「弱虫!」七人の侍18人目「侍のくせに」
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作戦の神様こと辻政信が>>2を奪取!辻は神なり!辻は神なり!辻は神なり!
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田中新>>1 総理にバカヤローとか短気すぎ(www
河村>>3郎 華僑虐殺の責任だけなすりつけられてやがんの(www
服部卓>>4郎 おぅ、また来世でも一緒にやろうぜ!
山本>>5十六 餓島が苦しいさなかに大和ホテルでおきらく生活か、おめでてーな(www
>6た口廉也 「俺が支那事変と大東亜戦争を始めた」とか気負いすぎだから(www
>7か村明人 人情司令官とか言われてるけど居眠りしてただけだろ(www
有末>8どる お前がトロトロしてるからタムスク空襲してやったぞバーカ(www
川>9ち清健 餓島の後の経歴パッとしなすぎ(www
堀井>10み太郎 モレスビーに着けないで残念でしたねー(www
>11-1002 お前らノモンハン、ガダルカナル、ニューギニア、ビルマ、好きなとこ行けや(www _ ......... __
,.ィ"/,. ィ'":.:.:.:\:.:`丶、
/ / ,:":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.\
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く ,' l:.:.:.:l:.:.:./:.:.://_/ .l:/ー-ヽ:.:| ',|
ヽ、.」 l:.:.:.:.l:.:.l_:/フ ' /' 、,,,,,.ノ:./ ′ ローゼンメイデンの第>3ドール、翠星石が
/:.:.{ !:.:.:.:.Vr ,,ィ ′ ///イ} 華麗に>>3ゲットですぅ!
/:.:.:.:{ ヘ:.:.:.:\=''"// _ ハ! 巻きますか、巻きませんか?
/:.:.:.:.:.{ ,イ_ヽT rr‐', <ノ , ' } いまならかあいいお人形が付いてくるですぅ♪
/:.:.:.:.:.:..{ r-,.‐-.、>、ヽヽヽ ..__/ } //
/:.:.:.:.:.:.:.:{ </: : : : :ヽ} ヽ、 ,ヽ,‐;.:.::{ } //
/:.:.:.:.:.:.::.:.{ {l: : : : : :.:.!{,〃゙Yニ - _ュく{. } //
. , ':.:.:.:/:.:.:.:{ /:|:.: : : : : :ヾ,ヽ='ィ、ニ. r.イYヽ } _..rY、
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蒼せ>>1石、スレ建て乙ですぅ!
ジュン、>>2満があったらはっきり言うですぅ!
>>4様はチョン国人ですぅ!wwwwwwwwww
雛いち>>5をからかうのは、おもしろいですぅ!
ラク>6スは、血で血を洗うゲームですぅ!
薔薇水晶はニセの第>7ドールですぅ!
ジュンには>8っきりと言ってやったほうがいいですぅ!
真>9はオバカさんですぅ!
水銀>10はジャンクですぅ!
>11-1002は、翠星石の犬ですぅ!
でも、のりは怒らせると>501ですぅ! 戦前の時代劇にしては「俺」とか「馬鹿」、とか「ご冗談を」とか現代語が多い
昭和のテレビの時代劇の方が昔言葉でわかりにくい
勝四郎に「まあ立ちなさい」とか言ってるが時代劇なら「その方おもてを上げい」とか言いそう この戦ながびくのだろう
おぬしは暇つぶしとして楽しいだろう >戦前の時代劇にしては
いつもツッコミ所を入れるのなんでなの? >>5
首が飛ぶっつうのにスレの心配してどうすんだ! 前スレ後半からの残留事案
・利吉の嫁他村の女達は無理矢理さらわれたのか差し出されたのか
・野武士に生き残りがいるかいないか
・平八は必要か不要か
・平八の遺体は村まで運ばれたのかどうか、運ばれたならその手段は? 事案3に関して
平八がこのフィルムのシンボルである旗を作ったわけでしょう?
タタタータタタータタターン
という名曲にのって丘の上で旗が風になびいてはためく
あそこいちばんの見せ場でしょう
というわけで結論として平八は必要 平八の分の墓もあったから遺体は村まで運ばれた。
10分ごとに交代でオンブしてきたのだ。 >>8
良いレスにはきっと一つ隙がある。
その隙に敵を集めて勝負をする。
守るだけではスレは持たんでな。 >>14
ところで先生は七人の侍のなかで誰がいちばん好きなんですか? 砦の火事の時、久蔵最初に飛び出してきた女を思い切り斬ってないですか?
本当に斬ったかどうかは一瞬だからわからないけど刀を上段から振り下ろしているのは確か
斬ってないなら思い切り空振りというのも変 勘兵衛の立ち回りは腰が引けていて空振りばかりに見えるが
久蔵や三船に比べて刀を振り下ろす速度が遅く動きに切れがない
運動神経の問題か >>15
一人と言うなら久蔵殿、あの人こそ本当の侍でな。
豪胆で腕は凄いし心は優しいし、
わしはちゃ〜んと見てただによぉ〜。 >>16
斬ってねぇしwww
おめぇ、あそこで何見てたあ、阿呆っ! とりあえず志村と宮口と三船以外はいなくてもいいと思った。 志村喬の横顔は鯛焼き
ってのが40年前ビックリハウス ビックラゲ―ション1位だった >>22
「勝負は、この一撃で決まる!」の後の
一瞬の勘兵衛の横顔がめちゃくちゃカッコイイ。 利吉を藪で見失って皆でどうこう話してる所とか
野伏せりを竹槍でしとめた与平が菊千代にどやされたり
よくわからんところが何箇所かある >>10
・利吉の嫁他村の女達は無理矢理さらわれたのか差し出されたのか
戦国自衛隊でも矢野たちが村を襲って女をさらい、ヤリサーみたいなハーレム作ってたがな >>26
平八:利吉よ、おまえも早く女房をもらうことだな
利吉、駆け出してどこかへ
皆で追いかけると篠竹の藪が滅多やたらと鎌で伐られている
菊千代:野郎、何かつらいことがあるんだ、そいつをぐっと隠してやがんだ
独り身だと思われて女房をもらえと言われた利吉は、野盗に談合して女房を差し出したことの鬱憤が突きあげてきて、鎌を振り回すしかなかったんだろう
与平は見張り番だったが、夜中の野伏どもの接近を見逃していた
菊千代が侵入に気づいて戦闘となり撃退
竹槍で野伏を仕留めはしたがヨレヨレになっている与平に菊千代は一言見張りの失敗を指摘しておこうと、おめぇ何を見てたんだと言った >利吉は、野盗に談合して女房を差し出したこと
その描写説明あったっけ。あれ奪われたのと違うのか? >>29
「奪われた」そう考えるのがふつう
だけどこのスレだったか前スレだったか、利吉と万造の会話にとらわれて
「利吉の嫁は野武士に差し出したんだ」と考える短絡的な唐変木がいるんだこのスレにはw 「差し出した」としたらと思ってもう一度観てみること
きっと新しい発見がある >>25
一見信念の人と見える島田勘兵衛は実はめちゃくちゃ優柔不断で行き当たりばったり
勝四郎の弟子入りをはっきり断っておきながら町についた時にはもう師弟関係が成立
野武士との合戦もはっきり拒んだ直後に人足に諭されて引き受ける
年少の勝四郎を参戦しないと明言したのに
どうしても侍を七人連れて村に帰りたい利吉に頼まれて参戦させる 勝四郎は最後あたりはもう久蔵ラブで、そもそもの勘兵衛への尊敬は
忘れてるように見えなくもない >>34
前スレだったか「あなたは素晴らしい人だ」と久蔵に告るシーンがまるでホモの顔と書いてあったな >>33
硬直化した、わかりやすい登場人物を望んでいることは理解した >>33は一度言ったことは絶対に曲げない素晴らしい信念の持ち主だよ
こうと思ったことは死ぬまでいや死んでもやり抜く人間の鑑なんだよ >>30
しかしなぁ
野武士に女房を差し出したという前提で聞いてると、
利吉の言葉に説得力が出てくるんだよ
「好きで一緒になったものを、グズグズ言うことはねえ!
野伏せりにくれてやったのと、訳が違うぞ!」 >>39
単に万造と力次が犬猿の仲なだけ
ずっと喧嘩してる昭和時代の自民党と社会党みたいな関係 >>42
確かにそうだが、勝四郎と人足が
喧嘩になった時、泣いてる利吉の手を
引っ張って避難させてるのは万造なんだよなぁ・・ 利吉と万造は犬猿の仲というよりも、
野武士と戦う派か、戦わない派かの違い
できれば戦わずに済ませたい万造に対し、
娘の存在をちらつかせて談合させまいとする利吉 >>39
しかし万造が娘を傷ものにされたといってるから
志乃はもうこの村では嫁の貰い手ないね
そういえば勝四郎志乃と同世代の若い百姓の男が一人も見当らないね
この村は 利吉は談合の末に野武士に嫁をとられたんだから、奪われたとも言える
利吉は最低限の米を残してもらう引き替えに嫁を渡したんだから、差し出したとも言える
言い方の違いだけだ なんにしてもこの戦いで一番得したのは勝四郎
いい師匠見つけて武者修行ができたし男にもなれたし >>33
臨機応変(読み方知ってるか?)こそ戦国時代では運命を決めるのだよ 下手な侍平八郎より出番が多く活躍する百姓がいるのはいがかなものか。
百姓は集団で竹槍戦術と決まってるが利吉だけは刀で一騎打ち。 いまだに戦国と江戸を同じに考えてる頓珍漢くんへ
実力勝負の世界だから菊千代も手柄を立てられたのだよ >>33
そもそも決めたことを変えるのは優柔不断ではない
決められないのが優柔不断 70年代の京都王将の一部店舗では
金のない学生がタダで腹一杯食わせて貰って1時間皿洗いする
ってシステムがあった
こんな牧歌的な会社だったのに 社長は射殺されてしまった
んもー!! >>45
密かに志乃に思いを寄せていた村の少年がどさくさまぎれに
「えいやー!」と後ろから勝四郎を竹槍で一突き
そういう展開も面白かったかも 利吉は勝四郎には米の金を出してもらった恩がある
その時の勝四郎の態度から好印象を持ったはず
勘兵衛が村に行く決心をしたのも勝四郎と人足の喧嘩から
久衛門の婆さまの存在を侍たちが知ったのも勝四郎が飯を残したから
だから志乃との仲がばれたときも勝四郎の肩を持った なんとか心の棘を取ってやろうとする平八と頑なな利吉
最後まで利吉を気にかけ犠牲となった平八が人間として好きだ
また若い勝四郎を守ってやろうと配慮する勘兵衛や久蔵
その久蔵を慕い菊千代にその人となりを褒めて聞かせた事で起こったのが
菊千代抜け駆け事件で五郎兵衛・与平ら尊い命が失われた
決戦で久蔵を目の前で殺され怒りで敵に向かう勝四郎を制して代わりに
敵の銃弾に倒れたのが菊千代だった・・見事だ
誰かの為に何かをしようとする尊い行為が散りばめられている すごいねえ
そこまで深く観るとは
俺なぞ侍が悪い野武士やっつけるだけの話と思ってたよ 戦さを見てるだけでも面白いだろ
何時まで経っても完成しない映画に会社はウンザリ
一体どうなってるんだと黒澤を問い詰める
あと少しです、今まで撮った分をみてくださいと言って上映
戦いはクライマックスへ向けて盛り上がる
いよいよ最後の決戦というところでフィルムは終わった
会社のお偉いさん達としてもこれは続きを見たい
頑張って撮ってくれと励まされたとさ 志乃は将来ヤリマンになって怒ったマンゾウから絶縁されトルコに売られそう(笑) この映画の異様なところは
種子島の発砲シーンが一度もないところ
侍四人、野武士二人が一発ずつで落命
それほど強力な武器として描かれながら
種子島の発砲シーンが一度もないところ
普通は発砲の度に入れるだろう
でないと誰が誰を撃ったのかわからない 少なくとも二度か三度発砲シーンはある。
自分で確かめろ。 >>57
「あの方もぜひ」と利吉
勘兵衛が子供を連れて行くわけにはいかないと言った時に
勝四郎に味方した
それは米の金を出してもらった好印象から出た言葉というのはわかる
だけど志乃との仲がばれた時も米の金を出してもらった恩で、
というのは何か違うような気がする
利吉自体が壁を乗り越えようとしてるみたいな >>63
細かいことやどうでもいいことはいちいち画面に出ないんだよ
それが映画だろうよ 利吉の嫁を寝取った奴らは全員死んだ
勝利の田植えの時の、利吉の顔は晴れ晴れとしている
勝ったのは百姓、…というより利吉なのだ
全編を通しての主人公は利吉 >>52
利吉こそが七人目の侍、…かも知れないな
平八が早く死んで、利吉がその穴を埋めようとした >>71
>利吉こそが七人目の侍
おめえ、この映画のなにを観てたんだ?アホウ! >>67
全編下ネタだらけだろ
百姓が声を上げて笑うのはいつも侍がいった下ネタ >普通は発砲の度に入れるだろう
彼の言うとおりに直せば直すほど凡庸な映画になる法則
彼が凡庸な意見を並べてくれるおかげで、黒澤の非凡さがよく分かる そういや荒野の七人も野盗がどこから撃ってるのかわからないシーンには
野盗の発砲シーンがなかったな ジャッキー・チェンが僕の作品は激しいアクションシーンでも
カメラは常に固定って発言してたけど、これ七人の侍の撮影方法に影響受けてるな
好きな映画ベスト10に七人の侍入れてたし 日本刀は突き以外で使えない
バールや金槌よりも殺傷能力が低い
日本刀で背中を一閃、東野即死
弓矢や火縄銃の弾が一発当たっただけで即死
そういうご都合主義の娯楽作に対して当時の社会背景や身分制度を交えて
真面目に考察すること自体が無駄でアホ臭い 役柄からいって菊千代は180くらいある大男がよかった
公称174の三船は実際は170なさそうな小男だった
この作品では他の役者がもっと小さいので大きく見えるが 今の高3男子の平均は171.6
三船の実寸より大きい >>63
菊池代が盗賊に向かって一発ぶっぱなしてんじゃん? 少なくとも当時の合戦はあんなにバンバン人は死なない >>68
そんな金持ってるなら最初からあのガキが金出せば
強い侍もっと雇えただろうに >>77
>日本刀は突き以外で使えない
知った風なこと言いやがってw 合戦の真っ最中では使ってるうちにそうなるかもな
だから菊千代が「一本の刀じゃロクに斬れん」(うろ覚え)と土中に刀をグサグサ刺してたよな
汚れる前の日本刀の切れ味は世界でも無双なのを知らないのか? 映画の設定として
勝四郎、志乃、利吉の年齢はそれぞれ何歳くらいかな? 勝四郎はまだ前髪を残している
元服年齢に定めはないし、浪人なので遅れているのだろう
十六くらいとしか‥
志乃はお年頃、利吉はまだ子を為していないが一人前の大人、それくらいでいいではないか 細かいことにいちいち文句つけてる奴はw
そのうち便所に行く描写がないからおかしいw
とか言い出しそうだなw 三船が大きく見えない映画ってあんまり無いな、そう言えば。
特に「生きものの記録」がめちゃくちゃ大きく見える 志乃もほぼ同い年の15,6歳なんだろうが髪を洗っている後ろ姿がエロ杉
後に立つ万造がまるで娘に欲情する変態親父のようだった
初めて見た時今にも飛びかかるのではないかとハラハラした
そりゃ中の人28歳だもの色っぽくなってしまうわな >>93
撮影時30歳ほどというのは中の人のことだろうが、彼は家族の全てを原子爆弾により亡くしていたため、野伏りを相手に死闘を繰り広げるときは「Bが、Bが」とB29への恨みを口走るのみで監督を困らせたとかなんとかかんとか 一番でかいのは小杉義男だよ
実寸175、6くらいじゃないか
公称では勝四郎175、菊千代174、利吉173
たぶんみんな170あるかどうか
久蔵なんて公称159だから俺より小さい 大正10年に作られた赤とんぼでも「姉やは15で嫁にいき♪」と謡われてるくらいだから
ましてや人生40年あるかどうかだった古代にあっては
15歳は大人の部類のはず
当時の百姓は10代20代でも病死する者が多くその多くが破傷風
子供も15歳まで生きられないのが多かっただろう
登場人物の年齢設定は当時の感覚ではなく明らかに現代の感覚で
なんとなく当てられていると思う 木村功が兵隊に行っている間に家族全員がヒロシマのピカでやられてしまったのは事実 >>34
じゃあ31歳のおっさんと28歳の当時としては適齢期を過ぎた婆が少年少女役で
ボーイミーツガール演じてたわけだ 悪党が悪党らしく見えないところが最大の欠点だな。
命乞いしながら逃げ惑う野武士を寄ってたかって竹槍でぶっ刺しまくる農民や
鍬や鋤をもって追い回す村の女達の方が残忍。人間狩りを楽しんでるみたいで。
対して侍と農民達は明るくよく冗談を言っては大口を開けて笑っており悲壮感はない。
村人が追い詰められてる感じがしない。逆に野武士側が命がけで必死の特攻隊みたいだ。 昔の人は老けてたがな
高度成長期以前だと、25歳は完全な大人で青年期を脱する頃だった
40歳も今とは違って若さのかけらもなく、50過ぎはちょうどサザエさんの父親波平の歳だ
母親のフネはまだ40代だろう
人生五十年の数百年前だと人は早く成熟して早く死んだから今とは全然違おう
映画製作の頃でも随分違う 千秋実は残念なことに、笑った時に左上の奥歯の金歯か銀歯が見えてしまうんだよね。 >>102
髪切る前、桶で髪を洗ってる志乃の色香は少女には見えんて
利吉の女房といい勝負
高級ピンサロ嬢のようなオーラ 足腰立たぬ程にしこたま酔ってるはずの菊千代が家系図を出した際に
躓いて長刀が倒れるがそれを受け止める時の動きは酔っ払いとは思えぬ俊敏さ
この辺が自分のようなプロの目から見ると詰めが甘いし拙い
きっと脚本に「菊千代、よろけて長刀に躓き、倒れそうになった長刀を受け止め上がり框に立てかける」とあるから
三船はそれを忘れぬように一生懸命演じたのだろうが
演出的には倒れ掛かった長刀に躓き、菊千代も一度土間に膝をつき、「ちきしょうめ」と言いながら刀を拾い上げ
杖のようについて勘兵衛に歩み寄った後に上がり框に立てかけなければならない
その後その刀は怒った菊千代が手にとろうとした寸前に久蔵によって背後に立つ勝四郎に手渡され
宿での追いかけあいの重要な小道具となるのである ここ最近息を吹き返したようにこのスレ伸びているがテレビかBSで再放送でもあったか >>105
正直あの場面は長くてクドかったから
あれ以上酔っ払いを強調する無駄な演出を加えたら更にしつこくなってしまっただろう 菊千代の13歳と残るは13騎の「13」は意図してそうなった?
野伏の数が減るのと菊千代の命が尽きるのがリンクしてるとか
最後のボスを菊千代自ら倒して絶命とか出来過ぎ、いや考えすぎかw 志乃の中の人はそんな年だったのか
それにしてはまあまあ若く見える
「野良犬」の淡路恵子は15歳くらい? 逆に大人っぽいね これ見てからラストサムライ見ると意図的に真似してるシーンの宝庫 >躓いて長刀が倒れるがそれを受け止める時の動きは酔っ払いとは思えぬ俊敏さ
今確認したが、ほんとだ!めちゃくちゃ速い!というふうに同意したいところだが
大して俊敏じゃない・・・・「木を見て森を見ず」ではないですか?w トルコだのピンサロだのw
このスレもしかして昭和生まれの爺さんが多い? >>96
茂助がもう少し活躍するのかと思ってた
村のまとめ役だし最初から出てるし
まさか途中で造反してそれっきりとは >>101
もう… お前は「北斗の拳」でも読んで我慢しとけよ
「七人の侍」はまだ早い >>105
>自分のようなプロの目から見ると
お前、日本の映画関係者か? ドラマ関係者か? まさか舞台じゃねえよな?
