みんな「怪獣図鑑」持ってたよね・復刊
「怪獣の世界」、懐かしいな
表紙にはるミクラスがすぐにはがれたりしちゃうんだよなw 84年頃に再販された時のアルバム持ってるけど、やはりミクラスが剥がれるという声が多かったのか
(ここだけはセロテープではろう)という但し書きが付いているw
あと表紙にでっかく「全カラー大図鑑」というロゴが入ってたり、真ん中の補強ページが
余りカードを貼るページに変わってたりして、時期によって微妙に違うんだね。 なぜか小学校の学校図書館に置かれていた小学館の「なぜなにウルトラ怪獣大図鑑」はお世話になりました 小学館の学年誌に付録でついてた小冊子が図鑑の代わりだったな
あと、もしかしたらグリコか何かの景品だったかも知れないけど怪獣の下敷きとか
薬局でもらった怪獣トランプで怪獣の名前をかなり覚えた >>31
一応あのシリーズは『学習図鑑』だからね。
『ウルトラ〜』も開けて数ページは洋画怪獣の紹介で、
中もなんか学習的な空気のある構成だった。
スチール写真なんかは一枚も使用してないあたりもなんか従来型(娯楽系)怪獣図鑑というより
学習的見地に立ったウルトラ怪獣の紹介みたいな感じだった。
他のネタでもそういう姿勢は強かったな。
UMAやUFOネタですらも・・・。
>>32
第2次怪獣ブーム華やかなりし頃には手帳図鑑がなんか必ず付いてたよな。
『小三』で毎年一回は必ず付いた『怪獣と恐竜の図鑑』は俺も持ってた
(たしか73年4月号分)。
怪獣の一覧表みたいな下敷きやポスターも多かったね。
ウルトラ怪獣に混じって「マグマ大使」や「赤影」の怪獣も紹介されてたり。 円谷皐という人の評価にはいろいろあるだろうけど、
著書『怪獣 ウルトラマンが育てた円谷商法』(1972)の
巻末に載ってた怪獣リストは、簡単な説明があるだけだったが、
「ザンパ星人」とかマイナーな名前まで載ってて、
当時中学生だった自分には新鮮だった。
当時の怪獣本は、自分は番組見てないおじちゃんたちが
お仕事で作ったっぽいのが大半だったからね。 >>33
こういう下敷きが付録でありましたね。
よく見ると確かに他社の怪獣もあるようですがw
http://i.imgur.com/TRkuZm0.jpg 該当するのがないからって「ぬいぐるみ」とかは怪獣下敷きとしてはどうなんだとw ノンスメルの怪獣トランプ 秋田書店の怪獣画報 現代芸術社のウルトラマンふろく怪獣手帳など いずれも恐竜の扱いが大きく ウルトラ怪獣目当ての僕達は詐欺に有った気分だった。 メカゴジラの逆襲から新ゴジラ公開の間に発行された
ゴジラ東宝怪獣関係の出版物のほぼ全てキングコング フランケンシュタイン メカニコングが未掲載だね。 小学館の「ウルトラ怪獣入門」、「怪獣図解入門」
ケイブンシャの「ウルトラマン大百科」「怪獣なんでも大百科」
秋田書店の「怪獣ウルトラ図鑑」
この当たりは子供時代のバイブルだった
あと書名忘れたけど、実業之日本社からもケイブンシャの大百科シリーズと
同じ大きさでQ〜レオを網羅した本が出てたな >>16
その写真、その後の他の書籍で一切見ないんだよね
なぜだろうか…あっ(察し URLの末尾の数字を変化させると
いやなんでもない 怪獣ウルトラ図鑑とかってKindle版も出てんだな
こういう怪獣図鑑の類は電子書籍と結構相性わるくはなさそう
ほかのも電子書籍化して >「怪獣図解入門」
人気の怪獣・宇宙人を形で分類していた本だな、懐かしい。
確か「チブル星人型」に分類されたのがチブル・クール・ビラの三つまではいいとして、
ビーコンとザニカがここに入っていたのは納得いかない。
あと掲載写真の説明がストーリーにあっていなかった。
タッコング爆発シーンの説明が「○○度の火を噴く」と書かれていたり、
ヤドカリン最期がブレスレットが刺さって燃える場面→スペシウム光線で顔面に爆発だった。 実際に本編見て一番違和感あったのはこのページだなw
ノコギリンはこんなヘタレじゃねぇぞ。
http://i.imgur.com/bYIIr3Q.jpg 「帰ってきたウルトラマン」の絵文庫、あと三日で発売か。 >>51
なつかしい画像、ありがとう。
ノコギリンのそれは絶対おかしいなw
ノコギリといえばグロンケンのダウンのシーンで「倒れたら起き上がれない」とか書いてなかったっけ? いや、それはザニカ。「ひっくりかえると起きられない」と書いてある。 ザニカって自力で起き上がってたよねw
あの本は面白かったんだけど、後追いの自分などは本篇を見てショックを受けたものでした。 >>51
懐かしい
家のどこかにあったので捜してきます 復刻版「怪獣大全集1 円谷怪獣のひみつ」が秘宝別冊の「ウルトラマン研究読本」と同時期に出るとは・・・
15年程前に、「世界怪獣怪物大全集」の復刻版と「あなたの知らない怪獣マル秘百科」が同時に発売されたのを
思い起こさせるなあ・・・ 「怪獣大全集」は全部揃えようって場合、
単品購入がいいのか?
