飢餓海峡 Part.2
室田日出男の出演カットがあってないようなので、泣ける アマプラで観て面白かったです。
でも昔のテレビ版で仲代達矢が刑事役だったバージョンが観たい。 笑福亭鶴瓶が「これは絶対ないやろうけど、三國さんが、『お前良かったよ。あれは』とか。それはなかったん、一回も」と尋ねると、佐藤は「それは僕の母親ではなくて、三國の奥様(継母)に『良かったって言ってたわよ』って聞いたりすると、嬉しかったですね。そらそうでしょう」と振り返った。
鶴瓶はまた「いや俺は『この人凄いな』ってずっと思わざるを得ない映画が『飢餓海峡』、こんな映画、出てる人も凄いけど、この映画に出てるあの人って狂気や」と三國さんが出演した65年の作品を挙げた。続けて「(佐藤が)やれるんちゃうかなって思うねんけど、あれは凄いでしょ」と振ると、佐藤は「いや、もう年齢的には厳しいなと」と答えた。
「やっぱりね、何とか『飢餓海峡』を、みたいなお話は少しだけ上がったりするときもあったんですよ、僕がもうちょっと若い時に」と佐藤。佐藤はその際「でも僕は飢餓を知りません。三國はその時代の飢餓を知ってる。実際に戦争があって飢餓を知ってる中での三國の『飢餓海峡』は僕にはアンタッチャブルです」と話したとし、「ここだけはできない」と続けた。
佐藤はさらに「三國さんがやった(新選組の)芹沢鴨を三谷幸喜(脚本)で(NHKの)大河でやらさしてもらったり、それは逆にやりたいって思ってやった」とし、「ただ、これはアンタッチャブルだっていうのが、
三國の『飢餓海峡』であり、歌で言えば原田芳雄の『愛の讃歌』。これは自分にとってはアンタッチャブルです」と断言。鶴瓶に「役者歌でも歌わない?」と聞かれても、「歌わない。そろそろ『愛の讃歌』やりません、なんて振られるけど、でもちょっとこの域はいけないなっていう」と力説した。 軍手しながら握り飯を食うシーンがおかしい
普通手袋は外すもんなのに 晩年の左幸子はTBS「解決熟女!」で野村サッチーなんかと一緒くたのキワモノババア扱い あるがままの朝鮮の姿を
金日成主席が1975年5月8日に会った日朝国交正常化国民会議代表団の中には、女優左幸子もいた。
彼女は主席の温厚な人柄に魅せられて、主席に、都市づくりなどにもみられるように、主席が「美」に対しても深い心をおもちの方であることに大変感動しました、と言った。主席は朗らかに笑い、次にいらしたときにはもっとゆっくり見学してください、と述べた。
左幸子は、主席の明るい笑顔に、自分たちの一行を心からの友として遇する温情とともに、主席自身の路線に対する確信が秘められていることを感じた。
http://www.chongryon.com/ss/comp/w19/w19_J.html 昨年話題を呼んだこの映画、
カラーだけど今どき16ミリで撮ったそうだ
ケイコ 目を澄ませて
https://happinet-phantom.com/keiko-movie/ 多𠮷を海保が捜索するのめんどくせぇな
最期まで面倒かけやがって 1943年(昭和18年)12月、20歳の三國は大阪で働いていたが、徴兵検査の通知が来て故郷の伊豆に戻り、
甲種合格後、実家へ戻った。すると「おまえもいろいろ親不孝を重ねたが、これで天子様にご奉公ができる。
とても名誉なことだ」という母の手紙が来た。自分に赤紙(召集令状)が来たことを知った三國は、
「戦争に行きたくない。戦争に行けば殺されるかもしれない。死にたくない。何とか逃げよう」と考え
、同居していた女性とすぐに郷里の静岡とは反対の西へ向かう貨物列車に潜り込んで逃亡を図った。
逃亡四日目に無賃乗車で乗り継いで山口県まで来たとき、母に「ぼくは逃げる。どうしても生きなきゃならんから」と手紙を書いた。
親や弟、妹に迷惑がかかることを詫び、九州から朝鮮を経て中国大陸へ行くことも書きそえた。
数日後、佐賀県の唐津呼子で船の段取りをつけていたところで憲兵に捕まり連れ戻された。
しかし処罰は受けず、皆と同様に赤ダスキを掛けさせられて、静岡の歩兵第34連隊に入れられた。
中国へ出征する前、最後の面会にやってきた母が「きついかもしれんが一家が生きていくためだ。
涙をのんで、戦争に行ってもらわなきゃいかん」と言ったとき、三國は母親が家のために黙って
戦争に行くことを息子に強要し、逃亡先からの手紙を憲兵隊に差し出したことを知る。
家族が村八分になるのを恐れ涙を呑んでの決断だったという。
中国大陸の前線へ送られた三國の部隊は総勢千数百人だったが、生きて再び祖国の土を踏めたのは二、三十人にすぎなかった イギリスのARROW VIDEOが発売してる「飢餓海峡(A Fugitive From the Past)」Blu-ray版(新品)を日本のAmazonで3,000円で扱ってる業者がいたので購入
商品ページに「リージョンコード B/2 なので日本のBlu-rayプレイヤーでは再生できません」と注意書きがあったがレビューで「日本のプレイヤーでも普通に再生できる」と書いてる人がいたのでそれを信じて購入したら、その通り5年くらい前のパナソニックとシャープのレコーダーで普通に再生出来た
海外版の邦画BDにありがちな英語字幕を非表示出来ない事もなく、182分フルで楽しめた
特典映像はイギリスの日本映画研究者(?)たちによる多方面からの作品解説だったがこちらは日本語字幕はない
日本版のDVDや配信サイトの「飢餓海峡」は見たことないのだがこの前WOWOWで放送したバージョンよりは映像も音声もノイズが減ってて画面も明るめで見やすくなってた気がする(主観)
まだ新品を3,000円(送料込)くらいで発売している業者がいるからおすすめしておく サバ折りとかであんな簡単に人殺せるもんなのかね
あと健さんはともかく、伴淳はもう一度大失態やらかして、どう責任とったんだろうね ARROWのブルーレイは基本国内プレイヤーで視聴可能
野良猫ロックとか女囚さそりとかのBOXも
DVDは見れない 三國は左幸子がカネをゆすりに来たと思ったんだろう
でも左幸子はただ昔のお礼を言いたかっただけなんだから、あれは可哀想だ
砂の器で加藤剛が緒形拳を殴り殺したのはほとんど正当防衛だが 左幸子は好きな女優ではないが、この映画と「にっぽん昆虫記」「軍旗はためく下に」を
見れば、邦画史上に残る存在であることは認めざるを得ない 思春の泉
青ヶ島の子供たち 女教師の記録
踏みはずした春
辺りは可愛い
五瓣の椿
は怪演 晩年の左幸子はTBSの「怪傑!熟女」で野村サッチーなんかと一緒くたのキワモノババア扱い
葬儀には別れた旦那も一人娘も参列せず 晩年、霊界おじさんだった丹波哲郎だけど、名優には違いない 左幸子も丹波哲郎も演技のリアリティが凄い
説得力が非常に高い
脚本に疑問を感じさせない演技
本当にこの二人の演技は凄まじいと言っていいくらい凄くて
まるで演技じゃないように見える >>18
primeビデオで見たら高画質がレンタルで400円じゃないか
買っても2500円だし東映オンデマンド無料体験だってある