そんなセンスだから黒澤、北野、宮崎 以外の監督は世界に通用しねえんだよ 自称プロ()が映画の巨匠にアドバイスを書くスレッド >>101
俺は今時腹いっぱいの米だけでついてくる侍がいるのが気に入らない。
偽善ぽくてリアリティがない。
接待といえば飯、酒、女が定番。
この村は綺麗な女を差し出す習慣があるから当然侍を雇う時もそうするはず。 >>44
利吉と万造は二人とも我の強いエゴイストだから折り合いも悪かろう。
利吉も侍を多く村に連れて帰りたいがために勘兵衛に反対して勝四郎を巻き込んだり、
囚われの女房一目見たさに砦行きに加わったり、
最初の合戦では侍でもないのに南の小屋に五郎兵衛勝四郎と一緒に入り込み戦闘の最前線に立つなどなど、
百姓としては分不相応で出すぎた振る舞いが目立つ。 捕らえた斥候を村人がリンチする場面も利吉は止める侍らを振り切り、
他の農民の農具を奪ってまで襲い掛かるのを間一髪勘兵衛に制止される。
にもかかわらずその後婆様の敵討ちにはやっぱり真っ先に飛び出して手を貸す。
ちっとも勘兵衛のいうことを聞いてない。
そもそも聞く気がない。
百姓のくせに最初から最後まで勘兵衛に意見したり楯突いたりで何様かと思うわ。
平八と口喧嘩になって勝手に持ち場を離れて山中で暴れたりもしている。 >>103
江戸時代にはもう金も銀もあったので見えてもおかしくはない。 >>101
誰も書かないからあえて書くが
農民のずるさや残忍さもこの作品のテーマ
だからこそ稲葉の「この村の連中を斬ってやりたい」という台詞が出てくる >>120>>121
それだけ利吉の心の傷が深く、野伏への憎しみが大きかったというだろう
利吉「忘れたのか!今おらたちが食っている米はどんなことして・・」
これは自分の女房を談合で差し出して残してもらった米のことだ
利吉の女房が犠牲になってくれたおかげで今皆は生きていけている
それ故に自分の娘を出す気も覚悟もないくせに軽々しく談合と言う万造が許せない
再び同じ状況が巡ってきたことであの時戦わずに談合したことを利吉は悔んでいるのだ 大きかったというだろう→大きかったということだろう >>77
早い話がチャンバラそのものがフィクションか漫画の世界なんだよね。
西部劇での銃の殺傷能力はいくらか誇張されてるとはいえ現実とさほど変わらないが、
日本の歴史において刀が合戦の主要な武器となったことは一度もない。
刀なんて武士が持つ飾りか武家の象徴のようなもの。 七人に出てる、木村功と津島恵子って、コンビ作の主演映画が結構ありますよね! >>96
志村に「子供をつれていくわけにはいかん」と言われる子供役の勝四郎が一番でかいなんて
その時点でキャス失敗だろ >>132
一番デカイのは平八だ
それに志乃とのロマンスを考えれば勝四郎はある程度シュッとしてる方が良い
ちなみに志乃は久蔵よりもデカイ >>127
まあ良いではないかwおぬしは思い込み思い込みと言うが・・・ 俳優や有名人の身長なんて言い値だから信用でけん
例えば志村喬はwikiには163cmとあるのに
「志村喬 身長」でググるとどこも170cmと出る
結局、志村も俳優としての面子もあって若い頃は170cmと公称していたが
実際は163cmしかなかったのだろう
だから並ぶと三船が大きく見える 青春スターの石橋正次も若い頃は173cmとか171cmと公称していたが
現在はwikiによると164cm、161cmと書かれた記事もある
平気で10cm前後サバ読んでいる
安倍首相と麻生太郎はどっちも公称175cmだが
並ぶとどう見ても5、6cm以上差がある
安倍さんは実寸を申告していて麻生さんが相当サバ読んでいるのだろう 万造って何歳なんだろう
同年輩に見える茂助から「あのガキ」っていわれてるんだよな 万造役の藤原鎌足が、黒澤の推薦でアメリカ映画に出たことがある
「Mickey One」1965年
https://www.youtube.com/watch?v=xF9AoQQ4dP4
まさかこの時の日本人が、
のちに全米を賑わせるスターウォーズのR2-D2やC-3POのモデルになると
誰が予想できただろう >>114
たしかに娘の髪切った万造に「村が心配といいながら自分のことしか考えてない」と説教に行った村のまとめ役が
自分の家が防壁の外にあるとわかったら「ひとんち守るためにこんなことできるか」と他の村人炊きつけて謀反起すようでは
キャラのブレがひどすぎる
むしろ茂助は戦列を離れようとする農民を諭しす等して一貫して村をまとめる役に徹したほうがよかった 長老まで侍たちの支持に背いて最後は家族を道連れに水車小屋で戦死
なんてまとまりのない村なんだ このスレ何がうざいかというと最近故意に人名間違うレス乞食がいるんだ Mickey Oneの藤原鎌足は異次元が漏れ出ていた
黒澤が推薦したんだよな
Mickey Oneは バカ一代 みたいなニュアンス
ミック ミッキーには英語圏で「アホの・・・」と言うニュアンスがある
ミッキーマウス・・・おバカネズミ
ミッキー・ルーニー・・・コメディアン
ミック・ジャガーも アホ垂れジャガー アホの坂田 的ニュアンス 稲葉義男はなぜ腕試しの罠に気づいたのか
納得いく説明がなくて志村喬の絵に描いたようなポーンと膝を打つ大根芝居がわざとらしすぎる
あの状況でどうやって気がつく? 俳優の加藤茂雄さん死去
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0d464d9e93656d8828d88b249aef21d612d96a7
これで出演した男優の生き残りは、少なくとも現役では通行浪人役の仲代達矢だけか。
女優のモブキャラでは何人か生きているみたいだけど。 >>151
あれは何かモデルになった話があったはずだよ 菊千代が平八に頭が上がらなくなる理由付けとして
素手で投げ飛ばされてほしかった
本業の侍と百姓上がりの腕の差をみせつけてほしかった >>151
入口の地面の影
偉そうなこと書く前にもう一度確かめましょう >>114
家が燃やされて泣きわめいてる村人のところへ駆けつけて
けえれ。持ち場へけえれ。なんだ、あんなボロ小屋!とか言って
持ち場に帰させている。 >>123
>だからこそ稲葉の「この村の連中を斬ってやりたい」という台詞が出てくる
ちょっと違うけど、それ久蔵のセリフ >>155
影の方向をよく見てみろ
影は五郎兵衛利吉の方から宿に向かって伸びてる
宿の中からすると逆光
宿の外から戸口の勝四郎の影が見えるはずがない >>152
昭和の内にかなり亡くなり
平成でほとんどが亡くなり
公開から65年経った令和に生きてるなんてほとんど奇跡だもんな
仲代さんや香川京子さんあたりには元気なうちにもっと色んな事を語ってほしいな >>158
一応、五郎兵衛は下を見て気づくという演技をしてる 志乃は与平に髪切られるときあれだけ抵抗すれば絶対オッパイポロリになるはずだが
絶対に乳首だけは見せまいぞ!という黒澤の意地が見て取れる >>162
なんで志乃が与平に髪を切られるんだよw フィクション、映画云々は別として
本当に浪人という稼業が存在したのだろうか
どの家にも属さず定住せず無収入のまま着の身着のまま流れ続けるなんて
そんな生き方が可能だったんだろうか
今の時代でいえばホームレスみたいなものか 平八が勘兵衛に挨拶したとき五郎兵が馬鹿にしたように嘲笑するのはなんで? >>155
影は関係ない
入口に人の気配を感じたか、
座っている勘兵衛を見てすべてを洞察したかだろう
モデルは塚原卜伝の「見越しの術」 >>167
戦国時代は主家が滅びて浪人となっても再仕官の機会は少なくなかった
浪人となっていくつもの主家を渡り歩く武士は多かった
手柄次第では大名にもなれた者も居た時代
江戸時代の浪人は厳しいもので、御馴染みの傘張りなどの手作業、人夫仕事などでその日暮らしの生活を余儀なくされる者が多かった
どうしょうもなくて町人として商売人になる者も当然居た
町道場を開いたり、寺子屋の師匠となる者もあった
宮本武蔵は剣術の先生として多数の弟子を抱え、食うには困らなかった 塚原卜伝の「見越しの術」が、
七人の侍で使われて世界中に知れ渡り、
スターウォーズのフォースに昇華されたのだと思う >>168
薪割り流を少々という冗談に笑ったんだろう
それを怪訝そうに見てる勘兵衛の表情がまた良い >>145
>キャラのブレがひどすぎる
それはそれ、これはこれ
というやつ >>168
嘲笑って言うか、お互い気が合うからこその笑いじゃないの? >>145
キャラのブレなんかじゃない
人の粗は正そうと正論をぶつが、いざ自分の身に厄災が降りかかるとになると自分のことしか考えられなくなる
武士と違って義を通す気概もプライドもない「百姓とはそういうものだ」という人格の卑しさがよく現れている
捕えた野伏や落馬した野伏を竹槍で大勢で嬲り殺したり戦の被害者のふりして落ち武者狩りする
そういう百姓の狡く腐った性根が現れている 茂助は百姓の中ではわりと物わかりの良い人だとは思うが、だからこそ自分の部落が
たとえ戦略的にとはいえ見捨てられることに、納得が行かないのはそんなに不思議と
思わんな・・ 利吉は活躍もするが利吉のせいで平八郎が命を落とす。 >>172
平八郎が初対面の勘兵衛に薪割り流なんて変なことを言って
勘兵衛が「おぬし本当に侍か」と言いたげなので
五郎兵衛は笑ってその場を誤魔化した
つれてきたのは自分なので >>30
七人の侍のWikiには、こう書かれているね
利吉の女房
演:島崎雪子
収穫物を野武士に強奪される代わりとして、村から人身御供で差し出された女性。 >>169
自分もそう思った。
出迎えるのに座ったままで緊張した勘兵衛の表情に何かあるなと感じた。静かすぎると。
雰囲気がおかしいと。
それか奥に隠れて怯える与平が見えたのかもしれないと >>170
七郎次も物売りに転身して生計立てていたよね >>180
ラストの利吉が唄ってるシーンで後ろにいました >>164
私は屋根裏の散歩者の妄想シーンでヒロインの嘉門洋子が全裸で悶えるシーンで
なぜか乳輪と股間にだけびっしり桜の花びらが張りついてて
「乳首だけは絶対に見せないぞ」という事務所と本人の意地を感じた >>183
勝四郎のドキドキする心臓の鼓動も伝わったかも知れないね
心の臓器というだけあって、敏感な人には伝わるようだから >>187
信じてもらえないだろうが、一応「源氏」です。今じゃ何の意味も無いがw 田植えの時に笛太鼓して田んぼで踊るなんて聞いたことないだろ。 >>191
うちも百姓だが源氏の白旗残ってるよ
たぶん映画と同じように敗残兵から奪い取ったんだろう
だから菊千代を他人とは思えない 気になった点
ばあさまは食事も与えられずうばすて状態?
他人が飯を残してもっていかないといけないということは死ぬの待つ放置状態? テレビで放送されたのを録画しただけだから、
あちこちカットされてるみたいで初めて聞くことだらけw >>192
ラストの田植えの田楽は、室町時代に描かれた「月次(つきなみ)風俗図屏風」の
1場面が表現されている。今も広島県北広島町の「花田植」の祭りなどで受け継がれている。
中学校歴史教科書最大シェアの東京書籍「新しい社会」は「七人の侍」には触れてないけど、
半ページを割いてこの絵と祭りの写真を並べて解説している。↓このブログがわかりやすい。
http://asiainteractiveresearch.blogspot.com/2010/09/blog-post_23.html >>192
『栄華物語』(平安時代)には田植えの風景として歌い踊る「田楽」が描かれている
>>196
村の衆はよそ者には冷たいが、仲間内は助け合うそ
姥捨ては、伝説のたぐいとしてあるだけで、実際に行われていた記録などはない 「自分が見たこと無いものは存在しない」と信じているゆとり世代 この作品、タイトルこそは侍によるチャンバラ活劇を想わせるが、
その実、根底には侍を雇って野武士軍団と戦う百姓たちの物語が流れとるでな。
その意味では、唯一無二の農民のいくさを描いた作品とも言える。
「勝ったのはあの百姓たちだ。わしたちではない」
左様、この映画の主役は百姓たちなのでな。 その割には百姓の知恵が描かれてない
「腹の減ったさむれえ雇うだよ」が唯一の知恵だ >>10
平八に関して、コメディリリーフ二枚は要らぬと申されるむきもあろうが、
菊千代=ボケ、平八=ツッコミ、この二人は二枚でワンセットとして前半を盛り立てるでな。
ただ本格的な合戦の前にスクリーンから姿を消したこと、
また、五郎兵衛と与平が討ち死にした時は落ち込み一晩中墓の前にいた菊千代が
平八の死後はこれといって落ち込む様子もなく喪失感が希薄だったこと、
平八が落命しても侍側に戦力ダウンが見られなかったことなどからして、
侍たちの中では確かに存在感が薄かったと思われるでな。 >>150
それマジなの?
ググっても、ミッキーがバカ・アホという意味では
少しも出てこないんだけど 侍達は全員生き残って欲しかった。
ラストは百姓達が『おさむらいさま〜。ありがとうごぜえますだ〜。』と泣きながら土下座し、侍達は笑顔で横一列で夕陽に向かって去って行く。
こんなラストが良かった! >>151
五郎兵衛はじっと地面を見ているから戸口から伸びた勝四郎の影でわかったんだろ。 違うな
やりたい盛りの勝四郎ほ毎晩のように夢精している
その栗の花の匂いで勝四郎が隠れてるのがわかったんだよ
火縄銃の臭いも嗅ぎとっていただろう >>196
プロットではこの村人口何人?
竹千代がたっぷりと母ちゃんかわいがれといった時
他にもはじめて見るばあさんがたくさんいて驚いた >>208
ちっとも話が前に進まないな
影でないと何回言ったらわかるんだ
七人の侍のWikiにちゃんと「腕試しを見抜くシーンは塚原卜伝のエピソードをモデルにしている。」と書いてある >>211
塚原卜全関係ない
この映画のシーンはこの映画の中できっちり誰にも納得できるに説明しなければならない
気配で察したなんて超能力かよ
この辺が黒澤演出の拙さ >>211
> 七人の侍のWikiにちゃんと「腕試しを見抜くシーンは塚原卜伝のエピソードをモデルにしている。」と書いてある
卜伝のは障子を開けると木枕が落ちてくる仕掛けなのでそのまんまパクッたわけではない
落ちた木枕を切る者よりも、事前に仕掛けを見抜いた者を高く評価した。 モデルとなったのはその部分 >>213
その神秘性がルーカスによってフォースに昇華されたのだろうから、
捨てたもんじゃない それにwikiもここの住人と同じ
独善的な思い込みで間違ったことも書いてある
果し合いの浪人に「久蔵に「真剣ならばおぬしは死ぬ」と言われ逆上しながら自信満々で挑み、斬られてしまう。」とあるが、もともとこの浪人は自分で「相打ち」と言ってるのだから
当然真剣でも良くて相打ち、自信満々で挑むわけがない
自信満々どころか負けと言われてむきになり、何の余裕も感じられない >>215
ネットなんかで真剣に語ろうとした自分が馬鹿だった
話にならない 武術はわけのわからんことがあるなぁ
合気道の達人の小柄な爺さんが、柔道の猛者を触れもせずに倒す映像とかあるし >>217
人の気配とかは信じないほう?
入口で勝四郎が隠れてたら心臓バクバクだよね
なぜ心臓が「心の臓器」と言われるか、よく考えてみよう >>213
お前は黒澤の椿三十郎よりリメイク派か?
説明したせいでつまらなくなる場合もあるだろ
あの場面は山形勲の侍よりも五郎兵衛の方が更に腕が立つってのを表現しただけだ
どうやって気配を察したかは
五郎兵衛が立ち止まり、下を見ながら後退りする表現で各々が想像すりゃいい 単に入り口で罠に気づいただけで剣術の腕の立つかどうかもわからないのに合格
五郎兵衛は平八の薪割りを見ただけで「腕は中の下」と断言
なんでそんなことがわかるのか 塚原卜伝の「見越しの術」について
他のWikiには、こうも書かれている
映画『七人の侍』では、戸口の横に隠れ、入ろうとした武士の不意を打ち
込もうとするものがあるが、本来、師弟でもない者が公において行うと、
真正面からかかって来る度胸もない者と判断されかねない(見下されかね
ない)行為である。
実際、前述の和田平助親子の逸話にしても、斎藤一の子の逸話にしても、
武家における親子間という師弟関係にあるからやれる行為であって、こ
れらの外物逸話の共通点(子を鍛える為の不意打ち話)でもある
(従って、『七人の侍』の演出は正しい引用ではない)。 DVDが不良なのか急に動きがカクカクなるんだよね
強盗が納屋から飛び出すシーンとか >>221
> 剣術の腕の立つかどうかもわからないのに
勘兵衛は菊千代を試す場面で「一かどの侍なら打たれはせぬ」と言ってるから、襲われて対応できるのは当然で、より早く気付く者こそ優秀という判断なんだろう
>薪割りを見ただけで「腕は中の下」と断言
> なんでそんなことがわかるのか
金が無く薪割りしてる事をはじめ、話し方や見た目や雰囲気でも平八が剣豪でない事は伝わる。
今で言えばキャッチがキャバ嬢スカウトしてるようなもんで、少し話せば「こいつは指名はとれないが盛り上げる事くらいはできるな」とか何となくわかりそうなもんじゃん? >>224
まぁ黒澤の理想も絡んでいると思う
塚原卜伝の逸話は、木刀が落ちてくる仕掛けを見破ったというモノだったが
それは例えれば、
黒板のチョーク消しを教室の入り口の戸に挟み、
戸をガラガラと開けた時に落ちてくると見破った奴が偉いという程度のもの
それを黒澤は七人の侍に応用
打ち込む侍が戸に隠れていて、
ひとかどの侍なら打たれはせぬ、などと無茶を言わせている 数学の先生が次は俺に指名するな・・・って思ったらたいてい当たる
ましてや武士だったら気配で状況を読むくらい朝飯前
ボクサーだってそうでしょ?相手がパンチを出し初めてからよけていては
間に合わない たぶん五郎兵衛は前に同じ事やられてんだよ
その時頭を打たれた経験から見抜いたんだってば >>28
キミはボクシングも剣道も七人の侍になることもやめときなさい 宮本武蔵はハエを箸でつまむんやぞ
あまりマジになるなよ >>230
ちょっとなにいってるかわからない
一時は書き込みが途絶えて寂しかったこのスレが、新参でアンチ黒澤を気取りたい
ワカランチンの中二生が入ってきたおかげで思わぬ賑わいを見せているなw
オジさんたちが多少イラ立ちながらも丁寧に諭している図はなかなかいいものだ >>10
・野武士に生き残りがいるかいないか
菊千代が倒れた後、馬の集団と一緒に野武士の残党が逃げていってるシーンあるじゃん
志村は野武士はもうおらんと勝代を一喝したが村にはもういないという意味でしょ >>219
空気や流れを読むってリアルでもネットでも大事だよね
目と目で通じ合う♪みたいな以心伝心も志村の侍選びの基本になってると思う >>230
三十郎が風に舞う木の葉に包丁を投げて刺すシーン
フィルムの逆回転だと当たり前のように書き込まれるが、読んだ本ではあれを練習させられた助監督がついには命中させられるようになったと書いてあった >>231
中村錦之助の宮本武蔵も知らないのか
内田吐夢監督の全5部作の力作だ
武蔵が蕎麦を食べるとき邪魔なハエを箸で捕まえるのだ
武蔵の幼馴染の又八に木村功、佐々木小次郎に高倉健
ちなみに、カラーだぞw 士族の男子はどんな時も歯を見せてはならないものだが
ここの侍はみんな笑いすぎだろ
好んでシモネタ連発
ヘラヘラチャラチャラしすぎてる 島田は丸腰の強盗を後ろから斬り捨てる
若い侍も逃げる相手のわき腹を後ろから刺す
剣道でも背後からの攻撃は厳禁
こんなことしていいなら俺だって無敵になる
刃物持った通り魔と変わらない 七郎次も逃げていく相手を垣根の隙間から槍で突く
屋外にいる相手を家の中から槍で刺す
人質の女がいる山小屋に火を放つこともした
やり口がヤクザより汚い
この連中は本当に武家なんだろうか
煽りではなく真剣に納得いかない点だよ 黒澤映画は昔から基地外を呼び寄せるので有名。
そのため一部の映画フアンからは忌み嫌われ
黒澤映画のフアンは肩身の狭い思いをした。
それは今も変わらない。 >>218-
今思ったけど平八や七郎次なら腕試しの試験見破れなくて棒で叩かれてるよねw >>239
>>240
武士対武士の戦さならその理屈わかるけど
相手は強盗ですよw >>228
教室の前のドアに黒板消し挟む嫌がらせでも一回やられた教師はしばらくは引っかからないものだからね >>224
丸腰の黒人を後ろから撃ったり首を締めたりしたから米国の警察は国民から糾弾されてるわけで >>224
キャバ嬢のスカウトなら真っ先に志乃に声かけるっしょ
あとは芝刈りのときに竹千代にナンパされてた村の娘とか
利吉の嫁は見るからにメンヘラぽくて自殺未遂しそうだからスカウトも引くはず >>233
何度か観てるけどそれは一度も気づかんかったなあ。
最後の方で馬が何頭か走っていくところ?
野武士も乗ってるの? 初心者ですまんが落ち武者狩りって何?