それともセット一括(本自体が分送なのは承知)がいいのかな? 怪獣大全集1は、裏表紙の科特隊フルメンバーによる推薦文が泣かせる。
>>59
単品で購入していく場合でも、各巻の帯に全5巻収納ボックスの請求券が
付いているので、損をすることは無いと思う。 >>60
サンクス。
版元の頁じゃ一括の方が送料無料とのことだが、
一冊あたりの単価が高いんで
通常購入もあんまり違わないんだよな。
しかしオクでは年末のせいか
怪獣系図鑑百科の出品が目に付くな。
秋田の「図解怪獣図鑑」は同社三部作中、唯一復刻されてないせいか
比較的高額になりやすくなってるみたいだ。 ttp://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/b/3/b3503826.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/f/e/fe28f52d.jpg
装丁の感じとか 思い出した。
去年原宿のエヴァストアで見かけたエヴァカレンダーの図柄。
真ん中のが怪獣解剖図風。(検索したけどこれだけのは見つからなかった)
ttp://stat.ameba.jp/user_images/20131208/23/evacollection/10/00/j/o0600060012774770865.jpg
その下に見えるレッドバロン風の。(樋口真嗣)
ttp://evacollector.com/wp-content/uploads/2014/01/R1002287.jpg >>68
どこだったか、
『下手糞な絵本なんか要らない。大伴昌司作の図鑑ならいい』とか書かれてたのは
ムカついた。 初代マンの図鑑?というかムック本。図鑑より一回り大きいサイズ。
表紙か中表紙が銀座のセットで全身正面のスペシウムを構えるAタイプのヤツでした。
もしかするとセブンも一緒だったかもしれない。
どなたかおわかりになる方いらっしゃいますか? 小学館のやつかなぁ?
ウルトラ戦士特撮大全集
が、ちょっとそれっぽい気がするのでぐぐってみて >>71
ありがとうございます。
この写真ですが、1ページ全体がこの写真だけでした。
ロゴが被っている印象がないので中表紙か
本の最初の方だったかもしれません・・・
発行は本放送のあと、昭和40年代だと思います。
セブンのは違う本かもしれません^^;
ピット星人の円盤のテーブルに置かれているウルトラアイの写真が出ていました。 怪獣図解入門のプルーマのページで
首を斬り落とされて断面から血が垂れている首無しプルーマの写真が
普通に載ってたのは子供心に強烈なトラウマだった…
しかもテレビと違う真正面から撮ってたカット
白黒だから余計に不気味さが増してたなあ 東宝特撮全怪獣図鑑
7月23日発売予定
円谷プロ全怪獣図鑑の姉妹編 劇場用映画の怪獣を網羅してたらいくら高くても買ったが、
東宝だけだと微妙かな?
