★大魔神★
1966年作品。全3作。『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』
古神道系ハニワ顔の巨大武人像(4.5m)が、仏教系荒神のような憤怒の顔に変化し、
悪いお代官どもを退治し、村人の平和と信仰を守るという、
時代劇と特撮を融合させたドラマ。 大魔神三部作のブルーレイを買って、立て続けに観てしまった。
面白かったな。子どもの頃、一作目を映画館で観た時は、怖かった。
ブルーレイを観た後、キャストを調べていたら、『大魔神』に出て来る若殿(子役)と『大魔神逆襲』に出て来る子ども達4人のうち
兄弟のお兄ちゃんの方は同一人物で、二宮秀樹という俳優さん
彼が、マグマ大使実写版のガムの役だったと読んで、どうりでどっかで見た顔だなと思った。
尚、マグマ大使では、途中でガム役の子役が別の俳優になるけど、それは、二宮秀樹が 『大魔神逆襲』の撮影に入ったから、
代役になったとのこと。 かつての映画の街・蒲田に大怪獣が襲来!?マニアじゃなくても楽しめる「特撮のDNA-平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮-」展
https://dime.jp/genre/826227/3/ 最初に見た時の画面の中での大魔神はめっちゃデカい印象だったが
設定を見るとそんなに大きくないし
(見直すと、魔神の額に杭を打つ場面や人間をつかむとき等での人間との比率からしてまあそれほどデカくないのはわかるが…)
劇中に使われた実物大の大魔神が某店舗に展示されてた時に生でも見たが
案外小さいので驚いた記憶がある
ちょうど、マモルたちの前に立つときのマグマ大使の身長くらいかな? 確か自身の意志で身長を自由に変えられるという設定があったはず
神様だからどんなことでもでける >>239
オーマイガー!
神様なんだから、そうかもね。 俺も自身の意志で自由に大きさを変えられるところがあるよ
神様じゃ無いけどね 大人になって映画を観る目が変わったからか逆襲の良さが分かった。
ファンタジーの本質が子供向け残酷物語であるならば、これこそファンタジー映画の傑作じゃないっすかね。
子供を優しいく目線で丁寧に撮る演出と大自然の美しい映像、
雪原の中から光と共に出現し、最後は雪となり散りゆく大魔神の演出をはじめとする幻想的な特撮。
実に素晴らしい。 何故か主演の子供たちは全員生き残る、とかの現代なら必ずそうなるご都合展開じゃないところが素晴らしいね 映画本編後、父親の死を知らされる男の子の気持ち考えると、つらいな 昔の評価では何故か逆襲が子供向けの駄作とされてた。
ゴジラの息子やオール怪獣と並び再評価されつつあるのは皆んな歳とったからかw >>245
子供向けとか馬鹿にしてた奴らに言いたい。
子供向け作品で仲間が本当に死にますか?
親も兄弟も死んだままで返ってきません。
ハッピーエンドじゃありません。
子供が主人公だから子供向けってバカですか? 大魔神は色褪せない名作!特撮ジオラマが凄いこってる! 1年で三部作作るとかヤバすぎ
ハリーハウゼンのシンドバッドは十年以上掛かってんのに… 当時の大映京都の凄まじさだな
個人的には同じ大映でも東京とは別の会社だと捉えてるw 子供向けって言っても、併映が「新書・忍びの者」だし >>253
逆襲はダークファンタジー
幼児向けではない 「大魔神逆襲」は「愚にもならない偶作」とかいうレッテル付けたのは、80年前後の日本版スターログの読者(読者欄に載っていた)
日本の特撮をボロクソな評価しか出来なかったあの雑誌の愛読者らしいけど >>257
ファンタジーの定義や歴史を知らない幼児並の無教養さと
誤字でドヤ顔しちゃってるあんたが幼児脳なのは分かるwww オマエ、そんなことばかり言ってるから何処に行っても相手にしてもらえないんだぞ?