村人が何度もやってるということは侍雇わなくても自力で野武士と戦えそうだけど。
いまひとつ落ち武者と野武士とと浪人の違いがわからない。 >>247
俺が今一番わからないのは
菊千代を竹千代って書くのを面白いと思ってる奴が
七人の侍の面白さを理解できるのかって事 >>224
勘兵衛は最初から人を選んでるだろ。
五郎兵衛の時も自分で「あの浪人」と指図して与平に声を掛けさせてる。 >>224
たしかに。
平八は菊千代の系図が出たときも年齢の暗算ができず、
田が漢字で書けず平仮名で書いているからあまりいい家の出ではなさげ。 >>223
盗賊が戸にぶちあたるあたりだったら元々だよ >>219
勝白がものすごいワキガで何日も風呂に入ってないから
大上段に構えたときに脇から激臭がもれ漂って気づかれた
馬鹿馬鹿しい仮説と思うなかれ
これならすべてを合理的に説明できる >>253
それは勉強ができないというだけで武士としての技量とは無関係 >>236
ご視聴ありがとうございました〜
パカパカ〜 >>255
当時の人は誰も風呂になんか入ってない
体臭なんて当たり前
わきが臭のある人(これも珍しくない)なら腕を上げる上げないは関係なく臭う
体臭だらけの中でわきが臭だけ警戒する理由もない 何度も既出だろうけど、時代考証的に見て「七人の侍」の最大の瑕疵(玉にキズ)は、
戦国時代が舞台でありながら、その後の豊臣秀吉による太閤検地・刀狩令などによって
確立された兵農分離による士農(工商)の身分秩序を適用してしまっていることだ。
百姓たちは七人の侍を崇め、侍たちも百姓たちに対してそれなりに上から目線だけど、
戦国時代の浪人・野武士などの輩は田畑の耕作を放棄して放浪している百姓に過ぎず、
真面目に耕作している百姓から崇められるはずもなく、侍たちにも優越感などなかった。
それに戦国時代の百姓は自衛のために武装していたから(信長も家康も一向一揆などに
苦しんだ)、百姓たちに「村を守るために侍を雇うだ」という発想はありえなかった。 腹ぁすかした侍がいるのと同じに、奥山の猫の額ほどの土地にへばりついてる腹ぁすかした百姓もいたっていいだよ 鉄砲を全部奪っておかなかったのは勘兵衛の作戦ミスじゃないか
そのくせ菊千代が一本とってきたときは抜け駆けといって怒った
しかし菊千代がもう一本とってこなければ自軍の被害は倍になっていただろう
勘兵衛はタクティシャンとしてはどうかと
少なくとも一流の軍師ではないわな
本人も負け戦ばかりといっているが全部運のせいにしてしまっているようだ >>261
俺が今一番わからないのは
なぜ奪った鬼ヶ島を使わないのかって事 くそぉ、金さえあればなぁ
俺が七人の侍の前日譚撮ってやるんだが
勝四郎の家出、勘兵衛と七郎の負け戦、利吉夫妻の夫婦喧嘩、菊千代の出家、
野武士の鶏を盗んだ婆様の倅が追ってきた野武士に爆殺、なぜ東野が納屋に立て篭もったか、
野武士の副頭目がヒグマに襲われ片目を喪失、どうだ面白そうだろ?
当分暇だしクラウドファンドで資金でも集めるかなぁ >>258
入ってたよ
ラストサムライ見たことないのか 合戦時の志村の殺陣は棒立ちで腰が引けてて精彩がないと思っていたら
志村は撮影中に謝って弓で射られてたらしいが本当か >>268
人物名、事象をわざと間違える「かまってちゃん」だよ 村のばあ様たちと毎夜一戦交えてたからな
腰がふらついてても仕方ない >>259
以前のレスにもあったけど、今とくらべてこの映画製作の頃の歴史認識の不十分さがあって、古臭いものになってしまっているということは多々ある
ただ、百姓が侍を雇うというアイデアは、武士が百姓の村で不寝番をつとめて報酬を得たという古い記録をみて思いついたのだとのこと そんなこと言ったら江戸の既婚女性はお歯黒してたんだぜ
そんな描写のある映画、ドラマは皆無だろ >>275
この時代が舞台の映画なら戦国自衛隊1549の方が時代考証されておりリアルである。 戦国自衛隊1549は近年の邦画では秀作
一度見るべし >>259
本物の菊千代が天正2年生まれで13歳になるのだから、
数え年としても12年を足して、天正14年(1587年)あたりが
七人の侍の時代設定
太閤検地は天正9年(1582年)頃から始まっているから
ギリギリセーフだな >>259
>戦国時代の百姓は自衛のために武装していたから
>百姓たちに「村を守るために侍を雇うだ」という発想はありえなかった。
戦国時代の浪人は武者修行の折りにどうやって食べていけるのかを
調べていったところ、農民達に飯と宿を与えてもらう代わりに寝ず
の番をして「ヤカラ」から村を守るという話が出てきたため、
「武士を雇う農民」をストーリーの根幹に据えることとなった。
(wikiより抜粋) 太閤検地も天正9年(1581年)だったな
訂正ありがとう 黒澤明の娘が「麒麟が来る」で衣装担当してるから文句言ってやれ
戦国時代に色とりどりカラフルすぎるだろ!と 江戸時代にはたびたび贅沢禁止令が出され、着物の柄まで言及された
(外から見えない裏地を派手にしたりしていた)
戦国期だとそういう規制がなかったけどなぁ 江戸時代まで日本の家屋は鍵がかからず
七人の侍の村の家屋を見ても窓もなく隙だらけで誰でも入り放題
当時どれだけ治安がよかったかわかるだろ 田舎の家屋は戦後になっても鍵なんかないも同然
つっかい棒、木製の簡単な閂、金物屋で買ってきた簡単な掛け金くらいのもの
それさえ掛けていないことが多かった ここにも自称プロの人が来てたが「麒麟が来る」を見てるとほんと今のクリエイターは
昔の映画をバカにしてるような人ばっかりって感じがする・・しょうもないところに
異常にこだわって、肝心なことがまったくわかってない 肝心なことというのは全部は書き切れないが、類似のことの重複は
避けるみたいなこと、例えば同じようなセリフを何度も繰り返し言うとか
テンポが緩くならないために避ける配慮。そういう基礎的なこと。 >>290
菊千代の落馬シーンが2回もあるけど
勝四郎にやらせる腕試しも何回もあるし それは七人の侍見ててもわかるでしょ。例えば山形勲と五郎兵衛で対応が
違うでしょ?ちゃんと同じにならないようにプロは考えて作ってるわけ。 >>291
そうかもしれんが最近の映画やドラマは2回どころの騒ぎじゃないじゃん?
麒麟が来るとか鉄砲の話だけで2回も使ってさw 失礼・・2回じゃなくて2話も使ってです。だから鉄砲だけで90分引っ張るって
ことになるわけよ。他にも言いたいことあるがスレチになるから言えんが >>294
いえよ
そこまでいって黙るのは侍とはいえん 映画とTVドラマとは根本的に別モノという基本も理解していないらしい これから荒野の七人とマグニセントなんとか見て
そこから七人の侍の問題点あげてやんよ ずっとレンタルにこの作品がないから
店員にきいたらやっとからくりがわかった
七人はひちにんではなくしちにんと読むんだな
だからいくらハ行探しても見つからなかったわけだ >>233
プレイヤーの明度と彩度を上げてスローで見てみたけど野伏せりまでいるかよくわからん
Blu-ray持ってる人、そこんとこよろしくー 機能的非識字のアスペの設定・考証馬鹿が
同じ時代物でも溝口には沸かずに黒澤スレだけに沸くのは
やっぱスターウォーズのおかげかね
天使のような大胆な嘘に気をとられないように、悪魔のように繊細に細部にこだわってるのが
手柄顔で大胆な嘘を取り上げて、こんな嘘は僕には通用しないぞといい気持になってる馬鹿 勘兵衛と五郎兵衛どっちが年上
勘兵衛が声をかけさせるとき「あの老人」と指定してる 撮影現場のスチール写真のどれ見ても
千秋実より黒澤監督の方がかなり上背あるから
実寸では千秋176、志村163、木村功168、三船170、
土屋167、加東160、宮口158、
こんなもんだろう 田植えのシーンが長すぎるんだよ
だれてせっかくの最終決戦の盛り上がりが台無しに
なんでわざわざあかん終わりにしたんやろ >>312
ひゃは、抜け作怒りやがったw
面白え、やれやれ!www 無駄なシーンが多いよな。
法師と人足に負ける弱い侍のシークエンスそっり要らん。
最初の村人の会合も要らん。爺様の家で喧々諤々やって、爺様「やるべし」でいいだろ。
久蔵の果し合いもなんで二回もやるのか。皆で利吉が暴れた山の中にいくシーンも無駄。
一行が村につくまで竹千代がついてくるシークエンスも長すぎる。
野武士の侵攻も一回分削らないと同じことの繰り返しで飽きる。 >>315
それら無駄をカットしたらどんな感じになるか、実際に見てみたい 儂の金玉と一緒でな
使わぬ、無駄だからて言って切り取る訳には参らぬ
性が変わってしまうからの
この映画のシーンも同じことよ >>311
いいのりで笛吹いてる爺は最初に野武士の話を盗み聞く爺? >>317
そんなもん、レコーダーのHDに落としちまって、CMや何かをカットすんときの編集機能さ使えばええだ
短縮版見れんべぇ 一番気になったのは米しか食べてないということ。
戦国時代って米だけで生きていたのか。 糖質、植物蛋白、ビタミンを含む玄米は準完全栄養食品
蛋白やビタミンは糖質にくらべ含有量が少ないため、大量に米を食う必要がある
昔の人は米をたくさん食った 江戸に出てそこそこの名声を得た後
郷里の信濃に戻って実家の百姓を継いだ小林一茶(1763-1828 65歳没)の農民時代の食事
朝は大根の葉の煮汁と米
昼は大根の葉のおひたしと米
夜は大根の実の煮物と米
ほとんど毎日こればっかり
その代わり米は現代人の3-5倍食べている
一茶は郷里に戻った後、50歳を過ぎてからはじめて結婚し65歳まで生きた 米が足りなきゃ七侍の百姓みてぇに雑穀喰うだな
都市の住民は逆に米ばっかりだな だから江戸っ子は脚気が多かった
皮肉なことに米の値段が上がると脚気になる人が少なくなった ビタミンB群の不足で脚気になるのは江戸も後期になってから
それ以前は玄米のまま食ったり、精米も十分には行えていなかった 最近は無洗米というのが現れた
精米がまた一段と進化したということだ
米を研いでヌカの残滓を落とす必要もなくなったということだ 前にテレビで本当に米しか食ってない原住民の話をやってたけど
肉食ってないのに筋肉質なので調べてみたら炭水化物を体内で変化させて
たんぱく質に変える体になってるんだと
昔の日本人もそういう体だったんじゃないかな >>330
ゴリラとか肉食わなくてもマッチョだしな >>330
以前、テレビの探偵ナイトスクープで、青汁しか摂らない女の子が出ていた
こういうのは腸内に植物繊維を分解する細菌を飼っていて、それで増殖した菌体を消化して蛋白質を摂っているということだった 江戸時代の田舎の百姓はキンピラゴボウや赤飯(アズキメシ)ですらご馳走だったそう。
普段はアジサイの葉やヒガンバナの茎を干して毒抜きして食べたりしていた。
味噌は超贅沢品。意外にタケノコ、山菜、シイタケを食べてた節がない。
北朝鮮みたいな食生活。 渡辺篤だ、食べもの探訪、まんじゅう要らねぇか
‥イヤァ、俺らたつぁ
やめときな、そいつらヒエしか喰わねぇんだ 饅頭売りの件で愚痴をこぼし人足に抜け作といわれた与平
その与平は一人で野武士を竹槍一撃で倒したが決してまぐれではないよ
その証拠に村人の訓練の時に与平だけ本物の槍を持っていた
それで村人たちの落ち武者狩りが発覚するが
与平だけなぜ馬を持っていたかというと
それも落ち武者狩りの戦利品
実はこの村は狩人の部落で中でも与平は腕利きのハンターだった 惟任日向守光秀、山崎の一戦に羽柴秀吉に敗れ、坂本目指して落ち延びる将にその時、藪の中より差し出でたる槍一筋
あはれ光秀、落ち武者狩りの錆槍にぞ落命したりける パンパン
見事刺しきったるその百姓こそ、左与平となむ言ひけるとか言はずとか‥ 敵は本能寺にあり、一巻の読みきりに御座います
パチパチ ヨォ 伯山、助平はいい加減にしておけよ 雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
玄米4合つったら凄い量だ コレが粗食だった訳 昔は
んで40代でバカバカ死んでいた 米などという結構な食べ物がない地域では、これまたもっとヒドいものを食ってバタバタ死んでたんだから、贅沢を言うでねぇ
どこの地域でも寿命は短かかっただ まぁ、蛋白質が足らなんだかの
農業も放牧もして乳製品を摂ってた地域は昔から長寿とは言われてただな
日本人ときたら乳飲むと腹さ下すっちゅうのが多いわな
そんでも、明治に人力車で旅した異人が、車夫の食事があんまりみすぼらしいんで、蛋白質の塊の肉をどっさり食わせたら、却って体調悪くしてしまったっていうから、栄養学もなかなかに難しいことだて 鳥目になるとか
今と食生活変わらない1980年代にはまだ使われてた覚えがあるけど
もう死後なんだろうな 鳥目になんねぇようにビタミンAを動物性のもの食って取らねばなんねぇだな
ビタミンBは玄米にもあるし、野菜にある
ビタミンCはいろんなもんにあるからおかずを豊かにせねばなんねぇだ
ビタミンD足りねぇと骨が発達しねぇから魚やキノコくわねぇといけねぇな
今はおかずをいっぺぇ食うようになっただからビタミンの心配はねぇべ >>319
最初の薪拾いは与平
与平は途中で戦死、最後は出ない 柴を負った男は与平ではない
釜足に似ている感もあるが違うようにも見える
田楽の笛吹きは志乃のおとっつあん藤原釜足 >>252
あの浪人じゃなくて「あの御仁」
声をかけたのも与平でなく利吉だけど
いかにも出来そうな山形勲に断られてからは
物腰が穏やかで望みが高くなそうな侍にターゲットを変えている
それを観客にわからせるために五郎兵衛は通りで遊んでる子供たちに声をかける 落武者「おい、百姓! この道はどこへ行くのだ」
与平「一本道でごぜえますだ…」
落武者「だからどこへ行くのだと申しておるのだ」
与平「ですから…地獄への一本道だあよ」
グサッ
ドクン、ドクン、ドクン………ピー 一度誘いを断った久作が参加した経緯を教えて
テレビ録画したやつだから肝心なところがカットされててわからない 最後田植えで歌うしのの声がもろババアでちんぽ萎えた。
以上。 婆さんは荻窪だかの養老院から連れて来たとか。
空襲で家族無くして 役柄と似た境遇。
モノローグシーンでは 「Bー29が・・・」と自分の身の上語りさせ
俳優のアフレコ被せた。
せっかくカツドウ出るんだからコンナ汚い着物嫌だ とゴネたらしいから素だったんだろね。
完成作見る前に亡くなった と聞いたが。 七人の侍は前の事件を後から台詞で無理矢理説明してしまう部分が多くてわかりにくいが
荒野の七人は時間軸に添ってストレートに描かれていて非常にわかりやすい
結構がすっきりしている
ガンマンたちにハブられた若いやつが酒場で飲んだくれてリーダーに絡んだり
勝手に村についてきてその途中で川に入って手づかみで魚を取って串刺しにして焼いて食べたり
一人だけそいつがついつを気にして「ついてこなくなると寂しいな」と平八と同じ台詞を口にするガンマンがいたりと
部分的には元ネタの細部をかなりとり入れている
最後も村の長老が「勝ったのは農民だけだ。農民はいつまでも残る。この大地のように」と締める
ただ三船のようなお馬鹿キャラのコメディリリーフがなく笑いの要素は全然ない >>357
> 完成作見る前に亡くなった と聞いたが。
誰から聞いたw
婆様以外に、菊千代の冗談で大笑いしてる婆さん達も老人ホームから連れてきたみたいだが
あの中には
子供の頃に刀を差した侍(明治10年くらいまでいた?)を見た事がある人もいるかもね 今でもベジタリアンとかビーガンとかいるくらいだから
野菜と米だけでもなんとかなるんじゃね?
長生きできるか知らんが 侍と言うのは集団生活を望んでる人たち
どこかの集団に入りたいのが侍の本音よ 763この子の名無しのお祝いに2020/06/09(火) 11:13:07.77ID:2DM5RcVs
拉致被害者の会会長を勤められた‥ じゃない、B29による空襲で全ての家族を失った久右エ門の婆様(本名不詳、自称トメさん)がお亡くなりになりました
妥協のない黒澤演出で七人の侍の撮影は遅れに遅れ、予算オーバーの日数オーバー
野武士を打ち殺して仇を取った婆様は、一生懸命にセリフを覚えるも本番では気持ちが昂ってしまい、Bが、BめがとB29への恨みを口にするばかり、監督も困り果て結局セリフは吹替えとなった
撮影の遅れで映画の完成を待つことなく、婆様はロケ地近く(ということは撮影所近く)の老人ホームで息を引き取りました
*勝四郎役の木村功も終戦になって兵隊から帰ってきたら、家族全員が広島原爆で命を落としていた 自分もコロナで失業したからしばらく毎日米と味噌汁だけでいく 白米は駄目だぞ
玄米の栄養を削り取ってしまっている 暇だからこれから七人の侍と南総里見八犬伝と大魔神が一緒になった時代小説書くからな
ある時代に落ち武者七人を葬った呪いで次々に群盗が押し寄せるようになった山間の村を救うため
若い村人諭吉が托鉢の僧に扮して村をビクトリーに導くという伝説の七剣士を探す旅に出る
その七人が揃えば村に建立された大菩薩が動き出しプロトロンビームで群盗どもを蹴散らせるという 海外で見られるのはすべて160分の短縮版。ヴェネツィア国際映画祭出品時もそう。
207分のオリジナル版は日本でしか見られない。
タルコフスキーも短縮版しか見たことがなかった。
海外で評価されているのはこの作品の一部。
短縮版は菊千代だけがヒーローとして取り上げられており
後年になってはじめてオリジナル版を見たスピルバンはまったく別の作品のようと語っている。
最初からオリジナル版のみで公開されたら海外で今の評価を得られたとは思えない。 >>370
スピルバンとは誰だろうと思ってググったらヒーローものの幼児番組じぇねえか、お里が知れる
お前は黒澤なんか見てもちんぷんかんぷんの幼児番組専門のキモオタだろ 伝説の女優・原節子、実はたばこやビールが好き 素顔と隠遁生活の晩年〈週刊朝日〉 スピルバーグが最初に観たのは短縮版のみならず、
英語吹き替え版ではないか?
だったらBGMがズタズタだろうな
七人の侍は音声同時録音だから、
BGMとセリフを分離できず、
海外吹き替え版はBGMをめちゃくちゃに編集してる ベネチア映画祭でグランプリとったのこれでなくて羅生門なんだよな まあ、七人の侍自体が日本では批判されてたからな
安保容認映画だって
左翼知識人から 黒澤関連のスレ立てるんなら本スレで相談してからにしろ。 どん底の長屋でも、七人の侍での木賃宿、野伏アジトでも二段ベッドみたいにして寝るようになってるが、ありゃ黒澤独自のアイデアじゃなかろか
床の上に平面的に寝る以外はないだろjk どん底は全然面白くない
完成度もアメリカのTV映画並みだし 羅生門はほんと賞をとるだけのことはあるとは思うが、
何度も見たいとは思わない 利吉の嫁はなぜ利吉を見て逃げたのか
利吉は血の気が多いからDVがあったとか スターウォーズのはじまり方、前と変わった?
前は隠し砦と同じでいきなり砂漠をあるくロボット二人じゃなかった? 隠し砦はやたらみんなで踊るシーンが多いんだよな
ミュージカルかってくらい
あとBGMに歌が多い
林の中で女のスキャットが聞えるとか
ダースベーダーみたいな鎧武者も出てくるし >>390
利吉からヒドい仕打ちを受けた
野伏と村との話し合いの代償として身柄を野伏に差し出された
炎が燃え上がるのを見つけたとき、これで死ねると騒がず放置
騒ぎを見につい外へでたら利吉が居た
たまらずすぐに炎の中に身を投じた 野伏り来たるの報に利吉は、もう突っ殺すしかねぇだ、一か八か突っ殺すしかとなぜか思い詰めていた
侍探しが難航しているとき、利吉と万造が喧嘩をする
万造:こうなったら野伏りと談合するしかねぇだ
利吉;また談合するとなると今年は何を差し出すだ
おめぇんところの娘を差し出すつもりか、志乃はべっぴんだでな
万造:ぐぬぬ‥ >>395
利吉の女房は役名ついてたっけ
彼女が野武士の手に渡った場面がないからなんとも言えないな
夜襲をかけられてさらわれたかもしれない
その時抵抗した婆様の長男はその時やられたのかもしれんし >>395
微妙だなーその会話!
