思表示をしてそこからシリアスさを意図的に排除している
今の人が全く予備知識無しにラドンやモスラを観たら面白いと思う前に人間パートの冗長さに退屈してしまうと思う
キンゴジではそれはない >>230
逆にコメディパートが今の人にはキツいっつってたなあ 本作を見てまず驚いたのが1作目と比較して「日本が豊かになってる」ということ。
洋風の内装のアパートに、壁にはジャズのレコードが飾られ、ステーキ(ビフテキ)なんて食べているし会話の端々に横文字が増える。
戦争の影はなくなり、高島忠夫然り藤木悠然り、ヒロインの浜美枝然り。
非常に垢抜けているというか、言うなればチャラチャラしている。
と、同時に作劇もコメディタッチ。有島一郎演じる多胡部長の行き過ぎた視聴率至上主義も現在の感覚で見ればドン引きだ。
とにかくひとつひとつのシーンが能天気を超えてバカとかアホとか、白痴レベル。
もっともらしいことを言う科学者である平田昭彦も、自衛隊の指揮を取る田崎潤も、場違い。
肝心のコングとゴジラの対決も、人間の思惑と都合により行われる始末。
とにかく画面全てに「資本主義のいやらしさ」が鼻につく描写が多い。
初代ゴジラが傑作とされる由縁、要素を全て剥ぎ取り、戦後の繁栄を貪りゴジラやキングコングすら飲み込む堕落…とここまで書いてきてふと、思い直す。
むしろこれらの「心底不愉快」な乱れた戦後世代の堕落であったり。
その戦争の影すら失くした当時の世相。
それらを完全に皮肉る為の作品ではないのか?
コメディタッチというのはそういう意図があるのではないか?
と、考えると、本作は実に後味の悪いブラックコメディ作品だ。 >>232
アメリカに毒され日本人としての気骨を失い文字通り骨抜きになったという現実をよく表現している映画だと思いますよ
最後にアメリカのコングが日本の象徴である城を破壊した挙げ句にゴジラに「勝って」帰っていくのはそれを象徴しています
※この映画の怪獣対決は引き分けという認識が一般的ですが、制作側の意図したものは「コング勝利」だったようです
最後に海面に姿を現したキングコングを見て「コングだーっ!」と叫んで喜ぶ描写がそれを現しています
実現しなかった続編の脚本では海底に前作で敗れたゴジラの死骸があるところから見てもそれは明らかです >>228
> 現代でも評価(面白いという意味)出来るのはラドンやモスラ、モスゴジよりも完全にエンタメに振ったキンゴジだと思う
俺もそう思う。
30年前のゴジラ復活フェスティバルのとき、けっこうカップル含め一般観客がいたのだけど、一番ウケてたのがキンゴジだった。
あのころは昔のテレビや映画やアニメの臭さを鼻で笑ってた時代であったのにも関わらずだ。
あの超荒唐無稽なバカバカしさは普遍的なものがあるとおもう。 >>232
2回目の長文も長いだけで全く中身ねえし見る目ねえなw
お前の感想文などだれも興味ねえわw >>234
30年前ってのが面白いなw
まあ正確には35年前だが
お互い年取ったな、35年後生きてるかな俺ら… キンゴジでおれが面白いと思ってるところを
ことごとく気に食わないと言ってて笑った
世の中いろんな人がいるもんだ >>236
長生きしろよじじいw(🄫毒蝮)
復活フェス時のキンゴジ2回見に行ったけど、劇場は2回とも爆笑に次ぐ爆笑だったよ。
何と言ってもこの映画はテンポがいい。どこかの誰かの感想の受け売りだが、人間と怪獣、南海の孤島と北極、
ゴジラとキングコング金満社会の象徴多胡部長と変わらぬ愛に生きる若者、これら対極にあるものを常に交互に描きながら
それらがクライマックスでぶつかり合うまでのテンポがリズミカルで心地よいので退屈することがない。
他スレでも書いたがコングとゴジラを戦わせるってバカバカしいことをやる為にコメディ調になるのは必然だった。
正に究極の傑作バカ映画だと思う。 金儲け主義、視聴率主義へのブラックコメディだと指摘したのは
中島伸介氏だったな。
「聴取率の奴隷」「宣伝に限界はない」などの台詞
「宇宙船」創刊号にキンゴジ論が載っていた。
その後、エリマキトカゲなど動物酷使で利益を増やそうとした企業
今も視聴率至上主義のマスコミ、いつの時代でも通用する批判。
結局、タコ部長の目的も共倒れの狙いも全部ぶっとばして
怪獣たちは町を更地にして去っていく。 >>234
〔復活フェス〕の『キンゴジ』が突出していたのは"短縮版"として本多本編演出のかったる〜い部分が見事に削ぎ落とされた編集ならではの功績。
