0093四葉垢版 | 大砲2005/12/26(月) 15:53:47ID:eDnAmVf8 >>49 >妖怪百物語で、物語りを語っているのが、林家木久蔵の師匠である林家彦六。 当時の林家正蔵ちゃまですね。 怪談といえば、「林家正蔵随談」(青蛙書房刊)に、明治中期の噺家で 春錦亭柳桜という人があって、歳をとってから「四谷怪談」のようなものを演ると、 欲がなくなっているものだから真の凄みが出て、 あんまり怖いので反って客が寄り付かなかったというです。 あの百物語を演るシーンをみるとそのことを思い出すですね。