過去に何かを差し出したことまではわかるが、それが米なのか麦なのか落武者狩りで得た戦利品なのか、利吉の女房なのか、いまいちはっきりしない。
断言できない。 >>397
村人がギリギリ食っていける分の米を残してもらうかわりに利吉の嫁を出したんだよ 久右エ門の婆様の倅はかつて野伏せりに殺されたといってるから
少なくとも久右エ門は野伏せりに抵抗して戦ったのは間違いない 女は無理矢理さらわれたのか差し出したのか
このスレの永遠の議論テーマ 昔の映画は前後が省略されすぎてて色々詳細がわかり辛いんだよね。
昔はみんな映画館で一回適当に見て終わりだったから雑に作ってた。
今みたいに何度もDVDで再販されたりテレビやネットで流されて
細部まで検証されるだなんて巨匠も思ってもなかっただろうね。 >>402
ビデオやDVDになるとは思ってないだろうが今では真似できない程の予算と労力をかけてんだから雑では無いだろ
特に黒澤が細部にまで拘ったのは有名でしょ
こんなスレに来るぐらいだから知らないはずないけどね >>390
オレの解釈(想像)は>>393とはまるで逆
利吉と女房は互いが好き合って結婚した仲の良い夫婦だった
野伏の前回の襲撃の時にさらわれたか差し出したかはともかく、とにかく女房は野伏に連れ去られた
利吉は最低一度は女房を取り戻すべく野伏の山砦に行ったことがあるのだろう
侍たちを案内する山砦の場所も道程もよく知っていた だが多勢に無勢、諦めるしかなかった
連れ去られた利吉の女房は幾度となく野伏たちの嬲りものにされ、今更 村に帰り夫に合わす顔もないと生きる意欲を失っていた
これは菊千代たちが放火し、真っ先に火事を発見するも一度は反射で「火事だ、なんとかしなければ」と焦った表情を見せるが
その後に不敵な笑みを見せたことがその証拠
これは「どうとでもなれ、自分も死ぬかもしれないが、このまま野伏たちも焼け死んでしまえばいい」このような心境だったと推測できる
「よく燃えるねえ」とでも思っていたか、ゆっくり山砦から出てきたところ まさか居るはずのない「今更合わせる顔もない」夫(利吉)の姿
もともと死ぬ覚悟はあったので、合わせる顔もない夫と再会して生き恥を晒すことになるより火に飛び込んで死を選んだ 利吉と万造の喧嘩は、取っ組み合いという激しいシーンから始まる
侍も見つからないのでもう村へ帰って、野伏とはまた談合するしかないと万造が言ったので利吉が激しく反発したのだ
前回の談合のようなことをまた行ってしまったら、自分が舐めさせられた屈辱がまた繰り返される
それこそ今度は志乃が犠牲にされるかも知れないのに、万造は何を言っているのだと 俺も利吉の嫁がなぜ火の中に逃げ込んだのかわからないしずっと気になってる点 >>404
ケチつけるわけじゃないけど
「どうとでもなれ、自分も死ぬかもしれないが、このまま野伏たちも焼け死んでしまえばいい」と
思ってる女がどうして助かろうと火の中から出てくるのさ
死ぬ覚悟なら燃え盛る火の中でじっとしてるはずでは 野武士はイナゴの群れと同じ。
略奪するものを加減なんかしない。話が通じる連中ではなく
儀作が言ってる通り、奪うものがなくなれば村を焼き払って次の村に移るだけ。
アメリカの暴動と似てる。略奪して放火して逃げるだけ。
利吉の嫁も問答無用でさらわれたに決まってる。 >>405
嘘だあ。
最初の喧嘩は利吉が「落ち武者は殺せるが野武士は殺せないのか」とくってかかって
後ろから茂吉に止められてるだろ。 >>410
前半で利吉が「忘れたのか!今俺たちの食ってる米はどんなことして、、」
と言って泣いてるだろ
それに前にも書かれてたが「野武せりと談合するとして今年は何を出して談合する?志乃出すつもりか?」なんて事も言ってる
この二ヶ所を見てどういう意味か理解できないようなら、いくら説明しても無駄な気もするが >>402
たしかに
たとえば山の中でなぜか野武士が鉄砲で撃たれた場面
流れからして直後に菊千代に「兄弟」と話しかける鉄砲持った人懐っこい武士の仕業だろうが
なぜ仲間を撃ったのかわからない
菊千代と間違われて撃たれたということか (菊千代)「おめえら、百姓をなんだと思ってたんだ!仏様だとでも思ってたか。
笑わしちゃいけねぇ、百姓ぐらい悪びれした生き物はないんだ ぜ。・・・・ぺこぺ
こ頭下げて嘘をつく。なんでも誤摩化す。よく聞きな。百姓ってのはな、けちん
ぼで、ずるくて、泣き虫で、意地悪で、間抜けで、人殺し だぁ・・・可笑しくて
涙が出る。ところがな、そんなふうにしたのは一体誰なんだ!おめえたちだろ!
侍だってんだよ! 戦の度に村を焼く、田畑は踏みつぶ す、食い物は取り上げ
る、女はあさる、手向かえば殺す・・いったい百姓はどうすにゃーいいんだ!
百姓はどうすにゃいいんだ、畜生!」
菊千代が「女はあさる」と言ってるからやっぱり奪われたんじゃないですか >>413
臆病風に吹かれて逃げ出そうとした野武士を制裁した
撃った奴は死体に鞭打つ頭目の近くで銃を持っている
説明が足りないなんて事は無い >>414
それは百姓と侍の関係や立場を話しただけで、利吉が野武士と談合した時の話では無い 利吉の嫁のシーンだけ幽霊が出てくるような奇抜な音楽なんだよな
琵琶法師や牡丹灯篭、怪談みたいな >>412
当時はアフレコとかなくって同時録音だったのか
台詞が何いってるかわからない部分が多いんだよね さらわれたのだったら人を選べないから利吉の女房だけがさらわれたのもわかる。
しかし村の方から差し出したというのなら、他にも若い女がたくさんいるのに利吉の女房だけというのはおかしい。
よく見たら利吉と同世代の若い男の村人もけっこういるし、
麦刈りの時には若い女らもたくさんいた。
どのみち利吉の女房だけ差し出したというのでは話が通らないよ。 いい加減にしろ
分からないなら分かるまで見ろ
誰かに説明させようという根性が気に入らない
どうせ説明してもわからないくせに >>419
お前の妄想の中で話が通るか通らないかなんてどうだっていいんだよ
「忘れたのか!今食ってる米はどんな事して」
「今年は何を出して談合するだ?おめえの娘出すつもりか」
「好きで一緒になったもんをグズグズ言うな!野武せりにくれてやったのと訳が違う」
これは映画の中で利吉が言った台詞だ
かいつまんで書けば「去年の談合で利吉は妻を野武士にくれてやった。そのおかげで村人達は米を食えてる」 初代スレから全部読んだけど、まだ誰も質問していない根源的な問いかけをいいかな? それは勘兵衛の「今回もまた負け戦だったな」
勘兵衛は続けて「勝ったのはあの百姓たちだ」
それなら勘兵衛たちは百姓たちと戦って負けたのか?
全然違うだろ?
これはもう本当に意味がわからない
これはどう意味なんだ >>421
去年てどこから出てくる
お前の妄想の中で話が通るか通らないかなんてどうだっていいんだよ >>408
「助かろう」なんて思っちゃいない 野伏たちがどうなったか様子ぐらい見たくなるだろ
最後に逃げ惑ったり怪我してる野伏たちを見て「いい気味だ」くらい思いたくなってもおかしくない
女たちや野伏たちは慌てふためいて逃げ出てきたが、女房は自分の命は惜しくないからゆっくり出てきたのが証拠だ
そして山塞を出てみたら一番顔を合わせたくない夫に思わぬタイミングで突然会ったんだ
ショックで死にたい気持ちが爆発して火に飛び込んでも不思議はない
>>409
そうだったな
女房を取り戻そうと山塞に行った、というのはあくまでもオレの妄想だ そこは忘れてくれ >>423
「自分たちは百姓に同情してつい手助けしてしまった、百姓たちにうまく踊らされてしまった」
「結果的にこの村に大して所縁のない4人もの侍たちの命が失われた」 >>393
利吉を見た嫁が再開を喜ぶどころか脊椎反射の冷たさで逃げるように踵を返したことから、
嫁はさらわれたわけでも差し出されたわけでもなく、
自ら利吉から逃げた、家出したところを野武士に見つかり連れていかれたという可能性もまだ残るね >>425
あ、ちょうどいいところにきましたね
そして山塞を出てみたら一番顔を合わせたくない夫
なぜ嫁は利吉の顔を見るのも嫌だったのでしょうか >>426
でも村人の方は与平とか村長の家族とかもっと戦死してませんか まったく謎のない映画なんて一回見たら終わりだろ。
観る者によって永久に解けない答えのない謎をかけるのが深みのある巨匠ならでは。 >>421
それはおぬしが勝手に劇中のセリフを我田引水にパズルした結果にすぎん
で、それに該当するシーンはどこにあるんだよ? このスレで「七人の侍に関する七つの謎」「七人の侍 一問一答」という本を書いてみんなで出版しようよ。
まず第一問、はじまってすぐ野武士はなぜ村まできたのに襲撃を諦めたのか? もし利吉の嫁が強引に奪われたとしたら、
万造は侍を雇う・雇わないに関係なく、
野武士の来襲を恐れて、志乃の髪を切っていただろう >>433
それは絶対ない
万造は野武士を恐れて志乃の髪を切ったのでなく
志乃が侍に傷物にされるのを恐れて切った
実際その通りになった 今年はべっぴんの志乃を野伏せりに差し出すだかと利吉に言われてから村に帰ると、万造は早速、志乃の髪を切って男装させたという流れ
雇った侍達が村の女を手籠めにする恐れというような描写はない
志乃のほうから望んだ非強制性交は仕方ねぇべ >>431
すべて利吉が万造ともめるシーンで言った台詞だからDVDでも見て確認しな
あと、利吉の嫁が談合も無くさらわれただけだと言うなら
「今食ってる米はどんな事して」って言葉をどう解釈できるんだ?
なぜ野武士に襲われたのに米が食えてる?
まわりの百姓がなぜ一斉に黙ってうつむいた? 「今食ってる米はどんな事して」って村人みんなで一生懸命こさえたに決まってるだろ。 >>435
菊千代「この中に綺麗な姉ちゃんいるやついね゛ぇか?」 >>424
どんな抜け作でも意味がわかるようにわざわざ
「今年は志乃を出して談合するのか?」を「去年は利吉の嫁を出した」と言い換えてやったのに、まだ理解できない奴がいるとは
冒頭で野武士の頭目が「この村は去年の秋、米をかっさらったばかりだ」
その後の場面で利吉が「忘れたのか!今俺たちの食ってる米はどんな事して」
万造と揉める場面で利吉が「野武せりと談合するとして今年は何を出して談合するだ?」
この三つの台詞で十分な説明になってる
どんな抜け作でもわかるように書くなら「去年は米を残してもらう為に利吉の嫁を出して談合した」 >>428
昔は現代よりもずっと貞操観念が強かった
野伏の慰み者になってる自分の姿が死にたいほど恥ずかしかった
一番見られたくないのが愛している夫の利吉だった
>>429
百姓たちは自分たちの問題なんだから命をかけるのは当たり前でしょう
侍たちは「飯を食わせてもらう」以外の報酬もなければ成功した暁の名誉もない
命を懸けるほどの代償はなにもないのにメンバーの半数以上が命を落とした >>439
去年の秋、米をかっさらったんなら
去年利吉の娘が差し出されたというのと矛盾するだろうが >>442
だからそれがなぜ勘兵衛たちが百姓に負けたことになるのか訊いてんの! >>443
米はどうしたってかっさらう
ただ談合により残してもらえる分があった
>>444
百姓"に"負けた、とは言ってないだろう
この戦"に"侍は負けた
この戦"に"百姓が勝った >>444
日常を取り戻し、まるで何事も無かったかのように歌をうたい田植えをする百姓
金にも名誉にもならぬ戦いで7人中4人を失い、浮かぬ表情の侍
この対比を見て
「勝ったのはあの百姓達だ。わし達ではない」
という台詞の意味がわかんないなら、どんな説明をされても一生わかんないんじゃないか あくまで個人的な意見だけど、
利吉の嫁は、奪われたでも、談合して差し出したでもどっちでもいいと思う。
お前は女性をモノとして扱うのかけしからん!という批判は抜きにして。
それが映画の本筋にかかわって何か大きな影響を与えて、結末が変わってくる
というのなら議論の意味もあると思うけれども。 >>444
>>445-446の通りだよ これでわかんなきゃもう無理 オレはこれ以上解説するのは諦める
縁もゆかりもないバカ相手の説明は七人の侍たちほど辛抱強く出来ない
もう降参
>>448
それ、以前オレがまんま同じこと言ってるんだけど
このスレのワカランチンがやたらこだわってるんだよな
差し出したんだろうと拐われたんだろうと映画の大筋に影響はないんだよ 「オマエも昨夜から性の悦びを知りやがって!許さんぞ!」
と言ったら周囲に〆殺されてしまうのか アンパンマンを見ても説明が足りない、わからないと言うんだろうな
そんでなぜなぜなんでと廻りをうんざりさせて
馬鹿に付ける薬はない
馬鹿は死ななきゃ治らない
昔の人はよく言ったもんだ >>451
「ナントカとハサミは使いようで切れる」
このスレが久しぶりに賑わうきっかけになった、そう考えよう
だが…
ワシはバカ相手は飽きた… トシだでな… でも確かに「米をかっさらったばかりだ、今行っても何もあるめえ」と、
「今俺達が食ってる米はどんな事して」というのは矛盾するね
かっさらって、何もないなら談合してないって事になる
脚本の不備かな? 隠しトイレの三悪人は音楽や出だしが猿の惑星1に似てるんだよな >>448
その通りと思う。さらわれたのでも差し出されたのでも多勢に無勢で映画の大筋には関係ない。
あまり細かい部分にとらほれると全体像を見失う。
利吉の嫁が利吉を嫌ってる節が見受けられるので
嫌気が差して家を出た嫁が群盗の元に走り百姓では味わえない綺麗な服を着て贅沢な群盗の暮らしに慣れ
助けにこられても元の生活には戻りたくないということだったとしても映画の大筋には関係ない。 >>442
昔は現代よりもずっと貞操観念が強かった
野伏の慰み者になってる自分の姿が死にたいほど恥ずかしかった
一番見られたくないのが愛している夫の利吉だった
↑それは問答無用で野武士にかっさらわれた場合の話
もし談合で差し出されたのなら差し出された女は必ず保身のために自分を人身御供として差し出した村、
そしてなにより夫を恨むはず
自分はこんな目にあっているのにのうのうと暮らしている村人や夫が憎い
女が元の夫を嫌い、憎み、夫の姿を見て逃げたのも無理はない >>453
農家は年に2回米と麦の収穫で生計を立てることが多い(二毛作)
初夏に田植えして秋に収穫する米と秋に種を蒔いて初夏に収穫する麦
年に2回主食となる作物を収穫出来る(冬は米が育たない)
つまり野伏は前年の秋に一度この村を襲いいくらか残して米を奪っていき
翌春また来てまだ実っていない麦を見て今度はこれを頂こうと考えた
談合で残した米は麦収穫までの半年分位だからもう殆ど無いだろうと判断した
ということではないか? それに談合せず根こそぎ掻っ攫っていたら皆飢え死にしてる
あちこちに食い物隠していたとしても村人全員が半年食うには足りないだろう
今俺達が食ってる米はどんな事して・・というセリフのどんな事とは談合の事
談合してなかったらそもそも米は今無いのだから >>453
ほんとになんにもない、だとか言葉どおりによく考えるものだ
そうであれば人は皆死んでしまっているぞ
ちっとは考えてものを言え ボクはアスペなので台詞をその言葉どおりにしか理解出来ないんです
皆さんもっと優しく教えてくださいね 人に言われて分かるなら、それは馬鹿とは言わないんで
馬鹿の頭の中では自分が分からないのは作品に不備があるからだともう決まってるので
教えてあげようなんて思ってるならそれは無駄、徒労ですよ 首領が「かっさらった」と言ったのは、
談合で取るに足らない量の米なら残してやったけど、
そんなの残ってるわけがねぇという意味も含んでいるかな なんだこの降って湧いたような賑わいわっ!wwwww 馬鹿は嫌われる
嫌われ者がわくとやんや言うやつも出てくる、それだけ >>458
かっさらうには、全部もらっていくという意味はないようだ
さらうなら、全部もらっていくという意味があるんだけどね このスレ見て火曜日からコンビニスーパーの100円前後の安いおにぎり、昆布、オカカなど
1日5個、あとは野菜ジュースしか摂ってないが
このままなんとかいけそうだ やはりマニアというのはどうでもいいような
重箱の隅をつつくような話を延々とするんだな
でもそれはそれでいい。 >>456
>それは問答無用で野武士にかっさらわれた場合の話
オレは利吉の女房は強引にさらわれた派なんだけど?
だいたい女房がそんなに村や利吉を憎んでいるのなら自分の命を投げ出す前に復讐を考えていいはず
むしろ野伏側に付いて村が苦しむことを望んでも不思議はない
火事を一番に見つけた時も真っ先に騒いで消し止めさせようとするはずだけど?
あんたは利吉の「今度はなにを差し出すだ?」「俺たちの米、どんなことをして…」に囚われすぎだよ
「差し出す」はさらわれていく米や女たちをどうすることも出来ずに眺めてるしか出来なかった自分たちへの自虐表現だよ
そして女たちが人身御供で差し出されたか、強引に連れ去られたか どっちなのか、は本筋に大した影響はない 話し合いで済むなら最初から略奪したり放火したりしない。
アメリカの暴動見てもわかるだろ。 野伏稼業を安定して行うには乱妨一辺倒とは行かぬでの
談合には応じるぞ
クライアントサーバーシステムだで 談合とかおかしくね?
野武士からしたら米麦食料以外に女も奪いたい放題だろよ
それが野武士だろ >>474
お前が考えた野武士と違うからおかしいということにはならない
むしろここは自分がおかしいのではと疑ってみるべきだろう 黒澤明って完全主義者だから、仮に嫁を奪われたにしても、談合して差し出したにしても
そこが重要ならばきちんと描写するか会話で説明してるよ。
説明していないということはどうでもいいってことだよ。 野伏りもこの村を傷めつけ過ぎた
追いつめられた百姓どもに合戦に持ち込まれて野伏集団は壊滅させられてしまった
ちょいと手綱をゆるめて百姓の頭撫でてればまだうまい汁を吸えてたところだのに
そうして百姓が付け上がったりしたらまた痛い目に合わせるだけさ
硬軟両様、和戦両様で行かねばなんねぇ
部下は単純な奴らばかりだが、頭目を張ろうとなると考えねばならねぇことは多いのさ
しかし百姓の最後っ屁はキツかった
腹が減りゃぁクマでも山を下りるだ
危険な里へもおりてくるだぞ >>476
余程のバカで無い限り映画を見てればわかるように作ってあるわ
利吉の嫁が談合も無しにさらわれたとか言ってるのは
映画をちゃんと見てないバカか
ちゃんと見ても理解できないバカか
わざと間違った事を書いて反応を楽しむバカ
のいずれかだ 糞虫みたいなおまえらにわかることが巨匠にわからないわけないだろ
・黒澤明は登場人物に命を吹き込むために七人の侍と100名近い村人の
性格、容姿、癖、家族構成、台詞まで事細かく何十冊もの創作ノートに書き込んでいった。
・脚本作りは創作ノートを軸にまず黒澤明、橋本忍の2人が同じシーンを同時に書き進め
出来上がった2人のシナリオを小国英雄がチェックしていい部分だけを残す。 利吉「野伏と談合(話し合い)するとして今年は何を出して談合するだ?
おめえとこの娘出すつもりか?志乃はべっぴんだでな」
これでも手当たり次第に奪っていくのを指をくわえて見ていたと思えるなら頭悪過ぎだわ 差し出したとしても、奪われたとしてもどっちでもいいといっているよーん。
結末と本筋に関わりのない枝葉末梢を追求しても時間の無駄。
マニアが勝手に議論=暇つぶしして楽しんでくれよ。 >>481
ストーリーが理解できないならDVD何度も見ろ
それでもわかんなきゃネットで検索しろ
それでもまだわかんないなら書き込みやめろ >>484
バカから見てさえバカなんだから、もうどうしょうもないバカなんだなと‥ 最大の謎
この映画で野武士は40騎全滅したことになっているが
実際は生き残りがいる
野武士のボスと最後まで一緒にいた野武士はまんまと逃げおおせていないか >>487
いや、だからさ。
何度も言ってるがそんな瑣末なことはどうでもいいんだって。
あんた、一人一人野武士の最後を見届けて数えてるのかよって。 最後に二人逃げたことが謎になるのか
面白くて3時間半があっという間と皆言うが
最初から最後まで頭の中が謎だらけの奴は3時間半もこれ見続けるの苦痛だったろ 荒野の七人の洗練されたというか、定石通りのすっきりしたストーリーテーリングと比べるとわかる
黒澤はストーリー上の手続きや動機付けが下手糞で話が無駄に長いんだよ
話が長い上にはしょる部分が多いから余計にわかり辛い >>490
そうか、黒澤はストーリーは出来る限り単純に分かりやすくと言っていて、実際そうだし
逆にその単純さが批判されることさえあるんだが
残念だったな まぁ利吉の嫁が野武士に強引に連れ去られたのなら、
万造は娘の志乃を、野武士から隠すために髪の毛を切って男にするわな
侍が村に来ることが決定的になるまで、
志乃の髪を切らなかったのだから、
野武士って女を無理やり連れ去ったりはしなかったのだろう
そういう風に解釈はできるわな いくらやっても埒があかないのではい、次の課題
・平八郎の遺体は村まで運ばれたか、運ばれたとしたらあの状況でどうやって運んだのか >>493
平八だろ
村に塚が四つあったから村まで運ばれたに決まってるだろ >>490みたいな世界の巨匠かなんか知らんが俺に言わせれば下手だし
あんなことは俺だってできるなんて言われても「はあ?」だな。
じゃあやってみろ自分で作ってみればとしか言えん。
言うだけなら誰でも言えるし簡単だよ。J.ルーカスなんて大したことないな・・
みたいにw 久蔵て自己申告で二人斬ったと砦夜襲で一人二人斬ったかどうかで
実はたいして活躍してなくね?
