原節子をおおいに語ろう Part.15
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岩下志麻の智恵子抄はアカデミー賞にもノミネートされたから海外の映画ファンも
探してるんだけど、ビデオとか出てないんだよな 中村登版「智恵子抄」のいいところは、岩下志麻が本当にいたいけに思えるところ。この時期の岩下志麻は、まだ演技がうまいといえるほどではないが、それがかえって奏功している。
久虎版の原節子は、すでに大女優の風格あり過ぎだから、智恵子役にはちょっと無理があるかなと思った。
これは、吉村公三郎の「誘惑」でも感じたこと。この映画でも、役柄が原節子にはまるで合っていないのが残念至極。 >>102
「誘惑」の原節子の設定は21歳。当時、27歳くらいだから歳上だけど、それでもキネ旬12位なので、悪くはない。評論家にも評価が高かった。吉村公三郎は「わが生涯の輝ける日」を原節子に依頼したが、予定があり出演できなかったのは残念だった。 元々、原節子は17歳の頃から5歳位歳上にみえる。「誘惑」では、それでも可愛いしぐさは好きだな。ラストシーンは、ちょっとぶりっ子のようだが。かわいいタイプではないから、損をしてるかも。元々美人タイプだからね。 「わが生涯の輝ける日」の代わりに、原節子は「颱風圏の女」に出演した。「わが生涯」には、殆どが「安城家」のメンバーが出ており、宇野重吉もいた。原節子と宇野重吉の共演を観たかったよ。でも、森雅之とのキスシーンはみたくなかったな。山口淑子が代わりに出たね。 キネ旬で何位とか、当時の左翼評論家がどう評価したとか、どうでもいいだろう
虚心坦懐、現在の自分の感覚からどう評価するか
それだけを心がけて映画を見なさい
そうすると、戦後の熊谷久虎の映画への評価は不当であるのが分かるだろう 変なのが湧いてくるから、もう智恵子抄の話題はやめてくれよ。 10月5日は高村智恵子の忌日。
二本松市の記念館では、原節子の「智恵子抄」のみを上映している。 自分で映画を評価できず、評論家がどう言っているか気にするヤツが多すぎる 日本の評論家は玉石混淆で石の方が多いからね。
米国に多くいる本物の批評家なら別だけどね。 そういえば、世界中の840人あまりの映画評論家は、「サイト&サウンド」誌(権威ある英国映画協会の雑誌)において、アンケートで選んだ映画の15位「晩春」、17位「七人の侍」だった。10年に一度のアンケート。 >>113
東京物語は3位
そのとき、世界中の監督のアンケートでは、東京物語が1位 >>112
日本の評論家の質に論点をずらすなよ
ここに書き込む一般人のことを言っているんだ 朝ドラエール。10月5日分で、原節子の実名が出たね。西條八十も実名。「決戦の大空へ」(1943)の作曲を依頼された古関裕而。節ちゃんと八十は画面に出ないから実名なのか。 古関裕而は「軍歌の覇王」と呼ばれていたのね。そんなに、作曲したのか。 評論家がどうのという奴が多いから、その引用元に問題があるといってるのに、何が話を逸らすだよ。
むしろ本質じゃないか。
信頼できる批評家なら、その批評を参考にして作品を語るのはいいことだろうに。
話の道理が分からん人間になにを言っても無駄かもだが。 最近、初めて分かったことがある。ドイツで、1930年代原節子のシガレットカードが出回った。「新しき土」のヒロイン原節子がセットでタバコケースに、おまけで入っていた。セットだから、25枚1セットくらいで出回っていたらしい。 >>118
信頼できる評論家なら頼るのかよ
ホント、お前はクソ野郎だな
お前には自分の脳みそがなく、クソが頭に詰まってるんだな
クソ野郎は映画を見なくていいぞ
そしてここにも書き込むな、バーカ 久しぶりに怒りがこみ上げている
映画を見て傑作なのか凡作なのか、よく分からんから、
信頼できる評論家が書いていることを読んで鵜呑みにする
そこまでだったら他人は関係ないが、ここに書き込んでウンチクをたれるのはやめろ
迷惑この上ない
自分の批評眼を磨くべきだ 批評眼を磨くのに、賛成。一票。映画をみて、自分の考えを持つのは当たり前。1950年代は、戦前からの保守的な評論家が多くいた。黒澤明なんか、迷惑したろうな。 台風が来るのか。テニスは中止かな。