他にも高額の本がいくつかあるし・・・ っていうか東宝だけだとひとつ1ページでもうっすい本になるような・・・
ゴジラばっかり何ページもつかうってのもあれだし >>77-78
303 名無しより愛をこめて 2014/03/07(金)
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/godzilla.html#wrapper_information
東宝特撮全怪獣図鑑
東宝:監修
予価:本体4,000円+税
A4判変型上製 208ページ(予定)
7月23日発売予定
1954年の『ゴジラ』から最新作『GODZILLA』まで、
東宝特撮が映画やテレビ作品で生み出した全怪獣約900匹を完全収録!
怪獣をこよなく愛するファンに捧げる豪華な「大人の図鑑」!! そっかテレビのもいれてくるのか
でも900もいるの? メガロマンとか今まで資料性のある書籍がなかったから、買ってしまいそう 「愛の戦士レインボーマン」
「流星人間ゾーン」
「光の戦士ダイヤモンドアイ」
「円盤戦争バンキッド」
「炎の超人メガロマン」
「電脳警察サイバーコップ」
「七星闘神ガイファード」
「超星神三部作」
・・・・・東宝が絡んだ特撮テレビ番組は他になにがあったかな? 「行け!ゴッドマン」など
『おはよう!こどもショー』の枠内で5分放映された特撮コーナードラマ三作
ゴッドマンは怪獣はオリジナルのもの以外に
東宝特撮映画の怪獣も登場してる。 「ツインテールはえびのような味がする」の元ネタは図鑑ではなかったらしい… >>79
10年前の某事典みたいに
60年代までは詳しく書いてるのに
それ以降やテレビ作品は図版チョロチョロ、
ほとんど文章・・・・・
ってこたあ、ないだろうねぇ? >>80
ゴジラとかのスーツのバリエーションでそれぞれ別扱いしそう
サイバーコップのページは、ちょっと頭部や腕部が違うだけの
写真がズラズラ並びそうww ケイブンシャの『怪獣怪人大百科』的構成ならゴジラはゴジラとするかもね
(さすがに初代と二代目、平成とは分けるだろうが)。
「サイバーコップ」のシリコン生命体はそういうものだから
きちんと分けて紹介してくれないと困る。
ほとんどネタのコンビニ系トリビア本なら大雑把に
『オミノス型とハルコス型に分けられる』の一文で充分だろうけども。 第三弾は、薄くても良いから円谷、東宝、東映以外でやってほしいな
もちろん第四弾は東映 東映を本気で始めたら
第1弾レベルの構成で少なくとも三冊は必要だぞ
テレビシリーズのみならず
50年代の児童向け時代劇に登場した蝦蟇や龍の類まで網羅しなけりゃならん。
そんなの需要ない、
ライダーからでいいというのがここの住人のほとんどだろうけども
(もっといえばライダーと戦隊だけでいいんだろうが)・・・。 >>88
東映は作品数も円谷、東宝に比べて多いから
全て図版収録となるとものすごいことになるだろうねえ
もし出るなら迷わず買うけどね
第三弾は大手以外だと
ピープロや宣弘社系の作品になるのかな
まあ出ないと思うけどなあ 東映の「石ノ森系」は版権料が二重取りされるから何処の出版社もやりたがらない。 怪獣大全集の3巻目「怪獣絵物語 ウルトラマン」、本日発売だね。
ちくま文庫で文章だけは読むことが出来たが、挿絵付きでこそ復刻の意義がある。 70年代を小学生で過ごした世代がそろそろ50代に突入するから
この手の復刻本とかのラッシュが目白押しだよね >>93 ほとんどがウルトラ系なのは仕方がないけど、アオシマのガレロン旧版とか見たかったorz オール東宝怪獣大図鑑買ったよ。
なかなかいい。なんかまとまりのない感じではあるけどw >>87
菊池秀行の団塊世代特有のコメントは要らない。
「ゴジラが生身の生物だったのは逆襲まで。その後は堕落」って…。俺には
キンゴジもモスゴジも生身の生物に見えるが。菊池センセイ、ゴジ逆の映画と
しての出来にはどう思ってるのかね? 未だにそんなこと書いてる奴いるのか
そりゃ老害と言われても仕方ない
国内じゃゴジラはオワコン扱いされてる大変なときなのに
世代ごとのゴジラ観ぶつけ合うって不毛もいいとこだ >>79 の東宝特撮全怪獣図鑑って今年のハリウッド版ゴジラの封切りタイミングに合わせて発売するのか >>99
いいんじゃないの?