本戦にももちろん参戦はしてるが野武士一人も倒してなくね?
菊千代は単独で何人か倒してるけど 隠し砦の万造と平八見てもそうだが戦国時代は百姓が手柄を立てて武士に成り上がるのが普通だったのに
七人では武士と百姓の身分の差が極端すぎてわざとらしい
戦国時代の歩兵や足軽は全員戦闘に刈り出された農民なんだけどな 映画製作の頃は一般に歴史の認識が今みたいに進んでなかったキライがあるからな
話を単純化するために領主勢力などは無視だし >>490
同感だ。勘兵衛が出てくるまでに利吉と万造の二回の取っ組み合いは要らない。
荒野の七人は冒頭から群盗のプチ略奪とはむかった村人一人の殺害、
群盗頭の「次はこの程度ではすまんぞ」という脅し、
群盗が去ったあと爺様の指示で村人三人が町に鉄砲を買いに行く、
その先でガンマンのリーダーとなるクリスの活躍を目の当たりにして用心棒を頼み込む、
ここまでが20分足らずの間に流れるように提示される。
七人の侍のように字幕や勘兵衛が農家の赤子を助けることになった経緯などを台詞で説明してしまうなどの不自然さがなく
映像を見ているだけで誰にでもわかるように撮られている。
だいたい字幕や役者の台詞で状況を説明してしまうというのは映画の表現ではなく素人の仕事。 私だったら、荒野の七人同様、野武士のプチ襲撃からはじめるね。
伍作が村に帰ってからの村の広場での村民たちの無駄な会議「神も仏もないものか」などは一切要らない。
襲撃された後、皆して爺様の水車小屋に行く。
そこで開戦派の利吉と談合派の万造の喧嘩。これだと取っ組み合いが一度で済む。
二人の取っ組み合いを仲裁に入った茂助が爺様の決断を仰ぎ、爺様「やるべし」 町に侍探しに出た利吉、与平ら村民代表。町で侍に声をかけるも一蹴される。
豪農の門前に人だかり。その中に袈裟姿の坊主と勝四郎の姿も見える。
その人だかりに加わる四人。そこへ通りかかる勘兵衛。
「こんな野次馬してる場合じゃないべ。あのお侍さ声かけるべ」
利吉が勘兵衛に声をかけようとした矢先、門から出てきた爺さんが先に勘兵衛に歩み寄り、
強盗退治を依頼。門の外から現場の納屋のズーム(黒澤はズームは嫌いみたいだが)、
強盗の叫びと赤子の鳴き声。爺さん「あの按配でもう一日たつだ」
これだとわざとらしくて長たらしい台詞による状況の説明が二回分省ける。
勘兵衛、坊主に向かって「袈裟と数珠をお貸し願えんかな」爺さんに向かって
「それとにぎりめしを二つ」
こういう流れだとくどい説明がなくても、見ているだけで手に取るようにわかるはず。 黒澤の脚本には集約性がなく同じことを何度も繰り返すなど無駄か多いから
自ずとだれた流れになって肝心のストーリーもわかり辛い。
小説や演劇ではないのだから、映画作品なら字幕や言葉(説明的な台詞)に頼るのでなく、
一連の映像の中で誰にもわかるように、誰の心にも響くように表現しなければならない。
黒澤は先ず、この点をちっともわかっていない。 ↑
どうして黒澤スレにはこういうキチガイが次から次にきてしまうのか
まるで野伏せりに襲撃される村みたいだ 黒澤信者をからかっているだけだろう
脚本の不備か?と問いかけただけでキレるメンタルの弱さ >>503
腕はまず下の下
しかし愚かで面白い男でな
この男と話していると馬鹿すぎて笑えてくる 荒野の七人は最後の戦闘が短く感じられた
そこは残念
でも勝四郎+菊千代=チコ、にしたのは評価する
最後、村に残る決意をしたチコによって救いのあるラスト >>507
でも子供に人気なのは違うオッサンなんだよな とにかくわからないんだそうだ
勘兵衛が赤ん坊を助けることになった経緯も全部描写してくれないと分からないんだと >>500-502の ID:YKe/oW80 の脚本案(?w)を読む限り、恥ずかしいほどのセンスのなさか、
現代日本映画の、そこらの才能のない監督の凡庸な脚本/演出に影響されて毒されてしまっていることがよくわかる
当初は本当に理解出来ていないのかと思って丁寧に解説して来たつもりだが、>>500-502を読む限り
自分のセンスは絶対だと信じ込んでるようだし、その他の意見は一切認めないという頑迷さも見受けられる
こういう輩にはなにを言っても無駄だから今後は適当にあしらって場合によっては無視するしかないと思う でもよく観察して私ならこうするって代替案まで出してるから
この映画が大好きなんだよ >>502
そのシナリオでは、
町で侍に声をかけて一蹴されているのに、
なぜ懲りもせずまた勘兵衛に声をかけようとしたかが弱いな
勘兵衛の活躍を見届けてから勘兵衛に声をかける気になったほうが説得力がある >>500-502
ハリウッド映画で育つとこうなっちゃうという見本だね
省略の効果も分かってないし…
しかし徹底的に凡庸な案だから、凡庸な客やプロデューサーには受け容れられるだろう 目を疑うような馬鹿だからな
荒らしもいろいろあるが、黒澤映画がわからないから荒らすというのが笑えるし
自分が黒澤作品がわからないのは作品に問題があるからだと頭から決め込む様も
そう信じて疑わず訴えるさまも、馬鹿とはこういうものかと思わされるから >>500
黒澤作品見る資格なし
保育園からやり直せ >>520
自分が頭が悪いのを黒澤のせいにしようとするところが気にくわんわな まあだだよ の百聞の奥さんは欧州で
「まるで奴隷じゃないか 自分の意見も言えないし」 状況を台詞で説明するのは悪だと彼は決めてかかっているが、
彼の言うとおり作れば、全てが平坦になってしまう
なんでもかんでも映像で説明すると重点が不明瞭になるからだ
立籠り犯の場面を全部最初から見せたらば小学生でも状況が分かるようになるが、
それと引き替えに「よく分からない状況の与える恐怖」は失われる
更に、不意な出逢いが運命を決める、というこの映画の法則がぼやけてしまう
彼は小学生向きの映画を卒業したらまた書き込みに来ればよい 三船はダースベーダー役でスターウォーに出ることになってたんだよな 「よく分からない状況の与える恐怖」は黒澤作品のあちこちで活かされているし、
ヒッチコックやフィルム・ノワールはそういうテクニックの宝庫だから、
彼にはたくさん観て学んでもらいたいね 黒澤信者をからかって遊んでる荒らしは二〜三人
反論してる信者は一人と見た
馬鹿の一つ覚えみたいにいつも文体と言ってることが同じ なぜ島田はそれまで飲んだくれでしかなかった菊千代を仲間に加えたのか
普通は居られるだけで迷惑でしょ からかって遊んでるだけだもんときた
お前ほどの馬鹿は珍しいから一人だろ 吐いたー いや ハイターはヌルヌルする
いやソレ 指の表面が溶けてヌルヌルしてるだけ
これが黒澤映画 面白いものはとことん面白い
駄作でもそれなりに観られる
ハズレほぼなし
それが黒澤映画
俺は信者といわれてもかまわん 黒澤映画に否定的なことを書けば、
馬鹿扱いされるのは何かが間違っていると思う
黒澤と似たタイプの人もいれば、
個性も主義主張も全然違うタイプの人もいるのだから、
黒澤の考え方に否定的であってもおかしくない
>>526
最初はオビワン・ケノービ役でオファーが来たらしい そんなの当たり前
映画の好みは千差万別、人それぞれ
前から言っていると思うが
で、否定的なこと書いてる人を馬鹿にしたことも無い 小津安二郎が七人の侍を撮ったら、どんなモノになったか興味あるな >>501
たしかに最初に野武士の襲来があった方がよかったかもね
前半アクションシーンがなくて戦闘がはじまるまで長すぎる気がする
今の視聴者なら途中までも見ないと思う 儀助が言った腹を空かした熊みたいな侍がまさに林田平八だったという >>501
村人たちの会議は必要だろ
村の運命を左右する事なのに、
若い人達が意見を出し合わないのはおかしい
意見が拮抗して、最後に爺様の判断を仰ぐという流れ >若い人達が意見を出し合わないのはおかしい
今の企業だって同じだろ
日本の構造そのもの >>538
>たしかに最初に野武士の襲来があった方がよかった
それをやっちまうと凡百の普通の映画になっちまうっつーの
最初は「可哀想な百姓たち」「どんな酷い目に遭ってきたんだろ」「苦労してるなあ」
観客にこういうところを想像させつつ興味を持たせるために侍探しの苦労はあの尺で見せるべきだし、
失敗続きでほぼ絶望的な状況から勘兵衛をはじめとする頼もしい侍たちが次々と集結して来る
そして単なる粗野な乱暴者なのか心強き救世主なのか、観客に「?」を抱かせたまま謎多き菊千代が
仲間に加わって、のちにポカもやるし大活躍もする この展開が重要なんだよ
オレは 好きじゃない作品も多いから黒澤信者とは名乗れないけれど、七人の侍のシナリオ展開は完璧だと思ってるよ ある程度の教養がないと黒澤映画を楽しむのは無理なんだよ。 >>528
からかってると言うよりは、黒澤がそのシーンを作ったら「ここは要らないなあ」
黒澤が作らなかったら「俺なら野武士の襲来シーンを作るなあ」みたいに逆を張ってる
だけw >>547
黒澤を絶対視していたら、
そうとしか見えんだろうなw どこかで読んだけど、
前の年に野武士が襲ってきた時、百姓たちも抵抗はしたんだとか。
けどその人たちは皆殺しにされ、
大人しくしていた連中だけはどうにか生き残った。
だから利吉みたいな深い恨みを持った者以外は戦う事に消極的だったんだそうで。 映画に表れない前年のことなど分かりようがないと思うが >>551「侍も百姓たちもこいつら全員、糞も小便もしない!映画に描かれていないから俺には分かる!」 久右エ門は前に殺られてしまったんだろうが、それが前年なのか、他に沢山殺られてしまったのかなどは分からないわな 自分も>>542につけ加えるとすると、野武士襲来を見せるとなると、百姓の
何人かは斬られるわけでしょ。そうすると「相討ちだのお」のシーンが初めて人が
斬られるシーンじゃなくなってしまう。さらに野武士の馬が発見されてピリピリする
シーン・・そこは観客にとっても勝四郎にとっても初めての野武士登場であることが
重要だと思う。 >>555
強いて言えば
相討ちだのうの前にも盗人が刺される場面があったけどな
それ以外はおぬしの言う通りだと思う
溜めて溜めて、いざ野武士襲来 >>556
フォローすいません。いろいろ間違えてしまいました。 溜めて溜めて、「どうしただべえなぁ、野伏こねえでねえか」、いざ野武士襲来 >>500
おぬしの腕を見込んでの話じゃが、近々、この作品の前日譚を撮ってもらえんかの? 初めて銃がポルトガルから伝わった島の名前が種子島。
10年後に量産開始体制が整い、火縄銃が種子島で生産された。 教えたがりは荒らしのエサ
種子島を知らなくても見てれば何を指して言っているかはよほどの馬鹿でなければわかること 東野英次郎は何故 わざわざバンザイ状態で地面に倒れるのですか? 木綿の火縄を硝石で煮て漆を塗る、お歯黒の鉄漿で煮て乾燥させるなど、雨に強い「雨火縄」が工夫されていた
こういうリサーチにより脚本を書いたのかも知れない 確かにわからないところが多い
205この子の名無しのお祝いに2018/05/27(日) 05:57:50.74ID:x8rFuRgb
与平が野伏せりを槍でぶっ刺してんのを見て
菊千代が「おめぇあそこでなに見てた?」って怒るのがいまいちよくわからん
211この子の名無しのお祝いに2018/06/19(火) 14:17:06.38ID:roGhOMIW
>>205
そういうよくわからん所が所々あるよな
利吉を藪で見失ってどうこう話してる所とか
あと爺様の10人つったら15人になるだってのもよくわからん、物好きの侍なんてそう見つからないから逆じゃないのか? 笑えるバカなら劇中に放り込んで菊千代に殴られるところでも見たいもんだが
気の毒になるほどの馬鹿はどうにもならんな、同情する気にもならんし 本当に意味が分からないならスルーして終わるような場面をわざわざ取り上げてるんだから
ツッコミ待ちのかまってちゃんなんだろう
そのおかげでスレに活気が出てる皮肉よ 知能が低いと漫画を見ても意味がつかめないそうだ
映画も同じなんだな 鉄砲といえばいいのにわざわざ種ヶ島なんていってわかりくい脚本を書くのが黒澤映画
信者はその難解さに酔ってるという 信者は自分だけが知っているとドヤ顔で優越感に酔っているが
この連中も映画館で初見で見たとしたら絶対なんのことかわかるまい >>565
演出ミス
そのまま倒れると地面やその先の縁石に頭ぶつけて顔面パンチになるから
役者はどうしても自分を庇うような倒れ方になる
それをそう見せないような撮り方やカメラポジションやアングルはいくらでもあるが
そこまで頭が回らなかったようだ 七人の侍が難解か
公開66年目にして世界初の感想だろうな それ以前にプロの視点から言わせてもらうと
必ずしも地面に倒れる瞬間を映像で見せずとも
それらしい演出の仕方なんぞ腐るほどある たとえば映画学校で最初に習う映画の様式(映画ならではの表現)の抗議では
こう教えられる
無声映画時代の映画館では弁士が映像にいちいち(七人の侍の強盗の件を農民が台詞で説明するような)言葉による説明的な講釈をつけていたが、この講釈に頼るような作品は三流であると
ある無声映画で広場で男が撃たれ倒れるシーンがある
その男を狙う銃が映し出された後、次のショットは広場を一斉に翔け立つ鳩の群れ
その後に広場にうつ伏せに倒れた男
男が撃たれるショットも倒れるショットもスクリーンには登場しない
無声映画だからもちろん銃声も響かない
それでも何がどのようにして起こったか見ている者にはわかるように描かれている
これが本当の映画としての表現 >>576
七人の侍は難解だからお前が思いもよらない演出意図があるんだぞ、きっと 勘兵衛が握り飯を渡すと小屋に飛び込む
すると小屋から男が出てきて倒れる
これで勘兵衛が首尾よく男を仕留めたことが映像で見せなくてもわかるのである >>576
俺もあの場面見て「倒れるとき手ぇ着いちゃったよ!」と思ったけど
考えて見りゃ俺は人が亡くなる瞬間なんか病気や事故でしか見たこと無い
映画に携わった側は復員兵はじめ戦争経験者ばかりなんだよな
刺されてから外に飛び出す余力があるなら倒れる瞬間にも本能的に手を着くと判断したか
リアルを重視するよりも世界初の死ぬ瞬間スローモーションという演出に撤したかどちらかだろう >>579
君の出た映画小学校ではそういう初歩のモンタージュ理論を教わったんだろう
映画中学校では、見せると逆効果になるということを教わるのだ。
君は敵方の銃を見せるべきだと信じて疑わないが、
敵の姿を見せれば見せるほど、敵方の立場や心情に肩入れすることにもなるんだよ
ここを分かってる監督は敵も人間だという情報を見せずに話を進める
よく分からない、見えない敵だから不気味だし、倒すべき存在になるのだ >>582
コロナ関連で中国や南米で道を歩いてた人や店の行列に並んでた人が突然
咳き込み出して倒れてその場で亡くなるTwitter映像がたくさん流失していた。
倒れる人は受身をとる暇もなく手をつく余裕もなく柔らかい人形がくずれるように
バタッ、あるいはグニャリと倒れこんでたよ。 >>582
背中を日本刀で斜めに斬りつけられただけでは軽症もいいところ
肩甲骨と脊椎に刃がぶつかって深い傷どころか10センチ程度の長さも切れまい
せいぜい相手に「痛たたたっ!」と走って逃げられるのが関の山
日本刀を一太刀で即死なんて絶対にない
突くにもしても背中からでは肩甲骨に阻まれて心臓を刺し貫くのは無理
しょせんチャンバラなんて子供用アニメと同様、とってつけたようなご都合主義の大衆娯楽
こんな所でああだこうだ詮索しても無益である >>583
その野伏せりが言ってるの逆だろ
東野が倒れる瞬間を映像で見せなくても
表現の仕方はいろいろあると言ってるみたいだが >>585
そりゃ俺がさっき書いた病死のパターンでしょ
東野の倒れ方に黒澤はじめスタッフが気付かないはずが無いんだから、そんな倒れ方もあるという確信があったか、用心棒のラストのように娯楽映画として割り切ったかどちらかなんだから
戦争を経験した世代が作った物に知らない世代がイチャモンつけらんないって話さ >>583
モンタージュとは単にショットやシーンを繋ぐことや繋ぐ順番のことに非ず、
意図的に映像内の形状や意味合いに類似性あるいは相対性のあるショットを繋ぐことにより
特定の効果を狙う技法なのであるが、
そういう基礎の基礎も知らずに映画を語っておる痴れ者がおるとは笑止千万
もっと腕の立つ信者はおらぬか
そういう者と語りたい
馬鹿!
拙者の望みはもうちょっと大きい! >>576
あの泥棒(東野)が我が生涯に一片の悔い無しwで「俺あもう死んでいいや・・」
みたいな心境ならともかく、まだ死にたくないって思ってるだろうから普通に
手を着くと思う。 久蔵が仲間に加わるとき、入り口で長い時間黙って突っ立ってるシーンの意図が
いまいちよくわからんのだけど、別に深い意味は無いのかな? それよりも勘兵衛と若様による腕試しが何かおかしい気がする
実際に侍を切るところを見た久蔵ならともかく
誘いを断った侍は刀も抜いていないのに若様が「あれほどの腕前の剣客を惜しい」
五郎兵衛にいたっては入り口で笑っていただけなのに
剣の腕前なんかわかるはずないじゃないですか
それが映画といわれればそれまでですが・・ ああそうそう、平八もそう
薪割りをしていただけなのに「腕は中の下」
どうしてそんなことがわかるんでしょうかね
薪の割り方があのり上手くなかったとかでしょうかね ここは質問スレです
七人の侍は私の頭では分からないことが多すぎます
みなさんも分からないことはドンドン質問しましょう
あっ、面倒でしょうから答えはいりませんよ >>599
まず訳を聞こう!
ことと次第によってはこのままではすませませんぞ! >>589
この作品のだめなところ
前半と後半で勘兵衛、黒兵衛らの台詞回しが別人みたいに変わってしまってる点
前半、勘兵衛らは「○○でな」「○○だで」という言い方を多用するが
後半でそれらの助動詞はまったく出てこない
通常の現代口語に近い言い回しに変わってしまっている
行き当たりばったりに撮るとこうなるよね >>582
野武士が家に放火して先に見にきていたもすけの嫁がもすけに駆け寄る時
思い切り顔からこけて、地面に顔打ち付けてね?