こういうときは、原節子の「颱風圏の女」をみよう。ピストルで撃たれて、ラストシーンを迎える映画はこれだけだな。 1943年原節子は、5本も映画を撮っている。戦時下の苦しい中、めずらしくないか。「決戦の大空へ」が9月16日封切。「熱風」10月7日封切。「熱風」は、鉄の増産がテーマというか、東宝に割り当てられた課題。節ちゃん、失恋かい。 「若鷲の歌」が、映画「決戦の大空へ」と共に大ヒットした。古関裕而の作曲では、戦時下では一番売れた。23万枚か。 今日の朝ドラ「エール」で、また原節子の名前が出て、掲示板などで盛り上がり、ツイッターのトレンドになった。浩二が、結婚したい人を原節子みたいな、といったので。 理想が高すぎるの批判が、けっこうあった。当時、原節子は22〜23歳だから。1943年でも、5本撮っている。当時としては撮りすぎだが。 朝ドラに原節子の名前が出ても、みている人は全員知っているかしら。まあ、知らなくてもググれば出てくるね。 >>93
「智恵子抄」は原節子がダメというわけではないのだが、岩下志麻は独特のオーラがあるな
「五瓣の椿」とか最高だった 11月から国立映画アーカイブで原節子特集。
観ていない映画を中心にみにいくよ。「三本指の男」などは未見だ。行くぞ。 >>130
だったらここじゃなく、岩下志麻スレへ行け 「風ふたたび」は戦後の映画だ。まだ観ていない。国立映画アーカイブに観に行きたい。今回は、全て前売のみだって。 「白魚」は未見だね。フィルムあるんだから、やって欲しい。あと、戦前の「若い先生」「女の教室」をやって欲しいな。 「東京新聞」(10月14日夕刊)の社会面に、大きく原節子と山口淑子の写真と記事が載った。生誕100年ということもあるが、鎌倉市川喜田映画記念館の2人の展示の説明だった。俺は9月に行った。原節子のドイツに行ったとき着た振袖があり、大きかった。李香蘭のチャイナ服もあった。 太田博之版「路傍の石」は中々上映しませんね
母親役が原節子ですよね
私の世代では池田秀一版「路傍の石」が馴染み深いですが 「路傍の石」をらやるなら、国立映画アーカイブくらいかしら。フィルムはあるね。俺もみてない。11月からやる原節子特集では、「風ふたたび」と「三本指の男」は未見。みに行きたいよ。 「路傍の石」の母親は原節子だけど、これは原作者が希望したというね。森繁との夫婦は2回目だな。 三本指は原節子が当時のヒッチコック映画のバーグマンみたいな
髪型で出てくるのが笑える 「三本指の男」の原節子は、メガネをかけている。初めてだよね。だからみたい。戦後、金田一耕助の最初の映画。 金田一耕助映画に、原節子は2.3本は出演して欲しかったぞ。片岡知恵蔵とのコンビも、悪くはないね。 「三本指の男」はみに行きたいな。前売で面倒くさいけど。この映画にも杉村春子は出ている。 「風ふたたび」も、みていない。これもかかるのか。国立映画アーカイブ。 「スパイの妻」ー夫婦がみている映画が、「河内山宗俊」だったらしい。原節子のシーンではなく、始めの部分か。黒澤清監督は山中貞雄が好きなのかい。 蒼井優は、監督からは「風の中の牝鷄」の田中絹代の口調で話して欲しいと、言われたらしい。原節子でなないと。 国立映画アーカイブの原節子特集。23作品。
ちょっと少な目だなゃあ。俺は「姉妹の約束」や「兄の恋人」あたりを、みたい。 皆さん、原節子特集の映画前売券を7本ゲットした。全て座席指定だよ。 ヤマザキマリが「お嬢さん乾杯」について、婦人公論のオンラインで語っている。「東京物語」にもふれている。 原節子と三船敏郎が、1951年に映画関係の雑誌で対談している。「白痴」を終えて、次の共演する映画「東京の恋人」などについて語る。節ちゃんの、破顔はなんともいえない。次回作は喜劇だと分かっているようだ。 「週刊女性」に、原節子と山口淑子の生誕100年のことが書かれたらしい。見ていないが。これは、鎌倉川喜田映画記念館での2人の特集についてのようだね。 原節子と山口淑子のポストカードができた。
川喜田映画記念館にて。 川喜田映画記念館で、石井妙子さんの講演があった。原節子の「新しき土」に関係する講演。 高橋とよが、「風と樹と空と」に出ていて驚いた。お手伝さん。小百合と、同じお手伝いだ。 高橋とよは、よく小津映画にでていた。松竹か。あるいはフリーかしら。 >>164
菅井きんさんが亡くなって名脇役女優さんいなくなったの痛感しました 1950年代は、脇役の女優は多かった。高橋とよ、菅井きん、それに杉村春子もそうだし。