頭悪くて理解できないんだろうけど 頭悪いのはファンタジーの定義や歴史を知らない幼児並の無教養さと
誤字でアホ晒してるのにドヤ顔しちゃってる奴w 『大魔神』はもちろん『大魔神逆襲』も評価が高いのは納得だけど、『大魔神怒る』はイマイチだよね
湖を割るインパクトで押し切ったみたいな 大魔神が習近平を鷲掴みにして毛沢東像に杭打ちする夢を見た 個人的には「怒る」がいっちゃん好きやな 湖を割って出てくる壮大さ
爆弾でも何をくらっても悠然と立っている姿は壮観
また、ラストで藤村さんを見つめる姿、水滴となって消えて行く様が美しい
美的には3作の中でこれがベスト 新作の特撮映画を二本立て同時上映なんて、東宝でもできなかった偉業 大映は京都と東京に撮影所があってもともと両方で特撮やってたからな
東宝は傍系の東京映画と宝塚映画はあるがそっちには特撮のノウハウがない 今年は『大魔神カノン』10周年なんだぜ!
みんなもっと盛り上ろうぜ! >>265
同意だが、個人的には「大魔神」では
アラカツマが、左馬之助に額の杭を打ちこんで仕留めても怒りが収まらなくて
城下町にまで及ぼうとした姿こそが
さすがに、人知の価値観のおよばない神の領域の大魔神だなあと思って
触らぬ神に祟りなしとはよく言ったものだと、畏怖の念が芽生えたものだったんだが
「怒る」での大魔神では、完全に時代劇のパターンとしての
悪い奴をやっつけるという人間の正義感に寄り添う
水戸黄門とか遠山の金さんのごとく正義の味方然となってしまったのが残念だった うん、1作目の魔神は荒々しくて完全に人間の味方とは言えない一面があるな
杭で刺し殺す場面は、子ども心にもちと残酷に見えた 逆襲の魔神は「子供の味方=正義の味方みたいで神秘性や威厳が無くなり幼稚化した」と昭和からの低評価だった。
まあ、ちゃんと観ればそんなことないんだよね。子供が主役というだけで馬鹿にした第1期世代らしい不当な評価だわ。 たしか、一緒に旅をしていた子供が一人死んで、子供の父親も一人殺されてるよね。逆襲は、子供向け。大映版グーニーズ。と侮ってると
意外にシリーズ一番の鬱展開 ちなみに逆襲は市川雷蔵の「新書忍びの者」との併映
当然ながらそっちは人がばんばん死んでる 逆襲の大魔神は子供のために立ち上がったというよりか
つかいの鷹がやられたので憤慨しての”逆襲”って感じもあるな 子供の味方みたいだから幼稚だとか第一期世代の評価って偏見だらけでほんとあてにならねえな。
大魔神=身を捧げようとした→マジン・ゴー→死なずに済む
怒る=処刑されたついでに祈る→マジン・ゴー→助かった
逆襲=少年祈りを捧げ身投げして死ぬ→マジン・ゴー→生き返った
女は死ぬ前に助けたくせに少年にはちょっと酷くないっすかね。
しかも仲間の男の子のひとりは死んだままだし。
ぜんぜん幼稚じゃねえ。むしろ前2作の魔神様の方が女に優しいやん。 大魔神は三作とも「土になる」「水になる」「雪になる」と自然に帰ったエコヒーロー
今度大魔神を降臨させるには、あの石像を作らなければならない
現代なら、姿を模した巨大ロボを作り、様々な武器を持たせれば最強の大魔神となるであろう 「大魔神ガーZ」
とぶぁっせ〜て〜けん、ろけっとぷぁんち〜 俺は涙を流さないー ダダッダー
埴輪だから魔神だからー ダダッダー マジンガーはどーでもいい
大魔神は当時、1作目と2作目のみ劇場で観た 2作目にいちばん感動を覚えた
3作目はなぜか観に行かなかった 理由は分からん 一時期、OVAでマジンガー意識した『大魔神我』って企画あったけどポシャッたんだよな
代わりに、『大魔獣激闘 鋼の鬼』が制作された 目が人間の目なのがいいな 神様なのでまばたきはしないというのが演じる上で大変だったとか 大魔神は、どんだけ被害者がいても
戦乱があって城を乗っ取ろうが、人間どもが何か悪さをやってるときは決して動きはしなかった
大魔神が動くときは
額に杭を打ち付けられて武人像を壊そうとしたとき
湖の島の武人像を火薬で爆破し湖に沈めたとき
神の使いの鷹が殺されたとき
ようは、魔神にとって
人間どものいざこざや、人間世界の中の善悪では動かないということ よく大魔神は勧善懲悪だという人がいるが
実はそうではないのは
1作目で、左馬之助に杭を打ち込んだ魔神が
それでも怒りが収まらず町にまで暴れだそうとした
”荒神”というのは、人間が考えた善悪の価値観で動いてるのではないのである! それにしても、あんなものが現れて自分たちに襲い掛かってきたのに、一応は逃げずに立ち向かった左馬之助の家来たちは、ある意味武士の鑑。 朝日ソノナマのソノシートには肝心の足跡音が入ってないのよ 特撮と時代劇の融合という唯一にして無二の名作。当時の本家東宝特撮スタッフの感想知りたい >>293
予告編の時点ではあの足音が別のものだったので
ソノシート等が作られるときには、まだあの足音が完成されてなかったのであろうな >>294
映画だけでも、東映の怪竜大決戦とか大映京都の大江山酒呑童子とか日蓮と蒙古大襲来とか、結構あるよ。
最近だとNHKの荒神もそうだね。 >>296
いや、そうではなく足音の権利保有者は別の人らしく、ソノシートには使用許可が降りなかった
と聞いたことが 理由は不明 帰ってきた大魔神
またまたあぶない大魔神
大魔神ハイビスカスの花
嵐を呼ぶ!あっぱれ!クレヨン大魔神
プラダを着た大魔神
大魔神に首ったけ!
