【1955年(昭和30年)に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞】


戦後からわずか8年後に製作されていて出演者の中には主演の月岡夢路を含め
被爆者も多く出演しており、原爆投下直後に被爆者たちがゆら〜り、ゆら〜りと
ゆっくり歩き呻きながら町を徘徊するシーンは原爆投下直後の生々しい雰囲気が
感じ取れてリアルに迫っており怖い!!