倒れ方が東野より上手い。捨て身の転び方の見本みたいな演技。 >>598
勝四郎だろ
ばれそうになったら焦って金払ってたし先生には言うなと釘をさしていた >>602
映画がストーリーの進行順に撮影されると思ってるゆとりの馬鹿発見 >>539
武士はくわねど爪楊枝といってプライド高いからな >>590
利吉の家は前は嫁がいたとしても若者にしては広すぎるんだよな
侍七人が寝泊りできるって
それに利吉の両親はどうしたんだよ
利吉や伊右衛門の婆様みたいに一人暮らしの世帯もあるのに
全部で23世帯にしては村の人口多すぎなんだよ
結局画面に出ないところは最初からどうでもよくて何も考えてないんだろうな >>608
利吉の気性からして、両親は野伏に反抗して殺されたんじゃねえかな あくまでも想像だけど
それと一世帯あたり4人以上と考えて100人くらいいても不思議はない
ただ、戦国時代あたりの平均寿命って上流階級でも50歳前後だからその割には70超えてそうなジジババ多すぎ >>608
黒澤映画に難癖つけてまわってる奴が
クソつまらない誤字で喜んでる奴だってのは分かった 平均寿命50歳は赤子の死亡率が極めて高かったせいだよ
50でパタッと死ぬわけではない 家が広いのは親の家を相続したから
つまり利吉は長男ということだ >>611
全人口の平均寿命となれば赤ん坊の死亡率も戦乱による死亡も入るので大変短かった
室町時代で15.2歳
無事に老境を迎えた者に限っても50歳までにはだいたい死ぬので「人生五十年」と言ったのだ
昔は、七歳までは神のうちと言い、人間に育つのがなかなか難しかった
40歳代は完全に老人 15歳って室町でも最悪の頃だろ
戦で死ななければ平均は30歳前後だ
子供の死亡率が高い時代、年寄りも相当数居ないと平均値は30にならない
つまり60台70台はそこそこ居た
仮のデータを並べてみればわかることだよ >>614
飛騨国大野郡(白川村のあたり)宮村の寺に江戸後期から一山村、ほぼ二万人の住民の過去帳が遺されていた
それを研究した医師・須田敬三氏の分析により平均寿命が確認された
れによれば百年間の平均死亡年令は、男28.7歳、女28.6歳
特に飢饉や疫病があったときは平均17.8歳という数値であった
そうして0歳〜5歳の死亡が全死亡の70〜75%を占めていた
乳幼児死亡まで含めたらこんなに平均寿命は短かったということ
江戸時代、60歳まで生きているような丈夫な人は平均余命14年、74歳まで生きられたことがわかっている
けれど今も昔も病気はするもの、現代人が今ぽーんと江戸時代に放り込まれたら、当時の医療水準ではやっぱり50歳くらいで死ぬことが多いだろう >>604
今まで気づいたことないが見直してみたら確かに見事にすっ転んでいる。
足をとられて横に滑るような危険な倒れ方。
演出や演技でなくこれは本当に滑って転んだだけではないかね。 倒れ方、死体役なら隠し砦の三悪人の加藤武がベストパフォーマンス。
無念を体現するように片腕を上げたまま倒れてる。
映画的な死に様で死体となってから画面に出ている時間も長いw >>616
計算簡略化のため平均寿命30歳で合計20,000人とする
うち5歳で死亡した人が75%=15,000人とすると
5歳までで死ななかった人の平均寿命は
(30×20,000-5×15,000)/5,000=105.6
つまり幼少時に死ななければ平均寿命は100歳を超える
あれっ?
計算式のどこがおかしいかマジ分からんw >>620
得られた答えは、馬鹿は計算してはいけないということだ >>616
利吉役は当時27歳だから当時は結婚が早かったとして利吉の両親は52歳くらいか 家康73歳、北斎88歳
昔の人もけっこう長生きした >>604
しかし最初に野武士たちの家に放火したのは侍たちの方
その仕返しに水車小屋と茂助の家が焼かれたんだよな なるほど、七人の侍は、人の嫌がることなどしたことがない善良な野武士のアジトを突然焼き払い
その仕返しに野武士が村を襲い復讐する話だったんだな、馬鹿の頭の中では スレ立てわずか2週間で600コメを超えるとは大盛況だの >>626
これさ、はじめから七人で砦に夜襲かけたらその場で盗賊全滅だったろ。 >>628
前スレの後半から糞ニワカのかまってちゃんが自演で作品叩きと擁護を繰り返してるだけ
よく見ていればみんな同じ香具師だってわかるよ >>626
砦から逃げた女達はどうなったんだろう?
あの後平八が撃たれたくらいだからその辺に野武士はまだうじゃうじゃいるわけだろ
女達はまた捕まったのか
平八が撃たれたくらいだからあの状況下で平八のご遺体を持ち帰るなんて無理
それに砦焼かれてあの後野武士はどこで寝起きしたのか
普通は焼き討ちされて住むところを失った時に相手の村に逆襲かけるだろ 勘兵衛によると三人で行って敵を住人くらい倒しているから襲撃した意味はある。 勘兵衛によると三人で行って敵を十人くらい倒しているから襲撃した意味はある。 いつ見ても林田の袴だけケツに茶色い染みができてる。きっとうんこ漏らしてんな。 野武士生存リストの続きやんべ
先ず物見に来た三人が菊千代と久蔵に斬られた
四人目は田んぼで打たれて残るは三十七騎 >>626
よくいわれる童話の桃太郎に似てる。
鬼が島の鬼達もなんにも悪さしてないのに村人たちに雇われた桃太郎に成敗される。
桃太郎の仲間は桃太郎自身が集めるが七人侍では吉備団子のかわりに白米で釣って勘兵衛が集める。
鬼が島が攻められたように野武士の砦も夜襲され焼き討ちされた。 最近の研究では日本の侍は海外に傭兵として派遣され、ヨーロッパの
戦乱でも暴れまくってたそうだ。
(次週 日曜9時 NHKスペシャル『戦国〜激動の世界と日本』) >>641
すごいね〜〜 よく気がついたね〜〜 大発見じゃないの〜〜
とでも言ってもらえると思ったか?
バ〜〜〜〜カw >>643
お互い悪ですな(ちょっと笑いながらいう) 北野の座頭市が出るまでは間違いなくこの作品が時代映画の最高峰であったが、北野の映画を見た後だと
これはただただ長いばかりで・・・
以下略 二流芸人の作った映画で喜んでる程度のセンスなら、黒澤映画の面白さは一生判らないよ
スレに来ない方が君の為 >>642
レッドサンで三船もブロンソンやドロンと出てたな >>596
>五郎兵衛にいたっては入り口で笑っていただけなのに
剣の腕前なんかわかるはずないじゃないですか
五郎兵衛はじっと地面を見据えているから地面に移った影で戸口で薪を構える勝四郎に気づいた
それだけでもかなりの腕前なのがわかる あそこは気配で判ったんだろ
普段の何気ない時でも感覚を研ぎ澄ましていたから勘兵衛が感服したんだよ 気配て何やと言われたら知らんけどな
影の方向は画面ではっきり確認できる
勝四郎の影は外へは出ない >>656
黒澤は撮影現場に居るわけだから、実際どの辺りで気配を察する事が出来るか何度も試しながら撮ったのは間違いないわな >>569
そういうよくわからん所が所々あるよな
利吉を藪で見失ってどうこう話してる所とか
休憩明け、村人(ほぼ)総出の麦刈りの一幕。
平八から「お前も早く女房をもらうんだな」と軽口を叩かれた利吉が無言で鎌を持ったまま走り去り、
平八に命じられた勝四郎がその後を追う。
場面変わって山中。
利吉が釜で暴れたと思われる場所に久蔵、七郎次、平八、菊千代を案内する勝四郎。
そこで交わされる漫画のフキダシのように煩瑣で誘導尋問のようにわざとらしく説明的なやりとり。
「なんだいこりゃあ」
「鎌の切り口だな」
「利吉の仕業か?」
「はい、見たわけではないんですが―」云々
まだ利吉が暴れていて皆で止めにきたならともかく、
たったこれだけで侍五人がわざわざ持ち場を離れて
現場を訪ねて鳩首凝議するようなことか?
前スレで質問している人がいるのを見てもわかる通り、
なんでもないこと(平八の「早く女房をもらえ」の一言に情動を抑えきれなくなった利吉が山に入って鎌で暴れただけ)を余計にわかりにくくしているだけ。
平八の「勝四郎、利吉を呼んでこい」以下がほぼすべて無駄。 私だったらこう繋ぐ。
――麦畑――
平八の「お前も早く女房をもらうんだな」の後に表情をこわばらせ無言で立ち去ろうとする利吉。
「貴様なんだって怒るんだよ、利吉! おい利吉!」平八の声に
(直前のシーンで)若い娘の代わりに麦刈りをしていた菊千代が麦の中から顔を上げる。そのまま走り去る利吉。
入れ違いに鎌を持ったまま平八に歩み寄る菊千代「おめぇ何言ったんだ」平八「別に。ただ早く女房をもらえと―」
そこから「まるで心張り棒かった小屋だな」「おめぇ開けてみな」までのやりとりは本編と同じ。
このシーンに勝四郎も久蔵も七郎次もまったく必要ない。
女房をさらわれた利吉の心の内は映画の最初から再三表現されており観客も既に承知なので、
こんなところでわざわざ強調する必要もない。 逆に利吉の憤怒が山中で鎌を振り回して暴れるほど激しいものとして描くのなら、
私だったら利吉には接近戦では日本刀でなく、百姓らしく鎌を持って戦わせる。
夜陰に紛れて村に侵入した野武士を利吉が川の中で追い詰めるシーンも日本刀ではなく鎌を持たせる。
鎌で憎き野武士の喉元をかっ斬って止めを刺させる。
その方が利吉(百姓)の怒りがスクリーンに弾けるだろうから。 我々一般人でも平八の、暴れまわる菊千代に対して軽くいなす態度で「さすがに
侍だな・・」ってわかる。腕前と言うのはそういう所作にも現れるものだからね。
ましてや武士同士だったらなおさら。
>>658
長文はやめろ! うん? や・め・ね・い・か!? 女房を犠牲にしたことは暗示にとどまる描き方だから、鎌で暴れるシーンとみんなへの菊千代の解説で暗示を強めてるんだろ 五郎兵衛はなぜ腕試しの罠を見抜いたのか
宿に入る直前、五郎兵衛は急に足を止め、真顔で足元を凝視、
後ずさりしてから顔を上げ、「ご冗談を」
この場面では逆光になっており勝四郎の影で気づいたというのはありえないが、
しかし映画の文法では足元に視線を落としてから「ご冗談を」では
足元に罠を見抜く某かの手がかりがあったことになってしまう。
少なくとも観客は一様にそう思う。
その辺のことを黒澤は理解していない。
影で見抜いたのでないなら、どうしてわざわざこのような紛らわしい演出をする必要があるのか。
(通常の脚本と違い、黒澤が自分で撮る映像の脚本には本来NGとされる演出に当たることまでバシバシ書きこんであるから
五郎兵衛の下を見る動作がその場の演出なのか、元々脚本にそう書いてあるのかはわからない) 私だったら、こう撮る。
穏やかな表情で宿に向ってくる五郎兵衛。と、一瞬足を止め、厳しい表情で視線を左手(勝四郎が潜むほう)に走らせる。
それからまっすぐ宿の中の勘兵衛を見据え、快活に笑いながら「ご冗談を」 >>660
鎌で日本刀に立ち向かうって、現実離れしてファンタジックでステキな映画になれるわ、あ〜スバラしい 実は五郎兵衛は勝四郎の気配には気づいてなかったのよ
「ご冗談を…」というのは座したまま迎えようとした勘兵衛の態度を咎めたもの
普通、初対面の人物を呼ぶなら立って迎えるだろ 鎌で無双したら侍を差し置いて利吉が一番の超人的武芸者だな
いや、宍戸梅軒にできるんだから利吉にもできるはず
利吉こそがのちの宍戸梅軒なのだ >>663
どうしても明確な理由が必要で、足元に手掛かりがあると思ったなら何度も何度も繰り返し見て
余生をその仕事にかけたらいいじゃないかな >>663
> この場面では逆光になっており勝四郎の影で気づいたというのはありえないが、
外側に影がビヨーンと伸びてたら山形勲でも誰でもすぐ気付くわ
影で気付いたとするなら勘兵衛が座ってる板の間に微かに反射ったとかじゃん 最近のゆとりは時代劇を観ないせいか
「気配」とか「殺気」を知らないらしい 五郎兵衛のくだりも橋本忍が漁った武芸話からとったものだろうけど
侍も武芸もなんも知らない外国人が素直に面白がって楽しめるもんなのに
一方でこれはおかしい、こんな矛盾は僕の目をが任せないぞといきり立つ日本人がいる
馬鹿に国境はないということか 最後の決戦で馬に乗ってる野武士に
タックルして引きずり落とす百姓かっこいいね。
貴様、誰だ!? 五郎兵衛が武芸伝そのままに超人的に気配察知能力が高いのはもういいから
馬鹿は平八が超人的にまき割がうまい理由を考えてくれ そりゃ、行く先々で薪割りでたかってしのいでんだから上手くて当然 >>677
同じく行く先々でまき割してただろうチャールスブロンソンは平八に比べたらドへたくそだぞ 下手くそだということは行く先々でやってなかったってことだよ >>679
そんなこと聞いてないよ、平八だけがなぜ超人的まき割能力を身に着けたか考えろよ 五郎兵衛が地面をみる
危険地点は確かに木刀を振り下ろす地面であるが‥ >>680
そもそも平八は超人的薪割り能力を身に付けていない >>682
平八以上の、少なくとも映画の中の平八と互角のまき割能力者登場 野武士を尖閣迫る中国や、核ミサイルの北朝鮮、竹島侵略、ロシアの北方領土占領に
例えると、やはり憲法9条の言う「武力放棄」は絵空事のお花畑で、軍隊は必要だな。
憲法改正を妨害する野党は二重国籍や帰化人議員だらけで、ヤツらは売国無責任
野党に過ぎない。 専守防衛で村を守ってるんだから当時の日本の情勢をよく反映してるんじゃないか >>684
何言ってやんでえ
それらほとんど軍国主義の日本がやらかしたツケじゃねぇか 五郎兵衛の武芸伝は、塚原卜伝の「見越しの術」からだけど、
あれは仕掛けがしてあって木刀が落ちてくるものだった
つまり、人が隠れて木刀を振り降ろすものではない
そこには、人の「殺気」とか「気配」はなかったはずなんだけどな
黒澤は上手く応用しちゃったね 座頭市は障子の裏側に居る敵を気配だけで見つけて倒してるぞ >>672
見て喜ぶだけなら幼児や呆け老人にもできる >>689
あれは山形勲→五郎兵衛→菊千代と三段オチにしたところが面白かったけど
元ネタからして3人の息子を試す話だったのか >>690
座頭市は目が見えないその分鋭い聴覚と身体感覚で気配を感じたとすれば、七人の侍でも隠れている勝四郎の息や体の動きによるわずかな物音、振動があった筈ではある 野伏せりはなぜ町を襲わぬのか
山間の寒村を襲っても米麦、泥臭い百姓の女と奪えるものは知れておる
勘兵衛らが留まった宿場町を襲えば食料の他に日用品、贅沢品も一度に手に入ろう
女を囲うにしても綺麗なおべべも要ろう
野伏せりが町を襲わないのは重大な設定ミス
プロットのご再考願えんかな >>696
バカと言われたくて書いたのか
でもそれは卑屈なことなんだよ 村より町を襲えば大きな収穫があるのなら、より大きな町はより大きな収穫があって儲かるということになりそうである
都を襲うのが一番となる
だが、そううまく行くだろうか
大きな町が栄えているのはそれだけ衛られているからとも言える
町には侍が居るぞ
野武士、野盗とはちがう統治者によりまもられ、仕切られているのである
幕府、有力大名、知行領主‥こういう為政者暴力装置にはやはり敵わない
放置され、無視されやすい山村を獲物にちまちま稼ぐのが現実的なのかも知れない ひらめいた!城を襲えばいいのだ、食い物もお宝も取り放題だ! この作品の見所 その壱
鼻の下をびろ〜んと伸ばした勝四郎の両腕をだらしなく振り回すようなオカマみたいな走り方 >>698
んだんだ
あの宿場町を襲えば野伏せりも何人かは久蔵みたいな浪人に斬られんべ >>641
お見事っ!
なるほど、言われてみれば出迎えのない村に着いた直後、後ろ足で土を掘る菊千代の仕草は正に犬
最初の合戦で川向こうの敵にお尻ペンペンするは正に猿
その後、ひらりと防壁内に舞い降りる姿は正にキジ
言われてみれば菊千代は正に桃太郎の家来を具現化した人物であったか あの役は三船自身のアイディアが色々入っているそうだが、詳しく知りたいものだな 戦国時代の末で、身分制度もまだ徹底してないのに
菊千代がニセ侍だという概念があったかな?
半士半農で生きている奴なんて、いくらでもいたと思うが >>608
利吉の家には馬小屋もあったし若い女の服もあったから
百姓が酒や落ち武者狩りの武具を隠してたように
ほじくれば馬とか娘とか色々隠し持ってるはず 笑いあり涙ありアクションありで
わりとよくできた娯楽大作にしては一つだけ難点、色気がないんだよな
黄門にすら由美かおるの入浴シーンあるのに
若い男女の出会いを川での行水シーンとかにできなかったのかね 東野英次郎がバンザイ状態で地面にぶっ倒れるのは不自然ですね >>700
勝四郎はガキのくせに米は盗むは
村の娘っ子は盗むはでどうにも手癖が悪い
大人になったらいい野武士になりそう >>710
お前、人が死ぬ瞬間見たことあんのかよ低学歴。
俺はあるぞ。
手をあげながら絶命してた。
まだ生きてるのかなと思ったけど、馬に頭蹴られても
そのまま死んでたぞ。 砦が燃え過ぎの放射熱で死んでる筈の野伏がゴロゴロ転がって離れて逝くのがツボ
黒澤は
「動くな!死体が動くか!!」と叫んでいたらしい 鬼畜やねw 私ならこうする、と別の脚本書いてる人いるけど、野暮の骨頂だな。
こんな国宝みたいな映画、日本だけではなく世界的にきわめて評価の高い文化遺産
に向って素人が「私ならこうする」って・・。横山大観の描く富士山の画に、素人が横から「私なら富士山をもっと青く塗る、もっと雲を多く描く」と、いちゃもんつけてるみたいだ。やることが野暮というのか全く洗練されていないというのか。だから読む気もおこらなかった。もちろん言うのは大いに自由だが。 スペインの教会で痛んだフレスコ画を近所の婆さんが勝手に修復して
キリストがサルみたいになった事件あったよな あんな四十人もうじゃうじゃ攻めてきてるのに
離れた場所からたった何秒か見ただけでなんで鉄砲の数がわかるんだか
七郎次も超能力者かよ
おまえらなんか鉄砲か刀かもわからんだろ 野伏の側から描いた「野盗千里を走る」や「戦国群盗伝」を観るといいよ
黒澤の偉さがよく分かる こんな映画ばっか見てると
傘を畳んで手に持っている時
久蔵みたいに「たぁ〜〜ぁあ!」と辻斬りしたくなるから
困るでござるな >>717
よぉ〜し、今から借りてくるぞ
DVD出てるんだろな 戦国時代だから「百姓生まれの侍」なんて、うじゃうじゃいたのではないか?
勘兵衛が見抜いたように「きさま、百姓の生まれだな」と
ドヤ顔で言うのはちょっとオーバーすぎる 秀吉などストリートチルドレン(あくまで有力説)だからな >>721
古い映画は歴史認識が古すぎるとどや顔で連呼してもどうしょうもならんわ
もう観るのやめろ >>721
勘兵衛と七郎次が再会したとき「あの時の戦では火の粉が落ちて来るなか堀の水の中
にずっと身を潜めていたな(だっけか)」と懐古談にふける。
菊千代、お前にはそういう経験は無い、正式に大名に仕えた事も無く、合戦に出たことも無い、武士の格好だけしてる奴だな、という意味じゃないかな。 >>662
ですよね。あのくらいめちゃめちゃになった竹藪を見せて、いかに利𠮷の苦悩が
激しいものか見せておかないと、女房に出くわした時の狼狽が不自然に見えて
しまうし、そうなると何で平八が死んだの?ってことになってしまう。 >>722
全く関係ない話だけど
秀吉と家康と信長の誰に仕えたいか
だとぜったい秀吉に仕えたいな
家康は面白く無さそう
信長はすぐに殺されそう
千円札を何故秀吉にしないか疑問だな
朝鮮出兵したからか 貧農の倅が人生逆転を賭けて侍を目指す話はゴロゴロある
木下恵介「笛吹川」もその一つ 戦国時代からそうだが合戦の両軍の戦闘員=武士=侍ではまったくなくて
歩兵はほぼ全員駆りだされた領地の農民か一般人なんだよ
志願して百姓から合戦に参加して出世してそのまま侍になった者も大勢いる 室町時代にはニセの家系図、偽系図作りを本職とする職人がいた
領主や土地の有力者の書簡まで捏造してセットにする本格的なもの
百姓上がりはそれを持って使える家中を探した >>718
久蔵の掛け声はさんまのパーデンネンそっくり この映画はね、現在の歴史学からすればいろんな矛盾をはらんでいるんだよ!
今さらいうが。でもそれでいい。娯楽だから >>714
自演乙
文体くらい変えないとバレバレだぞ くっそ戦国群盗伝って黒澤じゃないじゃん!
見終わってから気づいた!