最初の「ウルトラマン」を最新作として世代と
その名の『○○』がズラリと居並ぶ様を最初にみた世代とでは感覚が違って当然なんだし、
その世代には怪獣という物はそういう現実に則した存在ということなんでしょ。
このスレでもそんなのはむしろ大多数なんだし。
ただ、自分以外の見識を貶めるような見方はどうなのかねとは思う。
ましてや文筆業者が。 >>97 バランの大きさが昔の資料のゴジラと同じに戻ってる。
のはいいんだけど、総進撃のバランは、どう見ても小さいだろ。 >>105 作品ごとに新たにスペックが載ってるんだが、
総進撃のバランも50bになってるんだよ。 97に対するレスでなんでバランの話?
それぐらいしか語るとこない本なのかw 撮影時のモノクロ写真と、識者のコメント中心の本で、図鑑じゃないし。 コメントは同人誌みてえなノリだな
オタどもがテキトーなこと書いてる感じ こういう本は基本的に同人誌みたいなもんだ。
会社のマルシーが入ってるか入ってないかの違いでしかない。 「講談社のテレビ絵本 ウルトラマンBOX」を購入。
「週刊&別冊少年マガジン+ぼくら カラー口絵&特集記事コレクション」
「ぼくら付録 怪獣図解事典+怪獣大百科事典 復刻」
…の二大付録は、大きさも紙質も素晴らしい。買ってよかった。
しかし、本体の絵本4冊は、私の感覚ではどうしようもないな。当時の子供達
には好評だったのか?ウルトラマンのデッサン、完全に狂ってるし。 てのひらは著書でべた褒めしてたな。
個人的には黎明期でもあるし、
龍のようなベムラーや「Q」のパゴスに魅力は感じる。
リアルタイムの感想はたしかに聞いてみたいな
(マニア見地での写真図版が云々とかじゃなく)。 中岡俊哉の「世界の怪獣」って67年、つまり第1次ブーム期の発売だが、その形式的な続編「新・世界の怪獣」と内容的な続編、黒崎出版の「世界の怪獣百科」って、ともに71年、つまり第2次ブーム期の発売なのね。
似て非なる2つの続編を、同時並行で執筆してたってわけか。
2つのブームをまたいで続編を出したのもさることながら、さらに2つもの類書を書けるって、中岡俊哉ってある意味スゴイ人だったのね。 某スレより。
今さらではあろうが、重要事項と思うんで。
759 :どこの誰かは知らないけれど:2014/05/29(木) 06:14:34.02 ID:MI3KOzU5
>>757
復刻版「怪獣大百科事典」ウルトラの記事のみ掲載って見たけど
東宝や海外の怪獣記事は本当に省かれて居ましたか?
760 :どこの誰かは知らないけれど:2014/05/29(木) 08:32:03.92 ID:CQp6KHXB
消されて空白になっていました
761 :どこの誰かは知らないけれど:2014/05/29(木) 16:38:03.19 ID:MI3KOzU5
講談社のケチンボめぇ!
766 :どこの誰かは知らないけれど:2014/05/31(土) 10:52:36.14 ID:NFNi+y1m
>>759
ウルトラマンとウルトラQの怪獣以外の頁は収録なし。また、巻頭の折り込みの人気怪獣カラー
図解もバルタン星人とカネゴンのみ収録。オリジナルはあと3体(レッドキング、ガン魔、
キングギドラ)あるんだけど、レッドキングだけサイズが小さい為か収録されていない。
少年マガジンの特集記事の方でも、66年51号の「66年版ウルトラ怪獣事典」はケムラーの口絵一枚のみ。
他社怪獣との混載記事だけど、基本的にウルトラがメインなんで是非とも全頁収録して欲しかった… 小学館の「東宝怪獣図鑑」はテレビシリーズも収録されるみたいね。 ちょっと前、ミュージックグラフの「学習世界怪獣大事典」ってのをオクで入手した。
恐竜、UMA、ウルトラ怪獣の3部構成なんだが、最近これと類似の「世界怪獣大事典」ってのが、エルムってとこから出てるのを知った。
つーかこのエルムってミュージックグラフが改名した会社なんだって。
で、このエルム刊は、ミュージックグラフ刊と内容は同一なんでしょうか?