日本映画専門チャンネルの"チャンピオン版"は画質も映画のテンポも素晴らしいが"4K全長版"は幾ら画質に修正を加えても…ダラダラ長くてつまらん(笑) >>241
はて?チャンピオン祭り版ではなかったと記憶しているがソースあるのかな? >>242
〔復活フェス〕上映の時は『キンゴジ』の"全長版"は…フィルムの所在不明で"短縮版"すなわち"チャンピオン版"のフィルムでしか上映が不可能な時代。 今調べたらはっきりしたソースはないけど当時の時間割表をツイートしてる人がいた。
これ見るとどうやら短縮版みたいですね。すみませんでした〜。 短縮版も本多監督が編集したものだからな
どちらにせよ >>244
自分の記憶の中では全長板ビデオがもう出てたことになってたんですよ〜〜
ほんと最近記憶力が混同して嫌になっちゃうわ・・・・ >>247
全長版が発売された後も、長らく劇場でのフィルム上映は短縮版しか出来なかった
4K版のおかけでようやく劇場での全長版上映が出来るようになった ID:k3lpcLMrは五十過ぎてネットで悪態つきまくっていると言うことは、実生活がよほどミジメなもので心がすさんでいるんだろうな >>248
4K版というかDCP上映が当たり前になった昨今だからというのがある。
フィルムでなくても上映可能施設が当たり前になったので上映できる。 せめて、もう一年生きて新版ゴジキンを楽しんで貰いたかったな
晩年は痴呆だったとも聞いたが
合掌 高島さんは有村さんや藤木さんの元へ行ったのね
平田さんや土屋さんとも会えるんだね いい加減なこと書いて、ごめんなさい
晩年はパーキンソン病とうつ病の闘病生活だったのですね
謹んでご冥福をお祈りいたします >>255
忠夫はそんな何十年も昔の映画も共演者たちも覚えてなんかいないと思う
でもミニラは覚えていたに違いない 新東宝~東宝と20年近く通った砧撮影所の仲間は忘れんでしょ 高島忠夫さんが老衰のため88歳で死去
キングコング対ゴジラでは明るく陽気な主人公でした 原住民のラジオ説明場面の「ワオ」
とかドラム場面の「イエ〜イ」とか、スマートではないが笑えるシーンを作ってくれました
往年の特撮俳優さんがまた一人去ってゆきました ご冥福をお祈りします 死後、なぜか有村架純と藤木直人の元を訪れる高島さん みうらじゅんのことが好きなやつなんてこの世にいーへんとおもうてる
若気のいたりでかき飛ばしちゃいましたーとかではすまんことをやつは書いてもうた
生涯許されることではない
高島忠夫さんがまかり間違ってあの文章を読んでいたとしたら、精神状態に
良い影響を与えたとはとても思えない。
高島さんを苦しめたていたとしたら、やつの行ったことはそれこそ鬼畜の所業である。 キンゴジの土民の歌、あれ題名はあるのかな 「ハーシーハナケーハナポーサムアイ」か みうらじゅんがいかにひどいことを書いたかは、6月28日の
唐沢なおき氏のツイートを御覧ください。ひどすぎるので、直接の誘導はしません。 >>269
俺は寧ろ、この逝去されたタイミングで持ち出した唐沢なおきの方が腹立つな キングコングはタコと戦ったが、ゴジラはタコと戦ったことが一度もない 有島一郎について語れる人語りませんか?
例えば田能久の主人とか太陽学園の校長とか 晩年笑っていいとものテレホンショッキングに出てきてボケまくって笑い取ってた この作品は俳優陣がコミカルキャラクターな人を集めてる感じ
ゴジラも「明るく楽しいゴジラ」になってる ただし怪獣としての怖さは合わせ持つ
ゴジラにもコングにも女性が襲われる >>278
一作品で違う怪獣に二回襲われたヒロインというのも珍しいなw >>279
そこはキングコングのオマージュなんですかねw オールスターやってるから記念に
当時のセントラルリーグには大洋ホエールズがあったが松竹系だった。
パシフィックリーグには大毎オリオンズがあった、有島一郎さんのキャラは
もしかしたら大映の永田社長を揶揄したものではないかという説があるが
何となく頷ける。
一方、東宝も阪急系の会社であるから阪急ブレーブスとしてパ・リーグに
所属していたのであった。
一時は専用球場まで持っていたんだから(東京スタジアム)、大映の勢いは
すごかったんだね。 薬はパシフィック製薬を・・・映画は大映・・・
ちなみに東映フライヤーズもパ・リーグだったのです。映画界はパ・リーグ多し >>280
でもあれはキンコングに助けられたとも言えるからね。
この場合の浜美枝は別々の状況で両怪獣に襲われてるからなあ。