「二大怪獣東京を襲撃」では、図らずも(あるいは意図的かもしれないが)一対二の
対決になったらどうなるかを示した格好になっている。

「怪獣の卵」説を唱える郷を無視したり(隊長は「隊員の判断を信じる」と言ったが
ここでは隊員の判断が分かれているのに、対処の仕方がおかしい)、郷がマットアロー
での攻撃を行わなかった理由も検証せず。ピンチを自ら招いただけだった。

子どもでもおかしいと思うような対応をするMATではやはりダメだろう。