【着ぐるみ】デザインと造形【プロップ】
昭和特撮に出てきたヒーロー、怪獣、怪人、ロボット、戦闘機などなど、
デザインや造形について語ろう。 古谷さんの入ったウルトラセブンも見てみたかった気がする 上西さんの入ったウルトラマンはあんまし見てみたくない気がする
帰ってマンと似た感じになるのではないか 中島春雄さんがウルトラマンに入ってたら、ゴジラっぽいウルトラマンになったろうw 戦う時は本気の中島さんだからな
怪獣役の人逃げちゃうよ マグマ大使のスーツアクター(魚之目さん?)はなかなか感情表現が上手だった ゴアのスーツアクターの人もすらばしい演技だった 宇宙の帝王らしい悪の風格があった マグマ大使の着るぐみは最初指が4本 ゴワもそう しかしすぐに5本指になった
やぱっり何か人権的な問題があったのかな その魚澄さんというスーツアクターの方はマグマ大使以降名前を見かけないが、ご存命でおられるのか? ミラーマン初期の怪獣造型はよかったと言われている
アイヤン、キチィファイアー、マルチ、ダークロンなど、異色の怪獣が出ていた
ウルトラマン怪獣とは違った、インベーバーが変身した宇宙怪獣
後半は平凡な怪獣ばっかしになってちまったが ウルトラマンもブルトンのようにぶっ飛んだセンスの怪獣を持ってくるから
同一作品で、ブルトン、ダダ、バルタン星人、ブラックキング、アントラー、ゼットン
というバリエーションに富んだデザイン群は今考えても凄いと思う >>319
デザインは面白かったけど造形はそれほどとは…
シンプルなので表面処理の雑さや皺が誤魔化せず作り物感が出易くなってしまう まあインベーバーが変身した宇宙怪獣であるという異色感は出てたね
造型はまあ、あの当時の他作品と似たレベルなのは致し方ないでしょう ミラーマンのインベーダー怪獣は、さすがセブンの異色怪獣群を経ただけあって、生物感少なめ、機械的不気味さを備えていて大変よい
どうしても、黄金期の高山造形と比べるから見劣りするけど あの当時は着るぐみ制作の技術も粗製濫造ぎみになっていたのではなかろうか
というか、初代マンの頃のような手間と費用はかけられなかったのかも知れん 特撮作品がいっぱいあって、着るぐみの制作が追いつかなかったらしい >>324
初代マンは着ぐるみ以外も金かかりすぎて人気あったのに止めざるをえなかった 安くする事を考えつつクオリティーを高める事をしなかったのか
開米のやつだって見映え良く作ることはできたはずなのに
殺人的スケジュールでああなったと好意的に解釈してみる 粘土原型から石膏型を起こしていくなどという、初期の頃のような手間暇かけてたら時間的に
間に合わなくなったんらろうな そでれ完成品のクオリチーも下がっていった 新マンの時だと眼もおかしいようなきがする
初代マンのゴモラだと目力があるのだが
ブラックキングにはそういうものは感じられない 作品ごとにコロコロ変わるゴジラの造型もよう考えたらおかしいのだが、根本的なものは
変わらないから同じに見える パンドンなんかは納付された着るぐみは鳥みたいで、映像に出てるのとはまたっく別もの
現場で改修されることも多かったやうだな セブンのムックで造形は美術スタッフって書かれてると個として扱われてなくてちょっと可哀想に思える。
個人の仕事じゃないのかもしれんが。 プロテとか恐竜戦車とかプラチクとか、美術スタッフが寄ってたかって
おもちゃのブロックや金網で飾りつけしたんだよね なんかほほえましい 玩具ブロックとか、市販のものをいぱっい使ってデテールアップすることも多かったようで キカイダーマスクのメカ部分は車やバイクのプラモを使ってるのは割と有名
写真で見て自分の持ってるバイクのプラモのパーツ見つけたときは驚いた >>328
開米でも頭は粘土原型作ってたんじゃないか
帰ってきた以降は分からんがマグマ大使のテラバーデンを石膏取りしてるスチルは見た事ある >>337
328の言ってるのはそれこそ忙しくなった帰ってきた以降の話でしょう >>338
ただその頃のメイキング写真をあまり見た事が無いので、
あくまで推測で頭部は粘土原型を作ってたんじゃないかと。