それとも続編的な内容で、別物なんでしょうか?
ミュージックグラフ刊には内容が同一の箱入り豪華版があったそうなので、もしかしたらそれのことかも、と思って。
どなたかご存知の方います? 元山掌著「ウルトラ怪獣バリューブック」によれば
ミュージックグラフ→ふらんす書房→エルムと、社名は変遷したということ。
また同書の解説によると「世界怪獣大事典」は「学習世界怪獣大事典」をベースに
同社関連各書で再構成した内容とのこと。
前者は67年4月初版発行で後者は69年12月初版発行とのことだから、
重複する点は多くても同一ではないようです。
所有してるわけではないので目安の一情報に過ぎませんが、収集の手助けになれば幸いです。 >>118
ありがとうございました。
「学習世界怪獣大事典」は67年4月刊行ってことは、ウルトラマンの終盤の頃ですよね。
実際載ってたのはメフィラス星人までだったし。
一方「世界怪獣大事典」が69年12月刊行ってことは、セブンもとっくに終了し、第1次ブームは完全に終息してた頃。
第2次ブームが来るまでにはちょっとあった頃ですね。
つまり第1次ブームの総集編的な内容だったんでしょうか?
大変参考になりました。
オクとかで探して見ようと思います。 >>119
資料誌をあたると68年度に入って沈静化した怪獣ものの人気が
69年度の下半期あたりから徐々に再燃してきたとあります。
そういう動きからの本じゃないでしょうか?
おぼろげな記憶ですが、
この時期、怪獣の図鑑や絵本は大量に書店にありました。
ばんそうのとびだす絵本は何種類も平積みされてましたね。
ちなみに「世界怪獣大事典」は75年ころまで販売されてて、
例によって某宇宙人が掲載されてる版と削除・訂正されてる版があるとか。 70年頃まではキャプテンウルトラも一応は「ウルトラシリーズ」に含まれていたけど、
Q、マン、キャプテン、セブンの4作品が混載された怪獣図鑑は発刊されたの?
小学館学年雑誌の付録の怪獣下敷き(マス目で区切られてたもの)にはQマンセブン+キャプテン以外にも
赤影、ジャイアントロボの怪獣も混じっていたとそうだけど。 朝日ソノラマの「宇宙怪獣図鑑」には
「キャプテン」放送中ということでそれメインに
「Q」「マン」の怪獣も掲載されてる。
最近復刻された「怪獣大全集」の第2巻「最新怪獣のひみつ」にも
「Q」「マン」に続くシリーズ第3弾として「キャプテン」が大きく扱われてる。
70年頃から発売された「とびだす絵本」は当初フジテレビ出版だったけど
「Q」〜「セブン」に「キャプテン」もシリーズの一作として普通に混載。
エルムの「怪獣絵ばなし」にはこれらに加え大映のガメラも描かれてた。
ソノラマやとびだす絵本と違って、パノラマ画でごっちゃにされてるわけではないけども。
この時期以降、怪獣図鑑の類に「キャプテン」が混ざるのは
ケイブンシャの大百科くらいしかなく、シリーズの一本という扱いでもない。
「帰マン」以前は円谷プロというより
TBS日7のタケダアワーの「ウルトラシリーズ」という認識だったみたいね。
「帰マン」以降、独占掲載権が講談社から小学館に移り
小学館はリアル時「赤影」「キャプテン」「GR」を掲載(各少年サンデー連載)してたから
そちらの資料も多く保有してて、文具付録や記事企画に併用しやすかったんだろう。
同時に『(М78星雲の)ウルトラ兄弟』という独自設定を強調してきたから
そこに等身大の人間であるキャプテン(本名『本郷猛彦』)を加えるわけにもいかず、
自然にウルトラシリーズ=円谷プロ製巨大怪獣&宇宙人という認識になっていったんじゃないかな。 >>121
確か第2次ブーム前の怪獣下敷きの類には、東映系では「赤影」「キャプテン」「GR」の他に「悪魔くん」の妖怪、またピープロのマグマ大使の怪獣も載ってたと思う。
怪獣王子はどうだったかよく覚えてないが。
当時はまだ怪獣の種類がそれほど多くなく、また等身大ものがほとんど無かったので「怪人」の扱いを
考慮する必要もなく、怪獣一覧表みたいなのを作りやすかったんだろうね。 >>123
ネッシーやゴズラス、テラノドンが載ってたのは覚えてる。
鳥人司令もあったかな?