三船の他に芹沢博士や雪子姫も出ててまあ見て損はなかったが よく考えたら宿でまだ傭兵を正式に引き受けてない勘兵衛のために
すでに白米が炊き上がって膳にもよおされてるって変なんだよな
勘兵衛はあの飯を見て引き受けることにしたが飯と承諾順序が逆だろっていう >>707
よく見れば見るほど、わからないことだらけ。 >>735
七人の侍と見比べたら黒澤の偉さが分かるという意味だよ
もう一つは稲垣浩「野盗風の中を走る」だった
これも大したもんではない >>625
仕返しもあるかもしれんが一番は菊千代がおどけたり尻叩いて挑発したせいだろう。
離れの家を焼いても嫌がらせ以外に野伏せりになんのメリットもないが、
菊千代の愚弄嘲弄が野伏せりの怒りに火をつけたとしか思えん。 「野盗千里を走る」だってwww
悪事千里を走ると混じったかw こんな映画あんまり欧米の人に見られたくないなあ
これ見たら欧米の人びっくりしちゃうよ
日本はこんな汚くて不潔で下品な国と思われてますます差別されちゃうよ >>742
『単騎、千里を走る。』(たんき、せんりをはしる、中国語題:千里走単騎)は、
中国雲南省を舞台に父と子のつながりを描いた中国・日本合作映画。
題名は『三国志演義』の第27話にある関羽が一時仕えていた曹操のもとを出奔して
旧主劉備にもとへ帰った故事「六将を斬りて五関を過ぐ」を独立させた小説『千里走単騎』から。
監督は中国編を張芸謀(チャン・イーモウ)、日本編は降旗康男が務めた]。主演は高倉健。 自分だったら迷わず東側から攻めるね
麦を刈った後に水を引き天然の掘にしてるから
ここからは絶対攻めてこないと油断がある
勘兵衛も初日の夜来るなら山からだと決めつけていたから
あの時東の水田から夜襲しとけばよかった みんな楽しそうだの
最近荒らしも来ん
もう来んのではないか、みんなそのように言っとるが >>743
「汚くて不潔で下品な国」だったんだよ 戦国時代の農村部なんかは(汚くて不潔は被ってるけどな)
江戸時代の江戸の町は当時「世界一清潔な都市」と言われたが、
それ以外は原住民に毛が生えた程度の衛生/文化レベルだった
ただ、そんな文化レベルの低い国で武力と礼節と恩義を重んじる人たちがいた 『侍』だ
だから世界中で「ジャパン!サムライ!スゲエ!カッコイイ!」となってる 久蔵の果し合いの後、勘兵衛が五郎兵衛に人を切るのを見てきたといった後に
町人が一斉に走っていくのはなぜ?
とっくに果し合い終わってるのになんで大勢走ってるの? 納屋に立て篭もった強盗も勘兵衛がきたら「やだやだやだ!」って子供かよw
声が甲高いからよけい変
捕虜になった野武士は「助けて助けて」夜利吉に倒された野武士は「ゆるしてー」
なんか悪い奴らが女子供みたいに弱くて情けなくて拍子抜けするww >>750
火事があって、後から知った人たちが焼けた跡見に行くようなもんじゃねーの >>639
その前に鷲ヶ峰の麓にあるらしい隠し砦の夜討ちで10人しとめてる
残るは27騎 >>735
三船敏郎さえ出ていれば何でも黒澤映画だよ。 >>751
あんなんが後で出世して副将軍になるとは誰も思わないよな。 >>752
火事で野次馬が集まるの燃えている最中だろ。
消火された後にみんな走って見に行くなんてないだろ。 むしろ果たし合いの最中に見物人たちが歌っている歌?あれは何なのよ。 >>756
果し合いがあったぞー!人が斬られたぞー!と誰かが街に帰ってきて街の者たちに報告。その誰かは果し合いに夢中になって時が過ぎるのも忘れ見入っていた。もちろん他にも多くの人たちが見入っていた。
報告を受けて果し合いのことを知らずに街にいる、さらに大勢の人たちが、
「そりゃ見に行かなければならないべ」と、果し合いのあと(斬られた遺体)を見に行ったと解釈すれば良いじゃろう。 竹槍の訓練中に若い衆が何人か反乱起すじゃないですか。
やってられないと。
あの連中勘兵衛に何か言われてすぐ訓練に戻ったけれど、竹槍まで投げ捨てて放棄してるんだから
そんな簡単に元の鞘に収まるわけがない。遺恨残りますよ、きっと。
もし言うことを聞かなかったら全員勘兵衛に切られてたんでしょうかね。 >>759
勘兵衛の人柄から推察するに、仲間の百姓を切ったりしないじゃろ。 >>753
野武士が村に攻めてきたとき33騎だぞ?
もう勘定合ってないやんかw 撮影中にヘビやムカデに噛まれたりハチに刺されたりする人いなかったのかね。
田舎の川や水田なんてヘビだらけだよ オープンセットを何箇所も作って野山で撮影したわりに
劇中に野生動物の気配がまるでないのが不自然
虫一匹画面をよぎらないしカラスの声さえ聞えない 人の死体を見たいんだよ
土羅衛門なんかが打ち上げれたら見に行くだろ、お前らも そのうちアメリカの黒人から「侍は黒人にしろ」と過激な要求されてCGで黒い色付けするかもな。
<世界で人種差別に関わる像や記念碑の撤去が広がるなか、ついにイエス・キリストを白人として
描く肖像の見直しを英国国教会の大司教が指示した>
Newsweek日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/a37fa9fdd337f2e84e339c7125526a56a8d4c062 斬首だ、ハリツケだと言えばおまえらも見に行くだろ
オレはまだ写真でしか見たことがない
斬ったあとのさらし首、もう絶命したハリツケの幕末写真だが >>762-763
戦闘場面は冬に撮影したからだよ
黒澤本を読めば必ず書いてあることなんだが 弱弱しく何も抵抗できない村として描かれているが
当時の村はそれなりに武装していて槍刀もけっこうあって
熊や強盗団に襲われたら裏山に逃げたりと
けっこう強かったららしいぞ
もちろん全ての村じゃ無いだろうが 野盗の一団が跋扈して村々が迷惑を被っているとなると、領主にも訴え、地侍、国人と百姓が結託して掃討作戦を行うなど色々とあろうが、この映画はいろいろ捨象して作られてるから、無いものねだりをしてもしゃんめぇよ 七人の侍は好きだが黒澤本なんか読む気はサラサラねーわ だから結局、黒澤と脚本家が頭のなかで想像した戦国時代の世界なんだよ
百姓、サムライ、野伏せというわかりやすい三分類
そしてそれに現代からとやかく言っても仕方がない
おれは映画が面白ければそれでいいから >>768
万造が
百姓にも色々ある。水粥すすってるおらたちが
とか言ってるので
特に力の無い村という設定なんだろう >>767
そういうことじゃなくてー
村のシーンや山のシーンは夏撮影しているし
山の斜面に野菊を植えて撮影したりしている
にもかかわわらず鳥の声一つ聞えないのはまるで死んだ世界のようで
ひどく人工的な空間と感じられる
まあ、菊千代が最初に与平の馬に乗るシーンで邪魔になった電柱を撤去させてるくらいだから
潔癖症の黒澤が物語りに関係ない事物を徹底的に画面から排除した結果なんだろうが >>768
万造がいったのは村にも色々ある、豊かで大きな村もあれば貧しく小さな村もある、
ここは貧しくて自分らが食っていくのが精一杯の村だから侍を雇う金なんかないということだっしょ?
実際落ち武者狩りの戦利品がごっそりあるんだから「弱弱しく何も抵抗できない村」というわけではない >>774
鳥の声が聞こえるシーンなんていくらでもあるんだが
電柱は消せても、同時録音なんだから鳥の声があれば消せるわけもないだろ
あるものをないといって潔癖症だなんだと言ってるお前は脳機能に障害がある、世間一般でいう馬鹿ではないのか >>776
鳥の声が聞こえるシーンなんていくらでもある
どこ
何時間何分何秒のシーンで聞えるか 俺の記憶違いでなければ、ホトトギスとかフクロウの
鳴き声はあったように思うが、あれは撮影後に入れたものだろう 菊千代が「のどかなもんだ」と言った時に鳴いてたのは、
ホトトギスと思ったが違ったかな? >>777
何時何分何秒にって子供ももう言わなくなって久しいな
一つだけ教えてあげるとそもそも冒頭の村人の話し合いのシーンから鳥の声から始まってる
あそこはオーバーダビングでわざわざ鳥の声を入れてるんじゃないかね >>777
たとえば前半の1時間31分30秒ではっきり聞える。 >>777
こんな場所でエネルギーを費やすのではなく、君の考える最強の「七人の侍」をぜひ撮ってくれ!
企画書を書いて売り込むのだ!
劇場公開されたら観に行くぞ >>762
>撮影中にヘビやムカデに噛まれたりハチに刺されたりする人いなかったのかね。
>田舎の川や水田なんてヘビだらけだよ
いたかもしれないけど
それがどうしたの? 都市を舞台にしても
ゴキブリ写ってないからといって
不自然だとは思わないだろ? >>782
そんなこというとまた荒らし(野武士)がくるぞ
俺ならこう撮るとかいってる馬鹿が >>761
菊千代と間違われたかなんかで山の中で野武士同士が種子島撃ち合って合い撃ちになってる 侍たち(浪人)と野伏せは同じなんだよ
侍=浪人たちが徒党を組んで村を襲うこともできるし
野伏せが村から報酬をもらって村を守ることも出来る
両者がまったく別物みたいに描かれているところが間違っているんだよ >>787
へえ、そうかい
おまえは食うに困ったら他人の家に押し入って食料を奪うのかい?
困っていてもな、他人を襲う奴と襲わない奴が居るんだよ
知ってたか? 女に困っても女を襲ったことはない!
童貞の矜持ですたい >>753
「三人行けば無理せず十人は斬れる」は実行前の五郎兵衛の皮算用であって実際は一人、二人しか斬れなかった。 たしかに都会のボンボン育ちの巨匠には田舎の自然の空気や野生動物の気配を肌で感じる能力はなかったかもな
一箇所くらい野武士の夜襲と見えて与平が腰を抜かして松明持ってみんなで追いかけたら猪かヒグマの群れの襲撃で
皆して「なんだ弱虫め、わっははは!」的なシーンがあってもよかったかもな >>791
裸足で田舎の草むらや田んぼに入ったら絶対マムシやヒルに噛まれるって! >>786
菊千代に間違われたのではなくただの仲間割れだって
勘兵衛も「仲間割れがあったようだ」と言ってるよ
>>787
そんなこといったらきりがないよ
君はなんでこのスレに来るの?
>>789
「ほお、それは良いお心がけじゃの」
>>791
ヒグマは本州にはいない >>777
例えば物見を待ち伏せするシーンで馬が突然に稲鳴いて勝四郎がぎくっとするシーン
緊張感の演出が上手いやね >>782
よし、わしが七人の侍の後日伝を作ってスターウォーズのようなスペースオペラにしてやるぜ! >>780
いやいや、それより前、野武士たちの悪巧みを伍作が盗み聞きするシーンからして
ウグイス他の不自然な小鳥のさえずりがオーバーダビングされておる。 しかし、この作品は黒澤の不注意のせいで、出だしから大ゴケしておる。
なぜと申すなら、四十騎もの武者が馬で駆けてきたのたから、
その蹄の音、地鳴りのような喧騒たるや相当なもの。
当然周囲に居た鳥たちは驚いて一斉に翔け立つ。
さらにその後、野武士たちは村を見下ろす場所で「この村もやるべ!」「やるべ!」と血気盛んに怒号に近い声を張り上げている。
そしてそれからさらに四十騎が一斉にその場を去っている。
この喧騒の中で周囲に鳥一羽いるはずがない。
従って芝刈りに来ていたが茂みから恐る恐る顔を上げるカット、
ここでは無音か遠くにわずかに聞える鳥の声が正解なのである。 従って芝刈りに来ていた伍作が茂みから恐る恐る顔を上げるカット、
ここでは無音か遠くにわずかに聞える鳥の声が正解なのである。 だからサムライも野伏せも食いっぱぐれて仕官していない元武士という意味では
身分は同じなんだよ。それを強盗と警察みたいに描いてる。
黒澤の発言「アメリカ映画だってインディアンをじゃんじゃん殺してるだろう。強盗
をじゃんじゃん殺して何が悪い」 しかし黒澤はそんなことにも気づかない。
私だったらこう撮る。
鼓膜を圧するような蹄の音が去ったあと、(遠い風の音だけで)ほぼ無音の静寂の中で顔を上げる色を失った伍作。
騒音の後のサイレンス、音の対比というか音声による対比のモンタージュである。
これで伍作に代表される村人達の恐怖がいっそう際立つのである。 いや、やっぱり止めた。私だったらそうは撮らない。
私は元より、野武士の悪巧みを伍作が盗み聞きするシーンとそれに続く村人たちの詮方無い会議を無用とみなしておるのだ。
だいたい伍作自体が要らぬ。役目まで有しながら、その後まったく画面に登場せぬではないか。こういう無駄なキャラは不要。
それに村人たちの会議、「神も仏もねえだよぉ!」この第一声が安っぽすぎて、どうにもいただけぬ。
これではまるで小学生の学芸会ではないか。
代官云々も不要、これも伍作同様、その後の物語にまったく関係ない。 私ならこう撮る。
私はどうしても物語の冒頭で野武士のライトな襲撃を描きたいのである。
オリジナルの冒頭のシーンから騎乗の野武士団は丘を下って一気に村に雪崩れ込む仕儀にしたい。
野武士と侍の区別がつかぬであろう海の向こうの観客にも野武士がどんなものであるか伝えるために。
さてライトな襲撃をどう描くか、どう見せるか。
ここは私の腕の見せ所であるが残念ながら今、仕えておる家中(派遣会社)からの呼び出しを受けたので
ちょっと出て参る。
それでは各々方、しばしの間アディオス。 >>799
みんな人の話を聞く気がなく、てんで勝手に口出しばかりするから一向に会話が噛み合わない
自分の権利ばかり主張する在日やユトリと同じ種類のコミュニケーション障害
おかしな時代になってしまったものだ なんで侍探しの途中で百姓二人は村に帰ったのか
まだ勘兵衛しか見つかってないじゃん?
あれじゃ四人で旅に出る意味ないだろ
ただストーリーの都合で万造だけ
志乃の髪を切らせるために先に帰らせたとしか思えない
納得いかない 四人で旅に出る意味
二人で出ていて二人帰ったら意味がなくなるから >>804
んなこといっても江戸時代のオカッピキなんて今の半グレみたいな連中だろがよ、糞虫 >>793
勘兵衛も「仲間割れがあったようだ」と言ってるよ
いつ言った?
何時何分何秒 >>808
ほんと野武士が情けないったらありゃしない
これでも元武士かよ 一口に武士と云ってもピンキリだからな
警察官や教師でも痴漢や万引きするのと同じ 利吉の家は川から直接上下水道が引いてあったから
そこからヘビとかどんどん家の中に入ってくるぞ
原始人じゃあるまいしそんな家に人間が住めるか そもそも一定水準の腕があって、まともな精神鍛錬をしていれば野伏なんて犯罪畜生集団に属さない
木賃宿で人足達に博打で負けて喧嘩でも負けたあの情けない侍と同じくらいのレベルの侍だよ
いや…もともと侍じゃない可能性もある 戦の際に近隣の村からかり出された侍のフリした百姓兵の可能性もある 公開から一世紀近い時をへて今だ解き明かせぬ謎また謎
七人の侍にまつわる謎と神秘をみなさんと一緒に解き明かすスレ >>818
だいたい毎日フロ入ったり着替えたりしてるヤツは昔の生活は理解できないから、こういう映画みるのやめろ
温水洗滌トイレとか論外 ねぐらを焼かれて野宿してた野武士は半数以上が蛇にかまれて死んだんだぞ
勝ったのはわしらではない…蛇たちだ しかし儀作だかあの爺、ろくなもんじゃないよな
水車小屋が焼けて菊千代と一緒に助けにいった勘兵衛が爺の倅の嫁の傷見て「槍だ、よくぞここまで」いうやんか
あの時点で槍持ってたの水車小屋に立て篭もってた爺だけだろ
火を放ったのは野武士だろうが野武士が水車小屋に入った形跡はないからな
野武士は菊千代が見ている前で水車小屋他に火を放って退散している
きっと爺は火が点けられて動転して助けに来た倅と倅の嫁を野武士と勘違いして竹槍で刺しまくったんだろうな
だいたい倅夫婦も赤ちゃん連れて爺を助けにいくところがもうね >>791
> ヒグマの群れの襲撃
ヒグマは本州にはいないし、ヒグマは群れを作らないが、ちょっと想像してしまった
ヒグマの襲撃といえば三毛別羆事件だが
はぐれヒグマ一頭の襲撃で、文明もライフルもある大正時代に凄惨な事件になったが
それが群れで襲ってきたら侍が七人いても全員喰われておぞましい映画になってたな、それはそれで見たかったw
三毛別羆事件はソニー千葉がタランティーノも興味を示さないゲテモノ映画にしてるから
暇があったら見てうんざりしてくれ 弱いから敗れて行くわけで、負ける側を強く見せるなんて
そんなことをできる監督がいるならお目にかかってみたい 焼き討ちの後、そのまま相手が追ってくるのが当たり前なのに
村に帰って皆で平八の塚を作って葬式なんてやっているのはどう見てもおかしい
既に先制攻撃をしかけて戦闘がはじまっているというのに ええ?爺様が家族ぶっ殺したのかよ
知らんかった
一家心中? >>791
ヒグマの群れの襲撃てそっちの方が野武士よりこわいだろ >>825
「リメインズ 美しき勇者たち」いい役者がたくさん出てて
「ガメラ 小さき勇者たち」より面白そう
だけど「ヒグマは群れを作らない」のに「はぐれヒグマ一頭の襲撃で」てなんだよ
世の中わからないことだらけ >>828
野伏どもはなんの情報もないうちに寝込みを襲われたんだぞ?
「どこのどいつがやりやがったんだ!?」「まさか役人どもじゃあるめえな」
「……そういや村に物見に行った連中が帰って来ねえじゃねえか!」「あの村の百姓どもか!」
「侍を雇いやがったな」「襲撃に来るくらいの奴らだ、人数もそれなりにいるだろうぜ」
「よーし、戦の準備を万全にして逆襲だ!」
こうして焼け跡から武器をほじくり出して出撃準備をするのに半日はかかる 最近の半グレ集団の強盗事件も凶器はハンマーが多いやん?
甲子園優勝校の元主将らが起した強盗事件も凶器はバールだけやったし、
殺傷能力の高い銃やナイフやボーガンは使われへん
殺害が目的でなく金品の強奪が目的やからね 戦国時代の強盗集団や群盗も案外こんなレベルだったんちゃう?
放火はしたかもしれんが戦闘やないんやから弓や火縄は要らん ただ農民がやられっぱなしだっかというとそうとも思えんわ
その証拠に村からは驚くほどの落ち武者狩りの戦利品が出てきた
勘兵衛いわく「落ち武者になって竹槍で追われたもんにしかこの気持ちはわからん」
百姓は日頃から畑仕事で足腰、腹筋背筋、腕力鍛えてるから自力は強い
多分素手で組み合えば野武士なんかより強い
戦う意気地がないように描かれているがそんな連中に落ち武者狩りができるわけない 野武士の馬の蹄の轟音が良民にとって恐怖だったように
野武士や落ち武者にとっては逆にどこまても追ってくる百姓の竹槍が恐怖の的やったと思うわ
良民ということにされとるが、この村の住人だってそれ相応のことをしてきとるわ
落ち武者狩りの戦利品の数々がそれを物語っとる
つまりお互い様やと >>832
襲ってきたのが三、四人だとわかった時点で
一人も逃がすなやっちまえと追いかけてくるのが普通だろ
なのになぜか平八の埋葬が済んで菊千代が旗を立て終わってから村に来るところがもうね 戦前の作品なんだからそれは不具合な箇所もあるだろうよ。
当時は一般人がプロの作品に突っ込み入れまくる習慣もなかっただろうし。 >>751
台詞が聞き取りにくいが「やだやだ」じゃなくて「寄るな寄るな」か「くるなくるな」と言ってるんじゃないかな。 そんなことないだろ。
情報局の旗持ちを自認していた朝日新聞の津村秀夫(ペンネーム:Q)なんか、
すぐに「非国民的である」とけちょんけちょんに映画をくさしていたからな 人気のない山中ならともかく町中の衆人環視で人を殺傷した勘兵衛と久蔵が何の咎めも受けないのはおかしい
相手が強盗としても当然代官所に引っ張られて事情を聞かれるはず
町人が通報するはず
それに死体放置のままっていったい誰が後片付けするのか おまえらってモノクロ映画はみんな戦前の作品と思ってそうだよなw >>841
徳川様の治まる御世に刃傷沙汰ならともかくも、時代を遡って世の乱るる中では自力救済が通る風潮なりしかば 七人の侍は前田青邨や江崎孝坪の監修受けてるから他の黒澤映画より時代考証はできてる方だけど、細かいところで江戸時代劇の衣装や小物を流用してるから、時代設定が江戸時代と勘違いする人が出て来るのは仕方無い なお、東野英治郎氏の亡骸につきましては助けられた幼子の父母により無縁仏として弔われて御座ります 煽りじゃなくて日本刀より竹槍の方がずっと殺傷力高い
日本刀は相手の手も届く距離でないと使用できないが竹槍は槍の長さ次第 >>834
たぶんそうでコソ泥に毛が生えた程度
でないと日本家屋の開放性が説明できない
どこからでも家に入り放題の隙だらけ
治安が悪いならこういう家にはならない >>844
そんな細かい違いが普通の観客に分かるかよ
着物の柄や着方だって時代時代で流行りや違いがあるけど素人に分からねえよ
おまえだって区別出来ねえだろ >>850
簡単な見分け方は帯を見ると良い
太い帯を背中で結ぶのは江戸時代になってから 当時の火縄銃なんて希少な高級品で今ですると何百万もしたのにそんなの山賊風情が何丁も買えるわけない 盗んできたに決まってるだろ
もしくは鉄砲足軽が鉄砲持ったままバックれたか
問題は玉の補給の方だろ この映画は自民党本部で上映されて拍手喝采だったらしい。
1954年公開、この年に自衛隊が発足。
逆に社会党議員が撮影を見に来ていて、その女性秘書だかなんだかが
「盗賊にも五分の魂、もうちょっと野伏せの立場を考えてあげてもいいのでは」というと黒澤天皇が「馬鹿っ、暴力団や強盗に肩入れしてどうするっ、泥棒と戦うのは当たり前だろ、帰れ馬鹿者っ」と怒鳴りつけたらしい。 >>853
五郎兵衛が七郎次を物乞い姿の男といってるけど江戸時代の物乞いってこんな服装だったのかい? 終戦間もなく−あいつぐ東宝争議と、その争議が生み出した共産主義者の横行。
組合に潜入した左の全体主義者の圧力と検閲が映画人の恐怖の的だった−その頃
ようやく共産主義者の争議が鎮圧され自由が戻り、時代劇も解禁になって、
虐げられた貧しい百姓のために侍の単純明快な大活劇を撮ったら
「野武士の言い分も尊重しろ」「再軍備肯定映画だけしからん」と左翼から総攻撃
黒澤ぶち切れという流れ >>860
Bandits Lives Matter!