大魔神とワイシャツと私
大魔神と泪と男と女
大魔神の惑星 大魔神にほえろ 大魔神出撃せよ セーラー服と大魔神 時をかける大魔神
大魔神の息子 大魔神作戦第一号 キャプテン大魔神 大魔神無法地帯 CSで妖怪三部作視聴した。やっぱり大映の生み出すクリーチャーは、東宝の怪獣・東映の怪人とは違った趣と味わいがあるな
何とも言えない魅力に溢れてる。大映が制作した実写版『ゲゲゲの鬼太郎』観てみたかった 今ははにわブームらしいから、この期に乗じて復活してほひい 大魔神が暴れ出すのはきっちり60分目
それまでが普通の時代劇なのでイマイチ 普通の時代劇部分がしっかり作られてるから最後に大魔神が動き出すときにカタルシスがあるんじゃないか? 大魔神は喋らないのがいいのであって、ペラペラ喋ったらぶち壊し
ウルトラマンみたいにかけ声だけならギリギリ許す・・・
「ムゥ〜〜〜ン!」「ドァ〜〜!」「グワッ!」 やっぱりアカンわ 却下 作品合いで大魔神委成敗される悪役城主にかんして
子供のころは、さすがに悪い奴だと思ってはいたが
下剋上で謀反を起こして城主になった左馬之助が悪人なら
戦国時代の武将はほとんどが悪人で
大魔神が怒って動き出したのは、実はそこではなく
武人像の額に杭を打ち込んで壊そうとした罰当たりなことをしたからではないかと
実際、それ以前は
左馬之助が民をいくら苦しめようが、何年もの間、大魔神は何もしなかったのだから…
どうだろうね? 作品内で大魔神に成敗される悪役城主にかんして …だw 大魔神怒るでも…
湖に浮かぶ島の中の武人像を破壊したので怒らせた
大魔神逆襲でも…
神の使いの鷹を撃ち殺したので大魔神が怒って動き出した感がある
逆に言うと、いくら民百姓を苦しめようが、悪いことをしても
それは人間社会の戯言でしかなく、神様がいちいち人間社会の善悪で出ることもなく大魔神が動き出しはしないで
魔神の怒りさえ買わなければよかったのかもと?
つまりは、触らぬ神に祟りなしなのかもしれない >>321
御利益は無くて祟りはある。
日本的な神の姿だと思う。 現代の日本に大魔神が出てきたら大変なことになると思う
大魔神は清楚で心の清らかな純粋な乙女の涙で元の姿に戻るのだから
いまどき若い女でそんな人間を探すのは至難の業である
よって大魔神は大魔神のままで延々と暴れ続けることになる >>323
現代は幼女が魔神様の怒りを鎮めるんじゃよ 大魔神逆襲・・・
崖から身を投げた鶴吉や撃たれた鷹は、命を復活させてくれたのに
神様はどうして金太を死なせたままだったのだろうか? ダン「地球を侵略するつもりなのか?」
マヤ「こんな狂った星を?見てご覧なさい、こんな星。侵略する価値があると思って?」 制作予定だった「大魔神西へ」はどんな内容だったのか 妖獣が出るとか 当時、あまりのリヤルさに大魔神はほんまにおると信じてた
ある日の夜、ズシン、ズシンと足音が聞こえた時は布団の中で震えてた