学習付録だからか、あいうえお順紹介が多くて
とにもかくにもそろえたっぽい所もあったけどね。 >>122
円谷プロ苦闘の時代(1969年)には、一時間枠の「ウルトラX」(主役案・高橋幸治)
や「ウルトラレディー」も検討されていた(企画書が現存する)。
この時はまだ、ウルトラ=巨大ヒーローの世界という認識ではなかったんだね。 70年頃に怪獣の人気が再燃して、
マンとセブンがいっしょにいるのが普通みたいに紹介されるようになって、
それから定着したんだろうな。
ウルトラ兄弟なんてある意味、
出版社が改めて強調するまでもなく、自然発生してたようなもんだ。
それに「セブン」時にはもう『二代目』とか『親友』とか書いてたし。 >>122
詳しい情報ありがとうございます。
朝日ソノラマの「宇宙怪獣図鑑」はゴースラーとバクトンの表紙だけは見たことがあるのですが、
復刻されていないのでしょうか? 是非中身を見たいです。
>>125
87年発刊の朝日ソノラマの文庫サイズの本(タイトル不明。東映作品を扱ったもの)に
東映もセブンの後番組として科学者親子とその周辺人物の怪獣、宇宙人退治の活躍を描く
「ウルトラメカ」の企画をTBSに提出したけど、怪奇路線への移行で即刻ボツ企画になったとか。 >>宇宙怪獣図鑑
残念ながら復刻はされてません。
内容的には当時の怪獣図鑑の定型に則り、
怪獣同士の夢の対決のイラストストーリーに
いくつかの怪獣名鑑、
それに大伴昌司氏による怪獣薀蓄コラム頁があります。
付録のソノシートはラジゴン星人率いる復活怪獣軍団がキャプテンへの復讐に燃え
地球本星に攻撃を仕掛けるもので、テレビの怪獣軍団編を彷彿とさせます
(怪獣の陣容に一部入れ替えw)。
シュピーゲルの活躍シーンはありますがキャプテン自体の描写は無く
中田博久氏はじめとするテレビのレギュラー陣の出演もありません
(ラジゴン星人は声優の内海賢二氏が担当)。
とはいえ、劇伴・効果音ともにテレビのオリジナルが使用され、
設定(怪獣の能力や鳴き声)もほとんどオリジナルと同じで、当時のソノシートドラマとしては上出来の一作になっています。
98年に朝日ソノラマから発売された「宇宙船別冊・懐かしのソノシート世界」に一部の頁が掲載されています。
「ウルトラメカ」の情報が記載の文庫サイズの本は
講談社発行のX文庫シリーズ「メーキングオブ東映ヒーロー/第2巻(表紙はキカイダー兄弟)」でしょうか?
悪の科学者によるメカ怪物に正義の科学者が巨大メカで立ち向かうという簡単な解説のみでしたが、
具体的な記述はなかったですので違う可能性もあります。 >>128
97年に怪獣大図鑑、怪獣解剖図鑑が復刻された時、何故同梱セットに宇宙怪獣図鑑が入らなかったんだろうね?
つーかそうして欲しかったよ。
同セットの解説書に「妖怪大図鑑は怪獣大図鑑に比べて売れ行きが悪かった」と書いてあったのに、何故そんなのをわざわざセットに入れたのかわからん。
あのセットが出る数年前、宇宙船本誌で怪獣大図鑑の特集があって、解剖図鑑、宇宙怪獣図鑑も対決コーナーが載ってたからてっきり入るもんだとばかり思ってたのにさ。
キャプテンウルトラがメインだから版権上の問題があったのか?
なら何故同じ東映制作の悪魔くんがメインの妖怪大図鑑が復刻できたのか?
さっぱりわからん。
まああの復刻版も既に17年も経ってるし、今は復刊ドットコムなんて便利なもんもあるから、今度こそは宇宙怪獣図鑑を復刻して欲しいもんだね。