造形的に評価の低いアイアンキングやファイヤーマンの高山怪獣も頭部原型は作ってたそうですし。
体は原型無しの直付けがどこでもポピュラーなやり方らしかったそうですが。 ダーク破壊部隊は頭が発泡スチロールの削り出しなのが多かった
大雑把な出来だが軽くてアクションはしやすいだろうな 当時、誰かが怪獣工房みたいな会社を作って、そこで制作を一手に引き受けてたら制作サイドも
ゆとりができただろうに 初代ゴジラ、利光貞三の造型はすごいものだと思う
当時、存在しない空想の怪獣造型なんてそれこそ手探り状態だったろう
とくに体表の表現に苦労してたらしく、ブツブツのイボイボや鱗など試行錯誤がうかがえる ネコ本見てるが、ミラーマンの初期怪獣は実にユニークな造型だな
ただし後期になると一般的怪獣になってちまい初期のいい雰囲気が消えてしまう
初期のままの感じで最後までいってほしかった気もするが、まあ色々事情もあったんだらう インベーダーが怪獣化したという、普通の怪獣とは異なる雰囲気がよく出ていた
アイヤン、マルチ、キチーファイヤーなどが印象深い まあ造型技術やデザインの素晴らしさではウルトラQ、マンの怪獣が最高と思われる
劇場作品怪獣はまた別としてね 初代ゴジラの造型スタッフであった開米栄三さんが亡くなられたが、初代ゴジラに関わった
スタッフはもうほとどんみな亡くなられたのではと思う
出演者で唯一、宝田明さんだけはお元気である 開米さんの下の造形助手だった鈴木儀雄氏(ウルトラマンタロウ等の美術デザイナー)は健在だね。
後に合成技師になる特撮美術助手だった飯塚定雄氏も。 ゴジラの顔は原子雲が当初デザインコンセプトらしいが、そこからあの粘土原型へ、そして
実際の着るぐみへと作り上げていった造型陣の苦労は大変だったろう
粘土原型感性版はスチール写真にも出ているが、あの時はまだちょっとティラノサウルスっぽい
イメージがある それが着るぐみになって完璧なゴジラが出来上がった トクサツ博物館で多くの当時プロップを見たが、どれも「これぞ職人技」ともいへるべき
すらばしさだった 初代ゴジラのオキシジェンデストロイヤーが完全な形で残ってるのは
ビックリだったし、妖星ゴラスや海底軍艦、ムーンライトSY3号などもすごかった
残念なのはオジリナルの着るぐみが保存できないため現存していないこと これは仕方ない 初代ゴジラの着るぐみが隅田川に流されたという都市伝説はほんまなのか? 日本の特撮作品はほとどん着るぐみ特撮
円谷英二氏がゴジラをダイナメーションでなく着るぐみで行くと決めた時点で、その後の
特撮作品の方向性も決まったように思う ゴジラ、ラドン、モスラなんか見ると着ぐるみありきじゃなくキャラクターありきって感じではあるよね
表現として着ぐるみを選択する事はあってもルーチン的に使ってるわけじゃない でも、個人的にはゴジラがダイナメーションにならなくてよかったと思うよ 最新作のウルトラマンでもネロンガやゴモラなど往年の人気怪獣が登場
デザインの素晴らしい怪獣はいつまでも生きている でも既存の人気怪獣に頼るだけではいかんと思うので、魅力あふれる新怪獣を
作らんといかんと思うよ そういうのをデザイン、造型できる職人さんがもういないのかなあ ペギラ 新造だけど昔のイメージのままの仕上がりだった 目を見開くシーンもあり、細かい 最近は旧怪獣の登場が多いし、着るぐみのクオリチーも高い やはり初代のデザインがすらばしい怪獣は現在出てきてもいいな ケムール人が昔と同じ造型で出てたが、さすがに古谷さんほどのスマートなスーツアクターは
おらんかったようだ 実際の着るぐみは触ったことがないのだが意外とフニャッとしてるのだらうか 実際の着るぐみはけっこうゴムっぽい匂いが強いと聞いた そりゃまあゴム製スーツの上にラテックスやら盛って作ってるからなあ 初代ゴジラの着るぐみを隅田川に流したっていうのはデマ?ホンマ? >>366
雑誌の企画
その時の画像は本当に沈めた様に見える >>366
雑誌の企画
その時の画像は本当に沈めた様に見え 最近の怪獣映画はCGばっかしでつらまん
往年の着るぐみ特撮を振り返ってほしい