現在ではいないねぇ。 原節子等 主演女優をより輝かせてくれる名脇役女優は絶滅危惧種になりました 脇役は、1950年代は多くいたね。中北千枝子もそうだった。東宝系。 三好栄子さんを忘れないでw
「わが青春に悔いなし」で原節子の母役で出演してましたが
大河内伝次郎 父と三好栄子 母で超美女が生まれた不思議w 高橋とよは下町のおばちゃん、田舎のおばちゃん役がはまる女優だったけど、実像は
モダンでインテリな女性だった。著書に『パリの並木路を行く』、自伝に『沸る』。 原節子の母親は早くに亡くなったが、父親は1950年代まで生存した。映画関係の雑誌に、父親と節ちゃんが奈良で遊んだ写真があった。父親は彫りの深い顔をしていたと、彼女の幼馴染が話していた。 じゃあ父親似かな
節子さんもどちらかというと男性的な顔だな 確かに、原節子は男性顔だね。本当の美人は東西問わず、男性顔だよ。日本女優は、人形みたいな美人が多い。田中絹代なんか典型だ。 ハリウッド女優は男性顔は、多いと思う。
イングリッドバーグマン、キャサリンヘップバーンもそうだ。 原節子の母親は、関東大震災のときに熱湯を被ってしまい、それから病弱になるね。美人だったという。なんか原節子の幼馴染によると、すぐ上の姉が相当美人だったらしく。某監督と結婚し、離婚してる。 確か原節子の幼馴染は、すぐ上の姉は(律子)は節っちゃんより美人だといっていた。でもカメラ写りは妹の方が良かったらしい。 戦後の一時期に、律子さんは妹の付き人をやっていたというね。 戦前の原節子が積極的であったなら、16歳でドイツからパリに行っとき、ジュリアン・ディヴィヴィエやジャンルノワールから映画を撮ろうと誘われた。撮っていたらどうなっていたかな。 >>178
熊谷久虎は原節子とずっと肉体関係があったことを
藤本真澄が晩年知り合いに暴露していたそうだ
確か戦時中の疎開先でも同じ部屋に寝泊まりしていた 原節子と義兄の噂はよくいわれた。しかし、潔癖症の原節子が、もしそうであれば、女優を辞めていたと思う。藤本は原節子が大好きで、戦後プロポーズしたが、あっさりふられた。彼は節子が引退した後も、死ぬまで好きだった。だから独身。 潔癖症の原節子w 女優をやめていたw
こういうおめでたい認識から永遠の処女という呼び名ができるw まあ、藤本真澄のいいところは、引退後の原節子をパパラッチから守ったことか。雑誌などに原節子の写真がでるのを防いだよな。でも、銀座のホステスと付き合ったが、辞めた後、小津と付き合ったホステス。 >>184
推測では何でもいえる。悔しかったら、証明することだな。 普段俳優仲間とは温和で一切悪口など言わなかった原節子が熊谷久虎相手には
痴話げんかのような激しい言葉で彼をなじっていたのは目撃されている
原節子を永遠の処女に祭り上げたければ勝手にやればいい
しかし俺はそんなヤツを生身の女と付き合ったこともない童貞野郎とさげすむけどなw 原節子は、戦前から処女ではない。そのくらいは、ファンであれば知っている。それに、戦後有名な某と付き合っていたのは知らないだろう。極秘だけど。久虎には頼っていたが、最後は自分で決めていた。 原節子さんは、「永遠の処女」のキャッチフレーズに対して、ありえないと言っています。義兄は親代わりゆえに、関係はないと思う。石井妙子の「原節子の真実」には憶測が多く、義兄との関係も推測の域を出ないですね。 男と女に肉体関係があるか否かなんて当事者以外憶測するしかないのは当然だ
それを証明せよだなんて、男女のことを知らなすぎるヤツがいて笑える >>190
論理のすり替えだな。噂を叫ぶしかないやつ。 何が論理のすりかえだ
論理をどうすりかえているか、説明しろ、タコ野郎 来週から、いよいよ原節子特集が始まる。
国立映画アーカイブで。僕は何度か行く。生誕100年記念であり、その次には、同じく生誕100年の山口淑子特集がありますね。 >>37>>38
つべに、新潟県田上町の方言
出身地なんですね? まぁ、煙草スパスパ吸いながら麻雀に興じる姐さんが処女ということはないわな。 原節子は、戦前に付き合っていた男は2人はいた。なぜか小津映画に出て「永遠の処女」「永遠の聖女」と言われだした。 吉永小百合のサユリストらが、
原節子を貶していたな 黒澤明監督の白痴の原節子の存在感が圧倒的だった。
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