Bandits Lives Matter!
BLM!
BLM! もともとロシア文学大好きで若いころはちょろっと非合法活動もしてたそうだが
終戦後、左翼が本性を現して自分の作家としての自由を抑圧してきたことで
自身の思想とは別に左翼勢力というのは黒澤にとって敵になったってことか 戦時中は"一番美しく"で徴用工が頑張って国策協力する映画を撮った
決して強いられて奴隷労働をするのではなく、純粋に目的遂行に向かって仕事を磨く女工達
その態度に美があるということだ
そうして、主役を張った一番美しい女優を黒澤は自分の嫁にした >>862
>非合法活動もしてたそうだが
共産党系の下部組織で、だからな >>825
「リメインズ 美しき勇者たち」
かなりよかったぞ!俺的には92点くらい
深作欣二監修で文太も出てる
「獣人雪男」のセクシー村娘チカを髣髴とさせる村娘ハンターのユキがよい
残念なところは劇中で本物の熊を撮ったシーンがヒグマでなく
その辺によくいるツキノワグマなんだよなあ
あと音楽監督真田広之って、この音楽全編真田が創ったのかな?とにかく変
「無題」というタイトルでYoutubeにテレビ版のフル動画がアップされてた >>862
農民=日本
侍=傭兵=アメリカ
野伏せり=中国・ソ連
つまりこれは日米安保の物語でしょ。 >>864
正確にはプロレタリア絵画運動だろ
画家志望だったから >>866
野武士=闇市で成長して横暴を極めた暴力団、そんな単純なものを
左翼が難癖付けて誰もそんなこと言ってないのに自己申告で野武士=暴力団=共産主義者と図星をつかれたと勘違いして
それを今に至るまで延々と言い続けてる、馬鹿だね ほかには東宝と新東宝の分裂も黒澤映画に大きな影を残しているな 野武士の砦では毎晩東京熱みたいな乱交が行われていた
男女雑魚寝を覗いた三船が
手甲を外して頭に捲くのは
「俺もドサクサに紛れて存分に手マンすっぞい!」と言う現れだと言い切り切ってイイ 「結局、彼らは戻ってこなかった。戻ってくるのに10年ちかくかかる。
彼らスターたちばかりでは無い。彼らと一緒に新東宝へ去った映画技術者
も同じ道をたどる。東宝は、10年がかりで築いた人の和、育成した人たちを
一挙に捨てたばかりか、その上、10年を浪費する」
蝦蟇の油(黒澤明) 志村喬って本当に武士の家系に育って、幼少から武家の教養を身につけてたらしいが >>837
発想がヤクザの出入りかヤンキー学生の喧嘩なんだよなあ
仁義なき戦いかビーバップハイスクールでも観ていればいいんじゃないの 霧ヶ峰の麓まで歩いて一日、
馬なら反日といってるが、
馬ってそんな遅いん?
人間の倍ならマラソンランナーより遅い >>837
あの時の映像じゃ野武士たちが映ってないよね。だから彼らとどのくらいの距離
離れてるのかどんな地理的状況か、相手は何人くらいかと言った情報が不足してる
わけで、その不足した状態でこんなのはおかしいとか言うのがおかしいと思う。 >>790
作戦会議で勘兵衛は一人でもやられれば
相手を五人やっても引き合わんといってるから
作戦は結果的に失敗だね >>853
どこかに「与平のモモヒキと同じで穴だらけ」という台詞がありましたが、
この時代にもうモモヒキはありましたか? 利吉の嫁の件、俺が間違えてた。奪われたとばかり思っていたが差し出したのが正解
黒澤は何冊ものノートに登場人物の細かな性格づけと来歴を書き込んでいる。
名付けて「村の人々」
このノートによると前回村を襲った野伏せたちは女房を供出するように命じ、
村の安全と食料の保安を思って利吉はそれに応じた。この事件ゆえに
村人は彼に深い負い目を負っている。勘兵衛が土蔵の中から拉致された子供の
救出に成功したとき、利吉が拝むような眼差しで勘兵衛を眺めるのにはこうした
事情が隠されていた。
残念なことに、現実のフィルムでは編集の都合でそのあたりの細部の描写を充分に活かしきれず、奪われたのか差し出したのかがよくわからなくなっしまったのである。 砦のシーンは砦の設定があやふや
お茶を濁したような撮り方
利吉の女房を出したかっただけだろ レデイプレイヤー1の ミフネ は顔だけモノクロなのな
三船が輝いて居たのはモノクロ時代の三船だった と痛感 >>879
劇中で利吉がはっきり談合といってるから嫁を差し出した見返りに野伏せりから何かもらったんだろね
与平が飼っていた馬とか怪しい
貧しい村が馬を飼ってるというのはおかしいし >>868
志村が倒した押し入り強盗や山賊は殺してもかまわないという倫理はまあいいとしても
自分らと関係ない落ち武者を殺してもいいということにはならないだろう?
悪さしたわけでもなく村に攻めてきたわけでもない落ち武者をみんなで追いかけて
竹槍で刺して金品を奪うなんてこの村がやっていることも山賊と同じ。
それを良民といって力なき善人の群れとして描くところが底が浅すぎる。
とうてい同調できないし村人を応援する気になれない。作品世界に素直に感情移入できない。 勝手に次スレ候補
「1本の刀じゃ」七人の侍19人目「5人と斬れん!」
「この麦が実ったら」七人の侍19人目「また来るべぇ!」
「今度もまた」七人の侍19人目「負け戦だったな」
「お前も昨夜から」七人の侍19人目「もう大人だw」 >>884
君はやっぱり歴史も時代劇も何も知らないんだな
平和な時代の倫理が通用しない世界がある
新藤兼人「鬼婆」でも見てごらん 臆病風に吹かれて脱走しようとして頭に撃たれた野武士が
後に現代劇で半裸で日本刀振り回して民家に押し入る狂鬼人間と化すことは誰も知らない このスレには野伏せりだけでなく元全学連も攻め込んできてるのか 黒澤もどちらというと赤だろう。中学時代からロシア文学にかぶれ、ソ連に招かれて映画を撮ってる。
よく北朝鮮に招かれていたプリンセス天功みたいなもんだ。 >>884
落武者狩りは、その時の領主が
百姓達にやらせてたという話もあるようだが 馬つうたって競走馬じゃなかなとよ
それに舗装もされてない山道なんだからな
それにマラソンランナーは速いぞ
そこら辺の自転車より速い >>867
若き黒澤が働いてたのは、
無産者新聞の下部組織
無産者新聞は共産党系の赤旗みたいなものだと考えていいが、
戦前に発禁処分を受けているので、その活動は非合法だった この作品、舞台は夏なのに蝉の声ひとつ聞えないのは是如何に? 万造が撃たれたシーン
七郎次が加わる前に村に帰ってしまい七郎次が知るはずがない万造を「万造大丈夫か」と名前を知っており、
さらに万造が娘の髪を切ったことまで知っていることになっているのはシナリオのミスか 黒澤は黒澤でジョンフォードの西部劇の設定や台詞やシーンパクリまくってるからな
ジョンフォードの西部劇を時代劇で焼き直したのが黒澤 >>865
女しか襲わない熊なんてまるでこのスレの住人たちと同じでねえが(笑) >>887
野武士の頭に撃たれたのは久蔵と菊千代な。 >>872
堀内 甲(ほりうち まさる、1921年 - 1999年12月10日)は日本の映画監督。
敗戦後の1946年、東宝撮影所に入社[1]。黒澤明監督に師事。
『わが青春に悔なし』『素晴らしき日曜日』に助監督として参加。
1951年、レッド・パージで退社。1952年、近代映画協会の同人となり
『縮図』『夜明け前』などで新藤兼人、吉村公三郎の助監督を務め、
1956年東映教育映画部製作『オルガン物語』で監督デビューする。
その後、桜映画社・英映画社・シネセルなどで数多くの作品の脚本・監督にあたり、
それまでの日本映画界にはなかった、子供と親が一緒に観ることの出来る
「児童劇映画」という新しいジャンルを確立する。
1959 六人姉妹
https://www.youtube.com/watch?v=ECbXrAcV6Hg&t=2097s >>883
>与平が飼っていた馬とか怪しい
与平「落ち武者狩りの獲物でごじぇーますだ。」 >>879
>奪われたのか差し出したのかがよくわからなくなっしまったのである。
利吉「野伏せりに く れ て や っ た のとは訳がちがうぞ。」 >>884
百姓は良民善人なんかに描かれて無いだろ。
狡猾で臆病で卑屈で、落武者狩りで得た武器を隠し持ち、稗だけ食ってるふりして
酒や食料も備蓄。ラストなんか侍たちが同士を失って意気消沈している横で
歌をうたいながら田植えに夢中。助けてくれた侍たちへの感謝も描かれていない。
だから勘兵衛は言った。「勝ったのは俺たちじゃない、百姓たちだ」と。 >>894
麦の刈り取りシーンで
万造「なにしてるだ、志乃!」
怪訝そうに見る七郎次
志乃はオカッパ頭に男の扮装
経験豊富な七郎次は、すぐに悟ったのである。 菊千代が「一本じゃ5人と切れねえ」
と土山に5本刀をさす、あれは物凄く重要なシーン。
それまでの(大昔の)、というか今でもそうだが一人の剣客が一本の刀で10人以上
斬りまくるだろ。
これでは刀が刃こぼれおこして斬れなくなるのが当たり前。
黒澤は、そんなわけが無いと伝統芸をひっくり返した。 >>865
あなた的に以下の作品は何点ですか。
七人の侍
荒野の七人
戦国群盗伝
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 >>878
小袴と言う下級武士など身分が低い者が着用した衣服があって、それを股引きと呼んでいたかは知らん
黒澤世界では蜘蛛巣城を始め乱に至るまで高級武将が何故か着用している
身分が高い者は立派な袴を着用しているものなんだけどな 歳を取るとやたらやかましい黒澤映画が子供っぽく見えて、小津に鞍替えする人が多いらしいw 草を生やしているが、鞍替えした者を笑っているわけか >>894
七郎次と万造が自己紹介するシーン入れないと理解出来んのかアホ
昨日来て今日の話じゃねーんだぞボケカス >>909
こんな感じ
98点 七人の侍
98点 荒野の七人
未見 戦国群盗伝
96点 スター・ウォーズ 七郎次役の加東大介
万造役の藤原釜足
この二人は義兄弟だったんだよね
釜足から見たら元嫁の弟が加東 >>885
「この麦が実ったら」七人の侍19人目「また来るべぇ!」
に一票 >>911
ベートーヴェンやモーツァルトに飽きて、マーラーやドビュッシーに傾倒する
みたいなもんだな マリ中部で武装集団が村襲撃、40人死亡
AFP
対応のため派遣された兵士9人も殺害された。
九人の侍みたいな
現代でも実際にこういう話あるんだね 【貴様誰だ】七人の侍19人目【利吉ッス!】
【物見だ】七人の侍19人目【間違いない】 書き直しておこ
【この麦が実ったら】七人の侍19人目【また来るべぇ!】 【唖じゃ】七人の侍19人目【唖娘じゃ】
【おぬし侍か】七人の侍19人目【どうかな】 スレを立てる時には、「俺が立ててくるよ」と
スレ立て宣言を行ってください
重複防止のため 【敵は怖い】七人の侍19人目【向こうだってこっちが怖い】 【一本の刀じゃ】七人の侍19人目【五人と切れねえ】 誰かスレを立ててくれ
どのスレタイを選ぶかは、スレ立て人の特権で任せるから 「あの麦が実ったら」
「この麦が実ったら」
どっちかな? 885だけど言い出しっぺなので立てておくわ
遠くを指して言ってるから「この」じゃなくて「あの」だね
【あの麦が実ったら】七人の侍19人目【また来るべぇ!】で桶? 山賊の砦のシーンはかなり微妙
利吉のせいで二人無駄死にしてる
平八と利吉の嫁は利吉が砦にいかなきゃ死ぬことはなかった
しかも利吉は自分で志願して無理矢理ついてきてる
ストーリーを進める上で仕方ないでは済まされない
なんかおかしい
根本的なところで破綻してる >>930
黒澤明全集第四巻では
副官「よおし、この麦が実ったらまた来るべえ」 あちゃー「この」でよかったんか・・
不明瞭でよく聞こえないんだよね 黒澤の全集やデジタル書籍の脚本は決定稿を掲載してあるが
実際は本編とかなり違ってるから 映画なんてどれもそんなもんで月刊シナリオに掲載してある脚本と
作品をつけあわせで見ていると、どの作品もけっこう違ったりする >>937
ほとんどのシーンが現場で台詞も同時録音だかんね
野武士の頭も逃亡しようとした仲間を撃ち殺した後の「いいか、ううん(脚本では「ええい、」)、臆病風吹かせると」は
ダミ声でえらく不明瞭なんだが、
最後の方の「静かにしろ。騒ぐと撃ち殺すぞ」は小林清志みたいな美声なんだよね >>936
「の麦が実ったらまた来るべ」でググると、
どれも「あの麦」でヒットするのよ
それでどっちかなと 今、確認してきた
副頭目が「あの麦」とハッキリ言っている 耳になんか詰まってるな
つか、そんなのどっちでもよくね? >>853
侍全員、戦闘時も就寝時もずっと同じ服を着ているんだが当時はそれが普通なんか?
着替えがなければ洗濯もできないと思うが アニメの登場人物も常に同じ服だが
それは気にならないのか? >>894
村に何日も駐留してるんだから本人や村人から聞いたに決まってるだろ 同じ着物どころか村人も侍も野伏せりも便所に行かないのか?
飯は食ってたけど出さないんだな 監督 北野武
勘兵衛 北野武
五郎兵 渡辺謙
久蔵 真田広之
七郎次 役所広司
平八 浅野忠信
勝四郎 舘ひろし
菊千代 石橋貴明
利吉 オダギリジョー
志乃 菊地凛子
利吉の嫁 本田翼 >>948
一緒じゃねーよ
学校行く時は制服、家に帰ったら部屋着、遊びに行く時は遊び着、寝る時はパジャマ
セーラームーンですらTPOがある 黒澤は事前に村人一人一人のキャラ設定まで作りこんだといわれるわりに
どの資料を見ても久蔵と七郎次の苗字すら見当らないのだが・・・ >>954
いつ死んだのかもよくわからないどうでもいいような扱いの五郎兵衛よりも
宿にいた空腹の侍、山形勲、東野英治郎、相打ちだのぉの侍、
繋がり眉毛の人足の方が強烈で印象に残ってしまうな >>937
「あの」で正解だよ
ネット動画でも確認可能 >>863
秋元康や後藤次利もそうだが自分とこの売り物に手をつけるなんて公私混同も甚だしい。
理性のある一流の男のすることではない。 ほとんどの映画監督は自分の写真で使った女優と寝てるよ >>959
女優は監督の所有物ではない
単なる職場結婚だよ >>954
久蔵はむっつりスケベ
雨の山中では勝白と村娘の逢引覗いとるし
野武士の山岳砦では女達の寝乱れ姿を壁の穴から覗いてる 世界の映画監督で人気投票やったら黒澤明は今何位くらい? >>934
久蔵らが外から様子を覗うシーンでは一箇所から中が全部見渡せて
利吉があっと言う間に火をつけて回ったの見ても小さい山小屋かと思いきや
引きのカメラで全体を見たら燃え盛ってる小屋はけっこう横に長いんだよな。
何棟も横に連なってるようにも見えるし。
誰か砦のスケッチや地図が載ってる資料持ってませんか? 他の黒澤スレはそいつの脳内のVHSジジイとかいう敵に対して病的絶叫する荒らしの
キチガイ爺さんに汚染されてるが、唯一ここが機能してる黒澤スレだもんな 女優は監督と性交して現場に君臨する・・・女は出世が早い
聖子が性交しなかった監督は西村潔だけ
西村潔は婆専門で聖子に興味0
老婆AVなど無い時代で西村はババア銭湯女湯を盗撮 逮捕され干され入水自殺 >>958
あるよ
最近ではジョーカー、シン・ゴジラ、インターステラーとか
古いのではフルメタル・ジャケット、2001年宇宙の旅、
未来惑星ザルドス、ローラーボール、サテリコン、雨月物語など このように同じく七人の侍が高評価でも他の映画になると好みが変わってくる。
俺はインターステラーとかサテリコンのどこが良いのかわからなかった。
映画の好みは異性の好み、食べ物の好みと同じで人によって全く違う。
2001年、雨月物語とシンゴジラはほぼ同じ評価じゃのう。 >>955
俺は利吉にスポックライト当てすぎと思うね。
最初は勝四郎視点の物語になる予定だったらしいが、
利吉の個人的なリベンジ譚かと思われるくらいカメラは執拗に利吉に貼り付き、
劇中で「無口で自分のこと語らない」と評される利吉の身上が繰り返し語られる。
最後の田植えでもそう。意気揚々と村の音頭をとるのは茂助ではなく利吉。
「勝ったのは百姓たちだ」志村の最後の台詞が俺の中ではこう響く。
「勝ったのは我々ではなく、あの利吉だ」と。 シンゴジラは50点以下かな
人間パートだけ部分点をやれるくらい
怪獣デザインは最悪
あれじゃ海外で客は入らないよ 映画通の玄人や映画製作関係者が集うスレ
この板の1日の書き込み数の3/4以上が実はここという人気スレ >>973
俺も張子の虎みたいな動きの目が死んだゴジラの幼体見てなんじゃこりゃアホかと思った >>972
黒澤監督が「村の人々」というノートに一番情熱をこめて性格、来歴を書き込んだのが利吉なんだと。何か思い入れでもあるんじゃないか。
昔、恋人奪われたとかさ >>974
20日で1スレ完走は歴代スレでも先ず上の部類 >>973
この作品の剣劇で従来の日本の古典芸能・伝統芸能からの脱却を図った巨匠
逆に能楽師の野村萬斎をゴジラのスーツアクターに起用するなど逆の趣向に走ったシンゴジラ
しかし手のひらを上に向けて摺り足で移動する二足歩行生物などいるわけがなく
生物的なリアリティからはかけ離れてしまった >>959
「芸術家は頭を下げないものだ」タルコフスキー シンゴジラはどいつもこいつも複雑な防衛専門用語を噛むことなく早口流暢に言い過ぎ
エヴァンゲリオン観てても、庵野監督は「こういうの好きなんだな」と感じたけど
全体的に不自然さは否めない >>981
テーマソングが流れる中、ドキュメンタリー写真がアップされている
最後の決戦で久蔵も菊千代も斃れた
豪雨の中、膝を屈して嗚咽する勝四郎の脇で勘兵衛と七郎次が佇んでいる情景である
だが、この者達のことなど知ったことかと、ひとり合羽を着用してなにか立ち話をしている人物が写っている
誰あろう黒澤明その人である
登場人物の事などどうでもいい人なんだろうか >>987
カットがかかったところかな
3人とも疲れ切って、木村功は子どもからもとの30歳の顔に戻ってる >>907
なのに用心棒では、元に戻っちゃうんだよね
黒澤の心境の変化かな? これからは未知の人々とどう接し、許せない人たちをいかにして許すか
が大きな課題となる。だから七人の侍のように敵を殲滅して万歳
という考え方はいささか古めかしい。
とある本にあった。 >>989
別に変わってないよ
黒澤はヒットする映画を作ってただけ >>993
いや、三十郎は一本の刀で何人も斬ってるじゃん
主張がブレている、というよりは
何か考えがあっての事だと思うが >>995
七人の時は敵が鎧とか着てたから刃がこぼれると思ったんじゃん
三十郎の時は2回ずつ斬らなきゃって発想になったみたいだが >>995
三十郎が七人の侍の続編だったらそんな疑問もわくかもしれないが
三十郎と七人の侍は別の作品で同じことをやろうともしてない
その辺の区別がつくような訓練をして
一生のテーマとして考え続ければいいのでは >>997
鎧を着ているから刃こぼれするというなら、
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